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柑橘の岡野ふるのです。こんにちは。今日は10月25日、本日3本目の収録になっております。
まず1本目はですね、SNSの使い分けについて1本撮りました。
その後、スタイフのライブを、きのこハウス平本のマッシュさんと、
シュマリスマンファームこと、えおんくんの3人でライブ配信いたしました。
アーカイブにあるので、もしよろしければこちらも聞いてください。
では早速、レターを読んでいこうと思います。こちらのレター、10月16日にいただいていたので、もう10日も前ですね。大変申し訳ありません。
ふるのさん、こんにちは。きのこハウス平本のマッシュと申します。いつもありがとうございます。
さて質問です。ふるのさんにとって家族とはどんな存在ですか?
みかんを作るパートナー、ライバル、仲間、様々なポジションからお答えいただけるとありがたいです。
とのことです。
まず家族、私の今置かれている状況について、知らない人もいるかもしれないのでお話ししますと、
2020年4月から、私の両親がもともとやっていたみかん農家に、私と主人が収納する形で農家を始めました。
なので、今一緒に住んでいるのは私の父と母と、あと私の夫の4人ですね。
仕事関係で言えばこの4人になるんですけど、あと主人のギリのお母さん、私から見てギリのお母さんが1人おります。
1人ですね、お母さんってね。
そういう意味で、そういう家族構成でお話ししていきますね。
私にとっての家族って言うとこの4人になるんですけど、
まず主人はですね、今完全に私は同志だと思ってやっております。
それまではね、正直主人があって私がいるっていう感じだったんですよ。
私がたとえ働いていても、そういう位置づけだったんですよね。
だから主人を支えるのは私だと思ってたし、そういうふうに仕事も選んでやっていました。
だけど今はですね、全く同じ仕事をしていて、当然内容の力仕事はやっぱり主人の方が割合が多かったりするんですけど、
ほぼほぼ同じ仕事を一緒にして、同じように経験しているわけなので、
同志ですね。ライバルとかでもないですね。
主人の方がうまくできるから悔しいっていうのはないしな。
でもやっぱり2人ができれば、どっちかが何かでできなくなっても仕事自体は進むわけだから、
そういう意味でも得意双子に関係なくやっていかなきゃなと思っています。
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今はですね、主人が地域の役職が徐々に来ているので、地域の仕事も出ないといけなくなっているから、
余計に私が家の仕事をね、ちゃんと把握して理解してやっていかないといけないなって思っています。
親なんですけど、私の親。私の親なんでね、正直収納するまでは、
ちっちゃい時から見てた、私の親っていう存在だと思ってたんですよね。
でも収納すると、一生産者として見るようになるわけなんですよ。
だから最初のうちすっごい、それがうまくできなくって、
どうしてもやっぱ娘の立場、子供の立場からすると甘えてしまうし、やってくれるのはやってもらおうと思っちゃうし、
そういう面があったんですけど、今は一生産者として見ないといけないと思っているから、
先輩であり、師匠であり、でも絶対その、例えば父と母が言うやり方が絶対かっていうと絶対じゃない場合もあるわけだから、
そういう視点も持たないといけない。そう思いながら今一緒に仕事してますね。
で、まあパートナー、両親に関してはパートナーとも言い難い感じですね。
やっぱちょっと師匠の面が大きいかな。
で、ライバルとかでもないし仲間でもない感じですね。
私たちがいずれね、この仕事は引き継いでいかないといけないし、
父と母が作ってきたものをちゃんと継承しつつ、やっぱり今私たちができるやり方を見つけていかないといけないと思っているから、
ちょっとね、視点とも何か違うような気がするとは思うんですけどね。
何とも言い難い感じはあります。
でもやっぱり父と母がここまで育ててきたものっていうのはすごい。
畑とかみかんとか、いろいろもうその他いろいろ地域の中での立ち位置とか見てもやっぱりすごいなと思うところがたくさんあるので、
そこはもう絶対の尊敬、リスペクトを持ちつつ、でも私たちがやっていける形っていうことを意識して、
もうできることをどんどん私が増やしていかないといけないなと思っています。
で、次が父のお母さん。
父じゃねえよ。
主人のお母さん。義理のお母さん。私にとって義理のお母さんなんですけど、
私、義理のお母さんがとっても大好きで、人間のタイプとしては真逆ぐらいな感じなんですけど、それでも大好きで、
もしかすると今一緒に住んでるわけなんですけど、私の両親とは。
そういう仕事の間に入ってからは、今までの単純に疲れて帰ってきて家で寝るだけの娘には戻れないわけなんですよ。
そういう意味で、義理のお母さんのところに行くとですね、私は子供に戻れるので、とてもとてもいつだって帰りたいと思っています。
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本当に甘やかしてくれるんで信じられないぐらい大好きなんですよね。
主人も香川で仕事しているときは、近くにいるからかあんまり電話もしないし、
仕事も夜遅かったりして電話を出ることも少なかったみたいなんですけど、
離れてからの方が電話も出るし、必ずもう2ヶ月に1回は会いに行くし、
会いに行ったら食事も一緒にするわけですね。
ちょっとお母さんが寂しくなければいいかなと思っています。
男の子とお母さんとの関係というのは、うち女兄弟ばっかりだったのであんまりわからないんだけど、
ギリのお母さんが単純にあまり寂しい思いをせず、我慢せずいつでも電話してくれる状況だったら、状況にしないと思っております。
家族の話なのでちょっと長くなってしまいましたが、こんな感じですね。
具体的に父と母がどういうっていうのは一言では到底言い表せないんですけど、
まあ、悩ましい時もあり、でもやっぱり頼りになる時もあり、
良き理解者であり、時々的対し、みたいな感じですね。
主人はもうマスオさん状態なんでね、言いたいことが全部言えるかというと言えないのが普通だと思うので、
できるだけ主人にそういったストレスをかけないようにと考えていると、
単純にこう主人がいて私がいるっていうじゃなくて、
どうしみたいな感じになってきたかなと思っています。
こんなところで一応まとめてはみたんですが、長くなってしまいました。
これでお返事になっていればいいなと思います。
では今回は以上です。またねー。