1. 藤原の進捗
  2. おたより紹介6日目
2024-03-28 29:42

おたより紹介6日目

「狂騒サイレント」掲載誌発売から6日目、おたより紹介の声日記です。

連日疲れた疲れて言っててすみません…今日でやっと色々ひと段落して一番気が抜けた状態での声になってます。

 

話題に出していた窓掃除ロボットの話はこちら

はてなブログ「まんがと猫と京都の暮らし」

 

辻田りりこ先生についての情報はこちら(note)

#声日記

Summary

In this episode, they introduce topics from the listening community and comments from listeners. On the 6th day of sharing letters, they showcase letters about cleaning robots. They discuss blog content, cleaning methods, and window cleaning, as well as planning a reader-participation festival project. Although Professor Rikoron's work is not a shoujo manga, it follows the classic route and features realistic conflicts and distinctive character traits. It is important for those who have read Professor Rikoron's work to read it regardless of genre.

リスン界隈の話題
Hiro Fujiwara
2024年3月28日、藤原ヒロです。 今日もボー氏が横にいてくれてます。
ボー氏
山本さんおつかれさまでした。
Hiro Fujiwara
LISTEN界隈の話題からですね。
身内ネタみたいな。
LISTEN、これ説明すると長いですね。
わかる方だけわかっていただければ。
今日だいぶ疲れました。
今日一日中ずっと喋り続けるっていう用事があって、かなり喉が痛い状態です。
なので今日はサクッとで終われたらなと思っております。
またコメントとかお便りフォームからいただいているので、
それをちょっとご紹介させていただければなと思います。
ボー氏
狂騒サイレント絡みですかね。
Hiro Fujiwara
そうですね。狂騒サイレントについてです。
今日がお便り紹介6日目ということで、明日で7日目を迎えるんですよね。
そうやったはずです。
23日の発売日やったんで、
ボー氏
6日?
Hiro Fujiwara
当日を1日と数えて。
というわけで、今回はLISTENの昨日の声日記にコメントをいただいているのを、
ちょっと丁寧に紹介させてもらおうかなと思います。
もりっしぃさん、言及ありがとうございます。
つば抜けた想像力、なるほど、恐れ入りました。
ボー氏の言う通り、私の場合、目が俗世で濁りきっているので、
ウケるとか心がひん曲がってしまいます。
かっこいつもそう。
娘に楽しみ方を教えてもらえたので、
これからは何も考えずに楽しんで読むようにします。
楽しむための親子の共通の思いは、
連載スタート、続きがなければ楽しめないので、
全力で応援してます。
ということで、ありがとうございます、もりっしぃさん。
ボー氏
ありがとうございます。
このお便り紹介の5日目のコメントということでね。
リスナーからのコメント
Hiro Fujiwara
そうですね、昨日の5日目の文のコメントです。
そんなね、濁りきっているわけじゃないですよ、きっと、もりっしぃさんも。
ボー氏
何かその、どう見られるかみたいな話をしたかったから。
それはもりっしぃさんのほうの感想会で。
Hiro Fujiwara
そうですね。
共創祭連当の感想会をマナ娘さんとやってくださった。
どんな内容がウケるかみたいな、そういう話をした。
ボー氏
お仕事なんでね。
Hiro Fujiwara
お仕事なんでね、全然ウケようは。
ボー氏
真っ当なご意見。
Hiro Fujiwara
そうですよ、はい。
ボー氏
濁ってないです。
Hiro Fujiwara
濁ってない。
はい、でね、連載スタートできるといいですけどね。
ボー氏
ああ、それはね、もう神のみぞ。
Hiro Fujiwara
神のみぞ、もうそうですね。
私もちょっともう頑張りようがない時点に立っているので、
ほんとね、全力で応援してます、私も。
ボー氏
もうほんまメインはやっぱ既存のLaLa読者のご意見次第。
Hiro Fujiwara
本当にそう。
ボー氏
そこがメインなんでね。
そこに届くかどうかはこの声というよりは作品。
Hiro Fujiwara
そうですね。
私は手離れをしたこの読み切りの作品にも頑張れと、
私がもう応援している状態なので。
ボー氏
でもほんま、お一人お一人のお力添えというか、
応援が確実に応援になっているんで。
Hiro Fujiwara
ほんとそうですよ。
一票一票がものすごく大事なので、本当に。
ボー氏
そのメインはLaLa読者といえど。
Hiro Fujiwara
いや、ほんとそうですよ。
娘さんもアンケート出しますと言ってくださってたんで、
ほんとそれものすごく力強い一票なのでね。
ありがとうございました。
ボー氏
もうあの、控え層やからね。
口読控え層を判断してもらえるから、
LaLaの出版社の方にも。
Hiro Fujiwara
そうですよ。
ボー氏
はい。
Hiro Fujiwara
次、ひろひろしさん。
ボー氏
はい。
Hiro Fujiwara
暴動心の愛を感じる。
これ多分暴心の打ち間違いですよね。
ボー氏
そうそうですよね。
Hiro Fujiwara
BGMが入っていて聞きやすかったですとのことです。
ああそうですか。
ボー氏
BGMはね、私なんとなくつけてるんですけども。
まあ長いとね。
尺が長いと。
Hiro Fujiwara
まあね、余計にね。
間延びするんでね、取手出しとかやと余計に。
ボー氏
私の今日の声抜きは17秒なので、
Hiro Fujiwara
BGMが入ってても。
いいですね、1分満たない声抜きいいですよね。
何の意味があるのかっていう内容がいいですよね。
BGMすぐ終わってしまうので、入ってても。
ちょっと気になってたんですよ、
BGM鬱陶しいって思われてるかなどうかなみたいな。
まあそれは、わざわざ鬱陶しいとは思わないね。
ボリュームの加減とかあるじゃないですか。
邪魔にならない程度で入れられてるんだったらよかったです。
愛を感じるそうですよ。
ヒロヒロシさんそういう夫婦感のところちょっと注目してくれますもんね。
自分の家庭の話もよくした。
ボー氏
最近はあんましてない。
昔というか初期はよく不満、勝手な不満というか。
Hiro Fujiwara
満たされない思い出。
はい、というわけで。
次、ナナさん。
リオが後方へ飛び移る直前の馬さんの顔が好きです。
もちろんそこだけではないです。
素敵な世界を生み出してくださってありがとうございます。お疲れ様でした。
どんなストーリーでも誰にスポットが当たっていても、この世界に浸る時間をまたもらえたら嬉しいなと思っています。
既に防止の妄想で少しその時間のお裾分けともりっしぃ家も素敵なことになっているというおまけもいただいてますが、笑い。
ということでありがとうございます。
サブコンテンツを楽しんでいただいて。
そうですね、本当に。
ボー氏
このやった甲斐がある、この感じ。
メインではないところで。
Hiro Fujiwara
そうですね。
ナナさんもLISTENのユーザーとして気にかけてくださっていることなので、そこも加えて。
総合的にエンタメになってたらよかったですね。
ボー氏
広く楽しんでいただけると。
Hiro Fujiwara
馬の顔ね、めっちゃリオに引いてるっていう。
馬やけど結構表情つけてるところなんでこれ。
127ページですね。
だいぶリオに引いてるんでこれは。
こんなところを注目してるの。
すごいですね、ここ初めてでした。
言及が初めてでした。
この馬。
ボー氏
これはでも走ってる線じゃないんですね。
Hiro Fujiwara
これはもう引いてるっていうやつです。
全然この程度では馬こんなに汗かかないと思うんで。
汗はですね。
これはもう表情豊かにわざとしてましたんで。
気づいていただいてありがとうございました。
次はお便りフォームからいただいたものを2つご紹介します。
狂騒サイレントの展開について
Hiro Fujiwara
また匿名で送られてきてるんですけども、
この間くださった方ですね多分。
ボー氏この前はありがとうございます。
読み上げてもらってもう少しまともな感想ができたので
目を通していただければと思います。
狂騒サイレントでもっと
藁靴の中の神様みたいな要素があると
多くの読者を惹きつけるのではないでしょうか。
映画への狂うように身を焦がす情熱の描写が
今回の躍動感ある感じもいいけれど
ついとして静かにどっしりと構えているような描写が
中として国語の教科書に載せられた内容なので
藁靴の中の神様の話ですね。
頭の隅にちらついているので
より共感を呼びやすいのではと思いました。
ということでボー氏ありがとうございますということで。
ボー氏
前回の。
Hiro Fujiwara
藁靴の中の神様は私ら二人とも知らないという話。
ボー氏
そうですね。世代か地域か。
Hiro Fujiwara
そうですね。教科書が違ったんでしょうね。
それか私は忘れている可能性も
全然自分の記憶力的にはあるんですけども。
ちょっと分からなかったんです。
調べたんですけどちょっとだけ内容を。
はい。
別に狂騒サイレントにぴったりのエピソードか
そういうわけではないんですけど。
道と聖というか。
藁靴ですね。
勢いがいいかすごく
多分どっしり静かに物語が大きく揺らぐみたいな感じの
そういう展開もあるといいんじゃないか
的な感じのことだと思うんですけども。
連載が続いたら藁靴はつけます。
ボー氏
今後の妄想の一つかもしれないですね。
Hiro Fujiwara
そうですね。
ボー氏
妄想というか。
Hiro Fujiwara
これについては狂騒サイレントは
結構重い展開とかも全然描けるなって思いながら
描いてるものなので。
メイド様はね、わりとコメディな要素がだいぶ強いんですけど
狂騒サイレントに関しては
その覇竜との1920年代を描きたいっていう理由の一つとして
そういう結構シリアスな場面とかも
ほどよく描けるっていう確信があるので
十分たぶんそういうどっしりと構えた感じのエピソードっていうのは
入れていきたいなって思いつつ
それを本当に連載が続けばみたいな感じになってます。
ボー氏
はいはい。
でも私の希望としては
そういう重いエピソードも全部梨央が巻き返してほしい。
Hiro Fujiwara
藁靴の中あかりさんは多分…
ボー氏
それはまた違う話です。
藁靴のやつは僕は知らないんで内容はわかんないですけど。
Hiro Fujiwara
たぶんジャックにもちょっと期待されてるのかなって思いました。内容的に。
でもそうですね。
重い展開をかけるって思うのは梨央がなんとかできるキャラだからっていうところがあります。
そんな感じで。
掃除ロボットの提案
Hiro Fujiwara
ありがとうございました。
ボー氏
はい。ありがとうございました。
Hiro Fujiwara
で、もう一つお便りフォームから
こちらも特命でいただきました。
ブログの掃除ロボットの件拝見しました。
屋外からロングノズル付けた高圧洗浄機で洗ってみるのはいかがでしょうか。
手が上がらなくなるのでボー氏に頼むしかないかもです。
多少近隣の家に飛ぶので密集度の兼ね合いになりますが
拡散ランスかっこアタッチメントは飛び散る量が多いので使うのは良した方がいいです。
電源確保に困るならアイリス大山のバッテリー式が選択方法です。
業務用のマキタは高い割に効果が期待外れに終わると思います。
というブログの…
ボー氏
これ日記の方にいただいたけど内容は?
Hiro Fujiwara
内容は完全にブログの話をいただきました。
ボー氏
ブログの方はね、フォームないもんね。
Hiro Fujiwara
そうですね。
ボー氏
コメント欄はあるけど。
Hiro Fujiwara
受付とかの窓口ないんで全部全然こちらで大丈夫なんですけど
多分ブログを読まれてない方は何のこっちゃみたいな話ではあります。
ボー氏
窓拭きに失敗したって。
Hiro Fujiwara
そうですね。窓掃除ロボット、自動で窓掃除してくれるロボットへの恨みつらみを
昨日ブログでひとしきり書いたので。
ボー氏
しかも返品ができないっていう。
Hiro Fujiwara
そうですね。
ちょっとね、2階に結構大きな窓があるお家なんですよね、我が家は。
どこもベランダとか足場がない状態で
自力で掃除するっていうのがなかなか難しいという課題がありまして
今回はちょっとね、そういう方法でいけるんじゃないかって試してみたら
試してみたらちょっと大惨事になったっていう話やったんですけども
ボー氏
大惨事って言うはずじゃないけどガラス割れてたんじゃないかな
Hiro Fujiwara
まあまあね、私の中ではほんとね
パニックになった
久しぶりにパニックになってちょっと寿命縮んだなって思う感じやったんで
で、高圧洗浄機の提案をいただいたんですけれども
ボー氏
届くと思う?
でもどれぐらいのロングノズルっていうのを想定されているのかわからんけど
多分そういうキャタツとかもプラスしてっていう感じなんじゃ
Hiro Fujiwara
なんですかね
結構その1階部分も天井を高くしてるので
2階の窓っていうのが割と高い方やと思うんですよ、うちのお家が
あと結構上の方まである大きめの窓っていう感じなんですよね
だから普通のお宅の2階の目線にある窓っていうよりかは
掃除の範囲が広くて高いところまでみたいな感じだと思うんですよ
掃除したい面っていうのも表から見えてる面
今回は表に見えてる面を掃除したんですけど
気になるのはそこだけじゃなくて
ボー氏
裏側の3ルームの大きい窓っていうのも
Hiro Fujiwara
したいと思ってるので
それを全部するんだったら業者にお任せするしかないなって
ちょっと思ってるところなんですよ
ボー氏
それは最初からそうやった
Hiro Fujiwara
だから頑張って高圧洗浄機まで買って自力でそこを何とかするっていうよりかは
定期的に業者に入ってもらった方がいいのではないかと今は思ってるんですけど
ただ業者ですらどうにかできるのかってよくわかんないんですよ
特に裏側は
窓掃除の難しさ
Hiro Fujiwara
家の裏って結構狭い範囲しか足場が使えない構造になってるので
裏庭が広いわけではないので
ビル掃除みたいな感じで
屋上からするみたいな感じでできないんじゃないかなってちょっと思ったりしてるんで
その辺は1年点検がもう少しであるじゃないですかお家の
その時に窓掃除について改めて
ボー氏
その時に聞いてもたぶんわからんやろうけどね業者の人じゃないと
Hiro Fujiwara
業者を紹介してもらおうかなと思っているので
ちょっとね高圧洗浄機とか買うのはちょっと待っとこう
様子見というか
かなと思ってるんですけどいかがでしょう
ボー氏
でも一応こういう形で提案はいただいたっていうことですかね
Hiro Fujiwara
そうですそうですありがとうございます
ボー氏
ありがとうございます
Hiro Fujiwara
すごい具体的にどこの何がいいみたいなところまで
ボー氏
たぶんロボットより安いし
窓拭きロボットより安いし
全面だけやるっていうんやったら変わらへんから
だからそういうやり方もあるんじゃないっていうことでしょうね
裏はとしみちどっちにしろできひんから
Hiro Fujiwara
そうですねなかなか
ボー氏
だからもし全面を定期的に清掃したければ
そういう代替手段もあるっていうこと
その高さとかちょっと見てみるとわからんけど
Hiro Fujiwara
そうですねどこまでいけるものなのか
はいちょっとそれはそれで頭の隅に置きながら
次きれいにしたいときにちょっと考えましょう
という感じです本日は
何かありますか
少女漫画作家の連載
Hiro Fujiwara
いやー何か
特になければ全然今日はサクッと終わりますが
ボー氏
そうですね特に何か
まあその何やろう
ちょっとまだ漫画の話ですけど
はいすごいですね
そういうんじゃないですけど
またツイッターの方で
昨日私はリコロの先生と救済のタイミングと被ったって話を
前にもしてるんですけど
Hiro Fujiwara
してたっけ
ボー氏
してたんじゃないかな
それに返事をいただいてたんで
長週間誰も私のことを知らない中で
ヒロなんゲスト行かせてください
はい
誰も知らんことはないよ
Hiro Fujiwara
絶対ないと思う
ヒロなん
藤原ヒロの何なんやろうというポッドキャスト番組を
聞いてる人っていうのは
まあまあちゃんとLaLa読者もいるんじゃないかなと思っているので
誰も知らんわけではないとは思っています
ボー氏
そのこの今回のその読み切りの投稿というか
このお祭り感じにも結構毎回乗っかってくれる
宣伝活動お互いに応援し合うという感じでね
Hiro Fujiwara
そうですね
リコロン先生もすごく久しぶりに連載を今頑張っておられるので
ボー氏
今年の号からね
Hiro Fujiwara
昨年末発売のLaLaの号数としては1月号でしたっけどうでしたっけ
ボー氏
やったと思うで
Hiro Fujiwara
辻田麗子先生私とデビューが近いという
同世代の作家さんなんですけれども
すごく変わった作品を
ボー氏
恋だの間の君は僕の太陽だ
今連載中でそろそろコミックが出るって言うんで
Hiro Fujiwara
そうですね
ボー氏
5月やったっけ
Hiro Fujiwara
5月発売予定になってますね
ボー氏
一巻なんでここから読み始められるっていうのもあるし
Hiro Fujiwara
本当に熱量がすごい作家さんなので
よくわかんないです
少女漫画を普段読まない人が読んで
読みやすいのか読みにくいのかちょっと判断つかないですね
ボー氏
先生が求められるのは多分読んでる人なんやろうけど
俺は全く読んでないけど
なんじゃこりゃと思った
Hiro Fujiwara
本当ちょっと衝撃的
ボー氏
それこそやっぱり少女漫画っぽさっていうのを知らないけど
なんとなくイメージにあったやつじゃなかった
Hiro Fujiwara
じゃなかった
ボー氏
それが前作ですね
恋だの間のが
予習してから
今回の連載を読み始めたんで
それはアプリで読めたんで
アプリで全巻文読んで
で今回読んでるんで
一巻までちょっとまだ時間あるんで
その間に全作を読むっていうのも
Hiro Fujiwara
それこそコミックス発売に合わせて
いろいろお祭りをされるかもしれないので
ボー氏
今すでに帯かなんかのをやったんだもんね
Hiro Fujiwara
ポスタア的な
読者参加型みたいな感じで
お祭り的に企画をされたりとか
それはもうちょっと終わってしまった
ボー氏
そうですね
Hiro Fujiwara
締め切りが
少女漫画がものすごい大好きな作家さんなので
少女漫画愛はすごいんですけど
だからといって
みんなが想像する少女漫画かって言われると
たぶん違うなっていう
ボー氏
すごいだからないものを書くっていう感じだもんね
そうですね
Hiro Fujiwara
今までに
すっごい少女漫画愛してるけど
こういうの読みたい年でもない年っていうやつを書くっていう
ボー氏
これ自分で言ったあるからいいと思うけど
主人公がイケメンじゃない?
Hiro Fujiwara
今回の連載はそうですね
ボー氏
これはどういうイメージなんかちょっと分からへんけど
前作の主人公も
決して最初からそういう
可愛い女の子として描かれてない
Hiro Fujiwara
そうですね
ボー氏
それはそういうパターンっていうのは
あったっちゃあったけど他の作品でも
でも今回のはね
あんまほんまないんちゃうかな
Hiro Fujiwara
そんな作品はあるってことですか
ボー氏
いや分からんけど
すごい試みというか
Hiro Fujiwara
確かに試みはすごい
私は思いつかないっていうタイプの作品ですね
ボー氏
続きのやつは一応前作が
恋だの愛だので
その前に笑う彼女様っていう作品があって
それが全部一応続いてる
Hiro Fujiwara
続いてますね
ボー氏
でもその前作読まなくても一応今回からでも
読めますよっていう
Hiro Fujiwara
ちなみにその笑う彼女様っていう
本当に一番最初のものが
会長はメイド様を私が描いてた頃に
同じようなタイミングで連載を始めたというか
リコロン先生の作品の特徴
Hiro Fujiwara
そういうやつなんですけども
やっぱり私の作品が載ってるということで
うちの母親が当時
LaLa全然読んだことないのに
LaLa読もうとしてくれてまして
いろいろパラパラめくってて
唯一これだけは面白い
って笑う彼女様を絶賛されてたんで
うちの母親は別にそんなに少女漫画が
すごい好きでずっと読み続けてたっていうわけじゃなくて
子供の時に卒業したぐらいの
ボー氏
世代的にね
Hiro Fujiwara
感じで
母は当時
50代かな?
ぐらいの
普通の主婦なんですけど
そこにすごく刺さったっていう
よくわからない読者層だと思うんで
イレギュラーか
なんで結構ね
よくわからないところの人にもしかしたら
すごいブス刺さるものがあるかもしれない作家さんなので
ボー氏
普通にでもちゃんと連載が
しっかりいっぱい読まれて
Hiro Fujiwara
続いてたから
でも普段読まないところに急に刺さるっていうのは
他の作家さんよりかは
ボー氏
王道の学園ラブコムやけど
ちょっと王道じゃない
内容は王道じゃないっていう感じかな
王道じゃないっていう
筋はすごい王道だけど
Hiro Fujiwara
説明が難しい
ボー氏
今回の続編
君は僕の太陽でも
もう王道ではないよなっていう感じ
難しいところだけど
Hiro Fujiwara
少女漫画じゃないかもしれないその王道加減が
他の青年誌とかそういうところでももしかしたら
王道としてある文脈かもしれない
ボー氏
どうなんでしょうね
本当は多分人を選ばないと思う
Hiro Fujiwara
ある意味読む人を
ボー氏
だから少女漫画のメインターゲット層やからといって
刺さるとかっていうよりも
誰が読んでもある意味
刺さるか刺さないかそれは別として
Hiro Fujiwara
ジャンルあんま考えずに読んでもらった方がいいかもしれない
少女漫画ですけど
ボー氏
見た目も全然少女漫画じゃないけど
Hiro Fujiwara
そうですね
物語はね
ただの恋愛物とかじゃないです
想像されるような少女漫画の
学園恋愛物みたいなのではないかな
すごいね内面の掘り下げがすごいからね
キャラクターの癖づけ方とかも特徴的なんで
ボー氏
あれはちょっとリアルすぎるのかな
Hiro Fujiwara
ああ
そうなんかな
いる?
ボー氏
なんていうか葛藤がね
ちょっとリアル
リアルなのかなあれは
葛藤はちょっとリアルかなと思う
Hiro Fujiwara
男性の方がなんか
そういうのもしかしたら感じるところあるかもしれない
でも女性も多分ね
人によってはめちゃくちゃリアルって思うね
ボー氏
それだったらカノコ様の時も
綺麗にまとめない感じとか
やっぱリアルな
あれはちょっと本音を書いてしまってるんちゃうかっていう
普段というか女の子の本音みたいなのを
すごい作品の中に入れてる感じがあったから
リコロン先生の作品の読み方
ボー氏
ファンタジーで誤魔化さないみたいな
漫画やからといって
そういう感じはすごいあったと思う
Hiro Fujiwara
私は結構その自分の
自分自身の言葉をキャラに喋らせるみたいなことをしがちですけど
リコロン先生はものすごく計算されているので
全然
キャラクターが言ってるセリフ
イコールリコロン先生の
思いかっていうと
そうではないことの方が多分多い
ボー氏
展開で出てくるセリフとか
Hiro Fujiwara
物語として
ボー氏
作り込んでるっていう感じなのかな
Hiro Fujiwara
もちろん本音が混じっているようなことはあるかもしれないですけど
それを無駄にキャラに喋らせるとかはないと思います
ボー氏
自己投影みたいなのはそんなにないということか
Hiro Fujiwara
本当に計算されてるんで
全然どうなってるかわからないからね脳内が
ボー氏
何をどこまで考えてやられてるのか
Twitterの作者漫画のコンセプトの話は
結構びっくりしたからね
Hiro Fujiwara
衝撃受けてましたね
ボー氏
それはわからへんって言ってる
言われてもわからへんし
誰がそれをちゃんと気づけてたんやろって
読者が気づくもんでもないと思うけど
Hiro Fujiwara
誰も読めないと思いますよリコロン先生は
私はすごくわかりやすいタイプなんで
結構わかられること多いんですけど
リコロン先生誰かがものすごい理解できてる気がしないもん
ボー氏
編集さんにしても
Hiro Fujiwara
意図みたいなもん
どんなんでしょうねあるかもしれないけど
面白ければいいと思うけどね
それはそう
ということでリコロン先生のご紹介ですか
せっかくツイートとかもしてもらって
そうですねめちゃくちゃ忙しい仲があるはずなのに
お互いちょっと助け合いみたいになってるけどね
ボー氏
そういうの大事だと思う
Hiro Fujiwara
本当に皆さんぜひぜひリコロンの作品も
はまっていただければと思います
ボー氏
面白いです
Hiro Fujiwara
そんな感じですか
じゃあ今日も30分くらいになっちゃった
ということでこの辺でありがとうございました
29:42

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