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2021-12-03 38:26

【創業の軌跡】Vol.4 BASE/鶴岡 裕太

先輩起業家や経営者の方々にお越しいただき、創業前後からPMF辺りまでのお話を伺うPodcastシリーズ「創業の軌跡」の第4回目となるゲストは、BASE創業者の鶴岡さん、それからジェネシア・ベンチャーズGPのたかさん(鈴木隆宏)です(MCはジェネシアの一戸)。

鶴岡さんは大学時代にCAMPFIREでインターンをした後、22歳でBASEを創業しており、現在はネットショップ作成サービスの「BASE」の他にも、ショッピングサービスの「Pay ID」等の事業を展開しています。創業当初から現在の事業構想があった中でどういった事業戦略を描いていたのか、それを基にステークホルダーとどのようなコミュニケーションを取っていたのか、また、プロダクトの方向性をどのように策定していたのかなど、創業前後の起業家の方々にとってとても参考になるお話ばかりですので、皆さん、ぜひ聞いてみてください!

そして、次回のゲストはクラウドワークス創業者の吉田さんです!次回もお楽しみに。

起業や資金調達についてのご相談はTwitterのDMにてお待ちしています。

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サマリー

ベースの創業者、鶴岡裕太さんは自身の起業の経緯や理念について語ります。彼は決済やEC領域におけるエンパワーメントを目指し、母親の影響やキャンプファイヤーでの経験をもとにサービスを立ち上げました。創業時からの戦略や理念を深掘りし、特にマーチャントとの関係および購入者に対するアプローチの重要性について言及しています。彼の短期的な成果を追求する姿勢が、長期的なビジョンのもとで同社の成長に寄与していることが強調されています。鶴岡裕太さんの経営戦略や思考プロセスを通じて、BASEの成長やミッションの明確化、組織づくりに関するインサイトが提供されます。特にGMVの拡大やKOLの活用、採用の重要性について語る中で、運営とコミュニケーションのバランスに注目が集まります。また、鶴岡裕太さんのインタビューでは、責任と権限の明確化や組織のスケールの重要性が語られます。次回のゲストとしてクラウドワークスの吉田さんが紹介され、採用活動についても話題が取り上げられます。

鶴岡裕太の紹介
今回は、ベースの鶴岡さんにお越しいただきました。
鶴岡さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ベースの鶴岡です。
前回に引き続き、ジェネシアからは鈴木隆裕が参加しております。
鶴岡さん、お願いします。
では早速、鶴岡さん、簡単に自己紹介をお願いできますか。
ベース株式会社の代表を務めています。鶴岡です。よろしくお願いいたします。
平成元年生まれ、1989年生まれで、今31歳です。
2012年の11月にベースってサービスを作っていて、その後の12月に起業していて、
なので来月で、丸9年ぐらい会社をやっているっていう感じです。
現状で言うと今、200名前後ぐらいのスタッフでやっているので、
これから大きくしていきたいなってフェーズがずっと続いているかなと思います。
ベースを作る前は、いえつキャンプファイヤーっていう、今家入さんが経営しているクラウドファンディングのサイトでインターンをしていて、
もともと最初ベースも僕がコードを書いて作ってたんですけど、
そのエンジニアリングの部分とかはキャンプファイヤー社で教えていただきました。
そこでインターネットの良さとか、結構ロングテールとかすごい好きなんですけど、
ロングテールの魅力みたいなのを教えてもらって、
そこで本来はキャンプファイヤー入れるといいなみたいな感じで働いていたんですけど、
うまく入ることができず、
家入さんといろいろサービス作ったりしている中で、
ベースってサービス作ろうかなと思って作り出したのが2012年の夏ぐらいから、
コードを書き出して11月にローンチしたっていう感じですね。
今のベースの事業ポートフォリオというか事業構成というとどんな感じになっているんでしょうか。
現状やはりベースっていうサービスが創業の頃からやっていて一番大きいんですけど、
会社的には決済の事業をやっているチームがあったりとか、
金融の事業をやっているチームとかがあったりして、
EC、決済、金融という領域でロングテールのチームをエンパワーメントできればいいなみたいなところでチャレンジしています。
会社としてはpayment to the people、power to the peopleというミッションで、
一番はそのpeopleがすごい好きなので人々をどれだけ強くできるかみたいなのが全ての行動の厳選なんですけど、
その上でもpayment to the peopleという決済とかECとか金融とか幅広く定義して、
そういったことを通じてエンパワーできるといいなみたいなのをずっと志しているチームかなと思います、全体的に。
ちなみにキャンプファイヤーは入社当時4人しかいなくて、鶴岡さんが5人目。
ベースの創業のきっかけ
キャンプファイヤー社側ですね。
社員さんでいうと3人か4人くらいでしたね。
もともとキャンプファイヤーはどうやって見つけて入られたんですか?
もともと大学生の頃から結構インターネットとかずっと小さい頃からインターネット好きで、
大学の時もある意味そういうのに誓いが大学だったんでずっとインターネット見ていて、
キックスターターって当時、今ももちろんありますけどクラウドファンディングですね。
キックスターターに感銘を受けて、人が夢を叶える順番がインターネットによって変わっているっていうのが結構すごいなみたいな。
プロジェクト見ても結構いいプロジェクトがいっぱいあって、
それを日本でやっているのがキャンプファイヤーだっていうのと、
家入さんという存在は僕もその生まれでインターネットとかすごい好きだったんで、
九州出身の経営者みたいなところで、
孫さん、堀江さん、家入さんみたいな人。
当時からすごい有名だったし、家入さんもインターネットですごい目立っている時期だったんで、
好きなものが合わさっているキャンプファイヤーっていうのがあり、
インターンとして行ってみようかなみたいな感じですね。
当時はエンジニアともう一個クリエイターみたいなのを2個インターンで募集されていて、
エンジニアがいいなと思ったんですけど、経験者しかダメみたいな感じで書いてたんですけど、
経験なかったんですけど、エンジニアですって嘘ついてました。
それバレなかったんですか?
バレたんですけど、とはいえすごい良いチームだったんで、
インターネット好きそうだねみたいなのと相まって、
当時家入さんというよりか石田さんと別の代表の方がいて、
石田さんに採用してもらって、家入さんは全くいなかったっていう。
当時は写真飾られてましたよね?
そうですね、オフィスに。象徴的なノリで。
今はまさにそのキャンプファイヤーに入られた経緯もそうですし、
ある記事で家入さんが、当時は僕のSNS、家入さんですね。
家入さんのSNSをチェックして居場所を見つけてそこに合流していたそうです。
ですがそれぐらいの行動力がありましたっていう家入さんのコメントを見つけて、
鶴岡さんのその行動力の源泉っていうものがどこにあるのかなっていうのがちょっと気になったんですけど。
でももともとキャンプファイヤー行ってて、今でこそ家入さん結構フルコミックとしてますけど、
当時はやっぱりそのフラフラしてたんで、
なんかキャンプファイヤー以外にも作りたいサービスみたいなのがあって、
なんか鶴ちゃん一緒に作ってみたいな感じで、
キャンプファイヤー行きながら家入さんのプロジェクト作るみたいなのもあって、
多分当時のキャンプファイヤーチームからすると当然ですけど、
あんまりいい気分はしないじゃないですか。
しかも共同代表と別のことにリソース使ってるみたいな。
そういうのもあり、キャンプファイヤー、僕大好きでもちろん入りたかったんですけど、
ちょっとでも自分たちでやった方が楽しそうだしいいんじゃないみたいなアドバイスもあって、
それでもう大学休学してたんで、キャンプファイヤー行かなくなったら、
もう毎日めちゃくちゃ暇で、
そうするともはや家入さんと遊ぶしかないみたいなこともあって、
でもやっぱり一緒にいるとめちゃくちゃすごい人で、
毎日いいこと教えてくれるわけじゃないですけど、
基本的にはその生きている厳選がエンパワーメントみたいなのが、
このエンパワーメントは厳選になっている人だし、
そういうカルチャーにずっと触れて生きていくのがすごい好きだったのとすごい楽しかったんで、
普通に別に遊んでただけみたいな感じですけど、
遊びながらいろいろ教えてもらったっていう感じですね。
なのでそのベース以外にも家入さんが作りたいってサービス何個も作りましたけど、
やっぱりそのウェブサービス作る楽しさはそこで学んだなと思って、
これは当時は今より牧歌的というか、
ライトのベースサービス作っても、
それこそ家入さんがツイートするとみんなバッて使ってくれるみたいなのがあって、
自分で作ったサービスを使ってもらう体験をめちゃくちゃさせてもらえたんで、
すげー楽しいなみたいな。
当時はまだLPっぽいようなサービスでも、
ちゃんとバズったりとかしてましたよね。
今ほど全然。
目が超えてないっていう。
面白い時代でしたよね。
年齢の日にバレンタインに関連したサービスを作るみたいなのとか、
それがすごい毎回ちゃんと受けてたんで、
単純に楽しいなみたいな。
遊んでただけみたいな感じですけど。
ありがとうございます。
次に創業に至るまでのところについてお話を伺いできればなと思うんですけど、
もともと起業しようと考えたことはなかったっていうのを記事でお見かけしたんですけど、
起業に対する思いっていうとどんな感じだったんですか?
そうですね。
さっきもあったように、
全然キャンプファイヤーに入れるんだったら入りたかったですし、
自分で会社を作りたいというよりかは、
ウェブサービスを作りたいって思うのが結構強かったんで、
それを満たす方法としては別にこだわりがないというか、
なんでもよかったなみたいなのはありましたね。
その中でベースの創業というか、
創業より先にサービスの立ち上げに至るわけですけど、
いろんなところでお話しされていると思うんですけど、
改めてそのベースの事業間の着想ってどんなところにあったんですか?
そうですね。複数要因もちろんあるんですけど、
一番話しているのはやっぱり母親が大分で小売店をやっていて、
ネットショップやりたいんだよねみたいな話してて、
当時は大きいプラットフォームさんいっぱいありましたけど、
結構どれも難しいとかリスクがあるとか、
うまくできないみたいなのがあり、
こういう僕の母親とか全くインターネット詳しくないですけど、
そういう人たちがネットでショップを作りたいって思い出すタイミングなんだなみたいなのが一つと、
またさっきキャップファイヤーもそうだったし、
それ以外で家出さんと作ったサブプロジェクトも全部決済が入っていて、
その決済に当時はPayPal使ってたんですね。
PayPalずっと毎日のように当たり前に使ってて、
PayPalってほんとすごいなみたいな、
大学生の僕でも簡単にビジネスできるし、
めちゃくちゃ決済自体民主化してるなみたいなのがあって、
ただやっぱりこれってエンジニアの僕だから作れるけど、
他の人ってPayPal使って自由にビジネスできないんだなみたいなのがあって、
やっぱりその辺の2つの要素が結構大きくて、
じゃあPayPalを簡単にしようみたいなのと、
誰でもネットショップを作れるようにしてあげようみたいなのをガッチャンコして、
スペースというプロダクトができたっていう感じですね。
結構創業してすぐの段階から、
創業のタイミングから決済の事業を立ち上げたいとか、
決済の未来について考えていたみたいなお話があったと思うんですけど、
そこはもうPayPalが元になってというか、原体系になってという形なんですか?
そうですね。なので個人的にはPayPalを作っている感覚でしたね、当時から。
PayPalにネットショップを作れるという付加価値を乗っけて、
今後の展望とブランド変更
もちろんPayPalの領域では戦えないですけど、
PayPalがいない領域においてPayPalのような付加価値を提供したいなみたいなのがあったので、
ECサイトを作っているというよりかは、
決済ソリューションを作っているという感覚の方が全然強いですし、
なのでミッションモテイメントというのになっていて、
E-commerce to the peopleじゃないというか、
なのでそこはやっぱりビジネスをする上ではペイメントが根底にあり、
そこにどんどん付加価値を乗っけているという感覚ではありますね。
ビジネスモデルも全部そこに寄っていて。
なるほど。今回というか今月、
今年にそのベースをPayIDという風にブランド変更があるかなと思うんですけど、
そのあたりの構想というか事業全体感のイメージは、
その当時から?
そうですね。やっぱりインターネット上のショッピング体験を最適化しようとすると、
リマウンドサイドとサプライサイドの両方を最適化しないといけないなと思うのは当時からあって、
やっぱりPayPalとかリペイとかすごいイノベーティブだったのは、
マーチャントとカスタマーを同じ会社で管理しているというか、
やっぱりクレジットカードネットワークって、
その石川高原みたいなのがいて、
仮名店を管理している会社さんと、
そのカードを持っているコンシューマーを管理している会社さんが違ったりするんで、
結構中間コストがいっぱい発生したりとか、
それが故にそれぞれの審査の柔軟性が落ちてたりとかするなみたいな。
リアルの場がベースになっている時ではしょうがないけれど、
なんか消費がどんどんインターネット上に移っていく未来においては、
創業時の戦略とビジョン
やっぱりそのペイパルとかハリペイとかみたいに、
一社で両サイドを見ているっていうのは結構大切かなみたいな。
クレジットカードも一番昔はそういう構造だったと思うんですけど、
徐々に今カードネットワークみたいなのができて、
逆にインターネットが発達するとまた元のような、
一社が管理するみたいなのが戻れるかなみたいなのがあったんで、
当時からやっぱりデマウンドとサプライズ両方自分たちで管理したいなみたいなのがあって、
でもやっぱり同時にやるのは難しいっていうので、
結構主者選択として、購入者サイドは一旦全切りしようっていうので、
そのマーチャントに100%振り切ったっていう感じなんですけど、
でもやっぱり中長期でいくと両サイドもちろんやりたいんで、
そのマーチャントさんをある意味活用させてもらって、
コンシューマーサイドのアカウントはどんどん昔から集めていて、
ようやくそれが一定の規模になったんで、
両サイドちゃんとサービス提供を始めようかなみたいな、
そういう思想ではありましたね。
その中長期の計画って、
アーリーステージで資金調達がピッチとかあるじゃないですか、
中長期で決済とか入れてくると議論が飛んじゃったりするから、
結構あるあるじゃないですか。
当時はあえてこっちに寄せてたとか、
あんまり本当にぼんやりとして考えてる程度なんで、
まずはカミテ様側のベースの方からやってますみたいな感じで、
結構そういう使い分けとかノーターみたいなのつけてた?
そうですね。
てか当時からはペイメントの話なんてほぼしない。
やっぱり投資家さんに理解していただくのは難しいし、
ペイメントよりからといってベースのグロースを妥協するってわけでは一切ないんで、
別に嘘ついてるわけでもないかなみたいなのもあって、
一旦はECのプラットフォーマーとして徹底的に、
実際事実なんですけど、
やっぱりお話ししてましたね。
結構決済とか中長期の話があんまり入りすぎちゃうと、
やっぱりご理解していただくのは難しいというか、
こっちも伝えるのも難しくなっちゃうんで、
そこは結構かなり練習した選択はして、
昔からですね。
それこそようやく今年ぐらいからなので、
購入者サイドの話し始めたの。
ある種ずっとやりたかったことをようやくちゃんとやれるようになった。
結構購入者アカウントってベースみたいなスターフロントサービスからするとすごい大事で、
それこそグローバルだとシュピファイもあるし、
日本でもめちゃくちゃいっぱいスターフロントのプロダクトってあるんですけど、
やっぱり基本的に各店舗ごとの購入者アカウントがあるっていうのが当たり前じゃないですか。
Amazonさんとか楽天さんは共通アカウントですけど、
スターフロントなのに共通アカウントにしてるっていうのが、
もう昔からずっと続いてたんで、
今でこそ何百万人もアカウント持ってくれて、
PIDってサービスなんですけど、
PIDがあると買いやすいってわかってくれてますけど、
当時は全く何かもわからなかったんで、
楽天さんからは自分のアカウントにさせてくれって言われてたんですけど、
でもやっぱり短期的に見るとそこでやっておいた方が、
今はちゃんとちゃんと来てくれたかもしれないんですけど、
中長期でやると、
ここを両方我々がインパーメントするっていうのが、
またロングテールをより強くするっていうのに繋がってるかなみたいなのがあったんで、
そこはずっとこだわり続けていましたね。
心苦しい時期もいっぱいありましたけど。
プロダクトとユーザーのニーズ
当時楽天とかそういった同様のことをやってるプレイヤーはいましたよね?
そうですね。
それこそ創業の頃からSTARSっていうサービスが同じだったし、
もともとイエリスさんがやってたペーパーボーイって会社にあるサービス、
絡みショップさんっていうのも同じだったし、
あとサイバーに投資してもらうタイミング、
2年目ぐらいからはそのヤフーショッピングさんも、
アベースみたいなツールを出してくるタイミングもあったりしたんで、
競合には恵まれてますね。
なるほど。
恵まれてるっていうのがいいですね。
そこから初日に数千人のユーザーが登録して、
1ヶ月後には1万ユーザーを超えたっていう話があったと思うんですけど、
かなり最初からそこは反響があったんですね。
そうですね。
もともとイエリスさんと作ってるサービスでめちゃくちゃ炎上しちゃったサービスがあって、
クラウドファンディングで学生さんの学費集めるってやつを作って、
いろいろ大変で、
それこそメディアの方が来て取材もされてみたいのがあったんですけど、
それ別に僕主担当じゃなかったです。
コードは書いてたりとか、連絡のフロントはやってたんで、
その頃に対応してたメディアさんにリリース送って、
そしたら日経新聞さんとかが書いてくれて、
それがヤフーショップのトップに乗ってたまたま、
みたいな連鎖で初日からすごいバーストしたっていう。
今だと結構スタートアップがそれぐらいのフェーズで取り上げてもらうのって、
あんまり難しいですよね、初日で。
厳しいですよね、なるほど。
その当時はそれが必ず。
いい時代でしたね。
ありがとうございます。
次に事業面についてお話をお伺いできればなというふうに思うんですけど、
一番個人的に聞きたいところがですね、
プロダクトの方向性とユーザーヒアリングのバランスについて一番気になっていて、
先ほども加盟店さんが自分のIDというか、
そのベースの共通決済ではなくて、
自分で情報を持たせてほしいとか、そういうニーズもあり、
かつベースの場合って個人の方とか、
SMBの方とかにフォーカスしていたと思うので、
機能の拡張みたいなところをあえて抑えていた側面もあったのかなというふうに思うんですけど、
一方でこういう機能が欲しいとか、ああいう機能が欲しいとか、
そういうニーズもたくさん出てくると思うんですよね。
前回マネーフォードの辻さんにもお話をお伺いしたときに、
特にC向けアプリの方はやっぱりいろんな人からいろんなニーズが上がってくるから、
しっかり自分たちでペルソナを決めて、
そのペルソナに従ってプロダクトの方針を決めるとか意思決定をするという話があったと思うんですけど、
そのあたりのプロダクトとしてこういうふうにしていくというのと、
ユーザーからのニーズを組み上げるバランス、この辺ってベースの上でどうやってやられていたんですか?
基本的には完全にミッションドリブンですね、まず。
やっぱりいまだにすごい意識してますけど、
短期的には長非合理なんだけど、長期で見ると合理的な意思決定ってめちゃくちゃいっぱいあるなと思ってて、
ECとかもまさしく我々もそうですけど、
GMVとか流通総額が一番のKPAになることが多いと思うんですけど、
やっぱり流通総額がKPAになると普通に考えると大きい加盟店が欲しくなっちゃうじゃないですか、
そうすると多分ずっと大きい加盟店にフォーカスした機能を作り続けるっていうのが今までのトレンドだったと思うし、
実際そこがマーケットとして空いてたと思うんで、その意思決定自体間違ってないと思うんですけど、
やっぱりベース自体はそれをやるために作った会社でもないし、
ミッションもあるのと、
あと普通にビジネスとして考えても短期だとロングテールなんてみんなビビったるもんだなと思いますけど、
10年経つとマーケットそんなにあるんだなって理解していただけだしてるかなと思っていて、
そういった意味で短期ではめっちゃ非合理なんだけど、長期では超合理的になる意思決定みたいなので、
ギャップをついていかないと、
僕みたいな学生企業というか、最初あんまり下駄を履けていない企業家からすると、
どれだけ時間にレバレット近くで勝負できるのかが大事かなって気はしてるんで、
そういう意思決定は未だに超大事にしてますね。
どの時間軸で利益を捉えるかってすごい大事ですね。
スタートアップイコール、シリーズA、Bとかってあるから短期的な成長を求められがちだけど、
サービスの本質を作るってなると、どの時間軸でその事業を作る気でいるかどうかっていうのは、
企業家にとっても、その企業家の時間軸を投資家、社員の人とかにも多分浸透させるのがすごい大事だなと思っている中で、
どれぐらいの時間軸をお母さんは許容されてたのか、見てたのかなっていうのがすごい興味あるんですね。
基本的には5年から10年ぐらい、1個の事業を作るのにはかかるし、
逆にこれがかかる事業をやらないと勝てないなっていうのがあって、
お金を超使う事業とか、超優秀なメンバー集めて作る事業みたいなのって、
めちゃくちゃやりたくなっちゃうんですけど、普通に無理というか、
22歳で会社を作った僕がそのプレーするのは無理なんで、
VCさんもどのタイミングで投資してもらうかもわからないですけど、
おおよそ10年ぐらいだとすると、5年から10年ぐらいでワンプロダクト仕上げるというか、
形にしていくみたいなのが意識としてはずっとあるかもしれないですね。
だから今、それこそジェネシアさんと一緒にやらせてもらっているMOSHとか、
結構昔のベースを見ているような感じですけど、
あんまりグロスをはせないでほしいなというか、
ベースとかめちゃくちゃ株主に恵まれて、
収益化のタイミングと管理
今月はこれ以上伸びないのがいいんですみたいなとか言っちゃうタイプだったんで、
これ以上伸ばすと無理している成長になっているというか、
ワンプロダクトが歪んでいる成長になっちゃうから、
ここの成長率ってこのぐらいでいいんですみたいな言って、
なるほどーみたいな、タイガーさんとかイエルさんとか、
基本的にはそれを信じてくれる人だったんで、
ベースがすごい良かったのは、やっぱりそういうロングタームでやることに対して、
ずっとみんな信じてくれる株主の方々が本当にいいなと思っていて、
それはまた次の時代でも伝えていけるといいなみたいな、
個人的なサブミッションとしてはあるんですけど。
その話に関連するところでいくと、収益化のタイミングが2017年の秋と認識していて、
かなり事業の立ち上げから時間が経ったタイミングで手数料を付けていると思うんですけど、
逆に言うとそこまでは手数料なしにしていたわけじゃないですか。
それって結構しんどいことだと思うんですよね。
それこそ自分たちは鋭利企業として売り上げを稼ぎたいし、
先ほど株主には恵まれているとおっしゃっていましたけど、
株主からの意向もある場合も他の企業の方とかだとあると思うんですけど、
そこまで耐えしのげたのはやっぱり株主のおかげだったりするのかなっていうのと、
あと競合の状況もあるのかなと思ったんですけど。
結構どのくらい意識していたか僕でも覚えてないんですけど、
あんまり売り上げとか利益を上げたいなと思いはなくて、
ECのビジネス構造上トップラインが伸びればどうにかなるって思いもあったんで、
そこはあんまり議論として出したくないなっていうのは一番最初のラウンドからあって、
なので基本的にはGMVのディスカッションしかしないって結構決めてましたね。
GMVとベースだと月間売店数っていう何ショップが売れているのか。
ここ結構思想をKPAに落とすとベースの場合って、
1店舗あたりの平均単価が上がりすぎないように意識してて、
こっちが上がっちゃうと要は大きい店舗が入ってて、
BASEの成長戦略
要はミッション飛べれてる可能性があるよねっていうのがあるんで、
目標のGMVを何ショップのアクティブマーケットで達成するかみたいなところで、
ミッションをKPAとして落とし込んでたんですけど、
基本的にはこの2軸でしか買いはしないっていう。
なので藤田さんに投資してもらった時もGMVのグラフと1個ブレイクダウンした
売店数のグラフだけ持って行って、
基本的には手数料とか売り上げの話とか出させないみたいな。
そのラインの話では、もちろんデューデリーのベースでは話しますけど、
事業計画だともちろんですけど、
トップ同士の話ではもはやここがどう伸ばすかっていう議論にさせて、
あんまり売り上げの話にしないっていうのは、
されても別にこっち弱いんで。
藤田さんもアメーバーもそうですし、
とにかく規模ができればマネタインできるって考えたから、
そういう意味で言うとあった方がいいよね。
確かに確かに。
なのでその3枚ぐらいの資料だけ持って行った覚えはめちゃくちゃ覚えてますね。
そういう意味で言うとやっぱり、その議論ができる株主を選ぶっていうこともすごい重要。
そうですね。
なのでそこはタイガーさんとかとめちゃくちゃディスカッションして、
基本的には皆さんもう誰に投資してもらおうみたいなタイガーさんと話して、
その方にお話ししに行くみたいな感じだったんで、
なんかもう事業を理解してもらうっていうのが大前提でありましたね。
なるほど。
そのGMVを拡大するっていうところって言うと、
先ほどもあったように大手を取りたくなっちゃうところで、
でも一方でそのミッションっていうものをしっかり明確化して、
SMBとか個人の獲得に協力していたと。
で、とはいえGMVを拡大したいっていう中で、
その個人とかSMBの中でも、いわゆるKOLみたいな、
一定規模の大きいところの獲得とかにフォーカスしていたのかなっていうふうに思ってたんですけど、
それは?
基本的にベース自体はやっぱりオーガニックグロスがすごい強くて、
逆にそのペイドで取るのが限界があるっていうのが結構一番最初に分かって、
結構その時にめちゃくちゃ長い戦いになるなって結構意識したというか、
覚悟したんですけど、
やっぱり自然像がすごい大事だと思うんですよ、ベースみたいな事業って。
で、自然像をどう増やすかみたいな中で、
いろんな方法があって、
その一つがやっぱりKOLみたいな人に使っていただくっていうのはあったと思うんで、
それこそ最初はロンドブーツの田村さんと厚木さんとか、
ベースの株主でもありますし、
ベースを使っていただいたりとか、
そういったおつながりの中でいろんな方々にお会いして、
意思良さそうな方は使っていただいたりとか、
それはその方に使っていただくというよりか、
その方を通じてベースの価値をその方々にお届けしたいみたいなのがあったんで、
ある程度最初はすごい頑張っている側面もありましたね。
結構それは鶴岡さんご自身がトップ営業というか。
そうですね、そこはもう多分やった方が、
向こうも忙しい方々なんで。
そうですよね。
その中でしっかりビジョン、ミッションみたいなところを明確に伝えて、
ファンになってもらってサービスを利用してもらうっていう。
そうですね。
私、そもそもそういった方々向けのサービスもあったんで、
アーティストさんとかもちろんミッションベースから理解してくださっているとは思いますけど、
それ以外の方は普通にある意味我々を利用してくれる方々ももちろんいていいだろうなと思ってましたし、
そこはそれを使ってくれればいいという感じですかね。
なるほど。
先ほど、EC事業者側と後は購入者側の両サイドがある中で、
ベースの場合、初期的には集客支援というか、
EC事業者さんが自分たちの顧客、既にいる顧客の方たちに買ってもらうということを想定して、
あんまりその集客支援みたいなところを行ってなかったのかなという認識だったんですけど、
そのあたりはそういうふうに決めて事業を運営されていたんですか。
初期は完全に割り切ってましたね。
集客一切しないっていう。
やっぱり集客を期待するユーザーさんがベースを選んでしまわないようにというか、
ユーザーさんとのサービスの期待値調整って結構あるなと思ってて、
楽天を使って売れなかったら文句言うと思うんですけど、
ベースを使って売れなくてもあんまり文句は言われないっていう、
これってやっぱりプラットフォームへの期待値が違うじゃないですか。
その辺の期待値を正常に世の中で保つっていうのは結構意識してたかなって気がするんで、
ディマンドサイド集めてくるのってかなり大変だし、
あとベースがターゲットにしている方々と、
すごい分かりやすいショッピングモールとの相性があんまり良くないっていうのも何となく分かってたんで、
社内的にも割り切るっていうのもそうだし、
対外的にもちゃんと我々のイメージにギャップを持たれないように、
集客への期待感っていうのをなるべく減らしていただけるようにっていうのは、
すごい当時は意識してましたね。
グラデーションなんで今後はもちろん別になる可能性が多いと思うんですけど。
それはなんかより具体的に言うと、
例えばベースを使えば売り上げが上がりますよとか、
そういう文句を言わないとか。
言わないですね。
とか、こういう商品売った方がいいですよとか、
この商品はいくらで売った方がいいですよとか、
プラットフォーマーが売っているものであるとか売り方とかを支持しちゃうと、
ある意味それが売れるんじゃないかっていう幻想に繋がっていっちゃったりもするんで、
ベースってインターネット全体がショッピングモール化してきていて、
メッシュ化しているモールの中で最適化したプラットフォームを提供しますみたいなとこなんで、
何もしないと売れないし、
けど逆に自分で何かやる人は売れるよみたいな、
そこの意識感みたいなのはかなり頑張ってたかなって気がしますね。
逆に最初はベースを使って、
でもベースを使っていく中でもっと売っていきたい、
ベースもっと集客してよみたいな感じのお客さんは、
逆に言うと離れて行っちゃう可能性もあった?
そうですね。
でもそれはもうしょうがないというか、
あんまり多いすぎるとどうしようもないんで、
そこは結構すごい割り切ってたと思います。
採用の重要性
めちゃくちゃ大きい壁店でも、
家の付加価値が足りなかったら他に行った方がいいですよっていうこともあったし、
結構プラットフォームが歪まないようにするっていうのは常に意識してるかもしれないです。
あとは決済の事業を始めるにあたって、
プュレカ社をM&Aしてるかなと思うんですけど、
もともとは自社で立ち上げるっていうよりは、
M&Aをしてリソースを獲得したことになるのかなと思うんですけど、
このM&Aの背景で言うとどんな感じになるんですか?
元プュレカ、現ペイっていう会社なんですけど、
代表をやってるタカノっていうのが、
僕がキャンプファイヤーにいた時の、
同じオフィスの中にあったバンドレカードの幹部でインターンしてたんですよね。
その頃から知り合いで、超優秀エンジニアだったんで、
その中でタカノ自体は決済やりたいみたいな、
結構僕とも近い思想の中で、
アプローチとしてベースはそれをショッピング、
ECプラットフォームっぽく見せていて、
タカノの場合はどっちかというとストライプっぽい感じで見せるみたいな感じで、
将来的にたどり着きたいところは同じだって知ってたんですけど、
やり方が違ったんで、
それはそれで面白いなとか思ってたんですけど、
でも幸いなことにベースの方が先に立ち上がって、
ビズデム的な交渉力もベースの方が持ってたんで、
一緒にやったほうが良くないみたいな感じで、
当時株主はタイガさんだけだったんで、ピレカは。
タイガさんにお話しに行って、
なんかちょっといい感じにできないですかって言って、
いい感じにしてもらったって。
結構早い段階で、初期の段階で。
そうですね、結構最初の方ですね。
その時スタートアップがスタートアップを買収するっていうのは結構異例ですよね。
そうですね。
でもタイガさんしかいなかったんで、
そこはすごい話は…
理解関係が一致するしね。
そうなんですよ。
やりやすかったなっていうのはありますね。
では次に組織面についてお話をお伺いしていきたいなと思うんですけど、
まずベースの最初の10名でいうと、
どこから採用して、どういうポジションの方がいたのか、
その辺りについてお伺いしてもいいですか?
最初は家入さんの周りにいる人か、
ツイッターで連絡しまくって引っかかった人。
ちょっと10名、そんな感じだったと思います。
それこそ社員の1号とかは今もうちょっといないんですけど、
ベースがローンチした日に、
ローンチした人が次の週ぐらいにできたサイトをスクリーピングして、
リンク集みたいなの作ってる人がいて、
それにDMを送って、
自分たちでやりましょうよみたいな感じで、
その日にオフィスに来てもらって、
社員になってもらったりとかもしましたし、
それっぽいツイートをしてる人とかみんなDM送ってました。
最初はもうみなさんエンジニアですか?
基本そうですね。
もちろんカスタマーサポートも必要だったんで、
何人かいましたけど、
基本的にクリエイティブ職場の人が多かったですね。
今のCXOクラスというか取締役員クラスの方々は?
そうですね。
40人ぐらいから7、80人ぐらい、
100人弱ぐらいまでの規模感の間に入ってきた感じですかね。
なるほど。
ちなみに鶴岡さんが組織作りっていうものを意識したタイミングって、
どれぐらいのタイミングでしたか?
伝えたいメッセージが伝わらなくなるみたいな意味で、
50名前ぐらいの時とかはかなりノリで突入しちゃったんで、
コミュニケーションがすごい薄くなっていっちゃって、
何やりたいかしかわかんないとかあって、
そのぐらいのタイミングからですかね、
それでダダダダって辞めていくメンバーもいて、
辛そうにしてるメンバーもいっぱいいたんで、
めっちゃ申し訳なかったなと思って、
そこはちゃんと整備しようみたいなところで、
組織ちゃんとしたりとか、ミッション作ったりとか、
結構その辺何もみんな一緒にいるし伝わるでしょみたいな感じだったんですけど、
壁にぶつかってその辺をやっていったって感じですかね。
事前にリサーチした際に、組織に関する問題点は、
どんな問題よりも先に解決にコミットすることっていうのを。
そうですね。
その辺はやっぱりメリカリからもらったカルチャーかなと思ってて、
小泉さんとか新太郎さんとかに、
一番はやっぱり採用にコミットすべきだよねっていうので、
採用的組織にコミットすべきだよねっていうのであったんですけど、
そうですね。
最初は身を見真似でずっとやってて、
日が経つごとにその言葉の重みが分かるなみたいなのを日々痛感してますね。
ミッションの明確化
なるほど。
ちなみにそのミッション作りをそのタイミングでやられたという話があったと思うんですけど、
その原型となるものみたいなものは結構創業当時からあったんですか。
言葉としてですか。
言葉として。
言葉はないですね。
基本的には空気感みたいなインタビューで答えていく中で出たりとかはしてましたけど、
言語化されてる何かはなくて、
今のミッションの一個前のミッションが日本語のミッションがあったんですけど、
はその時に作って初めて言語化してっていう感じでしたね。
ちなみにその前まではあんまり組織課題とかは発生してなかったんですか。
結構僕家的だったんで、
もちろん組織課題はありますよ。
なんか分かんないけど給料どうしようとか、
もちろんいっぱいいっぱいありましたけど、
そういった組織課題を経て今のベースで採用において意識していることって言うとどういうことがありますか。
結構やっぱり来てくれるメンバーの責任とか権限とか、
何をしてもらうかみたいなその人自体のミッションとか、
結構やっぱり正確にお伝えしないといけないなみたいなところで、
すごい大事だなっていうのと、
やっぱりいろんな組織図とか試しているフェーズではありますけど、
やっぱり適切にその責任と権限が上がっていったり下がっていったりするというか、
やっぱりそういう構造自体は常に意識しておかないと、
やっぱり仕事って飽きちゃうというか、
普通にずっと同じことをしていると、
何人雇用したいみたいなのはあまりないんですけど、
とはいえ常にその組織がスケールし続けていないと、
責任とか権限ってなかなか変わっていかないなみたいなのがあったりするので、
その辺はすごい意識はしてますね。
今創業期に戻れるとしたら、
組織づくりにおいて過去のやり方と変えるポイントってあったりしますか。
当時の信頼とか良しに戻るんだとすると、
比較的ベストに近かったかなって気がしますね。
振り返ってみると。
あそこはしたら良かったなとかはあるけど、
それでも周りに恵まれてたと思うし、
それこそ家入さんの前の会社の取締役の方、
本人採用できたりとかあったりもしたんで、
でもやっぱり学生企業の中で採用するのってすごい大変なんで、
なのでやっぱりそんななりの戦い方みたいなのを
見出していかないといけないなっていうのがありますよね。
なるほど。ありがとうございます。
鶴岡さん、本日はありがとうございました。
次回のゲスト紹介
ありがとうございます。
皆さんに次回のゲストの方のご紹介をお願いしてですね、
鶴岡さんにもぜひどなたかご紹介お願いしたいのですが、
お願いできますでしょうか。
そうですね。じゃあクラウドワークスやってる吉田さん。
ありがとうございます。
ご紹介っていうのもここまわしいですけど。
吉田さんとは元々どういう繋がりなんですか。
ベース創業したときに、それこそマネファード、
紹介してくださったマネファードの辻さんと出た
ビジコンの審査員が吉田さんだったりして、
ただ吉田さんの方が先に提供されたりするんで、
なのでベース作ったすぐの時から出会ってましたし、
ちょっとの差だと思うな。2011年とかじゃなかったっけ。
でしたっけ。
でもなんかその僕と辻さんが出たビジコンの審査員が
吉田さん、国光さん、川鍋さんみたいな時があって、
めっちゃ緊張してたのを覚えてます。
そんなこと。
そこからすごい今でも仲良くしていただいてますし、
やってる時期は全く違うんですけど、
作ろうとしてる世界にはめちゃくちゃ共感して、
吉田さんもこうどれだけ強くできるかみたいなすごい。
インターネットっぽいですよね。
インターネットっぽいし、そこにはめちゃくちゃ共感するんで、
すごい話聞いてて勉強になるし、
あとやっぱり人間的にもかなり最近影響を受けてて、
やっぱり会社じゃないところの社会貢献とかも
すごい積極的にやられてて、
吉田さんに話聞いて僕もアクション変えたこともいっぱいあるし、
でも結構人生を通じてすごい良い方向に導いてくれてる
先輩かなって気がしますね。
なるほど。
ということで皆さん次回のゲストは
クラウドワークスの吉田さんですので、
ぜひ楽しみにしておいてください。
ということで最後にベースのPRがもしあれば
お願いしたいなと思うんですが。
そうですね。
聞いてくださっている皆さんに対しては採用のところですかね。
結構直近だと数十個ぐらいは出てるかな。
結構積極的に今年からも採用やってますし、
ガンガンまた今おおよそベース作ってから10年の話でしたけど、
また次の10年、
この10年はより早くってテーマだったんですけど、
次の10年はより早く、より遠くまでみたいなテーマにしてて、
より遠くに行くために同室っぽくない人、
なんかいろんな経験してきた方とかがいると
スピードにプラスして遠くまで行けるかな
みたいなところを意識して採用してたりもするんで、
ホームページ見てもらって興味あったらよろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
それでは本日は鶴岡さんにお越しいただきました。
鶴岡さん、タカさんありがとうございました。
ありがとうございました。
38:26

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