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  2. #529 忙しさには2つある
2023-05-04 08:08

#529 忙しさには2つある

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忙しさには2つある。1つは、他者からの頼まれごとが増えて忙しい。もう1つは、自ら何かをやり過ぎていて忙しい。前者は関係各所の調整が難しく、赤信号で死にそうになってからの対応になりやすい。後者は自分で調整がきくので、黄色信号あたりで最適化が可能だ。


▼上水優輝⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Twitter @y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠

作務衣を着た悪魔。株式会社現象 代表取締役。

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。今日は、忙しさには2つある、という話をしたいと思っています。
忙しさには大きく2つあって、1つは、他者からの頼まれ事で忙しい。
もう1つは、自ら何かを始めて忙しい。
他者からの頼まれ事で忙しいパターンというのは、他者の事情がありますから、関係各省の調整というのはすごく難しいんですね。
そもそも、このような期限で、このような目的で、このような内容で、ということを他者に決定する権利があるので、それを調整すると結構難易度が高い。
なるべく調整しなくて済むように、それに応えようとする。
結果、もう赤信号でどうしようもなくなって、どうしようもなくなりそうになっての対応になってしまうと。
とにかく調整が難しいのが、他者からの頼まれ事なんですね。
一方、自分で始めたことっていうのは、おおむね自分に決定権があるので、調整がしやすいと。
なので、赤信号にならないまでも、黄色信号になったあたりで、ちょっとこれは調整が必要だねという感じで。
最適化が容易なんですね。
この2つの忙しさがあるんだっていうことを踏まえてですね。
最近、会社を設立したっていうことをね、そういう話ばっかりしてますけども、
作った会社でどんな動きをしていこうかなって考えたときに、
自分はね、なるべく後者を意識した活動に注力したいなって思ってるんですね。
誰かの頼まれ事に応えるのではなくて、自分で始めたことでしっかり形にしていくということですね。
これってね、難しい問題ですよね。
他者からの頼まれ事を受け入れるってことは、ある種やれることをやっているということで、
やれることをやった方がすぐにお金にもなるんですよね。
自分はこのようなことができますっていうことで、誰かに提案して、
だったらお願いしますということで、
もしくは他者からこういうことできませんかってお願いされて、
できますってやると、すぐにね、それがいくらですっていうことでお金になるんですよ。
すぐに価値が出せるんですよね。
一方、自分で何か始めるっていうのは、勝手に自分が価値と思ってやってるだけだから、
他者がそれを価値と認めているかどうかはまた別の話で、
価値として認めてもらうとか価値を出すまでに時間がかかるんですよね。
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そういう意味では、短期的にどうにかすることと中長期的にどうにかすること
っていう対比にもなるのかなというふうに思ったりしますね。
今やれることですぐにお金に返るのではなくて、
やりたいことでお金を稼げるようになっていこうと思っているわけですけれども、
やりたいことというと、壮大なことを思い浮かべるかもしれませんけども、
決してそんなことはなくて、やりたいことというよりね、
正確に言うと、自分のありたい状態にありたいんだっていうことなんですよね。
前職を自分が決めれないから辞めたみたいなところもあるわけですね。
自分が思う納得のいく方向に行きたいみたいなのが強くあって、
それにやっぱり耐えられず、
だったら辞めますっていうことで辞めてるわけですから、
やっぱりね、自分の方向性を決めたいんだと。
だから他者の願いごとに応えるみたいなのは、
やっぱりその他者のやりたいことに役に立って、
もちろんそれは価値を出しているからお金をもらえるんだけれども、
自分が決めたことでこの社会に価値を認められたい、
価値を認められないと生きていけないのでね、
自分の決めたことでそのように価値を認められたいなと思っているということですね。
それは、やりたいからやりたいんだみたいな話じゃなくて、
そのようにありたいんだということですね。
自分で決めたいんだと。
決めるということをやりたい、
決めるということをやらなければいい状態にあれないという。
誰とも一緒に何もやらないとかいう話じゃなくて
チームで動いたりはするんだけども
自分のことは自分で決めたいから
だから独り会社なんだと
そういうことなんですね
このようなね
わがままソウルなんで
あの
僕の場合はね
他社からの頼みなんですけど
自分が
自分が
自分が
自分が
他社からの頼まれること
クライアントワークは
なるべくねもちろん生きていかないといけないので
すぐにお金に変えられるもの
っていうのはやっていかないといけないと思うんですけど
やれることっていうのもやらないといけないと思うんですけども
なるべく最小限に
絞りながら
自分発起のプロジェクト
自分で始めたことで
中長期的に実績を残して
社会の信頼っていうのを
勝ち取っていくそういう
動き方っていうのが
やろうなという風に思っています
なんで
会社作った時にお話ししましたけども
そういうコンサルみたいな
仕事と
変な人と一緒に何かやるんだ
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この二軸は変わりなくて
ただそのバランスとしては
クライアントワーク
コンサルみたいなものを最小限
生きていくのに最低限のラインだけ受け取って
それ以外のものっていうのは
基本的にね
何の価値があるの
っていうことに価値をつけていく
価値を証明していく
価値があるよねっていうことを
提案していく
そういった活動をしていきたいなと思っています
そういうのって
やっぱり価値として認められた時には
すごい面白いなと思うんですけども
認められなかった時っていうのは
無価値なことに
すごく時間を抑えている
遊んでる人っていう風に
みんなされると思うんですけども
それも含めて
どんとこいという感じで
僕としてはね
まだ価値が認められていないもの
価値が分からないと思われているもの
そういったものにね
価値を分かってもらえるように
伝えていく
そういう活動に従事していきたいなという風に
思っています
何の話だったらいいんですけど
今日のポイントはね
僕がどうしたいかっていうことよりもね
忙しさには二つあるよっていうことでした
他社からの頼まれることが増えて忙しい
もう一つは
自分で始めたことで忙しい
前社の場合はやっぱり
調整が大変になっちゃう
後社の場合は
調整が簡単である
一方で前社の場合は
頼まれることって形で
相手のニーズみたいなのがはっきりしてるわけだから
すぐに役に立てる
すぐに価値が出せるすぐにお金になる
もう一方は
ニーズも分からないしすぐにはお金にならないと
そういった違いがありますので
どの忙しさを
どのバランスで選んでいくかっていうことは
よく考えてね
ただ単に忙しいって言ってるんじゃなくて
どう忙しいのかっていうことをね
自分で割合を考えてみてはいかがでしょうか
本日は以上です
またお会いしましょう
さよなら
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