1. 月刊 サブカルクソ野郎
  2. 2025年5月号 | 桐島、部活やめ..
2025-05-22 1:46:44

2025年5月号 | 桐島、部活やめるってよ(主に映画版)をサブクソ

#サブクソ 2025年5月号です。


【出演】

むらしゅん/ひかる


【ガーディアンフォース】

番組内で話しているひかるがベースを担当しているゲーソンバンド「ガーディアンフォース」のYouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/@gamemusicband1602

再生数108万回のストⅡカバーはコチラ!!!

https://www.youtube.com/watch?v=USQ1qMrvI7M

むらしゅんが個人的に大好きなアンダーテイルカバーはこちら!!うおーかっこえー!!!

(ひかるはアンダーテイル未プレイなので何の感慨もなく演奏していると思うと草)

https://www.youtube.com/watch?v=iWkE32C2370


【番組へのおたより】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfkSIwRjN1KRA02P7h8F-zeNvcFqiK7qCFryVbIL_bS17V-5A/viewform?usp=dialog


【番組Xアカウント】

https://x.com/GSK_podcast

※ハッシュタグ #サブクソ にて感想などお寄せいただけたら嬉しいです。


【ジングル・BGM楽曲】

ジングル むらしゅん:A.SAX T.SAX

     ひかる:E.Gt.

オープニング・エンディングBGM 作曲・編曲:ひかる

本編GBM 曲名:Alright/Home/Little By Little/Log Cabin/Moon

     作曲:RYU ITO様 https://ryu110.com/


【LISTENを使ってます】

https://listen.style/p/gekkansabukuso?vBSrBhpM

Summary

このエピソードでは、むらしゅんさんとひかるさんがポッドキャスト「サブカルクソ野郎」の第2回を振り返り、リスナーからの感想やお便りを紹介しています。また、映画「ブルージャイアント」に対する感想や、出演者たちのジャズへの興味についても語られています。このエピソードでは、ヒカルさんと村しゅんさんがポッドキャストの新番組の開設や、エルダースクロールズのリマスターについて語ります。視聴者のコメントを取り上げ、ゲームや映画への興味を共有する様子が描かれています。 「霧島、部活やめるってよ」は、エースである霧島が突如部活を辞めることで高校生たちの日常が変化する群像劇です。監督の吉田大八が青春の葛藤や端正な人間関係を巧みに描き、多くの賞を受賞しました。 映画『桐島、部活やめるってよ』では、学生生活のリアルな描写と青春の葛藤が描かれています。特に、スクールカーストや女性同士の微妙な人間関係に焦点を当て、多様な視点から映画の感想が語られています。このエピソードでは、映画『桐島、部活やめるってよ』に登場するキャラクター同士の複雑な関係性や、夢を追いかけることの意味について考察しています。特に主人公たちの自己のアイデンティティや社会との葛藤に焦点を当て、新たな視点を提供しています。 映画『桐島、部活やめるってよ』におけるキャラクター霧島の存在や影響について深く掘り下げます。特に、学校生活の中でのカーストや人気者の印象、青春の苦悩など、リアルな感情に焦点を当てます。今回のエピソードでは、映画版『桐島、部活やめるってよ』と原作小説の違いについて掘り下げられています。特にキャラクターの描写やストーリーの構造の違いが強調され、映画版の再構築の優れた点についても触れられています。

ポッドキャストの始まり
月刊 サブカルクソ野郎
この番組は、サブカルクソ野郎のむらしゅんと、ぼっちゲーマーのひかるが、映画、ゲーム、コミックなどのサブカルチャー作品について、浅い知識と狭い視点で好き勝手に語り合う番組です。
はい、というわけでひかるさん。
はい、ひかるでございます。よろしくお願いいたします。
はい、どうもどうも、よろしくお願いします。
はい、サブカルクソ野郎第2回でございます。
イエーイ、よかった2回目があって。
ね、わりと1回目で挫折してやめるこのポッドキャスター多いらしいですからね。
ね、ひとつ壁を越えた。
いやー、前回、まあ第1回目だったんですけど、非常にありがたいことにお便りとか、ハッシュタグなどいろいろいただきまして。
ね。
はい、みなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
ちょっとそのあたりを今回は冒頭に紹介させていただきたいと思っております。
リスナーの感想
はい。
はい、じゃあまずお便りからなんですけども、クックさんからいただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。クックさんはあれですね、ゲーム土源家っていうポッドキャストをやられてる方ですね。
クックさんはそう、ポッドキャストやってたんだ。すいません、気づかなくて。
そうそう。多分ね、前やってて今はもう更新してないのかな。
まあ。
はい、ちょっと読んでいきますね。
はい。
村春さんこんばんは。光さんはじめまして。ぼざけを聞いています。クックと申します。
こんばんは。
こんばんは。ありがとうございます。
ブルージャイアント界の放送面白かったです。音楽奏者のお二人の感想を聞けて作品をより楽しめました。
うん。
私はコミック全巻を持っていて、映画もアイマックスの映画館で見るくらいブルージャイアントが大好きです。
おお、いいですね。
ただ音楽は未経験で聞くだけ。ストーリーはコミックがベースなので、省略された部分を脳内で保管して勝手に深掘りして楽しめます。
でも映像化されて初めて伝わる音楽的な部分は1ミリも読み取れていないんだなぁとよくわかりました。
玉田くんそんな天才的なことやってたんですね。
雪のり、鬼かよ。
この鬼かよっていうのは多分リズムが変拍子だっていうところの話ですかね。
そうね。
私の映画ブルージャイアントの感想ですが、私がコミックを読む前、ジャズのイメージはBGM的で優雅な音楽でした。
でも作中ではジャズのグワッとした熱さを推していて、それを映画でやっと体験できると楽しみにしてました。
NEWでその熱さに触れられた気がします。
これNEWっていう劇中の曲ですね。
上原ひろみさんに感謝です。
この作品のおかげでジャズに興味が湧いてきました。
どのジャンルも歴史やルーツがあって面白いですよね。
コテンラジオでジャズの歴史をキュレーションしてくれないかなぁなんて思ってます。
いいね、それ俺も聞きたいっす。
村春さんの映画チョイス、気になる作品が多いです。
番組で感想を聞いてみたいです。
関心領域とか。
そうですね、これ僕がXで呟いてたやつですね。
乱文すぎてAIに整形してもらったんですが、変な和訳っぽさがあって違和感が残ってるけど、原文よりマシなのでご容赦ください。
そんなことないっすよ。
そんなことないですよね、といただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
嬉しいっすね。
初回からお便りなんてすごいな。
クックさんには日頃からX等々で仲良くさせてもらってまして、ほぼ身内みたいなもんではありますけど、嬉しいです。ありがとうございます。
特にね、僕が前回のブルージャイアントの時に話し忘れたなっていうところで、ジャズのぐわっとした熱さを推していてっていうところを書いてもらってて、すごい補完してもらったみたいな感じですげえありがたかったです。
おしゃれな音楽じゃなくて、熱くて激しい音楽のジャズはそこがいいんだっていうところをそういえば言い忘れたなと思って。
僕なんかは多分音楽をよく聞いてる方だと思うからそうなのかもしれないけど、ジャズって熱い音楽だっていうのが最初からあったから、
なんかやっぱあんまり音楽のプレイヤーじゃない人にとっては、ぐわっとした熱さを強調されるって新鮮なことなんだなってちょっと思いましたね、こんな手ありに。
そうですね。そこがちゃんと伝わっていたんだなっていうのは、僕が別にブルージャイアント作ったわけでも書いたわけでもないですけど、それがちゃんと共有されててすごい嬉しいなと思いました。
興味の共有と未来の展望
そうですね。本を読んでちゃんと共有できてたと思いますね。
あとは映画のところにもちょっと触れていただいて、関心領域っていうなかなかグロテスクな、もうほとんどホラー映画じゃないかっていう映画があるんですけど、
その辺も興味があるっていうことで、これからその辺の話もしていけたらいいなと思っております。
そうですね。結構村瀬さん最近の映画とかも見てるもんね。関心領域とかもタグやと思うんだけど。
そうですね。ちょっとその辺りの話も後でしたいですね。
ありがとうございます。またお待ちしております。
じゃあお便りと、あとハッシュタグいただいたやつをダダダッと読んでいきますね。
まず一つ目は、さかなさん。三角ポテチのゲームワンダーやられてる方ですね、からいただきました。
ポッドキャスターですね、ゲームの。
間でたまに聞こえるサックスって、違ったらごめんなさいね。
中学で初めて吹奏楽部を見たときに綺麗な先輩がテナーサックス吹いてて憧れたなぁと急にフラッシュバックした。
サックス人気すぎてパート分けから外れた。といただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これあれですね、ジングルにサックスとギターの曲が使われてるんですけど、
これ気づいていただいてマジでありがとうございます。僕のサックスとヒカルさんのギターで。
先月だから弾かせていただいてます。
いただいてます。ありがとうございます。
一番最初にいただいたハッシュタグでここ気づいてもらえて本当に嬉しいなと思ったんですけど。
ただね、綺麗な先輩がテナーサックス吹いててって書いてますけど、吹いてるのは汚いおっさんなんですが。
汚くはないでしょ。
僕がサックスを吹いたやつをヒカルさんに送りつけて、バンスをつけてもらったっていう感じでした。
なんか事前にコードとかしていただいてたんですけど、割と患無視して弾いちゃったから大丈夫かなと思いつつ。
あ、そうだったんだ。僕の多分コードが間違ってる説もあるしね。
いやーコードないなに一発でって言われたのに普通に4つか3つとか使ってたから。
いやーでも結果非常に出来が良かったんでそこもヒカルさんに感謝っすね。
どうも。
しかもなんか前回自分で聞いて気づいたんですけど、僕自分がサックスプレイヤーですみたいなことを一言も説明してないなっていうのに気づきまして。
なじみの皆さんが気づいてくれたっていうところでありがたかったんですけど。
今更ですけどね、僕はサックスプレイヤー、アマチュアですけど、サックスプレイヤーで沖縄でジャズのビッグバンドで細々と活動しております。
あれなんですよ、余談なんですけど、勝手に名前出したら良くないかなと思うんで、名前は出さないんですけど。
5月の3日に沖縄の那覇で僕の所属しているバンドのライブがあるんですけど、リスナーさんがそこに聞きに来てくれるっていう。
沖縄まで?
いやでも沖縄の人。
本当?それは嬉しいな普通に。
嬉しい。ポッドキャスト界隈の方に演奏聞いてもらうなんて実は初めてなんで、ちょっとドキドキしてます。
頑張ってね。
頑張ります。その方もジャズ初めて聞くからちょっとドキドキしますって言ってくれて、お互いにドキドキしますねみたいな感じで。初めて会うしっていう感じで。
こんなこともあるんだなと思って。
ありがたいですね。
ありがたいですね。
はいじゃあハッシュタグ2つ目ですね。こちらはお馴染みゴブリンさんから頂きました。
ゴブリンさんはゲームに恩返ししようってこちらもゲーム系ポッドキャストやられてる方ですね。
アウターワイルズゾンビって名前の後に書いてありますからね。
そうですね。アウターワイルズゾンビである最近はリーグオブレジェントゾンビにもなりつつありますね。
番組配信おめでとう。ロル始めたタイミングなんてどっちゃんでもええんですよ。あくまでゲームである以上楽しんだもん勝ちですわ。殺意の波動に目覚めたゴブリンより。
ということで頂きました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これはあれですねリーグオブレジェント略してロルというゲームを僕とヒカルさんとゴブリンさんも一緒にやってるんですけど。
やっててなかなかね厳しいゲームで僕が辛いんだみたいな話をしたことに対するフォローを頂いておりますね。
はいすいません気を使わせておりますすいません。
じゃあ次のハッシュタグはこちらしゅんチャールズさんから頂きました。
こちらもあれですねポッドキャストやられてる方でこれはゲーム系ではなくてまあ我々のポッドキャストにちょっと近いですかねあのサブカルをよく取り扱っているしゅんチャールズのリフレクションリフレクションという番組をやられている方です。
はい第1回配置を致しました僕もサブカルクソ野郎です。
お二人が音楽をされていることもありとても説得力のあるお話楽しかったです。
ブルージャイアント自体ずっと大好きな作品で自分のポッドキャストでも以前取り上げましたがお二人の話を聞いていたら改めて見返したいなぁと思いました。
と頂きました。
ありがとうございます。
これしゅんチャールズさんご自身の番組でもブルージャイアントの話をされてて僕も聞かせてもらいましたすごく熱量のある内容で面白かったです。
しかもしゅんチャールズさんという名前がしゅんっていう僕の本名もしゅんから始まる名前なんでなんかちょっと親近感をもしかしたら同じ名前だったらどうしようとかちょっと思ってる。
繋げたらムラシェンになるみたいな。
勝手な親近感を抱いておりますけど。
この方めちゃめちゃ音楽って感じですよね。ツイッターのアイコン。
そうですよね。ギタリストでサンデーミュージシャンって自称されてますね。
僕もそんな感じなんでなんとなくわかりますよ。
オールキャスト何個か聞かせてもらったんですけど、学生さんにギター教えたりとかいろいろそんなこともやられてるみたいで。
すげー。
このツイートのいろいろやり取りさせていただいて、ぜひコラボしませんかっていう話もちょっとさせてもらったので、これからぜひ何かできたら嬉しいなと思っております。
そうですね。一緒にスタジオとか入りたいな。楽器できる人だったら。
いいですね。僕は沖縄だからあれだけど、ヒカルさんは家近いかもしれないですよね。
いろいろリモートでセッションできるやつとかもあるからね。できたらいいよね。
もう一つヒカルさん宛にもいただいてまして、めちゃくちゃ深い話する人だなと思っていたら、一時期ギターでコピーしていたこともあるガーディアンフォースのベースの人だったということに驚愕している。
めちゃくちゃ完成度高いスト2バンドカバーされてるんだよな。ともいただいております。
ありがとうございます。私、ガーディアンフォースっていうゲイソンのアレンジをするバンドをやってまして、
YouTubeにいくつか上げてるんですけど、まさかここでガーディアンフォースの話が出ると、ポッドキャスト界隈で読むっていう。僕もめっちゃ驚きましたね。
あのガーディアンフォースってすごいですよね。あのクオリティもすごいし、それこそスト2のやつとか再生数めっちゃすごくないですか?
なんか日本人のコメントより多分中南米とかのコメントとかが多いんですよね。
中南米!?なんでだ!?
ブラジルからの挨拶みたいな感じで日本語で書いてあったり。
中南米でバズってんだ、じゃあ。
だからやっぱゲイソンって世界平和だなって思いますよ、あのバンドをやってる。
そうなんですね。なんかあれなのかな、中南米のインフルエンサーが紹介とかしたのかな。
いやでもなんかそれ抜きにしてもね、普通にめっちゃクオリティ高い演奏で、スト2以外もいっぱい出てましたよね。
そうですね。
あれなんかライブとかやってんすか?定期的に。
ポッドキャストの開設
最近はできてないけど、いつかちょっと都内とかでライブができたらなっていうことは言ってます。ここ2,3年くらいもできてないんですけどね。
じゃあどっちかっていうとYouTubeで活動してるような感じですかね。
そうですね。もともとライブやるところから始まって、いろんなとこ遠征というか、東京でやったり時々大阪行ったり名古屋行ったりみたいなことをしてたんでね。
そんな感じで、その場の始まって、途中でコロナ禍とか入って、あと僕子供できたりとか、他のメンバーに子供ができたりとかっていうのがいろいろ重なったんで、なかなか今はライブはできてないんですけど、
そのうちまたライブやりたいな、その時はここでもね、告知したりするんでね。よろしくお願いしますよ。
次はもう僕も聞きに行きますよ。
昨日から無理すんなよ。
また嫁さんに怒られるかもしれない。
いやーでもなんか僕はヒカルさんを、ポッドキャストを先に知ったので、そっから何かのきっかけでこのガーディアンフォース見たらなんか再生数がえらいことになってて、もうやばいと思って。
あのーこんな普通に喋っていい人だったんだろうかってちょっと記憶で。
いやいやいや。そんな。そんな。
いやいいんですよね、このヒカルさんのこの謙虚なところと、こういうすごいところのギャップがいいんですよ。
そんな恐縮でございます。
ちょっとあの、ひたすら褒めていこうっていうスタイルで。
自己肯定感低いですからね、僕らは褒めていかないと。
お互いに褒めていく感じやな。
はい、そんな感じで、しゅんちゃるさんありがとうございました。
ありがとうございます。
次はですね、月市さんからいただいております。
月市さんはポッドキャストとかはやってないんですけど、なんかご自身で劇団を主催されてて、
さらにゲーム好きっていうことでね、ゲーム系ポッドキャストで非常に有名なゲームなんとかの方にもゲストで何回か出られてる方ですね。
はい、村しゅんさん、番組スタートおめでとうございます。
ありがとうございます。
冒頭からクソ野郎というのは決してサブカルを否定しているわけではなくてんてんてんって言ってて、知ってるわってなった。わらわら。
本編は視聴予定の映画だったため視聴断念。
アイキャッチ演奏してると聞いて驚き。今後も楽しみにしてまーす。
ということでいただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
そうか、じゃあこれからブルージャイアントを見る予定なんですね。
うん。
映画とビデオゲームの話
月市さん、ちょっと前に新婚旅行で沖縄に来てくれて、そこで一緒にお酒を飲んだんですよ。
はい、たぶんポッドキャスト界隈でリアルイベント以外では初めて実際にお会いしたっていう方で、非常に僕から見たらその後青年っていう感じでしたね。
月市さんもゲームなんとかのゲストとして何回か出てる方ですよね。
そうそう、アウターワイルズの回と、あとチュニックの回ですかね。鉄拳三部作系によく出ている。
月市さんすごい文章が上手で、ユアゴティのレビューがすごい上手なんですよね。
あーそうそうそうそう。
確か前回の去年のやつは第2位とか3位とかそのぐらいになってた気がする。
月市さん去年のユアゴティは何でしたっけ、僕もこの文章すげーなって思ってピックアップしたような気がするんですけど。
It Takes Twoを奥さんと一緒にやってってやつ。
あーあれは最高でしたね、ていうか羨ましいなこの野郎ってやつですね。
そうっすね、俺なんか子供とやったのによーっていう。
で、その奥さんと新婚旅行で、むらしぬさんと酒を組み交わすという。
そうですね、奥さんからしたらいい迷惑だろうっていうね。
そんなことないでしょ。
いやいやでもそうそう奥さんもね、すごいいい方で楽しい一時でしたよ。
あーよかったよかった。
はい、そんな感じで今後ともよろしくお願いしますという感じでありがとうございます。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
あとハッシュタグもう一つですね、ねこあげさんからいただきました。
ねこあげさんは前からゲームなんとかポッドキャストつながりで仲良くさせてもらっている方ですね。
新番組開設おめでとうございます。第一回視聴したでーよ。
ブルージャイアント全然知らない作品だったので機会があれば漫画読んでみたいと思いました。
といただいてます。ありがとうございます。
ありがとうございます。
なんか結構ね、やっぱ漫画読んでみますっていう方いらっしゃって非常に不況をしたかった僕としてはありがたい限りでございます。
ありがたいですね。なんかそういう不況活動のためにこの番組やってるってところも村瀬さんあるよね。
なんでこういうコメントをいただけるとありがたいですよね。
ありがたいですね。普通に嬉しいですね。
ハッシュタグはこんなところですかね。
すいません、ハッシュタグといえばそのXの件なんですけど、実はですね、最初に告知用に作った番組アカウントが凍結されまして、
なんか理由が成りすまし疑惑らしいんですけど、
なんか似たような番組名とかアカウント名とか特にないので、ちょっと原因が不明なんですが、
たぶんその番組アカウントをリポストしてくれた人とかそっちにもしかして返信くれた人はちょっと漏れてるかもしれないです。
あーそうですか。今も凍結されてるんですよね。
そう、意義申し立てしたんだけど全然解除されないのでこれはダメっぽいですね。
でなんかね、凍結されて同じようなアカウントを作ってもまた凍結するぞって書いてあったんだけど、こっそり似たようなやつを作ってみました。
あ、そうなんだ。知らなかった。
で、今のところ大丈夫なので、速攻しゅんちゃールズさんだけはフォローしてくれたんだけど、どうやって発見したんだろうと思って。
すごいアンテナ力すごいと思ったんですけど。
なので、この第2回の告知は一応そっちからやろうかなと思ってます。
ただ、一気にフォローされると目立つらしくて、いろいろ調べたんですけど、
なんかそういうのきっかけでなりすまし疑惑とかになる場合もあるらしいので、どうなんですかね。
皆さん、2,3日おいてから徐々にフォローとかしてもらったらいいのかもしれないですね。
リマスターの発売
いやー、どうなんだろう。
どうなんですかね。
むらしえさんの方が一気にいろいろフォローとかすると、スパム扱いされて凍結されるっていうのはあると思うけどね。
それは前に一回そういうのもあったんだけど、今回のやつは初っ端から5人ぐらいしかフォローできなかったんですよ。
そこ制限かかってるんだ。
上限を超えていますとかってなって、だからたくさんフォロー、3,40人ぐらいの方からフォローしていただいたんですけど、フォロー返しができなくて。
なるほど。
フォロー返しができなくて申し訳ねえって思いながら、数日経ったら凍結しましたってメッセージが送られてきて、えーってなったんですけど。
原因は不明なんですが、また新しいの作りましたんで、フォローしていただけたら幸いです。
よろしく頼むよ。
概要欄に入れておきますね。
そうだ、さっきのガーディアンフォースの動画も、リンクも概要欄に入れておきたいと思いますので、ぜひ皆さん見てみてください。
すいませんね。
はい、こんな感じかな。ちょっとね、でも一個だけ話していいですか。
どうぞ。
今日収録が4月23日にやっておるんですが、4月23日の0時にエルダースクロールズ4オブリビオンリマスターが発表されまして、それがなんと即日リリース、ゲームパス入ってる人は速攻ダウンロードできますという。
僕にとってはちょっと夢のような出来事がありましてですね。
そんなエルダースクロールシリーズ好きでしたっけ。
好きなんですわ。っていうかオブリビオンが好きだったんですわ。
多分ね、ぼっちザゲーマーでもちょっと喋ったかもしれないんだけど、そのなんかゲームってすごいんだって思った一番最初のきっかけがそのテス4オブリビオンだったんですよ。
まずオープンワールドっていうのが初めてだったっていうのと、世界観の構築の作り込みが異常すぎて、例えばドラクエとかと比較したらわかりやすいかもしれないけど、ドラクエって人の家に入ると本棚とかあるじゃないですか。
で、本棚調べたらアイテムが1個見つかったり見つかんなかったりみたいな感じですけど、このオブリビオンってまず知らない人の家に勝手に入ったら怒られるし、入ったら入ったで、この本棚に本が1冊1冊ちゃんと中身書いてある本としてあるんですよ。
今となっては当たり前のことなのかもしれないですけど。
いや、でもその当たり前を作ったのがエルダースクロールシリーズだからね。
そうなの。あれはもうちょっと衝撃的すぎて。
うん。
あれ確かプレステ3だったかな。
うん。
このコンシューマー機で多分できるようになったのがオブリビオンが一番最初だったんですかね。
いや、とにかくすみません。何が言いたいのかというと、僕にとってオブリビオンってとっても特別なゲームで。
うん。
それが、昨日もね、みんなでロールの練習してたんですよね。
夜。
で、昨日はちょっと3連敗とかしたんでみんな息承知にしてたんですけど。
あー、今日は勝てなかったなーっつって。寝るかっつって。
Xをちょっと見てみたら、オブリビオンがゲーパスに入っていたら今すぐダウンロードできますっていうのが見てしまって。
マジかいってなって。
その時寝ようとしてたのにゲーパス起動してダウンロードを始め。
そうだね。もちろんみんなダウンロードするわけじゃないですか。
で、30分くらい一応待ったんですけど、ダウンロード率が15%とかで。
さすがにこれは無理だってなって。
大人気だな。
そりゃまあそうっすよね。日本だと夜中だけど多分北米とかだと昼間だったんじゃないでしょうか。
あー。
まあっていうのでもうさすがに無理だ。今からやったら朝になってしまうと思って。
昨日は諦めたんですけど。
で、今日は今日で仕事から会社から帰ってきて、うきうきしながらダウンロードされてるかなーって立ち上げたらまたなんかよくわからないアップデート的なものが走り。
それが終わるのに1時間くらいかかり。
えー。
ようやく起動したと思ったら子供が帰ってきてみたいな感じで。
貴重なゲーム時間が。
あーいまだにできて。でもさっきちょっとだけ起動できて、キャラクリの画面でもうあーもうダメだ。キャラクリに2時間かかるなと思って。
もう諦めましたっていう感じですね。
あー。エルダースクロールシリーズはまとまった時間がないとなかなかできないよね。
そうなんですよね。で今あの僕積みゲーがFF7リバースとドラクエ3とロマサガ2という積みゲーが今ありまして。
おー。どれもやばいじゃん。
どれもやばい。でも何よりもまずはリングオブレジェンズを今やらないといけないんで。
うん。
それで全てが止まってるんですけどね。はい。
うんうん。まあ僕も同じ状況ですわ。
試合が終わるまでは頑張ってその後没頭すると思います。
僕の方そんな感じなんですけど。
ヒカルさん最近どっつうか。
え?最近…あまあでもロルの話になっちゃうんだよなー。
やっぱそれになるんだね。
そうなんだよね。あのーついにランク戦を回し始めまして。
うんうん。
で、まあまだ一生もできてないんですけどやっぱいろいろ試したいことが無限に出てきて。
で、ちょっとこの感じだと4月末の大会が終わってもロルに時間吸われ続けるんじゃないかっていう恐怖があるんですよね。僕の中に。
それはでもある意味いいことではあると思いますけど。
まあね。そうね。ロルを広めたい人…竹尾さんとか西ラギさんとかいっぱいいるからそういう人にとっては嬉しいかもしれないけど。
僕にとってはね、ゲーム系ポッドキャストぼっちとゲームは更新止まるかもしれないっていう危険があるんですよ。
確かにゲーム系ポッドキャストはゲームをやらないと何も話せないっていうのもあるから。
そうそうそうそう。しかも一人でやってるからさ、もう辞めるも続けるも自分次第なんだよね。いつでも辞められるっていう。
あーそうねー。
というわけで、リーグオブレジェントのせいでゲーム系ポッドキャスター生命の木に立たされております。
というところでございます。
ランク戦やりだしたらもうだってね、そこをやり続けて上に行きたくなっちゃうもんね。
シーズンごとに多分ランクがさ、リセットされるんでしょ?
あーそうなんだ。
僕もあんまこういう対人ゲーのランクを真剣にやったことがない。フォームスターズぐらいしか。みんな知らないかもしれないけどね。フォームスターズね。
そんなことないよ。みんな知ってるよ。
フォームスターズぐらいしかやってないんでね。でもそういうもんなんでしょ?多分。終わりがねーよもう。
あれ?フォームスターズ最近やってない?
ロルに時間添われてんだよ。
そういう意味でもいろんな弊害が出ているということで。
クソゲーですクソゲー。あ、嘘です。
ピー入れるかピー。
はい、じゃあということで、今日の本編ですね。
はい。
映画の概要紹介
はい、今日は霧島部活辞めるってよ!という映画の話をしたいと思います。
イェーイ。
これはね、前回収録終わった後にね、ヒカルさんとこれから何の話をするって言って、初回は僕が好きな作品の話をしたので、次はヒカルさんの好きなものがいいよねっていう話をしたときに、
例えば映画で今まで見た中で一番好きな映画、オールタイムベスト的なものってある?って聞いたときに、
悩みながらもね、これかなって言って出てきたタイトルがこれですね。
はい。
で、なかなかね、僕も映画見て結構ハマってしまったんですけども、なかなかヒカルさんらしい作品だなという感想になりましたね。
ということで、まずは僕の方から概要の紹介をさせていただきたいと思います。
ありがてぇ。
でね、ちょっと普通に概要紹介したらあんま面白くないので、
Google AI のジェミニさんにですね、この霧島は部活辞めるってよをアトロク風、しかもアトロクのウナイさん風に紹介したらどうなりますかっていうので、ちょっと作ってもらった文章があるので。
え、面白そう。
はい、それをちょっとね、あのおっさんの声で申し訳ないですけど、本当は女性に読んでもらいたいぐらいなんですが、
僕の声でちょっとそちらを読ませていただきますね。
はーい。
はい。
みなさんこんばんは。月刊サブカルクソ野郎、ナビゲーターの村春です。
サブカルを通して聞けば世界がちょっと変わるといいなの特集コーナー、ビヨンドザカルチャーの時間です。
さて、今夜ご紹介するのは2012年に公開されたちょっと異質な青春映画、霧島部活辞めるってよです。
原作は当時大学生で先列デビューされた浅井亮さんの青春小説。
そして監督はその後も素晴らしい作品を次々と手掛けていらっしゃる吉田大八さんです。
この映画一体どんなお話かと申しますと、タイトルの通り高校のバレーボール部のエース霧島くんがある日突然部活を辞めてしまうんです。
ただ面白いのは物語の中心人物は霧島くんではないんですね。
彼の予期せぬ行動が同じ学校に通う様々な生徒たちの日常に、まるで静かな波紋のようにじわじわと影響を与えていく様子を描いた群像劇です。
スクールカーストの上位にいた生徒たちの関係性が微妙に変化したり、これまで目立たなかった映画部の少年がふとしたことから注目を集めたり、
クラスの女子たちの間に何とも言えない空気が流れたり、霧島くんというある種の象徴的な存在の不在を通して高校生たちが抱える友情、恋愛、将来への漠然とした不安、
そしてスクールカーストという目には見えないけれど確かに存在する壁がとてもリアルに、そして繊細に描かれていきます。
青春映画のリアリティ
主人公的な立ち位置になるのは上木隆之介さん演じる控えめだけれども映画への情熱を秘めた青年、前田良也。
彼の視点を軸に物語が進んでいきますが、他にも橋本愛さん演じる少し大人びた雰囲気を持つ女子生徒など、
様々なキャラクターの視点が交錯しながら物語が多角的に展開していくのがこの作品の大きな魅力です。
一見するとよくある青春映画のように思われるかもしれません。
でもこの作品は霧島という存在が消えたことで、今まで見過ごされていたものが浮かび上がってくる、そんな奥行きのある構造が本当に素晴らしいんです。
青春時代のきらめきだけでなく、その裏側に潜むもどかしさや焦燥感といった生々しい感情も丁寧に描き出しています。
公開当時もその斬新な視点と青春という時代特有の複雑な人間関係を深く掘り下げた点が多くの映画ファンや非評価から高く評価され、
日本アカデミー賞でも作品賞をはじめとする数々の賞を受賞しました。
まだご覧になっていないという方はぜひこの機会にご覧になってみてください。
きっとご自身の高校時代のいろいろな感情がじんわりと蘇ってくるのではないでしょうか。
さあこの後はさらに深く映画の世界を探っていきましょう。チャンネルはそのままどうぞごゆっくりお楽しみください。
以上です。
ビヨンドザカルチャー始まっちゃったけど大丈夫か?
ビヨンドザサブカルチャーって言いたかった。
ビヨンドザサブカルチャー?なるほどね。うまい。
間違えた。
ビヨンドザサブカルチャーの時間です。
なんかアナウンサーってやっぱり喋るのうまいんですね。
うないさん風というか、うないさんが読む原稿風って感じだったの?
そうね。それはしょうがないんじゃない?
一応うないさん風、うがきさん風、うたまる風って3個出してみたけど、うないさん風が一番良かった。
なるほどね。まさにその通りって感じの概要紹介ですね。さすがAI。
AIすげえな。
一応ね、ネタバレなしの解説、概要だったんですが、ネタバレなしの推しポイント、この映画をオールタイムベストに選ぶヒカルさんから、何か言いたいことあります?
そうだな。
この映画を見ると、漏れなくみんながみんな自分の学生生活について語りたくなる。それが面白いっていうところですかね、推しポイントとしては。
僕なんてね、この映画を、映画館じゃなくて、あとおいでDVDかなんかで見たんですけど、
見終わった後、無償に誰かに学生生活の話をしたくて、僕その当時大学1年生とかで、サークルに行ったんですけど、
無償に誰かに学生生活の話をしたくて、僕その当時大学1年生とかで、サークルに入ろうとして失敗して、友達が一人もいなかったんで、
お母さんに電話をかけて、「あのさー、お母さんの学生生活とかってどうだった?」ってことを聞いちゃったってぐらい、いろいろうちから湧き出るものが、放出したいものが出てくるような映画です。
いやー、いいっすねー。斜め上を行きますね、ヒカルさん、相変わらず。
そこでお母さんに話すっていう。
そういえばこんなことあったな。よくこんなのがアドリブで出てきた、このエピソード。
お母さん心配しなかった?
成長を喜んでるっていう感じでした。あんまりそういうことを話さないんで。
いや、普通喋らないんじゃない?
男子がお母さんにそういうことを話すって、まあないと思うけど。
ないでしょう。
ね、でもそういうことを話されると、たぶんお母さんはわりと喜ぶと思いますよ。
こないだ、子供が、うちの子供、小学1年生になったんですけど、自分の小学1年生の時の記憶がなさすぎて、母親にどんな感じで日々を送ってたんだっけっていうのを電話で聞いたってもらいましたけど。
あー、それ楽しそうだな。どんな子でした?村瀬さん。
僕は、いや、でもだから覚えてないんですよね。小学校たぶんね、3年生ぐらいまでの記憶がほぼないんですよね。
ひかるさんでも覚えてます?僕40超えてるからもう忘れてるのかもしれない。
あー、まあ僕、僕は幼稚園の頃からわりと力の強い子にいじめられてたというか、なんだろうね。
いじめられて、いじめられて、あ、なんか強いものにつくのが正しいんだみたいなのを学習したのを覚えてますね。
そっち、意地でも抵抗するとかではないんだ。
そうそうそう。っていうね、なんというか、パンチマンっていうんですかね。
なんかそういうものが、幼稚園じゃなくて、もう青春真っ盛りの高校っていう舞台で繰り広げられてる様を見て、
でかつ、それを見るともれなく自分の思い出っていうのをどこかに放出したくなるっていう映画なんで、
同世代の人と同時視聴するとかっていうのがおすすめの映画だったりしますね。
推しポイントとしてまとめると。
独自の視点と評価
そうなんだ。いやなんか、え、だってひかるさん大学1年生の時に見て、なんかこうダメージ食らう感覚なかったんですか?
え?あ、そりゃ食らいましたよ。うん。
食らったけど、まあなんか受け止めて面白いと感じたってことですよね、きっとね。
はいはいはい。そうですよ。
いや要は、その面白いと感じれるかどうかって結構人によって違うんじゃないかなと思って。
あーなるほどね。
なんか結構本当に悲惨な青春時代を過ごした人だったら、
あの、まあ僕もそんな感じでしたけど、なんかその受け入れられるまでに時間がかかりそうだなと思って。
ああ、はあはあはあ。
だから多分僕これ20代に見てたら結構なんかきつかったんじゃないかなって正直思ったんですよね。
あー。
なんか思い出したくない、触れたくない過去みたいな。
うん。
感じ?それをこういや往々なく思い起こさせるっていう。
あの、くしくも前回のロルの話に絡めてあの、小学校の時全然野球とかができなかったっていう話しましたけど、
あれに近い感覚がありましたね、僕この映画見て。
あー、なるほど。
うん。
あー、じゃあそれを踏まえて、じゃあ村真さん側の推しポイントとかって言えたりします?この映画の。
推しポイント。
あー、でもネタバレなしの範囲で言うと、まずねやっぱ高校生の描写がリアルで、
なんかこのなんだろうな、会話がすごい、まあその俳優さんが上手だっていうところに尽きるんでしょうけど、
まあこの高校生がやってそうな会話なんですよね、だいたい。
で、その映画の中では、いわゆるスクールカースト上位組の人たちと、
こう、底辺組の人たちとかが今いろいろ出てくるんですけど、
スクールカーストのこのトップにいる人たちの、まあ特に男子の、
あの、スポーツの人たちとかがいろいろ出てくるんですけど、
で、タイトルにもあるキリシマっていうやつが、
まあキリシマはね、真面目にこうバレーをやってるバレー部の部長なんですよね。
まあ、わかんないですけどね、真面目に言うと。
ああ、そうなのか。
出てこないからね。
出てこないんだけどね。
そう、まあでも、めちゃくちゃバレーが上手い。
で、部活も上手いし、
で、まあキリシマは多分ね、スクールカーストの頂点に君臨してるやつなんですよ。
勉強もできる、スポーツもできる、
面白いことも言えるみたいな、これ想像ですけどね。
で、その、キリシマの友達の、そのイケてる男子が何人かいて、
まあそういう人たちが、
そういう人たちが、
きたく部だったり野球部なんだけどほぼ真面目に部活やってませんみたいな。
まあそいつが東で演じるヒロキってやつなんだけど。
で、そいつらが、このキリシマが部活終わるのを、
こうバスケットコートのところでゆるーくバスケやりながら待ってるんだよ。
で、その、
そう、バスケをやってる時は、
このバスケをやってる時は、
バスケットコートのところで、ゆるーくバスケやりながら待ってるわけですよ。
まあそのバスケが上手いんだ。
帰宅部なのにね、っていう注釈がつくっていうところがね、また
あーもうって感じがしますけどね。 そうなの。あいつら何やらせても球技は大体できるんだ。
あの辺のリアリティーがね、まあイライラしながらも、まあイライラしながらというか、この歳になってもイライラしないんですけど
何なんだろうなこいつって。またあの、そういうところとか、あとあの、この制服をおしゃれに着こなすあの感じ?
何なの?あの同じ制服着てんのにさ、この、下の人たちと上の人たちのあの違いはなぜ出てくるの?っていう。
その辺の表現がね、めちゃくちゃ上手だった。
っていうのは推しポイントですかね。ネタバレなしで言えば。
まあとにかくリアルに感じるっていうところに尽きるんだよね。
青春の思い出
そうそうね、そうそう。
だからこそ、当時のね、思い出っていうのが、
あ、そういえばこんなこともあった、あ、そういえばこんなこともあったみたいな感じで連鎖反応で浮かんだりするし、
まあ人によっては、それが刃となって襲いかかってくるっていう映画でもある。
そうっすよ、もう連鎖反応っていうかもうフラッシュバックに近いっすよこれ。
パッパッパッパッって。
PTSDっすよもうなんか。
っていう感じですかね、僕の感覚は。
だからなんかこの年になって、割とこうなんかなるほどなっていうか、楽しく見れるというか、
いう感覚はあったかな。多分二十歳そこらで見たら結構きつかったんじゃないかなと、思われます。
なるほどね。
あれ、ヒカルさんの推しポイント、だいたい同じ感じですかね、じゃあ。
うーん、そうだね、まあ、僕がさっき言った推しポイントの、自分の学生生活っていうのも、とにかく語りたくなってしまうっていう、
エネルギーが換気されるっていうとこも、とにかく学校っていうね、独自の空気っていうのがものすごいリアルに作り込まれてるからこその、
そうですね。
環境だったりするもんね。
ここは共通して推しポイントですね、村瀬さんと。
これでもなんかそういう意味で言ったら、このまあ、割れ割れって言っていいのかな。
あの少なくとも僕に関しては恵まれない割と青春時代を送ったんですけど、
そういう人が見ても面白いし、意外とね、この、そうじゃない、
あの、まあ、スクールカーストABCみたいな感じがあるとしたら、ランクが。
AとかBの人が見ても、結構面白いんじゃないかなと思いました。
女性同士の関係
うーん。
ちょっと全然想像できないから何とも言えないけど、その、まあ、いわゆる陰キャみたいな人だけに焦点が当たっている映画ではないなと思って。
まああと、女子、女性に見てほしいっていうのはあるかな。
この、女性同士の何とも言えない、なんか、「あ、ちょっとやばいこと言っちゃったん?」みたいな感じ。
とりあえず先に謝っとくかみたいな素早い謝罪とか。
ありましたねー。あれもリアルすな、なんかね。
まあ女子のことわかんないから勝手におっさんがリアルとか言うなっていう話もあるかもしれんけどね。
そうですね。
女性、ちょっと見て感想をちょっと聞きたいなっていうのはあるかな。
なんかね、あの感想、いろいろネット上に落ちてるんですけど、
やっぱ、キリシマの部活を辞めるって感想を書いてるような女性って、結構サブカルにどっぷり使ってる側の人が多いんですよね。
いやでしょうね。
うんうん。で、ここの映画で主に描かれてる人、女性ってね、女性に限ると、女性って、
なんかむしろそういうのとはあんまり縁がない、ほんと普通の女子内の、なんか嫌な緊張感みたいなところが、なんか面白いのかなって僕は思ってるから、
なんかその嫌な緊張感っていうのを経験したことがある人にちょっとこれを見てほしいってのがありますね。
えー、でも女子は全員それ経験してないのかな。まあでも、なんかいわゆるその、不女子みたいな界隈はあんまそういうことないんですかね。どうなんだろう。
あ、不女子っていうのはあれね。あの、いわゆる腐るって書く不女子ね。
まあ僕は割とその辺の女子と仲良かったんですけど、高校の時とかは。
ああ、ほんと?
まあ仲良いというか唯一このコミュニケーションが取れる女子みたいな感じだったんですけど。
結構そういう人って、キリシマに出てくる女子たちのやりとりを外から眺めて、
ああ、なんか私はには関係ないけど、なんか大変みたいだねみたいな感じで覚めた感じで見てるっていう人が多いと思ってて、っていうかキリシマの感想を書いてる女性はみんなそんな感じだった。
ああ、その辺はちょっと調べてみたいな、それは。
カチューにいる人の感想をぜひ、カチューにいた人の、まあ多分今も続いてるっていうのあるかもしれないけど、あのママ友同士のやりとりとかでね。
映画の核心部分
カチューにいる人の話もちょっと映画を見てもらってね、聞きたいっていうのはありますね。
そうですね、あの辺は確かに、どうしても男目線で見てしまうから。
そうですね、なんか嫁さんに見てもらいたいかもっていうのは確かにちょっと思いましたわ。
ちなみに村瀬さんの奥さんって、陽寄り?陰寄り?
えーと、まあ現在は別にして、当時は、まあ当時っていうか学生の時はめっちゃ陽寄りの人だったと思います。
へー、学生時代からのお知り合い?
あ、いやいや、あの全然知り合ったのはもう中年ぐらいになってからなんで。
あのただいろんな話聞くとそんな感じですね。
で、いわゆるなんかサブカルオタク文化みたいなのには基本的に触れてこなかった人なんで。
そうなんだ、もうまさしくっていう感じですね、そのじゃあ見て、僕が見て欲しいって言ってる層に。
ドンピシャじゃないですか?
そう、でもね、なんか沖縄の人ってあんまりそういうスクールカーストみたいなものないようなこともよく聞くんですよね。
あー確かに。
なんか内地とちょっとね雰囲気が違うっぽい。
で、そんな中でうちの嫁さんってなんかあのハンドボールのをガチでやってた人で、
なんかあのほんとあの西日本でベスト9みたいな感じになったらしいんですけど。
でもなんかその、上手すぎてこの先輩から嫌がらせを受けるみたいな、なんかそういうことあったらしいですよ。
あー、それは女性特有っていう感じでもないけどね。
だからなんかいわゆる女子のあのねちっこいドロドロした感じみたいなとはまた違う、
なんていうんだろうな、もっとなんかあのレイヤーの上、まあ上って言っていいのかわからないけど。
なんかプロ選手同士がなんかガチで戦ってるみたいな雰囲気の中で生きてきたところもちょっとあるらしいですね。
そうね、なんか学校っていう俺に押し込められてどうこうっていうのとはまた違うそうな話だよね。
そうそう、そうですね。だから、まああんまり参考にならないですけどね。
でもあれですよ、この間その、僕と嫁さんの唯一の共通の趣味が飲酒なんですけど、
この間その酔っ払って酒飲んでる時に、
あのこんな映画見てっていう話をして、
そうそうそう、ちょっと話聞けたんですけど、なんて言ってたかな、ちょっと酔っ払いすぎて覚えてないですね。
なっ、え?ふざけるなよ。
いやーマジでちょっとダメですね、あの、番組のネタにならねえわ。酒飲みすぎんの注意しよう、はい。
失礼しました。
レコーダー用意しとけ、レコーダーを。
ほんとっすね。でもね、なんかあのすごいね、あの面白かったです。
あの、うちの嫁さんあんまりそういう映画とかに興味ない人なんですけど、結構ね話に乗ってきてくれたんですよね。
おー、嬉しい。
そうそう、っていうことだけ、なんかちょっとだけ覚えてます。
うん、聞きてえ、中身が聞きてえわ。
そうですね、改めてちょっと聞いてみます、あのレコーダー撮りながら。
そんな感じですかね。え、でもヒカル夫妻は割とあれじゃないですか、属性的には一緒なんじゃないですか、前にちょっと聞いた話だと。
あーもう一緒、僕よりいいんですよ、奥さんは。
あの、子供生まれる前こそ一応バンドとか一緒にやってたんですけど、
子供生まれてからはもう、あの、もう人間関係もう気づくのめんどくさいみたいな感じになってて、
とりあえず引きこもるみたいな感じになってる、娘以外のことに関しては。
あー、まあでも、それはあれじゃないの、学生時代とはまた別なんじゃないの。
あ、まあ学生時代にフォーカスを当ててもいいんだったみたいですね。
あーそうなんですね。
親は転勤族だったっていうのもあって、あまり長い友達を作るっていう機会に恵まれなかったっていうのもあって、
結構人間関係を築くのがかなり負担に感じる性格ではあるかな。
あーやばい、なんか、映画全然関係ないけど慣れそめとかのが気になるわ。
あー。
まあね、ひょっとしたらちょっとつながる話も中にするかもしれないんで。
おー。
じゃあ、ネタバレなしはこの辺にして先に進みます?
そうですね、とりあえず進んじゃいましょう。
はい、じゃあ、もしこの映画見たことない方はここまで聞いて興味があれば是非見てみてくださいっていうところで、
えーと、Amazonのね、プライムビデオで見れますので、サブスクに入ってる人はもう見れますので、
是非お勧めです。
ね、はい、まあぶっちゃけネタバレそんなに重要じゃない系の映画だと思ってます、私個人は。
そう、まあそうね、でも最後の最後のあそこのシーンは知らずに見たいかな、僕は。
あーなるほど、了解です。じゃああの、自己責任でよろしくお願いします。
で、しかもそこのシーンをいっぱい話したよ、僕は。ネタバレのところで。
あそこなかなか良かったんですよね、あの屋上のね。
あれ、原作に全然ないんですよ、あのシーン。
あ、そうなんだ。ちなみに僕は、あの、映画を勧めておいてなんですけど、原作は読んでないです。
で、僕はあのヒカルさんに映画を勧められてハマって原作まで読んだ人です。
まあルール違反ですよね、この、もともと好きだった人よりこうハマって深掘りしだすという。
ルールとかないから別に大丈夫。
だから爆笑問題の2人が、だからどっちかが濱田翔もすごい好きで、もう一人に勧めたらそっちがハマりすぎてあの喧嘩になったっていう話があったんで。
なんで?なんで喧嘩になるの?
まあそんな、そういうところで、ぜひとも。
まあ特にね、やっぱりあの僕みたいな恵まれない青春時代を過ごした人にはお勧めしたい映画ですね。
だから逆にめっちゃその、あの、僕リア充でしたみたいな人の意見も聞いてみたい。
うん、だからね、みんな見てほしいわ。まだ見てない人いたら。
ほい、じゃあここからはネタバレありでちょっと話していきたいと思いますよ。
はーい。
どうしましょう、どっから話しましょうかね。
うーん、じゃあ村真さん、単純に一番好きなシーンどこでした?
一番好きなシーンはこれはもう、いきなり核心からいきますよ。いいですか?
はあ。
もう最後の最後っすね。
この最後屋上で、生徒会オブザ・リビング・デッドのシーンが始まるじゃないですか。
で、まああれが終わって、まああれもね、なんか本当にあれをやったのか妄想なのかよくわかんないみたいなシーンなんだけど。
あの後に最後の最後で、その屋上でヒロキ、あの霧島の親友でスクールカースト、上位勢のヒロキですね、東出が演じるヒロキが、まあ上木隆之介演じる映画部部長の前田とこう話すシーンがあるんですよね。
で、屋上で乱闘みたいになって、まあわちゃわちゃするわけですよ。この映画部の子たちと、この霧島を探しに来た、いわゆるリア充グループみたいなグループと、わちゃわちゃした後に、まあわちゃわちゃして、この前田に他の人がバーンてぶつかって、この前田がね、あの映画の撮影をしてたから、この8ミリのビデオカメラを持ってるんですよね。
で、そのビデオカメラの、このあれなんていうの、蓋じゃないけど、カバーみたいなやつ、先っぽにくっつけるやつ、そうそうそう、部品が、その衝撃でポロッと落ちて、屋上の端っこの方に転がってるやつを、このヒロキが拾って、その前田に落ちてたよ、トントントンってやって手渡しする。
で、それをきっかけにちょっとこの、普通だったら絶対に話すことのない、まあいわゆるオタクの人とリア充の人と、前田とヒロキがこう話をするっていう。
ヒロキが、面白いカメラだねって言って、その8ミリカメラを手に取って、この前田を、まあちょっと冗談っぽくね、映しながら、将来は映画監督ですか?って、ちょっとインタビュー風に問いかけるわけよね。
で、前田は、うーんってちょっとこう考えるんだけど、いやー、映画監督は無理かなーみたいな感じで、特に深刻そうな感じでもなく、笑いながら答えるわけですよ。
で、それに対してヒロキは、え?ってなって、じゃあなんでこんなことやってんの?問いかけるんだけど、なんか前田はすごいこう、楽しそうな感じで、今自分が撮っている映画と、この世間で評価されている映画っていうのが、こうなんか繋がる瞬間がある気がするんだよねーみたいなことを言うんですよね。
キャラクターの対立とアイデンティティ
ちょっとすいません、正確なセリフは忘れたんですけど。で、そこで、すごい心から楽しそうにしている前田と、それにこうひけ目を感じているヒロキっていうのが映されて、その後に前田が逆光になってるよって言ってカメラ取り返して、ヒロキを映して、やっぱかっこいいねって言うんだけど。
ヒロキは、もう目の前の前田と自分を比べて、前田は好きなものに一直線に向かっている。それに対して自分は、なんて薄っぺらいんだろう?みたいなことを多分感じてるんだと思うんですよ。
うん。
あそこのシーンがやっぱり一番印象に残ってますね。
うんうんうんうんうん。
前田はやりたいことがあって、ヒロキはやりたいことがないみたいな結構単純な話じゃなくて、その前田は映画監督を目指してるわけじゃなくて、別にそんなビッグなものになるとかあんま関係なくて、ただ自分が今好きでやりたくて興味があることをやってるだけなんだよって、だからすごい自然体なんですよ。
でも多分ヒロキは何者かになりたいんですよね。何者かになりたいがゆえに、でもなろうと思ったって多分自分ぐらいの感じじゃ無理だから、いろんなものに余裕ぶってる感じで諦めているみたいな。
そこにものすごいひけ目を感じるんですよね。ヒロキが最後のあそこのシーンで。あれで、その前田を僕は見ていて、ヒカルさんのことをちょっと思い出したんですよね。
えぇ。
前回のブルージャイアント会で、結構後半だったと思うんですけど、ブルージャイアントの主人公の宮本大が仙台で習っていた先生がいて、その先生がバークリーっていうジャズの東大みたいなところにアメリカの大学に行ったけど、最終的に挫折して地元に帰ってきた。
いわゆる負けた組の人として暮らしていたんだけども、そこに宮本大っていうその才能にあふれた若者がやってきて、その大に対して俺はジャズを嫌いになってしまったけど、お前はずっとジャズを好きでいろよっていうシーンがあるよって紹介したときに。
ちょっと聞き返したらね、僕がすごい反応できてなくて申し訳なかったなって思ったんですけど、ヒカルさんがめちゃくちゃいいこと言ってるなと思って。
練習してて。
何だっけ。視聴者が震わなくてもポッドキャストを上げ続けるみたいなことって最初言って、何それ諦めないってことって僕がちょっと面白そうな感じで言ったと思うんですけど。
いやいやいやって、自分がやりたいことをやれる範囲でやり続けるっていうことが人生っていう大きなスパンで見たら多分いいことなんだと思うんだよみたいなことをヒカルさん言ったんですよ。
よく覚えてる。
編集してるから俺。これめっちゃ前田じゃんと思って。
別にポッドキャストでお金がたくさん儲かるわけでもないし、それにきっかけでネットでバズるとかそういう言葉は一切ないんだけど、自分がこれやりたいからやり続ける。それが幸せじゃないみたいな話じゃないですか。
これめっちゃ前田じゃんと思って。
前田多分こういうこと言ってるんですよ。映画監督になって慣れないけど、自分が映画好きだから映画アマチュアとして撮ってて、でもその映画と今この世間で評価されているバズっている映画とかが繋がる瞬間がある気がして、それが楽しいんだよねってすごい純粋な笑顔でそれを語るわけですよ。
だから人の目とか別に気にしてないんだよね前田は。それがヒロキから見たらめちゃくちゃ眩しいわけ。
あそこが良かったし、「わぁ光さん!」って思った瞬間でした。
主人公の葛藤
ここまで語ってね、光さんが別にそこを全然意識してなかったってなったらちょっとあれだけど。
そこまで超人じゃないですよむしろ。考えて、前回のさっき言ってくれた答えをひねり出しましたからね。
僕もね、そこに近づけば幸福な人生になるんだろうなって思ってるから、そういうことを言ったんですよね。
でも、でも、やっぱ僕は欲にまみれてるから目立ちたいとかね。再生を取りたいとかね。
でも、そこにおそらく幸せはないんだろうなと思いつつも視聴者数とかね、見ちゃうよねっていう話なんですよ。
それはめっちゃわかる。
前田もね、おそらく大学生とかになって、映画系の大学に進むかどうか微妙なところであるけど、
もし、まあ映画系の大学とかに行ったり、あと大学でも映画サークルとかに入るようになって、
なんかそこそこもうちょっとグレードが高いまともそうな映画が撮れるようになったら、そういう欲が発生してくると思うんですね。
それは全然あり得ますよね。
だから、高校の時がギリギリその崇高の精神にたどり着ける限界のタイミングではないとは思ったりするな。
それだけにね、確かにひろきが前田を眩しがるっていうのはすごいわかる。
自分の中にその、ひろきと前田両方いるなっていうのを感じて。
あー、そうか。
そう、そうなんですよ、この映画は。
何者かになりたい自分っていうのと、好きなことを好きなようにやっていきたいっていう自分と両方あるなっていうのは本当にめっちゃ感じましたね。
この映画は誰か一人に投入するというよりは、その映画に出てくるいろんなキャラクターの痛みっていうのが自分の中にあるなっていうのを確認する映画でもあると思う。
そうなんですね。そういう意味では、あの水素学部の部長とかもなんかそんなものを感じましたね。
そうか、そういう意味では確かに誰が見てもグッとくる要素はあるかもしれないですね。
大抵の人は高校生活っていうのを経験してるだろうし、それがね感情的な面、雰囲気それ自体をもう完全に再現して映画に持ってきてるから、多分誰が見ても感じるところはあるだろうなって思いますね。
そうですね。あのイケてる女子の感じとか、ほんとなんかこんなのいたなと思って。
誰だっけ、リサ、リサですかね。リサとサナっていうトップ2みたいな女子が出てくるんですけど。
いやー、接点ないよね。ああいう系の女子は。いや村瀬さんわかんないですけど。
いやいや、ないないない。ないけど、ないけど、なんかないのはわかってるんですよ。明らかにわかりきってるんだけど、ワンチャンないかなって思ってた自分もどっかに1%くらいいたなみたいな。
そういう後ろめたさを思い返されちゃうよね。
そうですね。男ってバカっすね。
いやー本当にマジで。本当に男ってバカで悲しい生き物ですよ。バレーブのゴリラみたいな久保町なのかなっていうのがいるじゃないですか。
久保。
久保くんね。久保くんがなんかちょっと上位の女子のグループに話しかけられて、すごいぶっきらぼうに。
多分彼は女子の接し方とかあまりわかってないんだろうね。結構スポーツは真剣にやる子なんだけど。
で、彼が去った後に彼の様子、雰囲気みたいなのを笑い者にする女子たちみたいなのが描かれてて。
で、その久保くんは男社会の中では多分結構上位にいる人なんですよ。
そう。なんだけど、カースト上位の女子に描かれば、彼は物笑いの種にもなり得ちゃうんですよ。
いや男って悲しいなーって思って。
女子は強い、女子は強いというか残酷だなーっていうのもあったなと思いました。
まあでも、あの映画の中ではそういう対比で描かれてるけど、どうなんだろうな。
久保はそんなに深く掘り下げられてないけど、久保と同じぐらいのポジションなのが水素学部の部長の女の子なのかなっていう感じはちょっとしましたけどね。
それこそABCというランクがあるとしたら、久保とか水部の部長はBぐらいなのかなっていう。
で、映画部がCだとしたら、女子側のCの人たちは描かれてないっていうか出てこないっていう感覚が僕の中ではありましたけどね。
この浅ましいランク付けしてしまう性格からすると。
まあでもそれはそうだと思いますよ。
ただ、ただ久保と水素学部の部長を比べちゃうとね、やっぱ男には妹っぽさっていうのがありまして、妹っぽさランクで言うとバレー部の久保くんはね、かなり上位の女だからね。
女子へのぶっきらぼうな受け答えの仕方。
え、でもそれ言ったら水部の部長もだいぶ妹っぽい感じしない?
えー、いやまあ彼女はもう、まあ映画だからしょうがないけど、ビジュアル可愛いからね。
あの子でもなんかあの、少女漫画とかをすごい読んでるタイプの女子っていう感じがして。
自分は恋愛したことないけど、恋愛とかかっこいい男子とかにすごい憧れだけがあるみたいな感じの子かなっていう気はしましたけどね。
結構あの年代の女の子にはそういうのありがちな気がするんですよね。
あ、まあ確かにそうか。そう言われればそうと思っとれるような気がする。
僕、ビジュアルに引っ張られすぎてた顔あるかもしれない。
あの、あれなのかな。ひかるさんの割とストライクな感じだったのかな。
僕はあんまりその、ビジュアル的にもちょっと妹っぽいなっていう感じがしてしまったんだけど。
あ、ほんと?あ、そう。
いやもう、僕の目にかかればね、あの女子という女子は9.9割は美人に見えますからね。
やば、なんかそれ僕をなんか悪者にしようとしてません?
いや、あのこれはあの、男子校出身ゆえの悲しい差がでもある。
へー。
そうなのか。
僕の目はまああっちにしないでほしいですけど。なるほど。水分部長は妹っぽいか。
あの映画の中ではそっち側に描かれてるなっていう。
いやーでもなんかこの映画のそのテーマみたいなものを考えたときに、
その何かに夢中になって打ち込んだりとか、まあ努力したりとか、
そういうものを何だろう、讃えているのか、そうあるべしみたいな話なのかどうなんだろうなっていうのが結構モヤモヤと残ったんですよ。
うんうんうん。
だからあの吹奏楽部の部長の動きも、まあいわゆるその恋愛とかかっこいい男子とかに、
気持ちが乱されちゃうわ。こんな私嫌だわ。最終的には私、音楽命!みたいなところにこう着地して割とこう解決みたいな感じがあるし、
なんかその前田とさっき言ったひろきの関係とかでも、その好きなものがしっかりとある前田に対してこうひけ目を感じるひろき。
うん。
あとはその、僕あのキャラめっちゃ好きだったんですけど、あのひろきにたまに話しかけてくる野球部のキャプテン。
野球馬鹿みたいなキャプテンが。
ずっとバットしてたね。
そうそうそう。3年なのになんで部活引退しないんですかってひろきに聞かれて、
ドラフトが終わるまではなぁ。
ドラフトがなぁって言ってるあのちょっと頭足りなそうだけどなんかめっちゃまっすぐなみたいなこの雰囲気出してる部長とか。
なんか映画版はすべてにおいてその何かに一生懸命になることっていうのを讃えている感じがちょっとしたんですけど、果たしてその感覚あってんのかなっていうのは最後まではちょっとあんまりよくわかんなくて。
映画の深層テーマ
まあそれもあってちょっと原作も読んだってのがあったんですけどね。
どうでしょうね。僕も最初見たときはそういう映画なんだなって思ってたけど、やっぱさっき言ったみたいにどのキャラも俺の中にいるなっていうのに気づき始めてから、むしろそういうやりたいことがあるやつが正義。
とかそういうのはちょっとした味付けぐらいの、一応映画として結論出してみましたよみたいな部分でしかないのかなって思って。やっぱメインはこの高校生活の息苦しさとかが一番長く楽しめる部分なのかなって今は思ってます。
確かにね。まあ別にそこに答えがあるわけではないから、人それぞれの感覚っていうところがあると思うんですけどね。
どのタイミングで見るかっていうのもあるからね。
まあだからそういう意味で言ったら、映画版で言えばそこが集約されてるのが霧島みたいなことなんかなーっていうのもちょっと思ったりして。
覚えてます?映画の結構後半の方で、屋上から飛び降りた男の子。すごい遠目から映されるんですよね。
で、あの後、みんな霧島が屋上にいたってバーって集まってくるから、たぶんあれが霧島なんですよね。
どうでしょうね。
明確には誰も言わないけど、たぶん話の流れからしたらそういうことになってて。
で、あれもなんかその、なんなの、その飛び降りた先はどうなってんのもよくわからないし。
なんかその、飛び降りたら死ぬレベルの高さなのか、骨折するのか普通になんか低い段差で着地できるところなのかもよくわからないまま。
そうだ、そこの瞬間だけ描かれてて。でも結局霧島いないしっていう、最後はなってるんですけど。
あれちょっとホラーですけどね。
ホラーですよね、あれちょっとね。
クテルフっぽさがあるというか、なんか上位存在がなんかこの箱庭に何か仕掛けてるんですか?みたいな。
霧島の孤独と存在感
いやーそう、だから、すごいなんか、なんていうの、視察的というか。
ちょっとあれはあえて謎を残してるシーンなんでしょうけどね。
まあでも、いずれにしてもその霧島ってたぶん、学校のそのいわゆるスクールカーストの最上位にいたような人なんでしょうけど、
ある日いきなり学校に来なくなって、部活も辞めて、で実はバレー部の他の人とうまくいってなかったみたいな話もあって、
この霧島の孤独の深さみたいなものってどれだけだったんだろうっていうのを、霧島を描かずに描くっていう。
っていうのはなかなかこう、やっぱすげー映画だなって思ったんですよね。
まあ厳密に言うと霧島っぽいやつはちょっと映ってはいるんですけど。
なんかでも思い返すと、なんかこの映画で唯一リアルじゃない、リアル度が薄いやつって霧島なんじゃないかなと思ったりするんですよね。
だって思い返すと、今までの学生生活の中で霧島っぽいやつっていたかなって思うと、あんまり思い浮かばない。
その周りにいるやつはもうすげーあれあれって感じがするんですけど。
確かにね、そう言われてみたらいないっす。
不思議だよね。それこそよく漫画とかで、学園一の人気者みたいなイケメンとかいたりするけど、あまり現実ではそういうのはないかなって気はする。
いたとしても小学生ぐらいじゃないっす?
あー確かに。
小学生の高学年ぐらい、5年生6年生ぐらいの時にそういう男子とかいませんでした?
いたかもしれんなぁ。
僕あのいまだに覚えてるけど、カナイくんっていうスターみたいなのがいて、スポーツ版の頭もいい、女子はみんなカナイくんが好きみたいな。
ほんと覚えてるのがなんだったかな、20歳すぎぐらいで、結構同窓会とかあるじゃないですか。
同窓会とかで久々に会って、小学校の時誰か好きだったみたいな話になって。
9割8割カナイくんって言ってた気がするな。
でもなんかね、どんぐらいだったかな、高校か大学かぐらいの時に、なんかでカナイくんと会うことが、会いましょうって会ったんじゃなくてたまたまどっかでバチンって出くわしたみたいなことがあって。
なんかまあ普通だったんですよね、別に。
あー特にものすごいイケメンというわけでもなく。
まあまあイケてるフォーでもあるんですよ。
でも別に当時のキラキラのアイドルみたいな感じは考えてみれば当たり前なんですけど、別にそんなことはなくて。
まあ下手したらね、芸能界に入ってとかそういう人も何万人に一人とかいるんでしょうけど。
キリシマってだからそういう、なんていうのかな、そういうみんなが心の中に描いていたキラキラした存在の象徴みたいな。
で仮にそういうのがいたら、でも本人は孤独だったのかもしれないよっていうような存在なのかもしれないですね。
なんか女子のナンバーワン、ツーはめっちゃリアルなんですけどね。
逆に言えばなんかああいうのいっぱいいるのかもしれないですね。
学年ごとにいそうじゃないですか。
そうねー。
覚えてるもんなー、なんかその特に男目線からしたらかもしれないけど。
ほんといたなーと思う。
いたなーって。
そういう印象がみんなあるから、なんかオタクに優しいギャルみたいな妄想をみんな持つんじゃないですか。
オタクに優しいギャルなどいないっていう。
現実を誰も受け入れないみたいな。
この映画いろんな人出てきますけど、なんか自分を置き換えたらこいつに近いみたいな誰かいました?
超難しいね、その質問ね。
僕は明確にこいつだったのいましたけどね。
え、ほんと?
どうぞ。
え、じゃあちょっと当ててみてほしいんですけど、ヒントはこの番組のタイトルです。
サブカルクス野郎でしょ。
映画部の部室でガンツの24巻あるみたいなこと言ってた子。
惜しい。
オンマターですかね。
違います。
違うんかい。
え、いるでしょ。こいつクソ野郎だなってやつが。
え、クソ野郎?そんなやついたかな。
これはもう文句なしのクソ野郎がいるじゃないですか。
え?
いやーあの映画クソ野郎いねえよ。
ヒカルさんでも前半見直してないからな。多分前半にしか出てこないんだなあいつは。
なんてこった。え?
え、じゃあヒントは、だから前も言ったけど、テーマは。
あ、わかった。
はい、映画部のコモンですね。
はい、正解です。
あいつを超えるサブカルクス野郎いないでしょ。
いやでもそこが来るとは本当に。
いや、あのね。
もう分からん。分かるか。
あのごめんね主要人物じゃないところだった。
でもあの、若い時の僕はあんな感じでしたっていう。
さすがに今はあんな感じじゃないですけど。
うん。
ほんとあんな感じだったんですよね。いやー恥ずかしい。
全然想像つかない。
まずあのポイントの一つ。
自分が先生で相手は生徒というこの立場の差を利用して生きるっていう。
ああ、クソですね。
で、ポイントもう一つ。
あの、ロメロすらよく知らないっていう。
そのPR禁止と。
サブカルクス野郎の定義は知識が浅いくせに立場の差というか、
そういうものを利用して生きてるやつっていう。
予想以上に悪い意味だった。
そんなの知らずに番組やってたわ。
すいませんね巻き込んじゃった。
まああとね、サブカルが好きっていうより、サブカルを好きな自分が好きっていうところもあるんですけどね。
あ、ちょっとあまりにクソすぎてコメントが出てこないわ。
いやー。
いやむしろ、こんなやついるのかなってぐらい、あんまりいい印象がないから。
そうですね、あいついいとこ一つもないですよね。
ごめんな。
共感と個人の経験
あいつ原作の小説に一切出てこないですからね、しかも。
あ、そうなんですか。
そう、だから多分脚本書いたの誰なんですかね、監督と同じなのかわからないけど。
まあ完全な創作であいつ出現してるんですけど。
えー。
まあいい味出してますけどね。
そうね、本当に。人によってはイタイタってなってる人もいるし。
テーマは自分の半径1メートルっていうあの言い方?
1メートルって。
いやーこれ脚本が秀逸ですわ、この映画。
あと役者さんもね。
じゃあヒカルさんはなんかこう、自分に置き換えて、
こいつが二親近感を持っちゃうなみたいなのいなかったんですか。
あー、でもちょっと恐縮ですけど、
前田のセリフにはそうそうって感じるとこはあったかな。
いやーだから僕も最初に言った通りじゃないですか。
いや、なんか、僕時々曲作りとかをするんですけど、
結構皆さんもやってもらったらわかると思うんですけど、
ドラムパターンつけて、
ドラムの音をつけて、ベースの音をつけて、
シンセとかギターの音をつけてやっていくと、
割とね、簡単に今の技術だったらなおさらなんですけど、
割とそこら辺のマーケットに出回ってるような音源に近づくんですよ。
最初曲を作り始めた時に、
その感覚、要は憧れてるアーティストにちょっと近づいた気がするっていう感覚が今も強く残ってて、
ポッドキャストやるときとかも自分の音源をカットとか編集していく過程で、
なんかそれっぽくなった、それっぽくなったっていう喜びの感覚が
創作の原動力になってるっていうのもあって、
やっぱまぁベタだけど、最後の日広木にかけた前田のセリフっていうのが、
ものすごくそうそうっていう思うところがあったなぁなので、
共感っていう意味では前田かなっていうのもありつつ、
実際僕の学校での立場は、
オンマターの彼の暗い版みたいな。
あんな陽気な感じではないと。
陽気では、彼は陽気だからねすごく感じがいいんですけど、
僕は本当にインでしたからね。
そっか。今、僕が最初に言ったことが証明された感じがして僕は嬉しいんですけど。
いや本当ね、前回のヒカルさんが言ってた内容がまさに前田だったんで、
めっちゃ答えがあったなっていう感じがして嬉しいんですよね。
それと同時に、僕もそうだったんですけど、
多分ヒカルさんもなかなか辛い青春時代を過ごしたのかなっていうのを勝手に想像してて。
そこはだいぶ共感するとこっすね。
じゃあちょっと具体的なインエピソードを話しますか。
出たぞ。
学校でのインエピソード。
それ放送していいやつですか?
ちょっとね、話題2つ思いついたんだけど、一方は放送できないかもしれない。
まず、僕高校、男子校だったんですよ。
で、男子校って、なんかこう外から見てると、なんかみんな男子で気楽にやってて、カーストとかないんだろうなっていう印象。
確かに。
皆さん。
そうですね。
そうですよね。
でも、そこにも一応カーストがあって、
カーストの最上位にいるやつっていうのは、男子校にいながら外に彼女がいるやつっていうのがね。
そうですね。
そうそうそう。というのが最上位にいますね。
で、そこのグループの一人と、中学の頃から若干友達だったっていうのもあって、
そこに、高校でもちょっとそこが続くような感じで、薄く繋がってたんですけど。
で、学校でとあるイベントがございまして、
1日通して85キロをとにかく歩くっていうイベントがあったんですね。
結構きついイベントですね。
そうそうそう。男子校ならではって感じだと思うんですけど。
で、みんな、だいたい友達同士連れ立って歩くわけですよ。
はい。
で、男子校に彼女いるやつたちグループっていうとこと、僕たまたま勝ちあって。
で、言いながらに話を合わせようと、いろいろ会話とかをしつつ、しゃべりながら歩いてたんですね。
で、なんか流行りの歌をみんなで叫びながら、歌いながら歩こうみたいな流れになって、
その頃エルレガーデンとかが流行ってたんで、
誰か一人が音頭をとって、それに合わせてみんなが合唱するみたいな感じでやってたんですけど。
なんだその青春映画。
青春でしょ。
でね、流れ的に僕が音頭をとる番だな、みたいな感じで思って、
エルレガーデンのサラマンダーを歌い始めたんですけど、
その瞬間、空気がいきなり凍って。
あーやだー怖い。
なんというか、いやちょっとなんかお前はそういうキャラじゃないから、
それはこれ違うよなみたいな感じになって。
あーなんかもう思い出すわ、同じようなエピソード。
いやあれなんですかね。
いや俺、お前らと同じようなことをしたはずなんだよ流行りの。
一応エルレガーデンとかも普通に好きだから聴いてて、
音楽好きだからさ、それ歌ってやったはずなんだけど、
なんなんですかね、なんか声の感じとか身振り手振りとかがスマートじゃない感じが
そのグループとそぐわなかったんでしょうね。
あーなんなんでしょうね、こういうのね。
うん。
ハンター×ハンターのオーラみたいなもんなのかな。
うーんいやまじでね。
本当にどこがそれ根源なのかって思うんだけど。
でも自分自身でも確かにそれはわかるっていうところがまた言いたいところだよね。
あー。
ただ一回今日走り出さないとそこは分からないんですよ。
歌い始めないとそこは分からない。
それめっちゃ分かる。
でもなんて言うんだろうな、
その時というか後から思い返せばマズったなとは思うんだろうけど、
だからってどうだったら正解だったのかってのは分かんなくない?
まあ無理だったんでしょうね、僕には。
僕がそのグループでそれをやるのは無理だったんだろうな。
何もせずに聴いとけっていうことだったのかな。
それを求めてなかったのか周りは。
僕もあの成人式の後に同窓会みたいなのに集まってカラオケに行って、
僕が決め石歌った瞬間にそうなりました。
あー決め石かー。
まあそういうキャラじゃなかったってことなんですよね、きっとね。
あー辛い。今のでめっちゃ思い出した。
決め石っていうセレクトがまたね。
だって歌えるもんはしょうがないじゃないですかね。
知ってんだから。
キャラクターの内面
今だったらなんとなく立ち回りわかるんですよ。
ちょっとお腹痛くなってきた。
僕の正解はもののけ姫を全力で歌うことだったんです。
やっぱちょっとこう笑える感じにしとけっていう感じなのかな。
何なんだろうね、周りが自分に求めてくるロールって何なんですかね、あれ。
別にそれが悪いっていうわけじゃなくて、
自分自身でもそのロールが合ってるんだなっていうのはなんとなく今ではわかるし、
よく書いちゃったんだなとは思う。
わかるわー。
まあ社会人になったってことだったからね。
でもなんか大人になるとそうだよね、
なんかこう自分に求められているロールを察して、
それに合わせて振る舞うスキルがつくみたいなのはあるような気がする。
あと、
もう一個が喋れないやつ、放送できないかもしれないやつ。
一応話すけど。
はいどうも、編集中の村春です。
ちょっとこの後ですね、光さんが本当に放送できないような話をしだしたのと、
それに触発された僕がですね、非常に暗黒な高校時代の話とか、
非常に卑屈かつ陰鬱な、聞くに耐えないような話をしている内容となっておりましたので、
すいません、全カットとさせていただきます。
すいません、あしからずご了承ください。
最後にちょっとだけ、もうちょっと話しすると、
僕原作も読んだので、
アサイリオンが書いた小説ですね。
はい。
なんかね、マジで映画版と全然違うんですよ、話が。
へー。
映画版で最後、屋上で生徒会オブザデッドになって、
リア充をゾンビが食い殺していくみたいなシーンがあるじゃないですか。
はい。
あんなシーン全くないので。
へー。
あれは映画版としてのロメロオマージュみたいな感じで、
完全なオリジナルで、あれはあれでめちゃくちゃいいんですよ。
うん。
小説版はそれよりも当たり前ですけど文学的っていうか、
もっとリアルな感じっていうか、
一人一人登場人物の内面を深く掘り下げて、
淡々と生活を描いているみたいな感じ。
だから映画の方が分かりやすく作ってあって、
小説の方がね、もっとみんなジバッと味があるというか。
特にヒロキとかは、
映画版だと割と弱者をバカにしているような態度を取るけど、
割と小説版は真逆で、
自分はめっちゃリア充でスクールカストの上にいるんだけど、
スクールカストの低い底辺にいる人たちをバカにする周りの友達を、
ちょっとこう、そういうやつとは距離を取っているっていうタイプの、
割とニュートラルなキャラクターなんですよ。
映画版の橋本愛的なニュートラルな位置にヒロキはいた。
そうそうそう。で、その橋本愛が演じるカスミは、
原作だともっと映画オタク。
ちゃんと映画好きな女子なの、中学校の時は。
で、あんな妖怪と付き合ってないの。
あんなシーンはないの。
映画版と小説版の違い
でかいぞそれは。
さらに橋本愛、カスミの友達がいるじゃん。
イケてる4人組グループの中で、一人ちょっと反逆するやつ。
名前がミカかな。
ミカは実はものすごい複雑な家庭環境があって、
映画版でもちょっとだけその話前半で出るんだけど、
まああんなんじゃ全然わかんないよねっていうレベルの。
まあちょろっとだけ触れると、
ミカにはギリのお姉さんとお母さんがいて、
どっちもギリだから、お父さんが再婚して、
お姉さんとお母さんができた子なんだよね、ミカは。
で、お母さんは、お姉さんはもちろん自分の本当の子供だからできあいしてるんだけど、
お姉さんがセンター試験だったかな?かなんかを受けに行った時に、
お父さんと車に乗ってセンター試験に出かけて、事故で死んじゃうんだよね。
その死んじゃったんだよねみたいな話、ちょろっとだけ映画版で出てくるんだけど、
詳しい話は全然なくて。
その極めつけは、姉をできあいしていた母親が自分のことを姉だと思い込んでるわけ。
心が壊れちゃって。
名前はミカなんだけど、お姉さんの名前は確かカオリとかって名前で、
家に帰ったらお母さんは自分のことカオリって呼んでくるっていう、
そういうかなり重い設定がミカは背景にあるんだけど、
映画版はそこら辺が一切省かれてますって感じですね。
なるほどね。
分かるか?
分からない。
だから、その辺は全部省いてもよかったんじゃね?って感じはしたんだけど、
中途半端に映画に入ってくるのは、あれはちょっとどこだったんだろうなっていう感じはしましたね。
原作見てないんでからすると。
未人もそんな感じなかったよね。
覚えてないでしょ。
お姉ちゃん死んじゃってみたいな、ちょっとだけ一言セリフに出てくるぐらい。
言ってたっけ。
俺もね、1回目見た時に全然忘れてた。
映画2回見たんですけど、俺今回。
2回目で、原作の設定がここにはできてると。
なんか全然違うんですけど、ただこの映画独特の再構築がすごい良かったなと思って。
原作物って結構難しいじゃないですか。
原作好きな人からするとここが違ってとかってなっちゃいがちなんですけど。
これはなんか全然違うのが逆に良かったっすね。
多分あれをそのまま映画化するのは難しかったかもしれない。
そういう意味ではどっちもそれぞれの見所があって、いいと思います。
ぜひ、小説ちょっとネタバレしちゃったけど。
次回の展望
映画だけ見て小説見てませんっていう人は、小説もチェックしてみたらいかがでしょうかと。
よろしくお願いします。
というところで、本編終わってエンディングに入っていきましょう。
はい。
はい、ということでエンディングでございます。
はーい。
今回もお疲れ様でした。
思いのほか長くなって、どこを使ってどこを使わないのかわからないですけど。
乾いた笑いしか出ないわ。
次回何をやりますかっていう話なんですけど。
個人的には、
オープニングでちょっと話が出た旬チャールズさんのポッドキャスト。
旬チャールズのリフレクションリフレクションで、
これもまた別のポッドキャストの方とコラボしてたんですけど。
お互いが好きな漫画をプレゼンし合うっていう会をやってて。
めっちゃこれやりたいなと思ってしまいました。
そんなのいかがですかって感じなんですけど。
いいですよ。
やりますか。
うん。
何個ぐらい紹介できるかわからないけど、
とりあえず3つずつくらい用意しておいて、
時間の許す限り代わり番号に好きな漫画を紹介し合っていくっていうのをやっていきたいなと。
選ぶの難しいね。
3つできればしゃべりきりたいから、
それぞれ個性の違うものを違う方向性で選んでいただいて、
もしかしたらね、それ読んだことあるよってなるかもしれないけど、
それはそれでその場のライブ感覚でできたらいいかなと。
はい。
じゃあ次回は漫画推し合い会ということで。
やったー。
2025年6月号ですかね。
はい。
はい、ということで今日は終わっていきたいと思います。
はーい。
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それではまた次回お会いしましょう。
お相手は村春と
ヒカルでした。
ありがとうございました。
バイバイ。
01:46:44

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