2025-06-16 15:34

第42回「AWSは天狗になっている!国産のクラウドコンピュータサービス構想はどうなった?」

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第42回目のテーマは「AWSは天狗になっている!国産のクラウドコンピュータサービス構想はどうなった?」です。

ぜひお聴きください!

▼ブログ:AWSによる前代未聞の理不尽な対応

https://blogs.itmedia.co.jp/noubiz/2025/06/aws.html

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▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

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サマリー

今回のエピソードでは、AWSの不透明な請求や対応の問題を、システム開発会社の視点から詳しく掘り下げています。国産クラウドサービスの構想に対する期待と懸念を交えながら、AWSの使い勝手やその契約の難しさについて考察しています。また、国産のクラウドコンピュータサービス構想やAWSの影響についても掘り下げており、特に、日本国内におけるデータセンターの必要性や税金面の懸念が議論されています。

AWSの請求問題
ふて寝するほど話したい、この番組はシステム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂より開発現場の今と本音をざっくばらんに話し行こうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、代表の島田と、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
さて今回のタイトルなんですが、AWSは天狗になっている。国産のクラウドコンピューターサービス構想はどうなった?というタイトルになります。
これは早速言っちゃっていいんじゃないですかね。このタイトルを挙げていただいたのは、島田さんです。
これはですね、もうすごい悩んでるんですよ。
これは何があったんですか。ざっくり把握してるんですけど、改めて整理していきたいなと思いますね。
社内の人はみんな知っていると思いますが、初めて聞く人は大変だと思いますので、丁寧に説明しますと、ことの発端はですね、3ヶ月くらい前にですね、
経理からAWSの支払いが毎月毎月拒否されていってるんですけど、うちの会社って何十契約もしてるんだけど、ちょっと正体不明のですね、請求が来てるということで、振り返って過去に遡ってみるとですね、もう26ヶ月、毎月はじめは1300円とかあったんだけど、今は2300円くらい、だんだん徐々に上がっていって。
徐々に増えてるんですね。
徐々に増えてるんですよ。5、6万円かかってるんだけど、当然なんだろうと思って聞くじゃないですか、普通。これ何でしょうって。
そしたらAWSはですね、これは何でしょうっていうのに答えてくれなくてですね、何かを伝えるためには、そのアカウントでまずログインして、そこにヘルプのサポートのフォームがあるから、そこから質問してくれって言うんですよ。
なるほど。いろんなAWSのサーバーの契約をしてる中、それが特定できないっていう問題なのに、そのアカウントから連絡してくれっていうことなんですね。
そうなんですよ。そこがおかしいじゃないですか。
これは特定とかしないですよ。そもそもする気がないみたいなところになるんですかね。
機密情報があるんで、向こうも全く見ず知らずの人と話すことができないかもしれないので、ちゃんと別のアカウントで一回入って、そこからクレジットカードの情報を渡したり、ちゃんとやり取りしてくれてですね。
そしたら割と早くですね、すぐ特定できましたって言われたんですよね。その請求は何なのかって。
そうなんですね。
だから、それは何ですかって聞いたらですね、それは答えられない。
どういうこと?
それはそこのアカウントのメールアドレスでしか答えられないんで、そっちにメール打ちますって言うんですよ。
だけどそのメールが受け取れていればですよ。たぶん毎月の決済完了メールとか来てるはずなんだけど、それが来てないので。
そのメールに打たれても受け取れないんですよ、たぶん。
もちろんそのメールも聞けないってことですもんね。
もう来ない。全然来ない。
なんですよね。
それでずっとサポートとやり取りしていて、こっちはお金を払ってるんで、これの請求は何なのかって聞いてるだけなんですけど、向こうはそのアカウントにしか答えられないって言って、いう一点張りなんですよね。
そうするとね、今回は私が間違って契約して、使わないサーバー契約して、
メールアドレスが消えてしまったかもしれないんだけども、そうじゃない可能性もあって、
AWSが間違ってるって可能性もあるじゃないですか。
ありますね。
あとは自分が犯罪でカードを盗み取られていて、盗み見られていて、誰か別の人が契約してるっていうパターンもなくはないわけですよ。
そうですね。
そういう場合ですね、私は一切どのメールアドレスかわかんない。
その犯罪者のメールアドレスで盗撃されてるかもしれないので、そこにいくら打たれたところで、私のところには来ないわけですよね、その情報がね。
これは本当にね、もうやられてしまったら、神戸の城内ずっと永遠、未来永劫払い続けるしかないっていうわけもわからず。
これ今もやり取り続いてるんですか?
続いて、今日も今朝も。
またね、AWSの担当がですね、特会非会なんで、毎回毎回別の人が担当して、またゼロから説明しなきゃいけないんですね。
トラブルの状況
あれ、前営業担当の人から上司を引き継いでもらえたと思うんですけど、その人はダメなんですか?
その人にはまだ言ってないけどね、営業担当の上司ってちゃんと動いてくれるのかね。
その人連絡した方がいい気がしますけどね。
でもね、うちね、年間1000万くらい流行ってるんで、言いますよ本当に。
RDSのバージョンアップの件も本当にムカつきました。
それは何があったのか聞いてもいいですか?
僕の件は、RDSってデータベースのマネージドサービスの一つとしてAWSで提供されていて、データベースのサーバーになることが多いんですけど、
よく我々も案件で使うわけですよね。
結構前のサービス、数年前にできているものだったら、一応安定動作する比較的新しいバージョンのMySQLのRDSを使うわけですけど、
古くなってきちゃったんで、それが今まで無償で監視サービスというかサポートを無償でやっていたという前提立て付けだったらしくて、
それがバージョンが古くなって取り扱えないので有償サポートに変わりますという謎のブームをかまされて、
当然サーバー料金とお客さんが支払いするので何の説明もなしに月10万プラスされているということが発生したみたいな。
何の説明もなく?
説明はメールで来てたんですけど、それは明らかに説明不十分で。
そもそもAWSって営業さんいますけど、営業がなんで我々が満足できていないかというと、
普通営業だったらこういうサービスにこれくらい費用がかかりますって話をするところをシミュレーターで自分でやってみてくださいって言うんです。
それは一つ良くないと思っていて、国産のGMOさんとかだったら必ず金額ちゃんとくれるんですよね。
これくらいちゃんとかかりますと多少上振れしちゃうであるかもしれないですっていう。
そんなのわかってるからとりあえず外産で出せやって話がもうそれすらもしてくれないって。
営業の価値って何なんだろうAWSにおいてっていうのはすごい日々思ってますね。
そうですね、その営業の人は今担当を変わったというかちょっといないんで、
上司の方をつないでいただいてそのトラブルについてもエスカレーションしてくれているはずなんで、
ちょっとその上司はどんなのかちょっとわからないんですけど、
シミュレーターさんそこの担当にサポートに聞いてもらっちゃいけない気がするんで聞いた方がいいんじゃないですかね。
うーん。なんか営業の人もわかってるみたいだったよね。うちの使ってるアカウントね。
だけど言えないって言ってたんで。
意味は変わんないですね。
意味は変わんない。
何の問題があるんですかね。そうなったらクビにでもなるのか。
結局自分がお金を払ってるのは間違いないんですよね。
で、AWSがお金をもらってるわけですよ。
で、こちらが何のお金を請求してるんですかって言うと、それは契約してる人にしか教えられないって言うんですよ。
国産クラウドへの期待
契約してる人って自分だって思ってるんですよ、AWSはね。
だけど俺には教えられないっていうのはわけがわからない。
わけがわからない。
飲食店で言ったら、この金額は何食べた金額なのかぐらいは知りたいですけど。
そうそうそう。何を発注したから、注文したからこの金額ですよって言うでしょ。
言わなきゃダメだよね。俺チャットGPに聞いたからね。
ダメですよねって言ったらダメですって。
それは説明する義務がありますって。
ロケット飛んで怒ってたよ。
でもやっぱり案件で使うのが、そうは言ってもやっぱりAWSが多いんですよね。
多いというかほぼ。
うちの場合ほぼ98%。
それやっぱり他のサーバーと違って便利なところはあるんですかね。どうなんでしょう。
GoogleのGCPとかも同じことできるのかもしれないけど、うちはもう何十年、十年以上やってるのでノウハウが結構溜まっちゃってるんでね。
なかなか乗り換えのしんどいなっていうのはありますよね。
あともうほんと簡単なサーバーだとGMOを余談に使ったりしますけど、
AWSはいろいろとロードバランサーとかデータベース別にしたりとかって簡単に画面でタカチャカってやるとできてしまうんでね。
なるほど。
竜見さんセキュリティ強いですけど、そこら辺はやっぱりAWSは便利になるんですかね。
AWSが特段セキュリティに強いかっていうと、たぶんそれも島田さんおっしゃる通りGCPとかそんな変わらないと思うんですよね。
国産クラウドサービスの現状
GMOとかサクラと比べるとできることの範囲は広いかもしれないですね。
ただやっぱり我々が長年使ってきてしまっているがためにそこに依存してしまっているっていうのが一つ問題はあるかもしれないですよね。
まあでもそんだけ長く使っているんだったらなおさらよくしてもらいたいですけど、そのくらい教えてくれてもいい?
本当に先方としてもその認識はあると思うんですよね。営業で打ち合わせみたいなのでよくお支払いいただいてるんだよみたいな。
いやわかってる。
だからうちが名義になってないやつもたくさんあるからね。お客さん名義にしてうちがお勧めして契約してもらってアカウントもらって設定してとかもあるので。
そういう意味で言うと本当に1000万円以上売上上がってるはずなんだけどね。なんて仕打ちなんでしょうかこれは。
本当にひどい話ではありますね。
これはちょっと話ずれるかもしれないんですけども、このタイトルに最初にあった国産のクラウドコンピュータサービス構想はどうなったというところですか。それってどういったことなんですか?
これですね、確か3年くらい前かな。今AmazonとGoogleにやられたようになっちゃってるんで。国防的な委員もあってどうなんだって話があって。
進めていくって話になったんだよね。予算取って、それでさくらが白羽の矢で立ったっていう話はニュースに出たんだよね。
ありましたね。当時それでさくらの株価が爆上がりしたというのがありますね。
なんかその後一切聞かないんだけど。
こういうの詳しいんじゃないの?
いや僕は全然追ってないです。追ってないというより情報がない。
マイナンバーカードの情報がAWSのサーバーに置かれてるみたいなので、Xかなかなかで流れてきたのを見ましたけど、そういうのこそさくらさんじゃないのかなとか。
本当はね、そうそうそう。
自分は個人的にはですね、国民の今話がすごい国産マインを保護していかないと危ないみたいなことを言うじゃないですか。
なんか見たことはありますね。
日本の国語的な意味でね。それよりもクラウドコンピューターが全て外国産っていうのは非常に危ないと思うけどね。
ましてやそれがデータセンターが日本国内にあるっていうのもなかなかそうですよね。
消費者生活センターの対応
税金的な問題も多分いろいろなんかありそうな気もしますし。
なんかニュースありましたね。工場を建てるとかだったら雇用が生まれるじゃないですか。
例えばTSMCか熊本にでっかい工場を建てて、そこに人が来るから家を買ったりだとか、そこで消費が増えて熊本を売るってますみたいなニュースだったんですけど。
データセンターってそこあるだけで、メンテする人はいるかもしれないですけど、工場ほど雇用がかなえきれないんで、日本国内にそれ建てられると若干迷惑だよねみたいな。
ましてや日本って地震大国じゃないですか。
それがあった時にそこのデータセンターというかそのリージョンが置かれているサーバー使いたいですかっていう問題もそれもなんか思うところは結構ありますよね。
なんかこういろいろ派生して話せていけそうなところですが、ちょっと短めですが今回はこんなところですかね。
これはまだまだ話しますよ。
まあちょっとそこは島田さんの件は続報を待たれしというところですかね。
今しょうがないので、昨日は国民生活センターじゃなくて消費者生活センターに連絡したんだけど、そこの人は完全に私が言っていることが正しいって。
IWSは答え合わせ義務がありますっていうことは言ってくれたんだけど、基本的に一般の消費者が対象のセンターなので法人のご相談は受けたまわれませんみたいな。
そんな話になってしまったんだけど。
カードはあれですか?プラムザの名義なんですか?それとも島田さんの名義なんですか?
プラムザの名義だよ。
じゃあそれはまた話が違ってきますね。
まあしょうがないから、こんなことで弁護士に相談するのは本当に悩んだけどしょうがない。
それか弁護士の前に。
営業ね。
上司の人ですね。
そうですね。
続報をお待ちくださいというところでしょうか。
あとは似たような被害がある方はぜひコメント欄等で教えていただきたいなというふうに思うんですね。
教えてもらいたいです。
あとはこのことの趣旨は島田さんITメディアの方でも記事を書かれているので、そのリンクが概要欄に貼られていると思うので、ちょっとそれも見ながら酒のつまみにしていただければよいのではないでしょうか。
きっとね、人の不幸は楽しいと思うんですけど、
そうですね。
おなじみになっている人もたくさんいると思うんですけど。
本当そうだと思います。
めんどくさくて泣きねりしている人もいると思うんですよね。
それはありますね。
ぜひうちではこんなことあったよ、公開しましたみたいなことがあったらぜひ気軽にコメントいただけると嬉しいです。
はい。
本日はいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけましたらフォローや評価をお願いします。
また、Xでも最新情報を随時発信していますのでよろしくお願いします。
システム開発に関するご相談がございましたら、公式ホームページからお気軽にお問い合わせください。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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