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2024-11-14 11:59

116 頑張って不機嫌になるぐらいなら、ちょっと手抜きする

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ほどよく手を抜こう。 ▼現象

「存在としての公園」をコンセプトにさまざまな活動を行なっています。活動予定は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠からご確認いただけます。ぜひ一緒に時を過ごしましょう。お問い合わせはお気軽に⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠現象LINE公式アカウント⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠までメッセージください。


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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
僕はあまり怒らない、穏やかな気分。
テンション上がったり、下がったりはしますけど、怒ったり、激しい激情みたいなことが起こらない。
特にこの5年ぐらい、そうかなと思っているんですけど。
自分はなんで怒らないんだっけっていうことを考えたら、なるべく怒らなくていい環境を選んできたっていうのが一つ。
大きく環境側を選んできたというのもあると。それは、いろんな条件を捨ててでもストレスが少ない方というか、怒るような要素が少ない方を選んできた。
優先順位を高めにですね。給料が下がるかもしれないけど、そっちを選ぶとか。
地位や名誉が手に入るかもしれないけども、それを捨てるということをしてきたと。
だから、ストレスのない環境、自分が自分でコントロール可能な生活にしていくということで、なるべく怒らなくていい状況を作ってきたっていうのは大きくあるんですけれども、もう一つですね。
そんなすぐに環境とか変えられないよっていう場合であっても、意識することで、
意識一つで怒りにくくというか、少しストレスを軽減する方法があるなというふうに思ってるんですね。
不機嫌な状態って、肌から見てると2種類あると思うんですよね。
その一つは、すごくよく頑張っていて不機嫌になってるでしょ。もう一杯一杯というか、もう余裕がないっていうので不機嫌になってるでしょ。
もう一つは、もう手当たり次第人のせいにしてずっとイライラしてるっていう、とにかく人のせいにしまくって不機嫌になってる人っていうのはいるかなと思うんです。
けども、これは肌から見れば、さっき言った通り、他者からの視点であって、多分どちらの場合であっても本人は頑張っているという感覚なんだと思うんですよね。
前者はもちろんのこと、後者のずっと人のせいにしてる人も、自分はこんなにこうなのにどうしてって思ってるから怒ってるんじゃないかなと思うんですよ。
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そこかなと思ってる。頑張ってるから不機嫌なんだろうなと思ってるっていうやつですね。
結論、頑張らなければいいっていうことなんですけども、
頑張らないことが許されないような環境ってのがほとんどかなと思ったりもするんで、頑張らないが結論ですといったところで頑張らないことはできないと。
じゃあどうするかっていうと、ちょっと手を抜くっていうやつですね。
周りから見てもすごく頑張っているなぁと感じられるような人っていうのは、本当に頑張りすぎているんだと思うんですよ。
頑張りすぎるように見えていても頑張ってるっていうのは、本人にとってはそれぐらいしないとやばいでしょって思ってると。
何らかの理由でね。それは、そうしないと周りに置いていかれるからっていう感覚かもしれないし、
もしくは、周りが態度だから自分がもうそれをカバーしないと回らないでしょ現場がみたいな感じで、カバーしてるみたいなパターンもあるかもしれない。
とにかく何らかよく頑張って、その人がよく頑張っているんだけども、周りはそんなことない、そんなに頑張っているように見えないとか、サボってるように見えるとかあると思うんですね。
だから、そうやって頑張って、何で頑張らないんだよ、何で自分だけこんなにやらないといけないんだよ、みたいな自分だけ感っていうのがあるんじゃないかなと思うんで。
自分だけ感だけではないね。自分だけ感から来てるんだけども、頑張ることが正しいと思っていて、頑張ってない人が間違っていると、何でお前ら間違ってるんだよ、みたいな感ってもあるかもしれない。
とにかく自分が頑張っていて、そうでない周りみたいなのにギャップにイライラしちゃうっていうのはあると思うんですね。
僕自身、本当にね、切れ散らかしてました、ずっと。
始まりは小学校1年生、記憶してる限りは小学校1年生の時に、友達と遊ぶ約束をして、
学校とかで5分前行動とか、そういうのをしつけられていたので、僕はそれをインストールしちゃってたから、
5分前に来ない奴、ふざけんな、みたいな感じで、3分前とか2分前に来る人に、その時点でブチ切れてるみたいなことをやってたんですね、小学校1年生とか。
6年生くらいまでそんなにあった気がしますね。結構もう、気が狂ってるレベルで切れてました。
自分はあんまり記憶ないですけど、高校生の時も結構尖り散らかしてたらしくて、
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21世紀の食いしん坊というポッドキャストを幼馴染とやってるんですけども、よく幼馴染のささやんから、
あの時切れてたよね、みたいなエピソードをいっぱい出してくるんです。本人は覚えてないんですけど、とにかく切れてたと。
それは、やっぱり自分が自分の中で、5分前行動を頑張っている、みたいなね。
早めに来ることを頑張っているとか、こうすることを頑張っているっていう、すごい頑張ってたんだと思うんですよね。
ベストを尽くしてたなと思う、いろんなことに。ベストを尽くしすぎていたから、
周りの人はなんでそんなに怠惰なんだとか、なんでそういうところで気が回らないんだ、みたいな、
なんでしょうね、頑張りすぎているからこそ、そうでないことが許せなくなっちゃう、みたいなことがね、起こってたなと思うんですよ。
極めつけは、20代前半の頃のバンド活動ですね。
僕はバンドでどうにかしていこうって当時思ってたんで、バンドマンとして生きていこうと思ってたんで、
そういう気概で取り組んでいるんですけども、メンバーはちょっと新曲練習してくるの忘れちゃったとか、アレンジが考えられなくてとかって言ってくると。
別に、そういうこともあるだろうって今だったら思うんですけども、当時の僕からすると、
バンドでプロを目指すのに、アレンジの一つも考えてこれなんて荒れないだろうってぶち切れてたんですね。
マジギリしてましたね。
それは多分自分が頑張っていたからだと思うんですよ。
曲も作ってきたし、アレンジも考えてきたし、次のスタジオではこういうふうにしてここまで進めたいとかって考えてきているのに、
その宿題をしてこなかったらできないじゃん、みたいな、すごいね。
それでまた、次のスタジオまでの期間、ロスするじゃん、みたいな、すごいね、一生懸命やってきたからこそ怒ってたんだと思う。
それは、もちろんそういう世界もあると思うんですね。
アスリートとかでもそうだと思いますよね。そういう水準でやらないと、なんでやってこなかったとかありえないでしょって思う。
死んじゃうよっていう世界だと思うんですけど、
でも一方で、そういう一部のトップレベルのプロみたいな人たち以外は、結構緩くやってるなと思うんですよ。
これは社会に出てきてわかったんですけど、結構みんな緩い。
社会に出てきてわかったわけじゃないな。
高校受験で僕はもう落ちたら死のうと思ってるぐらいの気持ちで高校受験に行きましたけど、
なんか適当に高校受験してる人も結構いたし、
適当にやってた人が受かってたりしたから、よっぽどひどい人を落として、それ以外は受かるぐらいの感じだったんで、
そんな頑張らなくても受かったのに、めちゃくちゃ頑張っちゃったみたいなこともあると。
とにかく、自分の頑張ってる温度感と、周りのそんなに頑張ってない温度差みたいなのに、
イラつくってのはよくあるなぁと思うんですね。
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だから単純に、怒るぐらいなら怒らなくていい程度に手抜きをしようっていうことですね。
頑張らないは極端だと思うから、そんなに頑張らないっていうね。
不機嫌になっちゃってるなって思ったら、それは頑張りすぎているという証拠として、
なんかもうちょっと手を抜こうというサインとしてですね、思ったらいいんじゃないかなと思いました。
イライラする、だから周りに変わってほしい、変わるべきだではなくて、
イライラする、これはちょっと自分がちょっと頑張りすぎているんだと、
ちょっと手を抜こうというふうに思っていただけたら、
精神的にはですね、少し良くなるんじゃないかなと思います。
で、2種類いるって言いましたけど、特によく頑張っていてっていう不機嫌っていうタイプの人は、
多少手を抜いても、周りよりそれでもよくやってる方とか、
もしくは周りと同じぐらいにはできていたりすると思うんで、
全然手抜きする余白があると思うんで、そこは完璧主義を捨ててですね、
現場回らないよって思うかもしれないけど、
いや別になんであなたが回さないといけないんですかって話したから、
手を抜いて回らないなら回らないでいいじゃんって、回らないなってなったら、
回るように、誰かが調整し始めて頑張らなかった人がちょっと頑張り始めるとか、
それを決めるべき立場の人、調整すべき立場の人が、
回ってないなって自覚して初めて回るように調整を始めたりとかしたりもするんで、
実は頑張りすぎて現場回らせることで、その現場が回ってるなって判断されてそのままになってて、
頑張りすぎてる自分のせいでそのような状況が持続してるってこともなきにしもあらずだったりするんで、
それが良い悪いは言うつもりはないけど、
頑張りすぎて不機嫌になるくらいだったら、
その不機嫌ってのを一つアラートとしてですね、
頑張りすぎてるんだなと、手を抜いてご機嫌でいようという方が、
自分も周囲もハッピーなんじゃないかなというふうに思うので、ぜひね、
手を抜いてみてください。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さよなら。
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