1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
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2025-07-08 30:12

16 「ちまたの健康」より「わたしの健康」でオマケ人生をエンジョイ!

この配信は2023年1月25日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。

⁠https://note.com/fuji_tate_p⁠

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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

 

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。

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番組ではお便りを募集しています。配信の感想やくだらないけど誰かに伝えたいことなどなんでも構いません。お便りフォーム(下のURL)からお寄せください。

 

Spotify や Apple Podcasts などで番組の評価やフォロー・レビューを通してアラオネを応援していただけると嬉しいです。サポートよろしくお願いいたします。

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#アラオネ でコネクト!

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第16回です/ども/星野源のANN/くだらないの中に/ラジペディア/死にかけた話/涙の武道館/ペトロールズ/下北沢ガレージ/LOOP JUNCTION/パールジャンプ/おはこんばんちは/OVER THE SUN/アラレちゃん/初詣/初詣にすること/祈願/あなたにとっての健康/たすかる料理/按田優子さん/按田餃子/お包みギャルオープニングスタッフ/どんな自分でいたいか/譲れないものと諦められるもの/渋谷までは歩く/長生き/オマケの人生/今っぽい/老眼/遠近両用/網膜剥離/イケメン主治医の股/ナオト・インティライミ/ナオト君との関係/下を向いて生きる日々/眼球のガスの水平線/視野が青くなるんだけどやばい? くだらないの中に(星野源) https://youtu.be/DCwynUEaHuw amber(ペトロールズ) https://youtu.be/ZmuzWEdVg3Y桉田餃子 https://www.instagram.com/andagyoza/ たすかる料理(桉田優子) http://www.littlemore.co.jp/store/products/detail.php?product_id=977

サマリー

このエピソードでは、藤田哲平氏が自身の健康に関する考えを通じて健康への意識や初詣の重要性について話します。また、星野源氏への思い出や彼の音楽が心に与えた影響についても触れています。さらに、「健康」という概念についての個人的な考察を通じて、安田裕子氏の著書『たすかる料理』を参考に自分に合った健康の定義を見つける重要性を強調しています。また、健康に対する自身のルールや価値観を踏まえ、長生きと健康の関係についても考察しています。加えて、網膜剥離の手術体験を通じて健康について考察し、ナオトインテライミ氏の音楽とのつながりも紹介しています。視力の問題に直面し、病院に行く必要性を感じる様子も語られています。

健康への意識
どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。皆さんはいつアラオネを聞いていますか?
ポッドキャストってさ、配信の番組だから、僕は毎週ね、水曜日の夕方17時にこれを配信していますけど、みんなね、好きな時間に聞いていると思うんですよ。
例えばさ、朝の通勤の途中だったり、まあ通学、学生さんもいるよね。とか昼休みに聞いてたり、夜にゆっくり聞いてたり。
多分いろんな時間に聞いていると思うんですよね。だからさ、あの最初のね、挨拶っていうのにちょっと迷いまして、
おはようとかこんにちはとかこんばんはじゃないよなーと思ってね、いろいろ悶々としてたんですよ。でね、なんて言えばいいのかなーってね、考えた時に、
僕さ、星野源がね、まあ好きで、オールナイトニッポン、今さ、日本放送かなってやってるんだけど、それさ、毎週ほぼほぼ聞いていてね、
星野源ってね、ラジオ始める時にね、「どうもこんばんは、星野源です。」で始めるんですよ。
あ、どうもっていいじゃんと思って、まあその後ね、「こんばんは。」とは言ってるんだけど、ちょっとどうもだけいただこうかなと思って、僕はいつもこのあらおねではね、
どうもナビゲーターの藤田てっぺいです。でスタートをしています。ちなみにさ、ナビゲーターっていうのはさ、JWAVEからいただいてるんだよね。
ラジオだとよくさ、パーソナリティとか言ってると思うんだけど、確かね、JWAVEはね、ナビゲーターに統一してるんじゃないかな。よくみんなナビゲーターって言ってるような気がするんだよね。
星野源はね、昔から好きでして、もうね、好きになったタイミングをね、正確に覚えてるんですけど、2011年の3月なんですよ。
その時にね、「くだらないの中に。」というファーストシングルを星野源さんは出されました。 ちょうどさ、東日本大震災のこれ、直前にリリースされた曲なんですよね。
まあそういうタイミングもあってね、すごい僕は覚えてるんだけど、特にね、この歌の中のね、「僕は時代のものじゃなくて、あなたのものになりたい。」っていう歌詞がね、最後の方にあるんだけど、
これがね、僕の心にグサッと刺さってね。それから星野源さんは好きです。 そのね、好きになる前も、あの、源さんがさ、源さんって言うとなんか、
うおやさんみたいだね。まぁいっか。 源さんがバンドとして加入していた酒ロックだったり、あとはね、ファーストアルバムとかね、視聴で聞いてたんですけど、
そんなにね、ピンときてなかったんだけどね、この曲で一気にファンになりましたね。 多分ね、なんで知ったかっていうと、当時ね、星野さんね、JWAVEの深夜にやってるラジペディアっていう番組のナビゲーターをやす…
いや、噛みそうになっちゃった。ナビゲーターを、ナビゲーターってね、噛みやすいんですよ。パーソナリティの方がさ、パーだから言いやすいんだけど、まぁいいよね。
そうそう、あの、話はそれだけどさ、ラジペディアっていうね、深夜番組のナビゲーターをやっていて、当時僕ね、もうね、四六時中ずーっと家でJWAVEをかけていたので、あの、知らずと星野源さんの番組もずーっと聴いていたんですよ。
それでまぁ自分の曲をかけますみたいな感じで流れてきた、このくだらないの中にという曲で一気にハマりましたね。
まぁさ、2011年の3月っていうのはさ、いろんな人にとっても忘れられない月になったと思うんですけど、僕もね、本当に忘れられない思い出があって、震災とは別にね、死にかけたんですよ。
あのー、まぁもう10年経ってるから笑い話にできるかなっていう感じなんだけど、まぁ震災があって結構メンタルがボロボロになって、
その頃ね、近所に住んでいた友達と1週間ぐらいかな、共同生活をしたりしてね、支え合って生活をしてたんだけど、
なんかね、どんどん自分のメンタルが壊れていくなっていうのがわかって、それと同時にね、体調を崩してしまって、それが結構ね、極限状態までいってね、呼吸ができなくなって、
気づいた時にはね、もう病院にいましたね。それでね、2ヶ月ぐらい入院をして、命はね、取り留めたというか、今もね、話しているので死にはしなかったんですけど、本当にあの時は精神をさまよいました。
なんかさ、その時に出会ったのがこの星野源のくだらないの中にという曲だったから、それも含めてね、すごい思い出深い曲なんですよね。
星野さんも確かさ、この曲を出した1年後ぐらいかな、クモ真っ赤出血になってね、倒れちゃって活動を休止してましたよね。
いやそれもね、僕ラジオでずっと聞いてたからすごいびっくりしてさ、その後かな、復活して初めてのライブがね、武道館だったんだよね。
確かその武道館でやるっていうライブ自体も初めてで、初めての武道館と復活ライブがね、重なったそのライブ、僕ね、見に行ったんですけども、大泣きしましたね。
会場1万人の観客がもう、みんなおかえり!っていうすごいね、温かい雰囲気で、最高のライブでした。
その後の星野さんはね、みんなが知っての通り日本を代表する音楽家になったわけですけど、
まあよくあるファン心理だと思うんですけど、こうなんていうのかな、アーティストがどんどん大きくなるにつれて、ちょっと自分の気持ちも離れていってしまったなっていうのがあって、
ライブとかにはね、最近は行ってないんですけど、だけどね、曲を出すたびにね、必ず星野さんの曲はチェックしていますね。
なんていうのかな、昔はさ、4.5畳とか6畳一間、まあ30平米以下のワンルームで暮らしている青年の歌が、家族を持って都内の45平米ぐらいの部屋になったのかな。
それともまあちょっと郊外に離れて一軒家を持った家族の歌っていう感じで、スケールは変わりつつも、星野さんの歌ってなんとなく身近な大切な人だったり、
家族っていうのをテーマにした歌ばかりでね、すごくいいですよね。
ちょっとあの距離は離れてしまいましたが、今でも応援しております。でもね、なんだかんだ言ってね、オールナイトニッポン毎週聴いてるんだよね。
やっぱりね、好きなんだと思います。そういう感じで言うとね、ペトロールズっていうバンドも僕ね、一緒でね、昔大好きだったんだけどね、今もほんとチケットが取れなくなってしまって、
ちょっとこう離れちゃったバンドなんですよね。ペトロールズって長岡亮介さんというギタリストがいるバンドなんですけど、3ピースのバンドね。
長岡さんはさ、まあ有名なとこで言うと東京事変で浮雲という名前でギターを弾いてますよね。
よくこう椎名林檎さんと歌ったりもしてるから、顔見たことある人いるんじゃないかな。最近ではあのさっき話した星野源さんのバックギターもされていて、テレビによく出ていたり、
この間も紅白にも出てましたね。 僕ね、ペトロールズは2005年頃だったと思うんだけど、
下北沢のね、ガレージというライブハウスでライブをしていたのをよく見に行ってました。 確かね、ベースのジャンボさんがペトロールズをやる前にループジャンクションというバンドに加入していて、
それが解散したんですよ。で、このジャンボさん、次どうするのかなと思って見ていたら、ペトロールズっていうバンドを作って、
おっと思って見に行ってね、ハマったのがきっかけでしたね。 確かね、その同時期にね、長岡さんが東京事変に加入したと思うんですよ。
そのね、当初はね、まだね、ライブのチケット取れたんですけど、まあさ、東京事変はさ、ドメジャーのさ、バンドだからさ、どんどんやっぱファンがさ、
ペトロールズにも流れてきて、だんだんね、チケットが取れなくなってね。 でさ、その下北沢のガレージっていうライブハウスから、ちょっとずつ会場も大きくなってってね。
それでなんか僕はちょっとこう距離ができてきたって感じかな。 でもね、ペトロールズが出している初期のCDはね、全部持っていて、今でも大切に時々聴いています。
ペトロールズはさ、サブスクで配信していないからね、CDで聴くしかないからね。 今考えると結構このCDはレアになってんじゃないかなーって思ったりもするんですよね。
まあとにかくちょっとね、話はそれましたが、ドモはね、星野源さんから頂いた合図… あーちょっとパーちゃんが来るー!
ごめんなさい。今パーちゃんが上から飛んできました。 パーちゃん今週も出演ですね。ちょっとごめん、
ハラハラしちゃった。えーと、とにかく話はそれだけど、ドモは星野源さんから頂いた挨拶です。 あとね、よくね聞かれるんだけど、僕あのこの後、ジングルの後におはこんばんちはっていうのを言ってるんですよ。
まあおはようとこんばんはと、え?なんだ?おはようとこんにちはとこんばんはか。これの合体語なんだけど、これってさ、オーバーザさんからでしょってみんなに聞かれるんですけど、
オーバーザさんみんな知ってるかな?ポッドキャストでジェーンスーさんとホリーミカさんがやっているTBSラジオの番組ね。
オーバーザさんね、時々聞いてるんですけど、おはこんばんちははね、オーバーザさんからではなくて、僕はあられちゃんの歌からあの、拝借しております。
僕ね、まああられちゃんの世代ではないよね。ドラゴンボールの世代なんだけど、ほんと幼少期にね、あられちゃん見ていて、
おはこんばんちはとかね、うちゃーとかね、キーンとかね、大好きだったんですよ。
まあ同じ言葉なんだけど、あられちゃんからいただいてるっていうのはちゃんと伝えておこうかなと思って、今日伝えました。
星野源への思い出
てな感じで本日も始めましょう。今回はね、2011年に死にかけた僕の考える健康について話します。
アラフォー芸能、お姉じゃーないのよー。
お姉じゃないのよー。
改めまして、おはこんばんちは。この番組は、芸歴20年のナビゲーター藤田てっぺいが、水曜日の夕方17時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の馬鹿ぞうふんで発行を始めたアラフォーの視点でトークをお届けします。
芸といえばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
ふふーなノリであららーずとコネクトする番組です。
さて皆さん、初詣にはいきました?
まあもう1月も末だからほとんどの人が行っていますよね。
僕ね、まだ行ってないんですよ。
というかね、行ったんですけど、近所の神社に行ったんですけど、1月6日か7日ぐらいかな。
まだね、ものすごい行列ができていて、これは1時間ぐらい並ぶなーと思ってね、諦めちゃったんですよね。
ただね、お守りとかそういうお札とかは買わせていただいて、それを交換するみたいな感じの儀式っていうのかな。
そういう作用?わかんないけど。まあそういうことはやったんですけど。
というのもね、僕ね、コロナ禍で知ったんですけど、初詣は立春の前日の節分、2月3日までに行けばいいらしいんですよ。
全然知らなくて、まあ多分コロナ禍で集中を避けるために神社とかがそれをね、伝え始めたと思うんだけど、
僕が行ってる神社にもね、入り口にその大きい看板がドーンってあって、
なのでね、皆さんゆっくり来てくださいってね、書いてあったので、僕はもうね、その通りにしようと思って。
ならばゆっくり行くぞと思って、まあ今週末ぐらいに行こうかなと思っております。
混雑した状態でさ、神様に挨拶に行ってもさ、神様もさ、てんぱってるだろうしさ、なかなか一人一人の声もゆっくり聞いてくれないと思うんだよね。
だから僕はなんかまあゆっくりお話ができるときに行こうかなと思っております。
初詣ってさ、神様への新年の挨拶を皆さんしておりますか?今年もよろしくお願いします的な?
うん、あんまりこういう話ってさ、みんなとしたことないからわかんないんだけど、僕はね、挨拶の後にね、お願いを必ずしてるんですよ。
これってズーズーしいのかな?
でもさ、みんなまあ例えばさ、仕事がうまくいきますようにとか、結婚できますようにとか、受験が受かりますようにとかね、
まあエマっていうのもあるぐらいだから、みんなお願い事はしてるんじゃないかなって思うんですよ。
でさ、僕思うんだけどね、まあ毎年ね思うんだけど、お願い事のナンバーワンはね、今年も健康でありますようにだと思うんですよ。
健康とは何か
まだ仕事だったり恋愛だったり受験だったりさ、なんやかんやお願いしても、ついでに今年も健康でありますようにみたいなさ、つけ足し絶対しません?
僕ね、必ずしちゃうんだよね。
特にさ、1月はさ、こういうさ、まあ初詣とかもあるから健康という言葉を聞くことが多いと思うんだよね。
あとさ、新年の抱負でもよく聞くじゃん。
今年1年健康であろうとかさ、健康になるためにこれを始めようとかさ、とにかくこの1月は健康という言葉をよく聞くんですよ。
ここでね、僕はあららずのみんなに問いたいと思います。
皆さんにとって健康とは何ですか?
健康健康、みんな健康になりたいって言うけど、健康ってぼやっとしてません?
あなたにとっての健康って何ですか?
巷ではさ、よくさ、健康って言葉が使われるけど、その健康とさ、あなたの健康が一致してるかってわかんなくないですか?
これに気づいたのはね、一冊の本と出会ったことがきっかけだったんですよ。
何の本かというと、料理家の安田裕子さんの本、「たすかる料理」という本です。
安田さんは東京にある代々木上原や双子玉川で、安田餃子という飲食店を営む料理家です。
この「たすかる料理」はね、2018年に刊行された本で、安田さんのレシピ本かと思いきやさ、コラムがね、とっても多くてね、考えさせられる本なんですよ。
いや僕ね、この本を読んで、安田さんはさ、料理家っていうよりも哲学者だなって思いましたね。
実はね、僕ね、安田さんとは関係がありまして、安田餃子っていう餃子をやる前に代々木上原の箱ギャラリーというギャラリーで料理のイベントをされてたことがあるんですよ。
もう十何年前ですね。その時ね、その箱ギャラリーにご飯を食べに行って知り合って、そこからね、少し仲良くなって、実はね、安田餃子を作るっていう時ね、僕ね、オープニングのスタッフとしてね、餃子包みの手伝いに行ったんですよ。
たった2日間だけなんですけど、なんとなくね、僕ね、その2日間を今でもね、友達に話したりしてて、
わしはな、安田餃子のオープニングスタッフなんじゃぞってね、よく言ってるんです。安田さん、あの、出しゃばってすいません。
いや、まあ、あの、さっきのね、本の話に戻るけど、このね、本の中でどんな体でありたいか、どんな風に生きたいかというコラムがあるんですね。
今ね、手元に本があるので、ちょっとその中身を紹介させてください。
安田さんはね、そのコラムの中で、巷で言われている健康が何を指しているのか曖昧と言っていまして、
流行りのものも誰かが勧めている健康法も関係なく、どんな自分でいたいかっていうのが大切なんじゃないかと、こう、コラムで書いてるんですね。
それで、安田さんの思う自分の健康っていうことをいくつか書いていて、それがね、すごく面白くてね。
例えば、毎年海で泳ぐ体力を無効30年は維持したいとか。いや、これわかるなと思ったんだよね。
あとはね、5つや6つ病気にかかってもいいし、怪我もしていいけど、お尻は垂れたくないとか。
わかる。俺もケツ垂れたくねえよ。なんかね、こういうことがね、ほんとたくさんいろいろ自分なりにね、書いていて、
最後にね、自分がどんな肉体的、精神的、社会的健康状態を幸せと感じるのか。
具体的には何は譲れなくて、何は諦められるのか。
その選択は自分にしかできなくて、納得のいく健康の程度は自分で決めるべきなのですとあるんですね。
僕ね、このコラムを読んだとき、ほんとにね、ハッとしましてね。
僕もさ、この本を読むまではね、健康というものをね、ぼんやりとしか捉えていなかったんですよ。
いや、ほんとにね、面白いコラムで、僕のね、読んできたベスト5に入るコラムです。これはマジで。
でさ、このコラムを読んだ後にね、僕にとっての健康とは何かっていうのを考えたんですけど、
僕ね、昔から渋谷にはね、歩いて行ってるんですよ。
それなんとなく自分のルールにしていて、えっとね、まぁだいたい60分から90分ぐらいの距離は歩こうってね、昔から思ってるんですね。
だから自宅から渋谷までだいたい60分ぐらいなんですけど、それぐらいの距離はね、歩いて行って、
まぁ行きか帰りどっちかね、どっちかは電車かバス使ってもいいっていうルールにはしてるんですけど、
それね、ずっと20代の頃からやっていて、僕にとっての健康ってこれだなぁと思って、
まぁつまりは渋谷には歩いていける体力を持ち続けるっていうことかな。
それと同じでね、もう一個ルールがあって、僕新宿で例えば飲んでいた帰り、
終電をなくした時は自分の今しめのためにタクシーは使わないっていうルールも決めているんですよ。
だからね、あの体力がないなって思った時はもう終電前に帰ろうって必ず決めていて、
今日は体力いけそうだなって思った時は終電が過ぎてもお酒を飲んでね、タクシーを使わず歩いて帰るようにしてるんですね。
これはさ、まぁ今しめだと自分のね、その夜遅くまで飲んだ自分への今しめだと思ってね、歩いて帰ってるんだけど、
これも多分僕にとっての健康の一つなんだと思うんだよね。
あとはさ、あんださんも言ってるけどさ、ケツは垂れたくないね。
僕もね、ある程度のシワは許してもケツだけはね、垂れたくないな。
そう考えるとさ、僕の理想の健康には下半身の筋肉の維持が必要っていうのがわかってくるんだよね。
そう考えるとなんとなくその健康に向けて何を努力すればいいのかっていうのも見えてくるのかな。
長生きの考え方
ところでさ、これもね、僕よく思うんだけど、なぜ健康でいたいのか?
おそらく多くの人が長生きをしたいからではないのかなと思うんですよ。
40代になるとね、友人との会話で、まぁ将来、つまりなんていうのかな、老後の話がよく出てくるんですよ。
あららず結構同世代が多いからわかってくれると思うんですけど、
例えばさ、30代のうちにマンションは購入してようとかさ、貯金の話だったり、
あとは保険何入ってるかとか、投資とか、老後さ、働かなくていいように投資とかさ、
なんかそういう話がどんどん増えてくるんだよね。
いや若い頃はさ、大人がそういう話をしてるの、ほんとつまらなく聞いてて、
つまらなくっていうかさ、何話してんだろうなって思いながら聞いてたけど、
自分も同じ年になるとそういう話をね、していてね、
大人の言ってることってね、案外正しいんだなっていうのがね、この年になってわかってきましたね。
大体のことは正しいですよ。
いやなんかさ、そういう話ってさ、つまりはみんな長生きをしたいと思って話してると思うんだよね。
長生きね、うーん、実はね、僕ね、それにいつも違和感というか、
なんていうのかな、ちょっとみんなとのすれ違いというか違いを感じて、
僕ね、長生きをしたいって思ったことがないんですよ。
ほんとに昔から。
健康でね、ありたいと思うのは、なんていうのかな、今の自分を維持するためっていうのかな。
健康な方が楽じゃん。
だから健康でいたいって思ってるだけで、それがイコール僕にとっての長生きではないんですよ。
具体的に言うと何なんだろうな、将来のビジョンが全くないっていうのかな。
最初にさ、話したけど、2011年にね、死にかけた時、まあ僕は30歳になる時だったんだけど、
その時ね、もう残りの人生はおまけだなって思ったんですよ。
今はね、おまけの人生を生きさせてもらってるっていう気分でね。
あとね、小さい頃からね、40歳で死ぬとね、漠然と思ってたんですよね。
これはね、結構もう10歳くらいから思ってたかな。
自分は多分長生きしないだろうなと思ってずっと生きてきました。
それでさ、今もう40歳超えたんだけど、
ああ、超えちゃったって気分だったんだよね。
だからね、なんかそっから先、誕生日っていうものがちょっと自分にとって、
なんていうのかな、違和感じゃないんだけど、
なんとなくこう、距離感があるものになってしまって、
ああ、なんかまた今年も生きさせてもらってるなっていうか、
ちょっとね、うまく言葉では言えないんだけど、
おまけの人生っていうのがね、一番ぴったりきてるような気がするんですよね。
まあ、とはいえね、今自分で自分をね、終わらせようとはもちろん思ってなくて、
神様には本当日々感謝しています。
初詣にはね、まだ行ってないけどね、
今週末あたり行って、今年もおまけありがとうございますって挨拶してきますよ。
なんかさ、まあさ、長生きをしたいとは僕はね、思わないんだけど、
健康ではいたいんだよね。
それって矛盾しているようだけど、
まあ、それが僕の考える人生観です。
みんなはさ、どんな人生観を持ってる?
あとさ、いい機会だから、自分にとってさ、健康とは何かを考えるきっかけになると嬉しいな。
このアンダユーコさんの助かる料理、概要欄などに詳細貼っておきますので、
ぜひ見てみてください。
同じようにさ、健康だけではなくて、
綺麗とか美しくなりたいっていうのもよく聞くけど、
これも自分にとってね、綺麗や美しいを考えるといいかもね。
まあ、いろんなことを考えてさ、
自分は何になりたいのか、どうなりたいのかっていうのを考えていくのが、
今っぽいんじゃない?
そんな気がします、僕は。
何この、今っぽいってまとめ、一番ダサいね。
あー、ちょっとダサかったな。
まあ、でも僕もね、日々考えながら生きていこうと思います。
これじゃないのよ
健康といえばさ、最近ね、目が変化しているのを日々感じるんですよ。
これ始まっちゃったかなーっていうのがね、来てるんですけど、
僕ね、視力が悪くて、もう小さい頃から眼鏡をずっとかけてるんですけど、
なんかね、眼鏡をかけてるとね、近くが見えなくなってきたんですよ。
本を読むときは、眼鏡を外すみたいな感じね。
これってさ、大人ぱいせんが言ってた老眼ってやつなのかな?
始まっちゃってんのかな?
なんかその話、こないだしてたらさ、
塩金療養っていう眼鏡があるよっていうのを聞いて、
僕ね、眼鏡30年以上かけてるのにそんな眼鏡あるの知らなくて、
こうやって大人の階段を登ってくるんだなってね、日々感じます。
でもね、僕ね、老眼ってね、ちょっと可愛いと思うんですよ。
あら?僕も老眼きちゃった?みたいな。始まっちゃった?みたいな感じでね。
だからね、あんまり劣化だとは思わずね、変化だと思って受け止めています。
目といえばね、僕、死にかけた2011年に盲目白輪になったんですよ。
もうね、ほんとこの年はね、散々の年でしたね。
すごいね、よく覚えてるんだけど、
友達とね、夜ご飯を食べていたときに、帰り道でさ、
一回瞬きをしたらね、パンと片目が真っ暗になったの。
あれ?と思って、やべえと思って、
ちょっと友達にさ、あれ?ちょっとすぐ帰るみたいな感じでね、
特に何も言わずに帰って、
次の日ね、病院に行こうと思ったんだけど、
どうしてもやんなきゃいけない仕事があったから、
1日ね、片目が見えない状態で仕事をして、
その次の日ね、病院に行ったんですよ。
そしたらね、先生にめちゃくちゃ怒られて、
なんですぐ来なかったんですか?って言って、
そのままその日の夕方に緊急手術になったような気がするんだよね。
手術はさ、部分麻酔っていうのを使うから、
あの、話とかできるんですよ。
目も見えていて、ただその手術、目してるとか痛くないっていうだけでね、
めっちゃ怖かったですよ。
目が見える状態でこう目を触られてるわけだからさ、
でもね、すごいね、助かったのがね、
主治医がね、めっちゃイケメンだったんですよ。
網膜剥離の手術経験
すごい覚えてるんだけど、小栗俊二のイケメンでさ、
目の手術って、先生のね、股の中に自分の頭が入る感じで手術をされるんですね。
だからさ、あ、イケメンの股に入ってるみたいな感じで、
ちょっとワクワクしたの覚えてんだけど、
まあとにかくさ、音とかも聞こえるから、
手術中にね、音楽をかけてる音とかも聞こえてきて、
それがね、ナオトインテライミのアルバムだったんですよ。
いや僕ね、術中ね、話しかけないでって先生に言われてたんだけど、
どうしても気になっちゃってね、
先生、ナオトインテライミ好きなんですか?ってね話しかけたらね、
先生が、ダメです喋っちゃうみたいな感じになったんだけど、
ていうかふじたさん喋れんですか?みたいな感じで驚いてたりもしたのかな。
なんかよく覚えてないんだけど、
いや実はね、僕ね、ナオト君とはね、ボイストレーニングの先生が同じで、
ライブで一緒に歌ったりしていたんですよ。
彼がさ、インテライミになるほんと20年以上前ですね、
歌謡曲をね、カバーするバンドで一緒に歌っていたことがあって、
初代のね、ドアーズというライブハウスとかでライブしてたと思うんだよね。
ナオト君はね、ほんと面白くて、コミュ力が高くてね、めっちゃいい人なんですよ。
確かその頃ね、世界中をバックパックで旅してたような気がするんだよね。
で帰ってきてライブハウスでリハーサルとかしてましたね。
確かね、渋谷のね、結構大きなライブハウスをね、
チケットを手売りしてね、いっぱいにした話とかしていてね、
頑張り屋ですごいなって当時めちゃめちゃ尊敬してたんですよ。
いやそんなさ、ナオト君の曲がかかっていたから、
僕ナオト君とライブしてたんですよって話したら先生すごい驚いて、
マジすかみたいな、その話し終わったら教えてくださいみたいな感じで、
当時ね、その先生とちょっと仲良くなったんですよ。
いやでもね、網膜剥離はほんと大変ですよ。
手術後ね、5日間ぐらいかな?はね、下を向いてないといけないんですよ。
生活すべてずっと下を向いていかなきゃいけない、
下を向いていかなきゃいけないって言ったらなんかあれだね、前向きじゃない言葉みたいだけど、
ずっと下を向いて生きていかなきゃいけなくって、
5日間ぐらいね、寝る時も下を向いてなきゃいけないからずっとうつ伏せなんですけど、
なんかね確かね、手術が終わった後、眼球の中にガスを入れて、
網膜を圧着させているのかな?
それをするために下を向いてなきゃいけませんみたいな感じで、
そのね、ガスがね、どんどんなくなってくるんですよ。
まあ1ヶ月ぐらいかけてなくなるのかな?
そうするとね、目の中でね、水平線みたいなのが見えてくるんですよ。
多分ガスとガスじゃないところの境目だと思うんですけど、
生活しているとね、それがずっと見えてきて、
なんていうのかな?ちょっと揺れるんですよ。
だからね、四六時中船酔いするみたいな感じになって、
網膜剥離の後、僕ね1ヶ月ぐらいはね、
ほんと気持ち悪い日々が続きましたね。
視力の問題と健康意識
いやほんとさ、そう考えると2011年は、
僕にとっていろいろある年でしたよ。
最近ね、目に関してちょっと気になることがあるんだけど、
目が疲れるとね、視野が一瞬青くなるんですよ。
特にね、スマホを見ている時が多くって、
僕さ、これさ、スマホの画面がなんかちょっと
エラーが起きて青くなったのかなって思ってたんだけど、
どうやらこれ自分の目がおかしいなってことに
最近やっと気づいて、なかなか気づかなかったんだよねこれ。
ちょっとそろそろ病院に行かなきゃなと思ってます。
めんどくさがり屋だからついついで行くのを怠っちゃうんですけど、
2月にはいこうかな。このあらおねでも報告しようと思うので、
報告がなかったら皆さんあの、ケツを叩いてください。
てな感じで、最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。
番組への感想、僕への質問、またトークテーマに対する話、
くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また番組の感想はツイッターでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグあらおね、カタカナであらおねと付けていただければ
僕がコネクトしますのでよろしくお願いします。
それでは皆さん、今週もありがとうございました。
今週はさ、健康についてお話ししましたが、
みんなにとって健康とは何か考えるきっかけになれば嬉しいです。
来週もぜひあらおねにコネクトしてください。
ナビゲーターの藤田鉄平でした。
じゃあねー。バイチャ。
30:12

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