星野俊二の未来が変わる働き方
星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの婦人物、星野のトップとして海外を奔走。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平です。
星野俊二の未来が変わる働き方、今週もやってまいりました。
しんさんよろしくお願いします。
さあ、今回は3月ですが、こんなご質問をいただいています。
つまり、会計士などの資料が生き残っていくにはということでいただいています。
チャットGPTなどテクノロジーの進化でますますAIにできること、人間にできることの区別がはっきりしてくると思います。
私は地方で司法書士の仕事をしています。
いわゆるそれらしい答えは、AIが答えてくれる現代において、
資料が生き残るためにはどんな取り組みが必要だと思われますか。
30代男性の方ですね。
司法書士の方?
星野俊二さんも会計士ということで資料ですけど、
そういう意味でご自身も考えたり相談を受けたりということもあるのかなと思うんですけど、どうでしょうね。
最近流行りというかですね、ようやく芽生えてきたというかですね、多分分野だと思うんですが、
私の中だと、ここの10年、10年だとこの生き残っていくは、
当然その今までもあってこれからもある、形が変わってるんでしょうという話だと思っています。
その形が変わってるというのは、AIが入ってくると、私の業務自体も使いもするんですが、
当然使うわけであって、取って変わるわけではないんですよね。
全然違いますよね。
例えば去年からGPT-4みたいなもの、言語のものが出てきていて、
ただ汎用AIというもの、いわゆる人に取って変わるような能力を持っているものというのは今のところできていないと。
それができていくフェーズがおそらく一定あって、
例えば2023年から5年、10年の期間が終えて、
10年ぐらいにすると、もしかすると汎用AI型ができると、その時はまた変わってくるでしょうという話で、
その前のこの10年で例えばどう変わっていくだろうかっていうと、
これよく言われてるんですけど、AIを上手に使える会計士が使えない会計士を送っていくんですよね、という話。
簡単に言うと仕事ができる方が道具なんて上手に使って、上手に使えない方を到達していくっていうことが、
そこがスピードアップするんじゃないですかとか、エスカレートするんじゃないですかとか、
逆にその使いこなせる方が比較的広げていきやすくなる、業域が広がるとかですね、
取って変わって起こるんじゃないかなというところです。
もともと会計士、何を定義するかなんですけど、例えば税理士の方の場合のフィーって、
私も我が身であれなんですけど、例えば税務代理のフィーって、
例えば中小企業向けだと月5万から7万みたいな、で資産票を占めてチェックかけて、
税務上のリスクはすべて追って、でも高いと言われるみたいな思いが世の中になってる。
日本でもなってるんですよね。なので昔はそうではなかったはずで、
こういうものが既に起きてるっていうのは、ある意味各業種、競争型には既にあっていて、
それがAIが入るからではなくて、もともとあって、
それが少し様相がエスカレートするかもよと言っている程度なんじゃないかなというふうには思います。
例えば日本の国の場合一番強いのは、教会や団体が当然あって、
それが政治とつながっていて、政治が彼らと密接の関係にあり、
それらを守っていこうとする力が人と人で働くので、
公認会計士としてのコンサルティング
そう簡単には基本的には聞けないんですよね。
なんですがその中での競争っていうのは当然激しくなるので、
いわゆる価格の競争にさえもさらされて生きがちになるっていう意味だと、
生き残っていくにはという面においては、
そうじゃない価値の何かしらを生み出さないといけないよねという話が出るかなというふうには思います。
今の話を聞いていると、もちろんこのChatGPTとかそのAIがこういう今の状況を加速させているという面はあるけど、
本質的にはこれはどの業界分野でも今までも何かテクノロジーだったり、
新たなそういうものが出てきた時にそれに駆逐されるんじゃなくて、
いかに使いこなすかっていうところにきちんと自分自身が適応して、
さらにいろんな自分の持っている別にクリエイターじゃなくても会計師でもクリエイティブに創造的に考えるスタンスを
積極的にどんどん取っていけるかいけないかっていうことで遅から早から、
つまりAIとかChatGPTそのものが仕事を奪うわけじゃないのかなっていうふうにちょっと思ったんですけど、
それを結局ちゃんと使える人、使えない人?
そうですね。暇の段階はおそらくそういう段階にあるので。
ただその中で税理士さんの話も出ましたけど、
例えば僕も公文税理士の方ずっとお世話になって、もう15年最初からなんですけどお世話になってて、
もちろんすごく今もお世話になってるんですけど、正直フリーとかあるじゃないですか。
フリーとか出てきた時にいろいろ考えて、ちょっといろいろどうしてもお願いするのも立場だと、
これできるしにあったと考えてた経営者としては。
僕の知り合いってフリーに全部分かしちゃった人もいますけど、
さすがにそれはちょっといろいろ思うところがあって、結局迷ったけど、
フリーもお願いしつつちょっと費用を下げていただいてでもお願いしてるんですよ。
でも結果的にはやっぱりフリーも逆に使うのは人間だから、
僕ではやっぱり当然わからないところとかいろんなところを彼に今も見てもらったんで、
結果的に良かったと思うんですけど、
その一方で思うのは、やっぱり金額を逆に上げてって向こうとして上げたいでしょうか。
そのとき考えると、ただ数字を報告するだけじゃなくて、コンサル的な視点だったり、
そういったものを、僕も人のことだと偉そうに言うんですけど、
そういうものが今後、資料の方もより求められるのかななんていうのは、
しゅんじさんの場合もともとそういう視点あると思うんですけど、どうなんでしょうね。
資料も役割が変わっていきますよね。
私は税務分野だったり、会見者の監査分野になるんですけど、
税務はおっしゃってるようにIT化が世の中上でも進んだんですよね。
昔は紙に帳簿書いて、手で書いて、それをまとめて申告する方法を調べる手段すらないみたいな、
税務ロップを自分で読み込んで出すんですかみたいな、しかも紙でもらって全部書いて出すんですかみたいな、忙しいみたいな、
そういう時代があったんですけど、今は実はクレジットカードと預金山中と一通りが連携されていて、
これでいいよねっていうところまではサジェッションしてくれるぐらいまでシステムが勝手にやってくれるようになってますよね。
だからゼロにはならないんですけど、そこの部分の多方っていうのは役割が人から人じゃないものに移ったでしょっていう話を、
ここ10年が特にインターネットも早くなったのでしていて、
それに合わせて役割やできることっていうのはやっぱり変わっていくんだよねっていう話だと思うんですよね。
その中にも価格の変化があったりだとかもするんだと思うので。
これ実際にしゅんじさん自身も会計だけじゃなくて当然経営者あったりコンサルマットいろんなことをされていますけど、
ことせっかくなんで会計士っていう切り口でしゅんじさん自身が具体的にやっぱりGPTとかAIのテクノロジーの部分で自分はこう使ってるよみたいな部分とか、
逆に知り合いの方でこの辺はうまくまさに最低の部分で使って発展させてるよみたいな例ってあります?
私の場合だと例えばいろいろな会社を見てきてるんですよね。
それは税金の仕事をすること自体じゃなくて、それを通じていろいろな会社を見てきていて、
いろいろな人と関わっていて、その見方や経験というのが自身が起業したことに活かされるっていうことが、
当然一番のフィードバックなのかなというところですね。
例えばしゅんじさんはチャットGPTを公開系の仕事で使ってますみたいなものがある?
あんまりないですね。
つまりあんまりしゅんじさん的にはもともと別に。
一応チャットGPT周りは例えば膨大な資料があって、それをパッと貼り付けて翻訳してもらったものでインプットをするとか、
AI時代に求められる能力
その言語が違うとかね。だから本とか検索をして調べ物をしたり、自分が学習するときの短縮というかショートカットするようなことは今できるんですよね。
あとはプレゼン資料の一部を要約して作るとか、そういうものはできるんですけど、ただそれ以上のことができないんですよね。
だって個別でこういうときはグレーゾーンなんだけど、これってokなの?ダメなの?って聞いたって答え返ってこないし、
なので本質的なところはやっぱり聞けないんですよね。っていうのはまだ変わってないかなというところ。将来変わる可能性はあると思いますけど、
今のところは昔から出てるものがメディアが非常に取り上げて動いているように見えるんですが、まだまだこれからの分野なので、
今も昔も、修行は修行と言ってるから専門性が勝負で、一人じゃないので競争には常に晒されてて、
そうじゃない、もう一つ二つぐらいの掛け算が求められているっていうのは変わりないかなと思います。
実際しゅんじさんが会計士になったのってどれくらい?
16年。
それこそ会計士とか税理士のことって、数字もですけど、未来とか誰よりも見てそうな感じするから、
当然業界的にもこういうものが入ってくるだろうみたいなことは、そのぐらいのときからそういう話ってあったんですか?
具体的じゃないんですけど、それがいやいや別にみたいな感じで、一気にみんな感じてる感じなのか?
いやいや、私は、皆さんわかんないですけど、私はただのサラリーマンですから、何らは普通です。
やっぱりそこが自分で独立するとしないっていうところで全然変わってくるってことですよね。
僕は資料ではないですけど、いろいろ使ってみて思うのは何て言うんでしょう。
今日もちょっとね、あるお客様と話して、その方は小説家の方なんですけど、やっぱり小説も、
この間芥川氏を取ったある女性の作家さんも、AIで一部書いたみたいに言ってるんですけど、
やっぱり本当のゼロの根幹の部分は、なかなか特にクリエイティブにおいては、少なくとも現時点は作るのは難しいだろうと。
英会話もチャットGPT4になってから音声会話できるから、英会話できるって結構騒がれてて使ったんですけど、
そもそもやっぱり自分がある程度、さっきのしゅんさんが最初言ったように、使えるぐらいの力がないと、
そのチャットGPTは返したものが正しいかとか、形としては出てきますけど、なんかその辺が判断できないので、
例えば検索エンジンができた時も、これで何でも調べられるっていう万能感を覚えたんですけど、
なんかチャットGPTもそれに似たものを覚えるけど、結局は別にそのチャットボックスから出てくるものとは検索ボックスから出てくるものが魔法なわけじゃなくて、
それをどう検索するかとか、こっちがある程度リテラシーとか実力がないと、今のところネット上に基本的に転がってるものを出すだけじゃないですか。
AIとクリエイティブ性
抽出してどうこうとかチャットGPTは、僕エクセル苦手なんでこの間すごい助かったんですけど、
現段階では使う人が相当クリエイティブじゃないと、さっきのじゃないけど、っていうのはちょっと感じるんですけどね。
そうですね、今マイクロソフトがエクセルワードオフィス系に実装してくれて、勝手にパワーポイント作ってくれるとかエクセル作ってくれるみたいに言ってますけど、
まだ私使ってないんですけど、ちょっとリリースされてると思うので、今そのあたり今年使ってみて、使い心地を見てちょっと考えたいなみたいな感じです、私は今。
しゅんさんの感覚では今。
大方としては僕はやっぱりクリエイティブな本当の根幹のオリジナルはって思ってますけど、それもできるようになる可能性はやっぱりあると思ってます。
根幹はあると。
最終的には進化するとあり得ると思います。
それを上回る僕らまたね、創造性必要かなということを思いつつ、じゃあしゅんさんは今後マイクロソフトも試してみようかなと。
またそのレポートも聞きたいと思います。
さあエンディングのお時間ですが、最近また海外もよく行かれてると思いますけど、相変わらずイヤホンはBOSEのイヤホンですか?
相変わらずですね。
最近ちょっとうちの家族で私事なんですけど、イヤホン壊れた人間がいて、エアポッツをちょっと買ってあげて、結局それでよかったんですけど、娘はエアポッツはちょっと高いから安いので買ったんですけど、娘は満足してるんですけど、
ちょっとそれつけさせてもらったら、やっぱりエアポッツで慣れてから接続性がすごく悪くてストレスだったんですけど、BOSEは全然?
BOSEはですね、全然問題ないですけど、私一回無くしまして。
あら、どこで?飛行機?
いや分からないんですけど、おそらく飛行機だと思うんですけど、無くしまして、意外とポロッと落ちるので、皆さんお気を付けください。
ってことですね、ただクオリティはもう文句なしと、いつか気が合ったら試してみたいと思います。
さあ、この番組では引き続き皆様からしんじさんへのご質問を募集しております。詳しくは概要欄の方をご覧いただけたらと思います。
ということでしんじさん、また次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。