2025-05-12 15:23

第37回「しつこいWindowsのアップデート、どこまで無視して大丈夫?」

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第37回目のテーマは「しつこいWindowsのアップデート、どこまで無視して大丈夫?」です。

Windows 10のサポートは2025年10月に終了してしまいます。アップデートを無視し続けると、実際にどんなリスクがあるのか?システム会社の視点から、わかりやすく解説しています。ぜひお聴きください!

▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

▼ゲスト:辰巳純基

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サマリー

このエピソードでは、Windowsのアップデートについて議論しています。その重要性やサポート終了のリスク、過去のバージョンに関するトラブルが取り上げられています。また、企業や個人の視点からアップデートの必要性と影響について考察しています。Windowsのアップデートは重要ですが、古いバージョンのOSを使用し続けることにはリスクがあります。特にサポートが終了した場合、ソフトウェアの動作に影響を与える可能性があるため、慎重な判断が求められます。

Windowsアップデートの基本的な必要性
ふて寝するほど話したい。この番組は、システム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂より開発現場の今と本音をザックバランに話していこうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、代表の島田と、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回のタイトルなんですが、質っぽいWindowsのアップデート、どこまで無視して大丈夫?というタイトルになります。
そもそも、Windows 10のサポートが2025年の10月に終了になるというところで、この議題を話してみようかというところになるんですが、
それこそ、ザックバランに、フリーに諸々話していければと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
しかし、Windowsのアップデートは結構頻繁に多かったり、例えば、Zoomで会議しようと思っている前に入ったりすると、なかなかタイミング悪く更新されてしまうとか、
そういうことだってたまに困ったりするなというような印象はあったりしますが、アップデートはやっぱりやらないとどんどん困っていくものなんですかね。どうなんでしょうかね。
会社の方針とかで、これ以上アップデートするなみたいなとは出ると思うんですけど、個人で使う分だったら、そんなに気にする必要はないのかなと思ってますね。
基本的には自動更新にしておいて、メジャーアップデートは何が起こるかわからないので、ちゃんと時期を見てやったほうがいいと思うけど、細かいアップデートはどんどん自動的に更新されるように、世の中とかに更新されるようにやっておいたほうがいいんじゃないかなと思いますけどね。
なるほど。これアップデートをしていないとどうなったりとかするんですか。すみません、ちょっとそこら辺がどうなのかよくわかってないんですけど、なんとなくしておいたほうがいいんだろうなという認識ではあるんですけども。
細かい脆弱性がマイクロソフトのほうで見つけたら、それを修正のパッチが当たるんだと思うんですよね。それを作ってくれて、それを配布してるんだと思うんですけど、具体的にどういうことが起きるのか、どういう事故が起きるかというと、具体的な被害は身の回りではあんまりないですよね。
致命的なものはない気がしますね、印象としては。
致命的なものはないですね。
それこそ、本当にUIとかが逆にアップデートすることによって新しく変わっちゃって、あれ、これってどこにあったんだっけみたいな、それをキャッチアップしてしまえば、逆にアップデートしたことによってそれは弊害かもしれないですけど。
そういえば驚いたというか、ちょっと記憶が曖昧なんですが、これは11になってからだと思うんですけど、いきなりエッジに変わったじゃないですか。あの時は個人的には驚いた。いきなり諸々変わってるみたいなところは確かにあった記憶がありますね。
あれ、10からエッジとインターネットエクスプローラー両方あって、11でIEがなくなっちゃったかな。
なるほど、そんな感じだったんですね。
ちょっとここ怪しいので調べた方がいいかもしれない。
なんか入ってるんだけど、直接打たないと出てこないとかっていう時期もあったような。
デフォルトブラウザではなくなりました。
エッジになったんだっけね。
それで、うちもずっと昔に作った、内藤取締役が作った社内システムがあって、それを使ってたんだけど、それがIEでしか動かなかったんだよね。
引退管理システムがありました。
そうそう。それでトラブルになっちゃって、どうしようって話になって、急いで新しいやつ作ったんだけど、そういうことが起こるわけだよね。
マイクロソフトとかがバージョンアップに伴って使えるミドルウェアとかのソフトウェアを対応してないと、それをベースに作られていたシステムが動かなくなるということが起きるよね。
これは余談なんですけど、ドメインが存在してなかった気がしていて、postにIPを入力して直接叩いてアクセスしていた記憶があります。
あれ、そうだっけな。
ブラウザで開くには当然開くんですけど、そんな作りになってましたね。
それを考えると、それこそ危険性があるならアップデートの対応とかしない方が良いってこともあったりするんですかね。どうなんでしょう。
でもやっぱりサポート終了してしまうっていうことが懸念ですよね。
何か不具合があった時にWindowsとか取り継ぎ代理店とかに問い合わせをしたら、ちょっともう終わっちゃったんでわかんないですねって言われてしまったら多分終わりだと思うんですよね。
あれって直近私のWindowsじゃないですけど似たような案件で、とあるクラウドサーバーで、とあるデータベースのインスタンスがですね、バージョンが古いままで動いていて、
そこら辺をサポートしなくなりました。もともと無償でサポートしていたので、サポートしなくなったというよりか有償者サポートに切り替わりましたという話だったんです。
それをちょっと認識はしていたものの、そんなに大きく値上がりしないだろうと踏んでいたものの、蓋を開けてみたら合計で月10万円ぐらいサーバ費用が上がってしまうという事件が起きてしまって。
そういう予期せぬトラブルっていうのは起こり得るんだけれども、なかなかそのアップデートするしないの判断をしているタイミングで、そこら辺をこう仕切るのって結構難しいんじゃないかなと個人的に思いますね。
企業におけるアップデートの戦略
なるほどですね。
基本的にはね、アップデートしたくない理由がなければですね、アップデートしといた方がいいっていうのは間違いなくて。
当然我々の開発会社の方もしてくださいって言いますし、会社の情シスなんかいるところではね、ちゃんと契約的にその辺はある日にちを切ってここからみんなアップデートみたいな感じでやったりすると思うんですよね。
それはもう多分特にアップデートしないで使っていこうっていうのは相当の何かの理由があるということだと思いますけどね。
一つ話しながら思ったのが、じゃあそういうふうにアップデートするとしないで、どういう変化があってどういう弊害があるのかっていうのは個人だと難しいかもしれないですけれども、
企業であれば複数の端末を持っていると思うので、一つをアップデートしてみて問題なければ他のもしてみるっていうのは定石ではあるのかと思いますよね。
確かにそれは確認後に移行できるので安心ではありません。
戻せないですもんね、確か11にアップデートとかしちゃったら。
そうだと思いますね、その記憶はあります。
確か10から11に変わるときにアップデートするかしないか論争みたいなものは結構あったような気はしています。
シンプルに11のそれこそUIがあんまり気に入らないみたいな人が続出していて、人間の慣れによる弊害だと思うんですけど。
最近はあんまり変なことにならないと思うんで、昔とんでもないVistaとかすごい使いにくくなっちゃったりしたんだけど、皆さんはもうパソコンを使ってましたか、Vistaとかのときは。
Vistaは記憶がないですかね。
僕の定期検診に行く歯医者さんの僕のレントゲンの画像、歯のレントゲンの画像がいつも診察時に座っている左上にバンって出てくるんですけど、
あれは間違いなくXPかVistaで使われてるんで、こんなアップデートしなくても一応使えるんだっていつも思いながら。
それは特別に作られたOSなんだよね。業務系のね。
民生用のやつとは違うんで、そんな頻繁に更新は入んないんだよね。
多分、イン内で使われるためのものだけなんで、多分インターネットとかにも公開してないと思う。
ブラウザとかも無いんで、勝手に通信してマルウェアが入っちゃうとかそういうこともないので。
そういうOSですね。
そういうのであれば、正直無視して一切対応しないっていうのもありかもしれないですね。
お抱えのベンダーがそこら辺のノウハウがあるんで、あえてアップデートするなっていうふうに通達をしてると思うんですね。
自分もあんまり新しいのがめんどくさいんで、そんなに困ってないから。
Windows 2000っていうのがあって、それはかなり使い勝手が良くて、これでいいやと思ったんだけど。
その後はMillenniumとかVistaとか出てきて、次Windows 7みたいなのが出てきて、それは結構良かったんだよね。
7良かったですね。
2000とかXPとか7は割と可能性が高くて、それでいいじゃんと思ったんだけど、ちょこちょことOSがアップデートされていって。
でも今考えると、さすがに今XPはデスクトップを複数作ってできないし、ちょいちょいバージョンアップしながら追加されてる機能が便利だなっていう気がするよね。
WindowsのUIとサポート終了の影響
ただUIの観点からで言うと、そのお気に入りのUIを、確か10とか11を使いながら、7っぽいUIで動作させることができたりする機能がありましたよね、設定から。
そういうのは本当におっさん化してるよね、それを使うのね。我々はそういうのは極力しないようにしてる。
実際にUI的な話もそうだし、当然新しいOSになるにつれ、やっぱりCPUとかメモリとか割り置く可能性があるんで。
だから古いバージョンのUIだけれども、OSの中身自体は11とか最新のものにしておくと、結構動作がサクサクに動いたりっていうのがあるらしいですね。
バッテリーの消耗効材とか。
ちなみにこれはそもそも論があったり、これは調べておくべきだったなっていうのを話しながら思ってるんですけども、サポートの終了って具体的に何が終わるんですかね。
不具合が出たんだけどっていうことをマイクロソフトで聞いても答えられませんっていうことだと思いますよ。
OSを選ぶプログラム出てこないんじゃないかな。
それはありそうですね。
サポートページも。
知らんプレイを起業化される可能性が非常に高い。
Windows10って何ですか?みたいな。
てことはWindowsのOSの話じゃないですけど、社内でヤマー (Yammer)を使ってたじゃないですか。社内SNS的な。
あれもうスラックの前身はそのプラムザのヤマー (Yammer)を一時期使ってて、僕もアカウントだけ持ってて、徐々に使われなくなって。
最終的にサポートが多分なくなってしまったから、問い合わせをするにもちゃんと返事が返ってこなかったりとか、
アカウントをそもそも削除したいけれども削除してくれないみたいな。
あれひどかったよね。
どっちもどっちもいかない状態だったっていうのが半年ぐらい続いた記憶がありました。
もっと1年ぐらい。
いや、もっと続いたよ。
本当ですか?
未だにアカウント残ってるんじゃないかな。
だから本当にもう削除してくれって言ったんだけど、のぞらしになってんだよね、あれね。
あれってアカウントを持ってることによってお金ってかかってたんですか?
かからないよ。
なら良かったですね。
あれで永遠に課金し続けられたらなんかもう。
だけど社内で話した内容がずっとさ、向こうの差が残っちゃってるんで、あれは結構問題だと思うんだけどね。
そうですね。Windowsのそこら辺ね。例えばですけど、Skypeも確かあれですよね。
Teamsに統合するからサービス終了。
ヤマー (Yammer)も野良で発展してきたコミュニティとするんだけど、Teamsを使わせたいので買収して、のぞらしにしたっていう、そういう感じでしょ、あれって。
Skypeも確かそんな感じです。
意外とマイクロソフトはそういう無慈悲なことをやる。
無慈悲だよね、あれね。
なるほど。そう考えるとやっぱりWindowsのサポート終了するって結構怖いなっていうのを今聞いていて思いましたね。
アップデートとシステム移行の必要性
無慈悲な行為なのかもしれないですね。
もう一つ言っておくとやっぱり一番バージョンアップしなきゃいけないっていうのはソフトウェアが動かなくなるという。
ソフトウェアのほうもOS対応がなくなって切られていってしまうんで、それが動かなくなるっていうのはありますよね。
例えば自動でFAXを送るソフトとかですね、スキャナーのドライバーとかですね、そういうのがなくなっていってしまうんで、アップデートしないといけないっていう話がまず一つと、
我々が作るシステムなんかもその時の前提の技術を使って開発していくことが多いので、それが動かなくなるってことは結構あるんだよね。
さっき言ったみたいなIEのプラグインみたいなやつを使って、パソコンのローカルの方のExcelをJavaScriptで編集するみたいな、そういうアグローバティックなことをやってたんだよね。
それがセキュリティ上まずいんじゃないかみたいな感じになって、それでIEは保証しなくなって、そもそもそういうテクノロジーを使っちゃいけないって話になったんだよね。
それを抜きにしてもIEは2000年初頭ぐらいから限界を迎え始めている気がしてました。
そうだね。HTMLの書式が独自でちょっと違ったりしたんで、それでChromeとかに押されていっちゃったんで、話が続いちゃった。
基本的にサポート修了する、特にWindowsのサポート修了するっていうのはどういうことか、どういう不具合が出てくるのか読めないところもあるので、基本はアップデートだったりサポートがついているものを使うことを推奨というところで、
ただ、そのシステムによってはしないほうがよかったりしなくても問題がないというものもあるというところで、
そこら辺の見極めも含め、ちょっと怖い部分があったり確認したいということがありましたら、ぜひお問い合わせくださいという感じでしょうかね。
継続して補修サポートを受けてなくて、買い切りで導入しているシステムとかで、Windowsにアップデートすることによってどういう弊害があるかわからないということがあれば、
私どもにお声掛けいただいて調査とか移行導入支援みたいな。
あるいは、そもそもそのシステムがアップデートしてもダメという話であれば、システムのリプレイスみたいなことも視野に入れる必要性も出てくると思うので、
そこら辺、ザックバランにご相談いただければよいのではないかなと思います。
ありがとうございます。では本日はこんな形で終わりたいと思います。
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それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
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