どうもみなさんこんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組は、いろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするラジオ番組です。
お相手は、私小説が好きの会のダイチと、
小説をめぐるカフェのミエの二人でお送りします。文学のプロではない二人ですが、東京と京都をつないで、お互いに好きな作品をそれぞれの視点で紹介していく番組です。
お互いの紹介に関しては、第0回で話しているので、そちらをお聞きください。
今回はですね、休憩会ってことで、作品紹介がない会になっております。
一応、何回かに1回こういう会を入れようっていうことになってるんですけど、
キオスク・ザ・ロードと、菅篤子さんのミラの霧の風景があって、
で、実はさっき収録したの、ワールドエンドか。どうでした?この3つ。
そうですね。この3つとも、僕が推薦したんですよ。
そうそうそうそうだ。ワールドエンドはちょっと今、まだ何の収録、撮ったばっかりで、
なんでこの3つの話をちょっとあれなんですけど、そうですね。これはミエさんセレクションの3作品でしたね。
そうなんですよ。僕が本当個人的に好きな作家たちを紹介できたので、すごい楽しかったです。
ちょうどキオスクは映画化が7月に公開されたので、映画も見れたし、本も紹介できたし。
そうですね。収録した時は私しか映画を見てなかったから、ミエさんその後見られたんですよね。
そうです。その後見てきました。映画を。
いや、ちょっとあの時、映画の話どこまでしようかなって迷ったというか思います。
映画を見るとより原作のイメージが膨らんでくるんで、やっぱりいいなと思いましたね。映画。
イケメンでしたでしょ。
主人公のシーンがめっちゃかっこいいですよね。
ザ・ロードが結構反響が良さそうでしたね。
そうですね。
今まで一番反応があったのはザ・ロードですよね。
まあ、聞いてくれてる人が増えてきてるっていうのもあるんですけど。
意外とみんな気になっていた作品だったのかもしれないけど。
かもしれないなと思いました。
個人的にコーマック・マッカーシーという作家がすごい好きで、ザ・ロードの作者なんですけども。
ザ・ロードもすごい良い小説なんですけども、他にもすごい名作を何個も出してるんで、
ザ・ロードが入門書としてはおすすめなんですけど、その次の本というのもぜひ読んでもらえると嬉しいですね。
ちょっとまだ編集が途中なんですけど、菅篤子さんのミラノキリの風景。面白かったですね、これも。
そうですね。
エッセイってやっぱいいなって思いましたね。
菅篤子さんで初めて。
そうです。イタリアを思い出したり、イタリアに行きたくなる話で良かったです。
菅篤子さんの本読むと、やっぱりここではないどこか違うところに行きたくなるっていうね、そんなのありますよね。
今、大体聞いてくれてる人が多分50人は確実にいる感じになってますね、私たちのこのラジオ。
アンカーっていうシステムを使って配信してるんですけど、アンカーに出るんですよね、何人今リスナーがいますみたいな。
出るんですけど、それは平均値っぽくて、それはちょっと3体聞いてくれてる人がやたら多くて、それがすごい底上げしちゃってるんで、
ちょっとその数字が今70とか、70くらい出てるのかな、70ちょっと出てるんですけど、
多分70確実に聞いてくれる人はいないだろうなと思ってるんですけど、多分50はいるかなっていう、50は硬そうな。
確かに安定して、比較的出してすぐ50は超えてくるような。
そうですね、1週間で再生回数50はいくようになってきましたね。トータルしていくと、やっぱり時間経てば経つほど再生回数伸びてるんですけど、
最初の1週間で50超えるようになったら、ここ最近3本ぐらいが聞いてくれてる方々はありがたいと思います。
本当にありがたいですね。
一応この間ちょっと三重さんとざっくり話したら、何のあれもないんだけど、何の意味もないんだけど、その所属100以降かみたいな。
そうですね、数字目標みたいなね。
別にそこにとらわれるあれはないんですけど。
特に根拠とかも何もないんですけど。
最初の1週間で聞いてくれる人が100超えたらいいよねみたいな、なんとなくな話をしました。
もしその100を突破したら何か企画をやるかをみたいな。
そうですね、読書会とかね。
100人聞いてくれる人がいたら何かできるかなとは。リスナーを巻き込んだ企画もできるのかなってちょっと思ってます。
そんなところで、なんかちょっと前置き長くなっちゃったけど。
今日はですね、東京と京都の話をしたいなと思ってます。
その前にちょっと最近出た本の話をしてみましょうか。
最近出た本の話とか、あとこれ公開されるのが9月入ってからなので、
今はもう真夏でめっちゃ暑いんですけど、
ちょっと秋に読みたいな話を。
そうですね、秋に思いを馳せましょうか。
ちょっと涼しい気分になって。
最近出た本だとそうですよね、やっぱり一番個人的に注目しているのは、デイビード・ミッチェルっていうイギリスの作家がいて、
有名なのはクラウド・アトラスという小説が、映画化もされているんですけど、
その人の新刊が、ボーン・クロックスっていうのが早川処文かな。
8月の20日あたりに出ていまして、買って読んでみたいなと思ってますね。
なるほど。私もクラウド・アトラス読んでますけど、結構好きなんですよね。
僕もね、映画大好きですよね。
映画見ました、私も。映画面白いですよね、あれ。
良かったですよね。
目まぐるしくシーンが入れ替わって、すごい好評感もあるし、面白かった。
ボーン・クロックス、あらすじを見てると、結構クラウド・アトラスに通じるような話になるのかなと思ってて、すごい期待は大いい。