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みなさん、こんにちは。オトコの子育てよももやまばなし、この番組は、現在4歳の双子を育てる清太と、
1歳の子供を育てる森田が、育児のよもやまばなしを雑談していく番組です。
はい、前回は、結構ね、前編後編に分けて、
テーマ名が頭からすっぽ抜けた。
育児のリスクマネジメント。
リスクマネジメント、前編後編に分けて語らせていただきましたけれど、
今回は、とある育休男性の一日、というテーマでお送りしますが、
とある育休男性とは、
私、森田ですね。
森田さんの、どんな一日を過ごしているのかという、サンプルですかね。
そうだね。
育休男性の。
状況説明をしておくと、
自分は妻の出産直後、去年の1月から育休をとっていて、
最初の半年は妻も育休をとっていたんだけれども、
半年過ぎてからは妻が復職して、
俺だけ育休という状態で、
なので平日は基本的にワイちゃんと2人で過ごしているという感じですね。
子供であるワイちゃんと。
そうだよね。1年半ぐらいになるの?
育休自体は1年3ヶ月か。
1年3ヶ月か。
3ヶ月目って感じですね。
そしてもうすぐ終わるんだよね。
そうなんだよね。そんな生活もあと20日ちょっとって感じですかね、今月。
4月から保育園に入るので。
なんかそう考えるとちょっとね、このとある育休男性の1日も少し切ないというかね。
もうすぐこの生活変わっちゃうのかみたいな。
それでなんか自分的にも記録しておきたいなっていうふうに思って。
はいはいはい。
それでこういうテーマをちょっと提案させていただいたんですけれども。
確かにその育児休暇を、例えばじゃあ男性がフルフルでとってなんならワンオペでっていう状況。
確かにまだ全体から見れば少数派だろうし、どんな感じで過ごしてるのっていうところで、
ワンオペ育児をしている、例えば母親の人と変わらない部分もあるかもしれないし、
男性だとそんな感じになるんだってところもあるかもしれないし、
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まあ森田、森田家の独特の何かがあるかもしれないし。
そうだね。
俺とまた、俺はなんだろうね、自分自身はフリーランスの自営業者なので、
基本的にずっと家にいて、1歳半ぐらいになるまでは保育園に入れずに家で見てたので、
そんな寄与太とも何か共通の過ごし方の何かがあったりするかもしれないし、
いろいろな発見があったらいいなということで。
特にこの半年ぐらいの平均的な1日みたいなものをなんとなく話していきたいなというふうに思ってるんだけど。
じゃあ朝からみたいな。
そうだね、朝から。
朝から。
朝ですね、俺とワイちゃんは同じ部屋で寝ているんだよね。
妻は別の部屋ですね。
ベビーベッドと大人用のベッドを横に並べて寝てる感じですね。
6時半ぐらいかなに、なんとなくワイちゃんがちょっとうだうだ言い出して、
それをなんとなくやり過ごしつつ、だいたい7時ぐらいに起きる感じですね。
ワイちゃんをリビングに連れてって放つと一人で遊び出すから、
そこで自分はすぐご飯を作り始めるんですね、朝ご飯を。
作るといってもレンジで肉とか野菜茹でたり卵焼き作ったりとかそれぐらいなんだけど、
10分から15分ぐらいで作って、
ワイちゃんはそれが長くなるとちょっと近くにまた割り付いてくることもあるし、
調子いいときはリビングでずっと遊んでることもあるんだけど。
それでご飯ワイちゃんの分用意して、
自分は最近ちょっと余裕があるからコーヒーとか入れて、
横でちょっとヨーグルトとか食べながら見てるっていう感じだね。
いい時間だね。
そうなんですよ、それ結構よくて。
それ15分ぐらいかけて食べるんだけど、
食べ終わって適当に片付けしつつ遊んだりしてると妻が起きてくるわけですね、そこで。
起きてきた妻とワイちゃんがそこでちょっと遊んで、
そこから妻が掃除とか洗濯をしてくれるのね。
あとワイちゃんの相手も多少してくれるから、
その間に俺もトイレ行ったりシャワー浴びたりみたいなことをするっていうような、
それが朝ですね。
朝。
朝、はい。
お家での起床してからちょっと1日が始まっていく時間帯ね。
そうそうそう。
確かにいいね、なんかね。
そうなんだよね。
多分、特に独特なのは多分家事分担が独特なのかなっていう感じはするね、思うに。
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で、この分担が、俺が育児と料理だね。
料理っていうのは買い物も含めて担当してて、で妻は掃除と洗濯。
はいはいはいはい。
こういう分け方にしてるのね。
これは俺だけが育休を取っているっていうこの状況に限った分担なんだけど。
あーなるほどなるほど。
つまりその妻が復職してからは、実的に俺はワンオペ育児なんだけど、
この掃除と洗濯しなくていいから、世の女性のワンオペよりも多分ずっと楽だと思うのね。
あーそっかそっか。
そのシャワー浴びる時間とかね、今の中で言えばそういう時間があるのとないのとは全然確かに違うもんね。
そうだよね。多分妻は1時間ぐらいやってるかな。
30分から1時間ぐらい朝の時間使って、掃除機かけたり、洗濯セットしたりとか干したりとかしてくれるんだよね。
俺はその時ちょっと横になってたりとか、割とダラダラしてたりとかもするっていう。
でも掃除と洗濯しなくていいってめちゃくちゃ楽で。
そうだね確かに。やっぱ1時間、1時間半とか主に見て、ちょっとまたしばしバトンタッチできてっていうその1個あるだけで全然違うもんね。
そうなんだよね。
ここから多分連続してたら結構疲弊する朝って感じになるだろうなって感じがするね。
その上ね、これ相手の食事も朝ごはんも作るとかってなったらめちゃくちゃ忙しいと思う。
それでね、よくあるのはそういうさ、母親側の妻側の人がさ、悪セクやって、で、夫、夫氏がゆっくり起きてきてさ、スマホを見ててさみたいな。
あるじゃん、そういうパターン、世の中にはね、これ笑いことじゃないけど、そりゃ確かに朝からイライラするわなっていう。
例えば夫が家帰ってきたら部屋の中が散らかってて、それに対して文句言うみたいな話もあるじゃない?
あるよね。地獄だよね。
地獄だよ。
何してたの?みたいな。ずっと家にいたんでしょう?みたいなね。
そうそうそうそう。
まるでサボってたかのような。っていうのは確かに地獄だけど、その朝の過ごし方。
確かに今、俺がどうだったかなって考えると、やはりまず夜泣き問題があったから、朝はほぼもうなんか体力ゼロみたいな感じになって、
とにかく午前中、その頃はね、0歳、1歳、保育園に行くまではちょうど昼過ぎに、ギリの親とかうちの親とかがヘルプに来てくれるっていう日が週に3日ぐらいはあったから、
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それまでしのぐぞとか、あとはもうとにかく交代で寝ようみたいな、休むことが主軸になってたけど、でもやっぱり体力に余裕があるときってさ、
遊ぶ子どもたちとかを見ながらさ、ちょっとコーヒー飲んだり、
なんなの、これ酒飲んでたら最高のつまみだろうなみたいなさ、なんか穏やかな感じでね、子どもが遊び、
それで今中なんか余裕があれば酒でも飲んでたら本当にこの究極のさ、なんかあるじゃん、好きな映画見ながら酒飲むとかさ、
ああいう意味で言えば、最高の景色だろうなって思うときもあるんだけど、朝はね、確かにその後またどっか連れてくとか、お昼ご飯だとか、いろいろお昼寝とかあるだろうから、
そうだね。
でも朝で一息入れられるやつでかいかもね、確かに。
そうだね、一息入れられる感じが妻が起きてくるとね。
そうだね、それが今タイムライン的には。
タイムライン的にはそれが8時から9時の間ぐらいかな、9時ぐらいにだいたい1時間ぐらいワイちゃん寝るんですね。
そうなんだ。
朝寝ってやつだね、9時とか9時半ぐらいから1時間ぐらいかな今は。
で、自分が眠いときはもうそれで一緒に寝ちゃう。
なるほど。
で、9時半から10時ぐらいに妻は出勤していくんだけど、それを見送ることもあれば寝てることもあるみたいな。
起きるといないみたいな。
で、ワイちゃんが朝寝から起きた時間で午前中何するか決めるっていう感じ。
寝る時間の幅ってのは多少あるわけ。
あるね、そうだね。1時間、要は30分ぐらいのこともあれば1時間半ぐらい寝ることもあるかな。
でも2時間寝ちゃうこともあるね。
結構寝るね。そしたらもう昼前みたいな。
そうだね。
で、何するか決めるって言っても選択肢は限られてて、だいたい子育て広場か公園かそのまま自宅にいるかの3択。
まあそうだね、天気とかもあるからね。
実際は子育て広場に行くことが多くて、子育て広場は結構いろんなところを流してたんだけど、最終的に2つよく行くところができて、
で、午前中はそんなに時間がないっていうのもあって、近い方の子育て広場に行くんだよね。
で、そこはその幼稚園の一室を広場として開放してて、
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結構珍しいタイプの子育て広場で、保育士さんじゃないか、幼稚園の先生が2人常駐してるの。
常駐してるの?
そう。めちゃくちゃリッチなんだよこれ。
そうだね。そのままその幼稚園でも先生やってて。
子育て広場専門で多分やってるんだと思う。
専門の職員さんみたいな感じなんだ。
なんか雇用の体系がもしかしたら違うのかもしれないけど、
そこはだからいわゆる区の施設みたいなことになるんでしょうね。
そうなの。これちなみに隣の区の施設なんだけど。
あ、そうなんだ。
でも別に来ていいよみたいな感じだったから行って。
で、こっちは最後に歌の時間とかがあってめっちゃ楽しいの。
先生が歌ってくれるんだけど、それをみんなで一緒に歌うみたいなのが超楽しいんだけど。
手遊び歌みたいなやつ?
手遊び歌っていうか、もっと本当に純粋に歌の時間って感じ。
歌の時間がある。
そうそうそうそう。
すごいね確かに。
そうなんだよ。
そういうのがあるっていうのはちょっと。
これもうここだけだね。たくさん言ったけど。
いろいろ言ったけど。
そういうイベントごとみたいなのがあるところはあるけど、
毎日これをやってるっていうのはここだけかな。
午前中と午後の終わりに毎回やってるね。
確かにね。ちょっといいね。
俺はコロナ禍だったからさ、そういうとこは全然やってなくて、経験がないんだけど、
毎日行くほどの、毎日よく行ってる話を聞いてるからさ、
いつ面の人がいて喋りに行ってんのか、子供の公演のような感覚で行ってんのかは、
どんな感じなんだろうって思ってたけど、ある程度そういうイベント的なところもあって。
そうだね。そっちはね。
そういうのもあって行ってた。
先生が結構見てくれたりするし、そっちはサブって感じだから自分の中では、
もう一個の方がメインだから、いつ面みたいな人はあんまりできなかったね。
友達はそんなにできなかったけど、先生とは仲良くなった感じかな。
午前中あんまり人がいなくて、うち一組みたいなこともあって、
そういうときもある。
あとは午前中はリトミックが近所の公民館みたいなところでやってることがあるから、
そういうのに行ったりもするね。
面白いね。子供対象にした?
親子だね。乳幼児の親子だね。
リトミックって知らなかったんだけどさ、リズムに合わせて体を動かすみたいな。
あるよね。保育園でもそういう時間あるわ。
俺子育て広場でその情報を見て、掲示物で。
勧められて申し込んだんだけどさ、
俺妻に、最近こういうリトミックっていうのがあるんだって言ったのね。
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聞いたことないと思ったから俺は。
そしたら妻が、リトミックって言ったらトットちゃんでしょって。
窓際の。
本当に昔からあるよっていう話で、戦前かそれはトットちゃん。
そうなんだ。
本読んでみたらちゃんと書かれてて。
それはそれとして、リトミックはリトミックだけど面白いんだけどさ。
あと今日とかは、午前中、わらべ歌教室みたいなのに参加したね。
なんかやってるよね、その地域の公民館とかで。
ああいうやつか。
それはその幼稚園の一室でやってる子育て広場のイベントでやってたんだけど、
わらべ歌を教えてくれて、それを親子一緒にやる感じ?
わらべ歌ってさ、乳幼児用だと、ちょうちーちょうちーあーばーばーとかさ、ああいうやつね。
なんかね、リトミックもわらべ歌も、最初は子供のためっていう印象があったから、
0歳とか1歳にやったってわかんないでしょっていう、いく前は思ってたんだけど、
どっちかっていうとね、親が子供との関わり方を学ぶ場っていう感じがして、すごい面白いのよ。
それは確かにあるかもね。
歌とかさ、そういうのもそうなんだけど、一個一個道具を身につけていく感じだよね、体感としては。
つまり関わり方で、丸腰で子供と対峙するのって結構大変だなっていうか。
そうだね、引き出しとかないもんね。
そうそうそうそう。
なんか関わり方の、親としてのスキルアップみたいにもなってんだ。
そうなんだよね。子育て広場自体がわりとそういうとこあるけどね。
なんとなくね、ああいう広場のとこって、なんか俺は本当に行ったことなかったけど、
なんか結構オワンオペで大変で、ひとときちょっと別の大人が見てくれて、
なんか一息つける場みたいなイメージはあったんだけど。
まあ元々そうだよね。
そういうとこもあるんだろうけど、でも親にもいろいろそういう子供と一緒に楽しめるイベントを通じて、
親の教育とかスキルアップみたいな。
学びの場みたいな。
学びの場になってるとは知らなかったわ。
いやそういう感じがすごいあるね。
なるほど。
楽しいのよ、一緒に体を動かしたりするの。
っていうのがだいたい午前中ですね。
午前中。
そうそうそうそう。
昼はそれで帰ってきて、ご飯作って一緒に食べるっていう感じかな。
本当に今はもうほとんど同じものを食べるので。
そうだよね。
で、その後は寝ることが多くて、昼寝はもうだいたい一緒にしちゃうね、昼寝しちゃって。
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そうだよな、6時7時から動いてりゃもう一寝したいよね。
で、2時から3時の間に起きて、少し遠い自分の中のメインの子育て広場に行くっていう。
はしごなんだ。
そうそう。
でもどっちかの子とか多いかな。
午前中行ったら午後行かないとか。
両方行くときも全然あるし。
午後行くほうがメインで、平日は週4ぐらいで通ってるんだけど。
そっちは友達、一面のママたちがいて、5人ぐらいかな、何となくずっと顔見知りで。
行くとワイちゃんリリースして、最近はちょっと離れて見守ってることも多いかな、うろうろしてるのワイちゃんが。
結構喋ったりしてるの?
そうだね、一面とお喋りしたり、あとは他のこと遊んだりもするね、ちょっと。
いいね。
最高なんだけど、子育て広場だけでもう一回やりたいぐらいなんだけど。
そうだね。
それはそれとして、そこが4時15分までなのかな、細かいけど。子育て広場が。
2時間?
だいたい1時間半ぐらいかな。
3時、4時ぐらいか。
で、一面、母子たちと一緒に帰るんだけど、最近は日が長くなってきたから、途中で公園に寄って遊んだりとかして、帰りがけスーパーに寄って買い物して、
実家の近くに住んでるから、その実家に寄ったりもすることもあるね、という感じですね。
で、だいたい夜ご飯タイムに入ってくる。
そうだね。ワイちゃん遊ばせつつ夕飯を用意して、ワイちゃんの食事と自分と妻の食事を並行して準備しちゃうことが多いかな。
で、6時前ぐらいにはだいたい食事が終わらせる感じかな。
で、妻が会食とか飲み会で遅いときは、自分もそこで一緒に食べちゃう。
それが週2ぐらいかな、妻がいないっていうのが。
その時はだいたい6時、7時に帰ってくるの?
いやいや、帰ってくる。
早い日は?
早い日はっていうか、だいたい7時ぐらいだね。
7時から7時半の間で、食事は6時ぐらいで、で、食べ終わったらお風呂入れて、
そうだよね、お風呂だよね。
そう。で、もうそこから寝かしちゃうわけ。
なんかルーティン的な絵本の読み聞かせみたいなのして寝かせちゃうね。
で、早いときは6時半ぐらいで、遅くても7時半までには寝かせる。
そっから朝までぶつけて寝るの?
朝までぶつけて寝る。
うわ、いいね。
そうだね。
寝るね。
寝かしつけ的なことはほとんどしなくて、もうベビーベッドに置いて部屋出ると、寝てくれるね。
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寝て。
寝かせた後は料理の続きして、そのタイミングで妻が帰ってくることがほとんどかな。
で、俺が料理をしている間、妻は散らかった部屋とかお風呂の片付けとかをしてくれるわけよ。
やっぱそれもいいね。
そうなんだよね。
ほっとけるから、散らかったりしてるところ。
預けられるもんね。
そうそうそうそう。
で、ちょっと酒とか飲みながら食事して、ネットフリー見たり、
あとまあ、ポッドキャストのゲーム。
ポッドキャスト編集、そっからね。
そうだね。
ネットフリーはずっと、ネットフリーってサブスクは妻と一緒に見てる。
いいよね、ずっと。
そうそうそうそう。
最近よかったのは、ちなみに恋愛リアリティショーのラブ・イズ・ブラインド。
あー、ラブ・イズ・ブラインドね。
あれはね、よかったよ、すごい。
そっか、ラブ・トランジットの次はブラインドを見てるのか。
なんか、ラブ・イズ・ブラインドは各国でシリーズがあって、
日本版とスウェーデン版を見比べたりして、そういうのも面白いのよ、違いがあって。
これおすすめですね。
なんだかんだでそれで、まあ12時から1時くらいの間に就寝して、感じですね。
なるほど、これがとある男性の。
1日ですかね。
夜はずっとだいたいそんな感じで、7時以降は自分の時間、夫婦の時間だから、まあ楽だと思うね、これは。
ワイちゃんがよく寝てくれるっていうのと、まあ念トレの効果も大きいのかなとは思ってるんだけど。
今はね、たまに夜泣きすることもあるけど、まあそんなにないかな。
夜泣きっていうかなんか、お腹が空いて起きてるなって感じ。
だからバナナとか食べさせると寝るけど。
あ、あげたら寝るんだ。
そうそうそうそう。
なるほど。いい1日だね。
いい1日だよね。だから、復帰したくねえもん。
いや、そうでしょ。
いやなんかさ、このテーマをさ、まあもちろん俺がその似たような月連の時にどう過ごしてたかっていうのはあるんだけど、
でもやっぱまあそれはそれぞれの過ごし方はあるんだけどさ、なんか一番思ったのはさ、
まあそのよく俺が原稿でよく使うその、DoingとかBeingって言葉で言えばさ、すごくそのBeingな時間って感じがするじゃん。
今子供と一緒に過ごして、子供のまあコンディションに合わせて動き、で地域との関わりとかさ、
なんか俺もそんな子供と関わって生きるようになるまでさ、そんな地域の公民館とかさ、公園とかさ、ほとんどそんなに行ったことなかったけど、
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なんか意外とこうチラシとか見るとさ、掲示板とか見ると、思い押しものやってんじゃん。図書館とかでも読み聞かせイベントとかやってるしさ。
そうなんだよ。掲示板見るようになるよね。
見るようになる。あんなとこ全然見なかったけどさ、お、こんなんやってんだみたいなさ。
そうなんだよね。
結構そういう地域とのつながり、まあそうやってね、なんか確かメールかなんかくれた人いたよね。
ああそうだよね。
地域との関わりが生まれたりさ、そのスーパーとかもそうだしさ、なんかこう生活となんか自分の過ごし方がさ、
やっぱ例えば20代独身でなんか仕事ばっかしてるみたいな時ってさ、もうほんと会社と家の往復みたいなことってよくあるしさ、
なんとある意味区切られたスケジュールが決まってて、まあ子育てしててもスケジュールは決まってんだけど、
でも区切られた時間でさ、時間の用途がだいたい決まっててさ、なるべく早く終わらすとかさ、
そういう形でアクセクス過ごすみたいな時間の過ごし方とはまたちょっと違うじゃん。
そうだね。
ゆったりしてるわけではないかもしれないけど、でもあのなんかこう生活Bの感じの時間ってほんとにこうなかなか過ごせないよね。得られないっていうか。
Doingってのはやることみたいなことだよね。Beingってのは存在って感じ?
いるとかさ、そうだからDoの世界はなんかもうする行為でさ、ノルマとかTo Doリストに象徴されるようなさ、
生産性を上げてみたいなさ、そういう世界の仕事とか、実行を積み上げていって成長するみたいなさ、
そういう資本主義的ななんか感じの世界のイメージとさ、この暮らしの中でさ、なんかこうスーパーに行くとかご飯を作るとかさ、子供と関わるとか公園に行くとか、
なんかその質の違う時間っていうのがすごいあるなと思ってるし、
なんか小川君代さんって文学研究者の方のさ、ケアの倫理とエンパワーメントって本にはさ、なんかクロノス的時間とカイロス的時間って言葉が出てくるよね。
まあそれ似た、今DoとかBeとか似てるんだけど、なんかクロノスってのはなんか時計に支配された時間、
で、なんかこうカイロスっていうのはなんかもうちょっと感情、経験とか、なんていうのかな、そういう時計に縛られてるとは異なる時間のみたいなイメージで使われてる言葉なんだけど、
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だからそのカイロス的時間が流れるみたいなね、なんかそういうイメージ、このテーマってそういうことを考えるテーマかなと思って。
そうだね、なんかだいたいさ、さっき紹介したような1日なわけ、それの繰り返しでさ、これ俺も何なんだろうというふうに思ったんだけど、
基本的にはそのワイちゃんのペースに合わせたスケジュールなんだよね。
というか、もっと突き詰めて言うとワイちゃんの睡眠に合わせたスケジュールっていう感じなのかなっていうふうに思っていて、
例えば朝寝が長くなったらそのまま家にいるし、昼寝もそうだよね。昼寝しなかったらじゃあ外出ようかって話になるし、
昼寝以降は夜7時に寝かせるっていうペースができてるからそれに目標に動いていくんだよね。
このなんかこう人の睡眠任せで行動するっていうのがすごい面白いなっていうふうに俺は思っていて、
で、それはなんでできるかっていうと絶対にやらなきゃいけないことっていうのがないから、
そう決められてここに行かなきゃいけないとかっていうことが全然ないから、
自分としてはその感じがすごく心地よくて、
なんかこうスケジュールを事前に決めなくていいみたいな、
いやそれ最高だよね。
その楽さっていうのは絶対あるんだよね。
かつこれがずっと家で2人って言うんだったらきついなっていうふうに思うんだけど、
その子育て広場とか公園とか実家っていうその出かける選択肢が決まってて、
それをワイちゃんの睡眠ペースに合わせて適宜選択していけばいいから、
だからすごい気楽だし、ゆったりできるし、
あとはさっき最初に紹介したように家事が料理だけっていうのも大きいのかもしれない。
家の中のことをそんなにマネジメントしなくていいっていう感覚もあるから、
それは本当に妻のおかげなんだけど。
っていう感じかな。
いいよね。
よしじゃあ今日この後何すっかみたいな感じをさ、
その時の感じで状況で決められるってさ結構、
昔はさ暇で大学生の時とかさ、
俺らも一緒に住んでた時とかさ、
みんなだらーっと起きてさ、みんな予定なくて、
なんかどっか行くみたいなのもさ、
暇である感じとすごい楽しい感じとはあったけど、
なんかさああいう時間ってどんどん得がたくなっていくじゃん。
基本的にやらなきゃいけないこととか、
やらなきゃいけない場所とかが常にBGMのようにさ、
バックグラウンドで流れててさ、
30:00
その時間を少しこう、それこそタイマー?タイムマネジメントして、
なんとかかんとか回していくみたいな状況が、
もう永遠に続いていくじゃん。
基本的に大人になると。
仕事を特に縛られてさ。
だけどやっぱそういう、
それこそなんかドゥであり、クロロスな時間、生活な感じだけど、
そうじゃないところで、
なんか流れてる時間の中に身を置けるって、
本当にこう、贅沢でもあるし。
贅沢ですよ。
いいよね。
いや本来はそういうのマジ欲しいわってすぐ思う。
でも俺もまあなんかやっぱ思い起こせばね、
双子の家にいて、
体力がヘトヘトになってるときがほとんどだけど、
でもまあ今日どうする?みたいになってさ、
ジージババが来てくれる日はもう預けて、
そこで一回仮眠して、
で、預かってもらって、
世話してくれてる間に仕事っていう日だったけど、
週に、それは3日だったか、
週に2日はこう、自分たちで丸一日見る日があって、
もうその日なんかは、
それこそあの公園行ってみようとかさ、
もうベビーカー持って、
今日はなんかもう一旦豊洲に行こうとかさ、
お台場行こうとか、
池袋行こうとか、
なんか俺は結構その、
お出かけしたくなっちゃう派だから、
なんか地域の公園、地域、家の周辺で、
こう過ごすっていうことよりも、
どっちかっていうとなんか遠出するとかに、
気持ちが向いちゃうタイプだから、
結構ちょっちゅういろいろ出かけてたんだよ、
ベビーカーも2人で、
おむつとさ、ベビーフードとさ、ミルクとっていう、
いくつか持っていけばさ、
とりあえずベビーカーの上で寝てくれるし、
だからもう結構丸一日も、
いろんなとこに出かけて、
それはそれでなんか楽しかったんだよ、
その時間、
ちょっとなんかもう懐かしいっていうか、
また今でもね、日曜日とか、
割とそういう過ごし方になることが多いけど、
でもなんかやっぱり保育園行き出すとね、
それこそやっぱり社会の時間に組み込まれて、
そういう中で1日日曜日どう過ごすか土曜日どう過ごすかっていうのとさ、
もうなんか毎日がそういう日みたいな中で、
すべての時間をどうしようかって感じで、
そのコンディションに合わせて決めていくっていうのは、
ほんとこれは寂しいね。
そうなんだよね。
俺もなんか出かけるモードの時もあったんだけど、
子育て広場に行き出してから割とルーティンが気持ちよくなって、
他の子の成長とかも楽しいから。
33:01
いや確かに平日とかも含めて、
そういう時間が自分の日々の中にあり続けつつ、
仕事とかもしていけたらすごくいいなって思うんだけどね、
なんかパキッとさ、4月から保育園に出て仕事も復帰でみたいなさ、
なんかこう変わっちゃうじゃん多分。
そうだね。
それがね、緩やかな混在する感じっていうのはなかなか難しいのかね。
でもまあ仕事の状況次第だけど、
幸いにも4月からは割と暇だから、
なんかこの感じを多少続けていきたいなっていうか、
週に1日午後休むとか、
そういうことができれば何となくちょっと違ってくるのかなっていう気がするし、
特殊だよね、時間とか曜日の間隔も麻痺していく感じもないもんね。
全然。本当に戻れるのかなっていう感じは、戻るだろうけどさ。
それはその、あったよねその、夏にさ、
俺の時間とか曜日の間隔が麻痺していったっていう話。
なんかあったね。
あれはだから、清太とLINEでやり取りしてて、
ワイちゃんを連れて、8月30日の昼に清太家に遊びに行くことになったんだけど、
当日清太家のマンションの下に着いて、
あれ何回だったっけなって思って電話したら清太に、
え?みたいな感じになって、
明日じゃなかったっけって言われて、
携帯見たら8月29日でびっくりみたいな。
こっちもこっちで別に今日でもいいけどね。
それも最高だったんだけど。
そんなことあるって感じだったけど。
そうね。
でも本当は、ああいう時間だって取れるさ。
余白とか余裕があってほしいよね。
そうだね。
なんか常に何かに追われてパツパツっていう、
あっさりそっちの引力に引き込まれちゃうからさ、
俺もなんか本当に嫌なんだけど、常にそういうのに引き込まれちゃうから、
だからそういう今聞いてた一日っていうか、
ある一日の過ごし方だけど、
それはそういう日々が基本的に流れてるっていう話でもあるじゃん。
そうだね。
そういう時間過ごし方っていうのはね、
取り戻していかないと。
戦って守っていかないとやっぱ押し流されちゃうからね。
なんか子どものことでもさ、
例えば習い事とかさ、
そういうのがたくさん詰め込んでいくとさ、
いやそうなんだよ。
36:00
このドゥイングの世界に入ってっちゃうなっていう塾とかさ、
終わりなきドゥイングの日々が始まっちゃうからね。
本当にできるだけそこから距離を置きたいっていう話は今してるけど。
そうだね。
なんかそれはもうちょっとおいおいなんていわゆる能力主義的な世界観とさ、
結局ドゥイングな時間の使い方って関係してくるじゃん。
そうだね。
子どもになるべく多くの体験や、
何かこの習い事させてあげてみたいな考えがさ、
やっぱ支配的になっている社会、社会としては多分どんどんそうなっていくから、
その引力に引っ張られていくと、
どんどんドゥでクロノスな時間になっちゃうみたいなさ。
その辺はまたね、改めて大きな問題だと思うので、
ということで結構とある1日を、育休の1日を紹介してもらいつつ、
それは結構大きなね、時間の過ごし方問題みたいなとこに接続する話だったかなと。
そうね。
なんかこの感じっていうのを、いわば贅沢なものとして見なさないで、
このぐらいデフォルトにしていきたいよねみたいな。
まあそうだね。
恵まれた人の1日でしょみたいな風になっちゃうと嫌じゃん。
そうなんだよね。別に取り立てで、実家が近いぐらいかな。
普通よりも特に恵まれてるっていうのは。
あとは妻がちゃんと、妻っていうかパートナーがね、
パートナーが家事をしてくれるっていう、そういうことなのかな。
まあでもそのどういう要素があるかっていう。
年齢もあるかもしれないなってちょっと思うね。
ちょっと遅めにこう思ったことが逆に。
それはそれでなんとなくあるような気がする。
噛み締めてる感じとかって。
ああそうね。確かにそれはあるかもね。
あるかもしれない。別にそれを推奨してるとかそういうことじゃ全然なくて。
自分の中のフェーズ感として。
そうそうそうそう。
はい。まあそんな感じですかね。
はいはい。とある男性の一日を紹介しながらね、
いろんな問題に広がっていったかなと思います。
この番組では皆さんからのお便りを募集しています。
番組を聞いての感想や、2人の絵の質問など、どしどしお寄せください。
概要欄にホームを貼り付けてありますので、そちらまでお願いします。
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ここまでお聞きいただきありがとうございました。
それでは皆さんまた次回。
よろしくお願いします。