1. 黙れ!ヤドロク!!
  2. S2 #114 お題33 「お気に入..
2025-10-27 15:09

S2 #114 お題33 「お気に入りの本ってありますか?」

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毎度、黙れ!ヤドロクでございます。お疲れさんでございます。お題ですよー。じゃじゃーん。
お気に入り。お気に入りの本ってありますか?ということなんですけども、
昨今、目が悪くなってきて、なかなか実際に本は読めんで、中々なことになっておりますが、
その前から、こんなの本読んどったんかいな、言われたらね、
なかなかそんなに読む時間はないわいな、言いながらね、
本読む時間なんて作るもんですよ、って怒られそうですけども、
私は、若い時は、よく読んだのは、筒井先生の本です。
読みはさった時期がありましたね。特に、ショートやったりとかね、
ああいうものの、小気味の良さというんですがね、
ちょっとブラックジョークというんですか、
あえないなと思って読んでいる時期がありましたな。
でも、お気に入りというふうな表現になりますと、おこがましいというんですかね。
ですけど、私は、若い時、子供の頃からお腹弱かったんですよ。
トイレに座っとったんですよ。
その中で、トイレの棚に常に置いておいた、というような本がございます。
これがね、現代用語の基礎知識というやつですよね。
毎年年末に売られる、暑い電話帳みたいな本ですわ、とか、意味出すとかね。
あれ、あんだけ太いのに2,000円ほどなんですよ。
当時ね、今は分かりませんね、何本するか。
あれをね、お母ちゃんに、子供の頃、言うてね、
お母ちゃん、これ買うてくれ、言うて。
いや、こんなこっちよ、あんた。
言うて、値段見たら2,000円でしょ。
買うてくれ、まあね。
それで、それを毎年、小冊子についているおまけにね、
今年できた言葉みたいなのとかね。
そういうのを、便所に入った長いですから、便所の中でじーっと読むというのを、
ずーっと何年かな、6年、7年、やってたと思いますな。
好きだんね、現代用語の基礎知識。
そこから、まあ言うても、本言うてもいろいろありますわ。
まあね、文字の多いものから、車好きになりましてね。
何の好きなわけないんですけど、まあ嫌いでもないですけどね。
車が開発されるような本というのは、
もう学生自分はバイトしたらバイト代ほとんど車雑誌に消えたというようなぐらい、
まあ本というよりは雑誌ですわな。
もちろん漫画も読みます。ものすごい量の漫画読んでたと思います。
雑誌、車と漫画だけでね、月何万も作ってたような時期が長いですな。
だから文字読んでんのか、写真見てんのかわかりまへんけどな、
それのか関してはですよ、というのもありますね。
あと本で読んだら、まあどっちか言うとね、
高校時分なんか上がりますと、大事にしてた本というのは
病理集団の構造という研究書なんですよ。
これが好きでね、わたし、もう今手元にないのはね、
学校の先生が貸してくれと言うたまま借りたくされてね、
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返ってきまへんで、面白いなあ言うて、
数学の先生だと思うんですけど、
全国の風俗文化のあたりで特定のものを研究してる本なんですけど、
それの構造とか歴史とかっていうのを踏まえた上で、
病理集団というやつですね、いわゆる向こうの世界の話ですわな、
ああいうものの研究本と言うんですかね、面白いんですよ。
一章、二章って分けて読んでいくというんですかね、
気になることがあったらそこを見るというような感じで、
ずっと持ち歩いとった時期があります。
これも結構分厚い本なんですけどね、
あの当時いくらやったかな、9000円ほどしたと思いますわ。
覚えてんね。
それはもう自分のバイト代で、
これ買うたらいろんな雑誌買われへんなと思いながら、
あの高端を覚えてますね。
そうなんですよ。
高校の夏休み、1年生の夏休みの宿題で読書感想文を書くときに、
その病理集団の構造で書いたら、
高校は途中でやめてますけどね、
高校3年生までの国語の授業は免除すると言われました。
それを大きに言わせない。
先生が理解できませんっていうことらしかったですね。
それはそうや。
書いてあること、研究書の内容や何書いてあるかわからへんで。
大きに言うと、工業界だったんでね。
一般協会ではそんなに重要はなかったんでしょうね。
就職のための機械化みたいなところですから、
そういうのがあったというような話。
もうえらい前の話ですからね。
もう40年近く前の話で、30何年前の話ですから、
そんなのあったんかな。
公立高校ですからね。
あったんかなと。
あんまり雑多にいろんな本を読むというようなことやと思って、
1個気に入ったらそれ何回も読むという。
漫画もそうですな。
1回気に入ったら何回も読み返すっていう。
覚えていないがあったりするんですよね。
何でかわからへんけど好きやのにね。
だから筒井先生の本も何回も読んでるんで、便所でね。
だいたい便所で読んでますわ。
本って便所で読むもんやと思ってましたね。
文字のもんに関しては特に。
お腹はやっぱりお腹弱かったから、
長いこと便所に座ってること多かったからね。
あんまり読めないらしいですけどね。
漫画もそうやし。
漫画はね、読み終えまんねんすぐトイレ入ってても。
あっちゅう間にね、ジャンプ椅子で持って入っても、
あっちゅう間に読み終えてまうんですよ。
だからやっぱごっつい分厚い辞書みたいなもののほうがいいんですよね。
ちょっと気になったワードをグッと調べていったり、
はーそうかー言うてね。
だから言うて、今でもめちゃめちゃ覚えてることないんですよ。
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その当時のやっぱ暇つぶしと言うんですかね。
本の知識いうのが頭に残ってるから、
若い時入れたもんでももうどこにあるや分かりまえんな、
頭の中の引き出しの。
したけどおもろいなー思いましたね。
知らん言葉がよーけ出てくる。
カタカナでいっぱい書いてあるけど、
なんのこっちゃねんっていうのが面白いんですよ。
もう知らんのですからね。
全く自分の生活の周りにない言葉がいっぱい載ってるわけですよ。
これ何や。
国の言葉とかね、国の名前やとか、
こういう名称を言うと分かりまして、
知らん方も当たり前やと思うけど、
この日本語でも使い方を知らん。
なんじゃこれこの表現とかね。
いっぱいあるんですよ。
それがやっぱり見てて発見があった。
使ってみたい思うけどね、使いようもないね。
これがやっぱおもろいんですよね。
今、現状、現代で使いようがない日本語やけど、
表現としてはものすごく美しいなとかね。
そうやって使うんやって、
使ってる人見たことないというような言葉がいっぱい出てきたりする。
あとは毎年毎年出てくる新語ですよね。
流行語であったり若い人の言葉であったりも、
小冊子でプラスされて出てきたりすることがあるんですよ。
あれもやっぱりおもろいでんな。
どこで流行ってんのその言葉っていうのは。
業界でみたいな言葉いっぱい載ってたりするしね。
なかなかああいうのをまとめる編参の仕事、
他の回でも言いましたけど、
辞書みたいなものを編むという表現してる漫画でしたかね、原作。
船を編むみたいな名前で辞書を作るときに、
その編むという表現っていうのはこれ分かるなというようなとこがありますね。
辞書をたくさん見てる。国語辞典をよく見てる。
これね、英和辞典とか見ませんね私。見ても分からへんから。
だけど国語辞典はよー見てましたね。
はじめ国語辞典から始まってるんですよ。
そもそも中学校で買うでしょ。
大体学生になったら国語辞典と英和辞典と和英辞典とみたいなあれ買わされるじゃないですか。
あれ使わへんでしょ、あんな学校で。勉強せえへんから。
家にあるわけですよずっと。
徐々に自分の部屋にも置かへんのあるわけですよ。
部屋で使わへんから。
いつの間にかトイレに置いてあるんですよ。
国語辞典ずーっとトイレで。
母からずーっと読んで、
今日どこまで読むかなぐらいの感じでね、
読むというようなことが多かったような気がしますな。
今はねトイレに本置く棚ないからあれやけど、
昔の家なんかね、消便器があるような家ありまして、
うちもそうやったんで途中で取ってしまいましたけど、
棚があったんでそこに棚をつけたんですよ。
そういうとこに本がずらーっとね、
業内って言いますな、本屋さん行った時に便宜を思い起こすのは、
トイレに本を並べてた人のあれがあるようで、
本の匂いを嗅いだら便宜が出るというようなことをよく言いますよね。
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だからトイレで本は読んだらあかんにゃと。
本の匂い嗅いだらトイレ汚なるっていうのはそういうことちゃうよ。
昔の人多かったですよ。
僕らの時代いうのはね、
本屋行ったらもうちょっとトイレ来たよって寄せるやつ何人もいましたよ。
何やろうね、自分、家が貧乏や脳でも自分の部屋が兄弟と一緒やとかいうとこ、
じーっと静かに本を読む場所いうのは、
下の子なんかおるとないねんって言うて、
どこで読むねん言うたらトイレで読むねんって言うのは、
普通やったんじゃないかなと思うんですよ。
僕なんかはお腹がほんまに人より弱かったから、
神経性の調炎って言うんですが、
ああいうのやったから、後でわかったんですけどそういうのもね。
だからトイレにこもってる時間ちなみにこっち長かったなと今でも思い出しますね。
車の免許取って治りましたね。
そういうのを覚えてるんですよ。
自分で、自分の動ける範疇の中にトイレがどこにあるっていうのを
把握できるようになって治ったんですよ。
神経性やからね。そういうもんなんでしょうな。
トイレ行けるかどうかわからんという不安から、
そうなってたんでしょうね、私の場合。
子供の頃そういう印象ありますよ。
漏らしたこともあるからね。
やっぱりそういうので、
徐々に徐々に神経性のものになっていったんやと思うんですけど。
だから本当に子供の頃からトイレにいる時間長かったんですな。
トイレでじっと本を読むという、
トイレが唯一、じっと文字を見る空間やったというような時ありますね。
だからね、今なんかトイレに
いわゆるスマホを持って入ったりするとまずいんですよ。
文字読み出すんですよ。やっぱりね。
これクセのもんですな。面白いでしょ。
なんの気なしに持って入ったんですよ。
ニュース記事を見てた途中やったからね。
そのまま持って入って見てたらね、
ずっと文字読んでまう。
これはね、子供の時からやってる癖やと思いましたね。
これまずいと思って。
もうとっくにトイレなんか終わっとるわいと思って。
今なんか別にね、お腹壊したりとかそんなのないでしょ。
せやのにずっとお尻出したまま、ずっと文字読んでるっていうね。
よくない、これは言って。
まあ、歳できてますから、結婚もそんなようないから、
このままだと字になるなというようなふうに思いますしね。
つんちゃんはどこ、部屋でじっと黙って読んでんのかな。
みんなどないだやろね、あれ。
みんな本を読むよ、言う人よくいてありますけど、
どこで読んでんの。
部屋で椅子に座って読んでんの。
うん、俺気になってね、それが。
みんな本読む、よう読んでる人、よう読む言うけど、
時間なかなか作られへんよって言う人もいてるじゃないですか。
どこで読むんと思って。
トイレちゃうの、と。
だからめちゃめちゃ本読んでる人、
めちゃめちゃトイレで本読んでるイメージで見てるわ。
申し訳ないけど。
そんな感じ。
文字読むとなったらトイレ行って、
トイレで新聞読んだりしたらものすごいはかどる気するもんね。
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新聞も読んでたわ。
子供の頃、ほんまにテレビ欄と言うんですか。
僕らの時はね、テレビ命ですから。
バーンと新聞持って入って、
テレビ欄はもうくまらなくチェックするわけですよ。
見たい番組っていうのをテレビっ子ですからね。
両親ともとも働きで。
だからそんなんから始まってんのかもわからへんし、
新聞の記事も興味ないんですよ。
ニュースの記事なんて。
申し訳ないけど文字読まんなんと思ってるんどっかでね。
だから知らん間にそういうニュースが頭に入ってるということは、
昔あったような気がしますね。
何のこと書いてるかわからへん時もあるんですけど。
事件とかね。
あとは大体が投稿のとこ読んだりとか、
お悔やみとか、
ああいうとこばかり見てる。
結構若いで亡くなったんなとか、
そんな思いながら見てたような気がしますね。
で、週刊誌雑誌ってすぐ読み終える。
大体漫画、週刊誌、雑誌すぐ終わる。
だから最終行き着いたのが、
現代用語の基礎知識。
これ最後まで読めることないんですよ。
大体が。
飛ばし飛ばしいろんなとこ、
目つぶってバラッと開けたとこから見るというようなこと。
でもお笑い、いつまでたっても。
女はもうね、それを読んでる間にお腹の調子はマシになってくるんですよ。
なんかどうもなくなるというんですかね。
それがルーティーンになるというようなことなんでしょうね。
自分の中でトイレにこもって本を読めばお腹がマシになるというような暗示というんですかね。
そんなもんもあったような気がしますな。
これが漫画とかやと無理なんですよ。
文字読まんなら。
自問のようにね、文字を頭の中でずっと追っかけて読んでいる間に神経が休まるんでしょうかね。
私の場合神経性の調炎ですから、
なんかその神経がこう違うところへ意識が行ったり興味が行くことによって
お腹痛いのが薄れていくというような感じを覚えておりますな。
だからお気に入りの本って、
お気に入りという表現をしたとすると、
私のお気に入りはやっぱり自分のそういう症状とともにあってくれた
現代用語の基礎知識という本かもわかりませんね。
他にはやっぱり人様にいただいた本。
これは結構大事ですよね。
自分で買った本もそうですけど、
これ読んでみてといただいた本なんかは大事にしてます。
読む読まんじゃないんですよね。
読むんですけどね。
その存在みたいなものが大事だったりしますね。
あとはレクチャーされているようなものですね。
こういう時はこうしますよみたいなものとかは、
ちょっとやっぱり調べ物の時に頭に入れとこうと思うんですよね。
思い出したいわけですよ。
何度も何度も同じそういう本を読んでたりすることもありまんな。
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こんなもんですわ。
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