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  2. #498 三か四か
2023-01-08 13:57

#498 三か四か

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社会、とりあえず三か四かで考えとけば何とかなる。


クラシック音楽ラジオ


▼上水優輝

https://note.com/y_uemizu/

▼Twitter @y_uemizu

https://twitter.com/y_uemizu

00:07
皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、三か四かというお話をしたいと思います。
まずは告知をさせてください。
昨年の年末からですね、クラシック音楽ラジオというポッドキャストを始めました。
トモミズ・カズキさんという方と二人でですね、
初学者向けのクラシック音楽についての脱学というかね、
いろんなことをお話しいただけるようなポッドキャストです。
トモミズさんがですね、僕にあれこれを教えてくれるというような形で
二人で話してるんですけども、
これを始めたきっかけ、
というかそもそもトモミズさんと出会ったきっかけっていうのが、
クラブハウスですね。
なんだかんだ僕クラブハウスいろんな人と繋がったなって思うんですが、
クラブハウスがすごい流行った時に、
2021年の年初から始まった時にですね、
結構お話ししてた方なんですけども、
そこからね、クラブハウスが下火になった後、
しばらくね、全然音沙汰ないというか、
繋がりがなかったんですけども、
Twitter上ちょっとねフォローし合ってるぐらいの感じで、
あんまり接点なかったんですが、
昨年の11月にですね、
僕東京に仕事の出張で行った際にですね、
Twitterに東京にいますってあげてたら、
トモミズさんからお話ししませんかって連絡きたんで、
対面で初めてお会いしてお茶をしたんですね。
コーヒー飲みながらいろいろ話してる中で、
トモミズさんがすでにやられている
言い過ぎクラシックラジオっていう番組に僕聞いてですね、
ちょっと難しすぎるから、
何言ってるかわかりませんっていうフィードバックをしたらですね、
そうなんですよね、
苦労と同士で話してるとどうしてもそうなっちゃうんで、
音楽素人の方、クラシック音楽の方、わからない方に説明する、
みたいな形で話すのがいいよね、みたいなことになって、
じゃあ僕話聞きますよ、みたいなところからですね、
始まったっていういきさつになります。
毎月第2・第4水曜日に配信されますので、
よかったらですね、お聞きいただけると嬉しいです。
概要欄の方に貼っておきますので、ぜひフォローしてください。
というわけで、本題に入りたいと思うんですが、
今日はなんちゃってビジネスパーソンの私がですね、
ビジネスパーソンのために、
すごく汎用性のある考え方をお伝えしたいと思ってます。
どんな方というか、フレームワークみたいなものをお伝えしたいと思ってます。
3か4かってことですね。
結論から言うと、とりあえず3か4に修練するときはOKって話ですね。
特にビジネスだとですね、
迅速に考え、判断しなければならないときに役立つものですね。
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3つありますとかいうやつですよね。
4つに分類するとかそういうやつ。
よく見る話なんですけども、
改めてここで説明しておきたい。
なぜなら、ものすごく汎用性があるし、
だいたい3か4で考えればなんとかなるっていうことが、
僕のビジネスライフ上ですね、証明されているので、
ぜひね、いろんなフレームワークとかいろんなことを覚えなくていいので、
3か4に修練させるってことだけ覚えていただけると、
それなりにですね、ロジカルシンキングっぽい、
ビジネスパフォーマンスっぽくなれると思います。
一見ね、3つありますとかしょぼく感じますけども、
そうじゃなかったパターンっていうのを想像するとですね、
すごい分かりやすいと。
3つの意味で理にかなっているってことが分かります。
1つ目、3つじゃなくてね、
175個ありますとか検討していると、
無限に時間がかかっちゃいますよね。
時間がかかるってことは、それだけコストがかかっているってことなので、
例えば僕の給料が10あるとすると、
それが3ヶ月かかっていると30かかっちゃうけど、
1ヶ月でそれができると10でいいわけだし、
その10分の1でできると1でいいわけじゃない。
時間ってのはコストなので、
なるべく早く考えをまとめなければいけないという意味では、
185個とか1708個を検討するよりも、
3個に修練させるって決めてやると、
かなり時間を削減できると思います。
まさにね、行動でしか差がつかない時代ですから、
このスピードってのはとても重要かなというふうに僕は思います。
2つ目、時間がかかるってところにもつながるんですけれども、
機械損失するってことですね。
考えているうちにチャンスが来たときに準備ができていないみたいなことが起こるので、
考えて動けないんじゃなくて早めに考え終わってですね、
行動している状態というのを作ると、
そうするとチャンスが来た時にパッと飛びつけるので、
機械を損失しないためにもですね、
考えるってことをなるべくサクサクこなして、
動ける状態、フットワーク軽い状態にしておくということも重要かなと思いますね。
3つ目、1708個ありますって言うとですね、
相手からすると1708個も受け止められませんね。
3つって言ったら、3つギリギリで理解してくれると思いますので、
誰かを説得するという意味でも、
そうやってね、8200個ありますっていうよりは、
3つありますって言った方が伝わりやすいよねっていうことで、
相手の認知に負荷をかけないためにも、
3つに修練させた方がいいよね、
結局最後は相手に伝えるみたいなことがあるんだから、
自分が理解するためには、そんな1708個もね、
理解できないんで、3つに修練させようよということですね。
はい、という感じでまさに今ね、
3つでやった方がいい理由っていうのを、
3つの観点から説明したんですけども、
3って万能ですね。
何か考えるときに、
とりあえず3つぐらいの結論を出そうとすればいいですよってことですね。
だいたいうまくいきます。
例えば、場面があります。
理由は3つありますと言えばいいし、
今回提案を3つご用意しましたと言えばいいし、
そのパターンでいきますと、
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想定される結果が3つほどありますと言えばいいんですね。
全部3つです。
作り方としてはね、
3つのバリエーションを用意すればいいだけなんで、
そんなに難しいことはないですね。
例えば授業とかであれば、
楽観的なシナリオと、まあまあ普通のシナリオと、
ちょっと厳しめのシナリオ、
これ3つできますね。
想像するの簡単だと思います。
旅行に行こうというパターンでもいいですよ。
すごくお金をかけるプラン、
まあまあお金をかけるプラン、
ほとんどお金をかけないプランとか、
すごいね、1ヶ月くらい行く旅行、
1週間くらい行く旅行、
まあ2泊3日で行く旅行、
みたいな感じで、
時間を3パターン用意すると。
それだけでね、いろんなシナリオを用意できますよね。
あとアイディアとかでもそうだな。
まあ相手がいる、
何かアイディアを提案しないといけない。
相手の希望を盛り込んだ、
AのパターンとBのパターンって2パターン用意して、
最後ね、ぶっ飛びのCパターンです、
みたいな感じで3パターン用意する。
3って決めとけばですね、
まあなんとかバリエーション考えるの可能ですよね。
バリエーション何個にしようかなって考えると、
もうきついじゃないですか。
それこそ1700個くらいパターンってあるよね、
とかなっちゃうんで、
3つって決めとけばね、
そんな感じで最も魅力的な3つに
修練していけるんじゃないかなと思いますので、
とりあえず何か考えないといけないときは、
3と思ってね、3つに修練させるんだと思って
考え始めてみてください。
次、4のパターンですね。
3じゃなくて4で行くときってどういうときかっていうと、
どういうことかっていうと、
マトリックスですね。
軸を2つ引くと4証言で行きますよね。
この4証言で考えるみたいなときに、
この4つっていうパターンはとても使いやすいですね。
何か顧客を分析しようと思ったときに、
年収という軸と
住んでるエリアみたいなのがあって、
年収高い低い、
都心部と郊外みたいな、
例えば分け方をしたときに、
年収高くて都心住まいの人、
年収低くて都心住まいの人、
年収低くて郊外住まいの人、
年収低くて郊外住まいの人、
年収低くて郊外住まいの人、
みたいな感じで4パターンできるみたいな感じで、
何か分類するとかですね、
あとはシナリオが分岐するときですね、
自分の未来がどう分岐するかみたいなときに、
重要な軸を2本引いて、
このシナリオ、このシナリオ、このシナリオっていうのを
4証言で考えていくみたいなことをすると、
割とね、
シナリオを作っていくときにはね、
向いてるかなと思います。
なのでちょっと難易度が、
さっきの3よりは高い気がしますが、
なんていうのかな、
綺麗に軸に沿ってですね、
分類したいときには、
この4っていうのは分かりやすいかなと思います。
例題があった方が分かりやすいかなと思いますので、
例えば3のパターンでちょっと例題でやりたいと思います。
今年の僕の働き方みたいなことを、
3パターン想定してみましょうと。
僕は今ですね、
2社に勤めています。
1社では、
3社で働いています。
2社で勤めています。
1社では取締役をして、
1社では正社員をしていると。
そして今年、
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前回の配信で言いましたけども、
新しく自分の会社を作ろうかなと思ってます。
個人会社みたいなものですね。
そうすると、
3社に所属することになります。
今年の僕の働き方どうなるだろうか、
3パターン想定してみましょう、
というときに、
まず、
既存の2社ですね、
3社は忙しくって、
新しく作った会社がほとんど活動できない
っていうパターンが考えられますね。
そして2つ目、
3社それぞれ忙しく、
バランスよく活動している
っていうパターンもありますよね。
3つ目、
新しく作った会社が
めちゃくちゃ忙しくて、
既存の会社のコミットメントを下げざるを得なくなる、
みたいなパターンも想定されると。
この3つ考えておくと、
それぞれね、
その時どうしようかって考えておくと、
どのシナリオに行っても、
それに対応できるということで、
3パターン想定した、
みたいな感じですね。
他のレーダーで考えてみましょうか。
今年の
サイコパスのラジオが、
例えば、
3パターン、
リスナー数が伸びた場合、
リスナー数が横ばいの場合、
リスナー数が減ってきた場合、
みたいな感じで3つ想定しておく、
僕の場合はどのパターンでも変わらないんですけども、
その場合で、
なんか打ち手が変わる、
みたいなことが起こるかもしれないですね。
はい。
最後そうだな、
4つのパターンで、
1個例題出してみましょうか。
どうせ死ぬ3人という
ポッドキャスト番組の中でですね、
エトニアで会社を作ろう、
みたいなちょっとね、
回があったんですけども、
例えば会社を作った、
どういうパターンがあるだろうか、
ってことを想定しようということで、
2つの軸を使って、
4証言に分類していこうと思います。
まず1つ目ですね、
どうせ死ぬ3人というポッドキャストが
バズるかバズらないか、
ある程度人気が出るか出ないかっていうところが
1個軸としてあるよねと。
もう1個の軸として、
どういうビジネスをするかっていうときに、
タレントっぽいビジネスをするか、
そうでない感じのビジネスをするか、
みたいな軸を引くと。
メディアがバズったパターンで、
タレント的にやるパターン、
メディアがバズったの中でも、
タレント的にはやらないパターン、
メディアがバズらないけど、
タレント的にやろうとするパターン、
メディアがバズらないけども、
タレント的でもないパターン、
みたいな感じで、
4つの利用というかね、
どんなふうな形で利用活動を行っていくか、
みたいなことがシナリオとして描けるかな、
という風に思います。
こんな感じでね、
3パターンとか4パターンに分類して、
そこから具体的にですね、
そのパターンだとこういうことが起こるよね、
こういう風にした方がいいよね、
ってことを考えていくって感じですね。
そうするとね、
かなり頭の中が整理されますんで、
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あながちね、3とか4とかはね、
バカにしちゃいけないってことですね。
大体これでね、なんとかなります。
ぜひね、
なんちゃってビジネスパーソンを
目指している方はですね、
やってみていただけるといいかなと思います。
注意点ですね。
1個じゃないな、いくつか注意点があるんですけども、
3とか4にするっていうことは、
あくまでね、
シンプルに考えられるようにしているだけですね。
1785個考えるとやっぱり、
もうカオスですから、
3に落とすんだとか4に落とすんだって決めておくことによって、
考えやすくしていると。
それは考えなくていいってことじゃないんですよね。
考えやすくしているだけですから、
その考えやすくした上で徹底的に考えるってことが重要ですね。
よくフレームワークあるあるなんですけども、
フレームに当てはめて、
全然考えられていないみたいなことが起こっている。
そういうのはね、まじ無意味なんで。
シンプルに考えられるようにしているだけで、
徹底的に考え抜かなければならない
というのが1点目ですね。
そして2点目。
あくまでこういうのは、
物事を素早く前に進めるための、
何だろうな、作法というかですね、
1つのツールでしかないので、
何というかですね、便宜上ね、
3とか4に落とし込んでいるだけなんですね。
実際のこの世界ってのは複雑ですから、
1785パターンはオロカですね。
14230パターンとかね、
573億4パターンとかあるわけですよ。
ですから、
あくまで物事を素早く前に進めるために、
やむを得ず便宜上をシンプルに
3とか4にしているだけ。
相手を説得するためにとか、
自分が整理するために、
そのように分かりやすくしているだけなんだという前提を
忘れてはいけないということですね。
それを踏まえた上で、ぜひこの3とか4とかでですね、
あの社会のですね、
いろんな面倒なことを乗り越えていただければ
いいかなというふうに思います。
こんなわけで、
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
本日は以上です。
またお会いしましょう。
さよなら。
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