2025-09-18 24:18

#4-3 当たり前のことが出来なかった。勉強嫌いが見つけた“効率と成果”を結びつける感覚(前田竜二:ターニングポイント編)

▼今回のトーク内容
“勉強法の発見”が仕事の効率化につながるまで/「上司ガチャ」を待つより自分で決める起業の覚悟/利用者と従業員が同時に得をする“C案”とは? ほか

📝番組概要
都会から福井へ——。
この番組は、移住者であり地域おこし協力隊の「つかちゃん」が、福井で出会った“ちょっと面白すぎる人たち”の人生に深く潜っていくポッドキャスト。
キーワードは「仕事立ち」「追い立ち」「ターニングポイント」。
人生の節目にあったあの瞬間を、ていねいにたどっていきます。

👤出演
ゲスト|前田 竜二(まえだ りゅうじ)
アミューズメント・デイサービス「まんまる」代表/作業療法士/MILKエージェント所属

ナビゲーター|つかちゃん
福井県地域おこし協力隊/こみかるユース福井・おふざけ代表

✉️感想・メッセージはこちら
下記の方法で、感想やメッセージを送ってください!
・SNSで「#福井で転生」をつけて投稿
・フォームから入力
https://forms.gle/aT6T93QkrdTFk2k3A

▼カバーデザイン
イラスト:Linon(@linon__07kasya)
https://www.instagram.com/linon__07kasya

▼関連リンク:
✍️番組Note記事(文字起こし+構成)
https://note.com/fukuicoc/
📸Instagram
https://www.instagram.com/fukuicoc/
🎙番組を聴く
Spotify ▶ https://open.spotify.com/show/33JAGOyhB36fDWyj7a7udC
Listen ▶ https://listen.style/p/fukuitensei?yzAbepLC
若者の居場所(こみかるユース福井)
HP:https://comicalyouth.jp/
Music : RYU ITO|https://ryu110.com/

サマリー

前田竜二は、勉強方法を工夫しながら成長し、効率と成果を結びつける感覚を探求しています。友達の応援によって、彼は自分に合った勉強スタイルを見つけ、成果を上げる方法を学びました。このエピソードでは、前田竜二がキャリアを通じて得た効率的な学びの重要性や、企業でのネガティブな経験を経て感じた成長について語ります。特に就職や業界理解のプロセスを通じて、自身の成長と苦悩が描かれています。また、勉強が苦手なリュウジが仕事に対する思考や理想の働き方を探求し、従業員と利用者の両方の利益を考慮した経営理念についても話します。さらに、次回の雑談編に向けた話題も提供されています。

ターニングポイントの発見
こんにちは、福井で転生~都会を離れた移住者が出会った、ちょっと面白すぎる人たちへようこそ。
この番組は都会から福井に移住者地域おこし協力隊のつかちゃんが、福井で出会ったちょっと面白すぎる人たちの人生を探求していくポッドキャラクターになります。
キーワードは、仕事、老いたち、ターニングポイント、この3つの観点からゲストのこれまでとこれからを深掘っていきます。
それでは今回のゲストもですね、まだ世間に見つかってないだけのイケメン、ハッシュタグ福井県民の元カレ前田竜二君です。よろしくお願いします。
こんにちは、もう前田のM前田のE前田のDでMED前田でーす。
初めて聞いた。初めて聞くの出てきた。
MED前田。もう俺MEDとかなんかいろいろ考えたのにさ、そのままかよ。
てらいさんオマージュってやらせていただきました。
ありがとうございます。
前回が竜二がなんでリハビリ職を目指したかっていうのを、もうそれしかないやろぐらいなイケメンキャラになるまでの。
AIにまとめてもらったら、隠居から自己肯定化を掴んだ男みたいな。
お前のAIおかしいじゃん。本当その通りですよ。
めちゃくちゃ面白かった。
今日はその生い立ちの中にあっただろうけど、ターニングポイントのところを聞いていきたいなと思っております。よろしくお願いします。
実際何かターニングポイントと聞いて、どんなのが浮かんでくる?
そうですね、本当にターニングポイントで言うと、前回の話にもちょっと出たんですけど、大学のやっぱその1年2年3年と、この3年間本当に濃いものでありまして。
前回も言ったんですけど、本当に頭が悪くて。
頭が悪いんですけど、勉強したことがなかった。
勉強が最低から10まで上がるっていう。
本当に勉強の仕方がわからない状況だったっていうのもあって。
本当にもう学校、僕気持ちとしてはもちろん辞めたいとかはなかったんですけど、もう辞めないといけないっていうか、進級できないのかなとか。
このまま行っても最後までついていけないだろうなみたいな。
もちろん親に支払ってもらったお金、無駄にしたくないけど、2年3年と上がって卒業できないよりはダメージを最小限にするっていうのも大事なのかなとか。
やっぱ余儀ったりはしたんで。
損切りみたいな。
損切り。そういう気持ちもあったりしたんですけど。
本当に友達に恵まれて、僕本当に昔から自分からはあんまり話しかけるの得意じゃないんだけど、周りからいい人が寄ってきてくれるっていうのはすごいな。
1個採用側なと思ってるところがあって。
そういうので結構周りの友達に恵まれて、その友達がみんな本当に辞めんなよみたいな。
こんなとこで諦めちゃダメだよみたいなのすごい言ってくれて、一緒に卒業しようぜって言ってくれたのもあって。
それですごい頑張れたっていうのはめちゃくちゃ僕の中で1個あって。
勉強の仕方がわからんのなら勉強の仕方をまず学べっていうのを言ってくれた友達もいて。
僕の視点になかったというか、確かに俺漠然と勉強するっていうのはこういうものだっていうのを、なんとなく小中高と言われてきたことが勉強するっていう方法だと思ってたけど、
なんか勉強の仕方って人に合うものって絶対あるんだなと思って。
教科書開いて暗記するみたいなのが一番先にイメージ出てくるけど、そうじゃないやり方もいろいろあるしね。
机の上に座ってちゃんと鉛筆で書いてっていうのを僕は擦り込まれて、結構小中擦り込まれてきたんだけど、
僕本当に机に座れなくて、机の上にずっと座ってるのが本当に苦手で、
ちょっとあれあれがあれだったりする、こういうふうに言わないほうがいいんだろうけど、
そういうちょっと特性もあって、本当に授業中座ってるとかはかろうじて睡眠時間に当てたりすることなどによって何とかごまかせるんだけど、
家帰って本当に机に座るって本当にできなくて、
で、机に座らないといけない、鉛筆で何かを書かないといけないじゃないと勉強じゃないっていうのを擦り込まれすぎて、
そうじゃないと勉強じゃないって思ってたから結果的に勉強ができないっていうところにつながってたんだけど、
じゃあ自分が一番楽な体制で、じゃあ俺書くのもめっちゃ嫌いだったんで、子供の頃から書くの嫌いだったんで、
効率的な勉強方法
書かなくて、ちゃんとじゃあ本をしっかりじっくり頭で意味を考えながら読むってことをすれば、
頭に入るんじゃねって思ったのがきっかけで、
本当に僕教科書を一個も汚さないっていう勉強方法が結果的にすごい自分に合ってて、
国家試験3年生になったらあるんですけど、国家試験対策のテキストが僕一個も書き込まれてないっていう、
そのまんま売れるっていう状況で合格して卒業してるんですけど、
すごい、どうやってるの?
でも、もらった参考書はちょうどよく、赤シートで隠してちょうど見えるとか、
赤シートなかったら手とか鉛筆で隠してたんかな?
そういうのをして、答えを隠して、頭で解いてみて、答えを見て、
その答えを見たときに、文章問題の単語レベルで自分がわからん言葉があったら一個一個調べるんですよ。
おバカだから。
みんなが常識的に知ってる日本語もわからん時は、その単語を知らねえみたいなのめっちゃ多かったんで、
それを一個一個調べてたんです。
だから他の問題にも通じるような知識が手に入ったりとかして、
結果的に超最高率で勉強ができたっていうのがあって、
あとボキャプラリーが増えたっていう、そういうのもあって、
それが僕にすごい合ってたんですよね、勉強方法として。
勉強法はマジで自分の適したものを見つけるが一番いいから。
大事って大学2年とかね、ぼちぼち大きくなってから気づくという、
みんな幼少期からある程度ね、そういうのを気づいてたり習ったりするんだろうけど。
いやでも普通にある話だと思う、それ。
やっぱ小中で机に向かってやるのが学校のスタイルが結構それだから、
机に向かって勉強する、それで合ってる人たちはそのままできるけど、
もうじっとできないとかは全然あるし。
俺は完全に袖だったから。
俺はたまたまずっと机に向かえる体力があったから、
それで良かったけど、本当勉強方法は自分に合ったものじゃないと。
しかも暗記の方法とかも書いた方がいい、読んだ方がいい、動きながら全然あるから。
そうなんだよね。
人それぞれやろうなって思って。
それを早く見つけたもん勝ちみたいなところは結構あると思う。
本当にね、勉強方法をやっと見つけて何とかなったけど、
本当にもう根本基礎知識がないわけですよ、僕は。
リハビリの勉強って理科とか科学とかそういったところの知識、
前提知識って結構めちゃくちゃ大事だったりするんですよ。
体の解剖とか生理学とかそういう風になってくると、
結構体の仕組みとかってすごい基礎知識としてないとダメなこととかめちゃくちゃあって、
心臓から出るのが動脈で戻ってくるのが静脈だみたいな。
これって小学校の理科とかで多分習うじゃないですか。
僕それ大学で初めて知って、
そうなんだ、すげーって周りの友達に言いふらしたら、
いや、小学校でやったことあるんだって言われるっていう。
そういうレベルなんだ。
そう、本当に俺のバカレベルはそこだったのよ。
あんまり今の俺の感じからそういうのを感じさせないかもしれないけど、
結構本当にそのレベルで壊滅的なバカだったんですよ。
そうか、でもその一個一個の単語を調べるようになって、
ちょっとひも付き始めて、自分の中で理論ができてきて、
勉強が頭に入ってくるようになった。
そうですね。
そういう、自分に合った効率的なものを見つけるっていう、
それも一個の勉強法に僕の中でなって、
何か覚えるとかテストを受けるっていう点においてはその方法が適切だったし、
どう効率的に動いた方がいいか。
どうしたら時間を効率よく使えるかみたいな、
効率と得られる成果みたいなのをちゃんと結びつけようねっていうのを、
仕事における学び
感覚的にそれができるようになってきたというか。
それが結構社会人でも多く来たんですよね、その経験が。
そういうのもあって結構仕事覚え早かったというか、
結構就職して1年目の段階で結構いろんなこと任されるようになってたりとか、
全体を見れるようになったのはかなり早かったです。
それはさ、自分のやった対価と成果のどれだけ見合うかみたいな話で、
対価をどれだけ効率よくやって成果とするかみたいな。
そうね、そこももちろん大事だし、
あとはうちのデイサービスの収益性でいうと、
やっぱりどれだけ利用者さんが入るかっていうのは売り上げで、
あとだいたいかかるコストって半分以上は人件費なわけで、
必要な人員配置って国で決まってて、
もちろんそれだけギリギリだと不足の事態があったときにダメだから、
もうちょっと多めには雇ってるけど、
その雇ってる人たちが定時通りに働いてくれればコストも計算できるわけですけど、
結局残業しちゃったら、残業しちゃってかかるコスト分、
利用者さんに回せなくなるって俺は思ってて。
例えば残業いっぱいして、
5万円他の人より多く給料払ったら、
利用者さんに当てれるはずだったら5万円が払えなくなっちゃうって僕は発想だったんですよ、
その当時。
だったんで、その5万円って例えましたけど、
そういった残業代をみんなの分減らせるように、
どうしたら効率よくなるかなっていうのをずっと考えて、
で部門ごとの残業時間、結構6、7割ぐらいカットできるようになったりとか。
すげえね。
それをだんだん今度は、最初はリハビリの部門だけだったのを、
介護全体にしようとかっていうので、
こういうとこ効率化しようとか、
こういう記録のつける時間、この時間に設けようとか、
いろいろ効率化できると効率化してて、
それで残業時間の削減とかっていうのにつなげてましたね。
すげえな。
っていうのを2年目ぐらいにはもうやってたのかな。
そうか、だからそこが、
なんかこう、
勉強と紐づく人って紐づかないと思ってて、
自分に合った勉強法みたいな話が社会にできると、
効率的な学びの重要性
俺もまさにそうだと思ってて、
自分がいかに楽で成果を出せる方法を知ってるか、
いかに自分も知れるかみたいなのがめっちゃ大事だなと思ってて、
それが勉強からすぐ応用できる人もいれば、
また仕事の時にいろいろ経験して同じような失敗をして、
そろそろ気づくかみたいに気づく人もいればっていう。
結構俺はそういう風に学べたのが遅かったから、
就職の直前じゃないけど、
一番就職の手前でそういう学びを得れたから、
それが俺の中のでかい成功体験になってて、
ああ、そっか。
そっか、こういうことすれば人生豊かになるんだみたいな感覚がすごいあって、
だから多分すぐ応用できたんだと思う。
確かに。
一番何ならコンプレックスぐらい。
そうそうそうそう、本当に本当に。
いや、もう克服したわけだもんね。
そうそうそう。
確かに。
だからね、それぐらいでかかったかな自分の中で。
すげえな。
使うのほうがすげえなカウンター置きたい。
いっぱい押せそう。
いっぱい押せるよ。
そう、なんか俺もすげえなしか言ってないなって思って。
他にもあるの?ターニングポイント。
そうだな、ターニングポイントか。
あとは、それこそ企業につながる仕事においてのターニングポイントなんですけど、
さっきまでのこういった地域にこんなことしたいとかっていうポジティブな話ばっかりあったじゃないですか。
もちろん僕にもネガティブな話がありまして。
中学時代、闇時代だったね。
ありまして、仕事においてももちろんありまして。
そういったふうにいろんな効率化とかこういった現場の良くしようみたいな動きが頑張ってたんですけど、
やっぱりどうしても大きい会社っていうのは年功序列だったりとか、
上司の言うことをちゃんと聞くとかっていうのもすごい大事な組織としての動きで大事っていうのを、
若かったんで僕も。
あんまりこれが僕うまくなじめなかった。
自分が正しいって言ってることは全部正しいみたいな。
ちょっとオラオラしちゃってた部分もあって、
意思決定に時間がかかっちゃったり、それこそ意思決定させてもらえなかったりとか、
そういうのがすっごいいっぱいあって、
結構会社としてこういうことやりましょうって決まったけど、
それを僕から見てっていうか、
いろいろ考えていくと利用者さんに結果不利益出ちゃうよねみたいなことを会社はやれって言ってきて、
聞かないといけないのはこういう組織によって大事な立ち回りなんだけど、
やっぱり俺は自分の中の正義感が許せなくて、
やっぱり利用者さんのためにならないことはダメだっていうのですごい反対の意見をいっぱい言ってたらやっぱり、
それでちょっと評価を下げられてしまったりとか、
そういうのをすっごい何回も何回も経験していくうちに、
どんどんそういう会社での自信みたいなのもどんどんなくしちゃって、
なんかね、今思えばその1個の会社の中だけの話なんだけど、
なんかすごい自分の人格とかそういうのも否定されてるような気がしてきちゃって、
結構その時もなんか今思い返すと結構大きめに病んだなみたいな時期があって、
結構本当になんか良くないこと散らつくぐらい、
なんか本当に自分、
自信、最初の本当1,2年結構順調に結構いろんなこと任されて、
それがやれるようになってたのが終わられたっていうのもあって、
なんか1,2年目の感じでいくとそのまま順調に1事業所の管理者とか、
このままだったら任せてもいいかもねみたいな、
やりないよって言われてたぐらいだったんですけど、
その時は逆に僕は若すぎて、
いやーそんな責任負えないですよみたいな感じで否定してたんだけど、
3年目ぐらいになると、
あーやってもいいのかなみたいな思えるようになってきたのに、
今度はそれが逆転しちゃって、
気持ちと会社のタイミングが違ったのか。
そう結構違っちゃって、
そっから結構もうそういう風に上に上げようこいつをみたいな流れが全く起きなくなっちゃって、
なんかそういうのをやっていくうちに、
あと結構その当たる上司によって結構運というか、
とはいえ他のエリアのエリアマネージャーとかには評価されてたりもして、
そこのエリアマネージャーに引き抜きっていう形で、
ちょっと別のエリアだけど移動してうちの管理者やってよって話が来た時があって、
結構僕の中でそれがもう一時代決心というか、
いややりますみんな行きますって言ってたんですけど、
そのエリアマネージャーさらに上のマネージャーが、
いやこいつを行かせるわけにいかないって形で、
僕の同じ事業所の僕の先輩をそこに当ててそっちに行っちゃったんです。
っていうのが結構ショックで。
ハンザーナークみたいな話しちゃったね。
そう後々聞いたらそのエリアマネージャー独断で俺を引っ張ろうとしてて、
上の女子ガチャは面白くなかったのかもしれないけど、
そういうのもあって僕はなかなか上に上げられないっていうのはずっと続いてて、
この女子ガチャを待つ時間が貴重な若い時間もったいないなって思い出したのも結構企業のきっかけだったりして、
自分で意思決定する、自分で責任を全部負うっていうのでやってやろうって思ったのも実は企業のきっかけだったりします。
企業での経験
なるほど。
ちょっと俺のネガティブな企業のきっかけ。
いやでもあると思う。
なんかその女子ガチャね。
でも本当にもちろん辞めた後にはなっちゃうけど、
すごく会社には感謝してるし、
すごいいろんなこと学ばせてもらったなっていう気持ちはめちゃくちゃでかいから、
全然今でも恨んでるとかそんな気持ちは全くないんだけど、
ただあの当時はその気持ちがきっかけで企業につながったなっていうのは思い出ちゃう。
いやなんかいろいろあるな。
会社の中とか組織の中って閉鎖的になりやすいから外の状況を知らなくて、
それでなんか自分がダメって言われたらどうなんだ。
ダメな組織の中でダメって言われたら自分の全てが。
俺ダメなんだって思っちゃったね。
なりやすいよねそりゃ。
なんかそういうのは何かなっていつも思って。
だからこそなんか俺は、
なんか今たまたま、
なんかいろんなコミュニティの中に使ってもらえるから、
仮にAがダメでもBとCとDとEがあるから、
気持ち的にトータルオッケーみたいにできるけど、
組織にいたらそうなるから。
だからこういうね今のこのチャレンジ応援の文化とかって、
いっぱいいろんなコミュニティに属せたりするって、
俺結構本当に大事なことだなってめちゃくちゃ思うから、
いいことなんだろうなって思うのはねすごくあるよ。
でもとはいえ、
あとなんだろう、そういう若干理不尽な経験とかもしたけど、
でも俺やっぱなんだかんだ5年はいたんだよね、
その前の会社に。
これも結構地味に大事なこと。
めっちゃ大事。
5年と言わず、ほらよく聞くじゃないですか、
3年は同じ会社。
あれなんか今の結構Z世代とか言われる、
俺らもギリギリZ世代らしいけど、
もっと若めのZ世代のご覧からしたら、
そんな考え、価値観古いよって思う子ももしかしたらいるかもしれないけど、
俺結構大事なことだと思ってて、
俺の会社の場合の具体的な3年って、
1年目は自分のまず事業所を知る。
事業所の人間関係、事業所の仕事の内容を必死に覚える。
2年目になると県内の他の事業所のこととか、
県内の動き、
自分の会社の県内の他の事業所の動きとか、
やり方とか取り組みとかを学ぶようになる。
3年目になると全体の業界のこととかを学んだり考えたりするようになる。
考えると必然3年ぐらいかかるんだよなって。
必要?
うん。
その会社のことからその業界のことまで考える。
企業それってやっぱり業界のこととかもある程度考えたりとか、
理解してないといけないと思うから、
そうなると必然大体3年ぐらいかかるんかなって思って。
そうなんですよ。
続けないとわからないのが必ずあって。
そうそう。
俺はシーン終わられたみたいな話は高校の時に、
高校の野球部で1年の頃にめちゃくちゃ下手で、
3年間試合出ることないって言われて、
それこそ仲間が同い年の方が結構支えてくれて、
どうにかなって最後3年の時は大会出て、
神奈川のベスト8まで行けたっていう。
めちゃくちゃいい話。
ところで逆境とか理不尽に耐えるみたいなところで。
続けないとわからないことってね。
しかも社会人になって続けないとわからないって、
マジでそうだと思うんですよ。
俺も1,2年目が野球をやって、
3年目に新規事業開発の方に行って、
事業のビジネスモデルの作り方を。
そっからコールセンターの管理職やって、
管理職ってこんな感じなんだけど、
ところまでやったから今めっちゃ見えてるのがあって。
そうなんでね。
1年目でやめてたら多分ここまで全然見えてないだろうし、
仕事への取り組み
今の資座は持てなかったなと思うから。
結構若い子とかがよくやりたいことが見つからないとか、
どんな仕事に就いたらいいかわからないっていう、
結構悩みとして聞くこと多いんだけど、
一旦やっぱどんなことでもやってみて、
それを深く知っていかないと、
それが好きなのか嫌いなのかの判断すらまずつかないと思うから。
そこまでめちゃくちゃ好きなものに必ず行かないといけないっていうほど、
思い詰めなくてもいいんじゃないかなって思ったりはする、俺は。
やってみて深さが分かると面白くなってくるみたいなのは必ずあるから。
あと、かえって好きとか興味あるだけで就職までしてしまうと、
それが嫌いになった時の反動の方が俺はでかいと思って、
好きなものが好きじゃなくなるほどつらいことないと思うから。
意外と好きを仕事にするのも大事な考え方だけど、
そうじゃない考え方も大事かなと思ったりする。
仕事の部分はまさに分散みたいな感じで、
好きなものを持ちつつ、そこにある程度のセーフティネットがあって、
仕事は仕事でとか。
マジで共感です。
共感ですね。
いやー、めちゃくちゃいいな。
いやでもなんか、全部聞いてて思うのが、
リュウジの話で結構利用者さんのためにみたいなのがめっちゃ出てきてて、
いやなんかそこだなってすごく思って、
さっきの経営の話も、
従業員さんが残業したら利用者さんのために使える5万円が減ってしまうみたいな話もあるし、
電飾のところに利用者さんのためにならないみたいな。
それがあるからの、今だなみたいな。
従業員ファーストとか利用者さんファーストってよく言う言葉あるけど、
別にどっちかをないがしろにするわけじゃないというか、
じゃあ残業することでその方の拘束時間を長くしてしまうのであれば、
従業員ファーストというか、利用者さんにとって良くない状況だし、
それで浮いた時間で発生するお金を利用者さんに還元できるのって利用者さんのためだしっていうので、
みんなが良くなる方法を見つけていきたいなってずっと、
全職の時からずっと思ってるっていうか、
従業員さんだけが損するとか利用者さんが損するとかって、
どっちかが損する形を絶対俺は取りたくないみたいな正義感がずっと昔からある。
AとBがあってAが得するとBが損するみたいになった時に、
その方法じゃなくてCで両方得するのをひたすら考える。
めっちゃわかるじゃん。
なんか嫌だよね、誰かが我慢すればいい。
まあそのが我慢すればいいやの矛先が結構自分に向く。
俺が最後損するのはいいやみたいな。
で、俺が頑張ればいいやっていうのは結構昔からある。
自分が俺が休憩削ってその分出ればいいやとか、
やっちゃいがちって思う、昔から。
なんか行き過ぎなきゃいいなって思うけど。
まあね、でもそれが今の経営者とかは特にそうだと思うっていうか、
一番自分が先頭だって日の子振り払わないとダメな立場なんじゃないかなっていうのは。
まあそのおかげで今、たぶん従業員さんも働きやすい環境を、
利用者さんもより良い環境をっていうのででき始めて。
思ってくれてると信じる。
信じたい。
できてるんじゃないかなと思うけどね。
なんかこの今の話を聞いてると。
嬉しいです。
いやーめちゃくちゃいいな。
もうあっという間になんかもう時間が来る。
じゃあ今回で仕事を置いたチャーリングポイントを全部聞いたんですけど。
もうこれである程度のリュウジの人生の部分は終わって、
次回はもう完全に雑談編。
次回の予告
オッケーです。
ソフトワークトークで。
プライベートの話でも雑談でも何でもオッケーという。
もう何でも聞いてください。
丸裸になります。
丸裸リュウジン。
いくらでも脱ぎます。
というところで、
じゃあ最後にまた番組の告知で、
この番組いいなと思った人は番組のフォローと友達の支援をよろしくお願いします。
お願いします。
リュウジのいい話がたくさん詰まった回だったので。
いやーお恥ずかしい。
必ずシェアをお願いします。
お願いします。
ぜひ感想も送ってほしいなと思っているので、
概要欄にある感想フォームから入力するか、
Xでハッシュタグ福井で転生をつけて送ってください。
この番組は毎週木曜日の朝7時に更新をするので、
来週はリュウジ君のプライベート編というところで。
一番話中身がないから。
でもね結構中身のない話をするのもね、
意外と好評だったりするので。
本当ですか。
お楽しみにということで。
お願いします。
それでは皆さん最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
24:18

コメント

スクロール