こんにちは。芸大ラジオまいまいです。改めまして、七葉です。よろしくお願いします。そして、デザイナーの坂井先生です。
はい、よろしくお願いします。
今回も前回に引き続き、料理人の五十嵐さんをお招きしております。前回は、木の先と東京の2拠点生活についてお話ししました。
第4話では、具体的に木の先ってどのような街なのかとか、また五十嵐さんのこれからについてなど、盛りだくさんでお聞きしていきます。
まず最初になんですけど、毎回お聞きしていることがありまして、最近よく耳にするというか、もうなんだ、もう古いくらいの感じなんですけど、自己肯定感という言葉はご存知ですか?
はい、知ってます。
ありのままの自分を肯定してあげる感情のことらしいです。最近の私たちの世代は、これが低いって言われてるんですけど、五十嵐さん的には、五十嵐さんは高いですか、低いですか?
高かったと思う。今が高いという意味ではないです。
今が高いという意味ではないですか。
自己肯定感って、低いと言われてるって今、五十嵐さん言ったけど、私たちの世代とか三十代とか四十代から言われるってことですか?自己肯定感低いよ、二十代は、みたいなことですか?
そうですね、夢がないとか、なんでそのことをうじうじしてるんだ、みたいな。でも、坂井さんとかにはすごい言われる。そんなこと考えてるのか、お前ってすごい言われるんですけど。
そんなこと言った?
はい。
すいません、ほらこんな感じでさ、ちょっと励まそうとして言ったことが傷つけてるんですよ、相手を。お前そんなことうじうじ考えてどうするの、みたいなの言ったら、ガーンみたいな。
ガーンまではいかないですよ、私は。
いかないよね、普通。
私はいかないですけど。
それ単純に打たれ弱いっていうこと?
多分そうです。
自己肯定感は、私も学生の頃の自分を思い返すと、低かったと思うなと思ったんですけど、その時は自己肯定感、自己肯定感って言語化されてなくて、その感情。
人と比べて、自分何も作れないやとか、自分は何にもできないや、センスないやとかっていうことは常に思ってたし、思ってたけど、それを自分で自己肯定感が低いっていう認識はしてなかった。
認識しちゃったから、それをみんなこういうだけで、もう考えてもしょうがないことだし、若い人はみんな自己肯定感低いのは普通なんじゃないと思うから。
そうですね。
そうなんよ。
というか、今みんな低いって言ってるかもしれないけど、みんな低かったんじゃない?坂井先生とかは違うかもしれませんが、とかは思います。
なんでそんななんか、俺を敵にするみたいな。
いやだって、なんかずっと俺天才とか言ってる。
今も言ってる。
今も言ってる。
変わってる。
だから、気にしてもしょうがなさすぎるみたいな。
いやでも確かに、絵画ちゃんのことを今聞きながら考えてたけど、確かになんか別に私すごいみたいな感じは絵画ちゃんマジでなくて、だけどなんかそこにいるっていうすごさがあったなっていう気がしますけど。
だけどいるっていうかっこいい感じだったなと思うね。
なんかでも不器用よね、手先とか。
めっちゃ不器用。
そうそう、だから絵画ちゃん手先とか不器用やねん。やのに料理作ってねんか。夢があると思う。
不器用でも料理は作れますよ。本当に。私が証明してると思うんですけど。
そうやね。
いや本当ずっと不器用って言われてたし、課題とかで木工の特にクーデの木工の作業とかはもうほとんど何も作れなくて、最終的に出さずに終わったりとかもしてたし、作れなさすぎて、もうそれぐらい手を動かすの苦手だったし、
でもみんな手動かせて、形にしてて、綺麗なもの作ってて、自分はできてないとかは思ってた。ずっと。
そうそう、思ってた感じがする。だけど別にだからといっていじけてるっていう感じもあんまりないよね。
そうですね。いじけてはなかったですね。もういじけてもしょうがないっていうか、なんか言霊ってあるじゃないですか。
端子肯定感低い、私はできないって言葉に出したら、もうそれ以上にはいけないような感じがして、なんか自分の中でグッと堪えるじゃないけど、そういうのあったかも。
グッと堪えていこう。
はい。
はいって別に何でも大丈夫だと思うんですけど。
心の豊かさが、はい、なんかすごい良いことを聞けました。
はい。
なんか料理一緒に作ることとかってあるんですか?
ありますね。一緒に、昨日も一緒にイベントで料理を作ったりしてたんですけど、楽しいです。やっぱジャンルが違うし、まだまだ。
ジャンル違うよ。
ジャンル違います。
そっか中華じゃないんか。
中華じゃないです。
コフは何なんですか?フレンチ?
ビストロ、カジュアルフレンチと言ったらいいのか、あんまりジャンルはない。クラシックな感じでもないんですけど、とにかく木の先の食材、木の先のというかその辺りの食材を使う。
なんか面白いのが、絶対に旬じゃないものを食べないんですよ、夫は。
例えば、冬にきゅうりを私が食べるとネチネチ言ってくるんです。
なんて言ってくる?
今旬じゃないのに、それ食べなくてもよくないって。トマトとか。
じゃあウンパエローとかダメじゃん。
ダメですね。一応夏に食べるのはいいけど、それを徹底してるのが私は面白いなと思って。
まあ食べたい時は食べるんですけどね、私も。だから冬にトマトとか食べると、今それ旬じゃなくてって言ってくるっていう、旬を大切にしてます。
いや、俺もしたいと思う。だけどさ、わからんくならん、もう。
もうそうですよね。
例えばキノコはさ、秋なわけやろ?でも年中あるやん。
そうですね。
スーパーに。しかも秋になったからってキノコが旬ですよみたいなことを、そんな言ってくれんくない?
あ、スーパーが?
うん。スーパーのレジの人が言ったらよくない?レジやれって言っといてよ、たぶん。
このお客さん来たらさ、ピッてやりながら、これ旬じゃないですよ。ピッて。これ旬です。
買わしてくれないってこと?
買わせるけど、一応全部言うみたいな。これ旬じゃないですよ。これ旬ですよ。
ちょっと気分下がるけどな。ちょっと気分下がりますね。全部旬じゃなかったときすごい嫌じゃない?
確かにそういうの。
全部旬じゃなかったら買えないとかね。なんかそういうね、スーパー買ってもいいね。
面白いですね。
面白い。
でもそれで、これ旬なんやとか。それぐらいしてくれないと、俺たち気づけないよ。
そうですね。あと、旬って日本全国でもまた違うじゃないですか。東京で旬だったものが、1ヶ月後に北海道で旬になるものとかもいっぱいあるから、気候の違いで。
その地域にいる人しか旬がわからないっていうのも面白い部分ですよね。
日本は長いからね。すごい面白いところだなと思いますけど。
えがちゃんちなみにさ、俺家の庭にタラの芽があります。いいやろ?
いい。
植えた。
植えたんですか。
山行って取ってきて植えた。
そしたらむっちゃくちゃ生命力強いから、しかも根っこで増えるよタラの芽って。
だから庭のここに、真ん中に植えたとしたら端っこの方とかから生えてくるよね。
で、そんなとこから生えられたら困るからって言って、俺はいつもそれを切ってて、生えてくんなみたいな。
すごいですよ。で、冬になったら全部葉っぱが落ちて、ただのトゲトゲの棒だけになるんやけど。
また春になったらピョコン出てきて、そうやって楽しんでいます。
えがちゃんもぜひ木の先でやってください。
木の先も山がすぐ横にあって、竹の子とか生えてたりとか、山椒の木がね、生えてたりするんで。
いいよね。
めっちゃいいです。すぐ山に行って取れたり。
そうやな。それ最高やと思う。自燃所とかね、やれるといいなと思うんですけど。
やりたいです。
そろそろ終わり?
はい。
えがちゃん、せっかく来てもらったし、なんか言ってもらおう最後に。まとめ。
まとめ?めっちゃ無理。
いつもこんなのないもんな。
ないですよ。
でもわざわざ来てくれたし。