グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは、ただいま7月12日水曜日の午前2時2分です。 今日はですね、久々にあの外出する予定がないというね
何日ぶりかなんですけども、結構なかったこのタイミングなんですよね。 20日ぶりとかそのぐらいかな。それで
半休にしましてね、夕方までは休んでいいということで、 自分で休んでいいっていうのも変ですけども、休みにすると決めまして
最近ちょっとね、寝不足が続いていたので、大体そうですね、6時間睡眠ぐらいが続いていて、やっぱ僕としては7時間はね
睡眠時間は取りたいと思っているんで、あんまりこの寝だめとかってのはできないんですけども
ちょっとこの機会に思いっきり寝てやろうと思いましてね、今日は9時間以上寝てましたね。 で、夕方ちょっと前ぐらいに起きだして、夕方過ぎぐらいから4時か5時ぐらいかな
そのぐらいからこの部屋でちょっと仕事を始めたんですけども、 えらい暑さでね、ちょっと驚くほどの、以前からお伝えしているようにこの部屋はですね
ちょっと窓が普通の作りじゃなくて、エアコンが付けられないんですね。 まあ探せばあるんだと思うんですけど、ちょっとその労力をね
払うなんていうのかな、この思い入れが全くなくてですね、 ほっといてるんですけども、まあ今日は本当暑かったですね。だからこれ夜になったらどうなるんだろうと思ってたんですが
おかげさまでちょっと温度が下がってね、まあまあなんとか、今はいい感じでやれてるんですけど
なんかこの最近ですね、毎年毎年その夏がね、どんどんこの暑さが過酷になるというかね、 ちょっと温度は、えっと今日は多分東京は35、6度だったと思うんですが
そう考えると40度超えるような日もあるんでね 温度としてはそうなんていうのかな差はないんだけど、この暑さのね
この感覚というかね、いやなんかこれ暑すぎないっていう感覚は毎年増しているような感じがするんですよね
まあ一つは私が年を取ってるっていうのもあるのかもしれないんだけど、なんかそれだけではないね、ちょっとこの独特のこの暑さの感じがね
まあすごい増している、そんな気がしますね。でいつもこういう時はね、私がその子供の頃の夏というのをよく思い出してね
どうだったかなって言って振り返ってみると、あのまだ多分ですね、僕が小学生中学生の頃は普通の家にはエアコンがなかったんですよね
まあよっぽどその贅沢というかね、贅沢じゃないな、裕福なお家はまた別ですけどね
僕の友達の中でもエアコンをつけてる家っていうのはね、なかった覚えがありますよね
当然学校もないんですよね、今はなんか学校も結構エアコン完備らしいんだけど
よくそれでね、過ごせてたなっていう、やっぱこれ暑さが違うんですよね、今だと多分無理ですよね
そういう、何ていうのかな、我慢できるとかっていうレベルではないんで
今日もニュースを見ていたらね、専門家が出てきて寝る時はタイマーじゃなくてもうつけっぱなしにしてくださいと
どのぐらいだったっけな、27度ぐらいにしてね、設定して寝てくださいっていう話をしてましたからね
まあ今は無理なんでしょうね、だからこういう時はですね、やっぱり体も相当きついのでね
これもちょっとグッドバイブス的にいつもお勧めしているお話ではあるんですが
心配をするのはね、あんまり良くないので、一応体を信頼しておくんですが
ただしこの体から来るシグナルというのから、これを即座に受け取って動いてあげるっていうのが大切な感じがしますね
要は喉が渇いたらすぐに水を飲む、だからすぐに水が飲めるようにいつも水を持っておくっていうね
私も出かけにそれなりの水筒を持ってですね、それから無くなったらすぐにポカリスエットを1本買ってね
カバンの中に入れておくというのをやってますね、これを切らさないようにする、それから暑いなと思ったらとにかくどっかに駆け込む
まあいろいろね約束とかそのアポの時間とかあるかもしれないんですが、ちょっとねそれよりも優先してとにかく無理をしない
暑いと思ったらもうデパートだろうとスーパーだろうとね、もう絶対買わない、どんなお店でもいいんで飛び込む
それからタクシーに乗るとかね、余裕があればですよ、なんとかしてその涼しいところに行くとかっていう
我慢をしないということかな、これをもう本当徹底してね、もう極端に言うとですね、もう1秒たりとも我慢しないぐらいの心構えでね
過ごすのがいいかなと思っています、私もその自分の家からね駅まで歩く道のり、まあ遊歩道なんですけどもね
ここでちょっと日差しがきついなと思ったら日陰に避難したりね、それからちょっと歩く道を変えてね、ビルの中を突っ切る道っていうのがあってですね
そちらを選んだりとか、まあいろんなその工夫っていうんじゃないんですけどもね、その体のシグナルを受け取って
すぐに動く、何かをする、何かをしてあげる、あとトイレの我慢するとかね、この時期はやめた方がいいですよね
そのようにしていればですね、まあなんとかその快適ではないんですけども、そんなに辛くなく過ごせるような感じがしています
今日はですね、私がよくこの番組でね、本来の自分とはどんな感じかっていう
まあいろんな特徴、特性を挙げるんですけどもね、まあこれが僕らの本性だというふうに私は思っているんだけども
これの中にその、十全十美に足りているというね、不足がないという、まあこれが一つの本来の自分の特徴だと思っているんですが
これがどういうことかっていうね、こうなんかお話ししてみたいなという、そんな気になりましてね
これでいこうかなと思っています。で、これはですね、今あの筆が止まっているノートで連載しているね
ザ・ギフトという私の新連載というか、ここでお伝えしたい結構大切なポイントでもあるんですね
で、まあ要はですね、そのこれは全くそのなんていうのかな、僕らの普段の認識とね、相反しているというのはなんとなくわかっています
私もそのようにね、感じて随分と長い間暮らしていましたから、とんでもないと、自分なんて足りないものばかりじゃんっていうね、こういう感覚の方が
まあごくごく当たり前だし、他の人と話していてもね、いや俺はさ十全十美に足りてるんだよなんてことを言った日にはね
こいつ頭おかしいんじゃねえかっていうかね、いいよねそういうふうに自分のことが思える人はのんきで気楽でみたいなね
それかまあなんつうのかな、ある意味このナルシストのような感じで受け取られるかもしれませんね
すごいね自信満々だねっていうね、でもそういうことではないんですよ
これをちょっとね今日はね詳しくお話しできればかなと思っています
でまずね、なぜ僕らがその普段ね、この嫌気発足りないですよっていう方に傾いているかというと
これはもうなんていうのかな、もうすごく長い間染み付いた習慣じゃないかなと思うんですね
まあ要はですね、もう何かが足りないと感じた瞬間にこの感覚は僕らを焦らせるわけですね
なぜかというと一人で生きているわけじゃないからなんですよ
周りにいろんな人がいてね、俺は足りてないぞって感じた時に他の人をパッと見渡すと
いや足りてるぞって感じがしてしまうのね
これはもう単純に隣の芝生がよく見えるっていうかね、隣の芝生は青く見えるか
このなんていうのかな、一つの意味付け、錯覚、判断解釈のせいなんですけどもね
要はこの自分にね不足しているのを、不足していることを見た瞬間にやっぱり僕らはね、焦ってしまうんですね
そしていやいやこれじゃまずいぞと、まずは人並みになろう
そこからできれば負けないようにしたいっていうふうに感じて
そこからこれを一つのエネルギーというかな活力にして努力しようっていうふうに考えるとされてたわけですね
だからもうこれは本当ある意味とても単純な発想なんですよね
自分に足りない、そうすると焦る、じゃあ頑張らなきゃいけないっていうね
本当にこれは僕の若い頃には本当随所に見られたその教育の仕方というのかな
学校でもそうですけど部活でもそうだし、なんか家でもこういうことをよく言われてた感じがしますね
とりあえず危機感を持ちなさいと、自分に満足しちゃいけないんだと
足りないものがあるから僕らはそれを手に入れるために努力できるんだというね
こういう発想、こういうなんていうのかな、一つの教育方針、指導方針みたいなのがあって
これは今でもあるんだと思いますね
そんなように育てられてきてるし、これは会社に入っても社会人になっても
この発想というかこの言い方、これは今でも脈々と続いているんでしょうね
でもこれ私はですね、これ理屈はなんとなくわからなくはないんだけど
そんなに僕らは単純じゃない感じがするんですね
これは要はですね、恐れや不安を動機にして頑張ろうというやり方なんだけども
これは確実に僕は弊害が生じると思うんですね
なぜならば僕らはですね、やっぱり平安でいる時が最も幸せでね
おそらく最も高性能でもあるとも思うわけです
まずですね、この自分に何かが不足しているっていうこの感覚はですね
確実に僕らに罪悪感、それからさっき言った恐れや不安
それから場合によってはね、かすかな怒りを抱かせるんですよね
当然これは自分をものすごく攻撃しますよね
僕は何かが不足している、俺は足りないんだと
他の人たちはみんな持っている、でも僕は持っていないってこの感覚ね
ものすごく自分を攻撃する、そして
罪悪感、そして恐れや不安、そして怒りのようなものも抱くでしょう
当然そうなるとですね、僕らは自分への信頼はこの失うなももちろんのことながら
それだけじゃなくて他の人とかね
それからこの環境、いわゆるこの世界ですね
これに対する信頼も著しく損なわれていくんですね