ポッドキャストの始まりと雑感
【週刊ゲームななめよみプレゼンツ】 シュナイダーの【THE感】
…などと、ラジオ風に始めてしまいましたけれども。
こんにちは、週刊ゲームななめよみシュナイダーです。
先日ですね、匿名でお便りいただきまして、
ゲームソフトの【THE感】を知りたいよっていう。
【THE感】って言葉を俺、初めて知りまして、
【雑に感じる】って書いて【THE感】なんですよ。
で、これ辞書で調べたら、
【取り留めのない感想】
【思いつくままに喋ること】
っていう意味らしくて、
いやもう、ゲーナナじゃんってなったんですよ。
ねえ。
もう、まんまゲーナナ。
だってもう、ほんと台本ないもん。
【取り留めのない感想】どころの騒ぎじゃないですよ。
これでいいか!って喋ってますからね、ずっとね。
いやでも、分かりますよ。
あの、ゲーナナって最新のニュースっていう体で喋るので、
なかなかね、一つのソフトについてとか、
あとその一つのトピックについてっていうのは、
まあ、あんま喋らないんですよね。
だからお休みさんとクリアしたゲームが被ってたりとかすると、
あ、じゃあ感想会でもやりますか。
っていうことはあるんですけど、
いかんせんね、自分がそのゲームを積んじゃうんですよ。
もうほんとに、ゲーム積む積むコンパイルハートって感じで。
ねえ。
積んじゃうから、
いやでもいいんですよ。
今回、雑貫ですから。
覚えたての言葉をすげえ使いますけど、
雑貫はね、クリアしなくてもいいんですよ。
もう、さわりとかをね、喋ればいいわけですから。
ね、過去のお便りでもありましたけど、
ゲームを必ずしもクリアしなければならない。
そういう呪いをですね、自分にかける必要はないっていうことでね。
で、今後はね、こういうゲームの感想とか、
そういうのを少しでもね、皆様にお伝えできたらなと思います。
ファンタジーライフアイについて
というわけで今回のゲーム、
ファンタジーライフアイということで、
いやもうこれね、レベル5だなって思った。
ほんとに。
もう我らがレベル5がね、帰ってきたぞーって。
やっちゃいました。もうゲームやってる瞬間に窓開けてね、
ご近所に言いふらしましたもん。
レベル5が帰ってきたぞーって。
僕が最後に、
僕が最後にレベル5のソフトプレイしたのが、
二ノ国2だったんですよ。
あとこれもクリアはしてないですよ。
クリアはしてないですよって、これ違うよね。
クリアしなくてもいいとは言ったけど、
別に自慢気に話すことではない。
二ノ国もね、面白いんですよ。
面白いんですけど、ちょっとね、個人的にはね、
その面白いの要素を詰め込みすぎじゃねえかなって思ったんですよ。
レベル5の良さっていうのは、
いいとこどりだと思ってるんです。
例えば、DSで川島教授のね、
ノートレあったじゃないですか。
あれが出た時に、
2年後にね、その2年後ですよ。
その2年後に、
あれは2007年かな。
2007年ぐらいに、
そのノートレっていうゲームシステムと、
それにストーリーをね、融合させて、
レイトン教授っていうのを作ったわけじゃないですか。
だからこれはね、もういいところを見つけて、
自分のブランドにしちゃうんですよ。
レベル5は。
それがレベル5の良さなんですけど、
きっとそれも、日野さんも理解してるんですよ。
ただやっぱり、ゲームとしての遊びやすさと、
面白さのバランスっていうのを取るのは、
やっぱ難しかったんだなっていうふうに思いました。
ゲームのシステムが複雑になってくると、
その分やっぱりチュートリアルも増えてくるじゃないですか。
だから、また新しいことやるんだってなって、
チュートリアル。
新しいことやるんだ、チュートリアルっていうのが多くて、
なかなかゲームの中で自由にさせてもらえなかったなっていう印象が、
2ノ国2にはあったんですよ。
ただ言えるのは、グラフィックは素晴らしかった、本当に。
PS4なのに、
すげえジブリの映画見てるみたいで、
これもうどこ切り取っても、
本当にジブリアニメの切り抜きみたいな感じになって、
だからしばらくキャラクター操作できるようになったら、
ぐりっくり動かしてたよ。
さて、ファンタジーライフの話に戻るんですけれども、
まず正式名称が、
ファンタジーライフアイ。
ぐるぐるの竜と、時を盗む少女っていう。
ファンタジーライフリンクから14年ぐらい経ってるじゃないですか。
時を盗んだのはどっちなんだいっていう話なんですけどね。
あ、嘘ですよ。
日野さん嘘ですからね。
スマホ版もありましたからね、ファンタジーライフはね。
ファンタジーライフアイはですね、
みんなのスローライフRPGっていうジャンルで出てまして、
これ日野さん曰く、
スカイリムみたいなゲームをJRPGで作ってみたいっていうコンセプトがまずあったらしいんですよ。
でも、まんまスカイリムだとあれだってんで、
日本人に受けのいい心地よさ、元気さ、
そういうのを詰め込んだら、
このファンタジーライフシリーズになったっていうふうに言われてるんですよ。
でも確かになって思いますね。
これもいいとこ取りで、
動物の森っぽさとかね、
クラフトっていうかそういう部分と、
このJRPGっていうのを融合させようっていうのは、
やっぱり日野さんの中にあったと思って、
これは本当にこの路線でよかったなっていうふうに僕も思いますよ。
職業選択の自由
大陸の名前も面白いですからね。
バカでっかーな大陸ですからね。
バカでっかーな大陸です。バカでっかいんですよ、多分。
このゲームね、職に就かないといけないんですよ。
最初オートに就いた時に、
すごい笑っちゃって、これ。
王様に職業に就いてないとモンスターになるって言われちゃうんですよ。
すごくないですか?開始10分で、
お前このままだと怪物になるから職に就けよって言われて、
ハロワに連れてかれるんですよ。
どちらかっていうと王様っていうか王子?王様?がさ、
勇者よ行くのだ!みたいなさ、そういうイメージじゃないですか。
なのにここは来て早々にね、
あれ?お前職なしじゃん!って言ってね、いきなりディスられるんですよ。
大変遺憾ですよね、これはね。
で、14種類の職業、ライフってこのゲームで言うんですけど、好きなものになれます。
兵士とかね、魔法使いとか、王道の職業でもいいですし、
あと釣人とかもあるんですよ。
釣人ってさ、その職業として名乗っていいんだって思いましたよ、本当に。
あの国では多分、釣りをするだけで仕事と見なされる。
ローンとか組めるんです。素晴らしい国じゃないですか。
僕はもちろん釣人にしましたよ。
ただやっぱね、普通の釣人だとね、ちょっと締まらないんでね。
俺の中では自称プロアングラーって吹い張してます。
俺とオンラインで会った時はプロアングラーって呼んでる。
プレビットじゃない。
で、ライフなんですけど、これプロアングラーになったら一生プロアングラーじゃないとダメって。
そういうことはないんですよ。
むしろ積極的に転職した方がいいまであって。
っていうのも、職業のカテゴリーが3つ分かれてて、
1個が戦闘職、戦う戦闘職。
で、もう1個が素材を取る採取、採取職。
で、もう1個がクラフト、製作職っていうこの3つの職業があるんですよ。
で、僕の場合は釣人、違うプロアングラーなんで、魚を取るための採取職になるんですよ。
だからこれびっくりしたのが、戦闘になった時に、
これだから戦闘職じゃないじゃないですか、採取職なんで。
だから、もし敵と戦闘になったら、俺釣人じゃダメなんですよ。
だから釣りをしようと思って、俺海沿いを歩いてたんですよ。
そしたらそのモンスターがいるじゃないですか。
モンスターと戦闘になったら、突然釣人を辞めちゃうんです。
だから主人公が勝手に、戦闘だから戦闘職にならなきゃっつって、
戦闘職に切り替えようとするんですよ。
ゲームの職業システムの魅力
で、でもほら、俺はさっき言った通りプロアングラーになるってんで、
ずっとプロアングラーで生きていこうと思ったから、
戦闘職とか全くやったことないんですよ。
だからどうなったかっていうと、
こいつ突然釣人の服とか釣竿を全部脱ぎ捨てて、
突然無職になるんですよ、こいつ。
だからびっくりしちゃって、
敵と戦闘になった瞬間、
よし来い!って無職になるんですよ、俺。
バカかみたいな。
だっていいじゃん、釣竿で戦えばいいじゃんね。
なんかそのリーチが長いじゃん、釣竿なんだから。
なんでだろうね。
あれかな、やっぱ。
今ついてる職のままさ、人と喧嘩とかするとさ、
今の職業に迷惑がかかっちゃう。
だからほら、居酒屋とかコンビニのバイトでさ、
客が酔って暴れたりとかしたらさ、
エプロンのまま行くとさ、
ダメじゃん、お店の人だから。
だからあえてエプロンを脱いで、
タイムカード切って客止めに行くみたいな。
そういうやつなのかな。
そういうやつなのかなって意味わかんない。
何にせよね、だからその戦闘とかね、
採取、政策、この3つをバランスよくやってかないと
いけないんで、全ての職業っていうのは、
もう本当に転職しまくって
網羅しておくのがいいかもしれないですね。
まだまだ序盤しか遊んでないんですけど、
その家とか島とか、
もういろんなとこでクラフト要素とかあって、
でも遊ぶことっていうか、
もう覚えることがたくさんありそうだなって
思ったんですよ最初。
これもしかして二の国2の時みたいに、
チュートリアルだらけになったらどうしようかなって
思ってて。
でも実際遊んだら全然そんなことないんですよ。
快適中の快適で、
これ二の国2の時との快適さの違いって
何だろうなって思って、
俺二の国2ちょっとやったんですよ。
やってわかったんですよ。
これ要はそのチュートリアルっぽい
説明とかテキストの量が、
二の国に比べてファンタジーライフはもう
圧倒的に少ないんですよ。
例えばですよ。
例えば二の国だと移動の項目あるじゃないですか。
あれはRスティック。
倒した方向に移動する。
傾き加減によって速度を調整することができる。
みたいな。すごくない?
これ移動っていう項目だけでも産業使ってるんですよ。
でもファンタジーライフの方はスティック移動。
◯ボタンをジャンプ×ダッシュみたいな
そういう感じで感覚で
画面にさらっと出てくるんですよ。
全部。
で、戦闘っていう項目があるとするじゃないですか。
そしたらファンタジーライフの方は
このボタンが強い攻撃、強攻撃。
これが弱攻撃。
これ回避ね。
はい、じゃあ目の前の敵倒してくださいみたいな。
これぐらいなんですよ。本当に。
これ二の国だと攻撃の項目どうなるかというと
弱攻撃は威力が控えめだが隙が少なく
強攻撃は威力が高いが隙が大きい。
なお近接攻撃によるダメージは
攻撃キャラクターが持っている近接攻撃力と
ダメージを受ける敵が持つ物理防御力から散出されますって。
これマジ原文まま。
本当にこれぐらいあるの。
かつじーってなるじゃん。
この差はね、でかいと思いますよ。本当に。
ファンタジーライフは職業が14個あるわけじゃないですか。
っていうことは単純に職業ごとにチュートリアル14個あると
考えてもおかしくないじゃないですか。
でもこういうのも全部スキップとか
そういう機能がついてますから
だからやれることが多い分
そのテキストを排除したりとか
スキップ機能がねうまく使ったりされてることで
すごい遊びやすくなってんじゃないかなって思いますね。
プレイ環境の考察
どうなんでしょうかね。
いろいろ喋ってみたんですけど
雑貫ってこんな感じであってますか。
じゃあまあ楽しんでるっていうのは伝わってくれたと思うんですよ。
ただ一つだけ後悔してることがあって
僕ねゲームハードをPS5にしちゃったんですよ。
でこれオンラインプレイは特に問題ないんですけど
ローカルプレイに対応してまして
そう気づきましたか皆さん。
そうなんですよ。
スイッチはねコントローラーをボギーってすればね
その押す分けプレイできるんですけど
PS5はそれができないんですよ。
だってもうねデュアルセンスボギーってしたらね
終わりじゃん全部終わり。
だからねPS5で買った人がローカルプレイするには
デュアルセンスをもう一個買わないといけないんですよ。
デュアルセンスってあれだよね1万円ぐらいするよね今ね。
それならソフトもう一本買うよっていう話なんですけど
ローカルプレイで仲良く遊ぶ方は
スイッチ版かスイッチ2番をお勧めしますね。
クロスプレイとかね
クロスセーブとかもいろいろあると思うんですけど
まあ今更ねハード感差というか
ロード時間とフレームレートとか
そういうのも比較してもねしょうがないと思うのでね
たぶん黙って2つ買うのがいいと思いますよ
本当にスイッチ版とPS版とね
日野さんもたぶんそれを望んでると思うんでね
日野さんね。
今週も聞いていただいてありがとうございます。
週刊ゲーム斜め読みはXのアカウントでございます。
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あとマシュマロとかもね募集してますんで
まぁちょっと今回の雑貫いかがだったかな
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それではそろそろお時間の方がやってまいりましたので
週刊ゲーム斜め読みまた来週お会いいたしましょう。
はいでは私シュナイラーでした。
それではまた。
