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どうも、柳川です。このチャンネルでは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといったアウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現するお手伝いをする番組となっております。
今日のテーマは、「伝える」と「説明する」の違いということについて考えていきたいなというふうに思っております。
以前、このスタイフの中でも、ライブでリスナーの皆さんにこの定義を問いかけたこともあったりするんですけど、
よく、「伝える」と「説明する」の違いって何ですか?っていうことをお客さんだったりとかにも聞いたりしてます。
音声もそうですし、文章だったりとか、自分が表現するにあたって、発信する楽しさっていうのは、やっぱり自分の伝えたいことが誰かに伝わった時だと思うんですよね。
僕もこうして、これを聞いていただいているあなたに、こうやって音声で届けられているというのが、僕の発信するモチベーションに当然つながっているんですが、
よく、「伝える」と「説明する」というところで、「伝えるのが苦手」とかそういった声も多くいただく中で、
ここの違いって何なんだろうなというところが、とある時、急に気になって自分の中で定義を深めたっていうのが一番最初の経緯なんですが、
ちょっとですね、ここに関して、ぜひ自分の中で、あれ、そういえば同じ話すっていう行為だけど、この伝えると説明するの違いって何だろうなと、
今なんかこう、そんな感じで頭に浮かんでいる方は、ぜひですね、一緒に考えていけたらなというふうに思っております。
本当に先ほど説明した通り、話すという行為としては、伝えるも説明するも同じだと思うんですよね。
ただ、僕の中ではこの定義というのが、2つの定義が明らかに明確に実は違うんです。
で、これをですね、早速僕のその違いって何なんだっていう話に入るんですけど、
ぜひですね、今せっかく定義をね、自分の中でまだ持っていないということであれば、
一度この音声ストップしてもらって、自分の中で書き出してみるなり、頭の中で考えてもらうでも全然大丈夫なので、
一度ちょっと自分の中で説明すると、伝えるってどういう違いがあるんだろうっていうのを、せっかくなので考えてみてほしいなと思います。
このまま僕の話を聞くって、すごく自分で考える機会として失っちゃうというかね、あるので、もったいないなと。
ぜひぜひ、聞く前にご自身で考えてもらえたらと思います。
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はい、ということでですね、ここからは僕の見解ですね。
あくまでも定義っていうのはいつも言ってるんですが、正解はないので、間違ってるとか正しいとかね、そういったことで判断しないようにしてもらえたらと思います。
だから僕が当然説明する、伝えるとか説明するの定義を話していることも正解でもなければ、不正解でもないと。
あくまでも僕の中での定義として言語化しているだけなので、一致してればね、それはそれで話は入ってきやすいかもしれないし、
いやいや、私はこういうものが自分の中で定義としてありましたっていうことであれば、ぜひ教えていただけると嬉しいなって思います。
はい、ということでですね、早速、伝えると説明するの定義の違いとして、僕の中での解釈としては、
説明するというのは相手に理解してもらうとか、納得してもらうことが目的なのかなと思います。
一方で伝えるというのは相手に同じ体験をしてもらうとか、相手にも同じ感情を共有してもらうっていうのが目的なんじゃないかなと考えています。
つまりはこの2つの明確な違いというのは目的の違いになるのかなというふうに僕は考えて、こういうふうに自分の中で言葉として定義しています。
なので例えば美味しかったお店とかでね、友達にこう話す、紹介する時とか、めちゃくちゃあの映画面白かったよというふうに知り合いにオススメの映画とかを紹介する時って、
感覚としてはその話す内容っていうのを理解してほしいとか納得してほしいっていうよりも、その人にも同じ感度を共有したいとか、同じ面白さとか美味しさっていうのを分かち合いたいから話しているのかなと思うんですよ。
っていうことはそれはつまり説明をするっていうよりも相手に伝えているっていう行為になるのかなと思うんですよね。
そう考えると、僕たちというふうにくくってますが、僕たちが発信していく目的っていうのは、説明するっていう要素、理解してほしいとか納得してほしいって要素もあるかもしれないですけど、
やっぱりこう伝えるっていうことに重きが置いていることが多いんじゃないかなって思うんですね。
特に僕は伝えるの方がすごく大きいかなと。
この定義で言うと、伝えている相手にも同じ共有とか共感ももちろんそうですし、同じ体験をしてほしい、同じ感度を味わってほしいからこそ、
こうやって日々アウトプットしているのかなっていうふうに思うので、僕はどちらかというと自分の発信というのは説明するっていうよりは伝えるっていう思いの方が強いかなというふうに思います。
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あなたはどうなんでしょうね。
もしですね、この説明、僕の中での定義を聞いて、もし共感していただけることがあるのであれば、
あなたのこれからの発信というのも、説明するという意識よりも伝えるという思いを乗せていくっていうことをちょっと意識大切にしてもらえると、また表現の仕方が変わってくるんじゃないかなと思うんです。
その際のポイントっていうのは相手にうまく説明するっていうことを考えるのではなくて、あなたの気持ちとかその時に感じた感情とかそういった部分を大切に伝えてみてください。
自分の中の体験として主に言われていることが自傷と心傷というものがあります。
自傷っていうのは起こった出来事そのものの事実のことを伝えることなんですが、心傷というのはその出来事によって自分がどう感じたのかという心の変化とか動きっていうのを表したもの。
伝えるという行為をする際には、このどちらか一方を伝えるのではなくて、こういったことが起こりましたっていう事実だけでもないし、こう感じただけでも心傷だけでもなく、
あなたが体験した事象からどんなことを感じたのか、どんな気持ちの変化があったのか、そこからどう考えるようになったのかっていう、この自傷と心傷というのをぜひセットで発信してみることを心がけていただくと、
相手に納得とか理解だけではなくて、より伝わりやすいっていうことがヒントというかポイントとしてあるのかなと思うので、そういったところをちょっと意識して伝える発信としてこれからの日々の表現、アウトプットの活動に生かしてもらえると、
そこが何よりもあなたにしかできない、あなたらしい発信になっていくのかなというふうに思うので、どんどんと伝わる人が増えてくるんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということでぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
僕がですね普段アウトプットしているブログやメルマガでは、他人や組織に依存せずとも自分の名前で食べていきたい方に向けた記事をわかりやすくシンプルな言葉で日々書いております。
ご興味ある方はコメント欄にURLを載せているので、ぜひそちらから覗いてみてください。
最後までご静聴いただきありがとうございました。それではまた。
