久しぶりに東京に雪が降って、ねえ、こんな積もったの、ほんと久しぶりですよね。
どうも藤田哲平です。今日は火曜日の午前中に収録してるんですけど、昨日はね、久しぶりに東京にさ、雪が降って、
思ったより早く降り始めましたよね。夜から降るのかなと思ってたんだけど、もう昼過ぎぐらいからさ、降り始めて結構ね、積もって、あの、
帰宅とかでね、大変だったね人もいたんじゃないかなぁと思うんですけど、あの、まぁぜひそんな時にはね、
電車が来ないで待ってる時とかにはあらうねを聞いてほしいなぁなんて思ってたりもしたんですけど、僕はね、まぁ会社に行っていて、
すごくない?1ヶ月前の自分じゃ想像できなかったんだけど、会社に行っていてとかっていう発言をするようになってる、まぁ藤田ですけど、
13年ぶりにね、まぁバイトをしてるわけですよ。会社に行ってまして、でまぁ僕はね全然帰れる距離で全然余裕だったんだけど、帰れないって人も中にいて、
だったらなんかちょっとみんなで会社でダラダラしよっかとかって言ってて、その、昨日ちょうどさ、グラミン賞があったじゃないですか。
グラミン賞って日本だとさ、午前中にあるんですよね。毎年月曜日の午前中にあって、
その時は仕事してたからさ、ちゃんと見れてなかったから、録画してたのをみんなで見よっかみたいになって、グラミン賞ね、みんなで見ながら、
マイリーサイラスでさ、フラワーズでこう踊ったりしてね、ピザとか食べながらさ、わちゃわちゃして、まぁそんな遅くない時間かな、11時ぐらいには僕は帰ってきたんですけど、
やっぱなんか雪の中を歩くとワクワクしてさ、ね、僕ほら、南の方で結構育ったからあんまりこう雪国とは縁がなくって、
ゲレンデっていうのもね、平野歩む関連でしか行ったことないんですよ、あのスキーとかスノーボードとかもしたことないから、やっぱりこう1年に1回ぐらいね、
東京で雪が降るとワクワクするんだけど、そういう時ってね決まってね、スマップのさ、雪の降る街っていうのを聞きたくなるんですよ。
スマップってさ、サブスクに入ってないんですよね、だからあのスポティファイで聞くことはできないんだけど、僕はね、スマップベストってやつをまあ持っていて、
CDをね、それをさ、スマホにダウンロードして入れてるから、まぁ結構ね、スマップの昔の曲はいつでも聞けて、雪の降る街はね、
よく聞くんだよね。雪の降る街、一人で思い出と歩いたって曲なんだけど、あのスマップが本当にブレイクする前の曲だよね、あの
テンダラーとかさ、頑張りましょうとかの前の曲、たぶん90年代前半、92年ぐらいだと思うけどね、
いい曲なんだよね。あとは、牧原の隆起の冬が始まるよもね、聞いたな、昨日。
冬が始まるよ、ほらまた僕のそばで、だっけ。あの最後の歌詞好きなんですよ。
たくさんの君を知ってるつもりだけど、これからも僕を油断させないで。
可愛い歌詞だなぁと思ってね、好きで。僕もね、そんな気持ち持ってるんだよね。結構やっぱね、牧原隆起は恋愛のバイブル。
恋愛のバイブル、僕いろいろ言ってるよね。あの、アスナルハクショウも恋愛のバイブルだし、
あかなりか、東京ラブストーリーのあかなりかも恋愛のバイブルだけど、まぁドリカムもね、ドリカムはバイブルっていうよりなんか思い出に浸る時に聞くんだけど、
牧原隆起も結構バイブルで。でさ、昨日さ、その冬が始まるよっていつも何回もね、聞いてるんだけど、
ミュージックビデオ見たことないなぁと思って、youtubeで探してみたんですよ。そしたらなんかね、結構それが衝撃で。
マッキーがね、こうアニメーションとか、CGとか、90年代のCGね、あの安っぽいCGなんだけど、そういうのと一緒にさ、こう歌ってるMVなんだけど、
何にも考えずに見たら可愛い映像なんだけど、ちょっとなんかね、狂気をはらんでるっていうか、
狂気をはらむポイント一切ないんだけど、あの牧原さんのビジュアルがそうさせてるのか、そのCGとかアニメーションのせいなのかわかんないんだけど、僕あのヤンシュバンクマイエルっていう人を思い出して、
これね誰かっていうと、チェコのアーティストなんですけど、まあシュアレアリストの芸術家ですよね。アニメーション作家であって、まあ記載と呼ばれる人なんですけど、僕はこのヤンシュバンクマイエルと高校生の時に出会ったのかな。
ケンちゃんっていうね、友達がいてね、めちゃめちゃイケメンでさ、背が高くて、色白でさ、もう今で言うとなんかK-POPアイドルみたいな、もう本当にイケメンの友達がいたんだけど、
その子のね実家に遊びに行ってさ、まあ一泊した時に、ヤンシュバンクマイエル見る?って言われて、何それ?って言って、見た映画が結構衝撃的で、まあどう説明すればいいのかな、ストップモーションアニメとかそういうのも使ってる人なんだけど、
ちょっと驚々しい世界なんですよ。チェコっていうのもあるのかな、なんていうのかな、ちょっと奇妙な世界で、なんかマッキーの冬が始まるよう見てたらね、それを思い出したり、あとはさ、ローラントポールっていうね、フランスのブラックユーモア派の画家がいるんだけど、その人がね、多分70年代だと思うんだけど、ファンタスティックプラネットっていう映画を出してるんですよ。
一瞬とか多分見たことある人いるんじゃないかなと思うけど、でっかい宇宙人が日本人をペットにして、こうなんていうのかな、飼いならすみたいな、でもそれがなんかファンシーに描かれて、ファンシーっていうのかな、なんか僕もだいぶ前に見たっきりだからあんまり覚えてないんだけど、その、なんていうの、そのローラントポールが描くその絵があまりに奇妙すぎて、すごい記憶に残っていて、で、
冬が始まるよのMVにはそんな要素一切ないんだけど、その一瞬出てくるアニメとかもローラントポールの映像というか、そのアニメーションとは全然違うんだけど、牧原範之さんのなんかビジュアルなのかな、なんか、なんかね、狂気をはらめるような思いが、でも大好きだよ、でも大好き、冬が始まるよ、これからも僕を油断させないでって、まさにそうだよね。
あー、30年経っても油断させないマッキーってすげーなーってね、雪の日に思ってました。
何の話してんだ、本当はさ、僕、あのー、代々木公園で10年ぐらい前に雪の日に遭難しかけた話しようとしてたんだけど、もう結構ね、喋ってんので、あのー、あ、わかった!これ、あのー、エッセイに書けます。来週配信のエッセイで、僕がね、代々木公園で雪の日に遭難しかけたっていう話を書こうかな。
うん、ちょっと違うの配信しようと思ったけど、それ書くので、ぜひそれを読んでください。まあ雪が降るとね、いろんなことを思い出すよね。ねー、思い出もだし、今日みたいにね、スマップとかマッキーの曲を思い出したり。雪にまつわる歌、なんか皆さんあります?グローブのデパーチャーズとかもいいよね。
素直な気持ちっていうのはまあもちろんあらおねではね僕は伝えてきているんだけど、 このニュースに関してはねそれを伝えるべきではないなと僕は思っています。
僕が本当にどう思ってるかっていうことはね、 これってさ僕が個人で作っているポッドキャストだけど、僕はねアララーズにね話しかけるようにいつも話してるけど、
そうではないさ、たまたま聞く人とかもいるんだよね。まあこれってさ、SNSと一緒で世に放ってるわけですよあらおねって。
だからさ僕はそのそれなりにいろんな人が聞いてると思って話さなきゃいけないっていうのは大切にしていてあらおねの中では。
僕が本当に言いたいことを言ってしまうと傷ついてしまう人もいるかもしれない。それはさ、なんていうのかな、全然関係ない人が傷つくっていうのはいいと思う。
いいっていうか傷つくというかまあ考えるきっかけを与えるっていうのかな。でも今回のさこの松本ひとしさんだったり伊藤淳也さんのニュースに関しては
対人がいるわけじゃないですか。当事者がいて、まあ今されている報道で言うと被害者っていう言い方をしているけれど、
そういう人がいて、そういう人のもとに届いた時に例えばセカンドレープになったりしないかなとかね。
そういうのを考えると僕の本当の気持ちっていうのはね伝えられないですね。なぜ伝えられないっていうかというと真実がわからないからなんですよ。
今ってさ、まあ松本ひとしさんの場合は刑事事件になってないけど、伊藤選手の場合はさ被害届が受理されているわけじゃないですか。
双方ね被害届を出している状況で、これからさ警察側ね捜査して逮捕に踏み切るかっていうことになってくると思うんだけど、
被害届が出ているだけだからまだ何もわかんないんだよね。ワイドショーとかってさ、その時点でも特集を組んでさものすごい報道するけど、
被害届ってまだその人の罪は確定してないからね。さらに言うとそれによって逮捕されたとしても罪は確定されてないですからね。
逮捕されてから20日間の交流があるのかな。その間に起訴されるかどうかっていうのを警察、検察が取り調べるんだけど、起訴されて初めて加害者と被害者っていうのが明確になってくると思うんだよね。
もちろんそこから裁判があってそれが覆すっていうこともあるんだけど、そこに至らないとやっぱり僕は話せないなって思うんだよね。こういう事件はね。
起訴っていうのが大切なのよ。あのさ、ワイドショーとかニュースってあんまりそこをちゃんと報道しないじゃん。僕はそれ昔からもやもやっとしていて、
例えばさ、薬物で逮捕された芸能人とかも逮捕された時点でもうさ、とにかくみんな叩きまくるでしょ。
だけどさ、起訴されなかったらその人にとってそれは罪じゃないからね。道端ジェシカさんでしたっけ?なんかちょっと前に言ったじゃないですか、3姉妹のお一人が逮捕されて不起訴になりましたよね。
それはさ、どういうことかって言うとさ、罪ではないわけですよ。結局さ、警察、検察が取り調べたけど起訴できるまでの証拠がなかったから世に放った。世に放ったっていうのも変だけど。
でもさ、ワイドショーってさ、逮捕された時はめちゃめちゃ報道するのにさ、不起訴になったってことをさ、軽くしか報道しないじゃん。僕ね、それに対しては昔からすごい疑問を持ってるんですよね。
だから今の段階では伊藤潤也に関してはどっちが本当のことを言ってるのかわからないから、僕はね、これ以上何も言えないっていうのが素直な気持ちですね。
でもさ、なんていうのかな。僕はね、彼らが生み出したものとかさ、その人がこれまでしてきたこと、人柄とか、そういうのとは分けて考えるんですよね。
そのさ、なんていうのかな。裏切られたっていう気持ちはわかるけど、でもさ、人間ってさ、なんかいろんな面があって、成人っていう人は僕いないと思ってるんですよ、そもそも。
悪いこともするし、良いこともする。そのパーセンテージが人によってそれぞれだと思うけれども、そのさ、伊藤潤也とかに関しては僕はさ、いいところをすごいたくさん見ていて、応援をしていて、
でも今回こういう疑惑が出て、だからといって僕が今まで見てきたものを否定はしたくないんだよね。
彼の人柄は大好きだし、松本一史に関しても全く同じで、彼が作ってきた笑いのセンスとかギャグとか、そういうの、僕は直接ダウンタウンのファンではないけど、やっぱり同世代、同年代、松本さんより年下だけど、
彼らが出てきた時に僕は子供で、見ていたからやっぱりさ、いろんなことを知っていて、パーティー行かなとかもさ、本当に思い出すの。パーティーに行く前絶対パーティー行かな、パーティー行かなって思い出すのよ。
でさ、それをさ、先週配信する前に思い出したから喋っただけなんだよね。
タイミングが重なったっていうのももちろんあるんだけど、なんていうのかな。それによって彼らが作ってきたものを自粛するっていうのは僕にはあんまりないですね。それはそれ、これはこれと思って考えているかな。
まあなんか、いろいろありますよ。芸能人って難しいなって僕本当思いますね。あのさ、今回のこの報道を見てても思ったんだけど、松本ひとしさんの近くにいるさ、芸人さんたちがテレビでコメントを出さなきゃいけないじゃないですか。
あの今田浩二さんとか東野浩二さんとかね、これダブル浩二っていう、あのなんだっけ、電磁波クラブでしたっけ。ゴッツでやってた、あのスーパービキニっていうかあれ、セクシャリティ、半端なセクシャリティじゃない?
なんだ、セクシーバイオレンスってなんだ、クアナなんとかさんの歌だったけど、まあいいや、それいいね。
なんかちょっとセクシーなね、パンツを履いてやってたギャグがあったんで、そういうの思い出したりとかもしたんだけど、ちょっと話しとれちゃったけど、その芸能人がね、コメントを出すっていうのはすごい難しいなって思っていて、
例えばさ、もしも僕の友人とか家族とか仕事仲間とかが法に触れるようなことをしたり、社会的にはね、ダメなことをしたとしてもね、僕はその人を支えると思うんですよ。
その人、なんていうのかな、こう、その人から手を切るっていうの?なんていうの?もう関わらないってことはないと思うんだよね。
というのはやっぱりさ、そういう状況の時って本当にさ、落ち込むと思うし、不安になると思うし、そういう時こそさ、誰かがそばにいなきゃいけないと思っていてね。
常にそばにいるかとかそういう話ではなくて、まあ心の中での話だったりもするかもしれないんだけど、離れるってことは僕しないと思うんだよね。寄り添うと思うんですよ。
で、芸能人の方も本当の心はそうだと思うんだよね。やっぱりさ、その松本人さんによくしてもらった人とか、恩がある人とかはさ、裏切れないっていうか、なんていうのかな、寄り添って、すごくいい面をたくさん知ってるからね。
松本人さんに関してもまだ疑惑ではあるから何とも言えないんだけど、だからさ、彼に対して厳しいコメントを出すっていうのは本当に苦しいと思うんだよね。
だけどさ、そのテレビの世界っていうのはさ、対等になきゃいけない。そもそも一方に偏った発言をしちゃいけないじゃないですか。公共性のあるものだからね。
そういうところで仕事をしてる人はさ、やっぱ葛藤があると思うんだよね。今僕が言ったみたいにさ、だけどやっぱ彼は素敵で彼に寄り添いたいっていう発言をしたらSNSでものすごい叩かれるだろうしね。
それで彼らの仕事がなくなるっていうのももう今の社会じゃ当たり前にあるだろうから、言いたいことを言えないっていうジレンマはものすごいあると思うんだよね。
本当に大変な仕事を選んでされてるんだなって僕は、そういう面では本当にリスペクトしますね。
いいことばかりじゃないんだよね。芸能人って甘いよねとかっていう書き込みよく見るけど、本当に社会に向けて顔を晒してる人たちってね、大変な仕事だと思いますよ。
大変な仕事だから、より一層人より身を引き締めて生きていかなきゃいけないんだろうけど、それに見合った対価をもちろんもらってる人っていうのはたくさんいると思うんだけどね。
なんかそんなことを考えてました。
シーラカンスさん、すごいね。三角のシーラカンスってすごいなんかペンネームっぽいよね。これなんか葉書き職人っぽいけど、僕聞いたことないけどなんか葉書き書いてそうだよね。文明も結構ちゃんとしてんだよね。
ありがとうございます。なんかね、話すきっかけをいただけて嬉しかったなってな感じで僕はね、こういうニュースの時はとにかく発信しません。
SNSでもあまり発信してないと思うんだよね。わからないことはね。基礎されて真実がね、見えてきてから僕は伝えていきたいなと思います。
セクシー田中の原作者足原ひな子さんのニュースを見て僕が思ったことを話したいと思います。
すごくねショッキングなニュースで、皆さんもね、動揺している方がたくさんいると思うんですけど、僕自身はそのセクシー田中さんっていう漫画は読んだことがなくて、ドラマをやってるっていうのはしてたんですけど、ドラマも見ていませんでした。
だからそのセクシー田中さんっていうね、作品について僕が語ることはできないんですけど、でも今回のニュースをきっかけにね、一巻を読んでみました。
セクシー田中さんは小学館のアネ系プチコミックという本から出ている漫画、ごめんちょっと笑っちゃいけないんだけど、アネ系プチコミックっていうコミックが出てんだね。
僕それ自体も今回初めて知ったんですけど、2017年9月号から連載開始されて、昨年ね、ドラマ化された漫画ですね。
本当にショッキングでしたね。これをきっかけに原作者と脚本家、ゼロから一を生み出す人とそれを脚色する人っていうのの構図がSNSから見えてきて、皆さんもワイドショーとかで触れてると思うんだけど、
なんていうのかな、ブラックボックスがまた開いたっていう感じが僕はしましたね。あの、亡くなったことをきっかけにっていうとさ、本当に辛い話ではあるんだけど、こういうことをきっかけに知るっていうことはやっぱり多くって、去年のさ、ジャニーズ問題もそうですよね。
あとは松本ひとしさんもまだ疑惑ではあるけど、そこから多分吉本工業っていう会社のいろんなものが僕は今年にかけて出てくると思うんですけど、このね、足原ひな子先生をきっかけに原作者っていうこと、漫画家っていうのがどういう存在で、それが映像化されるときにどういう風な流れで僕らの元に届いているのかっていうのがさ、
ま、SNSとかを通すとすごいね、いろんな声が聞こえてきてびっくりしましたね。漫画家とかさ、脚本家の方がさ、SNSですごい声を上げていて、三谷幸喜さんとかね、三谷幸喜さんはワイドショーで話したのかな、あの、あずみさんと一緒にやってる番組だよね。
僕はそれ、ちょっとあの、見てなくて、切り抜きでね、見たんですけど、三谷先生もね、苦悩を話されてたりとか、あとは柴田亜美先生、これ、柴田亜美先生ってパプア君だっけ?パプア君だよね。僕、昔読んでた気がするんだけど、あの、ワイドなショーって番組でコメント出されてましたね。これも僕は見て泣きましたね。なんか本当に苦しい。本当に苦しいんだなと思った。
でもなんとなくは気持ちはわかるんですけど、やっぱさ、0から1でものを作る人が、自分の手を少しずつ離れていって、その作品がさ、自分のものじゃなくなっていく、ちょっと違っていくっていうものを体験した人ってすごい苦しみがあると思うんですよ。
あの、脚本家のね、乃木屋幸子さんもXでさ、結構これについて配信をしてて、僕はX辞めたんだけど、ちょこちょこは見てるんですよ。やっぱりこういうことがあるとどういう発信をみんなしてるのかなっていうのは気になってね、見たりしてるんですけど、それとかもね、すごいためになりましたね。
あとは漫画家の佐藤周保さん。これウミザルの原作者の方ですよね。その方もすごいさ、ノートでコメントを出してたんですけど、あの、僕知らなかったの。ウミザルってドラマ見てたんだけど、ウミザルに原作があって漫画があったってことすら知らなかったんですよ。
本当に恥ずかしい話なんですけど、このニュースをきっかけにウミザルって漫画だったんだってことが知れて、あとブラックジャックによろしくの方なんですよね、これね。いやーなんかね、いろんな、発見って言ったらあれですけど、勉強になりましたね。
で、まぁなんかそんな感じでさ、脚本家とかさ、漫画家とかはさ、いろんな発信をしてるんですよ。それはさ、まぁいろんなパターンがあるんだけど、その誰かを責めるっていうことじゃなくて、みんなさ、それぞれ自分の経験から今回のニュースを見ているっていう発信で、僕はそれがすごくいいなと思ってね、勉強になるなと思ったんだけど、僕の元には、まぁ僕がまだリサーチ不足なのかもしれないけど、プロデューサーの声っていうのが聞こえてこないんですよね。
みんなもさ、今回のね、ニュースを見て知ってるとは思うんだけど、まぁ漫画家と脚本家の間にはプロデューサーっていう人がいるわけですよ。その映像化をするにあたって、それを仕切ってるプロデューサーがいて、おそらく大体のケースでは、それもね、あの皆さんのSNSを見て知ったんだけど、その原作者と脚本家が直接交流を持つことっていうのがほとんどないらしいですね。
これは結構皆さん書いてて、会ったことすらないみたいなことがほとんどらしくて、中にプロデューサーが入って原作者の要望を脚本家に伝えるっていうそういう作業があるはずなんですね。だからさ、今回の足原先生のこのさ、ショッキングなニュースでは、原作者と脚本家の間に入っていたプロデューサーがどんな動きをしてたかっていうのが僕、とても大切だと思うんですね。
あとはそこに編集者も入ってきますね。今回で言うと小学館っていう会社が入ってくると思うんだけど、間に入ってた人たちが2人に対してどういうやりとりをしてたかっていうのがすごく大切だと思うんですけど、プロデューサーをやってたって人の声が出てきてないんですよ。僕の元に入ってきてないだけかもしれないんだけど、僕の元に入ってきてないってことは結構多くの人の元に入ってきてないと思うんだよね。
脚本家とか漫画家のさ、三谷さんとか柴田さんとか乃木さんの声はさ、何もしてなくても僕の元に入ってきたから、だからなんかちょっとずるいなじゃないけど、そういう人たちも発信して映像化っていうのはこういうプロセスで作ってますっていう話を聞かせてほしいなってすごい思いますね。
でさ、いろんなね脚本家の方たちが声を上げてくれてるんだけど、僕三谷さんのね発信でね、ハッとすることがあって脚本と脚色の違いについて三谷さんが話されてたんですよ。脚本っていうのはなんとなくわかるじゃないですか。そのまあ原作あるなしに関わらず映像化するために人が喋るセリフで物語を作っていく、そこを作っていく人ですよね。
まあ例えば原作があるものだと、漫画が言っているさ、吹き出しの通りさ、人が喋ってもさ、多分ドラマとしては成立しないんだよね。なんかちぐはぐ感が生まれるだろうから、そこをさ滑らかにするために脚本家っていう仕事がいると思うんだけど、脚色っていうのは僕なんとなく聞いたことあるんだけど、よくわかってなくて、まあ何かっていうとその映像や舞台を作る際に脚色っていうのは小説や漫画、舞台など原作を元に置き換えられる。
脚本のことなんだよね。だからさ、今回のセクシー田中さんで言うと脚本家の方はいるんだけど、それは脚色家でもあるっていうことだよね。なんかあんまりさ脚色っていう言葉が日本ではさ、フューチャーされないじゃないですか。でね、アカデミー賞には脚色賞っていうのがあるんですよ。これ僕知ってたんだけど、今まで脚色賞っていうのが何かっていうのはわからずに。
なんていうの受け止めてたんだよね。ちゃんとさ脚本賞と脚色賞が分かれているわけですよ。アカデミー賞で言うと脚本賞はオリジナルで作ったものね。ゼロから1物語を作って脚本を作った人。で脚色賞は原作があるものを脚本にしたものね。でなんかちなみにね、続編もね脚色賞に当たるらしいです。
これさアカデミー賞には脚色賞っていうのがねあるんですけど、日本アカデミー賞にはないんですよ。それも驚きでした。確かに聞いたこと。日本アカデミー賞って僕あんまり見ないんですけど脚本賞っていうのはあるよね。やっぱさ日本でさ脚色っていうものがあんまりフューチャーされてないんじゃない。脚色も脚本と一緒にされてる。
そこはさやっぱちょっと別にしてこれから考えていったらいいんじゃないかなって。なんかいいタイミングないんじゃないかなって思いましたね。3月にさ日本アカデミー賞があるから今でも間に合うんじゃないの。なんかさ、そこをさしっかり分けて脚本家と脚色家。脚色家っていうのかわからないけどどちらもリスペクトすべきだと思うのね。
そのゼロから一を作る人がすごいっていうわけではなくて、それぞれリスペクトしてそれぞれの仕事があって映像化をされてますよっていうのがそういうさ大きな団体アカデミー賞日本アカデミー賞とかが発信してくっていうのはすごくいいことだなぁと思いましたね。
こんな感じでさ足原ひな子先生のネーニュースは本当にショッキングでさ僕もショックを受けて悲しいことだけどそれによってさいろんな人が発信してくれることですごく勉強になったりもするんだよね。でもその時点でさ僕はそのなんていうのかな受け止めてるわけですよ。
セクシー田中さんという作品はまだちょっと読み始めたばかりだから受け止めきれてないけどこれをきっかけにねいろんなことを考えたり脚本と脚色の違いを知れたりしてねだからなんていうのかなすごくなくなったことは悲しいことではあるけれどなんていうのかな無駄にはしたくないっていうかねそのなくなってただ悲しい記憶になるだけじゃなくて
僕みたいにそれをきっかけにねこうやっていろんなことを知れることができたそして僕はこれをさあラウネで発信することによって知らなかった人にも伝えることができるなんかそういう連鎖が生まれてるっていうことを天国にいるね足原ひな子先生にはね伝えたいですねそういう思いが届くといいなーってね思うんだけどね
まあなんかさ僕さ漫画っていうのにねあんまりね慣れ親しんでないんですよまあちょこちょこは見るんですけどそんなに漫画が好きかって言われたらそういう感じでもなくてでもさ日本はさもうさ漫画っていうのはもう財産じゃないですか日本の文化ってすごいでしょ海外でさあの僕ジェイウェーブに出た時に次の日さ友達を紹介するシステムだったんだけど
その時さシリシリンっていうねジュエリーブランドの岡本那穂っていう友達を紹介したんだけど彼女がねそのジェイウェーブに出た時にスイスの日本漫画の話をしていてやっぱりさちゃんとこうアルファベットで漫画っていう文化があって日本のね漫画のコーナーはすごいたくさんありますみたいな話をしてたんだよねアメリカ人でもヨーロッパ人でもまあ世界中でさ日本の漫画っていうのは翻訳されて読まれているわけで
今ってさ音楽の世界もさ漫画とはさ切っても切り離せなくなってるじゃないですかあのネットフリックスとかでさ世界中に配信されているアニメって多分ほとんどが原作があるんじゃないのかな
漫画からアニメ化されているっていうのが一般なんじゃないかなーって僕は思うけど去年で言うとさ大ヒットした夜遊びのアイドルか
あれの主題歌だったアニメはおしのこっていうアニメなんだけどそれも原作は漫画だよね だそんな風にさやっぱさ漫画からアニメになってアニメから音楽ってさやっぱり一連のさ
文化と産業ができているわけでその根本にはさ漫画があるわけですよ だからさこれからも日本の音文化を世界に伝えていく一つのさ
なんていうのかな ポイントっていうか一つの産業というとちょっといやらしいかもしれないけどまぁ文化として
その根本にあるさ漫画っていうのはほんとすごく大切じゃないですか だからね僕その漫画読んでる人とかってすごい憧れるんだよね
僕なんかね小さい頃からちょこちょこスラムダンクとか読んでたんだけど あんまりドンハマリすることがなくて友達の家とかに遊びに行って漫画のさ本棚があってさ
漫画がずらーって並んでる人見るとめっちゃ憧れんの なんか僕ね
オタクに憧れるんだよねまぁ漫画読む人がオタクっていう 今はさもうみんなが漫画を読むだろうけど僕らのが若かった頃は漫画読む人ってなんとなく
オタクみたいな感じがあって オタクの人たちがね作り出すカルチャーとかって僕本当に
本当に心の底からリスペクトしてて憧れるんだよね 僕は慣れなかった世界で
まぁ今回のねニュースもさXをもとにすごいさ 拡散されたりしていろんな人がさいろんなことを言ってるけど
Xっていうのも最初は僕オタク文化の発信で広がったと思うんだよね あの3.11の時にさみんながさ情報を共有するっていうので広まったっていうのもあるけど
その前っていうかああいうツールをうまく使う人ってXに限らずね あの2チャンネルとかさいろいろあったじゃん
ああいうのってさオタクの人たちから火がついて一般の人たちが当たり前に使ってる っていうものはね世の中にたくさんあると思うんだよね
なんていうのかな陰キャの文化っていうか僕あの陰キャってめっちゃ憧れるんですよ 憧れるっていうか本当にリスペクトしてるのあの人たちが作り出すエネルギーとか
なんていうのかな悶々とした胸の内心の内に秘めたものって すごいパワーだなぁと思っていてオタクのね作り出すカルチャーっていうのはすごい憧れてるんだけど
なんかそんなXだからさ今回ね足原雛子先生のニュースはものすごいなんか一致団結して 火がついた炎上したように見えたんだよね
まあオタクの人だけオタクの人って言ったらごめんねちょっと言い方悪いのかな でもオタクって僕はリスペクトを持って言ってるからね
その漫画が好きな人だけじゃなくて 多分世の中に社会に不満を持っている人だったりとか
あとはさただ単純にね炎上を狙いたいだけの まあそういう人たちもいてまあなんかそういう人たちがさ本当にみんなさ
同じ方向に向かってしまったっていうかさなんていうのかな 脚本家の人をさ
袋叩きするというか もしかしたらその
足原先生が亡くなった原因の一つは その方の影響もあったのかもしれないけど
なぜこうなったのかっていうのがまだはっきりわかっていない段階で みんなが一斉に脚本家の人を叩き始めていてそれは僕ちょっと見ていて苦しかったんですよね
あのすごい気持ちはわかる気持ちはわかるよ 気持ちはわかるけど
今大切なのはなぜこうなったかっていうのを あるべき機関が発表することでそれには調査が必要だと思うんだよねそんなにすぐ
調査はできると思わなくてでもできるだけ早くしなきゃいけないと思うんだけど それに向かってみんながね
x とかでポストするのはいいと思うんですよ真実を知るためにね でもさその真実を知るための一つの行為かもしれないけど
脚本家の人に対して攻撃して お前何か発信しろっていうのはちょっと違うと思うんだよねあの
発信したくてもさ世界中が敵だと思った人ってさ 発信できないと思うんだよもう恐怖でわかりません
自分もさあ言いたいことがあってもさ それを言ったら周りが100%非難するってわかってたらさ
言えなくなりません僕はそうなんだよね やっぱりさ怖いのよ発信するって怖いじゃん
叩かれるのがわかってて発信するのってすごく怖いんだよ でもさ脚本家の方も発信するべきだと思うんだよね
だからその発信しやすくなるようにというか少なくとも発信できなくなるような環境を 作るっていうのがこの問題に関しては一番僕は良くないと思う
わけですよだからね x でさあこうなんていうのかな 憶測でね
ものを言っている人っていうのを見るのはちょっとこう僕は心が苦しかったですねそれは まあさっきのさ松本人氏とか伊藤潤也選手の話ともつながってくるんだけど
真実がまだね見えてきてない段階だから今はねその 待つことが大切なんじゃないかなそして足原雛子先生が好きだった人はさ
先生のことをさ思うっていうのが大切な時間なんじゃないかなって思うんですよね あの
今回のさあこういうことに限らずさ 最近僕はその
x とかを通して正義感っていうのについて結構考えてるんですよ あの僕今会社にバイトに行ってってさ
あのそこを通してもすごい感じていて まあさあ僕は今まで一人をでね仕事をしてきて自分のやりたいように仕事をしてきた
から なんていうのかな自分に効率のいいように仕事のを組んできたんだよね
でそれでさ会社に入っていろんな人と一今一緒に仕事をしていると すごい非効率なやり方があるんですよ
これってこうやったらここの部分が省けてすごいスムーズに仕事が行くのになんで こんな遠回りなことをしてるんだろうなーって思ってそれ改善したらいいのになーとかって
思うこともあるんだけど それは僕今発信してないんですねっていうかあのうちの会社の人もあらおね聞いてるから
この発信聞いちゃうかもしれないまあいいやそれはいいんだけどその仕組みができたのは その会社の理由があってやっぱりさいろんな人が働く上で
いろんな人のしがらみとしがらみというのはなんていうのかな その会社なりのルールがあるわけですよ
でさ僕はそこに今ポーンと入ってきただけだからそれをさ否定 最初は
忠告しようかなと思ったのそのこうやった方が良くないですかって思ったんだけど会社には会社の ルールがあって多分いろんなこといろんな事情があってこういう仕事の仕方になって
んだなっていうのがだんだんわかってきてそれをね 受け止めるようにしたんだよねそのなんていうのかな
まだ僕はさ発言する段階アルバイトだし まあ40のさあこんな13年もフリーしてた人をさアルバイトで雇ってくれるところもありが
てぇなって思うんですけど まああのだから半年ぐらいしたらちょっとガミガミ言い始めようかなとかって思ってね
あのまあだからね言わないようにしてんだけど そこでさあやっぱ言っちゃってしまうっていう正義感もあると思うんだよね
で僕ってもともと正義感は強い方だと思うんですよまああらおねを通してもいろんな ことを話しているけど正義感て強い方だと思っているんでで思ってていろんな
ところで自分の主張をしがちしてしまうんだけど 最近はちょっとそれは抑えなきゃなっていうふうに思い始めていてというのはなんていうの
かな その人のことを全部知らないからね知らずにさあただ正論だけで何かを言うっていうのは
良くないなというのに気づき始めてて つい最近のさあの選手も話したけどさ不適切にもほどがあるっていう工藤勘黒の
ドラマでもさちょうどそれが出てきたのよ今週第2話めっちゃ面白かったんだけど 正論がテーマだったんだよねでますテーマというか正論が出てきて
やっぱそうだなーって僕すごい身に染みてね感じてあのちなみに不適切にもほどがあるわ ねネットフリックスでも配信しているということを僕は知ってね
よっしゃ ティーバー広告入るんだよねネットフリックスで見れんじゃんというのでね
まあネットフリックスで見てんだけど なんていうのかなまぁ話はちょっとそれちゃったけど正義感っていうのをちょっと勉強して
ますねあの本当はね今日ねそれについても話したいなぁと思ってたんだけど今正義感について の本を4冊ぐらい借りてきて今ちょっと読んでいる最中なのでもうちょっとね自分の中でこう
噛み砕いてなんかこうもうちょっと正義感というものを受け入れてから荒尾根でね ちょっとそんな遠くないタイミングで話したいと思います
さっき言ったさあ工藤寛久郎も脚本家ですよねあの 工藤寛久郎はどっちかというとアレだよねそのオリジナルから生み出す脚本家
三谷光輝とも似てると思うけどゼロから1を作り出すっていう人ですよね まあゼロから1を作るっていうのはほんとすごいストレスですよ
あの僕はさ 僕も一応デザインの仕事をしていてゼロから1を生み出していて
まあほんとさその下の下の下にいますよその工藤さんとか三谷さんとかと比べれば 本当に下の下の下にいるけど同じことはやっているからその苦しみはわかるんです
よね あのなんていうのかな
例えばさ僕が昔作っていたペンタっていうねビーズのジュエリーブランドで話すと ネパールのカトマンズに行って作ったねエアリーというコレクションがあるんですよ
それはね 透明の大きなビーズを使って作るコレクションだったんですけど
そのねネパールに行ったっていうのはインスピレーションを見つけにね行ったんですね 新しく発表するコレクションをゼロから作るためにインスピレーションを得に行ったんですけど
あのネパールに行く前にある程度このビーズを使ってこういうデザインにしていこうかな っていう方向性はある程度あったんですよ
だけど そこに説得力がないからその説得力を探しにネパールに行ったんですね僕はそういう仕事の
仕方が多くってそのペンタはね最後の方はどちらかというと僕ね コレクションを発表するたびに一つのビーズの素材に注目して
それの良さを伝えるためにプロダクトを作るという作業をしてたんですね これはそのビーズのメーカーとしててペンタっていうのはねそのビーズのメーカーから
それをしてほしいと言われたわけじゃなくて僕から自主的にしてたんですよ あのペンタをデザインする上で僕メーカー側から希望を受けたことはもうほぼなくて
本当に僕の自由に作らせてくれて僕が作った作品をメーカーがペンタとして発表していく という流れだったんだけど
とはいえ僕はそのなんていうのかなビーズメーカーさんと仕事をするようになって ビーズが作られている工程を見て広島に工場があるんですけど本当に素晴らしい工場
なんですよ でそれを見たらやっぱり感動してビーズの良さっていうのをちゃんと伝えていきたいなと思ってで僕が
作っ 使っていたペンタのビーズって本当1,2種類しかなかったんですね
だけどビーズってほんと何十種類ってあるからその一つ一つをコレクションにして僕なり にね伝えていこうと思ってねデザインをしてたんですちょっとねあのこの話
長くするとアレなんだけどまぁそのネパールに行って何をしたかっていうと ある程度このビーズを使って発表しようと思ってたんだけど説得力が欲しかったから
ネパールに行って 2週間ぐらいネパールでずっと探してたんです
で本当に何も見つからなかったんだけど最後の2日ぐらいにネパールで吹く風がすごい 気持ちよくて
ヒマラヤさんから流れてくる風なのかな それでさネパールってこう街中に旗をね
こうなんての垂れ下げる文化があってその旗がすごいね風に揺れてたんですよ でそれがすごく気持ちよく見えてその時にピピンと来てエアリーっていうタイトルを
つけて透明のビーズを使ってその間にねスパンコールを挟み込んでスパンコールがさ こうなんていうの足アクセサリーが揺れるとスパンコールが光るわけですよ
それがさ風に揺れるそのさ旗みたいなイメージなのかな それをさ見つけたことによって僕は0から1を作れたわけですねそのエアリーという
コレクションはでさ そこを見つけるのが本当に大変なんですよあの
ぶっちゃけて言うと多分買う人はそんなことはどうでもよくってその物体自体が 可愛いか可愛くないか欲しいか欲しくないかだけだと思うんだけど
僕らデザイナーにとって僕らというか少なくとも僕にとってはやっぱそこの なんていうのがなんでこれが作られたかっていうのが大切でなぜ0が1になった
かっていうのがすごく大切で それを作り出すっていうのは本当にものすごいストレスなんですもうすごいストレス
あの すごいストレスあのなんて言えばいいんだろ何度も同じこと言うけどご飯も食べられなくなるし寝れ
なくなるしお酒も飲みに行けなくなるし何もできない もうそれとしか向き合わなきゃいけないの何週間もすごいストレスだけど
それができた時の喜びっていうのは僕は知ってるんですよもう何物にも変えがたい喜び 最高にハッピーだ
だから苦しむんだから だから
全然ねその 全然レベルは違うけど足原雛子先生の苦しみっていうのを
僕はなんとなくわかるんですごめんねごめんだだから だから苦しかったなこのニュースはねでもね僕ねそのゼロから一応作り出すっていう
のは何もアーティストとか漫画家とか芸術家に限ったことだけじゃないと思うんです あのみんなのさ
ごめんねみんなの生活にもあるんだよ例えばさ 子供を産むとかさ
そんな大きなことじゃなくても学校に新しく行くとか就職をするとかさ 引越しをするとかそういうのもそうじゃないあの僕らの人生でさゼロから一応作り出す瞬間
てたくさんあるんだよねそういう時ってさ すごいストレスだったしだったりさたくさんパワー使ったりするじゃん
だから僕はねそのその瞬間ゼロから一応生み出す瞬間だったり そういう人っていうのはね本当にリスペクトされるべきだと思います