めっちゃわかる。
ストーリーラインっていうか台本みたいなのはあるけど、結構いろんなアドリブを決められるじゃないですか。
そうですね、アドリブで演技していくみたいな感じがあるかも。
そういう感じがするのが、ちょっと変な感じっていうか、ロールプレイングの、本当にロールプレイングのところに帰ってきてるっていうか、
最新のゲームだけど、ロールプレイングってこういうことだよねっていう感覚。
原作がTRPGだからってところも影響してるのかなとも思うんですけど、
その場で自分が喋ってるみたいにやるっていう。
自分がBだったらどうしようとか。
そこがなんかすごい面白いなと思うんですよね。
さっきおやすみさんが言ったように、すごい自由なゲームに見えて、そうでもないっていうか、
Bって結構しっかり人格があるじゃないですか。
はい、わかります。
なんかこいつ、自分とは別のところで考えてる意思っていうのがあるなっていうのはすごいやってて思うんじゃないですか。
でも選択肢はこっちが選ぶっていう。
で、なんだろう、こっちのアドリブにBが対応してくれてるみたいな。
確かに。
そんな感じがありますよね。
なんか、その選択肢とセリフが一致しないことあるじゃないですか。
それが多分、プレイヤーはこうだよっていうのを選択肢で選んであげて、
Bがそれに合わせて喋ってくれてるみたいな感じですかね。
そうなんですよね。このゲーム、選択肢と微妙に違う返しをするんですよね。
言いたいところは同じなんですけど。
そうですね。
選択肢のままBが発言するのかと思ったら、ちょっとひねって言うんですよね。
そういうニュアンスのことを言うぐらいの感じ。
否定か肯定かっていうところは合ってるけど、言い回しはちょっと違う。
そうですね。
なんかそういうところが不思議なロールプレイング体験というか。
結構だからBのことも好きになる。
うん、すごいわかる、それ。
自分の分身ってだけじゃなく、Bのキャラクターもなんか愛おしく感じるっていうか。
なんだ、やっぱうっすらじゃないけど、ちゃんと個性がなんだろうな、ちょっとシニカルというか。
あーそうそうそうそう。
ちょっと皮肉屋だったり、なんか根拠のない自信に満ち溢れてるところがあったりとか。
そうそう。だからその、完全な臆病者ロールプレイとかできないんですよね。
そうですね、それはできないですね、確かに。
Bがそうじゃないから。
そこが少し変わってるかもしれないけど、でもなんだろう、それこそFFみたいにカッチリしたキャラクターがあるわけでもなく、
Bを通してあの世界を見てるっていうか、こっちの意思を向こうに通すインターベースっていうとあれですよね。
なんて言えばいいんですかね、確かに。
窓口でもないし。
サイバーパンクの世界とこっちの間に入っているっていう立ち位置のキャラクターですよね。
そうですね。
だから、サイバーパンクの世界でやっていくための最低限のアティテュードみたいなのはちゃんと持ってて。
さっきも言ってたように、逃げ腰ではないとか。
そうそうそう。
テックに興味があるとか。
やっぱりそういうのに無関心だと、またはあの物語が進んでいかないというか。
ちょっとそういう最低限のところは抑えてるけど、あとはじゃああなただったらどうしますかっていう余白もちゃんとあるというか。
Bがそういうキャラクターだから、ロールプレイもある程度できるし、ストーリーもがっつり語れるしっていう、なんかすごいバランスが。
そうですね、そう。すごい絶妙なんですよね、その辺が。
そうそうそう。
まあ、そのロールプレイもできちゃうから、死に瀕してるのに車乗り回してるとかそういうこともあっちゃうんですけど。
意外とね、悠佑が。
そこはご愛嬌。ゲーム的なご愛嬌ではあるんですけど。
そうですね。
でも、上手いバランスで成り立ってるとは思いますね。
まあ、あれだけの世界観の作り込みがあるから、やっぱりその架け橋になるBもちゃんと作ってあるというか、ちゃんと世界に浸れるように設定されてるんだなっていうのは。
正直最初そんなこと気にしながらプレイはしないで。
1周終わってとか、2周目遊んでるときにぼんやりそういうこと思うって感じですよね。
そうですね。それこそ1周目俺、さっきも言ったように、ロールプレイがBのキャラクターがあるっていうのを理解してないから、1周目は。
本当に自分がナイトシティに行ったように振る舞ってみようって思って始めて。
だからそれこそ臆病者プレイをしようと思って。
逃げ腰だし、この町怖ぇしっていうプレイをしようと思ったけど、そこはあんまできなくて、結局皮肉屋みたいな感じに落ち着いてるんですけど。
でも2周目はわかってきてるから、ちょっとバーサーカープレイみたいな感じで。
そっちは割とできますね。
そこも無知すじょに選択肢があるわけじゃなくて、ちゃんとパラメーターというか、ステータスを振っておくとさらにそれに応じたロールプレイとかができるようになってて、
ちゃんとシステムとのかみ合いがあるというか、単に知性を上げた結果、ゲームプレイに影響する、戦闘とかに影響するってだけじゃなくて、
Bもちょっとそっち寄りにパーソナリティがなるっていうところがね、ちゃんと連動してるのもなんか面白いっていうか、
そこも視野に入れつつステータス振るかっていう感じ。
パワープレイがしたいからパワーを上げるっていう。
単純にステータスだけ見てたら別にそんな気にしなくていいはずなんで。
そうですね。テクニックのスキルをどんどん上げていけば、選択肢の中にね、技術のスキルが高い状態じゃないと出てこない選択肢が出てきて、
普通のBではできない技術的な選択肢を取れて道が開けるとかってこともこのゲームはあるんですよね。
ちょっとこうエンジニアっぽいムーブを決められるっていう。
その技術は私に言わせるとダメねみたいな。
手抜けたりするんですね。
逆にその肉体のスキルを上げてるとマジで強化したりするんで。
そうですね。あの辺の噛み合いもやっぱり面白いし、こっちにある程度そういうのを委ねてくれてるんで、やっぱり絶妙ですよね。
Bっていうキャラクターがありながらも、ある程度自分だったらどうするかっていうのをこっちに任せてくれてるっていう。
バランスがいいですね。
いいですね。
もう最初はだから、別にこんなん気にしてない。
行き当たりばったりだったり、どういう戦いをしたいからとかで決めちゃってたんですけど、
2週目やるときはちょっと、アップデートでいろいろ仕様が変わったりとかもあったけど、
ロールプレイも視野に入れつつ、っていうちょっと前向きな悩みどころというか。
どうしよっかなここっていう。
今回どっちも2週目じゃないですか、今現段階では。
2週目はどういう感じでロールプレイしてたんですか。
2週目は、そもそも1週目は性別を女性にして遊んで、さっき言ったようにBにも愛着を感じてしまうっていうのがあって、
最後の方は割とキャラクターとして見始めちゃってる部分がちょっとだけ出てきてしまって。
それはそれでいいと思いますね。
そうですね。
ちょっとこいつには幸せになってほしいなみたいな気持ちが芽生えてしまったので、
今回はせっかくなんで違う性別で男性でして、
もうちょっと後先考えずにやってもいいかなっていうスタートで始めて。
でもそんなにかっちりは決めなかったかな、方針というかどういうふうにやろうっていうのは。
せっかくだから1週目はやらなかったことをやりたいっていう単純なあれもあったんですけど。
その辺でこれはBを演じるゲームだみたいに自覚が芽生えてきたこともあって、
割とその時その時に今Bだったらどうなんていうのかなっていうのを、
その時その時でも本当考えながらやりましたね。
なるほど。
さっき言ったそのシニカルで皮肉屋でみたいなところを踏まえて選択肢選んでたって感じですかね。
そうですね。
多分男性女性そこまで大きく性格変わらないと思うんで、
ちょっとした違いはあるとは思うんですけど。
なんでちょっとそういうやつだっていうのは分かった上で2週目はやってましたね。
アルマさんは逆に今回はどういう感じでっていうのが。
それこそさっき言ったように1週目は男、ワイスメントの真逆で、
1週目が男Bで、最初は逃げ腰というか完全に現実の自分を反映した形でやろうとしたけど無理だったんで、
なんかそれっぽい感じで、それこそ技術に振って、一応臆病者っていうことだから、
遠距離からスナイパーライフルでチクチク撃つみたいな、そういうプレイをしてたので、
2週目はそれと全く逆で女性Bにして、肉体派ですね。
もう後先考えずにとにかく殴るっていう。
で、スナイパーライフルも捨てて、ゴリラアームっていうね。
腕を改造して、このサイバーパンク、いろんな体の部分を改造できるじゃないですか。
だから腕を改造して、拳で戦いに行くっていうスタイルで今回はやりましたね。
結構だから、ロールプレイも実際にどういうふうに戦うかっていうのも結構イッチ。
そうなんですよ。
いいですね。
肉体のスキルが上がってると、さっきも言ったように強化したりとか、
なんか交渉の場で拳を背びらかすとかもできる。
ありますね。
それがね、楽しくて。
そんなんでBは通じないんだよなっていう、あれができるっていう。
いいから出せみたいな。拳を拭く、構えながら出せっていう感じの。
殴られたらなかったらここを通せみたいな。
そうそう。それがすごい楽しかったです。爽快でした。
Bとしてもあの街に立ってるような感じ。
あとはナイトシティ市民っていうポジションというか、
肩書きを持ったような感覚になるというか。
本当にそう。
あの作り込みがあるからこそ、すんなり入れるというか、ゲームの中に。
もちろんゲーム的な部分はもちろんあるんですけど、それにしても作り込みがすごいので、
入るのが楽しいぐらいまで来てますね。
そうですね。
だからそういうことで、自分はあの街が怖いですけども、あの街。
めちゃくちゃに治安悪い街なんで、
実際に行くって考えたらめちゃくちゃ怖いんだけど、
ゲームとしてやってる分にはすごい居心地が良くて。
それは確実にその作り込みによる没入感の高さとかも関係してて、
本当に生活してる気分になれるんですよね、あそこで。
そうですね。
家に帰って、なんかコーヒー飲んだりとか、タバコ吸ったりとかってことして。
シャワー浴びたりとか。
で、それこそメトロもめっちゃ良くて、
その、路線図とかあるじゃないですかね。
ありますね。ちゃんとあるんですよね。
ゲームの中で路線図とかあんま見た経験なくて。
ここの路線のここで乗り換えて、あの路線であそこに行けばいいかとかっていう。
マジで現実世界で考えてるようなことを考えながら移動するっていうのが、
このゲームでしか体験したことなくできるわ。
市民ロールプレイ。
そうそう。市民ロールプレイ。
旅行とかでもね、あんまりそこまでのことは実際はできない。
住むことはね、旅行じゃできないから。
下手したら、旅行で行くよりもリアリティあるかもしれない。
確かに。
あとは、街歩きのお供じゃないですけど、
依頼をこなすとか、暴動というか暴行を締めに行くとか。
あの辺も、ダイトシティは治安がもう終わってるんで、そんなばっかりなんですけど。
そこらで暴行が発生してるんですけど。
Bの職業が最近すごい気に入ってて、
傭兵っていうめちゃくちゃふわふわした職業。
なんでもいいですよね。
そう、なんでもいいですよね、言ってしまえば。
でもなんか、ちゃんと組織に属してるわけでもないから、
いろんなことが別にどうなってもいいっていう、無責任さがやっぱいいなって最近思ってて。
依頼主のいうことをちゃんと守って、
例えばもしかしたらターゲットを始末してくれっていう依頼だったら、
ターゲットがどんな事情を抱えててもやっちゃって、
いや、そういう依頼だから見て決まってる。
変に罪悪感とかを覚える必要もないし、
逆に行った先で気が変わって、言われたこと守んなくてもいいじゃないですか。
そうですね。
で、別に依頼も上司とかからされてるわけじゃないから、
ちょっとしくったわ、ごめんね、みたいなぐらいの感覚でいていいみたいな。
そうそうそうそう。
ちょっと小事言われて終わりみたいな。
報酬ちょっと下がるけど。
そうですよね。別にそんな支障があるわけでもなくっていう。
そうそうそうそう。
よくあるのが、あんまり敵に見つからないように目的をこなすよっていうのがあるんですけど。
騒ぎを起こすなよっていう。
俺のBはもうそんなこと全然考えないんで。正面突破するんで。
もう騒ぎを起こしまくってるんですよ。
でも別にいいんですよね。
そうなんですよ。
もうちょっと上手くやるよっつってちょっと言われるだけなんで。
さすがに今回は肝を冷やしたぜみたいなことを言われるんですけど、別にいいっていう。
目的は達成したから報酬を送っとくなみたいな。
確かにその辺の無責任さ、確かにすごい今考えるといいですね。
そう、なんか気楽なんですよね。変に構えなくていいし。
本当にメインのシナリオに関わるところ以外は、どう転んでもなんだったら面白いぐらいの感じでいていいっていう。
そうですね。
街の治安のあるさが自分のモラルのレベルを下げているのか。
そうですね、それはある。
いろいろ相乗効果というか、いろんなのが相を成して自分をそういうモードにしてくれるのがいいなって、すごい最近街歩きしてて思いました。
今ね、俺がずっとナイトシティを心地いいって思ってたことをおやすみさんが言語化してくれました。
そうですかね。
それです、それです。
いろんな要素があるとは思うんですけど、これも要素の一つに過ぎない気もしますけど。
でもなんか、それこそあの街めっちゃ汚いんじゃないですか。
ゴミ散らかってるし。
そこもしかすると、そのぐらい適当でいいんだよっていうことかもしれないし。
そうですね。
治安の悪さもさっき言ってたように、別にやっちゃっていいんだよっていうか。
そうですね。
そうですね、確かにそう。
あんまりごちゃごちゃ考えなくていいのがいいですね。
それ。
いや、ちょっと最近思ってたのが、
それこそなんでこんなに心地いいんだろうって思ってて、それなんでかって考えてたんですけど、
あの街ってめちゃくちゃ危険なんだけど、
すごいカラッとしてると思ってて、
ドライなんですよ。
ドライですね。
心地よさだなっていうのを考えてたんですよ。
そことさっきおやすみさんが言ってくれたこととつながった感じがちょっとしました。
そうですね。やることなすこと、なんか言われちゃうみたいなのがないというか、
後腐れがないというか。
本音とたてまえとかもないですよね、あそこ。
ないっすね。
なんかもう気に入らなかったら気に入らないって言っちゃえるし、向こうも言ってくるし。
そうですね。
ストレートに物を言える世界で、逆にちょっと羨ましいなっていう部分もあったり。
なんかそこがすごい心地がいいなって思う部分だなって最近思いました。
なんかこう、Bに最低限の強さがあるのもいい。
まあもうちょっと大前提で、まあそりゃそうだろうって感じではあると思うんですけど、
やっぱいつやられちゃうかわかんないビクビクみたいな感じじゃない。
最低限のタフネスがBにはあるんで、
まあ割とそこの保障が見えないけどされてるのもいいかもしれないですね。
いざとなったらやり返せばいいかみたいな感じなんですね。
そういうカラッとしてる代わりに、本当に物理的な強さが求められちゃうというか。
そうですね。現実世界の俺にはそれはないから。
向こう行ってやっていけるかって言ったらやっていけないけどっていう。
Bなら、Bとしての俺なら。
そうですね。
その辺が確かにこうプレイしててすごい気持ちいいなっていうか。
そうですね。
感じるところはあるかもしれないですね。
あとはさっきサラッとテックとか言ってしまったんですけど、
用語が死ぬほど多い。
そうですね。
サイバーパンクって言って。
専門用語がめちゃくちゃ多いですね。
めちゃくちゃ多いんですけど、
なんかそれも最近っていうかある程度プレイすると良くないですか?
そうですね。
気に入ってるポイントなんですけど。
それもこっちとは違う世界ですっていう感じがよりするのかもしれないですね。
最初はちょっと面食らうかもしれないんですけど、
まあ3日もプレイしてれば、よしじゃあそろそろリパードクに行ってテックを新調するかみたいな。
もう染まってしまう向こうにみたいな。
まあその街の改造屋さんみたいなところに行って、
自分のつけてるパーツを新調してもらうかってことなんですけど。
普通にリパードクって言っちゃうもんな。
言いますよね普通に。
最初は本当このゲーム情報量が半端ないなって思ってましたよね。
でもなんか多分そこで無理ってなる人いないんじゃないかなって。
雰囲気でわかるところもある。
雰囲気で確かにそうわかるところもあるからなのかな。
パラメータがすっげえ細かくてむずいとかそういう感じじゃなく、
なんかこの世界ではこういうことをこういう風に言うんだなみたいなのは雰囲気でなんとなくわかるし、
それこそなんかやってればなんかすんなり受け入れてくるし。
染まってくるんですよ。いつの間にか。
そうそうそう。
だから一周目よりも今全然情報量が多いとかも思わないし。
あー確かにそうですね。
完全に慣れ切って。
すんなり入ってきてますね。
だから最初は面食らうかもしんないけど、そこはもう少し頑張ってやったら。
そうですね。
最初はそんなことも気にしなくていいくらい割と本筋がちゃんと導入がしっかりしてるというか、
最初はこういう風にするんだよっていうなんとなくあるんで。
それやってるといつの間にかもう、あー早く広報ねみたいな。
それはリパードクもね、ちゃんとそういうクエストがあるんで。
リパードクのところに行けっていうクエストが最初あるんで。
そうですね。
行ったらなんかそこでもうわかるようになってるから。
リパードクというものが何か。
こういう施設か、こういうやつかっていう。
まあだからそうですね、確かに。
ああいう用語の多さが世界観の確立というか、向こうに浸るための要因に結構なってるかも。
そうですね。
なんかだから、ヨーチューマーとか言いたいです。
チューマって最初、最近俺ちゃんと意味を知ったんですよ。
チューマっていまだにニュアンスで捉えてるんですよ。
あれなんかヨー兄弟みたいな。
そうそうそう、そうです。
ブラザーとか相棒とかそういう感じの。
そうですよね。
でもあれはサイバーパンク用語らしいですよ。
本当に雑語。
世界にはない雑語らしい。
まあ本当に仲良い同士でも使うし、初対面で慣れ慣れしく接してるみたいな表現にも使われますよね。
なあチューマーみたいな。
いや、初対面だよみたいな。
その辺の雰囲気でわかるんですよね。
そうでも確かになんかわかるんですよね、やると。
調べなくても。
なんか親密になったやつか、なろうとしてるやつが言ってくるなっていうのはわかってくるしね。
だからあんまり心配しなくて大丈夫です。
そうですね、確かに。
サイトとか覗いて、なんじゃこりゃってなるんですかね、最初は。
なるかもしれない。
何が何のこと言ってんのか絶対。
なるのかな。
まあでもなるのか。
なるのか。
でもなんかそこまで一周目で、確かに情報量多いって思ったけど、
用語がもう何が何だか全然わかんないって感じではなかった。
確かに、まあギリなんかわかるっちゃわかるのかな。
雰囲気でそこはもう進んでもらって全然問題ないし。
だからそんなに立ち止まるとこじゃないみたいな。
フィクサーとか。
確かにフィクサーもそうか。
なんとなくそこもなんかこの辺の元締めかなって。
仕切ってて裏陰を圧戦してくれる人とかだなみたいな。
それこそさ、サイバーパンク、エッジランナーズとかでも用説とかないじゃないですか。
ないですね。ないけど普通に。
みんな面白い面白いって言って見てるじゃないですか。
確かに。本当だ。
そうですね。
だからもう大丈夫だと思います。
エッジランナーって何だよってお話。
なんでね。
なんとなくわかるようにできてるんですね。
で、その言葉たちが没入感を高めてくれてもいると。
もうだんだんハマるとむやみに自分でも言いたくなるはず。
口悪くなるみたいな。
そうですね。
ちょっとまあ多分こう海外のノリなのか。
美に限らず割とみんなある程度こう伝承的な感じもあるというか。
うまいこと言うみたいな。
あの辺のセリフも海外っぽいっちゃ海外っぽい。
でもそれがすごいいいんですよね。
そうですね。
ヒミクがすごい出てくる。
そうですね。
聞いてて気持ちいいって。
そうですね。
面白いし。
いちいち返しが面白いんですよね。
だから無駄話もしたくなっちゃうし。
これ言ったらどうなんのかなみたいな。
なんかもう完全に体調が悪いときに
昨日は酒飲みすぎたっていう選択肢が出てきたりとか。
本当に病気で苦しいんだけど
ちょっと酒飲みすぎたみたいな選択肢が出てきたり。
ありますね。
こう気にすんなただのほこりアレルギーさみたいな。
いやいやみたいな。
血入ってるじゃんみたいな場面なんですけど。
ありますね。
それで言うとローカライズもめちゃくちゃいいですよね。
僕はやっぱり洋芸をそんなに普段プレイする方じゃないので
相対的な評価はできないんですけど
とにかくやってて全くん?ってなるところがないのはすごい。
ない。
マジでないですね。
自分は洋芸をたくさんするわけではないから
結構洋芸、アレルギーとまでは行かないけど
やっぱどっか引っかかるところって絶対あるんですよね洋芸やってると。
でもサイバーパンクはないんですよ。
フォントとかそういうところで若干あるけど。
まあまあそうですね。
でも言葉、セリフとかではマジで違和感がなくて
すごいクオリティだなって思いますね。
ちょっとこう日本人固有のアドバンテージじゃないですけど
ヘンテコ日本とかヘンテコアジアが街中にあふれてるおかげで
ちょっと不自然でもなんかまあみたいな。
確かに街のヘンテコ日本はもちろんヘンテコ日本なんですけど。
サイバーパンクはたぶんそういうもんなんですよね。
ヘンテコ日本をやるっていう。
あれはたぶん本気で日本を描こうとしてるわけじゃないって感じだと思うんですよね。
それこそサイバーパンクといえばブレードランナーとか
あの辺でたぶんそういう感じで描かれてたのを忠実にやってるんだと思うんですけど。
たぶんやろうと思えば本当の日本にできると思うんですけど。
そうですね。
そうじゃないとか、サイバーパンクの日本は。
サイバーパンクというジャンルの日本はそうじゃないっていうことで
なんかちょっとおかしな日本語が入ってきてますけど
でもなんだろうね、それはそれとしてあって
キャラクターのセリフとかは全然違和感がない。
そっちは問題ない。
こんなとこも日本語になってんのとかよくありますよね。
ありますね。
ディスプレイの中の文字とか。
そうですね。
テレビのテロップとかも日本語になってるんですよ。
あれがすごいなと思って。
あれも、リップシンクも日本語に合ってるのが。
こんなゲーム他あるんですか?って思うんですけど。
すごくないですか?
どうやらこのサイバーパンクのリップシンクって自動でセリフに合わせてされるらしくて。
制御してるんですよね、実際にエンジャーを立ててるわけじゃなくて。
し、セリフによって調整とかしてるわけでもなく
セリフによってもう口の動きが変わるっていう技術を使ってるっぽい。
だからすごい自然なんです。
そうなんですよね。
洋画とか見てると今セリフと口の動き合ってなかったっていう部分あったりしますけど
それは基本的にない。
慣れてない身としてはそこも。
てか何だったら一周目は気づいてなかった。
自然すぎてあまりに。
改めてやってたらあれ?みたいな。
ジャッキー今みたいな。
そうですね。
セリフ終わると同時に口閉じたね、みたいな。
っていう細かな部分ではあるんですけど。
日本だけじゃなくていろんな言語でリリースされてると思うんで。
それに合わせるために自動制御が設定されてると思うんですけど。
確かにそのセリフ周りで違和感はないと思うのは全くなくて、自分は。このゲーム。
そこもお勧めしたいんですよね。
そうですね。
妖芸だからって思って。
妖芸は自分は?みたいな人がもしいたら、
いや一回ちょっとやってみてほしいっていうか。
確かに。
全然あなたが想像する妖芸とは違いますよっていうか。
日本のゲームとして遊んでも全然いけますよみたいな。
確かにそうですね。
そのぐらいローカライズはめちゃくちゃクオリティが高いと思います。
確かにそうですね。
高い上にめっちゃ量も多いしね。
そうですね。なんであの量こうできたのかっていうか。
スタッフロールをちゃんと見ると答えがわかるんですけど。
長いって。
何人いるんだっていう。
それだけの人がちゃんと携わってやってるっていうのがね。
そうですね。
それもやっぱ浸れるために。
だから引っかからないですよ全然。
そうですね。
没入するときに邪魔になるものがあんまりほぼなくて。
はい。
いろんな要素が没入感を助けてくれてるというか。
より深くさせてるというか。
そこが素晴らしい。
そうですね。
あとはキアヌリーブスですかね。
ジョニーね。
ジョニーはね。
俺2週目でめっちゃ好きになったんですよ。
わかります。
1週目はマジでこいつって思ってたんですよ。
1週目は割と僕も喧嘩しがちでしたね。
これはね、その結果どうなったかっていうのはメタバレの時に話したいんですけど。
マジでいい印象がなくて1週目は。
でもジョニーってね、ジョニー・シルバーハンドっていうキャラクターがいて。
そのキャラクターをキアヌリーブスが演じているんですけど。
彼は端的に言ってクソ野郎なんですよね。
そうですね。
それはもう誰が見てもそう。
本当にクソ野郎だし、テロリストだし。
ものすごい過激なんですよね。
まあなんか到底理解できないんですよね、なんというか。
だけど、なんなんすかね。
確かになんなんだろう。
人間くさい。
そうですね。
それで的確じゃないんだけど、なんだろうな。
一方でやっぱカリスマ的な部分は感じるんですよね。
カリスマですね。
やっぱなんだかんだこいつロックスターなんだっていう。
そうですね。
あの魅力はすごいですよね。
僕はそもそもプレイする前ってあんなにいると思ってなくて。
キアヌリーブスずっといるんですよ、割と。
こんなゲームあるのかみたいな。
マリーずっといますからね。
割と話題の一つぐらいだと思ってて、
あのキアヌリーブスもゲーム内のキャラクターを演じていてぐらいの感じだと思ってたんですけど、
それどこじゃないっていうか。
一種のバディものっぽくて。
そうですね、そう言って全然差し支えないですよね。
常にそのBの選択に対してここのを挟んでくるっていう役回りなんですよね。
そうなんですよね。
それ故にやっぱうるせえなこいつって思っちゃう時もあるし、逆もあるというか。
実際黙ってろよっていう選択肢は頻繁に出てくるし。
ありますね。
基本的にこっちの選択に同意することってあんまないんですよね。
そうですね、確かに。
特に最初の方はずっと喧嘩してるし。
すごい突っかかってくるっていうか、本当にやることなすこと文句言ってくる感じで。
だから最初は本当に何なんだこいつって思ってたし、早くこいつから離れたいって思ったし。
向こうからするとBはぬるいって感じなんですよね、多分最初の方は。
あいつが過激すぎるんでね。
そうですよね。
ジョニーがおかしいんですけど。
だからもっと行けよとかって言ってくるんですけど、いやいやっていう。
みんながお前みたいじゃねえんだよってなるしね。
さっき言ったように、自分は臆病者プレイやってたんで。
余計ソリが合わないとか。
真逆ですよね、多分ね、それでいくと。
だけど彼には彼なりの信念があって。
それは権力とか上から圧をかけてくるものに対して、すごい怒ってるんですよ、あの人。
で、それを否定して、もっと個人の自由とかを尊重する人でもあって。
そこが見えてくると、許せるじゃないですけど。
認められる。
認めというか、好きになれるというか。
こういう信念を持ってこいつはずっとやってきたんだっていうのが分かると、途端に何だろう、相苦しいじゃないですけど。
愛すべきクソ野郎ってよく言われるんですよ。
そうですね。
まさにそんな感じになってきて。
2週目は本当にね、ジョニーが好きになって。
あのキャラクターもこのゲームの大きい魅力だと思う。
これやってない人に伝わってるのか分かんないですけど。
まあ、とにかくキアノがめっちゃ出てくるっていうことは伝わってると思いますけど。
キアノはね、本当に出てくるんでね。
ジョニーとの旅じゃないけど、冒険というか。
すごくサイバーパンクをプレイするにあたって大きな魅力の一つだし。
これもやっぱり人それぞれ、ジョニーとどう向き合うか。
それこそ1週目2週目で印象が変わるし。
別にジョニー嫌いだったら嫌いでもいいんですよ。
そうですよね、確かにそうですね。
嫌いだから、じゃあDとしてどうするっていう選択も取れるし。
その上でジョニーというキャラクターの魅力っていうのはずっとあります。
そうですね、彼なりの考えが。
本当、ただのめちゃくちゃやってるやつってわけでは決してないっていうのが。
わかるし、あんまりあれか。
そうなんですよね、ネタバレに引きつっこみそうで怖いんですよ。
そうです、ちょっと危なかったですね。
まあまあすごくいいキャラなんですよね。
そうですね。
俺もメインストーリーとかだけに関わってくるのかなと思ってたら、
マジでいわゆるサブクエ、このゲームではサイドジョブって言いますけど、
そういったところにもガンガン首突っ込んでくるんですよね。
そうですね。
キアヌどんだけ…
働かせる。
あれ多分元の言語でやるとキアヌ本人の声なんですよね、多分ね。
とんでもないセリフ量ですよね。
森川さんでさえすごいけど。
そうですね、日本語の吹き替え。
日本語の吹き替え、森川さんですけど、こんな言葉で喋ってんだ。
選択肢によって返ってくる返答とかも違うから、すごいですよね。
確かにそうですね。
選択肢によって返ってくることは全然…
たまにやっぱ何選んでも結局同じ答えになるゲームとかもあるけど、
サイバーパンクに関しては割とほんとバラバラな感じが…
ジョニーは特にその傾向が…
一番選択肢に対して何かを言うキャラクターなんで。
そう、花瓶というか。
特に最初はなんかほんとに白か黒かみたいな感じなんで、
結構気に入らないことを言ったりなんか言ったりすると、ガーッと言ってきたりとか。
そうそうそうそう。
最初は殺してこいとするし。
そうですよね。
これやばいな、ほんとに黙れに足突っ込んじゃいそう。
まあでも、いいですよね。
まだまだ序盤の話だし、それも。