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2021-12-16 14:13

#420 褒められて伸びるタイプ

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褒められて伸びるタイプ、正しく脅されて伸びるタイプ。

なお、褒められて嬉しいタイプはまた別の話。


うえみずゆうき

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皆さん、こんばんは。上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、絶妻語までお付き合いください。
今日は、褒められて伸びるタイプ、という話をしたいと思います。
その前に、まずお知らせです。
サボテン妻のちょっと耳貸して、というポッドキャストにゲスト出演させていただきました。
2月13日月曜日の配信会、第102回に出演しております。
このポッドキャストはですね、国際結婚でアリゾナ州にたどり着いた日本人妻3人でお送りしているポッドキャストということで、
国際結婚についてとかですね、アメリカの暮らしとか家族についてとかですね、結構ハートフルな番組なんですけれども、
なぜかそこにですね、僕が呼んでいただいたと。
もともとですね、その3人のパーソナリティーのうちのお2人とはですね、
今年1月、クラブハウスがすごい盛り上がった時期にたまたま出会ってですね、そこからのお付き合いということで、
結構ね、そういうクラブハウスとか対話の場でよくお話しする機会があったんですけれども、
今回そのメディアに出させていただくという形が実現しました。
今回のテーマとしてはですね、サイコパスについてみたいなね、お話しだったので、
僕がですね、サイコパスについてお話ししていたり、サイコパス診断を一緒にやったりするというような会になっていますので、
よかったらですね、聞いてみてください。概要欄の方にリンク貼っておきますので、よかったらどうぞ。
というわけで、今日の本題、褒められて伸びるタイプという話をしたいと思っています。
なんでこんな話をするかというと、
今日会社に行ってですね、褒められてテンションが上がったっていうね。
テンションが上がっただけなら私も、やろうと、続けようという気になったっていうのがあって、
改めてですね、自分は褒められて伸びるタイプの典型例だなというふうに感じたんですけれども、
何があったかというと、親知らずがいたかったので会社に行って、親知らずは抜きましょうということだったんですけれども、
それとは別にですね、やっぱり死にくいんですよね。ちょっと歯茎の調子があんまり良くないよと、状態があんまり良くないから、
ちゃんと歯のメンテナンス頑張ってねっていうことを言われて、できればフロスまでやってよねっていうことを言われてて、
せっかくやるんだったらとことんやりますよっていうことで、そこでフロスも購入してね。
そのフロスもツイッターとかでつぶやいたらですね、結構いろんな方がこのフロスいいですよとかで勧めていただいたんですけれども、
その司会生士さん曰くですね、うちが指定するフロス、いわゆるそこで買ってほしいっていうことというよりは、
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そのタイプのフロスを使ってほしいんですって言われました。だから別に市販で買ってもいいんだけど、
このタイプのフロスを使ってくださいということで、巻き尺みたいなやつに入っている、本当にただの糸みたいなフロスですね。
フロス、適当に調べてもらって、ただ巻いているだけの紐みたいなのがあるんですよ。
そのタイプのフロスを使ってくださいって言われて、結構これは使い方が難しいんだけども、
使えるようになると最初からピンと張ってあるフロスよりも、その刃の形状とか角度に合わせて
自在に入れたいところに入れられるから、一見ただの紐に見えるけども、そのタイプのフロスの方が
より自由度が高いというか、より痒いところに手が届くので、フロスをやるんだったらそれでやってくださいって言われました。
もちろん難しいと思いますけど、どうでしょうかっていうことで言われてあったんですね。
僕はね、やらないか、やるんだったらとことんやるかって言われたどっちかタイプなので、今回やるかと覚悟を決めまして、
夜ですね、風呂に入る前にですね、ポッドキャストを聞きながらめちゃくちゃ丁寧に歯磨きをして、
そしてフロスも頑張るみたいな感じで、まだ慣れてないのでめっちゃ時間かかるんですけども、そういうのを日課としてやっています。
その指示を受けてですね、ちょうど1週間ぐらいフロスをやったのかな?
今日会社に行ったんです。1週間前と1週間後で液体みたいなの口に吹くんで、
歯磨き上手にできているところとできていないところがわかるみたいな、色でわかるみたいなやつがあるんですけども、
前回と比較して劇的に改善されたんですよね。
前回は歯と歯の間の磨き残しとか、奥歯の磨き残しとか色々色々でですね、
全体の50%、約半分は磨けてないですよっていうことを指摘されてあったんですね。
今回そこでね、ここができてないですよとか、歯と歯の間がね、結構磨けてないからフロスやってくださいねとか言われて、
1週間頑張ったら、なんと磨き残しが8%ということでですね、歯科衛生士さんがですね、
これはすごいという感じですごく褒めてくださったんですね。
そうやってね、実際に結果が出ると、これで良かったんだな、これ続ければいいんだなみたいな感じで、
褒められるとですね、もっとやろうと、これからも続けようという気になったということで、
自分って典型的な褒めて伸びるタイプなんだなと思ったという出来事でした。
過去のですね、歯医者さんを比べてみるとというかですね、そんなにいろんな歯医者に行ったわけではないし、
かかりつけの歯医者があるとかっていうことでもなく、
いわゆる歯のメンテナンスが割と疎かなってるタイプで、歯磨きとかはもちろんしますけども、歯が悪くなったら歯医者に行くみたいな、
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いわゆる定期検診みたいなのに行ってないような人間でしたので、悪くなった時にその時働いている職場の近くの歯医者に行くみたいな歯医者の生き方をしてたので、
虫歯になっていくとか、歯が痛いから行くとかっていう感じだったんですね。
過去のいくつか行った歯医者さんを思い出してみると、割と職人みたいなおじさんが黙々とね、
ダメ出しをちょいちょいしてくるけれども、基本的には黙って治りましたみたいな感じの治療が多かったなと。
今行っている歯医者っていうのが、今まで行った歯医者とはちょっと違ってですね、すごく教育的であるというか、
自分がどういう状態であるかっていうことをちゃんとプリントアウトしてくれて、その資料をいただいて、それについて説明をして、
だからこうすべきなんだとかこうするんだとか、やらないとこうなるよっていう、ちゃんとですね、教育してくれると。
本来そうあるべきだとかなんだとかっていうのはちょっと僕はわかんないんですけども、それぐらいしてくれているところで、
僕みたいに理屈で理解するタイプは、そうやってちゃんと見える化してもらって、そして論理的に説明してもらって、
そのためにこういうことが必要でっていうことを言ってもらえると、そうなんだなっていうことを納得して、
納得した上でやらないとか、納得した上でやるっていうことを決めるタイプなんですけども、今回はですね、ぜひやってみようというふうに決めたのでやったという、
なんだろうな、だから褒められて伸びるっていうのもあるけども、しっかり説明もされているってところもすごくいいのかもしれないですね。
説明をされた上で取り組んで、その上で結果がこうだった、褒められたみたいな感じかな、ダメだったところで、そうだなあ。
もし今回のフロスを頑張ってね、50%の磨き残しから2%しか改善されてない、あなたフロス全然できてないですよって指摘されたら、
もういいよ、やめよって多分僕思っちゃうと思うんですよね。でも、いや、1週間続けれたからいいじゃないって言ってくれたら、
で、磨き方はもっとこうこうこうしたらいいと思いますよって言ってくれたら多分続けるタイプなんですよね。
だから褒められて続けるタイプ、褒められて、おだてられてじゃないね、褒められて伸びるタイプですね。
一方でですね、世の中には叱られて伸びるタイプみたいな人もいるんだと思うんですけども、
それがよくわからないなあと思ってたら、先日とある一部上場企業にお勤めのサラリーマンの方と会話をしていたらですね、
その人はマネジメントとは正しく追い込むことなんだよって言っててですね、
これは叱って伸ばすというマネジメントというかですね、叱られないと農機を守らないとか叱らないとクオリティが上がらない人がたくさん世の中にはいて、
そういうことをやらないと仕事っていうのは成立しないんだっていうことをその人の持論としてね、
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おっしゃってたんですけども、まさに叱られて伸びるタイプというか叱って伸ばすタイプっていうのはそういうことなんだろうなと思いました。
実際にそんな人いるのかなと思ったら、僕が何かある案件を上水さんちょっとやらせてくださいって言われて、
全然いいですよって言って、僕が何かモデルというか題材とされるやつがあってですね、
それがもう1年経っても出てこないっていうのがあって、まさにこうあれどうなってますかとかいつまでいただけますかとか、
こっちはこうしてこうしてるんだからこうしていただけませんかって言わないとやらない人も世の中にいるんだろうなと思うと、
いわゆる褒められて伸びるタイプと正しく脅されて頑張るタイプっていうのがあるんだろうなというふうに思いました。
僕はですね、正しく脅されても、正しいことは正しいと認めるけど、脅されることは不要だよねってことでちょっと反発しちゃうタイプなので、
本当に典型的な叱られるとテンション下がるタイプですね。
何て言うのかな、指摘っていうかね、正しいことは言っていいと思うんですよね。
フロスの仕方がこうでこうだからもっとこうした方がいいよとかっていう説明っていうのはウェルカムなんだけども、
全然できてないよとかって言われると嫌だなってタイプですね。
もちろんみんな嫌なんでしょうけどね。でもそうじゃないとやらないって人も世の中にはいるんだということだと思うんですね。
で、よく間違えられがちだなと思うのは褒められて伸びるタイプっていうのと褒められて嬉しいタイプっていうのは違うと思うんですよね。
ほとんど多くの人は褒められては嬉しいと思うんですけど、嬉しいからといって伸びるわけじゃないとか、
嬉しいからといって結果が出せるわけではないと思うので、そこは間違ってはいけないなと。
よくマネジメントのやつとかでも、正しく認識しないとそれができるようにならないみたいな話はあって、
単純にいいねいいねって思っても、その本人の認識がずれてたりすると、例えば業務の認識がずれてたりするとその業務がうまくできるはずがないっていうことなので、
正しく認識してもらうコミュニケーションっていうのはしないといけないよねっていう話はあって、
単純に褒めればいいとか単純に叱ればいいっていうものでもなくて、正しく認識するっていうことが一つ重要なんだろうなっていうふうには思ったりしますね。
褒められて伸びるタイプと正しく脅されて頑張るタイプがいるっていう、これはどういうことなんだろうかっていうのは僕は未だにわからないんだけども、
僕は多分比較的正しく認識する、正しく認識するというか、それが成立する、ある業務がこういう成果でありこういうことが求められているということを認識する力が比較的ある方だから、
それはわざわざ叱られる必要性を感じないと自分で思っているっていうことなのかもしれないですね。だからわざわざ叱られるとうるせえってなってしまうというかね、
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分かってるよっていうことになるんだと思うんですよね。だからどっちかというと分かってるのにできない、できない時っていうのは分かってるのにできないみたいなことがよくある。
もしくは何がポイントか分からないとか、成果が何か考えたけども分からない時は最初に質問するので、最後の結果を見て何か叱られても、
頑張った上で、頑張った上で成果が出てないというパターンだと思うので、どうしたらうまくいくかというアドバイスが欲しい、正しい認識のアドバイスが欲しいだけで、叱られたくはないよねって思っているという感じかな。
ここまでお話ししてですね、褒められて延びるタイプと正しく脅されて頑張るタイプっていうのがいて、
どっちが良い悪いじゃなくて自分の特徴としてどっちかなと。正しく脅されることによって期限が迫ってるからこうだとか、いついつまでにここまで進んでないとマジで終わらないよとか、
もしこれできなかったら給料下がるよとか分かんないけど、後は降格させられるよとか辞めさせられるよとかって脅されることで何とか頑張る人もいると思うので、
自分のモチベーションのスイッチというか、しっかりと何か与えられた責任とか、与えられてないにしても自分がやりたいと思っていることを遂行するために必要な刺激ですね。
褒められるという刺激が必要なのか、脅されるという刺激が必要なのかっていうことを自分で理解しておくとですね、環境も選んでいけるんじゃないかなと思いますので、
ある種自分を認識し、そして環境を選んでいくっていうのも必要なのかなと思いました。
なので、歯医者選びもですね、今回の歯医者はたまたま行った歯医者だったんですけども、とても良い歯医者に通えているなと思うので、この歯医者にですね、通えながら、そしてメンテナンス頑張りながら、そして褒められながら、もっと頑張りながらという好循環にしてですね、歯を健康にしていきたいなというふうに思っています。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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