コミュニティ限定音源「アフタートーク」を3日間限定配信。過去のフリートークや限定音源は、noteの番組コミュニティ「深めるシネマ倶楽部」で配信中。
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サマリー
このエピソードでは、ビーチボーイズに焦点を当てつつ青春を振り返るトークが展開されます。アメリカの文化や音楽、特にホモソーシャルな関係について言及し、そこに隠れた社会的なコンテクストや個人の弱さについて考察します。また、ホモソーシャルの概念を通じて男性間の連帯や弱さの表現が考察され、現代社会における成長のプレッシャーが男性に与える影響について議論されます。さらに、ポッドキャスト界のソリマチとタケノウチは「アメリカン・サイコ」についてのアフタートークを行い、映画の映像的要素やキャラクター、社会的な批評について意見を交わします。
ビーチボーイズの思い出
やっぱり街の小麦色の肌、綺麗だったなあ。
いやあ、竹の宇宙だからね。あのなんか、笑っていいと思うとこ出てきてる時の、異常なまでのカッコつけ感ね。そんなにカッコつけるかねっていう、今見たら。
当時はね、あれは普通だったんだよ。
そうだよ、あれが側だったんだよな、彼らの。
アフタートークではね、たっぷりとビーチボーイズの話したいなと思って。
ちょっともうその前に水を飲ませてほしいよね、ほんとに。
渇くから喉がやっぱり、海、海は。
海だからね。
夏の海は。
潮風によってね。
最高だよ、ビーチボーイズ。
なんで急にお前それマジで出してきたの?
いやだから、ふと思って見始めたんだよ。
あー、なるほど。
なんかあるかもしれないと思った。
すげえな、やっぱりこうなんていうの、真面目なのか頭がおかしいのかわかんないな、ほんとに。
いやだってさ、アメリカン最高さ、そのホモソウとかさ、その、なんていうの、その、まあ同一科とかで語るのって普通すぎだなと思って。
まあ確かにね。
なんか相対化するものがいるなと思って。
あー、なるほど。
でも俺もすごいバカにしてたんだけど、見始め、まあその、取材家とかすごい未だにバカにはしてんだけど。
あーるいーてるー。
これ俺言ったの、サビのところね、覚えました?
あー、フォーエーヴァーユーラー。
ずっとさ、なんか、ぬめーっとしてるさ。
フォーエーヴァーユーラーっていう、あの、後ろでコーラス。
聴いてください、みなさん、ほんとに。本編では歌いませんでしたが、鮮明に思い出せる、ほんとに。
コズゴユーレ。
もうなんか、そういう感じのあの。
6弦ベースなのかな?みたいなことさ。
低い。
声が、ほんとに。
でも歌詞やっぱすごいよなーって。
なんだっけ?
風が揺れてる、波が歌ってる、俺は今日も歩いてるっていう歌詞を書いてるところを、ちょっと想像するとすごいかわいいなっていう、それを言いましたね。
ちょっとさ、俺さ、思い出したやつあってるかどうか答え合わせしてくんない?
そのBメロつくその、その次に。
砂をつかんで、その暑さ確かめて、この季節を感じてる。
わかってるわ、キモい。
やったね。これで俺もビーチボーイズです。
カラオケ行こうも。
後ろの奴らみんなでカラオケ行こうぜ。
カラオケ行こう。
で、ah, whoever you loveね。
そうそうそうそう。
whoever you loveになってる。
you loveか。
いや、your loveかな。
文法的には多分whoever you loveだから多分な。
風が揺れてる、波が歌ってる、俺は今日も歩いてる。
で、砂をつかんで、何々してるじゃなくなったっていう。
砂をつかんで、その暑さ確かめて、この季節を感じてる。
ルーティマークのジーテルに戻るっていう。
また使っちゃったっていう。
また使っちゃったっていう。
この韻の踏み方。
いいなって。
そうか。いやでも当時よく考えたらつーか、多分そりまちとか竹内、20代前半だよ?
そうだね。
すごいね、なんか。
イケイケだよ。
ほんまに。
そりゃ歌詞もそんな、ガキが書いてるんだからさ。
歌詞もそんな感じになるわな。
まあね。
いやでもその見てて、結構なめて見てたんだけど。
はいはいはい。
ドラマとしてもやっぱりその間延びが過ぎるぜっていう。
多い多いって。
この人ボケのために何分使うんだみたいな。
とかは多いんだけど。
ちょっとごめん、身につまされるようだからやめてほしいんだけどそれは。
いやなんか、やっぱその、俺がなんであの日本のホモソっていう話をしたかっていうと。
はいはいはい。
結構その弱さをトロするんだよな、そのそりまちも。
はあ。
その竹内優とかも。
お前本編でいいよそれお前。
いやお前が親族うんざりした顔をし始めたから、もうもうビーチボーイズについて触れないと。
社会のルーツと解放
それは俺がなんで親族うんざりだかって、お前がずっと歌ったり。
暴走ハウンド立山だったかなとか言ってんのお前。
うーん、いやなんか。
その、そりまちのキャラはすごいそのいわゆるギャルオっぽいというか、ちょっとまあいわゆる内容内容した。
あの多分当時の日本でそういうそのギャルオ文化みたいなのが増えたのはまあ、そういうね男らしさみたいなものからの脱却だったんだなって今見たら思うんだけど。
なるほどな、確かに。
うん。
で、すごいおちゃらけてんのね。
で、その女の子にちょっかい出したりとか。
うんうん。
なんか女子高生の広瀬良子に、あのお前もっと牛乳飲んだほうがいいよって。
ああもうアウトだね、一発アウトっていうこの。
え、なんでって聞かれたら、いやあの父がでかくなるって言って。
アウトアウト。
最低みたいな小ボケでいい使い。
ヒトクール使うじゃないけどその。
ヒトクールはまあ3ヶ月。
長いな、長いな。
そのワンセクション使うみたいなね、CMは。
はいはいはい。
だからあの、まあ無神経キャラなんだけど、なんかそれもなんかあるシーンで。
うん。
なんかそういう、なんでお前そういう感じなんだみたいな話を竹の内としてて。
うんうん。
いやなんか子供の頃、そういう時にこうポロっと、なんかいや子供の頃にその、あの転校が多くてみたいな。
ああ。
親の仕事の関係で。
うん。
大学校でそのなんか、その自己紹介するなんて結構つらくて。
うんうんうんうん。
でもなんかこういう風にその、あえてバカなフリをするとみんなに、あの受け入れてもらえるんだよ。
おお。
っていうことを言ってたりして。
ソリマチ。
ああ。
それ、まあソリマチって役目じゃないけどね。
確かに。
そう。
うーん。
だからなんか、ああ。
なるほどなーってやっぱその、これもやっぱりその、フィットインの話でもある。
そうね、ある種のソーシャルにちゃんとこうフィットにしなきゃいけないっていう。
それの現れというか、まあそのための生存戦略なんだ、このバカな男みたいな。
うんうんうん。
そのセクハラ発言もするしみたいな。
うんうんうん。
まあドラマの中だからかなり可愛く描かれてるけど、まあ現実でそういう無神経なことを言う人でも、
まあそういうものの現れの人もまあいるんだろうなーって思ったりもしたし。
確かにな。
うん。
ちゃんとした脚本、ほんとに。
なんかね、岡田よしかずっていう人で。
ああ、なんか小説家の人やね。
うん、そうそうそう。漫画も描いてんだけど。
うーん。
やっぱね、こう、あんだなっていう。
うーん。
時代も感じると同時に、やっぱりそういう三つ目の場所みたいな、その海みたいなもので、
その居場所を失った、その弱さを打ち出せない男たちがある意味、そこで弱さを打ち上げられて、
また戻っていくっていうか、まあ外の世界にまた戻っていくっていう話なんだなって思ったら、まあ結構面白いなと思った。
うーん、お前本編で言えよ、ほんとに。
いや、俺は本編でふざけ倒したいんだっていう。
そうか、誰が得するんだろうなっていうね。
ああ、そうか。
いや、やっぱりそうなんだよな。
だからある種その、第三の場所に行くっていうのは、
何らかのその、まあ日本的なこと言えば同調圧力だったり、
アメリカン、サイコ的なアメリカ世界で言えばその、まあマッチョイズムだったね、マチズムだったり、つまりホモソーシャルだったりするわけだけど、
そのなんか、そういうところから、それから解放されるっていうか、解放されていい場所、解放されてる人たちが行く場所。
そこで、いや、俺は大丈夫だなってなって、また、
リップスライムの歌詞でそんなのあったね、確か、昔の歌で。
リップスライムはやっぱあれ。
楽園ベイベー?
90年代、いや楽園ベイベーじゃないんだけど。
楽園ベイベーじゃなくて、もっとマニアックな曲。
ちなみに、リップスライムも90年代、ゼロ年代だから、いいなっていう話、その辺の価値観なのかなっていう感じだったけど、確かね、白日って曲だったと思うんだけど。
お前はリップスライム好きだったのに、ロック好きかよ。
そう、その話しようかなって今はなったよね。
もうダメだった。リップスライムは好きじゃダメだったわけ、もうほんと。
お前、そうだよ、俺の記憶の中でお前はすごいリップスライムが好きだったもん。
そうだよ、俺一番初めて、それもそう、春季とかで。
小学校6年だった。
自分から好きになった、そのくらい?
中1、中2とか。
中1だね、中1。
そうそう、だから中1の時ってリップスライムもそうだったし、なんかそういう、なんていうかな。
J-POPチャートにラップのクルーみたいなのが入る、入ってたんだよ、結構なんか。
確かに。
それで結構好きだったんだけど、やっぱそのロックの敵だから、ヒップホップだなんて。
でも今でも聴くもん、俺リップスライムやっぱ好きだから。
再結成しましたね。
そうよ。
おめでとうございます。
そこあんまり追ってないけどでも嬉しかったもんな。で、なんか良かったよ、新曲良かったよ、確か。
新曲出したんだ。
そう、なんかいろいろあったけどやっぱ、なんかね、すっごい仲間うちの不和があったり、不祥事が。
メンバーとあるメンバーに会ったりして、いろいろあったみたいだけど、もう一回戻る場所があった。
良い話。
リップスライムの話すれば良かったな、じゃあお前がビーチボイスの話すんだったら。
もうアメリカンサイコの回じゃないよ。
90年代、ゼロ年代懐かしいね回っていうね。
いやいや難しいな、それこそそこだけだと思っちゃうしな。
こういうのも本編で話せば良かったなと思うけど、俺昔割と新卒で入った会社大きかったから、
し、社会的評価みたいなのもその仕事ついてるとちょっと高いかなみたいな感じのとこではあったんだけど、
やっぱめちゃくちゃだったし、いろいろと。
ひどかったしね、ハラスメント的なことも含め、あと業務料とかね、
まだ働き方改革って言葉もなかった頃だったから、あれだったんだけど、
外出て、いかに狂っていたかっていうのがよく分かるわけ。
でも出ないとあれ分かんなかったから、俺も後輩とかでも辞めたやついるんだけど、
よく話すもん、よく話すわけじゃないけど、時々そいつももう全然今フリーランスでやってたりとかして、
本当に辞めて良かったっすねみたいな感じで言うし、そいつも俺も本当に思う、
今そのね、社会的地位ないけど俺、
でも全然こっちのほうが、だから俺らはポッドキャスターっすね。
ポッドキャスターという、
この側に固執するっていうね。
側に固執する、肩書きというかはね。
そうそう。
なんかでも出るのって難しいんだよな、やっぱな。
単純に時間もないしな、
暴殺されるような仕事でそういうことって起きがちじゃん。
そうね。
まあパトリック・ウェイトマンは普通に何もやってないから外出れるだろう、海ぐらい行けるだろうとか。
そうね、会社ついてすぐにやることがテレビつけてクイズ番組を見るっていうね、本当に。
羨ましいなみたいな。
そうだよ。
ホモソーシャルの理解
まあでもホモソーシャル、だからそういう意味でホモソーシャル、
見るからにホモソーシャルだなっていうのがビーチ・ボーイズとかで見た形だなって、
男同士の連帯みたいな。
だから必ずしもホモソーシャル、男同士が
こう群れて連帯することは外役的なものだけではないはずだよなとも思った。
なるほどね、なるほど。
すごい今言われるじゃん、そのホモソーモソって。
確かに、俺なんかそういうちゃんとした大きい会社とかに入ったことないから、
部活とかもやったことないしほぼ。
そういうホモソーシャルな、いわゆるホモソーシャルって言われる、体育会研のりっていうものなのかもしれないけど、
がっつり身を置いたことがないから、どれだけひどい扱いを女性とかされるのかっていうのは、
いまいちピンと多分きてないのかもしれないんだけど、
はいはいはい。
それで実際に傷ついた人がいるし、今も多分健在申告であるんだろうけど、
その人たちが言うホモソーシャルというものを全部ないものにしたら、
男性の弱さと社会のプレッシャー
じゃあ男ってどこでその弱さを出したらいいんだろうっていう気はするよなっていう。
まあそうだな。
理想言えば誰にでも弱みを打ち明けてさ、
親密な仲の女性の友達なのか男性の友達とかに打ち明けることができればそれは理想なのかもしれないけど、
やっぱまだ難しいじゃん。
男性はやっぱりそういう、じゃあ何?
なよっとして弱い、仕事がつらいみたいな愚痴とかを言う人が女性に受け入れられるかというと、
やっぱまだきついよなっていう感じがするしなって。
そこは確かに、いやまあ前よりは全然そんなことないんだろうけど、
でもちょっとやっぱダブルバインドになってるよな。
なってる、過渡期なのかもしれないけど、
どうなのかな、この先本当に性別とか関係なく、
なんか辛くてさっていうのを気楽に言えるような社会になんのかねみたいな。
それもしたがしみたいにひもに気楽になれる社会になんのかねっていう。
いやでもね、これはね多分今気楽にひもでちょっとはっと思ったけど、
これ多分景気だと思うよ。結構大きい要素は。
なるほどね。
これもう本当にソリッドな事実として景気悪くなってくると、
弱音入ってる場合じゃないっていうことになるし、
今みたいに昔みたいに大企業の中にいてとか、地域の共同体の中にいてとか、
大家族の中にいて、それでみんなで生きてるみたいなのじゃなくて、
もうバラバラの個人がバラバラに生きてるっていう、
全部自己責任みたいな感じになってるわけじゃん。
そこで弱音はもう死を意味するよね、おそらく。
岳さんに言えばだけど。
ダメな人だなっていう。
そうだし、弱音入ってる場合じゃねえみたいな感じになってるんだと思う。
弱音を自己啓発でぶっ飛ばすみたいな感じに。
だから成長なんだって、本当に。
多分テーマは今の。
成長ね。
告白とかじゃないんだって。
トロとかじゃなくて。
そういう弱い自分を乗り越えていこうね、みたいな。
それもしかも自分の力で。
だから筋トレ行こうね、みたいな。
サウナ行こうね、成長みたいな。
サウナで成長できるの?
筋トレサウナ成長っていうのは、令和ロマンの割れコンビの漫才の中に出てくる模様。
それを最近立ち読みした本に書いてあって、
つまり成長しなきゃいけないっていう脅迫の中で若者たちが生きてて、
それの弥生というか、批評的に切り取ったのが、令和ロマンっていうZ世代の若い人たちの、
若い二人の筋トレサウナ成長っていう。
筋トレサウナオンラインカジノじゃない?
オンカジっていうね。
筋トレサウナインカジオンカジみたいなね。
だったらギャグになってねえよっていうな。
事後的にギャグになるよねっていう。
だからやっぱ厳しい時代なんだと思うな。
社会の変化と個人の責任
すげえ、ほんと、やばいっていう成長っていうね。
ラコシーナの会でちょっと行ったけど、うちの会社に買い掛けがみたいなさ。
この前研修があって、要するに座学っていうかずっとこう、
ありがたいご考説伺い続け会なんだけど、
いろんな社長および別の系列会社の人からみたいな。
もう同じ、要するに。
オンカジ?
お前、それはお前の。
お前の先はオンカジなの?っていう。
それは成長できない。
大丈夫か?みたいな。話聞こかっていうね。
でもあれだよね、オンカジ。
でも結局オンカジって言ってね。話す気が削がれていく。
削いで、削いじゃった。
本当に、要するにこんな危機的な状況なのに、
お前らは全然そのことがわかってないし、意識が低いみたいな。
漢字の話なわけ。
もういっぺんとそれ。
で、その上で、じゃあどうするのかみたいな。
こんな厳しい時代に。社会が変わるの待つのか?みたいな。
そんなことは、本当にこんな感じで言ってるんだよ、マジで。
たぶん地獄ラジオンとか読みまくってるんだろうけど。
おそらく。
すごいね。いいね。入りたくなってきた、その会社っていう。
だからつまり、成長だと。ついては成長だと。
成長です。
そう。すごかったね、本当に。
生産性、生産性って言ってるんだけど。
生産力の高い労働者を生産せねばならないっていう脅迫に彼らも取り憑かれてるんだよね。
生産性が高いやつを生産しなきゃいけないんだって。
なんで?
それぐらい危機的な状況だから。それがなんでなのか分かんないのは、お前本当に危機感がない。
分かんないから教えてよ。
分かんないから教えてよ。
分かんないから今言ってあげてんじゃん。
何の危機的状況なんだ?
どんどん会社が潰れてってるぞ、みたいなことね。
それはお前らの経営力がないだけだから。
だからそんなことない。僕らはこうやって頑張ってるのに、あとはどうするんですか?
あなたたちですよね?っていうこれ、ずっと。
つまり、この状況でやっぱり、いかに弱音を吐くかみたいなことになってくるわけよね。
こういう矯正、矯正っていうか。でも弱音とか吐いだとって、それは君の意識が低いからね。
成長しないからね。
成長してないねっていうことになるじゃん。弱いところのままで。
弱音吐いたって成長しないよって。
いいですか?生活の中心を仕事で考えてくださいねって言って。
本当に言ってたよ。
本当なの?これ。
今までそれを考えてなかったんですよね、皆さんはみたいな感じ。
系列会社、事業部長様より。
ありがたいお言葉。
でもなんか思ったわけ。それはこれ多分、この人が言ってんじゃん。
それこそ側みたいな、心の話というよりは、
そういう風が吹き荒れてる。
そういう流れがのたうってんだね。
それがその人を通じて我々社員に来ただけで、別にもうその人の問題じゃないっていうことだよね。
それで変わると思ってんだねっていう。
いやだからもう本当にそこなんだけどね。
危機迫る感じですごい喋ってる。
危機迫るって言葉も面白いなと思ったんだけど、危機迫るっていうのは、
危機迫る感じで喋ってる人のところに危機が、デンジャーが、ピンチが迫ってきてる。
っていう言葉もあって。
危機迫ると危機迫る。あれだからね。字違うからね。
え?危機、カタカナじゃないの?
アメリカンクーガーが出るようなところにの大学行った人は本当に。
危機が迫る。危機が迫る。
鬼の気配ですよ。鬼の気配。気合ですよ。
ああ、はいはい。
はいはいはい。
でもこれも分かんなかったんだもんね。
俺は今日も歩いてる。だからね。
どんどん適当なつき方になるかも。夜も吹けてきて。
もう一回。もう一回聞かないと。
いやー、なんだっけ。そうそうそう。
カイズマンでいうと社会が厳しいっていう中で弱音とかそんなことじゃないと。
成長だっつって。
で、すごいそれで葉っぱをかけてエンパワーメントしてるつもりなんだろうけど、
なんかこう、どんどん今までの頑張りを否定されているようで、
なんかもう、もういっかみたいな感じの気分になりかねえんだって思いながら聞いてたね。
想像力とかないのかね。
ん?
想像力とかないのかね。
ああ、ごめん。今普通に聞こえなかったんだけど。違う違う。
お前にこれでうんっていうことで、君そういう発言をするってことは全然成長する気がないんだねっていう責め方をしたかったわけではなくて。
ないんだ。
聞こえなかっただけなんだけど。
想像力。
でも全部やっぱり余裕から生まれるじゃん、想像力もさ。
弱音を吐くことも、弱音を聞くことも、ある種の何かゆとりみたいなのがないとダメなのね。
そうなのね。そういうこと言ってるやつは、どっかのバーでまたそのホモソ集団みたいなのでさ、言ってやったんだよね。
うん。どうせそうだよねっていうコメント。
うん。
コミットさせるようなアジェンダをサジェストしてあげたんだよね、チェイラ。わかんないけど。
たぶん言ってる気がする。
そういう酒のつまみにして自分の株を上げようとしてそうだけどな。
うーん。でもそうやってそれで自分の株を上げないと、何がしかのところから転げ落ちるような気がするってことでしょ。
うん。
みんな病んでる、だからもう。
うん。
大変、みんな本当に。景気が悪いと。
そうね。
いやでもなー、なんか難しいけど、そんな中でもちょっと立ち止まって内静したり、てかね、言葉としてはバカっぽいんだけど、深く考えるっていうのをやっぱり推進していかねばならんですよ、本当に。
うん。
われわれが、われわれ、そりまちと竹内が。
そりまちと竹内が、ポッドキャスト界のそりまちと竹内。
めっちゃ面白いじゃん。
あー、くっそー、これ本編で覚えつけようなーっていう。
あー、くそー。
一番悔しい。
悔しい。
悔しい。
そう、面白いことを言えるかどうかでやってるので、深さとか関係ないんですよ、本当に。
うーん、ダブル主演作だからな、深見るシネマは。そりまちタケツと竹の中タケツ。
そうだよ、本当に。
うーん。
まだな、でも。なんか今ので全部吹き飛んだけど言いたかったことが。
だろうな。
うーん。
だからやっぱりこれコメディとして、監督も撮ったって言ってたし。
うーん。
やっぱそういう人たちのことは笑い飛ばしたほうがいい気もしてんだよなっていう。
いやー、確かになー。
じゃないと気づかないよねー。
うーん。
ベイトマンのことは笑ったほうが気づくのかな。
名刺でそんな汗かいててっていう。
いやいやいやっつって。
いやいやいやいやいやっつって。
まあそうだなー、確かに。
それこそあれだよ、レオアローマンの筋トレサウンド成長っつって言うのが、
成り立つのも、それはバカっぽいよねっていう、何言ってんだろうねっていう、こう。
そこを笑ってあげてるみたいな。
あげてるって言ったらあれだけど、まあでもあげてるんだよな、笑ってあげてるみたいな。
なんか、そうねー、やっぱ笑ったほうがいいのかもね。
うーん、なんかかわいそうって言ったら、
うん。
映画「アメリカン・サイコ」の批評
なんか、なんだよっていう風にキレそうだよなっていう。
それこそね、九州の男はキレるかもね、ほんとに。
キレるかもしんないね。そんな、そんなねっていう。
弱いと思われたくないみたいなね、感じになるのかな。
うーん、そうなー。
いやまあ、あの、笑おうじゃあ、ほんとに。
ヘラヘラもしよう、ほんとに。ヘラヘラするっていうか、もうなんか、
そう、笑いはなんか批評なんだね、そう考えるとね。
カリテカルな考えがないと笑えないからね。
そうね。
まあただ、ポッドキャスト界のソリマチとタケノウチは、
何の批評的な視点もないです。
待って待って待って、どっちがソリマチ?
ちょっと待って、これは、これは話し合いが必要ですね、これは。
えー。
うわー。
だいぶとこれは話し合わんとこれは、殴り合いだよそっちはもう。
あー、どっちかなー。
投票で決めようね。
投票で。
ピッシーボーイズ見てください。
そうね。
ネット売りで見れるんで。
こいつ今真剣に検討してるな、どっちかなっていうのを。
どっちだろうな。
まあね、だからあの、次のなんか、エピソード、ポッドキャストのエピソード上がるときは、
トリビアです、トモヒーですじゃないですか、
どっちかがソリマチですって、タケノウチですっつって。
始まるんだよね。
交互期待。
そして、エンディング曲はソリマチたがしのフォーエヴァ。
フォーエヴァです。
許諾が取れればね。
そうね。
今からソリマチの事務所にメールしとくんで。
メールしとくんで。
こんにちは、ポッドキャスト界のソリマチですって言ってね。
深めるチネマという番組をやっております。
深めるチネマというポッドキャストを、ポッドキャスト界のタケノウチとやっております。
つきましては。
ソリマチさんの楽曲、フォーエヴァ。
フォーエヴァ。
エンディング曲。今流れてるはずだから。
そうね。
許諾が取れてたら。
許諾。流れてなかったらお差し下さい、本当に。
どうする?
こんな感じ?
こんな感じかな。
喋ることに。
もういい。
どうでもいいよな、もう。
もういいんじゃないかなっていう。
もういいよね。もういいよね。
お疲れっす、じゃあ。お疲れっすでいいのか?これはもう。
はい。
ある?なんか。
いや、もうないね。あと何かあったっけ?言い忘れたこと。
会社の悪口ぐらいだわ、俺も。
言い忘れてたの、そういえばお前に。
ああ、そのセミナーみたいな。
そうそうそう。
映像的要素とキャラクターの議論
まあ、あとなんかあるとしたら具体的な演出の話だけど、
鏡をよく見るシーンがあるのもそうだし、ペイトマンが。
あとなんかすりガラスみたいになってて、顔がはっきり見えない。
はいはい、タクシーのシーンとかね。
タクシーのシーンとかね。
うん。
あと顔にマスクつけてるとか、パックみたいなのつけてるみたいなのとか。
やっぱ顔がはっきりしなかったりするっていうのも、
側がありきたりすぎて、もう誰が誰とか関係ないみたいなことなのかなとか思ったりした。
ああ、なるほどな。
あとは絶望としたら、自分の免死バトルで負けた相手であるポール・アレンですら、
ポール・アレンですらロンドンで食事したって言い張ってるやつがいて、
そいつですら区別がつけられてないっていうこと。
だからまあ、そいつですら実体がない男だったっていうことに絶望したのかなとかね。
なんかこう、一番イケてるとされてるポール・アレンですら、でもやっぱ同じなんだね。
そう。
全然なんていうか、側が整ってるだけで中身ないから人違いされまくる。
所詮やっぱ同じってことか。
そうね。あとはまあその後半の派手な殺ししたり、銃撃戦しても捕まらないっていうね。
これもまあ妄想なのかもしれないっていう描き方でもあるけど、
でもまあ、そこまでしても捕まりもしないっていうこの逃げられない地獄感はある。
そうかな。だって。
あんなに車爆発してるのに。
パトカー炎上してんのに。
捕まんないんだっていう。
うーん、そうね。だからもう、なんていうか、何したって無駄なんだよ。
だからあれはもうある種の足掻きみたいなことのはずなのに。
ってかその内面の悪い意味での表出でもあるんだけども、内面が全部意味がないから、
何したって無駄、何したって何もなかったことになる。終身刑です。
お疲れ様でしたっていう。
レイミゼラブルは当時なんかすごい流行ってたのかなっていう。
ああ、見に行くって。
家にもポスターがあったし、見に行くとか言ってたから。
特に内容というよりは当時流行ってるから見に行ってるんだろうなっていう。
そうね。
そういう人いるよねっていう。
まあ、いるよね、確かにね。
あとトレンドの映画みたいなそういうの、感想だけ読んで知ったように語る人いるよねっていう。
もう今は。
議論だけ読んでみたいな。
今はもうネトフリのなんじゃないの?おそらく。
ネトフリの何?
ネトフリのそういうオリジナルシリーズとかそういうのが一番どっちかというと映画とかっていうよりはテレビとか。
でも映画もあるよ全然。
あるか。
すごい。ナミビアの砂漠とかもさ。
なあ。
ちょっと議論が巻き起こりそうな作品だけど、見たって話をしたらなんかすごい感想、なんかこういう映画みたいじゃん。
自分はこう思うみたいな。見てねえのに言うやつみたいなのが結構いっぱいいるなって。
そうなの?なんか俺そこまでのやつにさすがに出会ったことないわ。
音楽、ベイトマンが音楽についてこうペチャクチャ喋るみたいな。
なあ。
その文脈のこととかを見ずに議論で入ってきたことをそのままこう言ってるみたいな人とかいっぱいいるなと思って。
なあもう。
まあ、はい。
何?
いや、な、何?
いや、なんかバカだねみんなって言うことにしょうがないじゃんもう。
中身は関係ないっていうことなんだろうなっていう。
ああ。
ベイトマンも言ってたみたいな。
そうやなあ。
そう、いかにヒップでいられるか。
いやあ、やめやめほんと。海、海。
海。
海、海ほんとに。
ビーチボーイズ。
ね、ネットフリックスで公開中。
ポッドキャスト界のビーチボーイズ、トリビアート。
トモヒーでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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