1. すぽきゃすTV
  2. [第97回]お豆でつなぐ明るい..
2024-11-04 13:00

[第97回]お豆でつなぐ明るい未来。子どもたちに日本のお豆をつなぎたい!|篠木リサさん((株)KOKOMAME 代表)

spotify apple_podcasts youtube

▼映像はこちら
https://youtu.be/2Prv4m1_qks

■今回のゲストは、
(株)KOKOMAME代表として、国産/農薬・科学肥料不使用お豆の量り売り販売/豆カフェやマルシェなどのイベント企画・運営活動をされている、篠木リサさんをお招きしました(全4回の1回目)

【ゲスト】
◉篠木 リサ(しのぎ・りさ)
国産/農薬・科学肥料不使用お豆の量り売り販売/豆カフェやマルシェなどのイベント企画・運営 大豆・小豆などのスタンダードなお豆から黒千石・鞍掛豆などのめずらしい在来種のお豆を昔ながらの量り売りスタイルで販売。安心・安全で自然の旨みを楽しめるオーガニックお豆を毎日の食卓に届けるため、簡単・おいしい・きれいレシピを発信している。
Instagram : https://www.instagram.com/kokomameshop/

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【目次】
OP
篠木リサさんの紹介
KOKOMAMEの名前の由来
お豆へのこだわり
ED

【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

【関連キーワード】
#豆
#KOKOMAME
#オーガニック





サマリー

株式会社KOKOMAMEの篠木 リサさんは、日本のお豆を未来の子どもたちに伝えるために取り組んでいます。農薬や化学肥料を使わずに育てられたお豆を紹介し、給食やイベントを通じてその魅力を広めています。また、篠木さんが代表を務める株式会社KOKOMAMEでは、日本のお豆の重要性や子どもたちへの伝統的な食材の継承について語られています。農家の苦労や地域コミュニティにおける豆の役割、世代交代の難しさが中心のテーマです。

KOKOMAMEの設立と理念
スピーカー 1
すぽきゃすTV
タメになる健康エンタメ
この番組は、スポーツを通じて
人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版では、エクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 3
こんにちは、早川洋平です。石崎勇太です。
タメになる健康エンタメ、すぽきゃすTVやってまいりました。
この番組は、YouTube、ポットキャスト、各プラットフォームでお届けしています。
ということで、石崎さんよろしくお願いします。
さあ、11月に入りましたが
早いですね。
もうね、あっという間にこの2024年も
終わりが近づいてきました。
本当ですよ。
11月ってGODAI的にイベントとかあったりとかするんですか?
スピーカー 2
11月、テニスでいうと
テニススクールが4つあるので
各支店で高成績を残されたお客様たち、
選手たちが集まって
スクールチャンピオンシップといったものが
続々と始まる季節だったりします。
スピーカー 3
そんな11月になりましたが
今月のゲストは
株式会社KOKOMAME代表取締役の
篠木リサさんです。
スピーカー 2
ヒントはお豆ですね。
とにかく素晴らしい
スピーカー 3
インタビューになりましたので
4回シリーズでお届けしたいと思います。
では、第1回をどうぞ。
株式会社KOKOMAME代表の篠木リサさんをゲストにお迎えしています。
スピーカー 2
篠木さんよろしくお願いします。
スピーカー 3
先ほど初めてお目にかかって
お名刺も頂戴したんですけど
代表取締役篠木リサと書いてあって
名刺の後ろに茶色というか
金色というか何か円のような
スピーカー 2
和風テイストな。
家紋なのか
和風テイストで歴史を感じるような。
スピーカー 3
お殿様のご子孫とか?
全然違います。
スピーカー 1
日本の伝統的な和柄で
雪輪という柄がありまして
スピーカー 3
雪輪。
スピーカー 1
それが繋ぐとか続いていくみたいなことで、
日本の柄にはいい意味がたくさんあるじゃないですか。
その中でインスピレーションで
これが一番いいなっていうのを
デザイナーさんと一緒に選んで。
スピーカー 3
素晴らしい。篠木さんは何者だと、皆さんも
ドキドキワクワクだと思うんですけども
YouTubeをご覧になっている方はもちろん
せっかくなのでYouTubeでも見ていただきたいんですが、
いきなり置いてありますね。
これがまさに今日の篠木さんたる
所以だと思いますが。
スピーカー 1
このお豆は何ですか?
このお豆は日本のお豆なんですけれども
その中でも農薬と化学肥料を使っていない
農家さんが手塩に掛けて育てていただいたお豆になります。
スピーカー 3
6種類あるのでまたご紹介いただきたいんですけど
ということは篠木さんはお豆のプロフェッショナル
スピーカー 1
ということなんですかね?
お豆のプロというよりかは
手塩にかけて育てていただいている農家さんから
食べていただくところまできちんとつなぐ役割というか
スピーカー 3
先ほどもありましたけど。
スピーカー 1
私は伝える役だと思っています。
農家さんは作ることにすごく専念されているんですけれども
その良いところがなかなか
消費者の皆さんに届いていないなというところがあって。
そこで私は前職がPRをするという
仕事に関わっていた関係もあって
私はお豆をPRする人になりたいなと思って
それがお仕事にしようと思ったきっかけです。
スピーカー 3
今少しプロフィール的なところもご紹介いただきましたが
改めてこの株式会社KOKOMAMEというのは
具体的にどんな会社で、何をしているんですか?
スピーカー 1
会社の目的としては本当に
お豆を未来につなげるということです。
特に未来の子どもたちに
この素晴らしい日本の素材を残していきたいというところがあります。
友人が保育園をやっているという関係もあって
子どもたちの給食にお豆を入れさせていただいたりとか
あとはイベントの運営をしているので
そこのマルシェ出展でお豆の紹介をしたりしています。
いろんなところでお豆を紹介するにあたって、
個人事業主ではやりきれないというところがあったので
株式会社KOKOMAMEという会社を
設立して、とにかく動こうということでした。
お豆の魅力と重要性
スピーカー 3
創業してどのくらいですか?
スピーカー 1
1年ちょっとですね
スピーカー 3
KOKOMAMEの名前の由来。
なんとなく豆っていうのはわかるんですけど。
スピーカー 1
豆は必ずつけたかったんですけど
一番最初に事業のイメージとしては
お豆屋さんをイメージしてて
ひらがなでココロ豆屋っていう
お豆屋さんをやりたいなって思ったんですが
会社名にしたときにココロ豆屋だと
本当に豆を販売しているお店にしかならないので。
いろんなところでイベントだったり
あとは保育園や学童だったりというところで、
信頼性も含めて
ココロ豆屋に通じた名前は
何しようかなって。
イベントのときにみんなが
ココ豆でしょうと
なんか訳して言ってくれて
響きもいいし、これが会社名でいいかなと思って
訳してココマメっていうことになりました。
スピーカー 3
正式な社名が決まる前に
やっぱり現場でお豆好きな方たちから
そういう呼称で決まったみたいな感じなんですね。
スピーカー 1
そうですね。
心が少し動くと
人って行動に移るのかなって思ってて
心が動くようなお豆の提供を
していきたいなっていうので
ココロがついています。
スピーカー 3
いろんな方にお話を伺ってきましたし
食に関してもいろんな方にお話伺ってきましたけど
お豆の仕事の方は
初めてなので非常にワクワクするんですが。
先ほど子供の未来っていうこともありましたけど
2児のパパである石崎さんも
どうですか?今日初めてお目にかかって。
スピーカー 2
今までお豆ってたくさん食べてきてるんですよね
でも意識したことがないなって思うんですよ。
子供たちにってなった時に
子供たちの健康で、野菜とか
そういったものはパッとこういうものを食べた方がいい
お豆を食べなさいって言うのって
あんまり今まで言ったことないなと思います。
スピーカー 3
もっとちゃんと豆は食べようよみたいな。
スピーカー 2
これを機にお豆をちょっと学びたいなと思って
今日ねワクワクしています。
スピーカー 3
やっぱり大豆って聞いた時に
普段気づかないうちに
いろんな形で取ってると思うんです。
おから、納豆、枝豆、豆腐、油揚げとか
まだまだあると思うんですけど
気づいたらお豆をもとに作ったものだらけで
結構囲まれてるんですけど
全部加工はされてるじゃないですか。
加工されているものは
大豆製品であって、元のお豆って違うわけじゃないですか。
やっぱりその大豆製品というより、篠木さんのなかでは
お豆そのものにこだわりがあるというか
そっちのほうに原点があるかなと感じたんですけど
そのあたりいかがですか?
スピーカー 1
そうですね
その大豆製品になると
需要と供給の関係で
仕方のないことかもしれないんですけども
外国産のお豆が安くて
主流だというところです。
広くはそういうふうに届けられるけれども
本来その土地の豆があって
お豆の重要性と育成
スピーカー 1
その気候とか土にあったお豆が存在してるのに
わざわざ外国から取ってくる豆じゃなくてもいいじゃん
っていうのはすごく思っています。
その土地で育ったお豆を食べて
子どもたちが育ってほしいなと思うし。
お豆ってそもそも農家の人たちが
どうやって伝えてきたかというと
ご近所で例えばおいしいお豆がありました
ってなった時に
じゃああの家からお豆を貰ってきて
って言って貰ってくるらしいんですよ。
それでどうするかっていうと
食べるんではなくて自分の家に植える。
それで育てていく。
そうすると家族の中で
この貰ってきたお豆は
これぐらいの時期に植えると
結構長く食べられるよとか
こういうふうな植え方するとおいしくなるよとか
家族の中でもコミュニケーションになるし
ご近所の人でもコミュニケーションになる。
豆なんだけど
農家の人たちにとってコミュニケーションツールの一つだった。
そのストーリーもすごくいいなと思うし
昔の人が伝えてきてくれたものを
残したいなというか、
残すにあたっては、やっぱり食べる人がいないと
農家さんも作らなくなってきてしまう。
本当にお豆って手間がかかって、
採ってから天日干しして乾燥して
手選別してっていう
すごい手間なので
そういう大切さも含めて
もうだいぶ乾物は衰退してるんですけど
もう一回食卓に当たり前に
乾物のお豆がおいしい形で伝わっていくといいなって
すごく思うところです。
農家の世代交代と現状
スピーカー 2
今の話でいうと
農家さんがそういったことをされてるっていうこと自体も
あんまり知らない人が多いと思うんですよ。
しかも乾物が少なくなってるっていうことは
スピーカー 1
農家さん自体が少なくなってるのかなと。
なので農家さんも後継ぎの問題になった時に
需要がないものの後を継いでいくのは
その世代の生活を考えると
やってとは言えない。
でもこの豆作ると
こんな使われ方をして
例えば農家さんでやっぱり一番いいのは
年間で作って丸っと引き取ると
いう風に言ってくれるところがある
安心感も大事だと思います。
そういうことが、やっぱり今、現状なかなかなくて。
そうすると本当に好きで作ってくれてるっていう
モチベーションの中で今ギリギリの状態なんですけど
じゃあこれが世代交代ってなった時に
なかなか人材が見つからないというか。
ましてや自分の息子とかには
ちょっと継がせられないっていうのが
農家さんの本音っていうことを現場で聞いて、
そうなんだって。
農家さんも作り続けたいって思ってもらえるような
仕掛けも本当に必要なんだなと
スピーカー 3
直接話を聞いて思いました。
さあエンディングのお時間ですが
KOKOMAME代表の篠木リサさんということで
感想なんかもまたいろいろ伺っていきたいと思います。
今回はちょっとあえて少し若干外しますけど
お豆?
石崎さん改めて、今回の篠木さんのゲスト回以前の
お豆との付き合いっていうと、
本編では枝豆の話なんかも出てましたけど
改めて収録振り返って
スピーカー 2
そういえばこんな豆ともお付き合いしてるなみたいな?
こんな豆って言うわけじゃないですけど
我々世代、やっぱ豆って言ったら
仙豆ですよね。
スピーカー 3
我々世代ってここに僕らも繋がりますね
確かに
スピーカー 2
やっぱりドラゴンボール世代に言うと
仙豆のイメージが。
スピーカー 3
瀕死の状態から
スピーカー 2
復活しちゃうわけじゃないですか。
今日篠木さんのお話聞いてる中でずっと思ってたんですが
もしかしたら鳥山明先生って豆の力を知ってたのかなって。
スピーカー 3
確かに
だってあの仙豆で食べてね
そう
なかなかそういう発想は、当たり前に見てましたけどないですよね。
スピーカー 2
ないですよ
だからやっぱり豆がすごいっていうことを
知ってたから、あれだけの素晴らしい存在に描き上げたのかなとか思っちゃったりしました。
スピーカー 3
鳥山明先生は今年残念なことに。
本当に残念ですね。
篠木さんに鳥山明事務所とコラボしてもらって。
スピーカー 2
仙豆本物
面白いかもしれないですね。
スピーカー 3
本当に
なんか食べてみたいな。
スピーカー 2
本当に見てください。
豆の力
素晴らしいものがあると思います。
スピーカー 3
また次週以降もお届けしたいと思いますし
次週以降、おそらくお豆を実際に食べてどうっていう話も出てくると思いますので
ぜひお楽しみにお待ちいただけたらと思います。
ということで
すぽきゃすTVまた次回もお目にお耳にかかりましょう。
それでは
スピーカー 2
それでは
スピーカー 1
この番組は
提供GODAIグループ
プロデュース
キクタスでお届けいたしました。
13:00

コメント

スクロール