こんにちは、福井で転生~都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たちへようこそ。
この番組は都会から福井に移住者地域おこし協力隊のつかちゃんが、福井で出会ったちょっと面白すぎる人たちの人生を探求していくポッドキャラクターになります。
キーワードは、仕事、老いたち、ターニングポイント、この3つの観点からゲストのこれまでとこれからを深掘っていきます。
それでは今回のゲストもですね、まだ世間に見つかってないだけのイケメン、ハッシュタグ福井県民の元カレ前田竜二君です。よろしくお願いします。
こんにちは、もう前田のM前田のE前田のDでMED前田でーす。
初めて聞いた。初めて聞くの出てきた。
MED前田。もう俺MEDとかなんかいろいろ考えたのにさ、そのままかよ。
てらいさんオマージュってやらせていただきました。
ありがとうございます。
前回が竜二がなんでリハビリ職を目指したかっていうのを、もうそれしかないやろぐらいなイケメンキャラになるまでの。
AIにまとめてもらったら、隠居から自己肯定化を掴んだ男みたいな。
お前のAIおかしいじゃん。本当その通りですよ。
めちゃくちゃ面白かった。
今日はその生い立ちの中にあっただろうけど、ターニングポイントのところを聞いていきたいなと思っております。よろしくお願いします。
実際何かターニングポイントと聞いて、どんなのが浮かんでくる?
そうですね、本当にターニングポイントで言うと、前回の話にもちょっと出たんですけど、大学のやっぱその1年2年3年と、この3年間本当に濃いものでありまして。
前回も言ったんですけど、本当に頭が悪くて。
頭が悪いんですけど、勉強したことがなかった。
勉強が最低から10まで上がるっていう。
本当に勉強の仕方がわからない状況だったっていうのもあって。
本当にもう学校、僕気持ちとしてはもちろん辞めたいとかはなかったんですけど、もう辞めないといけないっていうか、進級できないのかなとか。
このまま行っても最後までついていけないだろうなみたいな。
もちろん親に支払ってもらったお金、無駄にしたくないけど、2年3年と上がって卒業できないよりはダメージを最小限にするっていうのも大事なのかなとか。
やっぱ余儀ったりはしたんで。
損切りみたいな。
損切り。そういう気持ちもあったりしたんですけど。
本当に友達に恵まれて、僕本当に昔から自分からはあんまり話しかけるの得意じゃないんだけど、周りからいい人が寄ってきてくれるっていうのはすごいな。
1個採用側なと思ってるところがあって。
そういうので結構周りの友達に恵まれて、その友達がみんな本当に辞めんなよみたいな。
こんなとこで諦めちゃダメだよみたいなのすごい言ってくれて、一緒に卒業しようぜって言ってくれたのもあって。
それですごい頑張れたっていうのはめちゃくちゃ僕の中で1個あって。
勉強の仕方がわからんのなら勉強の仕方をまず学べっていうのを言ってくれた友達もいて。
僕の視点になかったというか、確かに俺漠然と勉強するっていうのはこういうものだっていうのを、なんとなく小中高と言われてきたことが勉強するっていう方法だと思ってたけど、
なんか勉強の仕方って人に合うものって絶対あるんだなと思って。
教科書開いて暗記するみたいなのが一番先にイメージ出てくるけど、そうじゃないやり方もいろいろあるしね。
机の上に座ってちゃんと鉛筆で書いてっていうのを僕は擦り込まれて、結構小中擦り込まれてきたんだけど、
僕本当に机に座れなくて、机の上にずっと座ってるのが本当に苦手で、
ちょっとあれあれがあれだったりする、こういうふうに言わないほうがいいんだろうけど、
そういうちょっと特性もあって、本当に授業中座ってるとかはかろうじて睡眠時間に当てたりすることなどによって何とかごまかせるんだけど、
家帰って本当に机に座るって本当にできなくて、
で、机に座らないといけない、鉛筆で何かを書かないといけないじゃないと勉強じゃないっていうのを擦り込まれすぎて、
そうじゃないと勉強じゃないって思ってたから結果的に勉強ができないっていうところにつながってたんだけど、
じゃあ自分が一番楽な体制で、じゃあ俺書くのもめっちゃ嫌いだったんで、子供の頃から書くの嫌いだったんで、
書かなくて、ちゃんとじゃあ本をしっかりじっくり頭で意味を考えながら読むってことをすれば、
頭に入るんじゃねって思ったのがきっかけで、
本当に僕教科書を一個も汚さないっていう勉強方法が結果的にすごい自分に合ってて、
国家試験3年生になったらあるんですけど、国家試験対策のテキストが僕一個も書き込まれてないっていう、
そのまんま売れるっていう状況で合格して卒業してるんですけど、
すごい、どうやってるの?
でも、もらった参考書はちょうどよく、赤シートで隠してちょうど見えるとか、
赤シートなかったら手とか鉛筆で隠してたんかな?
そういうのをして、答えを隠して、頭で解いてみて、答えを見て、
その答えを見たときに、文章問題の単語レベルで自分がわからん言葉があったら一個一個調べるんですよ。
おバカだから。
みんなが常識的に知ってる日本語もわからん時は、その単語を知らねえみたいなのめっちゃ多かったんで、
それを一個一個調べてたんです。
だから他の問題にも通じるような知識が手に入ったりとかして、
結果的に超最高率で勉強ができたっていうのがあって、
あとボキャプラリーが増えたっていう、そういうのもあって、
それが僕にすごい合ってたんですよね、勉強方法として。
勉強法はマジで自分の適したものを見つけるが一番いいから。
大事って大学2年とかね、ぼちぼち大きくなってから気づくという、
みんな幼少期からある程度ね、そういうのを気づいてたり習ったりするんだろうけど。
いやでも普通にある話だと思う、それ。
やっぱ小中で机に向かってやるのが学校のスタイルが結構それだから、
机に向かって勉強する、それで合ってる人たちはそのままできるけど、
もうじっとできないとかは全然あるし。
俺は完全に袖だったから。
俺はたまたまずっと机に向かえる体力があったから、
それで良かったけど、本当勉強方法は自分に合ったものじゃないと。
しかも暗記の方法とかも書いた方がいい、読んだ方がいい、動きながら全然あるから。
そうなんだよね。
人それぞれやろうなって思って。
それを早く見つけたもん勝ちみたいなところは結構あると思う。
本当にね、勉強方法をやっと見つけて何とかなったけど、
本当にもう根本基礎知識がないわけですよ、僕は。
リハビリの勉強って理科とか科学とかそういったところの知識、
前提知識って結構めちゃくちゃ大事だったりするんですよ。
体の解剖とか生理学とかそういう風になってくると、
結構体の仕組みとかってすごい基礎知識としてないとダメなこととかめちゃくちゃあって、
心臓から出るのが動脈で戻ってくるのが静脈だみたいな。
これって小学校の理科とかで多分習うじゃないですか。
僕それ大学で初めて知って、
そうなんだ、すげーって周りの友達に言いふらしたら、
いや、小学校でやったことあるんだって言われるっていう。
そういうレベルなんだ。
そう、本当に俺のバカレベルはそこだったのよ。
あんまり今の俺の感じからそういうのを感じさせないかもしれないけど、
結構本当にそのレベルで壊滅的なバカだったんですよ。
そうか、でもその一個一個の単語を調べるようになって、
ちょっとひも付き始めて、自分の中で理論ができてきて、
勉強が頭に入ってくるようになった。
そうですね。
そういう、自分に合った効率的なものを見つけるっていう、
それも一個の勉強法に僕の中でなって、
何か覚えるとかテストを受けるっていう点においてはその方法が適切だったし、
どう効率的に動いた方がいいか。
どうしたら時間を効率よく使えるかみたいな、
効率と得られる成果みたいなのをちゃんと結びつけようねっていうのを、
俺もまさにそうだと思ってて、
自分がいかに楽で成果を出せる方法を知ってるか、
いかに自分も知れるかみたいなのがめっちゃ大事だなと思ってて、
それが勉強からすぐ応用できる人もいれば、
また仕事の時にいろいろ経験して同じような失敗をして、
そろそろ気づくかみたいに気づく人もいればっていう。
結構俺はそういう風に学べたのが遅かったから、
就職の直前じゃないけど、
一番就職の手前でそういう学びを得れたから、
それが俺の中のでかい成功体験になってて、
ああ、そっか。
そっか、こういうことすれば人生豊かになるんだみたいな感覚がすごいあって、
だから多分すぐ応用できたんだと思う。
確かに。
一番何ならコンプレックスぐらい。
そうそうそうそう、本当に本当に。
いや、もう克服したわけだもんね。
そうそうそう。
確かに。
だからね、それぐらいでかかったかな自分の中で。
すげえな。
使うのほうがすげえなカウンター置きたい。
いっぱい押せそう。
いっぱい押せるよ。
そう、なんか俺もすげえなしか言ってないなって思って。
他にもあるの?ターニングポイント。
そうだな、ターニングポイントか。
あとは、それこそ企業につながる仕事においてのターニングポイントなんですけど、
さっきまでのこういった地域にこんなことしたいとかっていうポジティブな話ばっかりあったじゃないですか。
もちろん僕にもネガティブな話がありまして。
中学時代、闇時代だったね。
ありまして、仕事においてももちろんありまして。
そういったふうにいろんな効率化とかこういった現場の良くしようみたいな動きが頑張ってたんですけど、
やっぱりどうしても大きい会社っていうのは年功序列だったりとか、
上司の言うことをちゃんと聞くとかっていうのもすごい大事な組織としての動きで大事っていうのを、
若かったんで僕も。
あんまりこれが僕うまくなじめなかった。
自分が正しいって言ってることは全部正しいみたいな。
ちょっとオラオラしちゃってた部分もあって、
意思決定に時間がかかっちゃったり、それこそ意思決定させてもらえなかったりとか、
そういうのがすっごいいっぱいあって、
結構会社としてこういうことやりましょうって決まったけど、
それを僕から見てっていうか、
いろいろ考えていくと利用者さんに結果不利益出ちゃうよねみたいなことを会社はやれって言ってきて、
聞かないといけないのはこういう組織によって大事な立ち回りなんだけど、
やっぱり俺は自分の中の正義感が許せなくて、
やっぱり利用者さんのためにならないことはダメだっていうのですごい反対の意見をいっぱい言ってたらやっぱり、
それでちょっと評価を下げられてしまったりとか、
そういうのをすっごい何回も何回も経験していくうちに、
どんどんそういう会社での自信みたいなのもどんどんなくしちゃって、
なんかね、今思えばその1個の会社の中だけの話なんだけど、
なんかすごい自分の人格とかそういうのも否定されてるような気がしてきちゃって、
結構その時もなんか今思い返すと結構大きめに病んだなみたいな時期があって、
結構本当になんか良くないこと散らつくぐらい、
なんか本当に自分、
自信、最初の本当1,2年結構順調に結構いろんなこと任されて、
それがやれるようになってたのが終わられたっていうのもあって、
なんか1,2年目の感じでいくとそのまま順調に1事業所の管理者とか、
このままだったら任せてもいいかもねみたいな、
やりないよって言われてたぐらいだったんですけど、
その時は逆に僕は若すぎて、
いやーそんな責任負えないですよみたいな感じで否定してたんだけど、
3年目ぐらいになると、
あーやってもいいのかなみたいな思えるようになってきたのに、
今度はそれが逆転しちゃって、
気持ちと会社のタイミングが違ったのか。
そう結構違っちゃって、
そっから結構もうそういう風に上に上げようこいつをみたいな流れが全く起きなくなっちゃって、
なんかそういうのをやっていくうちに、
あと結構その当たる上司によって結構運というか、
とはいえ他のエリアのエリアマネージャーとかには評価されてたりもして、
そこのエリアマネージャーに引き抜きっていう形で、
ちょっと別のエリアだけど移動してうちの管理者やってよって話が来た時があって、
結構僕の中でそれがもう一時代決心というか、
いややりますみんな行きますって言ってたんですけど、
そのエリアマネージャーさらに上のマネージャーが、
いやこいつを行かせるわけにいかないって形で、
僕の同じ事業所の僕の先輩をそこに当ててそっちに行っちゃったんです。
っていうのが結構ショックで。
ハンザーナークみたいな話しちゃったね。
そう後々聞いたらそのエリアマネージャー独断で俺を引っ張ろうとしてて、
上の女子ガチャは面白くなかったのかもしれないけど、
そういうのもあって僕はなかなか上に上げられないっていうのはずっと続いてて、
この女子ガチャを待つ時間が貴重な若い時間もったいないなって思い出したのも結構企業のきっかけだったりして、
自分で意思決定する、自分で責任を全部負うっていうのでやってやろうって思ったのも実は企業のきっかけだったりします。
今の資座は持てなかったなと思うから。
結構若い子とかがよくやりたいことが見つからないとか、
どんな仕事に就いたらいいかわからないっていう、
結構悩みとして聞くこと多いんだけど、
一旦やっぱどんなことでもやってみて、
それを深く知っていかないと、
それが好きなのか嫌いなのかの判断すらまずつかないと思うから。
そこまでめちゃくちゃ好きなものに必ず行かないといけないっていうほど、
思い詰めなくてもいいんじゃないかなって思ったりはする、俺は。
やってみて深さが分かると面白くなってくるみたいなのは必ずあるから。
あと、かえって好きとか興味あるだけで就職までしてしまうと、
それが嫌いになった時の反動の方が俺はでかいと思って、
好きなものが好きじゃなくなるほどつらいことないと思うから。
意外と好きを仕事にするのも大事な考え方だけど、
そうじゃない考え方も大事かなと思ったりする。
仕事の部分はまさに分散みたいな感じで、
好きなものを持ちつつ、そこにある程度のセーフティネットがあって、
仕事は仕事でとか。
マジで共感です。
共感ですね。
いやー、めちゃくちゃいいな。
いやでもなんか、全部聞いてて思うのが、
リュウジの話で結構利用者さんのためにみたいなのがめっちゃ出てきてて、
いやなんかそこだなってすごく思って、
さっきの経営の話も、
従業員さんが残業したら利用者さんのために使える5万円が減ってしまうみたいな話もあるし、
電飾のところに利用者さんのためにならないみたいな。
それがあるからの、今だなみたいな。
従業員ファーストとか利用者さんファーストってよく言う言葉あるけど、
別にどっちかをないがしろにするわけじゃないというか、
じゃあ残業することでその方の拘束時間を長くしてしまうのであれば、
従業員ファーストというか、利用者さんにとって良くない状況だし、
それで浮いた時間で発生するお金を利用者さんに還元できるのって利用者さんのためだしっていうので、
みんなが良くなる方法を見つけていきたいなってずっと、
全職の時からずっと思ってるっていうか、
従業員さんだけが損するとか利用者さんが損するとかって、
どっちかが損する形を絶対俺は取りたくないみたいな正義感がずっと昔からある。
AとBがあってAが得するとBが損するみたいになった時に、
その方法じゃなくてCで両方得するのをひたすら考える。
めっちゃわかるじゃん。
なんか嫌だよね、誰かが我慢すればいい。
まあそのが我慢すればいいやの矛先が結構自分に向く。
俺が最後損するのはいいやみたいな。
で、俺が頑張ればいいやっていうのは結構昔からある。
自分が俺が休憩削ってその分出ればいいやとか、
やっちゃいがちって思う、昔から。
なんか行き過ぎなきゃいいなって思うけど。
まあね、でもそれが今の経営者とかは特にそうだと思うっていうか、
一番自分が先頭だって日の子振り払わないとダメな立場なんじゃないかなっていうのは。
まあそのおかげで今、たぶん従業員さんも働きやすい環境を、
利用者さんもより良い環境をっていうのででき始めて。
思ってくれてると信じる。
信じたい。
できてるんじゃないかなと思うけどね。
なんかこの今の話を聞いてると。
嬉しいです。
いやーめちゃくちゃいいな。
もうあっという間になんかもう時間が来る。
じゃあ今回で仕事を置いたチャーリングポイントを全部聞いたんですけど。
もうこれである程度のリュウジの人生の部分は終わって、
次回はもう完全に雑談編。