2022-10-01 24:27

98.【人間植物】リリーは人を愛してしまった

キテレツによって造られた知能を持つ植物・リリー。彼女(?)は自分を作ったキテレツを好きになってしまいます。

誰かに造られた存在が初めて感情を持ち、人間的思考で喜びや悲しみを味わうお話。藤子作品にもたくさんありますが、どれも少し切ない展開になるのが特徴ですね。


【今回登場した作品】キテレツ大百科


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00:04
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
既定列第100話のお話をしておりますけども、
今回はね、原作にあるお話で、きっとアニメとかにもなってたと思うんですが、
僕の好きなお話というか、印象にすごく残っているお話があって、
はい。
いつものメンバーだけじゃなくて、このお話限定なんですけどもね、
あるキャラクターが加わる、そんな話があるんですよ。
はい。
それをね、今回は紹介しようかなと思うんですけども、
はい。
お話のタイトルいきましょう。
うん。
【人間植物】リリーという話なんですね。
ほう。
なんとなくね、タイトルからどんな話かなっていうのは察することができるかなと思いますが、いきましょう。
はい。
まず冒頭、既定列のパパさんですね。
うん。
日曜日の朝にこの散歩をしてるんですよ。
うんうん。
ね、ぼんやりと庭を散歩するのはいいもんだなぁと、まなごんでますわ。
はいはいはいはい。
あと言っても狭い庭だから、直径3メートルの円をぐるぐる回ってるだけだけどと。
え?
うん。
するとですね、その直径3メートルの円をぐるぐる回るだけの狭い庭の横を、
うん。
ダイコンが歩いていきます。
うん?
そして、どっか行きます。
うん。
既定列のパパさん、何が何だかわかんなくなって、
うーん、わしはまだ寝ぼけてるみたいだと言いながら、また寝ようとするんですね。
はい。
すると、いてててててと、布団の中に何かいる。
うん。
布団の中にですね、サブテンが寝てたんですよ。
うん?
で、こんなことするのはええじゃんねと、ママもおかんもりで。
うんうんうん。
変ないたずらばっかりと。
はい。
うん。
なんか、鶏の鳴き声を発しながら部屋から飛び出していく花とか、そんなんがいきなり出てくるんですけど。
うん?
で、いったい今度は何を始めたのかと。
それが今回の既定列の発明で、
はい。
今回の既定列はですね、動物みたいな植物を作る。これが研究の内容なんですよ。
はいはいはいはい。
さっきのね、庭歩いてる大根とか、
うん。
布団で寝てるサブテンとかは、まあそれやったわけですね。
はいはいはい。
まず、説明が始まります、既定列の。
はい。
種に放射線を当てるんだよと。
うん。
すると、遺伝子に突然変異が発生して、いろんな変種が生まれるんだ。
実際には難しい問題がたくさんあってね。
例えば、細胞に弾力性を持たせて筋肉の働きをさせるとか、
運動中枢なんかもどっかに作らなきゃいけない。
03:01
そこまでは上手くいったんだけど、
と言ってる間にパパとママはいなくなりました。
はい。
とっくに出て行ったなりようと。
英語じゃないするから。
うーん。
まあいつもは展開ですわ。
まあまあそうですね。
これが平常運転ですからね、既定列のね。
はい。
そこまでは上手くいったんだけどね、
いよいよ細胞に難しい実験に取り組んでるんだと、
まあ説明を続けたところで誰もいなくなったことに気が付くんですが。
はい。
まあ読者向けに解説は続きます。
はいはいはいはい。
で、既定列が作ろうとしているもの、それが人間植物。
はあ。
自分で考え、動き回り、喋る植物を作ることが今回のテーマです。
はあ。
この種はユリとカエデとダイコンからできたと。
うん。
で、この植木鉢に巻くと、これは即成植木鉢という、なんかそういうものでらしくてすぐ生えてくるんですって。
はいはいはいはい。
で、次のコマではニョキっと、ほら双葉が出たと。
うん。
次のコマではニョキニョキニョキニョキ、みるみる育っていくと。
うんうん。
で、次のコマで大成功ということで生まれます。
ああ、生まれちゃった。
早いね、すごいね。
はい。
それがですね、さっき言ったユリとカエデとダイコンの遺伝子を持った人間植物なので。
はい。
お姿の方をちょっと見せようかと思いますね。
はい。
この子ですね。
うん。
はい。えっと、なんて言うんだろう。
ダイコン、二股に分かれたダイコンの足に鶴みたいな形で上半身と肩と腕が生えてて。
はい。
両手はカエデの葉っぱですね。
うんうん。
で、頭がユリの花と。
うん。
ちょっとこれ分かりにくいと思うので、ツイッターに投稿するときなり何かにね、この画像の情報はつけようと思うんですけども。
はい。
はい。この子が生まれます。
はぁ。うん、はい。
すごいね、来てですね、もう。
うん。
もう、すごいなとかっていうコメントも最近疲れてきましたけど。
うふふふふ。
綺麗な花だな、香りがなんとも言えないやって言ってあげるとですね。
うん。
鼻のところが赤くなってですね。
あれ。
赤寄りになったなりと。
おや?
顔をあからめてるんですよ。
うんうんうん。
で、まぁ植物なので、こう虫がつかないようにね、薬をかけてあげるねっていうことでシューッとスプレーをしてあげて。
うん。
で、まぁご飯は足の大根の部分からこの水を吸うみたいな形らしく。
はぁ、はい。
たらいみたいなところにね、こう水汲んで持ってきてあげて、お水だよと。
06:00
うんうん。
ほんだらその足をこのちょぽんとつけるみたいなそんな形ですね。
うん。
で、この部屋は日当たりが悪いから少し肉を良くさせようということで、この庭の方に蜂ごとね、持ち上げて連れてってあげたりとかするんですよ。
うんうん。
で、何か名前をつけてあげるなりということで、
はい。
コロスケも気に入って、そうだなぁ、ゆりから生まれたからリリィという名前にしよう。
うんうん。
うん。
というわけで今回のタイトルにもなってる人間植物リリィが誕生するわけですね。
はぁい。
うん。
するとですね、庭に連れて行かれたリリィ、「あなた優しいのね。」って喋るんですね。
はぁ!
そう。話すことができるんです、このリリィは。
キテレツの研究は成功したことになりますね。
そうですね。
うん。
で、「これからも私のこと可愛がってね。」と挨拶してくれます。
はい。
うん。
場面変わりまして、コロスケが遊んでるんですよ。
今までに生まれた植物たちね、歩き回る大根とか、
うんうん。
お布団で寝てたサボテンとかね、
はい。
ドタバタ家の中で鬼ごっこみたいなことをしてたりとかね、
はいはいはい。
するとね、「うるさいなぁ。」とパパとママもテレビとか見ながらブツブツ言ってるんですよ。
うん。
うるさいからちょっと注意してくるってパパが行こうとするんですけども、
はい。
それよりも先にリリィがね、
はい。
「あたたち静かになさい。」と怒るわけです。
おやぁ。
うん。
で、リリィは2階に上がって、
勉強のお邪魔しないように注意してきました。
っていうことでね、このキテレツが宿題やってたんですよね。
うん。
大変ですね。宿題があるから仕方ないよと。
こないだから怠けていたから焦っちゃうなぁっていうことでこう一生懸命このキテレツやってるところに、
はい。
うるさいと迷惑だからっていうことで注意しに来てくれたわけですね、リリィが。
うんうんうん。
で、キテレツがね、席を立ってですね、
あら、どちらにいらっしゃるの?
いや、水を飲みに行ってくるよ。
っていう会話をするんですが、
いやいや私が組んできますと。
うん。
キテレツさんはじっとしてらしてっていうことで、
うん。
こうリリィが自分で下に行って水取ってきてくれたりとか。
うんうんうん。
お紅茶入れましたよと。
いやーリリィは気が利くなーっていうことでこのキテレツも言うとまたリリィは顔をあからめるわけです。
はい。
で、ママが来るわけですね、キテレツのところに。
悪いけどAちゃんお使いに行ってくれる?って。
うんうんうん。
するとですね、リリィは今勉強中なのでっていうことで、その買い物家具を引いたくてですね。
はい。
お父さん行ってらしてっていうことで、なぜか下にいるお父さんのところに走って行って、
父親をお使いに出さすんですね。
えー。
はいはい!みたいな感じで勢いよく、わけもわからず飛び出すんですけど。
パパのほうはね。
09:01
うんうんうんうん。
で、キテレツがくしゃみをしました。宿題しながら。
すると鼻を噛んでくれるわけです。
はぁ。
で、キテレツは言うんですね。
あの親切してくれるのは嬉しいんだけど、ちょっとかまいすぎなんだよと。
うんうんうん。
なかなかうるさくて勉強できないわと。
うん。
するとね、リリィもごめんなさい気がつかなかったわ。
うんうんうん。
で、ちょっとシュンとするわけですよ。
うんうんうん。
静かにしてよ、こうしょんぼりしながらね、この庭で遊んでるコロスケたちにも、
あんたたちもちょっとどっか遠くで遊びなさいとか、
はい。
パパママのところもね、悪いんですけどテレビを消してくださらないかしらとか言うわけですね。
はぁ。
うん。
するとですね、ミオちゃんが尋ねてくるんですね。
キテレツさーんって。
はい。
リリィが出迎えます。
勉強中。
ね、面会はお断りしてますのっていうふうに言うわけですけど。
面会。
はい。
これをキテレツさんに、私に来たのよと、こう簡単な用事で来ただけだったんでね。
でもリリィは早く帰ってくださいっていうことで押し物するわけです、玄関でね。
うん。
ちょっと待って、ちょっと待ってと。
ミオちゃんならいいんだよっていうことで、キテレツさんはミオちゃんを部屋にあげるんですけど。
はい。
まあ、キテレツさんったらあんな女の子なんかに優しくしちゃって。
はい。
ミオちゃんが来た理由っていうのはね、お花が空を飛んでて、それがうちの庭に落ちてきたと。
はぁはぁはぁ。
これキテレツさんがやったんでしょっていうことで、返しに来たというか見せに来たというかね。
なるほど、なるほど。
そうそう、これ僕がさっき作った実験植物なんだよと。
うん。
やっぱりみたいなね。
うんうん。
とっても綺麗で可愛いわね。
そう?よかったらあげようかみたいなことで盛り上がってるわけですね。
うん。
ほんとありがとう、大事に育てるわみたいなこと言ってたら。
はい。
気の利くリリィはお茶を運んできてくれるわけですね、二人に。
はい。
ありがとういただきますってね、リリィはとっても気が利くんだよっていう風に言うんだけど。
うん。
ミオちゃんのお茶にはなんか塩が入ってたらしくて。
うーん。
ミオちゃんのだけまずいと。
うーん。
うーん。
リリィはですね、他の植物たちにね、キテレツさんの部屋でお相撲とってもいいわよみたいなことを言って、キテレツの部屋で暴れさせたりとかね。
早く返そうということですね。
そうそうそう。もう言ったら嫌なお客を返そうとしてるんですよね。
はい。
これはやめろってキテレツも追い払うんだけど、そのキテレツが追い払いに外に出かけてる間にこの部屋にいたミオちゃんのとこに来るわけですよ、リリィが。
はい。
なんであんな変なもの作ったのかしらみたいなこと言ってるから、変なものとは何よ。植物を侮辱すると許さないわよってちょっと何やろ、食ってかかってるというかね。
うーん。
あなたね、キテレツさんに慣れ慣れしすぎるのよ。さっさと帰りなさい。あんたの指示なんて受けないわよ。
12:03
私とキテレツさんは昔からの友達なんだよみたいな感じで喧嘩をし始めるわけですね。
はあ、いやそうですか。はい。
で、慌てて帰ってきたキテレツに追い出されたのはリリィの方ですよね。やめなさいって言って。
そうですね。はい。
で、リリィはですね、一人でこういう男と歩いてるわけですね。
うーん。
うなだれて。長い首をうなだれてですよ。
うーん。
嫌われちゃった。キテレツさんはミョウちゃんが好きなんだわ。私のことなんか言いながら泣いてるわけです、外でね。
うーん。
で、出て行ったことにキテレツは気づいてなくてですね、リリィいい子だからもうあんなことしちゃダメだよって言いに来たんだけど、おき手紙が置いてあったわけですね、そこには。
あらー。
お世話になりました。優しいキテレツさん。リリィは幸せ。でも、もうお世話になることはできません。家出します。みたいな感じで書いてあるわけですね。
おー、おーいー。
植物がヤキモチをあえて家出するなんて初めて聞いたなりって思って、キテレツのリアクションを見てコロスケも飽きられてるわけですよね。
うーん。
なんて知能の高い植物を作ったんでしょうか。
はーい。
で、探しに行くわけですよ。
うんうん。
するとね、歩くダイコンがいたとかね。
うん。
サボテンとか空飛ぶバラの花がどう残るのみたいな街で子供たちが噂してて。
うん。
でね、豚ゴイラが何そんなキテレツが珍しいものを作ってあいつばっかり目立とうと思ってみたいな感じでちょっとずれてるんやけど、なんか怒ってるわけですよ。
はーい。
で、1本ぐらい俺も欲しいみたいな感じで、豚ゴイラは豚ゴイラでその噂を聞いてキテレツを探してるわけですね。
うんうん。
一方リリィはですね、みなげをするつもりで水に飛び込んでしまうんです。
えぇっ。
すると、帰って元気になっちゃったって言って上がってくるんですね。
あははははは。あー良かったなぁ。
そうね、うん。
はい。
で、ソーダは犬に食べられましょうっていうことで。
犬。
こう近所の犬のこの餌箱みたいなのあるでしょ。
はい。
あそこの中にこうちゃんと収まるんですけど。
はい。
なかなか食べてくれなくてですね。
はい。
まあ多分その餌箱に収まったこのリリィの姿っていうのはとても美しいのでね。
はぁ。
こう見とれるほどに美しいんですよリリィっていうのは。
あーなるほど。
なかなかこのリリィ的にはもうね、二度とこんな思いはしたくないっていうことで、もうね、命を断とうとしてるわけですけども頑張って。
15:01
うーん。
なかなかうまくいってないわけですね。
うーん。
まあ毛投げというかなんというかね。
はい。
うん。
でもう私はこのね、犬に食べられないといけないみたいな感じにちょっとなっちゃって。
うんうん。
思いっきりその足の大根でこう犬のことを蹴り飛ばすわけですよ。
えー。
うふふ。なかなかこれキック力強いんですけどね。
うーん。
うん。
まあするとですね、もうあまりにやっぱり痛かったのかこの大人しくしてた犬もちょっと混乱しちゃってね、ワンワンワンワンワンと。
うんうん。
すごいあの行走で追いかけてくるわけですよ。
するとリリー、やっぱり怖い助けてーと言いながら逃げます。
いやそれはそう。
うふふ。
まあ覚悟なのか、なんかね、ちょっとこの感傷的に当てたのかね。
はい。
いざこうね、こう命の危機に面するとこう逃げてしまうのはまっすらそうだなって感じなんですけども、そこに通りかかったのがブタゴリラなんですよ。
おっと?
そう。
ね。
この勇ましいブタゴリラはですね、このなんだかよくわからないけど助けを求めながら逃げてるこの植物を助けてあげるわけですね。
はーい。
その犬をね、追い返しましてね。
うんうん。
するとですね、リリーはですね、まあなんて頼もしいお方と。
はい。
はい。
対するブタゴリラ、俺女の子にそんなこと言われたの初めてだ。
えー。
できてですがリリーを見つけた頃にはですね、ブタゴリラはお前だってとっても可愛いぜとリリーはね、男らしくて強くてハンサムでとお互いを褒め合ってと、なんかよくわからへんけど。
はい。
まあお互いに気に入ったんならよかったねってことでこの話は終わるというね。
えーまじかー。
なかなかねこの途中の展開とかびっくりするようなこの発明、発明としてはすごいからね本当に。
うんうん。
命を作ってるのもんやからこれ。
そうですねー。
とかねこのリリーに芽生えた乙女心とか。
はい。
割とこの話の中で感情の持って行きどころがあちこち行くような話だったんですけど。
うん。
このリリーっていうキャラクターが本当にユニークで僕好きなんですよね。
うーん。
まあでもなんかねいろんな見方できますよねこの純粋に自分のことを生み出してくれたねキテルツのことを好きになってしまったみたいな部分もあるし。
うん。
まあいわゆるこの嫉妬でミオちゃんにちょっとねやりすぎちゃったりとか。
うん。
もうこれで私は生きていけないみたいなことで極端な行動に出たりとかね。
うんうん。
そのあたりなんかちょっと他のね人間のメンバーではこの話はきっとできなかっただろうから。
うんうんうん。
まあそうでしょうね。
キテルツにそう作られた人間植物リリーっていうキャラクターだからこそ作れたお話かなと思ってすごく好きなんですよ。
18:02
うーん。
うーん。
結構まあまあこういうなんていうのかなフジコ作品とかでもあるんですよね。
はい。
もともと存在しなかったような例えばアンドロイド的なキャラクターであったりとか。
うん。
精霊とか。
うん。
あとはなんかドラえもんとかで言ったらねそのうらやまの植物とかに魂がよどって。
はい。
のび太とお話する話があったりとか。
あーはいありますね。
ああいうのとかもこう神秘的ですごくいいんだけどただ神秘的にするわけじゃなくて。
うん。
本当なんかどっかお物悲しい感じになるんですよ展開として。
うんうんうんうん。
このあたりがすごく僕フジコ作品の特徴としてもすごく好きなんですけども。
うーん。
このキテルツ大百科っていう世界観の中に出てきたリリーっていう人間植物がすごく好きでですね、ぜひ今回は紹介したいなと思って取り上げました。
はい。
はいエンディングです。
はい。
人間植物リリーという話をね今回はご紹介したんですけどもどうですかちょっと塩らしいですねこのリリーっていう子は。
いやーでもちょっとなんでしょうね感情激しいですよね。
まあねやることを極端だよね。
うーん。
なんというかまあでもやっぱ最初にその美しい花だっていうのを褒められたのがやっぱちょっときっかけだったのかなって思ったりしますけどね。
まあそうよね。
そこでねもう完全にこのリリーの心は一律に決まったんでしょうね。
はい。
だったんだろうなっていうふうに思って最初から聞いてたんでミオちゃん来たときはちょっとまずい。
完全にだってもうリリーのお話でミオちゃん出てくるってそういう展開よねってわかるもんねなんか。
はい。
いやちょっとあの今日はダメみたいな気持ちだったんで。
今はちょっと来ない方がいいよみたいなね。
はい。
ミオちゃんもミオちゃんで張り合うからね意外な展開でこのキャーって言いながら帰っちゃうのかなと思ったら私だってみたいな。
いやーそうですよね。
いやーそこでまさかキテレツ大百科で女の戦いを見ることになるとは。
三角関係?
うんうんうん。
いやーキテレツ大百科はラブロマンスの話だったんでしょうねきっと。
そうだったのかもしれないですね。
なんかこう尽くすタイプというか何なんだろうねこのリリーっていうのは。
いやーでもそうなんじゃないですか好きな人に対してはもう自分のやれることは何でもしてあげたい。
それがやっぱ最初喜ばれたからさらにそのあこういうことをしたら喜んでもらえるんだわなるほどじゃあ何でも私がしてあげるみたいな。
21:00
だけど裏切られ裏切ってはないねんけど何やろう恋がたきが現れたとかそういう逆風が吹くと途端にベクトルが同じ強さで違う向きに向くっていうね。
そうですね結構極端だからもう無理ってなったら逆側にグルーンって向くってことなんですかね。
でしょうね僕でもやっぱりギャグやなと思うのが見投げしたら元気になっちゃったっていうね。
いやちょっと私あのその海水なのか普通の水なのかで変わるんやろうなって思いながらどっちやろうってちょっと思ってて。
そうね淡水じゃないとちょっとまずいかもね。
良かったと思ったんですよね。
見投げしてねこの悲しい展開で終わるのかと予想した人はいたのかいないのかわかんないですけどそこは不事故作品なのでね。
あのSF短編ではないので今回は。
まぁまぁまぁまぁそうですね。
SF短編ならあり得たけど。
そうですね確かに。
いやーこれねあのちょっと余談なるけどSF短編側にも似たようなプロットの話があって。
はいはいはいはい。
この無生物というかその人間とかではないものが感情を持ってしかもそれが恋心みたいなね。
はいはいはいはい。
あるんやけどそれがこのね子供向けに作ってるお話なのか大人向けに作ってる話なのかっていうところでも話に向かっていく先が違ったりするんで。
そこはねあのご紹介できるところがあればまた取り上げたいなと思うんですけども。
はい。
まぁどういう結末になろうとも僕結構この手のお話好きかもしれないです。
あーなるほど。
あの感情を持ってしまった系ね。
うんうんうんうん。
なのでこう割と僕の金銭に触れたので紹介できてよかったなと。
はい。
今回は思っておりますよ。
というわけで今回は終わっていこうと思います。
少し不思議ないとこの番組では皆様からの感想、反応、不軸不上作品の愛等々募集しております。
宛先の方サッパさんよろしくお願いいたします。
はい。
メールアドレスはfshigi7110 at gmail.com。
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はい。
それから2023年3月4日に開催されますポッドキャストフリークスというイベントの方に少し不思議ないとの出展が決定しております。
はい。
こちらも概要欄の方に公式ホームページそれから公式ツイッターのリンクを置いておりますので最新情報等々はそちらでご確認ください。
24:02
はい。
というわけで皆さん次の話でお会いしましょう。
さよなら。
またねー。
24:27

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