1. ゲームガガガ
  2. #065 タローマンがガガガ
2025-10-25 1:14:51

#065 タローマンがガガガ

//第065回//
今回はかげまんプレゼンツのタローマン回!
タローマンと岡本太郎の魅力について語ります。
岡本太郎の反骨精神に満ちたタローマンの奇妙で痛快な哲学的世界を、かげまんが大解説!
昭和と現代をつなぐ“反骨のヒーロー”に秘められた魅力とは!?
ぜひ聴いてみてくださいね。


//出演//
ゆーきかげまん


//番組Xアカウント//
ゲームガガガ

//番組へのおたより・感想//
番組へのおたよりをお待ちしています
こちらのおたよりフォームから送ってくださいね。
番組内で紹介させていただきます。
また、感想はぜひ #ゲームガガガ でXにて投稿してください

Edited by Yuki

サマリー

ポケモンZAのプレイ体験を通じて、ゲームの探索や新しいバトルシステムに関する話がされています。また、サイレントヒルFの3周目に入った感想や、ホラーゲームを何度もプレイすることの難しさについても触れられています。このエピソードでは、特撮作品『タローマン』の魅力と岡本太郎の影響が語られています。主人公がタイムスリップし、岡本太郎や太陽の塔の存在が消えてしまった世界での冒険を通じて、彼の名言や芸術的価値が再評価されるストーリーが展開されています。岡本太郎をテーマにした物語では、主人公が少女とともに岡本太郎の作品である機獣たちと対峙します。物語は記憶の消失と再生、そして立ち向かう力についてのメッセージを伝えています。最終的に、岡本太郎の作品やその精神を取り戻すことで、主人公は新たな決意を固めることになります。タローマンに関する映画「太陽の塔大消滅」について、その制作背景や岡本太郎の影響が語られています。また、監督が制作した短編や長編映画、映画の上映会でのユニークな応援方法についても触れられています。ポッドキャストでは、タローマンの起源や岡本太郎の影響について語られています。特に、若き太陽の塔がタローマンにどのように関連しているか、岡本太郎の独自の思考と行動について深掘りされています。タローマンをテーマにした映画についての考察と、リバイバル作品としての位置づけについても議論されます。

ポケモンZAの新しい体験
なんだこれは。
始まりました、ゲームガガガ。こんにちは、パーソナリティのゆーきと、かげまんでーす。
この番組、ゲームガガガは、ゲームを中心に、ゆーきとかげまんが好きなものをゆるりとめでるトーク番組です。
番組の構成上、どうしてもゲームの内容やストーリーに触れる部分もありますので、ネタバレしたくないよって人はプレイしてからお聞きください。
はーい、お願いしまーす。
ということでね。
うん。
ちょっと最近やってるゲームの話とか、少しできたらなーと思うんだけど。
はいはいはい。
うん。あの、ポケモンZAを買ってね。
お!買った!発売日に?
発売日だね。うん。だけどプレイし始めたのは、あの、子供と一緒にスタートするから。
うん。
ちょっと、数日、若干こうずれたりはしたけど。
うんうんうん。
うん。今、やってますぜーって感じだねー。
どーんな感じ?
なんかねー、あの、僕はスカーレットは買ったんだけど、スカーレットは、あの、子供がプレイしてて僕はプレイしてないんだけど。
うんうんうん。
で、今回のやつはレジェンドだね。
そうやね。アルセウスの系譜っていうか。
そうそうそうそう。
だよね?
そう。でー、アルセウスもね、僕はちょうどやってないんだよね。
あ、そうなんや。
そうそう。
あ、そうもんもんもん。
シールドまで出たまってるのかな?
で、やってるのはそれぞれ見てたんだけど。
うん。
僕は自身がプレイはしてなかったんだけど、どこからやろうかなと思っててさ。
うんうんうん。
うん。だけど、またさ、こう、バイオレットを買ってさ、やり始めると大変じゃない?
そうなんだ。
うん。っていうのもあってね。
それで、もうZAからやろうかなと思って、ZAから今やり始めてるんだけど。
うん。
なかなかいいね。
あ、いい?
うんうん。楽しい。
まあ、あの、グラフィックも綺麗だし、
あと結構ね、こう、探索的な感じもあるからさ、ミッションクリア型のね。
ほうほうほうほう。
だから、あっちこっち行かないといけないんだけど。
あれは何?オープンワールド、そこまでは広くない?
うん。オープンワールドというほど広くはないね。
ほう。
ミアリシティの中を探索するみたいな感じだね。
うんうんうん。
うん。だから、まあ、箱庭的な感じかな。
おえー。
うん。で、結構あっち行ったりこっち行ったりみたいな感じでやるんだけど。
うん。
ロードが早いからさ、スイッチオーディションのほうでね。
ああ。
かなり快適にプレイできるのと。
うん。
あと、今回さ、バトルがフィールド上でシームレスにっていうかね。
ああ、そうなんだね。
バトルに入ってやるんじゃなくて、フィールド上でポケモンがいる状態で相手もポケモンを出してきて。
うん。
で、単制バトルじゃなくなってるんだよね。
うんうん。
相手をZボタンでロックオンして、Z、Lボタンか。
うん。
ボタンでロックして、で、技をそれぞれ出す。
で、ボタンの、まあ、技4つあるうちのボタンがA、B、X、Yに割り振られてるから。
あ、選択するとかじゃないのよ。
それをこう出していくので、ちょっとね、アクションゲームっぽいのよ。
へえー。
うん。そうそう。
だからね、結構、なんだろうな。
なんかこう、やっててちょっと忙しいところがある。
へえー、いいね。なんかアクションっぽいのいいね。
うん。なんかね、通信プレイもやってみたんだけど。
うん。
なんかね、ポケモンユナイト2がある。なんかかなり。
へえー。
え、アルセウスってそんな割り振られてたかな?技。
いや、えーとね、たぶんZAからかな?たぶん今回のやつで。
から?うん。だよね。
相手が技出しても、こっちが避けることができるんでね。
え、なにそれ。
あと距離取ってたら当たらないとかね。
あ、へえー。
そうそう。だからあの、通信プレイで、
まあ、4人のトレーナーが集まって。
うん。
で、3体持ち寄りで、それぞれ。
でも、ポケモンの交換というか、こう、誰かをポケモン出してそれを戻して、また次のポケモン出してみたいなのも。
うん。
相手待ってくれないのよ。
うんうんうん。
だから戻れって言ってる奴に攻撃されて、戻る前にやられるみたいなのもあるし。
あーみたいな。
すごいなー。あるんや、そんなこと。
瞬時にね、タイプ相性を判断しないといけないから。
うん。
ちょっとね、子供たちが応援で。
うん。
これ出したほうがいい、これ出したほうがいいとか言って。
今、もうタイプ相性に追いつけてないからさ。
あー、そうやんな。
うん。
もうわけわからんもんね。多すぎて。
そうそう。
タイプとかも。
うん。
で、なんか、相手が何タイプかも瞬時に見分けないとさ、
こう、自分の持ちポケモンとして逃げたほうがいいのか攻撃したほうがいいのか。
うんうんうん。
ちょっとわからんからさ。
うん。
通信タイプの話ね。
うん。
うん。
で、もう相手が、まあ今ギャラドス持ってるんだけど、こう自分ね。
うん。
もう相手が地面タイプでわかったらたたに追っかけ回してね。
わーって。
だけどね、なんか技が当たんないからさ、相手も逃げてるしこっちも追っかけてして待てーみたいな感じでね。
え、それってずーっと逃げっぱなしとかもできるってこと?
あ、できるできる。
うん。
だけど。
そうなの?
4人トレーナーがあって。
うん。
で、ダウン回数。
うん。
何体ダウンかけたかの回数。
うん。
で、勝っていくからさ。
うん。
ほう。
だからそのダウン回数が、まあ多くないと、
うん。
ランクが下がってくるのね。
あー、ほうほうほう。
つまりなんかね、ダウン回数で最後リザルトが出て、
うん。
1位、2位、3位、4位みたいな感じになるから、
うん。
逃げ回ってると、もう当然相手をダウンしてる回数が少ないからさ。
そうだよね、確かにね。
必然的に4位とかになっちゃう。
うん。
へー。
みたいな感じ。
なかなか面白いけど、なんかね、全然あの、知ってるポケモンじゃないなと思いながら、
なんか、あの、もう漢字的にはポケモンユナイトだね。
うん。
へー、いいな。
いや、ちょっとね、やりたいはやりたい気持ちになってきてさ、やっぱ発売してからさ、
うん。
こう、見るやん、Xとかで。
うん。
情報とかがちらちら出てきてさ、
うん。
うわ、やりてーって思うけど、
なんかせっかくやるなら、ニンテンドースイッチ2でやりたいなみたいな、
うん。
感じがあって、なんか初回の、なんていうのかな、
初回プレイの驚きというか喜びというか、
なんかそういうのもスイッチ2で経験したいと思って。
確かにね。
結構ね、ロード時間はかなり重要だと思う。
あー、そうだよね。
うん。
あの、あっち行ってこっち行ってが結構、
ま、若干途中ワープゲーみたいな感じになっちゃうから。
うん。
うん。
そうだね。
だから、スイッチ2届いたら、
やりたいね。
ちょうどいいかもしんないね。
そうね。
でも、そのスイッチ2手に入るタイミングがさ、
うん。
おそらく、あの、あれよ、カービィのエアライダー時期なのよね。
あー。
まあまあ、そしたらエアライダーじゃね。
エアライダー。
エアライダーに速攻行く可能性は非常に高いんやけど、
うーん、そうだね。
ねー、だから、まあ後になるかもしれんけどね、ポケモンは。
でも、いつかはやりたいとは思ってんね。
まあ、いろいろ出るからね、ちょっと全部は無理だもんね。
ねー、まあ、ドンキーもやりたいしね、やっぱり。
あー、まあ、ドンキーはおもしろい。
うん。
まあ、手触りいいし。
そうね、そうそう、やりたいのいっぱいあるからね。
なんか、ためてるって感じ。
ためてる?
スイッチ2手に入れるのを入れてから楽しもうと思って。
うーん。
ためてるって感じかな。
サイレントヒルFの3周目
なるほどねー。
うん。
そうねー。
このほうはそんな感じだね、最近は。
はいはいはい。
うん。
俺はね、えっとね、サイレントヒルF3周目に入って。
おー、3周目。
入ったんやけど。
うん、1周どんぐらい?
1周、どこだろう?
1周目、13時間ぐらいでクリアしたかな、1周目はね。
で、2周目からやっぱ速度が上がってくるのよね。
言ってるね。
そうそうそう、知ってるのもあるしみたいな。
で、今3周目入ってんのが、何時間?17時間とか18時間ぐらいで3周目行ってるから、2周目5、6時間でクリアしてるんだよ、たぶん。
おー、なるほどなるほど。
まあ、あの、ムービーシーンとかがやっぱ結構長いから、そこをカットしてるからさ、見たところは。
だからどんどん速くなってるってのもあるんやけど。
でもね、もうちょっとね、なんかしんどなってきてる自分もいいってさ。
同じ話が繰り返されるのか。
そうね、あのー、ほら、何だろうな。
なんか、やってて楽しい話ではないやん、正直。
そうね。
いや、わかるよ。
なんか、やってて楽しいゲームならまだ気持ちも楽にいけると思うけど、やってて結構しんどいゲームを、今3周目行ってて。
で、しかもその、なんか例えば、何やろうな、えーと、ロッカーとかさ、なんかあの、数字で鍵を解除するタイプの謎解きとかって、
もう前の週の時にその謎のことを知ってるから、数字をメモしてたりしたら、次の週でもそのメモを入れたら、
あー、いけるんだね。
そうそうそう。その数字を本来手に入れるには、その回の2回に行って、いろんなイベントこなして、その数字知ってから、そこを解除するが、ショートカットできんの。
うんうんうん。
まるっとね。
まるっとね。
そのショートカットをできるから、早くできるんだけど、そういうことをさせてくれへんイベントとかもあるやん、やっぱり。
なんか物が必要とかさ、このドアを開けるにはあのアイテムが必要とか、このアイテムが必要みたいなやつって、実際そこに行ってそのアイテム取りに行かなあかんっていうことを、もう3週も4週もしてるとさ、
うん。
さすがにもうちょっと、その後のエンディングによって内容が変わるところの、そのエンディングが見たいっていう熱量だけじゃちょっとね、耐えられなくなってきてる、自分もいて。
なるほどね。
うーん、ちょっと今ね、かなり、かなりしんどい時期に入ってきてるね。
ちょっとどんよりしてきてる?
うーん、かなりどんよりしてる。
うーん。
2週目は楽しかったんやけどね。
うーん。
まだ。
ちょっと3行くとね、少々厳しくなってきてて、でまだ実際あと4、5があんのよ。3、4、5があんのよ。
エンディング的には。
うーん。
もう、なんか、YouTubeでいいんじゃないかっていう気持ちにもちょっとね、禁断の、禁断のYouTubeでいいんじゃないかっていう感じになってきてるけど、
うん。
エンディング見るのね。
だねー、いやいや、なかなかね、ホラーゲーム何週もするのはちょっとなかなかしんどいところがあるよね。
そうなんよ、もうあの、知ってることばっかりやし、
うーん。
もうなんかね、ここで敵出てくるとかまで暗記しだしてんのよ正直。
3週目とかになると。
この角、そうそう、この角曲がったら敵いたよなみたいな。
うーん。
ぐらいまで来てるから。
うーん。
もう、その、ここの謎解き大変だったなーがもう先に出てくるんだよね、その場所に行ったら。
なるほどね。
そう。
それでもうね。
初見ではないってことだね。
そう、もうYouTubeでいいのかなって気持ちに由来できてるっていう。
ふふふ。
感じだねー。
なるほどー。
うん。
ちなみにそのUFOは行ったの?
タローマンの概要
UFOは行ってない。
UFOはね、たぶん。
UFOは残してるのまだ?
UFOは残してる。
うーん。
あと、ねー、あとねー、バッドエンドとシンエンドとUFOなのよ。
おー、バッドエンドが残ってるのか。
バッドエンドが残ってる。
シンエンド、シンエンドは。
うん。
シン三国無双のシン。
シンエンドは、そうね。
新しいことなくて、トゥルー。
うん、トゥルー、トゥルーエンド。
なるほどなるほど。
それはでもちょっと自分で見たい生き物若干するけど、難しいのかな?
そうなんよ。
いや、難しくはないと思うねん。
で、だから今三週目は、もうトゥルーに行こうとしてるねん正直。
あーほんと。
うん。
行き方は一応わかる感じ?
え?
行き方はわかる感じ?
あ、うん、行き方は大丈夫。
行き方はね、ゲーム本編中でも、エンディング条件が発表されてるから、具体的には言われてないけど、めっちゃ細かくは言われてないけど、これをこうするまでは明記されてるから。
なるほどなるほど。
全然いけるんやけど。
ただ道中がもう暗い話ばっかりやしてしんどいのよ。
どう暗いの?なんかもう、ストーリー自体が重たい感じなの?
あ、もうね。
それともなんかこう…
いやもう、重たいよストーリー。
あ、もうすでに重たいんだ。
激重。
あー、それは過去じゃなくて現在の人が?みたいな感じなの?過去にこういう重たいことがあったとかじゃなくて、もう全然前情報も全く知らなずに聞いてるだけなの?
現在…現在か、あーもうなんだろうね、もう現在も過去も全部だよね。
そっか。
全部暗い。
暗い話。
そっか、じゃあ、ちょっと来たるべきF回の時には、ちょっと覚悟を決めてきちゃうんじゃないね。
ただ、でもね、暗いけど、キャラクター的にはめっちゃ好きなキャラなので、主人公しかり、他のサブキャラクターとかも結構いいキャラしてる子たちが多いから。
あー、いいキャラなんだ。
だから、でまた、トゥルーエンド見たら気持ち変わるかもしれんし、今思ってるキャラクターたちのより深いところが知れるかもしれんから。
だから、その辺は全然楽しいんやけど、ただ内容は暗いね。
なるほどね。
って感じかな。
そんな感じですかね。
もうFばっかり?って感じ?最近は。
そう、とりあえずFをやりきらないと。
もうね、一回多分ね、休憩入ったらよりしんどい気すんだよな。
そうだね、一回外れるとね、まだね、戻ってくるまで。
まあ、忘れたりもするかもしれないし。
そう、敵の動きとかも結構、ソウルライクな敵の動きしてるから。
あー、そうなんだ。結構難しい。
結構、記憶を失うとさ、自分プレイヤー自体が。
ややこしなると思うし。
そうだね、確かにね。
だからその辺も考えて、もうサクサククリアしないとなと思ってやってんねんけどね。
うん。
いいね。
じゃあ、ちょっとサイレントヒールF回も楽しみにね、しつづってたからね。
そうね。
ということで、じゃあ本編に行きましょっかね。
はーい、行きましょう。
はい、では本編に入りまーす。
はーい。
今日は、タローマン回でーす。
はーい、タローマン回、来たね。
今日はかげまんからね、タローマンの魅力をね。
そうね。
そして、その正体を語っていただこうかなということでね。
うん。
2人とも爆死する覚悟でね。
そうね、やろうかな思ってるけど。
タローマンの正体に切り込んでいきたいなと思ってる、そういう回です。
そうです。
ようやく来ましたって感じやけど。
ようやくなんだ。
ようやく、自分の中ではね、いつやろうかって思ってたよ、正直。
あー、そうなの?
そう。
なんかね、僕もあまり詳しくはないけれども、
なんか、タローマンっていうもの自体があるということは知ってて。
うん。
うん。
あの、ディビルドFMのハクさんがなんか、タローマンの話をしてて、
それで知ってたっていうだけなんだけど。
あ、そうなんや。
うん、知ってた知ってた。
なんか見に行ったみたいだったし。
あ、そうなんや。
うん。
で、かげまんもなんかあれだよね、タローマンテンもこの前行ってきたみたいな感じ。
そう、タローマンテンも行ってきたし、
あの、岡本太郎記念館にも行ってきたし。
岡本太郎記念館はどこにあるんだっけ?
岡本太郎記念館は渋谷にあるね。
あ、それが東京のこの前行ったって言ってたやつね。
そうそうそうそう。
そうなんや。
そして、そして、うん。
あ、そうそう。
で、じゃあ、概要からちょっと話してこうかなと思うんですけど、
タローマン、正式に言うと、タローマン岡本太郎式特撮活劇っていう名前で、
全30話ある特撮。
30話もあるの?
うん、テレビドラマです。
あ、テレビドラマなんだ。もともとがテレビドラマ?
そうそうそうそう。
で、1話5分なので、サクサクっと。
1話5分か。
そう、見やすいやつになってて、
で、その岡本太郎作品たちが、
あの、鬼獣って言われてんねんけど、
奇妙に獣で鬼獣。
鬼獣として現れてて、
で、それを、タローマンが助けてくれるっていう話で。
そうそうそう、作品中でも、
その、岡本太郎の名言がいっぱい散りばめられてるっていう作品なんやけど、
それがテレビシリーズね。
テレビシリーズね。
で、今回の劇場版のは、
テレビシリーズとは直接的なつながりが、
そんなにあるわけじゃないので、
ちょっとはあるけど。
主人公のタイムスリップ
今回のやつは、そもそもの話、
あの、劇場版が公開されたっていうことなんだっけ?
そうそうそうそう。
で、あの、俺も、
そうやねんけど、その、
劇場版から入った人が多くて。
結構、テレビシリーズ見てないけど、
劇場版から見たっていう人が多くて。
そもそもテレビシリーズはいつ頃やってたんだっけ?
テレビシリーズはね、
いつだ?
何年前?3、4年前かな?
あ、そうなの?割と最近?
うん、再放送がね。
あ、再放送がね。
もともとは結構前ってこと?
そうね、結構前かな。
そうそうそう。
で、その、テレビシリーズ見てなくても、
あの、楽しめる作品になってたから。
で、その、実際その、
岡本太郎のこともあんま知らんしさ、正直、見るまで。
なんかあの、芸術は爆発だって言ってるおじさんぐらいしか、
知らんかったし。
あの、岡本太郎の本を読んだぐらいにしか、
あの、あまり知らないけど、
結構名言があるもんね。
そうそうそう。
で、あの、だから自分的には、
ほんとに変なおじさんぐらいにしか思ってなくて。
テレビに昔出てた変なおじさんで、
変なおじさん。
芸術は爆発だって言ってんのと、
太陽の塔を作ったぐらいしか知らんかったのよ。
まあ、そこが一番ね、やっぱり有名なところだもんね。
うん。
っていう状態から、見たけどハマったよっていう話やねんけど。
うーん。
で、で、ここから映画の話ね。
うんうん。
うん。
えっと、1970年代に、
岡本太郎式特撮活劇太郎マンっていう作品があったっていう話やねんけど、
うんうん。
その作品を再放送で見て、大好きになった一平っていう人が主人公なんよね。
おお、そういうメタ的な話なんだ。
そうそうそう。
うーん。
で、その主人公の一平は、
えっと、漫画家を目指す青年なんよ。
うんうんうん。
で、あの、漫画を描いては、
いろんな編集者とかに、
あの、こういう漫画描きましたって言って持ち込むんやけど、
うんうん。
その、個性が感じられないと。
なんか、よくある漫画っぽく見えると。
ほうほう。
で、もっとその、あなた自身のらしさを出してほしい。
うーん。
あの、上手に見せようとか、
上手いことしない、上手いことを、
こう、見せるようにしない方がいいと思うよって言われて、
うん。
あの、苦悩するというか、どうしたらいいねんっていう、
なるほどね。
うん。
状態になってて、
で、もうあの、漫画家を正直諦めようかっていうぐらい落ち込んでる、
ところからスタートすんのね。
うんうんうん。
うん。で、そんな、その、落ち込んだ気分の中、
あの、謎の光に、
そう、主人公が包まれて、
ほう。
気が付けば、その、1970年代の、
うん。
大阪万博の会場にタイムスリップすんのよ。
ほう。もともとは、
現代。
うん。
そうね、何年とは言われてないけど、おそらく現代。
うんうん。
うん。で、えっと、大阪の万博にタイムスリップするんやけど、
うん。
そこには、一つだけおかしなところがあって、
うん。
太陽の塔がないのよ。
ほう。
その、1970年万博に。
うーん。
で、太陽の塔がないんやけど、
それどころか、その、岡本太郎っていう存在自体がなくなってることに気づくんだよね。
ほう、みんな知らない。
みんな知らない。
うーん。
誰ですか?みたいな。
うんうんうん。
で、あの、会場の人に、
その、太陽の塔って知りませんか?みたいな。
岡本太郎って知らないですか?って聞いても、
うん。
でも全然、知らない知らないですって言われて、
うん。
変な人の感じに見られるというか。
うんうんうん。
うん、怪しい人みたいに見られるんやけど、
うん。
そこにその一平は、なんでだって思うんやけどさ。
まあ、そうね。
そうね。
で、そこに一人の少女が話しかけてくるんだよ。
うん。
で、あの、あなたは岡本太郎のことを知ってるのねって、
うん。
その少女は言ってくるのね。
うん。
で、岡本太郎は消えてしまったのって。
消えてしまった。
消えてしまった。
うん。で、なんでその少女は、
岡本太郎のことを知ってるのかっていうのを、
うん。
あの、こう詳しくは説明してくれないんだけど、
岡本太郎がいなくなってしまったことは説明してくれたのね。
うんうんうん。
で、その少女が言うには、
岡本太郎のデタラメで、
ベラボーな考えは危険だと判断した、
何者かが岡本太郎を消したっていうのよ。
へぇー。
で、その、さらにその太陽の塔には、
うん。
現代と過去と未来の3つの顔があるのね。
ほうほうほう。
うん。
あー、もともとオリジナルっていうことね。
そうそうそうそう。
あの、一番上の金色のところが未来やったかな。
うーん。
で、真ん中の、あの、よく顔に見えるところっていうか、
普通に顔に見えるところ。
顔っぽいところね。
そうそう、あれが現代で。
うーん。
で、後ろに黒い顔があるのよ。
おー、後ろにあるんだ。
そうそうそう。
マジマジで見たことないから。
うん。
過去で。
うーん。
本当は地下に4つ目の顔もあるんやけど。
へぇー。
地底の太陽っていう顔があんねんけど。
あ、埋まってるの?
そうそう、埋まってるからまあ見えへんねんけどさ。
うーん。
そうそう、それが、あの、現代と現在、未来、過去の3つの顔があるから、
その部分で、あの、この1970年代にあなたは、
あの、時間旅行してしまったんだと思うって。
ほうほう。
もう説明されるのね。
うんうん。
で、つまりその元の主人公の時代に主人公が戻るには、
その岡本太郎の存在と、太陽の塔が、あの、の存在が必要だって言われるんだよ、そこで。
岡本太郎の消失
うんうんうんうん。
で、その一平と少女が2人で行動するんやけど。
うん。
その彼らの目の前に、岡本太郎の作品の機獣たちが現れて。
うんうん。
えーと、夢の鳥っていうやつと。
夢の鳥。
うん、陶器やねんけど。
ほうほう。
元は。
うんうんうん。
で、火の節分。
ほう。
これ、卓上ライターやねんけど。
卓上ライター。
うん。
で、ノンっていう、えーと、置物?モニュメント?みたいなの。
うん、ノン。
うん。
が、暴れ出すのね。
暴れですね。
そこで。
そうそうそうそう。その、大阪万博会場で。
万博会場でね。
そうそうそう。
うん。
で、その暴れ出した機獣たちから。
うん。
少女の手を取って、主人公が逃げるんやけど。
うんうん。
逃げようとするんやけど、少女は、その、逃げない、腫れ腫れと立ち向かう、それが僕のモットーだ、そう岡本太郎も言っていたって説明するのよ。
うん。
え?
その、え?何が?少女が?
少女が。
少女が、その、主人公が逃げようとするから。
あー、ほいほいほい。
逃げるなってことを言いたかったのよ、要は。
うーん。
でも、そんな逃げるじゃん。
まあ、襲われたからね。
そうそうそう。
だから、そんなこと言ったって立ち向かう力がないからしょうがないじゃないかって言うんやけど。
そうだね。
そうそうそう。で、そこに、正義長人の、正義長人じゃないや、正義機獣の。
あ、正義機獣だね。
うん、正義機獣がいるのよ。
水刺し弾尺っていうのがいるのよ。
うんうん。
これ水刺しやねんけど、モットーは。
水刺し。
うん。が、水を刺して助けてくれるのね。
うん。
で、そんな、その、機獣たちの攻撃によって、
うん。
あの、リルの瓦礫が少女に当たりそうになるのね。
おー。ちょっと演出的にはベタな感じのやつか。
そうそうそうそう。で、その、敵の、
あー、えっと、で、当たりそうになるんやけど、
うん。
その、敵の機獣だった、その、ノンっていうやつがいるんやけど、
うんうんうん。
ノンって、あの、否定する、なんていうのか、否定をモニュメントにしてて、
あー。
ノン、ノンってことやねんけど、要は。
うんうんうん。
両手を前に上げてる、ん?出してるやつやねんけどさ。
前にならい。
そうそうそうそう。前にならいっていうかね、パーにして、
あ、パーにしてね。
パーにして、こう、
腕立てを前にやってるやつ。
あ、そうそうそうそう。
うん。
そう、それがノンやねんけど、
うん。
それが、その、自らが体当たりして、その少女を助けるのよ。
もう、え?その機獣が?
うん。敵やってんけど。
ほうほうほうほう。
その、瓦礫で当たりそうになるからさ。
うんうん。
で、その、自らそれで怪我するんやけど、ノンは。
うん。うんうん。
で、怪我してまでその少女を助けるんやけど、
そのノンが、あの、指定することで、相手のことを消し去る能力を持つ機獣なのね。
ほうほうほう。
だから、岡本太郎の記憶を人々から消し去って、
うんうん。
で、岡本太郎自体を消すことを命令されてたんやけど、
うんうん。
でもノンはそれができなくて、
うんうんうん。
岡本太郎の中の、岡本太郎である部分だけを消し去った。
うーん。
だから、岡本太郎はまだ生きてると。
うんうんうんうん。
少女の奮闘と記憶の再生
存在自体を消し去ってるわけじゃないからね。
そうね。
そうそうそう。
で、その説明をしてくれたんやけど、
うん。
その時に、「痛ましき腕」っていう作品があるのね。
岡本作品の初期の作品に。
痛ましき腕。
うん。
えっとね。
うん。
右手やったかな。
右手にリボンみたいなのがぐるぐる巻きにされてて。
リボンか。
うん。
で、あの、なんか腕にもう巻きついてるっていうか、
うん。
えぐれてるみたいな。
くらいギューって。
あ、食い込んでるってこと?
そうそうそうそう。ギューってなってる腕があるんやけど。
腕の絵があるんやけど。
うん。
ほぼ初期の作品で、岡本太郎作品にしては、
うん。
かなりタッチもなんか暗くて。
うーん。
それは絵じゃなくて、なんか立体物みたいな感じなの?
あ、物は絵だよ、物は。
あ、絵なのね。
うん。
うん。
そうそうそう。絵のやつがあるんやけど。
うん。
その絵が、気重痛ましき腕が現れて。
おお。
うんうん。
その少女をつかんで潰しそうになるのよね。
おお。
潰そうとするんよ。
そう、グーって。
うん。
で、あの、その少女は苦しんでんねんけど。
うん。
そのノンが最後の力を振り絞って、
うん。
その痛ましき腕を否定するのよ。
否定する。
そう、ノーンって言って。
あ、ノンがノンだからね。
そうそうそう。
なるほどね。
うん。
そしたら痛ましき腕の存在が消えるやんか。
ほうほうほうほう。
で、存在を消す。
ノンはもうそれ、何でもいけるんだ、それで。
そうね。否定したら消せるから。
うん。
うん。で、痛ましき腕が消えて、少女は助かるんやけど。
うん。
その、ノン自体もうすく消えてったのよ。もう体力の限界やったから。
ほうほうほうほう。
うん。
で、ノンが最後にその、人生は君自身が決意し貫くしかないんだよって、そう岡本太郎も言っていたっていうのよ。
うんうんうん。
で、えっとノンが消えたことによって、それで今までこう消してしまった人々の中の岡本太郎の記憶と。
うん。
で、岡本太郎の中の岡本太郎の記憶も蘇ってきて、消した分が全部ね。
うんうんうん。
そう、でも太陽の塔はそこで現れなかったよね。だから太陽の塔は消したわけじゃなくて。
うーん。
岡本太郎の記憶と岡本太郎の中の岡本太郎の記憶を消したっていう。
うーん。
うん、状態なんやけど。で、そこにえっと、機獣太陽の塔が現れるのね。
ほうほうほうほうほう。あ、戻ってくるんだ。
そうそうそうそう。で、その右目に何者かが載ってて。
お、載ってる。
そう。で、それがえっと、エラン星人っていう、エランっていう作品があんねんけど。
うーん。
岡本太郎作品の中に。
うーん。
それはなんかね、絵とかじゃなくてね、なんか銀色の。
銀色?
うん、銀色の、なんていうのかな。銀色の直線の、ま、剣みたいなもんを持ってくれたんやけど。
それを上から押しつぶしてグニャグニャってなった形みたいな。
へー。
銀色のグニャグニャになったモニュメント。
銀色のグニャグニャ。
うん。が、エランやねんけど。
うーん。
その、エランがエラン星人っていうのになってて、奇獣エラン星人。
うーん。
で、そのエラン星人がいうには、岡本太郎は、あの、太陽の塔しかみんな知らんと。
うーん。
岡本太郎といえば太陽の塔。
その他の作品に見向きもしない人々に嫌気がさして。
うん。
で、岡本太郎自体を消して、太陽の塔もこうやって消し去ったら、他のものを見てくれるんじゃないかっていう。
なるほどね。
うん。ことで、その計画を実行したのよ。
うーん。
でも、もう岡本太郎戻ってきたから。
うんうん。
で、もうみんなのことも、みんなももう岡本太郎のことを覚えてるし、記憶も取り戻したし。
もう戻ってきてからね。
そうそうそう。
だから、もう全てを爆破させて消し去るしかないって言って、もう太陽の塔がさ、大暴れしてんのね。
うんうんうんうん。
で、あの、少女がさ、
うん。
その、いっぺんに言うのよ。
うん。
信念のためには、たとえ破れるとわかっていても、おのれを貫く。
そういう精神の好奇さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ、と岡本太郎も言っていたって言って。
うんうん。
で、それで、あの、いっぺんが、その太陽の塔に立ち向かうことを決心して、
うん。
あの、戦いに行こうとするんやけど、
なるほど。
そうそう。その時に、いっぺんの、あの、ポケットが光りだして、
へー、うん。
で、あの、太郎マンカードがそっから出てくんのよ、光ってる。
太郎マンカードがあるの?
そうそうそう。昔に発売したやつ。
へー、昔、ま、実際にあったんの?
実際にあったやつ。
うん。
うーん。
で、その太郎マンカードから、太郎マンが、ブワーって現れてさ、
うんうんうんうん。
おっきくなってね。
うん。
で、太陽の塔と太郎マンが戦って、
うんうん。
で、太郎マンが勝利するのね、そこで。
うん。
で、その、また、こう、主人公がさ、光に包まれて、
うん。
70年に飛ばされたように、また、主人公が、バーって光りだして、
新たな決意の発見
うんうんうん。
で、その時に少女が、これでパパのもとに帰れるっていうのよ。
パパ?
うん。で、現代に戻ってくんのよ、主人公が。
うん。
で、あの、岡本太郎美術館に行くと、
うん。
いろんなその、岡本太郎作品が並んでるんやけど、
うん。
そこに、夜っていう作品があるのね。
夜。
うん。で、それは、なんかね、結構、見た目は暗いんやけど、
うん。
木みたいな、木みたいなのがあって、
で、
うん。
なんかね、ドクロみたいなのが上にも、こう、見える作品で、
木自体もちょっとドクロっぽく見えるのよね。
うんうんうん。
で、
ドクロっぽいんだ。
そうそうそうそう。で、それに、立ち向かうように、
白いワンピースを着た少女が、後ろ手でナイフ持ってるみたいな作品なんよ。
こう。
で、その、白いワンピースを着てる後ろ姿の少女が、
うん。
さっき一緒に戦ってたその少女の姿やったやん。
おお、そうなんだね。
そうそうそうそう。
なるほど。そこで戻ってくるんだ、回収されるのに。
そうそうそう。で、その、作品には本来描かれてなかったノンの姿もそこにあんのよ。
うんうんうんうん。
一緒にこう、一つの作品の中に入ってて。
合体してる?
そうそうそうそう。
うんうんうん。
隣におるみたいな。
うんうんうんうん。
うん。で、頭の中で、声がささやかれて。
うん。
その、人間にとって成功とは一体何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって、
自分がどれだけ挑んだか、努力したかではないだろうかと、岡本太郎も言っていたって言って。
うん。
で、いっぺいは、またその漫画家になるための夢をつかむために、再度努力するっていうことで終わるっていう話。
へー。
これが、大長編太郎マン、太陽の塔大消滅。
大爆発?
うん、大消滅。
大消滅なんだ。
で、これが3回見てきた映画は、大長編太郎マン万博大爆発なんよね。
大爆発が見てきた映画?
うん。
今説明したのは、大消滅。
今紹介したのは、太郎マンの映画を3回ぐらい見て、テレビシリーズも見続けた結果、
太郎マンによって脳を焼かれてしまった私が、
岡本太郎が同じことを繰り返すなら死んでしまえっていう名言を言ってたから、
もう別の作品作ってしまおうと思って。
何の話をしてるの?
他の人が散々やった太郎マンの映画を、俺が同じことで説明しても意味ないんじゃないかと思って。
なるほど、そういうことね。
1から全部作った。
今のは陰間のクリエイティビティだったわね。
全部ない話をした。
なるほどね。
最後、大爆発なんじゃないかなと思ったんだけど、大消滅だったから。
映画の制作背景
太陽の塔大消滅っていう太郎マンの映画が。
映画が心の中に残ってるわけね。
心の中で出来たから、それをした。
かげまん監督による大長編が今出来上がったと、ここにね。
そうね。もう脳を焼かれてしまったから、
同じことを繰り返してもしょうがないんじゃないかって思って。
YouTubeとかでみんな言ってるから、もう面白かったっていうのは。
確かにね。
岡本太郎のインタビュー動画みたいなやつ。
岡本太郎自体は結構、さっき言ったけど、本のさ、
自分の中に毒を持てだったっけな、確かにタイトル。
で、合ってるっけ?
合ってる合ってる。
の本と、あとインタビューとかの動画ぐらいしか知らないんだけど、
でも、それの中でもね、やはり繰り返しそういう話をしてるもんね。
周りに流されずに。
自分の信念を貫いてやり続けろと。
なるほどね。じゃあそこの信念を貫いたわけだね、今ね。
言ってたので、映画そのものを言ってしまったら、
もう誰も見に行かなくなっちゃうんじゃないかと思って。
内容を話すとね。
そうそうそう。
なるほどなるほど。
元を知らないからね、全くわからなかった。
元知られてたら多分ね、そこを突っ込んでると思うよ。
ほんと?全然違う話だった?
だって一平なんていないもん。
そうなんだ、そっから?
うん。
わりとディテールから入る方なんだね、影満監督は。
大筋の方を話すんじゃなくて。
岡本太郎のお父さんが岡本一平っていうのよ。
そうなんだ。
で、漫画家なのよね。
漫画家なんだね、お父さん。
芸術家家庭だったんだ。
そうそうそう、そっからお父さん漫画家で、お母さんはなんていうのかな、詩人みたいな。
でも岡本太郎の年代の人のお父さんが漫画家って結構さ、
わりと漫画の文化ってもっと下の世代のような気もするからさ、
だからあれだよ。
その時代にしては珍しかったのかな。
もう漫画の父の父ぐらい。
手塚治虫が読んでこの人すごいって思ってた漢字の人。
手塚治虫のさらにお父さん世代ぐらいの漢字ってことだよね。
そうそうそう。
の漫画家の人。
へー、そうなんだ。
結構じゃあ有名なんだね、もともと。
そうね、めっちゃ有名だったらしいよ。
あーそうなんだ。
そうそうそう。
どんなの書いてたんだろうね。
なんかでもあれに近い、歴史の風習画みたいな感じの。
風詩画?
風詩画か。
風詩画みたいな。
みたいな感じに近い。
あーなるほどね。
あれか、漫画ストーリー物っていうよりは、
そういうちょっとイラストレーターに近いような感じだったのかな。
そうね、って漢字の人やったぽいよ。
なるほどなるほど。
うん、かな。
監督もさ、岡本太郎に脳を焼かれてしまった人間なので。
監督はどんな作品作ってる人?
監督はね、
監督はでもそれまで、なんていうの?
ウェブCMとか、どっちかって言ったらCMとかそういう短いのを作るのが得意な人やったかな。
初めて長編作ってるから。
初めての長編なんだね。
岡本太郎と監督の影響
うん、そうそうそう、太郎マンがね。
ちなみにその短編をやってた時っていうのは、
テレビシリーズだったっていう話だから、
テレビのディレクターさんとか制作会社の人とかが作ってた感じなのかな。
全然そこと映画とはスタッフ的な関係をしてないって感じなのかな。
いや、たぶん結構そのままなんじゃないかな。
おそらくテレビシリーズと。
というかね、監督がほとんど作ってる。
もう一人でいろんなことしてる。
主題歌の歌詞とかも監督がやってるし、絵とかも監督がやってるし。
絵っていうのは?
イラストとかね。
映画の中に出てくるイラストがある?
出てくる出てくる。何ていうの?アイキャッチみたいな。
ああ、そういうことね。差し込みで入るんだ。
があったりとかね。
実際、タローマン、なんだこれニューモンっていう本があって。
それもその監督がほとんど絵描いてて。
多彩やね。
そうね、もともと美術とかの人やから。
そうそう、めっちゃ実際会ったけど、お会いしたけど。
なんか舞台挨拶みたいなやつ?
そうそうそう、舞台挨拶行ってお会いしたけど、めっちゃいい人やったね。
ほんと?
めっちゃいい人やった。
サインをしてくれるんやけど、結構何円分、その時にグッズ買ったらサインしてくれるっていうあれやったんよ、イベントやってんけど。
お金的にはサインしてくれるの、3つぐらいサインしてくれる量ぐらいお金買ってたんやけど、
その物的には2個しかなかったよね、うち。
違うかな、4つ分ぐらいほんとは買ってたんやけど、3つしかなかったんかな、物が。
だから1個分サイン券的なのが残ってて。
で、それをサイン会してくれるスタッフの人が、多分、監督に何でも書いてくれますよって言ってくれて。
物なくても、物を渡したら多分サイン書いてくれますよって言われて、手元にさ。
最初の条件はそれだったけどってことだね。
そうそうそうそう、ないしやけどみたいな。金額的には4つ分書けるやつやったから。
で、俺、一応ちっちゃい太郎マンフィギュア持って行ってたのよ。
もうほんとにちっちゃいやつ。手のひらよりもちっちゃい。親指ぐらい。
ほんとにちっちゃいフィギュアだね。
そうそうそう、それを持って行ってたんやけど、2つね。
で、それにサインお願いしたら書いてくれて、めっちゃちっちゃいやけど、ほぼ書けへんぐらいのところに細かーいペンで書いてくれて。
細かいペンで?
そうそうそう、で、うちの息子の名前と娘の名前もそこに書いてくれて。
子供2人連れてったん?2人とも連れてったん?
そうそうそうそう、家族で行ったから。家族4人で。
4人で?
だから、めっちゃ優しい監督やわと思って。
確かに確かに。
なんか、動画も見たけど、太郎マンも来てくれたの?
そうそうそう、太郎マンも来ててね。
それで言うとさ、娘が太郎マンの映画見てる最中に、トイレ行きたいって言い出して、その時にね、太郎マンが来てくれる時の回の時に、トイレに行きたいとか言い出して、
その前に、トイレ行っときやーって言って、トイレ行かせたんやけど、行かへんかったんかな、確か。
行かへんかったから、もう上映、もうすぐスタッフロールぐらいの時に、トイレ行きたいって言い出して、
で、このタイミングで行かへんかったら、その後に監督と太郎マンが来るから、終わった後に。
だからもうほら、早く行くよって言って、トイレ行かせてさ、まだ上映中やったんやけど。
で、トイレに行ったの。
そしたらあの、個室に誰かが入ってて、で、あの娘がもう我慢できひんからさ、もう、なんていうの、走ってるっていうかさ、もう足バタバタさせてたぐらいやったのね。
で、もう早く出てくれって思いながら、待ってたんよ、その個室から出てくるのを。
人を、もちろん出てきはって、で、もう娘ギリギリの状態で入ろうとして、入ろうとした時にその出てきた人、よく見たら太郎マンの中の人やったんよね。
女の人だった?男の人?
男の人、男の人。だってあの、俺がトイレ、そうそうそう。
ダンストイレ行ったってこと?
俺があの、娘を連れてダンストイレに。
なるほどね。
そう、行ってたから。
そうね、なるほどなるほど。
あっ、太郎マンの中の人トイレから出てきたぞって思って。
うん。
多分あの、その後に太郎マンに入らなあかんから、多分トイレすすましてたんやと思うねんけど。
あー、なるほどね、確かに。
なんか、びっくりしちゃってさ。
なんで中の人ってわかった?
あ、もうあの、だって顔出してるから。
ハン太郎マンで出てきたってこと?
ハン太郎マンでは出てこないよ。
ハン太郎マンでは出てこない。
普通にもうあの、なんていうか、ちょっと独特な髪型してはる人やから。
なんか、中の人がね。
中の人が。
そうそうそう。だからもう、髪型見てわかったし、顔見てわかったし。
顔、顔もわかる感じなの?
顔もわかる。
へー。
もう、そうそうそう。
あの、なんていうのかな。
知ってる人は知ってるみたいな。
でも太郎マン、太郎マンの映画。
そうね、太郎マンの映画には顔、
あー、まああの、違うキャラクターで顔出てるんだけど。
太郎マンと二役してるから。
うーん。
正確に言うともっとしてるっぽいねんけど、一応顔出てるキャラもしてるから。
うーん。
うん。それで知ってるってのもあるけど。
うーん。
めっちゃびっくりして。
うわ、太郎マンのトイレから出てきたなって思って。
でもなんか、トイレでファンですって言うのもなんか変やから。
そうね。ちょっとしかもこっちはセッパ詰まってるからね。
そうそうそうそう。だからなんも言われへんかったんやけど。
うーん。
そんなこともありましたね。
そんなこともあったね。
うーん。
それは、あれなの?その、何回も見に行ったうちの一回だったの?
そうそうそうそう。2回目がその、何て言うの?
3回目に行ってて、1回目が普通の時で、普通の映画のやつで、2回目がそういう、終わった後に監督と太郎マンが来てくれる回。
うーん。
で、3回目は応援しない上映会っていうか、応援上映会っていうのが、
なんかそれは見た。
最近あるやんか。
応援したらダメな応援。
そうそうそうそう。あの、太郎マンって応援したら元気なくなっちゃうのよ。
あ、そうなの?
そうそうそうそう。あの、何て言うの?マイナスに飛び込むのが、マイナスに飛び込みたい人やから。過酷な道を選びたい人やから。
応援したり、こう、なんか、大好きですみたいなこと言われると、もう元気なくなっちゃうのよね。
あ、そうなんだ。
そう。だから、あの、帰れ太郎マンとか、あの、こっち来るな太郎マンって言ったらこっち来る。
って言われてるほうがいいんだね。
そうそうそうそう。それが太郎マン。
うーん。
うーん。
なので応援しない上映会っていうのがあって。
特異な応援上映会
なるほど。
そう。
それでみんなどうしてるの?見てるの?
それで見て、えっと、だから、太郎マン以外の人たちが出てきたら、なんか、そいつの名前言ったりとかしてたよね。
うーん。
なんか、風雷棒とか、風雷棒って言ってもわかんないと思うけど、あの、その出てくるキャラクターが出てきたときに、こう言ったりとか、なんか、名台詞みたいなのがあるから、その名台詞をみんなで言ったり。
あ、名台詞があるんだね。
そうそう。あと、あの、ペンライトを、こう、その色に合わせて振ったりとかね。
うーん。
そういうのをやってたね。太郎マンが出てきたときは、だから、太郎マン帰れとかみんな言ってたけどね。
あえて?
うん、あえてあえて。応援したらダメだから。
逆にね。
そうそうそう。
へー。なるほどな。
うん。
逆境に行かないと力が出ないんだ。
そう、力が出ない。
それが太郎マン。
太郎マン。
うーん。
いやー、いいな。
ですねー。
うん。
あれだね、あの、テレビのほうは、そんなに前じゃないんだね。
うん。
2022年とか?
そうそうそう。
で、書いてあるみたいだね。
に、やってましたね。
へー。なんか、てっきりもう、もっと昔のやつなのかと思った。
それがなんか、最近復活したとか、そういう感じかと思った。
あの、っていう体でやってる。
うーん。
一応。だから、みんなの中に存在しない記憶があるのが、太郎マン。
なるほどね。
そう。なんか、こんなん見たよね、みたいな。
あったよね、みたいなのが。
うん。
あのー、各自の脳内に出来上がってるのが、太郎マンっていう作品だから。
うーん。
タローマンの起源
だから、本当は、そんなに古くない。
へー。太郎マン、体重5万2千トン。
うん。
シュールレアリスム生出身。
うんうん。
すごいね、5万2千トンって。
5万2千トンやね。5万2千トンも、なんかあんのかな、元ネタ。なんかありそうやけどね。
どうなの?うーん。
真剣に遊び、自己模倣を憎み、他人の評価を気にしない。
うん。そう。
あのー、あれやからね、太郎マンは、太陽の塔の、太陽の塔が元ネタになってるんじゃなくて。
あ、そうなんだ。
愛知に犬山っていうとこがあって、そこにある若き太陽の塔っていうのが、太郎マンの元になったやつだよね。
青いやつ?
そうそうそうそうそう。
うんうんうん。
だから、ずっと太陽の塔が太郎マンやと思ってたんやけど、これ最初は。
うん、もっと思ってた。違うんだね。
うん。じゃないのよ。
へー。若い太陽の塔ってのがあるんだ、実際に。
あるある。うちからそんなに遠くないところにしかもある。
ん?あ、そうなの?
そう。愛知にある。
大阪にあるんじゃないの?
大阪にない。
愛知にあるんだ。
愛知にある。
あ、そうなんだ。へー。なんで愛知にあるんだろうね。
愛知の犬山っていう、うちから3、40分、30分くらい車で行ったところぐらいにあるんじゃなかったかな、確か。
なんかの時に作られたやつなの?
なんかね、最初はそんなでっかいやつじゃなかったらしいんやけど、それもあれだよ。
太陽の塔を作ってほしいって岡本太郎に言ったら、同じものを繰り返すなら死んでしまえ論理で。
一番言っちゃいけないやつなんじゃないの?
そうそうそうそう。同じ太陽の塔を作るんだったら違う太陽の塔を作りますって言って、その青い方の若い太陽の塔が作られて。
最初はそんな大きいやつじゃなかった。なんか模型みたいなのが確か作られたんやけど、それを大きく再現して作ったのが今のやつで。
最初なんかそれをモンキーパークっていうところにあるのよ、配置の。置いてあるところが。
で、そのモンキーパークでそれを設置したら、その太陽の塔が見える位置におるマントヒヒたちが寝不足になって寝れなくなって、体調がおかしくなってしまったから。
めちゃくちゃ面白い。何それ。
めちゃくちゃ面白いね。なんか変なのがずっとこっち見てるってなって。
そうそうそう。エネルギーがやばかったよね。
あーすごいねー。
あのwikipediaに載ってたよ。
人間以外にも圧をかけてるんだ。
そうそうそう。
すげーなー。
一回それでかどうか忘れたけど、一回無くしたのよね。若き太陽の塔。無くしたんやけど、今もう一回市民たちの、もう一回置いてほしいっていう声になって、今また設置されて。
なるほどね。
行ったら見に行けるし。
マントヒヒビューで一回撤去されて。
そう、マントヒヒビュー。
マントヒヒビューもそうやし、なんかね、なんか言われたらしい。
あのー、動物園のとこにゆーき物が置いてあるのはおかしいっていう、謎の誰かがそういう声を発したって言ってたんやけど。
マジで意味わかんないけどね、そのコメント。ゆーき物って言ったら置いてあるのはおかしい。
ゆーき物なんていっぱいあるやんか。オリとかもゆーき物やんか。
動物園ってそのゆーき物を展示する場所じゃないな。
なんか、そういういろいろあって、一回なくしたんやけど。
どこまでクリエイティブな話、今のやつは。本当の話。
ごめん、もうややこしになってるよね、今ね。
えーっとね。
なんか、嘘の話をしてるのかと思って。
ルールは一応あって。
あのー、岡本太郎に関する話は全部本当。
あー、そこは本当なんだね。
太郎マンの話もテレビシリーズ30話って言ったけど、公式発表も一応30話だけど、実際放送されたのは10話。
岡本太郎の考え方
ほかは見つかってないっていう体になってる。
あ、そういうことなんだ。
そう。だからそこも本当。
うんうんうん。本当だけど、本当の嘘だね。
そうそうそうそう。で、あのー、俺が話してた劇場版の話は全部デタラメ。嘘。
あー。
だからマントヒヒ、マントヒヒも本当。
マントヒヒ嘘だったらちょっとマジで面白いですね。
あとね、岡本太郎で、すげーな岡本太郎って思った話は、
あのー、戦争時代とかも経験してる人やから、
うんうん、年代的にね。
そうそうそう。その、戦争に行って、そしたらその、上官みたいな人にさ、やっぱその、暴力を振るわれることがもう多々あったらしいのね。
はあはあはあ。時代的にね。
そうそうそう。
そういう時だったんだ。
そう、で、並ばされるらしいのよ。
うんうん。
こう、横に並べって言って、今からお前たちを殴るって言って。
うん。
で、その時に岡本太郎は毎回4番を選ぶんやって。
うん。
4番目のとこに立って殴られるの。
うん。
で、それは何でかって言ったら、その、上官も殴るって言ってる時に殴り出しても、
1、2、3番目はまだエンジンかかってへんねんて。
おお、肩が温まってない。
そう。で、逆に、あの、6番目とか7番目とか、その辺になるともう疲れが出てくんねんて。
うんうんうん。
一番強く殴られるのは4番目やねんて。
すごいね。反骨精子の塊みたいな人。
そう。それで4番目に毎回並んで、
うん。
一番強いパンチをもらい、
おお。
一番強いパンチをもらっても、俺は倒れないぞっていう、
うんうんうん。
気持ちで毎回4番目に並んでたっていう、
うーん。
話があったね。
なるほどね。
うん。4番目主義って言ってたよ。
4番目主義なんだ。
うん。
もう、一番こう、風当たりの強いところに自分の身を置くっていうことね。
そうそうそう。
万博のその、万博のメイン、なんていうの、万博のメインスタッフっていうか、
うんうん。
その、プロデューサーみたいになったのも、
うん。
反発する気持ちがあったからそのメインに入ったらしいからね。
どういうこと?
あの、万博って、大阪万博はその人類の進歩と調和がテーマやったかな。
進歩と調和。
確かね。
で、岡本太郎は、あの、その、進歩も調和もしていかへんっていうか、
その、お互いがその、相手のことを思って自分たちが我慢してるだけの未来じゃん、みたいな。
こう、お互いがもっと言い合って、その、散々言い合った結果、進化していくならいいけど、
今のまんまだとその、みんなが保守的になってるっていうか、
気遣い合ってるだけと。
そう、気遣い合ってるだけやんかって。
うん。
言ってて。
うん。
だからその、みんなそういうのもあって、芸術家たちはみんな、あの、万博のそのメインのなんかになりたくないってみんな言って、
半万博、半博をしてたらしいねんけど、岡本太郎はあえてマイナスに飛び込む気持ちで、じゃあ俺がやるって言って、やって、
で、結局その太陽の塔も本来、太陽の塔はあそこにできなかったっていうか、なんかその、ひらべっちゃい、太陽の塔の下にあるひらべっちゃい建物が本来の建物やったらしいねんけど、
へー。
それの真ん中を穴開けて突き破って、
おお、そうなんだ。
太陽の塔作って。
すご。
で、しかもその、その建物作った人に、
うん。
あの、真ん中穴開けたいっていうのを、なんか拒否されるんやけど、やっぱり最初は。
いや、それはね。
それは自分が作った建物やったら。
そうそう、それが本体っていうかね。
そうそうそう。
もともと本来はそこのわけなんでしょ、小屋なんでしょ。
そうそう、なんやけど、その、ほんで、そんなことやめてくださいって、その建物、あの、ひらべっちゃい建物を作った人の弟子が岡本太郎のところに来て、その、そんなん穴開けるってやめてくださいって言いに来たんやけど。
あ、弟子を。
弟子が。
でもそれを言いくるめて、弟子も岡本太郎の味方にして相手のところに返したらしいよ。
すごい。
穴を開けたほうがいいですって弟子に言わせたらしいよ。
うーん。
そんなんでいいのかみたいなことになったわけだね。
そうそうそう。
で、結局、向こうのことも言いくるめて、あの、穴開けて、あの、てっけえ太陽の塔作って。
太陽の塔は、その小屋の上に建ってるん?
タローマンの影響
いや、もう、小屋の下から、その小屋に穴開けて、上に出てってる。
上に出てってるんだ。
そうそうそう。
えー、小屋があるんだね、下に。
そう、小屋?小屋っていうかなんていうのかな。
あの、ソーラーパネルみたいな、なんかこう、雨とか風とかをしのげれるような屋根みたいなのが。
ひらべっちゃえ屋根みたいなのがあって、それの真ん中のところに穴が開けられて、太陽の塔がこう、下からズボって。
ある感じかな?上にあるって感じかな?
へー。
みたいっすよ。
なるほど。
なんか、調べれば調べるほどすげえ人やなっていう人やったよ。
うーん。すごいね。
マントヒヒも圧を感じるわけだね。
そうだよ。寝れなくなるんだから。
めっちゃ面白いけど。あそこになんか立てられて寝れなくなるマントヒヒがいるんだね。
そりゃ寝れなくなるよね、アンナがね。こっちずっと見てたらね。
もう、なんか、こう、あれだね。圧がすごかったんだろうね、もう。作品の走ってる圧。
実際、俺、子供の頃大阪人だったから、太陽の塔を子供のときに見たことあるのよね。
で、太陽の塔があるってことも、あれがアート作品とかそういうものだってことも知らずに、車乗ってなんか広い公園行ったら、あれがいたのよ。
めっちゃ怖かったからね。
怖いんだ。
怖い怖い。なんか怪獣かと思うよね、最初ね。
確かに顔をね、真正面から見るだけでも2個あるしね、なんか顔っぽいやつがね。
あれ何?と思って。うわ、怖って思ったのが一番最初の太陽の塔の初体験だったからね。
あれはやっぱ怖いよね。
確かに。
うん、何も知らんかったら。
見過ごせない感じがあるよね。
あるよね。
うん、そこにあると存在感がすごすぎる。
そうそうそう。なんか今もう、今もう一周回って可愛いくらいにもなってきたけどね。
うん。
なんか、あの手の形とかすげえ可愛いなって。
慣れてきた。
そう、手がちょっと上向きに上がってる感じもあってね。
そうそう、上に向いてんのよね。
なんかペンギンみたいな手してるっていうか。
そうそう、手の生えてる位置というかね。
そもそも手なのかどうかもわからないけど。
わかんないね。
手っぽいのが生えてる位置が、なんか一番てっぺんの方、頭だとしたら結構低く手を上げてるように見えるし、
真ん中の方が本体の顔だとしたらかなり、なんか顔の横ぐらいから生えてるからちょっとコミカルな感じも見えるし、みたいな不思議な感じだね。
なんよね。
今もう、うちの家では大太郎マンブームというか、岡本太郎ブームが来てて。
毎日テレビシリーズ見てるし。
JRのやつを。
うん。
常に見てるし。
明日かな?うちの時間軸では明日やねんけど、明日うちの嫁さん東京行って太郎マンテンと岡本太郎記念館に行くから。
本当?影山が行ったところ?
そうそうそう。同じルートをうちの嫁さんもたどるので。
たどるんだ。
そう。
そっか。いいね。
そんな感じですね。
日帰りでって感じ?
日帰り日帰り。日帰りのもう超ダッシュで行くらしいよ。
だからもう、そう、明日は朝4時起きらしいよ。
なるほどね。
そんな感じですかね。
そんな感じですね。
皆さんもぜひ行ける人は太郎マンテンと一緒にね。
映画の考察
あっ、太郎マンテン明日までだから多分無理かもしれん。
じゃあ太郎マンテンは無理だけど、映画はいつ待ったっけ?
映画ね、映画いつまでやるかな?もうやらんかもしれんよなそんなに。どうなんだろう。
本当はね、映画2週間しかやらん予定やったのよ。
でももう今8週目ぐらいまで行ってんのよ。
なるほど。
なんとか。
だからもうちょっとやってくれるかなと。
じゃあ心の中の太郎マンを見てみてね。
そうね、みんなそれぞれの太郎マン作ってもらって、
それがいいかもしれない。
存在しない太郎マンを作っていただいたらいいと思うよ。
ということで、じゃあエンディングに行きましょうかね。
はーい、行きましょう。
はーい、エンディングでーす。
はーい。
いやー全然なんかね、前半の創作の部分は全くわからなかった。
元を知らないからね。
そうね、元を知らんからね、たぶん何のこっちゃわからんと思うしね、元知ってる。
そういうもんなんかと思った。
そうだよね、映画見た人やったら、こいつ何言ってんだよなって出だしから思うと思う。
あーほんと。
うん、全く違うから。
なんかそもそもの30話っていうのも、昔やってたTっていうのもわかってなかったから、
そうよね。
なんか昔やってたんだろうなって思ってたぐらいだった。
そうそうそう、昔やってたTでやってる、完全にもう。
その辺のね、レトリックが全くわかってないからね。
だって昔、昔例えばさ、70年代にやってたらさ、ほんとに70年代にやってたら、今映画化できひんやん。
できるけどその、もうあれじゃない、もうスタッフとかキャストとかまるっと変わっちゃうよね、本当だったら。
だから変わってるのかなと思った。
なるほど、そういうことか。
そうそう、1970年代とか80年代とかに、なんかこう一時的に、なんかテレビ放送みたいなやったやつをリバイバルしましたみたいな感じなのかと勝手に思った。
あー全然もう、それはでたらめにやられてるね。
うんうん。
うん、完全に今やからね、令和に作ってるからね。
なんなら3年前とか。
そうそうそうそう。
うん、みたいだね。
そうだね。
全然ご調べずに聞いてたから。
うん。
えー、そんな感じですかね。
うん、そんな感じかな。
はい、じゃあテキエムいきますかね。
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ばいばーい。
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01:14:51

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