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愛の楽曲工房
はい、始まりました。愛の楽曲工房。僕がHiguchi兄弟、兄のKiyonoriで。
弟のHiguchi太陽です。
Aoyagiです。
よいしょ。
SDGs
いや、ウケるわ。
トラの助か。
ウケるわ。
毎回これで行くか。
もう、番組名。
SDGsにするか。
全然、聴くリスナー層変わる。
環境問題に興味がある人とかがいっぱい来るやろ。
いやー、そりゃいいんですけど。
いやー、なんかあった?
いや、あのね。ちょっと、この間、まあ、年末年始で俺田川に帰ったんやけどさ。
はいはい。
まあ、その時、高野に聞いた話なんやけど。
うん。
俺さ、あの、うちのね、親父から。まあ、親父は2016年に死んでしまったんやけど。
はいはい。
その親父から生前聞かせてもらった話で。
お前、この間こんなことあったぞっていう話があるんやけど。
まあ、これ二人にも話したことあるとは思うんやけど。
うん。
このね、あの、ちょっとその話していい?まず。
はいはい。
親父が夜中ね、軽トラでまあ走り寄ったと。
うん。
あの、山田からいい金にかけて。
はいはい。
その夜、こう走り寄ったら、その前を一台車が走り寄ったんやけど。
うん。
矢部からイノシシがぽんち出てきて、その前を走り寄る車がぽんち跳ねたらしいんよ。
そのイノシシは。
うんうん。
俺田はねたら、その車が跳ねた途端、急発進してぽーんち走ってったらしいんよ。
うんうん。
おそらくそれを後ろからこう走りながら見よった親父は。
うんうん。
跳ねたのがイノシシと思わずに。
うん。
えっと、なんか跳ねたけど。
うん。
これやべえと思って逃げた。
まあ人とかの可能性もあるけどね。
そうそうある。要はまあ引き逃げよね。
はいはいはい。
ぽーんち逃げたらしいんよ。
うん。
で、親父がそれ止まって見たら、こうイノシシやったと。
うんうん。
で、イノシシがもう死んじょったか死にかけやったかなんかやって、うわイノシシやんと思ったら親父の後ろからもう一台ばーち軽トラが来て。
うんうん。
その軽トラの運転手が降りてきたらしいんよ。
うん。
ほんで、うわイノシシですかって言って、このイノシシもろていいですか?って言って親父に。
そうね、この話ね。
これね、俺ね、この話何が好きんち。
うん。
マジで田川を象徴する話やなちょうど。
うん。
2つね。
山からイノシシが出てくるような街。
うんうん。
それを引いて引き逃げするような人がおる街。
うんうん。
で、その死んだイノシシ見て持って帰っていいですか?っていうようなボロい人がおる街。
そうね。
これも田川のね。
何とも言えんね。
そうね。
もう象徴する話やなちょうど思ったんやけど。
うんうん。
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この間ね、年末に帰った時こうやから。
うん。
なんか新しいこういう話聞いたんよ。
はいはい。
新しい田川の話。
うんうん。
あのね、こうや今いいかねパレットおるやん。
うんうん。
いいかねパレットで、あのおる気。
まあ地元とのこの繋がりとかで、まあ田川いいかねのその地元の人口とかに出るんち。
うんうん。
出ることがあるらしいんやけど。
人口ってのは祭りね。
お祭りお祭りそうそうそう。
神に捧げる祭りみたいな感じね、人口。
おみこしをねこう担ぐみたいなの。
はいはい。
で、そのおみこしとか、おれら小さい頃から見よったけど、
高野も知らんかったらしいんやけど、まあそれのお祭りにがっつり参加したら、
まずおみこしの中に神社の御神体中の入れるそういう儀式みたいなのがあるらしいんよ。
ほうほう。
で、お祭りに参加するおみこしを担ぐ人間が全員神社であの、
カンヌシみたいなのの、あーだがーだみたいなのを聞いて、
で、今からおみこしに御神体を入れます、みたいな言った時に、
まあ隣に座っちゃったその地域のおじさんが、
おい高野と、お前絶対御神体見たらいけんぞと。
御神体見たら、その見た人間は目がつぶれるとか大きい病気になって死ぬとかそういうのがあるき、
だから限られた人間しか見られんと。
だけ、おみこしに御神体入れるところを絶対に見たらダメと。
そんなあるんや。
そうそうそういうのがあるんやと思って。
マジでそういうのが。
で、高野ももう怖い気ずっと下向いちゃったらしいんよ。
で、カンヌシがなんかガサガソ言って御神体出してきて神社の奥から。
で、おみこしに入れて、鍵みたいなの閉めておみこしに。
ほんで、はい皆さん顔を上げてくださいと。
で、ここからお祭りがスタートしますみたいなのを言って、そこからおみこしを担ぐみたいな。
そんなんが残っちゃうやなっていうのをびっくりしたらしいんよ。
で、おみこしを担ぎながら、ほんとこういうのが残っちゃうんですねって地域のおじさんたちに聞いたらしいんよ。
すごいですね、こんなの残っちゃうんですねって聞いたら、
いやお前、そうけどだいって言って。
今今日御神体入れたけど、今年の年始ぐらいから神社が泥棒に荒らされてからたいって言って。
え?って言って。神社荒らされてからもうひっちゃかめっちゃかなんかやられちゃったんよって言って。
で、いろんなもんが転がっちゃうけど、御神体もバーンって荒らされちゃったみたいやけど、
転がっちゃうものの中に、たぶん御神体もあるんやけど、
俺ら誰もわからんかろうが御神体見たことないかろうが、どれが御神体かわからんき、全部捨てたタイ。
え、じゃあさっきみこしに入れたやつ、何入れたんですか?
いや俺らもうどれが御神体かわからんけど、ネットでこうでからお前今日入れちょら。
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すごくね?ちょっと待って。
御神体ってどういうものなの御神体って。
御神体だけわからんじゃん。俺ら見たことがねえけどわからん。ネットでお前注文してから新しいのお前今日入れちょや。
どういうのなんそれ。ネットで御神体買えるんみたいな。これもう田川詰っちゃうと思わんなんか。
これはいい話やね。
めちゃくちゃいい話やなあと思って。
いやそのね断星器を模したやつかもしれんし、鏡とかいうやつかもしれんし、
なんかわからんだよね。
玉とかかもしれんし、なんかわからんよね御神体は。
なんかこういう古くからのねそういう根強いなんかが残っている街で、そういうのを荒らす人間がおる街で、
で、いざという時にそういうなんか適当なことをしてしまうみたいなね。
なんかこれがねもうほんと象徴する話やなと思ってめちゃくちゃ面白かった。
面白いね。これいい話や。
いやいい話やわ。
結局何が御神体とかってでも正直どうでもいいわけや。
そうそうそうそう。
人間の心にここに御神体があるっていうことが伝わっておけば別にそれで成立はするっきりね。
ただ知らんかったそんな見たら目がつぶれるとかいうあれがいまだに残っちゃうっていうのがね。
これはいい話やったわ。
面白いね。
ありがとうございます。
田川やね。
田川あるねやっぱこういうのはね。
いやーそうそうそう。
いやちょっと俺じゃあ全然話変わるんやけどさ。
その御神体の後にマッチ話変わるよ。
全然いいよ全然。
俺ね最近ちょっと興味あるのがね家庭の会計管理。
あーはいはい。
要は我々みんな家族いるじゃないですか。
でまあ日本にもちろんいろんな家族いる中でそのお金どうしようやかっていうのがあって。
でいろんなパターンがあるんよね。
例えばじゃあ夫婦が共働きか片方しか働いてないかっていうのもあるんやけど。
まあよく聞くパターンは専業主婦と旦那さんが稼いでくるパターンやね。
男が稼いで女性が専業主婦で。
で稼いだ金は一旦家に入れてそこから小遣い制で旦那さんがもらっているパターンとか。
あと逆でもうすべて財布は旦那さんが握っちゃって生活費を家に入れようというパターンがあるし。
あとはまあ共働きにもいいんかな。
なんか一個家庭の口座を作っちゃってそこでやりようという話とか。
あとはなんかあれを決めちゃうという話もあるよね。
家賃と電気代は旦那さん払って日々のスーパーとかの食材は奥さんの給料からやりようとかいう話もあるし。
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いろんなパターンあるんやけど、これどう考えてどうしてますかっていうのをちょっと聞きたいなと思って。
どう考えちゃおうちなみに。
じゃあまずどういうシステムかを聞きたいまず。
じゃあ僕からいいですか。
まあうちの場合は奥さんも役員なんですよ。
役員なんで給料日とか一緒で。
でいくら入ってるかも分かってるんですけど。
まあ適当やね。うちは適当。
で、そっからさ、電気代こっちのクレジットカードから払うとか。
まあいろいろあるけど、適当。
趣味の金はどうしよう?
自分で払うけど、足りなくなったらなんかもらうとか。
お互い?
適当。ほんとに適当。
入るお金とかも、例えばあれとかもあるやん。
友達と何人かで行って、カードで立て替えて、
現金が集まったみたいあるやん。
それも適当。
で、うちの場合は結構あれなんやね。
たまに家のもんでガツンと高いもん買ったりするき。
例えば何十万もする工事とかね。
増築みたいな。
そういうときにどっちかがガツンと補填せない件があったりするよね。
そういうのも適当。
それでトラブルがないんやね。
トラブルないね。
で、どうやって貯蓄っていうかさ、しっかり残すかっていうと、
株買ったりしてるよね、最近。
そういうのには手をつけんジョコみたいな。
それは家庭の株やね。
家庭口座みたいなイメージやね、その株値。
それも各々やけどね。
でも分かっちゃおうみたいな感じ。
知らないようなことはないかな。
なるほどね。
それがうちでした。
それでお互い納得感があるよね。
そうやね。
なるほど。高井君は?
うちも適当ではあるんやけど、
お互いどれくらい口座に金あってどうとか知らんねん。
ということはまず払いは誰がどう?
例えば家賃とか、そういうのはもう俺が払うよ、全部。
で、その食費とか、そういうのは全部嫁が出しよう。
で、俺にどれくらいのお金が入って、どれくらいのお金が払われてとか言うのは、
多分嫁もよく分かってないし、俺も嫁のそれをよく知らん。
そうだよね。
じゃあ例えばテレビ買うってなるとどうなる?家で。
それの金額次第やね。
で、例えば話し合う。まず話し合って欲しいと。
けど一応その夫婦で貯金しようお金みたいなのがあるよ。
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それは結婚祝いやったりとか、北朗の出産祝いやったりとかっていうのがあって、
そのテレビがそこの祝いとか、そういう貯金しようお金から出すものなのか、
個人が欲しいから個人が払って買うものなのかっていうミーティングが行われるね。
引っ越しは?
引っ越しとかは、そこに引っ越すために、まず同じ。
必要であれば郷土のやつから出すけど、そうじゃない。
もう誰かが一方的に住みたいっていうことであれば、その人間がお金出すって感じやね。
えー!あ、そうなんや。
なるほどね。だからモチベーションによって流動的に変化して。
誰を出すかっていうのは。
毎回会議によって決議されるってことね。
それで揉めたことはないよね。
今のところはそうやね。お金のこと揉めたことはないね。
なるほどね。そっか。それは完全に財布が別パターンやね。
完全に別やね。
別パターン。で、いるときに郷土のもんで出すやんけど、
郷土の口座には意識して金を入れてない状態やね。
入れてない。
積み立てで入れるとかもやってないし。
そう、各自やりようことといえば、同じ保険で積み立てるやつがあるき、
何歳のときにこれぐらいになっちゃうみたいな、一応設計書みたいなのあるよ。
そうそう、それぐらい。で、お互いがこれぐらいのお金になっちゃうき、
老後にこうしようみたいな。
うん、なるほど。
それが口座じゃなくて保険になっちゃうだけは。
はあ、そうか。人員保険入っちゃうやん。
人員保険入っちゃうから。生命保険やろ。
へえ、しかも投資型というかバックがあるタイプのやつに入っちゃう。
半分半分やね。
投資型と。
欠捨てやろ。
うん、半分半分。
ちなみに投資型はもう絶対入らんがいいっていうのは一応定説ではあるけどね。
へえ。
定説ね、定説ね。
いや、これいろんな場合があるき。
ちょっと待って、それの回やりたいぐらい聞きたい。
なんそれ。それなん、そうなん。
一応入るんならも欠捨て一択っていうふうに言われちゃう。
俺も聞いたことあるね。
なし欠捨て一択な。
要は帰ってくるっていうことは2つの機能を保険にかけようっていうことよね。
要は保険機能と投資機能っていうのを保険会社に一括して委託しようっていうことになるわけね。
うん。
わかる?
かけて多めに戻ってくるっていうことはこれ投資やん。
うん。
で、なんかあったときに保険が効くっていうのはこれ保険の機能よね。
2つの機能を1個の保険会社に委託しようってことになるね。ここまでわかる?
うん。
で、でも保険会社は投資得意かどうかって言ったらまた別の話で。
うんうん。
うん。やったら投資はちゃんと投資の方法でやって、保険は保険で欠捨てでやったほうがいいっていうのが一応定説ね。
え、なんか。
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俺は組織長。
マジ?
うん。
だから投資は投資でちゃんと俺は株に投資しようね。
いやー。
そっちの方が履歴が必ずいいと思っちゃうというか。
一応ね、5ドルなんよ。5ドルの積み立てなんよなんか。
うん。
これぐらいにはなりますみたいな設計書みたいなの見せられたら増えちゃうよ。
それ増える。だって投資も増えるやん。で、投資で増えるのと保険で増えるのどっちが履歴いいですかっていう話で言うと、
人が介在しない、俺やったらETFとかそっちの方が必ず履歴がいいと思っちゃう。
でも万が一に自分が何かあった時に、その投資はその投資したお金の増えた分しか返ってこんやん。
うん。
けど何か全万みたいなのついちゃうやん。
それだっけ、いやいや、投資分が返ってくるもん。分けて考えなきゃいけないの。
保険の機能は欠け捨てかけて、投資は通して返ってくるわけやき。
で、増えちゃうやけど、投資専用でやり方であったほうが履歴が高いですよって話。
へえ。
増えるもん、増えるもん。だから投資機能が入っちゃうやんき。増えるもん、増えるもん。
ただ履歴の話ね、損するよっていう。
マジ?
投資信託を専門じゃない会社にお願いしようのと同じってこと。
そうなんやね。
まあまあいいや、その話はちょっとどうでもいいんやけど。
全然どうでもよくねえわよマジで。
興味多くねえそれ。
今日その話したいわけじゃなかったんやけどね。まあいい。
で、兄ちゃんはどれがいい派?
で、うちはもう完全に違う。うちは毎月経費生産しよう。
会社の経費生産と同じで、使った分をスプレッドシートに書き込んで毎月生産しよう。
社員がやるやつと一緒やね。
で、太陽、一緒に住んじゃったきゃ分かると思うけど、あのシステムを完全に採用しようね。
やりよったねえ。
だけどまず二人の共通の口座はないですよと。
で、俺がこれとこれとこれをクレジットカード引き落とししよって、奥さんが家賃振り込みとかをしよったりして、
で、日々使う金は何月何日いくら使ったっていうのを全部スプレッドシートに入れようよね、お互い。
例えば家族旅行行った、俺がクレジットカードで払ったとかいうのは俺の経費とかにつけちょって、
そしたら全体経費が出るやん。
家族全員で使った金が出て、で、お互いが今月どれだけ出しちょうかっていうのは出るやけど、
それの差額分を移動しようって感じ。
やりよったねえ。
うん。
懐かしいわ。
要は接班しようってこと?
接班。
ただ家事、育児の負担が奥さんの方が大きいけ、俺が多めに負担はしようんやけど、
ただその比率を決めちょって何対何つって。
なるほど。
で決めちょうって感じ、うちは。
で、これも明確な理由があって、責任を完全に分離したかった、
自分の口座に入っている金の責任を完全に分離したかったっていうことで、
要は俺がいくら稼ごうが、俺が払う分を払っちゃったらどうでもいいという状態にしておきたかったよね。
そうじゃないと年収が低いことで家庭に迷惑をかけるので、ということ。
なるほどね。
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で、あとはあれもある。
趣味に使う金と家庭で使う金っていうのをごっちゃにすると嫌っていうのがあって。
で、ここはまたね、俺物を買うのを極限までやりたくないと思ってて。
欲しい物がない。で、うちの奥さん結構買い物好きなんやね。
で、これお互い同じ口座にしとったら、全然納得感がない状態でいろんな物を買うことになるやん、奥さんが。
で、それ俺納得感がないやん、それ。
で、逆にじゃあ奥さん側化すると、二人の口座から自分ばっかり物買って申し訳ないなっていうのを多分思うはずで。
そうなったら買いたい物買えんくなるやん、思いっきり。
その状態って良くないな。
きょんちゃんっぽい。
まあ本当にあれやね、兄ちゃんと暮らしおった時の感じやね。
そうそうそう。だけどまあオフィス行くうちにも俺そうやったやん。
