00:00
毎度、黙れ、ヤドロクです。お疲れ様でございます。元気?
そんなわけでございまして、本日は何かな、言うたらね。
Xの方でもね、ちょっとだけお写真を載せたんですけども、友人ですな。
まっちゃんっていうんですけどね、まっちゃんから、急にね、昨日かな、昨日の午前中やったかな。
ドラムセット送るから住所教えてくれって言って、ダイレクトメールが来まして。
は?ってなったんですよ。
何のこと?って思ったんですけど、だいぶ前やと思うんですけどね。
何か月か前やったか忘れたんですけど、音楽やろうや、セッションしようや、みたいなことをずっと言ってるんですけど、
なかなか彼もね、忙しい社長さんなんで、そんな時間なかなか取れへんのですよ。
奈良と徳島は別れてるんでね、離れてるし、会うのもなかなか難しいということでですね、
遊びに来るのもそんなに来れるものでもないし、来たとてね、僕も接待できる、
ブルジョワとドヒンミンの差があるというか、別にええとこ連れて行けるわけでもないしということで、
なかなか呼びにくいんやけども、ギター弾きに行くわ、弾きに行くわ言うてんねんけど、
もう何もないと、音楽スタジオどっかにあるんかもしれんけど、なかなかやでというようなことで、
ドラムセットでもあったら練習もできんねんけどなあ言うて、それぐらいのことですよ。
ドラムセット肯定なあ言うてね、ブルジョワ寺言うてね、冗談ですよ半分ね、そんなもん。
言うてたら、昨日電話ありまして、ドラムセット送るわあ言うて、
はあ言うて、言うたは言うたけど、あんなもん別に本気にするとは思ってないやんかと言うて、
マジかいやと言うたらマジやんかと言うて、それやったらくれる言うもんはもらうわあ言うて、
そこでもまだちょっと半分信用してないですよ。
ドラムセットやからね、何も持ってないんですよ。
僕もスタジオやってた時の道具なんて全部もうないわけですから、当たり前何一つないんですよ家に。
唯一まあ自分のギターがあるぐらいで、それ以外は何もないから、まあなあと思いながらね、
どんなにドラムセット届くてって思ったんやけど、もう今日届きましたねそれが。
昨日言うて今日やで言うて。
さっき届いたんですよ。写真撮ってね、やっぱり届いたで言うたらよかったわあ言うて。
ドラムセットってピン切りですから、それはそんなに高いもんじゃないにしろね、高価なもんですよ言うたって。
はっきり言うて、それは僕らがパッと買えるもんではないんですよ。
当たり前にそんな余裕もないしね。
それはようわかってると思うんですけど、ドラムセット届きまして、
まだ組み立ててないんですけどね、写真だけあげとこうかというようなことでございましてね。
そんなにポーンと買うてくれるようなお友達がおるって言うだけでも自慢やなあ言うて。
03:01
言うようなことでポッドキャストあげさせていただいたんですけど、
このポッドキャストなんてだいたいマッチャン聞いてへんからね。
まあいいかなあ思って。そういう男だね。なんか急に音楽やりたかったんやろうなあ思って。
このねマッチャンが、もうこんなんどうせ聞いてへんから言うけど、
ごっついギターうまいね。ほんまに。
僕が初めて出会った時なんて、彼はジミヘンドリックスを空で弾ける人をやったし、
もちろんそれがめちゃくちゃ上手やったし、
ジミヘンマニアと言われるようなライブハウスのオーナーが、
ほんまに彼はすごいって言うぐらい弾けたんですよ。
例えばジミヘンドリックスのコード進行なんかっていうのは選択肢がちょっと、
なかなかね、いわゆる楽譜の中に乗せれないような選択があるんですよね。
会場によってちょっと弾き方変えたりもあるんでもちろん。
とあるコードが、弾き方が何種類かあるでしょ。
バレーコードやったり、いろんなコードの押さえ方があるんですけど、
彼がどっちかで弾いとったんですよ。
そのライブハウスの社長が、
彼はなぜあのコードを、あの弾き方を選択したんだろう、言うて。
気になるから家に呼んでほしいみたいな感じで、食事会みたいな感じでね。
呼ばれて、オーナーが彼に、一緒に行ったと思うんですけど、
僕の記憶ではね、それか行ってないかライブハウスで聞いたかどっちかだと思うんです。
僕の記憶がもうだいぶ前のことなんで、20年以上前のことなんでね。
君は何であそこのコードをあっちの弾き方をしたんだって言ったら、
マチャンが、それはジミーが弾いてるからって言うんですよ。
ジミーはいろんな弾き方してるみたいなんです、どうも。
ただあの時のジミーはこう選択するはずやというのを、
彼はもうその時点でしっかり持ってたんですね。
もうね、彼のギター、ジミー弾いてる、ジミー・ヘンドリックスですよ。
ジミー弾いてる時の彼のギターをね、僕横でボーカルで歌ったこともあるんですけどね、
もうじーっと聴いときたいね。
もうその気持ちやね。
もちろんね、伝説と言われるライブで弾いてたアメリカ国家であったりとか、
本当は本人は調子悪かったみたいですけどね、ジミー・ヘンドリックス自身は。
ドラマーからしますと、
もう薬でだいぶ飛んでて、最低のギグやっていうような批評してる場合もあるんですが、
僕らからすると、映像に残ってる伝説のライブで弾いてるアメリカ国家なんかっていうのは
もうめちゃくちゃかっこいいわけですよね。
それそのままコピーしてやってくれるんですよ。
もうね、聴き惚れるんですね。
そのアメリカ国家でバラバー、バーバーバーっていうエレキギターでね、
ジミー・ヘンドリックスが弾く、名シーンでございますな。
それ聴いた時はね、もうね、後ろでね、僕はボーっとそれを聴いてる。
彼といろいろジミー・ヘンドリックスの音って何やろうとか、
どうやったら安価でその音が出るんだ、言うてね。
ワウを2つ繋いでみたりとかね、なんかいろんなもん。
こうでね、彼もファズやったりとか、
ジミー・ヘンドリックスが使ってたと言われるエフェクターというやつですけど、
06:00
そんなの揃えてみたりしてね。
最終的にワウを2つを直結して電源に入れると火吹いたりとかね、
煙がバーって出てね、燃えたりとかパーにしたりとかいろんな実験やってるんですけど、
結局最終的にジミー・ヘンドリックスモデルっていうギターを買ったりもしたんですが、
その前に彼が持ってたブレードっていうメーカーのギターで鳴らした音が
一番ジミー・ヘンドリックスに近かったような気がして、
それもね、楽器屋の中で弾いた時が一番近かったような気がするんです。
めちゃくちゃええ音やってね。
なんか僕、ギタリストじゃないです。
もちろん整備はできるんですけど、他社に弾けたりは全然しないんです。
そのチェックをやるぐらいのもんで、調整とかね、そんなのしますけど。
でもね、彼が楽器屋の中で弾いたジミー・ヘンドリックスのギターが一番今まででいい音。
それ以外の時はほとんどエフェクターを使わない人なんですよ。
どのアンプで鳴らしても同じ音を出すんですよ。
やっぱり僕の中でギタリストってアンプとかギターとか関係なく、
耳で自分の一番欲しい音を出せる人っていうのが、そういう基準があるというか。
アンプについてる機能だけで十分。
ただリバーブついてるやつとかリバーブいらんって言うたりもするんですよ、本当に。
このややこしいねーって言うたりもするぐらい素直なギタリストというんですかね。
それが今、ユータ不動産屋さんの社長をやってるんですよ。
プロのギタリストになっててもなんらおかしくない技術を当時持ってたし、あの若さで。
ほんまに僕はそれに感動して、今でも僕は嫌われてると思うんですけど、僕は大好きで彼のことを。
どっちか言うと、友達っていう部分でも好きですけど、お世話にもなってるんで。
好きですけど、一ミュージシャンとしてめちゃくちゃかっこいいのよ。
僕なんかは平々凡々以下のミュージシャンとして長くやってきて、
ドラム叩いてたり遊びで叩いてたりするんですけど、
僕のドラムが好きやと言うんですよ。
僕はなんでか全然わからへんけど、ドラマーでもないしね、基本的には。
でも、僕が叩くドラムがすごいええ加減やから好きなんでしょうね、多分。
ドラマーっていうドラムじゃないからなんでしょうね。
歓声でしかやらないし、ちょっとバカにされてる気するんですけどね。
なんかその音楽に対するええ加減な感じというか、
逆にそれが生活の中にあるような風に見えるのかもわかりませんけど、
リズムの切り方というんですか、無理して僕なんかは8ビートですね。
それを16、やっぱりみんな音楽は16で刻まなあかんのや。
昔彼に言われて、16、16、16で切るってどういうことやねん。
貧乏ゆすりみたいやんけと思ってたんやけど、16、16と思ってたらね、
彼はその16ビートの上で32で刻んでるんですよ。
それがものすごいなという、いつも驚かされる。
セッションするたびに30分、40分、1時間ノンストップで演奏し続けるんです。
09:03
僕なんかもともとドラマーやないからめちゃくちゃしんどいんですよ、実を言うと。
だからブレイクばっかり入れるんですけどね、休憩で。
だけどそれが好きやっていうノリがあるというか、
ドラマーとしては僕は本当に最底辺どころではない、
本当にドラマーと言ってはいけないドラムしか叩けないんだけど、
それがええねんって言ってくれる彼というんですかね。
だから僕音楽やってて、歌歌ってて褒められたことってほとんどないんですけど、
唯一彼が僕がドラム叩くのが好きやと言ってくれて褒めてくれる楽器というんですかね。
僕はもう楽器全然できないんですけど。
彼はベース弾いてもやっぱり上手やしね。
僕が有名人のライブというんですか、
ラリーグラハムであったりとか、タワーオブパワーであったりのライブっていうのは
みんなもうこの不動産社長の彼に連れて行ってもらってます。
ありがたいことに、僕なんかもうそんな高いライブ行くお金なんか
もう全く持ってない生活を音楽スタジオの店長やってんのにね。
やってましたけど、行こうや行こうや言うて、やっぱりいいかな言うて。
彼と一緒にラリーグラハムのステージで一緒にラリーグラハムと踊ったりとか
させてもらってますよ。
音楽の面での勉強は彼にさせてもらってるかな。
やっぱり僕が音楽スタジオに勤めだした頃の社長が亡くなって、
その後、ちょうどその社長と彼は知り合いになってて
一緒にライブやろうかというところでその社長が死んで
その彼だけがお客さんとして残って
僕は後から仲良くなったっていう感じなんですけど
彼がその当時僕に歌ってくれ歌ってくれって言うて
一緒にライブでようぜって言ってたのが
上田まさきとサウストゥーサウスっていうバンドで
彼はもう中学生の頃からそのバンドのファンで
ビデオテープを持ってきてこれ見といてくれ
これ見といてくれ言うてね
それは今でも僕大好きな映像になってるんですけど
京都の京大の西武高等かな
なんかでやられた80年代のライブですけど
ものすごくいいんですよね
結局そのカバーというかコピーバンドみたいな感じで
いこま山城遊園地というところで
1999年の夏にライブやることになって
彼はもうその当時不動産業でめちゃくちゃ忙しくて
もう本当に本番5分前まで楽屋に来ないんですよ
もうそろそろ出る準備してくださいって舞台袖に行った時
やっと彼がいこま山城遊園地のステージ横に
背広のまま現れるんです
そっからもう一緒にステージに出て
その時の音源というのはもう今あんまり残ってないんですけど
すごく僕は楽しかった思い出があって
あんなライブはもう二度とできへんなって僕は思ってて
それはその出来がいいとか悪いとかではなくて
めちゃくちゃ気持ちよかったんですよね
もう夜スポットライトがね
昼からずっとライブをやってるんですけど
もう僕ら出番は鳥になってて1日目の
12:00
でバーッと光が出てね
録音状態も実はその音響さんPAさんやってた方が
有名な方で
サフ2サウスの大ファンっていうようなことで
僕らの録音だけめちゃくちゃ音良かったんですよね
それのせいで他のバンドさんからクレームが出て
後で音源販売にならなかったという事件も起こすぐらい
僕らの時だけ音が良かったんですね
それぐらい事件を巻き起こした
特に彼のギターはやっぱりそこでもかっこよかったし
いつ彼がギター弾いてもやっぱり僕は大好きやな
と思えるギターを弾く人なんです
今は不動産会社の社長です
仕事ももちろんね
昔からいろんなところで営業やったりも
日本で難易になったりとかね
仕事もできる人間なんですよ
僕にもこんな仕事できない
僕の友達でも仕事できる人いるということですからね
そんな彼がドラムセンター急に送ってくるっていうようなことで
これは叩かなあかんやろなと
ただどこで叩くねんっていうのもあるんけど
一応山の中住んでますからね
昼間ちょっと叩くぐらいやったら許されるのかなとは
思うんですけど
フルセットのドラム
ワンタムでもよかったのに
ちゃんと2個あったほうがいいやろみたいな感じでね
いや別に2個なかってもいいんやけどなと思いつつね
ドラムセットが届いて
組み立てなあかんなという風になってるわけでございます
そんなわけで今日は
友人からドラムセットが届きましたという話でございました
お疲れさんでした