なんだこれは。
始まりました、ゲームガガガ。こんにちは、パーソナリティのゆーきと、かげまんでーす。
この番組、ゲームガガガは、ゲームを中心に、ゆーきとかげまんが好きなものをゆるりとめでるトーク番組です。
番組の構成上、どうしてもゲームの内容やストーリーに触れる部分もありますので、ネタバレしたくないよって人はプレイしてからお聞きください。
はーい、お願いしまーす。
ということでね。
うん。
ちょっと最近やってるゲームの話とか、少しできたらなーと思うんだけど。
はいはいはい。
うん。あの、ポケモンZAを買ってね。
お!買った!発売日に?
発売日だね。うん。だけどプレイし始めたのは、あの、子供と一緒にスタートするから。
うん。
ちょっと、数日、若干こうずれたりはしたけど。
うんうんうん。
うん。今、やってますぜーって感じだねー。
どーんな感じ?
なんかねー、あの、僕はスカーレットは買ったんだけど、スカーレットは、あの、子供がプレイしてて僕はプレイしてないんだけど。
うんうんうん。
で、今回のやつはレジェンドだね。
そうやね。アルセウスの系譜っていうか。
そうそうそうそう。
だよね?
そう。でー、アルセウスもね、僕はちょうどやってないんだよね。
あ、そうなんや。
そうそう。
あ、そうもんもんもん。
シールドまで出たまってるのかな?
で、やってるのはそれぞれ見てたんだけど。
うん。
僕は自身がプレイはしてなかったんだけど、どこからやろうかなと思っててさ。
うんうんうん。
うん。だけど、またさ、こう、バイオレットを買ってさ、やり始めると大変じゃない?
そうなんだ。
うん。っていうのもあってね。
それで、もうZAからやろうかなと思って、ZAから今やり始めてるんだけど。
うん。
なかなかいいね。
あ、いい?
うんうん。楽しい。
まあ、あの、グラフィックも綺麗だし、
あと結構ね、こう、探索的な感じもあるからさ、ミッションクリア型のね。
ほうほうほうほう。
だから、あっちこっち行かないといけないんだけど。
あれは何?オープンワールド、そこまでは広くない?
うん。オープンワールドというほど広くはないね。
ほう。
ミアリシティの中を探索するみたいな感じだね。
うんうんうん。
うん。だから、まあ、箱庭的な感じかな。
おえー。
うん。で、結構あっち行ったりこっち行ったりみたいな感じでやるんだけど。
うん。
ロードが早いからさ、スイッチオーディションのほうでね。
ああ。
かなり快適にプレイできるのと。
うん。
あと、今回さ、バトルがフィールド上でシームレスにっていうかね。
ああ、そうなんだね。
バトルに入ってやるんじゃなくて、フィールド上でポケモンがいる状態で相手もポケモンを出してきて。
うん。
で、単制バトルじゃなくなってるんだよね。
うんうん。
相手をZボタンでロックオンして、Z、Lボタンか。
うん。
ボタンでロックして、で、技をそれぞれ出す。
で、ボタンの、まあ、技4つあるうちのボタンがA、B、X、Yに割り振られてるから。
あ、選択するとかじゃないのよ。
それをこう出していくので、ちょっとね、アクションゲームっぽいのよ。
へえー。
うん。そうそう。
だからね、結構、なんだろうな。
なんかこう、やっててちょっと忙しいところがある。
へえー、いいね。なんかアクションっぽいのいいね。
うん。なんかね、通信プレイもやってみたんだけど。
うん。
なんかね、ポケモンユナイト2がある。なんかかなり。
へえー。
え、アルセウスってそんな割り振られてたかな?技。
いや、えーとね、たぶんZAからかな?たぶん今回のやつで。
から?うん。だよね。
相手が技出しても、こっちが避けることができるんでね。
え、なにそれ。
あと距離取ってたら当たらないとかね。
あ、へえー。
そうそう。だからあの、通信プレイで、
まあ、4人のトレーナーが集まって。
うん。
で、3体持ち寄りで、それぞれ。
でも、ポケモンの交換というか、こう、誰かをポケモン出してそれを戻して、また次のポケモン出してみたいなのも。
うん。
相手待ってくれないのよ。
うんうんうん。
だから戻れって言ってる奴に攻撃されて、戻る前にやられるみたいなのもあるし。
あーみたいな。
すごいなー。あるんや、そんなこと。
瞬時にね、タイプ相性を判断しないといけないから。
うん。
ちょっとね、子供たちが応援で。
うん。
これ出したほうがいい、これ出したほうがいいとか言って。
今、もうタイプ相性に追いつけてないからさ。
あー、そうやんな。
うん。
もうわけわからんもんね。多すぎて。
そうそう。
タイプとかも。
うん。
で、なんか、相手が何タイプかも瞬時に見分けないとさ、
こう、自分の持ちポケモンとして逃げたほうがいいのか攻撃したほうがいいのか。
うんうんうん。
ちょっとわからんからさ。
うん。
通信タイプの話ね。
うん。
うん。
で、もう相手が、まあ今ギャラドス持ってるんだけど、こう自分ね。
うん。
もう相手が地面タイプでわかったらたたに追っかけ回してね。
わーって。
だけどね、なんか技が当たんないからさ、相手も逃げてるしこっちも追っかけてして待てーみたいな感じでね。
え、それってずーっと逃げっぱなしとかもできるってこと?
あ、できるできる。
うん。
だけど。
そうなの?
4人トレーナーがあって。
うん。
で、ダウン回数。
うん。
何体ダウンかけたかの回数。
うん。
で、勝っていくからさ。
うん。
ほう。
だからそのダウン回数が、まあ多くないと、
うん。
ランクが下がってくるのね。
あー、ほうほうほう。
つまりなんかね、ダウン回数で最後リザルトが出て、
うん。
1位、2位、3位、4位みたいな感じになるから、
うん。
逃げ回ってると、もう当然相手をダウンしてる回数が少ないからさ。
そうだよね、確かにね。
必然的に4位とかになっちゃう。
うん。
へー。
みたいな感じ。
なかなか面白いけど、なんかね、全然あの、知ってるポケモンじゃないなと思いながら、
なんか、あの、もう漢字的にはポケモンユナイトだね。
うん。
へー、いいな。
いや、ちょっとね、やりたいはやりたい気持ちになってきてさ、やっぱ発売してからさ、
うん。
こう、見るやん、Xとかで。
うん。
情報とかがちらちら出てきてさ、
うん。
うわ、やりてーって思うけど、
なんかせっかくやるなら、ニンテンドースイッチ2でやりたいなみたいな、
うん。
感じがあって、なんか初回の、なんていうのかな、
初回プレイの驚きというか喜びというか、
なんかそういうのもスイッチ2で経験したいと思って。
確かにね。
結構ね、ロード時間はかなり重要だと思う。
あー、そうだよね。
うん。
あの、あっち行ってこっち行ってが結構、
ま、若干途中ワープゲーみたいな感じになっちゃうから。
うん。
うん。
そうだね。
だから、スイッチ2届いたら、
やりたいね。
ちょうどいいかもしんないね。
そうね。
でも、そのスイッチ2手に入るタイミングがさ、
うん。
おそらく、あの、あれよ、カービィのエアライダー時期なのよね。
あー。
まあまあ、そしたらエアライダーじゃね。
エアライダー。
エアライダーに速攻行く可能性は非常に高いんやけど、
うーん、そうだね。
ねー、だから、まあ後になるかもしれんけどね、ポケモンは。
でも、いつかはやりたいとは思ってんね。
まあ、いろいろ出るからね、ちょっと全部は無理だもんね。
ねー、まあ、ドンキーもやりたいしね、やっぱり。
あー、まあ、ドンキーはおもしろい。
うん。
まあ、手触りいいし。
そうね、そうそう、やりたいのいっぱいあるからね。
なんか、ためてるって感じ。
ためてる?
スイッチ2手に入れるのを入れてから楽しもうと思って。
うーん。
ためてるって感じかな。
なるほどねー。
うん。
そうねー。
このほうはそんな感じだね、最近は。
はいはいはい。
うん。
俺はね、えっとね、サイレントヒルF3周目に入って。
おー、3周目。
入ったんやけど。
うん、1周どんぐらい?
1周、どこだろう?
1周目、13時間ぐらいでクリアしたかな、1周目はね。
で、2周目からやっぱ速度が上がってくるのよね。
言ってるね。
そうそうそう、知ってるのもあるしみたいな。
で、今3周目入ってんのが、何時間?17時間とか18時間ぐらいで3周目行ってるから、2周目5、6時間でクリアしてるんだよ、たぶん。
おー、なるほどなるほど。
まあ、あの、ムービーシーンとかがやっぱ結構長いから、そこをカットしてるからさ、見たところは。
だからどんどん速くなってるってのもあるんやけど。
でもね、もうちょっとね、なんかしんどなってきてる自分もいいってさ。
同じ話が繰り返されるのか。
そうね、あのー、ほら、何だろうな。
なんか、やってて楽しい話ではないやん、正直。
そうね。
いや、わかるよ。
なんか、やってて楽しいゲームならまだ気持ちも楽にいけると思うけど、やってて結構しんどいゲームを、今3周目行ってて。
で、しかもその、なんか例えば、何やろうな、えーと、ロッカーとかさ、なんかあの、数字で鍵を解除するタイプの謎解きとかって、
もう前の週の時にその謎のことを知ってるから、数字をメモしてたりしたら、次の週でもそのメモを入れたら、
あー、いけるんだね。
そうそうそう。その数字を本来手に入れるには、その回の2回に行って、いろんなイベントこなして、その数字知ってから、そこを解除するが、ショートカットできんの。
うんうんうん。
まるっとね。
まるっとね。
そのショートカットをできるから、早くできるんだけど、そういうことをさせてくれへんイベントとかもあるやん、やっぱり。
なんか物が必要とかさ、このドアを開けるにはあのアイテムが必要とか、このアイテムが必要みたいなやつって、実際そこに行ってそのアイテム取りに行かなあかんっていうことを、もう3週も4週もしてるとさ、
うん。
さすがにもうちょっと、その後のエンディングによって内容が変わるところの、そのエンディングが見たいっていう熱量だけじゃちょっとね、耐えられなくなってきてる、自分もいて。
なるほどね。
うーん、ちょっと今ね、かなり、かなりしんどい時期に入ってきてるね。
ちょっとどんよりしてきてる?
うーん、かなりどんよりしてる。
うーん。
2週目は楽しかったんやけどね。
うーん。
まだ。
ちょっと3行くとね、少々厳しくなってきてて、でまだ実際あと4、5があんのよ。3、4、5があんのよ。
エンディング的には。
うーん。
もう、なんか、YouTubeでいいんじゃないかっていう気持ちにもちょっとね、禁断の、禁断のYouTubeでいいんじゃないかっていう感じになってきてるけど、
うん。
エンディング見るのね。
だねー、いやいや、なかなかね、ホラーゲーム何週もするのはちょっとなかなかしんどいところがあるよね。
そうなんよ、もうあの、知ってることばっかりやし、
うーん。
もうなんかね、ここで敵出てくるとかまで暗記しだしてんのよ正直。
3週目とかになると。
この角、そうそう、この角曲がったら敵いたよなみたいな。
うーん。
ぐらいまで来てるから。
うーん。
もう、その、ここの謎解き大変だったなーがもう先に出てくるんだよね、その場所に行ったら。
なるほどね。
そう。
それでもうね。
初見ではないってことだね。
そう、もうYouTubeでいいのかなって気持ちに由来できてるっていう。
ふふふ。
感じだねー。
なるほどー。
うん。
ちなみにそのUFOは行ったの?
UFOは行ってない。
UFOはね、たぶん。
UFOは残してるのまだ?
UFOは残してる。
うーん。
あと、ねー、あとねー、バッドエンドとシンエンドとUFOなのよ。
おー、バッドエンドが残ってるのか。
バッドエンドが残ってる。
シンエンド、シンエンドは。
うん。
シン三国無双のシン。
シンエンドは、そうね。
新しいことなくて、トゥルー。
うん、トゥルー、トゥルーエンド。
なるほどなるほど。
それはでもちょっと自分で見たい生き物若干するけど、難しいのかな?
そうなんよ。
いや、難しくはないと思うねん。
で、だから今三週目は、もうトゥルーに行こうとしてるねん正直。
あーほんと。
うん。
行き方は一応わかる感じ?
え?
行き方はわかる感じ?
あ、うん、行き方は大丈夫。
行き方はね、ゲーム本編中でも、エンディング条件が発表されてるから、具体的には言われてないけど、めっちゃ細かくは言われてないけど、これをこうするまでは明記されてるから。
なるほどなるほど。
全然いけるんやけど。
ただ道中がもう暗い話ばっかりやしてしんどいのよ。
どう暗いの?なんかもう、ストーリー自体が重たい感じなの?
あ、もうね。
それともなんかこう…
いやもう、重たいよストーリー。
あ、もうすでに重たいんだ。
激重。
あー、それは過去じゃなくて現在の人が?みたいな感じなの?過去にこういう重たいことがあったとかじゃなくて、もう全然前情報も全く知らなずに聞いてるだけなの?
現在…現在か、あーもうなんだろうね、もう現在も過去も全部だよね。
そっか。
全部暗い。
暗い話。
そっか、じゃあ、ちょっと来たるべきF回の時には、ちょっと覚悟を決めてきちゃうんじゃないね。
ただ、でもね、暗いけど、キャラクター的にはめっちゃ好きなキャラなので、主人公しかり、他のサブキャラクターとかも結構いいキャラしてる子たちが多いから。
あー、いいキャラなんだ。
だから、でまた、トゥルーエンド見たら気持ち変わるかもしれんし、今思ってるキャラクターたちのより深いところが知れるかもしれんから。
だから、その辺は全然楽しいんやけど、ただ内容は暗いね。
なるほどね。
って感じかな。
そんな感じですかね。
もうFばっかり?って感じ?最近は。
そう、とりあえずFをやりきらないと。
もうね、一回多分ね、休憩入ったらよりしんどい気すんだよな。
そうだね、一回外れるとね、まだね、戻ってくるまで。
まあ、忘れたりもするかもしれないし。
そう、敵の動きとかも結構、ソウルライクな敵の動きしてるから。
あー、そうなんだ。結構難しい。
結構、記憶を失うとさ、自分プレイヤー自体が。
ややこしなると思うし。
そうだね、確かにね。
だからその辺も考えて、もうサクサククリアしないとなと思ってやってんねんけどね。
うん。
いいね。
じゃあ、ちょっとサイレントヒールF回も楽しみにね、しつづってたからね。
そうね。
ということで、じゃあ本編に行きましょっかね。
はーい、行きましょう。
はい、では本編に入りまーす。
はーい。
今日は、タローマン回でーす。
はーい、タローマン回、来たね。
今日はかげまんからね、タローマンの魅力をね。
そうね。
そして、その正体を語っていただこうかなということでね。
うん。
2人とも爆死する覚悟でね。
そうね、やろうかな思ってるけど。
タローマンの正体に切り込んでいきたいなと思ってる、そういう回です。
そうです。
ようやく来ましたって感じやけど。
ようやくなんだ。
ようやく、自分の中ではね、いつやろうかって思ってたよ、正直。
あー、そうなの?
そう。
なんかね、僕もあまり詳しくはないけれども、
なんか、タローマンっていうもの自体があるということは知ってて。
うん。
うん。
あの、ディビルドFMのハクさんがなんか、タローマンの話をしてて、
それで知ってたっていうだけなんだけど。
あ、そうなんや。
うん、知ってた知ってた。
なんか見に行ったみたいだったし。
あ、そうなんや。
うん。
で、かげまんもなんかあれだよね、タローマンテンもこの前行ってきたみたいな感じ。
そう、タローマンテンも行ってきたし、
あの、岡本太郎記念館にも行ってきたし。
岡本太郎記念館はどこにあるんだっけ?
岡本太郎記念館は渋谷にあるね。
あ、それが東京のこの前行ったって言ってたやつね。
そうそうそうそう。
そうなんや。
そして、そして、うん。
あ、そうそう。
で、じゃあ、概要からちょっと話してこうかなと思うんですけど、
タローマン、正式に言うと、タローマン岡本太郎式特撮活劇っていう名前で、
全30話ある特撮。
30話もあるの?
うん、テレビドラマです。
あ、テレビドラマなんだ。もともとがテレビドラマ?
そうそうそうそう。
で、1話5分なので、サクサクっと。
1話5分か。
そう、見やすいやつになってて、
で、その岡本太郎作品たちが、
あの、鬼獣って言われてんねんけど、
奇妙に獣で鬼獣。
鬼獣として現れてて、
で、それを、タローマンが助けてくれるっていう話で。
そうそうそう、作品中でも、
その、岡本太郎の名言がいっぱい散りばめられてるっていう作品なんやけど、
それがテレビシリーズね。
テレビシリーズね。
で、今回の劇場版のは、
テレビシリーズとは直接的なつながりが、
そんなにあるわけじゃないので、
ちょっとはあるけど。
存在自体を消し去ってるわけじゃないからね。
そうね。
そうそうそう。
で、その説明をしてくれたんやけど、
うん。
その時に、「痛ましき腕」っていう作品があるのね。
岡本作品の初期の作品に。
痛ましき腕。
うん。
えっとね。
うん。
右手やったかな。
右手にリボンみたいなのがぐるぐる巻きにされてて。
リボンか。
うん。
で、あの、なんか腕にもう巻きついてるっていうか、
うん。
えぐれてるみたいな。
くらいギューって。
あ、食い込んでるってこと?
そうそうそうそう。ギューってなってる腕があるんやけど。
腕の絵があるんやけど。
うん。
ほぼ初期の作品で、岡本太郎作品にしては、
うん。
かなりタッチもなんか暗くて。
うーん。
それは絵じゃなくて、なんか立体物みたいな感じなの?
あ、物は絵だよ、物は。
あ、絵なのね。
うん。
うん。
そうそうそう。絵のやつがあるんやけど。
うん。
その絵が、気重痛ましき腕が現れて。
おお。
うんうん。
その少女をつかんで潰しそうになるのよね。
おお。
潰そうとするんよ。
そう、グーって。
うん。
で、あの、その少女は苦しんでんねんけど。
うん。
そのノンが最後の力を振り絞って、
うん。
その痛ましき腕を否定するのよ。
否定する。
そう、ノーンって言って。
あ、ノンがノンだからね。
そうそうそう。
なるほどね。
うん。
そしたら痛ましき腕の存在が消えるやんか。
ほうほうほうほう。
で、存在を消す。
ノンはもうそれ、何でもいけるんだ、それで。
そうね。否定したら消せるから。
うん。
うん。で、痛ましき腕が消えて、少女は助かるんやけど。
うん。
その、ノン自体もうすく消えてったのよ。もう体力の限界やったから。
ほうほうほうほう。
うん。
で、ノンが最後にその、人生は君自身が決意し貫くしかないんだよって、そう岡本太郎も言っていたっていうのよ。
うんうんうん。
で、えっとノンが消えたことによって、それで今までこう消してしまった人々の中の岡本太郎の記憶と。
うん。
で、岡本太郎の中の岡本太郎の記憶も蘇ってきて、消した分が全部ね。
うんうんうん。
そう、でも太陽の塔はそこで現れなかったよね。だから太陽の塔は消したわけじゃなくて。
うーん。
岡本太郎の記憶と岡本太郎の中の岡本太郎の記憶を消したっていう。
うーん。
うん、状態なんやけど。で、そこにえっと、機獣太陽の塔が現れるのね。
ほうほうほうほうほう。あ、戻ってくるんだ。
そうそうそうそう。で、その右目に何者かが載ってて。
お、載ってる。
そう。で、それがえっと、エラン星人っていう、エランっていう作品があんねんけど。
うーん。
岡本太郎作品の中に。
うーん。
それはなんかね、絵とかじゃなくてね、なんか銀色の。
銀色?
うん、銀色の、なんていうのかな。銀色の直線の、ま、剣みたいなもんを持ってくれたんやけど。
それを上から押しつぶしてグニャグニャってなった形みたいな。
へー。
銀色のグニャグニャになったモニュメント。
銀色のグニャグニャ。
うん。が、エランやねんけど。
うーん。
その、エランがエラン星人っていうのになってて、奇獣エラン星人。
うーん。
で、そのエラン星人がいうには、岡本太郎は、あの、太陽の塔しかみんな知らんと。
うーん。
岡本太郎といえば太陽の塔。
その他の作品に見向きもしない人々に嫌気がさして。
うん。
で、岡本太郎自体を消して、太陽の塔もこうやって消し去ったら、他のものを見てくれるんじゃないかっていう。
なるほどね。
うん。ことで、その計画を実行したのよ。
うーん。
でも、もう岡本太郎戻ってきたから。
うんうん。
で、もうみんなのことも、みんなももう岡本太郎のことを覚えてるし、記憶も取り戻したし。
もう戻ってきてからね。
そうそうそう。
だから、もう全てを爆破させて消し去るしかないって言って、もう太陽の塔がさ、大暴れしてんのね。
うんうんうんうん。
で、あの、少女がさ、
うん。
その、いっぺんに言うのよ。
うん。
信念のためには、たとえ破れるとわかっていても、おのれを貫く。
そういう精神の好奇さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ、と岡本太郎も言っていたって言って。
うんうん。
で、それで、あの、いっぺんが、その太陽の塔に立ち向かうことを決心して、
うん。
あの、戦いに行こうとするんやけど、
なるほど。
そうそう。その時に、いっぺんの、あの、ポケットが光りだして、
へー、うん。
で、あの、太郎マンカードがそっから出てくんのよ、光ってる。
太郎マンカードがあるの?
そうそうそう。昔に発売したやつ。
へー、昔、ま、実際にあったんの?
実際にあったやつ。
うん。
うーん。
で、その太郎マンカードから、太郎マンが、ブワーって現れてさ、
うんうんうんうん。
おっきくなってね。
うん。
で、太陽の塔と太郎マンが戦って、
うんうん。
で、太郎マンが勝利するのね、そこで。
うん。
で、その、また、こう、主人公がさ、光に包まれて、
うん。
70年に飛ばされたように、また、主人公が、バーって光りだして、
うん、そうそうそう、太郎マンがね。
ちなみにその短編をやってた時っていうのは、
テレビシリーズだったっていう話だから、
テレビのディレクターさんとか制作会社の人とかが作ってた感じなのかな。
全然そこと映画とはスタッフ的な関係をしてないって感じなのかな。
いや、たぶん結構そのままなんじゃないかな。
おそらくテレビシリーズと。
というかね、監督がほとんど作ってる。
もう一人でいろんなことしてる。
主題歌の歌詞とかも監督がやってるし、絵とかも監督がやってるし。
絵っていうのは?
イラストとかね。
映画の中に出てくるイラストがある?
出てくる出てくる。何ていうの?アイキャッチみたいな。
ああ、そういうことね。差し込みで入るんだ。
があったりとかね。
実際、タローマン、なんだこれニューモンっていう本があって。
それもその監督がほとんど絵描いてて。
多彩やね。
そうね、もともと美術とかの人やから。
そうそう、めっちゃ実際会ったけど、お会いしたけど。
なんか舞台挨拶みたいなやつ?
そうそうそう、舞台挨拶行ってお会いしたけど、めっちゃいい人やったね。
ほんと?
めっちゃいい人やった。
サインをしてくれるんやけど、結構何円分、その時にグッズ買ったらサインしてくれるっていうあれやったんよ、イベントやってんけど。
お金的にはサインしてくれるの、3つぐらいサインしてくれる量ぐらいお金買ってたんやけど、
その物的には2個しかなかったよね、うち。
違うかな、4つ分ぐらいほんとは買ってたんやけど、3つしかなかったんかな、物が。
だから1個分サイン券的なのが残ってて。
で、それをサイン会してくれるスタッフの人が、多分、監督に何でも書いてくれますよって言ってくれて。
物なくても、物を渡したら多分サイン書いてくれますよって言われて、手元にさ。
最初の条件はそれだったけどってことだね。
そうそうそうそう、ないしやけどみたいな。金額的には4つ分書けるやつやったから。
で、俺、一応ちっちゃい太郎マンフィギュア持って行ってたのよ。
もうほんとにちっちゃいやつ。手のひらよりもちっちゃい。親指ぐらい。
ほんとにちっちゃいフィギュアだね。
そうそうそう、それを持って行ってたんやけど、2つね。
で、それにサインお願いしたら書いてくれて、めっちゃちっちゃいやけど、ほぼ書けへんぐらいのところに細かーいペンで書いてくれて。
細かいペンで?
そうそうそう、で、うちの息子の名前と娘の名前もそこに書いてくれて。
子供2人連れてったん?2人とも連れてったん?
そうそうそうそう、家族で行ったから。家族4人で。
4人で?
だから、めっちゃ優しい監督やわと思って。
確かに確かに。
なんか、動画も見たけど、太郎マンも来てくれたの?
そうそうそう、太郎マンも来ててね。
それで言うとさ、娘が太郎マンの映画見てる最中に、トイレ行きたいって言い出して、その時にね、太郎マンが来てくれる時の回の時に、トイレに行きたいとか言い出して、
その前に、トイレ行っときやーって言って、トイレ行かせたんやけど、行かへんかったんかな、確か。
行かへんかったから、もう上映、もうすぐスタッフロールぐらいの時に、トイレ行きたいって言い出して、
で、このタイミングで行かへんかったら、その後に監督と太郎マンが来るから、終わった後に。
だからもうほら、早く行くよって言って、トイレ行かせてさ、まだ上映中やったんやけど。
で、トイレに行ったの。
そしたらあの、個室に誰かが入ってて、で、あの娘がもう我慢できひんからさ、もう、なんていうの、走ってるっていうかさ、もう足バタバタさせてたぐらいやったのね。
で、もう早く出てくれって思いながら、待ってたんよ、その個室から出てくるのを。
人を、もちろん出てきはって、で、もう娘ギリギリの状態で入ろうとして、入ろうとした時にその出てきた人、よく見たら太郎マンの中の人やったんよね。
女の人だった?男の人?
男の人、男の人。だってあの、俺がトイレ、そうそうそう。
ダンストイレ行ったってこと?
俺があの、娘を連れてダンストイレに。
なるほどね。
そう、行ってたから。
そうね、なるほどなるほど。
あっ、太郎マンの中の人トイレから出てきたぞって思って。
うん。
多分あの、その後に太郎マンに入らなあかんから、多分トイレすすましてたんやと思うねんけど。
あー、なるほどね、確かに。
なんか、びっくりしちゃってさ。
なんで中の人ってわかった?
あ、もうあの、だって顔出してるから。
ハン太郎マンで出てきたってこと?
ハン太郎マンでは出てこないよ。
ハン太郎マンでは出てこない。
普通にもうあの、なんていうか、ちょっと独特な髪型してはる人やから。
なんか、中の人がね。
中の人が。
そうそうそう。だからもう、髪型見てわかったし、顔見てわかったし。
顔、顔もわかる感じなの?
顔もわかる。
へー。
もう、そうそうそう。
あの、なんていうのかな。
知ってる人は知ってるみたいな。
でも太郎マン、太郎マンの映画。
そうね、太郎マンの映画には顔、
あー、まああの、違うキャラクターで顔出てるんだけど。
太郎マンと二役してるから。
うーん。
正確に言うともっとしてるっぽいねんけど、一応顔出てるキャラもしてるから。
うーん。
うん。それで知ってるってのもあるけど。
うーん。
めっちゃびっくりして。
うわ、太郎マンのトイレから出てきたなって思って。
でもなんか、トイレでファンですって言うのもなんか変やから。
そうね。ちょっとしかもこっちはセッパ詰まってるからね。
そうそうそうそう。だからなんも言われへんかったんやけど。
うーん。
そんなこともありましたね。
そんなこともあったね。
うーん。
それは、あれなの?その、何回も見に行ったうちの一回だったの?
そうそうそうそう。2回目がその、何て言うの?
3回目に行ってて、1回目が普通の時で、普通の映画のやつで、2回目がそういう、終わった後に監督と太郎マンが来てくれる回。
うーん。
で、3回目は応援しない上映会っていうか、応援上映会っていうのが、
なんかそれは見た。
最近あるやんか。
応援したらダメな応援。
そうそうそうそう。あの、太郎マンって応援したら元気なくなっちゃうのよ。
あ、そうなの?
そうそうそうそう。あの、何て言うの?マイナスに飛び込むのが、マイナスに飛び込みたい人やから。過酷な道を選びたい人やから。
応援したり、こう、なんか、大好きですみたいなこと言われると、もう元気なくなっちゃうのよね。
あ、そうなんだ。
そう。だから、あの、帰れ太郎マンとか、あの、こっち来るな太郎マンって言ったらこっち来る。
って言われてるほうがいいんだね。
そうそうそうそう。それが太郎マン。
うーん。
うーん。
なので応援しない上映会っていうのがあって。
だから、本当は、そんなに古くない。
へー。太郎マン、体重5万2千トン。
うん。
シュールレアリスム生出身。
うんうん。
すごいね、5万2千トンって。
5万2千トンやね。5万2千トンも、なんかあんのかな、元ネタ。なんかありそうやけどね。
どうなの?うーん。
真剣に遊び、自己模倣を憎み、他人の評価を気にしない。
うん。そう。
あのー、あれやからね、太郎マンは、太陽の塔の、太陽の塔が元ネタになってるんじゃなくて。
あ、そうなんだ。
愛知に犬山っていうとこがあって、そこにある若き太陽の塔っていうのが、太郎マンの元になったやつだよね。
青いやつ?
そうそうそうそうそう。
うんうんうん。
だから、ずっと太陽の塔が太郎マンやと思ってたんやけど、これ最初は。
うん、もっと思ってた。違うんだね。
うん。じゃないのよ。
へー。若い太陽の塔ってのがあるんだ、実際に。
あるある。うちからそんなに遠くないところにしかもある。
ん?あ、そうなの?
そう。愛知にある。
大阪にあるんじゃないの?
大阪にない。
愛知にあるんだ。
愛知にある。
あ、そうなんだ。へー。なんで愛知にあるんだろうね。
愛知の犬山っていう、うちから3、40分、30分くらい車で行ったところぐらいにあるんじゃなかったかな、確か。
なんかの時に作られたやつなの?
なんかね、最初はそんなでっかいやつじゃなかったらしいんやけど、それもあれだよ。
太陽の塔を作ってほしいって岡本太郎に言ったら、同じものを繰り返すなら死んでしまえ論理で。
一番言っちゃいけないやつなんじゃないの?
そうそうそうそう。同じ太陽の塔を作るんだったら違う太陽の塔を作りますって言って、その青い方の若い太陽の塔が作られて。
最初はそんな大きいやつじゃなかった。なんか模型みたいなのが確か作られたんやけど、それを大きく再現して作ったのが今のやつで。
最初なんかそれをモンキーパークっていうところにあるのよ、配置の。置いてあるところが。
で、そのモンキーパークでそれを設置したら、その太陽の塔が見える位置におるマントヒヒたちが寝不足になって寝れなくなって、体調がおかしくなってしまったから。
めちゃくちゃ面白い。何それ。
めちゃくちゃ面白いね。なんか変なのがずっとこっち見てるってなって。
そうそうそう。エネルギーがやばかったよね。
あーすごいねー。
あのwikipediaに載ってたよ。
人間以外にも圧をかけてるんだ。
そうそうそう。
すげーなー。
一回それでかどうか忘れたけど、一回無くしたのよね。若き太陽の塔。無くしたんやけど、今もう一回市民たちの、もう一回置いてほしいっていう声になって、今また設置されて。
なるほどね。
行ったら見に行けるし。
マントヒヒビューで一回撤去されて。
そう、マントヒヒビュー。
マントヒヒビューもそうやし、なんかね、なんか言われたらしい。
あのー、動物園のとこにゆーき物が置いてあるのはおかしいっていう、謎の誰かがそういう声を発したって言ってたんやけど。
マジで意味わかんないけどね、そのコメント。ゆーき物って言ったら置いてあるのはおかしい。
ゆーき物なんていっぱいあるやんか。オリとかもゆーき物やんか。
動物園ってそのゆーき物を展示する場所じゃないな。
なんか、そういういろいろあって、一回なくしたんやけど。
どこまでクリエイティブな話、今のやつは。本当の話。
ごめん、もうややこしになってるよね、今ね。
えーっとね。
なんか、嘘の話をしてるのかと思って。
ルールは一応あって。
あのー、岡本太郎に関する話は全部本当。
あー、そこは本当なんだね。
太郎マンの話もテレビシリーズ30話って言ったけど、公式発表も一応30話だけど、実際放送されたのは10話。
ほかは見つかってないっていう体になってる。
あ、そういうことなんだ。
そう。だからそこも本当。
うんうんうん。本当だけど、本当の嘘だね。
そうそうそうそう。で、あのー、俺が話してた劇場版の話は全部デタラメ。嘘。
あー。
だからマントヒヒ、マントヒヒも本当。
マントヒヒ嘘だったらちょっとマジで面白いですね。
あとね、岡本太郎で、すげーな岡本太郎って思った話は、
あのー、戦争時代とかも経験してる人やから、
うんうん、年代的にね。
そうそうそう。その、戦争に行って、そしたらその、上官みたいな人にさ、やっぱその、暴力を振るわれることがもう多々あったらしいのね。
はあはあはあ。時代的にね。
そうそうそう。
そういう時だったんだ。
そう、で、並ばされるらしいのよ。
うんうん。
こう、横に並べって言って、今からお前たちを殴るって言って。
うん。
で、その時に岡本太郎は毎回4番を選ぶんやって。
うん。
4番目のとこに立って殴られるの。
うん。
で、それは何でかって言ったら、その、上官も殴るって言ってる時に殴り出しても、
1、2、3番目はまだエンジンかかってへんねんて。
おお、肩が温まってない。
そう。で、逆に、あの、6番目とか7番目とか、その辺になるともう疲れが出てくんねんて。
うんうんうん。
一番強く殴られるのは4番目やねんて。
すごいね。反骨精子の塊みたいな人。
そう。それで4番目に毎回並んで、
うん。
一番強いパンチをもらい、
おお。
一番強いパンチをもらっても、俺は倒れないぞっていう、
うんうんうん。
気持ちで毎回4番目に並んでたっていう、
うーん。
話があったね。
なるほどね。
うん。4番目主義って言ってたよ。
4番目主義なんだ。
うん。
もう、一番こう、風当たりの強いところに自分の身を置くっていうことね。
そうそうそう。
万博のその、万博のメイン、なんていうの、万博のメインスタッフっていうか、
うんうん。
その、プロデューサーみたいになったのも、
うん。
反発する気持ちがあったからそのメインに入ったらしいからね。
どういうこと?
あの、万博って、大阪万博はその人類の進歩と調和がテーマやったかな。
進歩と調和。
確かね。
で、岡本太郎は、あの、その、進歩も調和もしていかへんっていうか、
その、お互いがその、相手のことを思って自分たちが我慢してるだけの未来じゃん、みたいな。
こう、お互いがもっと言い合って、その、散々言い合った結果、進化していくならいいけど、
今のまんまだとその、みんなが保守的になってるっていうか、
気遣い合ってるだけと。
そう、気遣い合ってるだけやんかって。
うん。
言ってて。
うん。
だからその、みんなそういうのもあって、芸術家たちはみんな、あの、万博のそのメインのなんかになりたくないってみんな言って、
半万博、半博をしてたらしいねんけど、岡本太郎はあえてマイナスに飛び込む気持ちで、じゃあ俺がやるって言って、やって、
で、結局その太陽の塔も本来、太陽の塔はあそこにできなかったっていうか、なんかその、ひらべっちゃい、太陽の塔の下にあるひらべっちゃい建物が本来の建物やったらしいねんけど、
へー。
それの真ん中を穴開けて突き破って、
おお、そうなんだ。
太陽の塔作って。
すご。
で、しかもその、その建物作った人に、
うん。
あの、真ん中穴開けたいっていうのを、なんか拒否されるんやけど、やっぱり最初は。
いや、それはね。
それは自分が作った建物やったら。
そうそう、それが本体っていうかね。
そうそうそう。
もともと本来はそこのわけなんでしょ、小屋なんでしょ。
そうそう、なんやけど、その、ほんで、そんなことやめてくださいって、その建物、あの、ひらべっちゃい建物を作った人の弟子が岡本太郎のところに来て、その、そんなん穴開けるってやめてくださいって言いに来たんやけど。
あ、弟子を。
弟子が。
でもそれを言いくるめて、弟子も岡本太郎の味方にして相手のところに返したらしいよ。
すごい。
穴を開けたほうがいいですって弟子に言わせたらしいよ。
うーん。
そんなんでいいのかみたいなことになったわけだね。
そうそうそう。
で、結局、向こうのことも言いくるめて、あの、穴開けて、あの、てっけえ太陽の塔作って。
太陽の塔は、その小屋の上に建ってるん?