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2024-02-15 16:03

#585 ジャンプするキャリア

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討論カフェは、さまざまな価値観を持ち寄ってみんなで語り合う「価値観の交換の場」です。毎月イベントも開催中!

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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、ジャンプするキャリアというお話をしたいと思います。
本題に入る前に、告知をさせてください。
2月2日、金曜日からですね、
ポッドキャストの新番組を始めました。
討論カフェという番組なんですけれども、
お題について語り合う、価値観の交換の場ですね。
対話という感じです。
他の番組でも対話しているんですけれども、
詳しくはこの後説明しますが、
とあるイベント、討論カフェというイベントをですね、
そのままポッドキャスト化したような番組になっております。
毎週金曜日、17時に配信しております。
概要欄に載せておきますので、
よかったら討論カフェもぜひ聞いていただけると嬉しいです。
というわけでですね、
ジャンプするキャリアというテーマで、
今日はお話ししていきたいと思っています。
告知と絡んでくるんですけれども、
今日の前半、前半というかメインはですね、
討論カフェと僕の関係性みたいなところですね。
もう少し、のぞみさんと僕の関係性みたいなところを、
歴史をたどっていきながら、
そして本題のジャンプするキャリアというですね、
お話につなげていけたらいいかなと思っています。
そもそも討論カフェというのは、
のぞみさんがですね、大学時代からやってあるイベントで、
もうかれこれ、どんぐらいでしょうね、
20年近く不敵開催ですけれども、
もうそんぐらいやってるんじゃないかなと思います。
討論カフェというイベントをもとにした、
なんていうのかな、カフェ?カフェなのかな?
多分カフェだと思います。
店舗で価値観の交換をするような場、
みたいなビジネスプランをですね、
大学のビジネスプランコンテストに出したら、
優勝しちゃって、資金が集まって、
学生起業をしたというようなね、
そういった、のぞみさんはそういう方なんですけれども、
価値観の交換をもとにしたですね、
ビジネスを展開しています。
実際その店舗みたいなものは、
作られることはなくてですね、
価値観の交換をもとにした、
企業研修であったりとか、
社員のコミュニケーション研修に活用したりですね、
組織開発に活用したりとかですね、
あとは子どもたちのですね、
習い事としてディスカッションの教室を
運営したりということで、
大元にですね、討論カフェというものがね、
あったりするんですね。
で、僕自身はですね、
のぞみさんと出会うのは2013年とか14年なので、
03:02
そののぞみさんが株式会社ビッグトリーというのを作ってですね、
価値観の交換をし続けた、
5年目、6年目とかなのかな、
に出会ったんじゃないですかね。
違う、もっと経ってますね。
7、8年目とか多分出会ってますね。
はい。で、僕自身は一方その頃ですけども、
のぞみさんがね、討論カフェやってた頃に、
バンド活動をずっとやってましたね。
まだ出会ってないんですけどね。
僕はずっとバンド活動をしていて、
高校卒業後アルバイトをしながら、
なんていうんですかね、
音楽を作ってライブをしてっていう生活をしてました。
で、いよいよなんかバイトしまくってるなと、
掛け持ちしながらバイトして、
その合間でバンドをしてっていう感じで、
下手したらですね、
ホワイト企業で働いている正社員の方よりも
仕事をしながら休みがない中、
バンドをしているという状況だったので、
これはもう、
ちゃんと定職に就いた方がいいんじゃないかと。
で、別に音楽もですね、
それで世紀を立てたいというよりは、
表現するということの方に喜びを感じたので、
そこで評価されることよりも、
自分の中で納得抜くものを作るっていう方に、
振り切りたいなと思ったので、
生活と音楽を切り離そうと思ったのも、
ちょうど26歳、7歳ぐらいだったかな、ですね。
で、そこでですね、
作業料奉仕という資格を取るために、
専門学校に通い始めるんですけども、
その専門学校の非常勤講師でですね、
のぞみさんがコミュニケーション学ですかね、
コミュニケーションの講師として来てました。
そこで授業の中でですね、
もちろんその座学とかもあるんですけども、
必ずその中にですね、
価値観の交換、ディスカッションの時間を取ってやって、
何だったかな、
お題が出てくるわけですよね。
その時は専門学校の同級生たちと、
こういう、何だったかな、
国家試験を受ける日に、
身内の葬式と重なってしまいましたと、
あなたはどうしますか、みたいので、
試験を受けずに葬式に行くとか、
葬式に行かずに試験を受ける、
なんとか、みたいな選択肢がいくつかあって、
そこでみんなで議論する、みたいなのをやったんですけど、
僕がね、葬式に出ずに国家試験を受けるって言ったらですね、
そのグループのメンバーからドン引きされたみたいな記憶もありますが、
そういった中で、結構踏み込んだ議論をですね、
して、それぞれの価値観を出し合うことで、
なんというか、結論は出ないんだけども、
自分の中に新たな価値観が取り込まれる可能性があるというか、
自分の中の盲点ですよね。
そんな価値観があるってことを知らなかったと。
この世界にと。
ということに出会う場になったりするので、
いろんな価値観を出し合ってみようよってことで、
なんかやってる方で、
それがね、僕はすごい楽しかったですね。
06:02
授業が終わった後、駐輪場に行ったら、
のぞみさんはタバコ吸ってたんで、
駐輪場と喫煙所が一緒で、
講師がタバコ吸ってたんですね。
で、僕は自転車帰る前だったんで、授業が終わってね、
駐輪場に行ったらのぞみさんがやってたんで、
先生!とか言って。
先生どんな会社やってるんですか?とか話をしてたら、
その時にですね、
のぞみさんが言ったのが、
私経営はしてるけれども、
実際イメージする経営者と違いますよと。
会社を大きくするような、
いわゆる売上を上げてね、
会社をどんどん大きくしていくような経営者もいるけど、
自分は、という経営者というよりは、
自分の好きなことをやっていると。
自分の世界観みたいなものを、
ちゃんとサービスにしてやっていて、
細々とやっているような会社なんだってことを言ってて、
後から聞いたらのぞみさんは、
僕を追い払おうとしてそういう風に言ったらしいんですけど、
むしろ僕はそれに興味を持ってですね、
面白いですね!とか言って、
興味を持ってしまったと。
そこから結構仲良くなって、
のぞみさんが会社でやっている取り組みの一つにですね、
NPOと絡んだ活動とはですけども、
ソッタク親子で、
ソッタク親子の心の旅だったかな?
とにかく中学生の親子を旅行に連れて行くっていうね、
ツアーみたいなイベントをやってて、
そのイベントの中に、
また価値観の交換みたいなのが入ってて、
ディナーの後とかに親子プラスですね、
ボランティアスタッフとかが入ってですね、
親子の対話の中に入るみたいなことをやったりとかしてましたね。
そのボランティアを参加したりとかしたきっかけで、
そこからプロジェクトにいろいろと参加するように、
ちょっと学校行きながらだったんですけども、
できる範囲でプロジェクトの会議とかに参加させてもらったりとかして、
なんちゃってインターンみたいな感じで関わるようになりました。
そうこうしてたら、さっきちらっと話したですね、
中学生のディスカッションの教室を作るという話が、
結構本格的になってきた中で、
僕は卒業、学校にも正直ちょっと飽きてきたというか、
医療系のどうしても保守的な体質みたいなのに、
僕は多分マッチしないだろうなと実習とかを通じて感じてたんで、
資格だけ取って、卒業後はのぞみさんのところで
何かやりますねみたいな話をしてたんですね。
4年生の学校で、当時3年生になったばかりだったかな、
だからあと2年ぐらいあるんですけども、
のぞみさんが教室作るために仮入れをしたって言い出して、
仮入れするタイミング今じゃねえだろうと思ったんですけど、
もう仮入れしちゃったんで、
スタッフもいないんですよ。
09:00
のぞみさんともう1人共同の創業者がいるだけで、
2人で企業研修も合わせて、さらに教室をやるとか言ってて、
なんならその2人のうちの1人は、
まだ小さいお子さんを育ててるっていう状態だったんで、
どこにそんなリソースがあるんだと、
作る時間があるんだということで、
慌てて僕は学校を辞めて、
ビッグトリーに関わるようになった、
働くようになったんですね。
その時も僕の感覚としてはですね、
せっかくだから資格取ろうと思ってましたけども、
資格取ったところで、
おそらく病院で就職することはないだろうなと思ってたんで、
2年分の学費も置くし、
なんならここで事業立ち上げるみたいな経験をすると、
自分でビジネスをするみたいなこともできるんじゃないかなと思ったんで、
学費0で200万かからずに、
ビジネスの学校に行くぐらいの感覚で学校を辞めて、
そのベンチャー、ビッグトリーの方に移りました。
最初は業務委託という形で、
ただ業務を委託されているというよりは何でもやる、
本当に経営のメンバーぐらいの感じで何でもやってました。
それが半年ぐらい続いて、
次の期になるとき、タイミングかな、
役員になりました。
入って半年でビッグトリーの取締役になって、
それから長い間、
どれぐらいかな、2015とかからだから、
約8年、9年目ぐらいかな、今。
そんな感じで、
ばーっとのぞみさんと専門学校で出会ってからですね、
バタバタバタと授業を受けて、
イベントに参加して、会議に参加して、
授業に参加してという感じで、
流れるようにですね、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
いろいろなことがあって、
バンドマンから専門学生になり、
専門学生からベンチャーのインターン生になり、
そこからベンチャーの取締役になるという感じで、
思わぬ形でですね、キャリアがジャンプしていったなという風に思っています。
それからビッグトリーを今も続けていて、
9年目ぐらいになるんですけども、
その間にですね、
例えば2022年ぐらいかな、
クラブハウスというアプリで、
この3人というポッドキャストと一緒にやっている室野さんとお話しするようになり、
もうちょっと前で言うと、古典ラジオかな、
古典ラジオでまずいろんな方々の存在を知りですね、
その後クラブハウスで室野さんと直接話す機会があり、
そこから意気投合しですね、
2023年の頭にですね、
古典ラジオの台本を書かないかとお誘いをいただいて、
台本を書いていたら人数増員するので、
12:00
マネージャーやってくれないかということで正社員になり、
みたいな感じで、
そこでもまた勢いのあるスタートアップの管理職みたいなものを経験するという感じで、
キャリアというのは、
僕が思うにですね、
ちゃんと敷かれたレールのキャリアもある、
転職市場に乗れるようなキャリアがある一方でですね、
僕のように人との出会いの中で、
そしてそこで起こるこれやってみないかっていうチャンスに
飛び乗ると、波に乗るじゃないですけども、
そこで来たオファーに、
嫌なものはやりませんけども、
ちょっと興味がそそられるものは怖くてもですね、
やってみるということをすることによって、
キャリアがジャンプしていくという経験をたくさんしてきました。
なので、今ね、
今というかこれまでのキャリアがぐちゃぐちゃですという方もね、
これ聞いている方にもいると思うんですよ。
もしくは、ぐちゃぐちゃじゃないにしても、
最初に選んだ道から踏み外せずにずっとそのまま来ちゃいました。
でも納得いってないんですって人とかもいると思うんですよね。
そういう方は、
例えば転職市場に乗っちゃうと、
その今までの経験を元にできることっていうのはやっぱり紹介されて、
もちろんそれが自分のやりたいことだったらいいんだけども、
そういうのじゃなくて、
もっとガラッと変えたいっていう人にとっては、
その既定路線に乗っていくっていうのは厳しいなぁと思うんですよね。
僕は思うにね、
もっと人間生きていくのは、
出会いの中できっかけがあって、
そのきっかけで大きな変化があるみたいな。
そういう方が自然なんじゃないかなっていう風に、
僕は僕の人生しか知らないからあれなんですけども、
思ったりしますね。
なので、いろんな人と出会って、
この人面白いなとか、
この人尊敬できるなと人と出会ってきたチャンスに
飛び乗って新しいことにチャレンジしていくうちにですね、
違った道が開けて、
そこにまた次のチャンスが訪れてとか、
次の出会いが訪れてみたいなことがある。
これは人生の醍醐味の一つなのかなという風に思ったりしますね。
もちろんチャレンジしない人生とかね、
日々繰り返す人生みたいなのも、
また一つあると思うんですけども、
変化みたいなものを望む人にとってはですね、
一つ参考になる話かなという風に思います。
なので、日ごろの繰り返しの中には、
なかなかですね、
変化っていうのは、
大きな変化っていうのは起こりづらいと思うんで、
いろんな人にやっぱり会ってみる。
何か新しいことをやろうといったときには、
なるべくやってみるっていうことをすると、
少なくともね、
今までとは違った世界が見えてくるっていうのがあるんじゃないかなと思うので、
ぜひ参考にしてみてください。
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僕としては考え深いのはですね、
この9年間ですね、
のぞみさんと出会ってからは多分10年以上経つんですが、
その間ずっとね、
一緒にやってこれたし、
そしてここでもう一度ね、
ポッドキャストという形で一緒に何かやれるっていうのは、
なんか僕の中ではそういう考え深いものがあるなと思っています。
すごく楽しみだね。
僕自身も楽しみにしている番組なので、
よかったらトーロンカフェ聞いてみていただけると嬉しいです。
本日は以上です。
またお会いしましょう。さよなら。
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