幸せについての考察
10月10日、藤原ヒロです。
今日も声日記なんですけど、全然漫画とは関係のない、ただの喋りたいことを喋る声日記にします。
最近、私は自分の身近に、心の底から幸せになってほしいって思ってる女性がいまして、
彼女が自分自身を大事にできるようになって、幸せになるためにはどうすればいいのかっていうのを、ここ数ヶ月ずっと考えている日々で、
ジャーナリングとかマインドフルネスとかで自分を見つめるとか、自分軸を育てるnote術とか、そういうものがあるっていうのを、それで初めて知ったんですね。
幸せになるには、みたいな感じで、あんまり自分で考えたことがなかったというか、あまり必要ではなかったことだったので、
初めてそういうのを調べていくうちに、自分を見つめる、そういうワークみたいなのがどうやらあるらしいということを知りまして、
その幸せになってほしいと思っている彼女が求めている幸せっていうのが、一体何なのかっていうのを、
私自身が理解できるようにするために、そのいろんなワークの中であったマンダラチャートっていうものをちょっと試してみようっていう話になりましたというかしました。
マンダラチャートっていうのが、私あんまり知らなかったんで、多分知らない方もいらっしゃると思うので、
チャットGPTにマンダラチャートって一体何ですか的な感じで説明をまとめてもらったので、それを読み上げると、
マンダラチャートとは目標を整理し、行動の道筋を可視化するためのフレームワークです。
9×9の81マスの表を使い、中央に最終目標、例えば理想の自分とか達成したい夢とかを置きます。
その周り8マスに重要な要素、例えば健康とか仕事とか人間関係っていうその言葉を書いて、さらにそれぞれの要素を取り巻く8マスに具体的な行動やアイデアを埋めていきます。
つまり大きな夢を小さな行動に落とし込む思考の地図です。
野球の太谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも有名で、目標達成や自己分析、企画立案にも幅広く使われています。
ということで、目標達成というか自己分析のためにマンダラチャートっていうのが使えるんじゃないかなっていうので、
彼女にちょっとそれを提案とかして、そういう分析をやってみて、すごい分かりやすく役立った感じなんですけれども、
人に勧めるからには自分もちゃんと一回やってみた方がいいよなって思って、自分もこないだやってみたんですよ。
なんでそれをちょっと残しておきたいなと思ってこうやって小絵日記を取っています。
幸せな人生の要素
で、その一番真ん中に置く言葉として、自分にとっての幸せな人生っていう設定でマンダラチャートっていうものを埋めていくことをしてみました。
自分の人生を幸せに生きるために必要だと思う要素を8つあげ、まず大きいものを8つあげるんですけど、
皆さんこれ何を思い浮かべはりますかね。
多分すごい人それぞれだなってこれ思うところがあって、
もしやってみたいとか、もしちょっと考えてみたいって思う方があれば、
コメントをいただいたりとか自分で小絵日記でちょっと喋ってみたりとかしてもらえると私はすごく興味深くて嬉しい話なんですけれども、
まず私があげた8つ、自分にとっての幸せな人生を生きるために必要な要素をちょっと紹介させていただきます。
私はまず1個目健康、2つ目が家族、3つ目が仕事、4つ目が交流、5つ目が趣味、6つ目が調和、7つ目が経験、8つ目が自由、
っていうこれすごい短い単語であげた方がいいらしくて、マンダラチャートってけっこうnoteに書き込むとかそういう感じで書かれるんですけど、
ひとまずひとまずそんなに大きくない設定のフォーマットが多くて、あんまり長文になるんじゃなくてすごいシンプルなワードにした方がいいみたいな感じがあるので、
できるだけ私もすごい端的な言葉であげてみたんですけど、
健康っていうのはもちろんそうだよなって多分皆さん思われるんじゃないかなと思います。
これはもう心身ともにですね、体も心も健康であること。
家族っていう要素はもちろん夫のボー氏とか同居してる猫とか、
あとは本当自分の親兄弟もそうだし親族全員含めっていう感じでもあるし、
その人たちとの時間とかいろんな愛情とかそういうやつを全部含めた感じの要素です。
仕事はこれはもちろん漫画家としての仕事もそうだし、
漫画家っていう業種に関わらず自分がやるべきことだと思えるようなことなら全部当てはまるなと思いました。
あと交流も友達って書いてなくて交流なんですけど、友人に限らずっていう感じです。
社会とかSNSとかそういうものも全部含めて人との交流って感じですかね。
他人との交流が幸せな人生の必要な要素だなと感じています。
あと趣味、趣味もねこれ皆さんそうだなって多分思われるんじゃないかなと思います。
これは私は一時期、漫画を書くっていうのがちっちゃい頃は趣味だったはずなんですけど、
それが仕事になってしまったので、一時期やっぱりこう自分には趣味がなくなってしまったなっていう感覚になってて、
それを気にしてたこともありました。
今はね割と増えてきたなって思っています。
動画を作るとかっていうのも、Vlogを作るのは完全な趣味だし、
植物をメンテナンスするというか、買ったり見てたりするっていうのも趣味になったし、
あとは猫も趣味と言っていいのかどうかですけど多分趣味だし、
そして散歩とかもね趣味になってきたし、おいしいものを食べるっていうのももう趣味の範囲だなと思っています。
調和っていうのはね、私は人間関係はもちろんなんですけど、
全部こう、極端な方向に偏った状態っていうのがすごい不安になるタイプなので、
なんかこう思想とかそういうのも全部そうですね。
めちゃめちゃ調子いいっていう時も怖くなるタイプなんで、
なんかめっちゃ調子悪いとかめっちゃ調子いいっていう状態じゃなくて、
じんわり調子いいしじんわり調子悪いみたいな、そういう状態の方が安心するみたいな感じです。
理想と現実とか自然と人工物とかそういうものが上手くちゃんとこう極端じゃなくて、
調和されている、いい感じに調和している状態みたいなのがあると幸せだなと思います。
で経験、経験は私は人生で一番というか、今自分が一番なくすと怖いものは何かっていう時に経験だなってずっと思ってて、
お金とか人とかそういうなんかこう触れたり具体的なものっていうよりかは、
記憶ですかね、記憶がなくなるのが怖い。経験積んできた経験が自分の中から消えるのが怖いみたいな感覚があるので、
経験、いろんな経験っていう要素が幸せな人生に必要。
で、最後自由ですね。自由もまあこれも多分自由もそりゃ幸せには必要というか欠かせないよなって思われる方いっぱいいらっしゃると思います。
これは私はこうなんか縛られるのが嫌とかそういう感じというよりかは、
柔軟でいたいっていう気持ちが大きくて、
さっきも出てきた言葉で思想とかも自分の中ですごい偏ることっていう、何にしても絶対何かに偏っているとは思ってて、
その偏りが自由に行き来できてもいいんじゃないかというか、絶対こう考えたからこう考え続けなければいけないみたいな感じではない状態でいたいという感じですかね。
幸せの要素
なんかこれは同じ言葉が何度も出てくるとそれは特に重要な要素になるらしくて、私がこうさっき挙げた8つからまたさらに8つずつその要素を取り巻く言葉っていうのを書き上げたときに何度も出てくる言葉っていうのが食事とか、
あと散歩と健康なんですよね。健康は8つの大きい要素の中に入っているんですけど、本当それはそう思います。自分が一番幸せだなって思うタイミングっていうのが美味しいご飯を食べている時とか楽しく食べている時とか、
心穏やかに食べている時でも、食べるっていうその食事に対しての多分私執着すごくて、なんかめちゃめちゃ量を食べたいとかではなくて、食べること、なんか本当に生きることは食べることって思ってるところがあるので、食事とあと散歩は、
これ一人で散歩するっていうよりかは、やっぱり夫のボー氏と散歩するっていう時間がかなり幸福度が高いっていうのがあるので、その時間を持てるっていうのはすごく幸せな人生に直結するなっていうところもあって、何度も出てきています。
本当健康はもう言わずもがななんですけど、なんでこれをやって自分にとって幸せな人生を生きるためにすべきことっていうのが散歩と食事だなってすごい、まあ分かってるけど改めてそうだなって思ったことだったので、
今日10月10日早速午前中のうちにずっとやりたかったけど、他のいろんなやらないとって思ってることがいろいろありすぎて、そっちを優先してできてなかったんですけど、
植物園を散歩して、緑に囲まれながらお気に入りの自分がこれ好きだなって思うようなものを買ってそこでランチで食べるみたいな、そういう時間を過ごすっていうのを久しぶりにしてきました。
私本当に今住んでるところに引っ越してきて、一番幸せ感じるのってその瞬間だなって毎回思ってたので、自分を一番充電できる時間っていうのを今日やっと過ごせたところです。
で、このマンダラチャートで言葉を埋めていく中で一番意外だった言葉がありまして、それが本当に最後の一マスを埋めるときにパッて思いついたというか本当にすごい自然に出てきた言葉なんですけど、
自由の要素の中の一番最後に出てきた死、生死の死ですね、生きる死ぬの死です。
死ぬっていう要素が、自分の幸せな人生を生きるために本当に最後に必要になってくるなって思いました。
で、6年前に母が末期がんってわかって、そこから糖尿して亡くなって、その後義理の父もがんで亡くなって、飼い猫も2年続けて病気で亡くなったんですよね。
それが本当にこの6年間の間に続けて立て続けてあったんで、すごく死が身近にありすぎた数年間でした。
そこの体験で、生きたからには皆死ぬはずなんですけど、その死を穏やかに過ごせるというか、安らかに穏やかに人生を終えていくっていうのってものすごい難しいっていうのを痛感してて、
なんでだからこそ自分の死を安らかに終えれるというか、人生を閉じれるような、そういう自由を得られるんだったら、それは本当に幸せな人生の一番最後に一番幸せに終えれるっていうことだなって思ったわけです。
マンダラチャートを自分で書いてみて、そこが一番ちょっと自分の中で印象的でした。
そんなに食事が大事とか交流が大事とか、散歩がすごい幸せとかっていう、書いてみても自分そうだよなって思う要素がすごい多くて、別に自分はこのマンダラチャートはやってもやらなくても何か新しい発見ないんじゃないかって思う感じではあったんですけど、
一番最後の死っていう言葉が出てきたときに、あ、なるほどってちょっと、なんかこうやってみてよかったな感がありました。
というわけで、こうやって意外な気づきとか再確認とか、再確認をして自分をちょっと充電させる方法っていうのを改めてこれだなって思って実行するっていうのは割とこう、いいことというか、おすすめできることな気はするので、
もし皆さんも気が向いたら、このマンダラチャートで自分の幸せな人生について改めて書き出すということをやってみてはいかがでしょうか。
という感じで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
