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2021-04-08 08:11

#329 がんばれ、消費者

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みなさんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、がんばれ、消費者、という話をしたいと思っています。
現代ってもうね、物やサービスがあふれまくっているし、
なんだろう、それでいながら、毎日毎日働いて、生産して、
なんだろう、忙しくして、忙しくしたがゆえに、消費することに対して、
あんまり自覚的でないというか、時間も取れずに、
例えばですね、食事に対して、あんまりゆっくり考える時間がなくて、
コンビニで適当に買ったものを食べるとかってことをやってたりするじゃないですか、
本末転倒というか、生産して生産して生産して、生産しすぎて、
かつ消費するのにあんまり時間がなくて、適当なものを消費するみたいな、
だから適当なものが売れていくってことになってすると思うんですよね。
という循環を止めて、もっと消費することをゆっくりゆっくり考えて、
意味のあるものを消費して、意味のあるものが消費されることによって、
意味のあるものがもっと生産されるようになってくるみたいな感じで、
この消費することに、そこまでゆっくりじっくり考えることができない人に向かって、
いろんなマーケティングの手法を使って、
そいつたちの心を操って、物をまた買わせてみたいなことをする、
生産者ファーストというか、生産者側が仕掛けたいろんなことで、
消費者が動かされていくんじゃなくて、
消費者が自覚的に消費することによって生産者側を動かすみたいな、
そういう力学になったら、もう少しこの資本主義みたいなものっていうのは、
美しい感じになるんじゃないかなとかって思ったりするんですけども、
そんなことはただの理想論ですよねっていう感じですかね。
消費者教育みたいな感じになるのかなと思ったりもするんですけども、
消費者教育って調べたら、なんかそういうのあるみたいですね、実際。
消費者教育ポータルサイトみたいなの出てきたんですけども、
目標設定がされてますね。
幼児期とかね、小学生期、中学生期、高校生期、成人期ってことでね、
分かれてね、ちゃんと目標設定がされてあってってことなんですけども、
これどうやって教育してるんでしょうね。
僕が知る限り、多くの成人がですね、とか子どもたちもそうですけども、
消費に対してですね、猿みたいになってる人たちが多いなと思いますね。
僕自身もそうですね、猿とまでは言わないけども、
やっぱり余裕がないと適当なものを食べたり、適当なものを買ったりしているから、
消費することに無自覚で消費をしているってことはよくあるなと。
プラスチックガーとか何とかガーってすごい問題になってますけども、
プラスチック製品ばっか買ってますよ。
なんかね、このビニール袋いるんだっけみたいなね、
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そういう包まれた何か買ったりとかして消費してますよ。
ビニールに入ったらこんなの買いませんってみんながすればね、
じゃあビニールに入れませんってなると思うんですよね。極端ですけどね。
そういう消費者が本当に投票するという自覚を持って投票する。
で、投票が集まるから、そういうところに投票が集まるんだったら
自分たちはそうありますってことで、
生産者の意識が変わるみたいな感じになると、
本当はそうなんじゃないか、本当はそうなんじゃないかって思うんだけど、
まあなんだろうな、
バカが買うからバカなものを作るってことになっちゃうってこともありますよね。
これは難しい問題だなと思います。
それが市場の声だと言えればそうなんだけども、
いやそうじゃなくて市場をコントロールしている生産者がいるんじゃないかって思うと、
バカを生み出してるんじゃないかとか思ったりするんで、
なんかそれって本当に生産してるのかと。
バカを生産してそれっていうのは本当に社会にとって何か意味があるのか、
どっちかというと儲かりたいからやってるだけなんじゃないかって
いうふうに見えてしまうところがあって、
立ち上がれ消費者と頑張れ消費者と僕は最近強く思っていますね。
それは本当に理想論です。
というのも、もっともっともっと選ぶというところでいくと、
やっぱり政治、選挙とかっていうのは選ぶの最たるものだと思うんですけども、
よくわからない芸能人が当選したりするっていう意味では、
なんだろうな、やっぱり選ぶっていうことに対して、
いわゆる選挙権を持って投票する人たちがバカであれば
バカが選ばれるってことになるので、バカの代表ということになるわけですよね。
なので選ぶ人がバカならやっぱり選ばれる人がバカになる。
この構図は政治はもちろん今体現してると思いますし、
また経済もまたそうであると。
バカな人が買えばバカなものが売れるということなので、
バカな人が買っていくということになってしまうと。
もちろん極論言ってますので、儲かった人がバカだって言ったわけではないんだけども、
バカを生産するようなプロダクト、
バカがいっぱいいるからバカに向けて作りました、
みたいなプロダクトが結構あるんじゃないかと思っているので、
なんかその辺にはすごく、
この悪循環に入った世の中をどう見るかみたいなのがね、
結構思うところがありますね。
結構ちょっとバカとか言って、
嫌な思いをされていたら申し訳ないですけども、
実際そのように僕は感じています。
で、それはね、人をバカ扱いしやがってと思うかもしれないけども、
僕自身もバカな消費をしていると思うし、
それはやっぱり自覚が持てない時というか、余裕がない時に、
余裕がない時って結構余裕ないですね。
余裕ないが故に、なんだろう、その辺のものを適当に食べている、
適当なものを買っているという状況で、
それがどういった悪影響を起こしているのか、
それは自分の体にしてもそうだし、
この世界にしても、社会に対してもそうだし、
みたいなことを考えずにですね、
ただただサボっているということが現実あるのかなと思いますので、
消費者が頑張る、
頑張る、消費者が立ち上がる、
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消費者が選んでいるという自覚を持つ、
なんかこんなサイクルってどうにかして作れないのかな、
作れないのかなって、別に僕は作る気があんまりないんですけども、
そういう社会になったら、
もうちょっと、なんだろう、作られてくるもの、生産されるものが、
ガラッと変わって面白いんじゃないかな、
みたいな風に思ったりしますね。
いわゆる消費者の大多数が、
消費に無自覚であるとか、
サボるということが消費だと思っている状況の中で、
なんかいろいろ理想を持って生産する人がいても、
理想を持って生産した人が評価されずに、
無サボる人向けに作られたプロダクトが評価されるということになってしまって、
無サボる人を煽った者勝ちみたいになっちゃうと、
なんかちょっと悲しい気もするし、
でもそれがマーケットの恋ですって言われたらそうだよねってなってしまうと、
なんかこのね、
なんか美しくない感じがするけども、
美しくないとか言ってもその理想論だっていう、
この問題を解決できない自分にちょっと行き通りを感じながら、
そしてそんなものはですね、
自分一人が思ったところでどうにもならないし、
じゃあ自分が旗を立てて何かを変えるっていうのも、
おこがましいような気もしていて、
なんか残念だなぁと思っている、
今日この頃でございます。
頑張る消費者ってことですね。
なんか皆さん、
まあね、せめて皆さんじゃない、
皆さんじゃないよ、
僕ですよ。
まずは僕がね、
消費するということに対して少し自覚的になって、
まあなんだろうな、
これを消費する、
これを買うということがどういうことなのかって、
考えながらお金を使うっていうのもなんか、
今日私一人からですね、
始めてみたいと。
そうだなって、
もし思ってくれた方がいらっしゃればですね、
自分がお金を使うとき、
この消費は何の意味をしているのかっていうことですね、
考えながらお金を使うっていうことをやってみると、
生産者にね、
の態度というか、
生産者側のね、
在り方っていうのが変わっていく、
石杖になっていくんじゃないかと、
信じて理想論をですね、
一人、
自分一人からですね、
体現していきたいというふうに思っております。
消費者の皆さん、
頑張っていきましょう。
本日は以上です。
またお会いしましょう。
さようなら。
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