いいじゃん。
いや、なんていうかな。
ダメ?
えっとね、なんて言ったらいいの。
インサイドヘッドで頭の中でさ、いろんなキャラクターたちがさ、あーでもない、こうでもないってずっとこう話し合いと争いというか、いうのをずっとこうしてる。
ずっと喋ってる映画じゃん。
だからもうスクリーンの中でもずっと喋ってるし、後ろでは中学生たちがずっと関係ない話ずっと喋ってるし。
中学生?
中学生ぐらいの男の子たちだと思うんだけど。
そうなんだ、俺の中でもうちょっと小さい子がなんか来てるのかと思ったけど、あの主人公の子と同じぐらいの年齢?
あ、そうそうそうそう。
中学生になった話だっけ?高校に入る話だっけ?
そうそう、だからまあ14後とか多分そんくらいの、えっとあれなんだっけ主人公の名前、主人公っていうかあの女の子が。
ライリー?
ライリーのはず。
一応調べていい?
13歳のライリーって書いてるよ。
13歳のライリーだと同じぐらいの子たちもいたし、まあ集中力持たないよね。
そうなんだ、90分ぐらいじゃなかった?
本当にそうなんだけど、もうなんていうの、ポップコーンの奪い合い知ってたもん。
へえ。
やめろっちゃ、食うなちゃっていう。
インサイドヘッドっぽいなでも。
お前の脳内でもそういうこと起こってるみたいな。
いやもうなんていうの、そのリアルな感じがしたよね。
で俺は、あのちょっとあまりにも本当にうるさくなった時に、これは大人として振り返ってちゃんとダメだ静かにしてっていうこうあの注意をすべきか?せんべきか?みたいな。
お前の中のうるさいが出るからね。
うるさいが。
ムカムカもいたけど。
うるさいっていう。
うるさいっていう。
うるさいっていう。
集中できないが結構ね。
便利だなこれ。
でもあの子供たちから恨まれてスマホで写真撮られてSNSに晒されるの怖いものいるから。
TikTokに載せられてしまう。
うるせえおじいたって言うのでバズるの嫌だが怖い。
どんだけお前の中の人格がいいの?
まあでもまああのなんちゅうかな。
あのいい映画だよねやっぱりインサイドヘッド。
うわなんか嫌な言い方してきたこいつ。
ちょっとねなんちゅうか。
俺はすごいあの1も2も1もなんか。
ピクさんお前何そんな嫌な顔してんの。
こいつが嫌なやつだなって思ってそうなっちゃった。
それを指摘してくるこの感情を指摘してくるイヤミーみたいなやつ言ったよね。
イヤミー。
ダリーだっけ。
皮肉を言っちゃうね。
なんかでも俺はあの1作目が何年だっけあれ。
結構前だよね。
そうね。
ピクサーの作品の中でもなんかもうピクサーらしさみたいなので言えば1番かなっていうぐらい
結構好きな映画だったし。
え何そのピクサーらしさとか言ってすげえ評論家みたいなこと言い出しやがって。
差し合いみたいになっちゃうけど。
俺の中のかっこよく思われたいが出てくる感じ。
そうね。
いやなんかほらあのすごい難しいテーマを子供にも分かるように噛み砕いて提供するっていう
ことにかけてすごいプロ意識がある集団って感じじゃんなんかピスター。
ピスターじゃない。
ピスター。
ピスターは何お前の頭の中の何を代表してるのピスターは。
ピスターはこの後こいつあのインサイドヘッドの悪口を言うんだろうな。
だからちょっとあんまりここであの日寄ってたらあの持ってかれるなーっていうやつが今出てくる。
なるほど。
持ってかれるなーいやでも安心してくださいっていうね。
安心してほしいが出てくるけどあのこれ一生続けられないからちょっと一旦止めるけど。
真面目に言うといやだからさそのまさに鳥羽さんが今言った通りでさ難しい話じゃん結構そのなんていうのかな。
つまり君の頭の中には複数のプレイヤーというか登場人物というかがいてその人たちの押し引きや葛藤で君の感情なり生活が営まれてるんですよっていうこのなんていうのかな。
大人が聞きゃまあそうだよなっていう話だけどでも大人も時々忘れちゃうくらい。
今の世の中結構大人でもそうと思ってない人。
なんか大人をまたもう一度上の大人として見てますよがなんか出てきたけどそうだな。
やっぱね普通に忘れがちなことでもあるじゃない。
あるし俺らが深めるシネマっていうその本来のポッドキャストの方でやった月っていう映画の回ではその話をしたよね結構ね。
本音は複数あるっていう話をあの映画から紐解いたっていう回を撮ったことがあるから。
そう俺らが紐解いたっていうこの自負があるわけですけど。
自負が俺らにもあるわけですけど。
葛藤が大事であるっていうことも含めて。
なんすか。
だからあのね月みたいな怖い映画見なくてもいざれっと見てれば大事なメッセージの一部はね重なる部分は受け取れたりするみたいなことではあると思うし。
普通にね楽しい。
楽しいそう普通に楽しいってのはやっぱ大事なことだよね。
だからなんの文化もありませんので。
いつただ出るのかと俺は思ってるんだけど。
そうかいやーそうねなんていうのかなこれもねちゃんとこう丁寧に説明できればいいなといいながいるんだけど。
いいなもいるよね。
むずいな。
あのなんていうのかな。
えーっとね。
このどっから言えばこの人わかるかなあの顔ムカつくわな。
なんか今日やりづらいんだけど。
これ結構なんか。
この人の目線に合わせてどっから話してやればいいかなが今出てる。
啓蒙がさ。
いやなんとないんだよ。
でもこれは結構なんていうのかな。
俺またそのなんていうのかな。
ルックバックの時とかはちょっと批判したじゃん。
あの時は結構そのなんていうのかな。
割とパキッとしてたわけよ俺の中で。
うん。
なんだけどちょっとこう意見分かれるっていうかあのなんていうのかな。
こういう見方をするとちょっと懸念点もあるよね。
こうインサイドヘッドシリーズってっていうのが一個あんのよ。
気になる気になる。
これをちょっと頭の中でずっとやってたんだけど。
思い出したの?
そうそうそう。
まあでもちょっとね外に出してみようかなっていう感じなのね。
この話ってさインサイドヘッドってワンモツもそうだけど
ライリーの心の危機が訪れたっていう時に
頭の中で何が起きてるか。
そしてそれによって危機がどう乗り越えられるかっていうのが描かれてるわけよね。
主に頭の中をメインとして描かれる。
でその仕組みっていうのがちょっと仕組みが結構ややこしいんだけど
ただシンプライズして言うと繰り返し言ってることだけど
頭の中には複数のプレイヤーがいて
それの押し引きというか葛藤だね。
いわば。
によって悩み事とかが起きるんだけど
争い事が起きてるっていうふうに捉えがちなんだけど
じゃなくてやっぱり協力しあって
より良い決断をしていくんだっていう話じゃん。
一作目だと悲しみっていう感情自体も実は必要なんだよねっていう結論に至ったよね。
司令塔喜びが悲しみをちょっと邪魔なんだよみたいな。
喜びは私はいいやつだから直接的なことは言わないけど
ちょっとあんまいろいろ触んないでほしいしみたいな感じの喜びと悲しみが
でも旅に出てひょんなことから
頭の中を旅に出てそのスペクタクルの中で
悲しみっていう感情にも役割があるんだみたいな
ちゃんと悲しむって大事なんだみたいな感じになって
ラリーはあれは家出の危機から戻ってくるっていうような形になってて
2に関しては思春期に入って
いろんな感情が新たなガキの頃で分かんなかったよう
子供の頃にはちょっと分かんなかったような恥ずかしいだったりとか
ネタマシーみたいな
そんな感じだっけ
ネタマシー?
いいないいな
コピーライティングの話
もうその才能がないんだよ
子供には分かんないようなネタマシー
ネタマシーって
難しいこと言わないでって話だけど出てくると
あとなんか嫌味なこと言うっていうかダリーか
ダリーね
皮肉を言ったり面倒くさかったりするっていうそういう感情も
いたりするっていう中で
心配が頭を支配してしまうっていう構成になってるわけね
心配事が取り越し苦労というかなんていうのかな
あるよね
あるよねっていう
あれ見た時俺はあるよねっていうようになったよ
言った?隣の男の子とかにあるよねって
右にも左にもあるよね
右も左も男の子たちは多分心配になったと思うんだよね
危ないおじさんに絡まれて怖いなみたいな感じになったと思うんだけど
なんだけど
なんて言ったらいいんかな
2の場合はいろんなのが含まれてるんだけど
僕が一番こう思ったのは
いらないと思ってたもうちょっと見ないようにしてる思い出とか
そういうものも全部含めて自分を作っているんだよっていうことよね
それで解決されていく
あとなんか心配は結局喜びと同和解したんだっけ
心配も頑張ってるみたいな
心配深めヌーなのでちょっと申し訳ない
心配も頑張ってるよっていう感じだったよ頑張ってたし
うん実際頑張ってたしね
頑張ってたし
もうなんか
一人で古軍奮闘しながらもう不安で不安でしょうがなくて
もう影分身のようにものすごい勢いでグワーって脳の中でスイッチを触って
そう手聞くとすごい俺メヘラみたいなのやっぱりねそうなのよだからなんかアンガーマネジメントとかさストレスコーピングとかに象徴されるように
ストレスコーピングっていうのがあるのか
ストレスコーピングっていうのがあるんだよなんかストレスを感じた時に
ドラえもんの道具かよ
ドラえもんが出してくれるんだったらドラえもんがいるからいいんだけどね
相談できるからね
でも実際にドラえもんいないので呼吸法であったりとか森を考える森の綺麗な景色を想像するとかがあったりとか
なんだろうなその場から立ち去って少し
木をぶん殴り続けて
ちなみにテニス選手がラケットぶち壊したりするじゃん試合中あれってアンガーマネジメントらしいよ
全然マネジメントできてないじゃん
なんかちょっとさ
でもあれはしょうがないわけ試合の最中にさ
例えばパートナーの方に来てもらって悩めてもらったらできないでしょ
だからもうあの場では
パートナーのことぶん殴るわけにもいかないもんね
せっかくねいつも殴ってるパートナーのことをぶん殴るわけに
こういうジョークあんま良くないと思うんだけど多分
っていうのができない
効率無縁でコート上で戦ってるんだからもうラケットぶっ壊すしかないじゃんみたいな論理になってるわけだけど
あれも一つのアンガーマネジメントストレスコーピングだったりするわけ
だからちょっとこのメッセージを
子供に見せるっていうのはやや濃くなのではなかろうかっていう気がするんだよね
家出の時とかもそうだけど
もうライリほぼもう家出成功完遂しかけるっていうかバス乗っちゃうわけ最後
もともとの故郷に引っ越した先じゃなくて故郷に戻るバスに乗るんだけど
途中で旗と切り替わって降りるわけよね
それは何かって言ったらヘッドのインサイドで喜びたち悲しみたち
あの登場人物頭の中のお友達たちが頑張った結果
ラリーがはって気づくんだけどあの時ラリー一人なんだよ
あれってさそうだったっけなんか俺の中の記憶でさ結構
お前がインサイドヘッドの中の
俺の2を見る前になんかは見返しとこうって見たから何か数ヶ月前に見てんだけど
何か今話聞きながらあれって何かあのバス乗っててめっちゃ泣き始めて
周りの人が気づくとかじゃなかったっけ
いや違うはずだぞ
あれ自分で全部あのふっと気が付いて降りて帰るとかだったっけ
いやだったよ降りますって叫んだもん確かラリー
ちょっと待ってでもこれさ面白くない
だからお互いちょっともう前に見てるからあやふやじゃん記憶で
あやふやが今俺の頭の中で出てる
自分たちのインサイドヘッドの中のこうあってほしいっていうのがなってるかもしれない
今全力であのインサイドヘッドを擁護したい俺が出てきてると思う
俺の中では都合よくインサイドヘッドは孤独な物語だみたいにしたい俺がいるわけよね
戦ってるかこれ
そうね
なんかもう
俺の中ではあのやっぱその泣き出したり感情が表に出るっていうことにも
意味があるんだっていう意味だったのかなとか言ってなんかぼんやり考えてたんだけど
あれはじゃあなんで帰ったんだろうね確かに
その一人でパッと気が付いて悲しくなったから
だからそれこそ不安になって
あのなんだっけ心配じゃなくてさもう一人じゃん
ビビリ
ビビリが帰らせたの何だったの
誰か
なんかインサイドヘッドのあの途中にうちの誰かが助けてくれればいいんだけど
ちょっとねここにはトモヒーとトリビアしかいないので
ちょっとねあれなんだが
まあまあいいや続けてそのお前がそう見たっていうのはそういうものであったけどね
そう俺が見たっていう印象の中ではやっぱりそうで
つまりこれはやっぱ頭の中でつまり心個人の心がいろんな仕事をするわけよね
このストレスっていうか危機をどう乗り越えるかっていう仕事をしていくっていう中で
もう一つ体が破れるというか
はっと気づく瞬間とかさ
があったりするっていうでそれまでの態度と違う態度を取るっていうか
それまでの考えと違う考えになるというか
なんだけどでそこに他者が全く絡んでないとは言わないんだよ
とは言わないんだけど
1だったらバスの中で降りますっていうふうに顔上げるまでの場面
2だったら反則をしてアイスホッケーのコートの外にいて
もうなんかあーっつってなってるところからふっと顔を上げて
友達と話すところまでの間は
ヘッドの中のインサイドのお友達たちがすごい頑張ってて
周りの人との絡みというかなんていうのかな
争いというか葛藤というかがあんまりないんだよね
いざライリーが変化してその後に
お父さんお母さんのところに帰ってきて泣きながら思いを述べる
そこであーそうだったんだライリーって受け入れる
2だったら友達たちにまたはっと気づいて友達たちに思いを述べる
友達たちが受け入れるっていう形になってて
それはだから美しくてその通りだしそれでいいっちゃいいんだけど
それまでの作業はヘッドのインサイドで頑張りなさい
ラケットは壊さないといけないっていうことで
ことになってないだろうかっていうのが
いやでもこれちょっとイチャモノ部類なのかなっていうのが
俺のヘッドのインサイドの中で葛藤してて
なんか残酷に見えるんだよなでも考えすぎかなっていうのも
なんでお前がそう思ったのかがすごい気になるな
確かにその言わんとすることはわかるっていうか
確かに1,2合わせてみてもやっぱその辺の部分ってかなり
そぎ落とされてるっていうか頭の中の話ですってしてるから
それで全部が説明できるわけじゃないけど
かなりシンプライズしてだって喜びの中にもいろんな喜びがあるだろうし
頭の中で描かれてる視覚的に描かれてるものもかなり子供でもわかるようにされてるから
そぎ落とされてる部分は確かにいっぱいあるけど
なんかそこそういうものだと思って俺は見てるのかもしれない
お前はそのメッセージはかえって残酷なのではないかって思ってるってことは
お前の中にそのメッセージは受け入れられない自分がいるってことは
うーんとね
何だろうな
どうあったらよかったと思うそれって
そうね理想系をもし述べるのであれば
前提として言っとくけどやっぱり映画ってシンプライズしなきゃいけないものではあるじゃない
一つの物語で全員が納得するような
4つも5つも正しい話というかメッセージとか定然入れられないので
これはしょうがないともちろん俺は思ってるしあれなんだけど
という中で描けてるというかこういうシーンとかこういう場面があったらよかったなって思ったのは
やっぱ喧嘩だね
他の人たちとの喧嘩なんだよね
2で
何何
笑いおもろいじゃない
俺すごい今真面目に言ったのに
ヤンキー映画みたいになったらおもろいなと思って途中から
お前どこ中だよみたいな感じになった
かもしんないね本当に
2だったらさ
ライリーと他の2人の女の子のお友達たちは
例えばあの音楽ライリーも好きだったじゃんとか言う場面あるじゃん
ピザ食べながらの先輩たちとパーティーしてるところに
ダサいバンドを聴いてるっていう
今も好きなのにってなった時に格好つけが出ちゃって
マジ最高みたいな皮肉で言ってるんですよ
私はもうミシェル・ガレルファントのこと好きじゃありませんよみたいな感じの
昔の男の子で言うとね
感じを出した時に友達たちは来て好きだって言ってたじゃんつって
言ってもうなんか
ふーんみたいな感じでライリーはそれに応酬するんだけど
あそこで何なのその態度みたいなさっきからさ
さっきからじゃなくてこっち来てからさ
何か言いたいことあったんだ言ったらいいじゃんみたいな
そういう場面はないんだもういいって言って去ってくる
友達たちは
たしかに