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アニーバ物語プロローグ、です。
記憶をたどれば出てくる出てくる本当に1年365日、60年も経てば、
これまたほとんど忘れてもおかしくないはずなんですが、どうも温泉のようにふつふつ湧き出てくることがありましてね。
事実はどうか、全てその時私から見た解釈だったりもするんでしょうけど、
それでも振り返ってたどってみたいなという気持ちになり、勝手にペラペラと話をさせていただくことにしました。
ご用意いただけましたら、お耳おこしということで聞いてやってください。
では本日まずプロローグということで主な登場人物を紹介します。
私の家族というのは、私が生を受けた時の家族ですね。
この家族ですが、途中増えたり減ったり、家族もどきみたいなのが加わったりいろいろあるんですけど、
まずスタートはこの4人です。
昭和36年、牛年生まれた私。
昭和23年、ネズミの兄。
昭和7年、猿年生まれの母。
そして大正3年、トラ年だったと思います。生まれた父。
こんな4人家族でございました。
生まれ年で計算するとわかるかなと思うんですけども、年バラバラです。
散らばってます。
例えば父と母は18ちがい。
兄と私が13ちがい。
なんと母と兄が16ちがいだったんですよね。
その辺に気がついたのが私が中二の頃でしたね。
そうなんです。
どうやらそれを両親が気づいたみたいで、改まって話をしてくれました。
実はね、ということで他にも兄弟がいるらしいと。
そんなことがわかった翌年、中3秋ですけども、
父は食堂がんを患ってあっという間に行ってしまいましたね。
私にとっての初めてのお葬式というのが父を送り出すということになりまして、
その時の前後の記憶は鮮明ですね、いろいろ。
心を痛めたり、いろいろありましたが、
なんといっても一番驚いたのがノーコスの時のことですね。
父は多分無宗教で、教会にいていたのでリクエストがあったのかな。
ノーコスは賛美歌を歌うということをやったんですね。
どういうわけか私がピアニカでそこで鍵盤を吹くと。
みんな歌うと。
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その横目、目の横にチラッと入ってきたのが、
お墓に抱きついて泣いている女の人二人だったんです。
これが兄弟ということが後で分かるわけなんですけど、
本当にびっくりしました。
お父さん、お父さんって泣いているから。
そうかと思いましたけれども、
その後ね、それは想定内だったんですが、
もうちょっと後にもう一人母も知らない兄弟がいたということ。
ここはびっくりしましたね。
その時のこと、探偵を頼んで調べた時のことはまた別で話したいなと思ったりもしますが、
満州、父が11年行ってた戦争が起こしたいろんなことがありそうですね。
さて、今日はこんなところで終わります。
時系列がいいかななんて思いながらも、
あちこちエピソード版で飛ぶかもしれません。
皆さんは波行でうなずいていただければ、
ひーはないかな。
はー、ひーはないですね。
ふーん、へー、ほーとか。
そんな感じでお願いします。
それではまた。兄岩でした。