愛媛の柑橘栽培の現状
しまチャンネル始めます。しまチャンネルは愛媛の離島で柑橘栽培をしているふるのが日々のこととか、美味しいもの、考えたことなどをお話しする日記系チャンネルです。
前回は12月11日で、ひとまずこれで終わりにすると言っておったのに、
1週間?2週間?ですね。
まあちょっと気が向いたので配信しようかなと思い、手に取りましたでございます。
この2週間はね、バッチクソ忙しかったっすね。
バッチクソ忙しいって言っても、いろいろあるんですけど、
なんていうのかな、なんかね、気がいっぱいいっぱいになる、気持ちがいっぱいいっぱいになる感じ?
ひとまず年内の出荷が終わったので、ちょっと気が楽になってる、そんな今日です。
ちなみに今日は雨が降ると天気予報が言ってて、朝パラついてたんで、よしもう休もうと思って、
引きこもって寝てたんですよ。あんまうまく寝れてないんだけど。
そしたらね、さっき外出たら晴れてたね。もういいよね。
頑張ったからよしとしよう。
まあちょっとこれから寒波が来るので、寒波って言っても冷凍庫下もあったりしないから大丈夫だと思うんだけど、
医療館の収穫がありますので、今3分の1ぐらい終わったのかな。
まあこれを年内に終わらせて年越しに向かいたいなと思っています。
ちなみにね、去年は、去年も一昨年も、正月はね選別してたんですけど、
今年はね、しなくてよさそうだから、ちょっと嬉しいです。
と言ってもね、正月でしょうね。
柑橘農家、年末年始はないです。
登山と孤独の考察
分かってたことだけどね。
でも実際、なんかね、毎回だけどタイムラグがあるじゃない?
我々が収穫して出荷した物って、すぐに市場に行くのは行くんだけど、
消費者さんの手に渡るまでやっぱり1週間とかかかるわけよ。
ってなると、今ピークにみかんあるみたいな感じなんだけど、
うち今倉庫の中、みかん空ですからね。
なのでまぁ、いろんな意味で個人販売というものをしなくてよかったなと思っております。
で、あの、そうね、何の話しよう。
ここのとこね、チャットGPTと、前回も話したと思うんですけど、
チャットGPTと対話するのにハマってまして、
でもそんなべったりやるわけじゃなくて、無料プランでやってるからね。
それでも結構な頻度のやり取りできるんだけど。
この間たまたま見た、どなただったっけ。
名前いつも忘れちゃうんだよな。
ちょちょ、危ない危ない。
上村直美さんという方のYouTubeがあって、
その方を紹介するYouTubeがあってね。
いろいろちょっと見てて。
登山家であり冒険家である方なんですけど、
みんな知ってる人が多いのかな。
1984年の2月13日に亡くなったというか、亡くなったとされたという方なんですけど、
マッキンリー登ってて消息を絶った方なんですけど、
なんか山登る人の、もちろん帰ってくる人がすごい。
帰ってくる人が一番大事なんだけど、帰ってくることが。
帰ってこられなかった人の話でも見てるとすごくね、
惹かれるものがあるんですよね。
私は全然山なんか登れないんだけど。
なんだかその、何でしょうね、山登るって孤独の居口だよね。
そうそう、私仕事中ラジオよく聞くんですけど、
土曜日にね、山カフェっていう番組があるんですよ。
石丸健次郎さんがされてて、石丸健次郎さんは山登る方だそうなんですけど、
つい1ヶ月くらい前かな、北海道を住居した方?
一人で単独住居した方がゲストで来られてて、
たまたま私その人が住居してたドキュメンタリーも見てたんですよね。
一人って言っても完全に一人でやるんじゃなくて、
ポイントポイントに荷物を持ってきてもらったりとかしてもらうし、
冬に登って挑戦したりとか、時期を変えて挑戦したりとか、
何度目かの挑戦で成功したそうなんですけど、
なんともね、その人が言ってたのが、
たまたま土曜日、天候が悪いことが起こって、
で唯一聞ける、情報を得られるのがラジオしかなかったんで、
山カフェよく聞いてたんですよって話をしたんですよね。
その時、石丸さんがそれを聞いて、
めちゃめちゃ声がね、うるんでて、
失礼しました。
それは多分ね、彼が自分の大好きな山の話をするラジオを、
いつも通り流してる。
それが、今まさに重曹で、
天候が悪い中、たった一人で山の中で、
孤独な登山者が聞いて、
ちょっと心を温められてる。
そういうことに胸を打たれたんだろうなと思うと、
こっちまで胸を打たれちゃいましてね。
あれはいい話だったなぁ。
そもそもその北海道縦断っていうのもね、
すごくなんとも、
等身大感がすごくてよかったんですよね。
なんかそんな壮大なことをしようとしたわけでもないし、
山登り楽しいかって聞かれたら、
9割辛いって。
何にも、もうしんどいことばっかりだし、
なんか寂しいし、
なんて言ってたかな、
まあとにかく9割くらい辛いんだけど、
時々、ほんの時々、景色、
ご自然が見せてくれる、
もう何もかもが、
どうでもよくなるぐらいの素晴らしい景色、
これがあるから、
続けてこれたみたいなことを言ってて、
それってすごい経験なんだろうなって思ったんですよ。
なんかね、
私は農業もやってて、
特に思うんだけど、
自然は絶対に人間の味方じゃないじゃない。
もう絶対によ、これは。
ただし、絶対に敵でもない。
関係ないんだよ、ほとんど。
人間の都合と自然は。
むしろ人間の都合を利用して、
人間が農作物を作ってるっていうだけで、
自然と人間の関係
全然関係ないんだよね。
無慈悲なんだよね。
なんだけど、
人間もその自然のうちの一つだもんなって思うと、
境界線が私の中では分かんなくなるんですよ。
言ってる意味分かるかな。
難しいこと言ってるかもしれないな。
人間も自然の一部だとしたら、
その自然の中にある自分って、
どっからどこまでが自分なんだろうみたいな、
そんなことを考えるわけですよ。
それをはっきりさせたいわけでもないんだけど、
その境界線を見てみたいし、
観察したくて、
いろいろ考えたりとか書いたりとか、
喋ったりとかしてるんだろうな、私はと。
思ったんですよね。
実際こんなことを普段仕事してる時は考えませんよ。
普段仕事してる時は、
残り何歩寄ったら終わりだとか、
あといくつ出荷したら終わりだとか、
18キロ重いよーとか、
そんなこと考えてますけど、
なんかふっとね、
登山の方とか、
自然のこととか考えてると思いましたね。
あとラジオ、ほんとラジオは情報源なんですけど、
フィンランドの方ね、
そのフィンランドが出てる、
ゲストで来てた時に、
フィンランドって、
日本人って憧れがちですよね、
社会保障が手厚い国ですよね。
まぁ、分かるんですけど、
そこの部分だけ見たらそりゃそうだと思うんだけど、
私もすごく雪国が、
憧れが強くあるので、
北極地方への憧れ
アラスカとか南極とかね、
住みたいわけよ、ほんとに。
叶うならば住みたい。
逆夜とか極夜とかの中で生きてみたい。
なんだけど、
実際よくよく調べると、
日照時間が少ない場所、
国とかは、
うつも多いし、DVも多いし、
依存症も多い。
やっぱり、なんていうかな、
ある意味ちょっと不健全なんだろうと思うんだよね。
メンタルがやられるところがあるっていうか。
私なりにそれはなんでかなーって、
アラスカとかのドキュメンタリーとか、
そこで暮らしてる人の、
とか見てたら思うんだけど、
やっぱなんかね、
なんかに飲み込まれてる感がすごくあるなって。
行き場がないっていうか、
飲み込まれてるというか、
侵食されてるというか、
そういう感じすごくあって。
それもまたやっぱ、
とてもじゃないけど、
北側極地なんて住みやすいとこじゃないよね。
どんなに人間が手を入れたって、
東京とか大阪より住みやすいわけないじゃん。
そんなところにいると、
やっぱ人間の方が負けてくることとか
あるのかなーってちょっと思ったりしてね。
あれ、何の話してたっけ。
かといって、
北方の方とかが悪い国だっていうわけじゃないよ。
そういう国、
土地にあって、
なおかつ周りが、
実際に他国に、いろんな国に囲まれてるから、
自分たちを守るために、
そういう制度が必要だし、
助け合いも必要だし、
っていう国なんで、
日本とは全く異なった、
成り立ちだからそうなんだなっていうのを
思いながら、
聞いてたんだけど、
ほんとだから一部切り抜いて、
日本語がすごいから、あの国はすごいみたいなことって、
ほんと言えないよなって、
思いつつとね。
でもフィンランドの女の子が、
フィンランドだったかな?スウェーデンだったかな?
の女の子が、日本大好きって言ってくれてるから、
いい子だなって思いながら聞いてました。
日本大好きになってくれると、
すごく嬉しいね。
日本は私も大好きだから。
まあそんな感じで、
取り留めがあるようなないような、
なんかもうやたらと、
わいしょうなような、
そんなことを、
農業と自然の関係
思うと考えながら、
仕事しておりました。
っていうかね、仕事は仕事で、
頭使うから。
それ以外のところで、
ちょっと考えるみたいな感じですかね。
多分これからもしばらくそうかな。
そして私の大好きな、
剪定シーズンが、
1月の終わりくらいからやってくるんだけど、
あれになるとね、
もうガゼン楽しいね。
木を減らしたり、
枝を縮めたり、
次のみかん作りのために、
やれることをやるんだけど、
でもね、なんかいろいろ手をかけて、
剪定したりとか、
膨張したりとか、
撤化したりとか、
いろいろするけど、
結局はよ、
秋に大雨降ったら、
元の木はみみたいなところが、
農業の非常さというか、
自然の無常さというか、
だからといってね、
自然が嫌いとか、
自然を恨むとかはないんだけどね。
だって、
人間とはお構いなしに生きてるからね。
なんだかね、そういう、
おっきい視野で
物が見たい、
そんな気分ですね。
まあ多分ね、
選別してる時って、
8時間くらいずっと同じ姿勢なんですよね。
立ったり座ったりはするけど。
でも体がガチガチになりがちなんですよね。
ガチガチになったところで、
今度は出荷っていう、
徐労働があるわけなんですけど、
それで結構腰やら肩やらやっちゃうんだと思うんで、
なんかこう、
体がじじこまってんだろうね。
単純に。
そう思うと、
ちょっと明日はね、
今日の夜は本当に雨が降るそうなんで、
明日はちょっと羽を伸ばしに、
温泉でも行こうかなと思っております。
ちょっとのんびりユニでも使って、
気分転換して、
年末までの就学を終えて、
年末はちょっとのんびり、
紅白でも見たいところでございます。
ということで、
かなり取り留めがない感じですけれども、
まあいいですね。
そういう回もあるということで、
まあ頻度は落ちると思いますけど、
ぼちぼち喋るかもしれないのでね、
お時間ある方は聞いていただけると、
ありがたいです。
ではみなさん、
さようなら。
さようなら。
さようなら。
そうだ、メリークリスマスだね。
良いクリスマスを。