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#210 その痛み、体だけの問題だと思っていませんか?
2026-09-17 09:03

#210 その痛み、体だけの問題だと思っていませんか?

今回のテーマは、「痛みと心の関係」です。

先日の合同研修で、腰痛や肩こりを扱う整体院のスタッフさんに「心身症」についてお話ししました。

慢性的な痛みには、身体の状態だけでなく、不安・緊張・ストレスなど心理社会的な要素が関わることもあります。

放送では、ジョン・サーノ博士の『ヒーリング・バックペイン』や、『腰痛は〈怒り〉である』という本にも触れながら、体だけに原因を求めない見方についてお話しします。

この放送を聴くことで、痛みが続くときに、自分の体だけでなく心や日々の過ごし方にも視野を広げるきっかけを持ち帰ってもらえたらと思います。

痛みが続くとき、体だけを見つめない。
痛みを感じている「あなた自身」にも、少しだけ目を向けてみる。

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00:00
腰が痛い、肩が痛い、頭が痛い。
そんな時、普通はまず、体のどこが悪いんだろう、って考えますよね。
もちろん、体を見ることは大切です。
でも、痛みがなかなか良くならない時、その痛みは本当に体だけの問題でしょうか。
今日はですね、先日のポッドキャストでもお話ししたスタッフの合同研修ですね。
その時に出てきた心身症を入り口に、腰痛と心の関係、そしてジョン・サーの博士という人の考えについてお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勇です。
イルドーラジオ、耳から整える言葉の入りの時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
先日ですね、スタッフの合同研修で、生体院のスタッフさんに心身症のお話をしたというのを、先日のポッドキャストでもお話をしました。
お相手の治療院ですね、生体院さんは、腰痛とか肩こりとか骨盤の歪みとか、体の問題を中心に見られている院ですね。
私の院は心身症を中心にしている。だからこそ、新しい視点としての心身症のお話をと言われてお話をしたんですけれども、
最初はね、体の問題と何かちょっと違うかなって思われるかなと思ったわけですね。
でも、腰痛とか体の痛みとか、ここと心の関係というのがあるんですよっていうことをね、その向こうのスタッフさんにお話をして、
またね、スタッフさん側もね、実際の患者さんでそういう思い当たるケースがあるっていうような話にもなったわけです。
でね、これ腰痛ですね、腰の問題だけでは説明できないっていうことがたくさんあります。
もちろんね、筋肉を見る腰痛とかね、腰の関節とか、神経もそうですね、血流もそうです。
そういったものを見てくってことももちろん大切です。その体そのものですね。
でもですね、その慢性的な腰痛、これがね、例えばラグビーしててね、後ろからタックルされて腰の骨を折ってしまった。
だから腰が痛いみたいなね、これは話別ですけれども、そうではない。
普通に仕事をしていて、座り仕事をしていて、腰が痛くなってきてしまった慢性で痛いと。
ちょっとやってね、なんか治療してね、体が腰が軽くなったけれどもまた再び出てくるみたいな。
こういうものがですね、心理的な部分とか、あとは会社のストレスとかね、人間関係とか社会的な要因と言いますけれども。
03:02
こういうものもね、痛みに非常に関与しているんですね。
なので、体だけの問題でもないし、心だけの問題でもない。
この両方を見るっていうところがこの心身症を見ていく上で大事なんですけど、そこあたり、そのあたりをですね、その相手のスタッフさんたちにもお話をしたわけです。
ここでですね、ジョン・サーの博士、ジョン・E・サーの博士っていう方の考えを取り上げたいんですけれども。
アメリカのお医者さんでね、ヒーリングバックペインっていう本を出しています。
日本語ではサーの博士のヒーリングバックペイン、腰痛肩こりの原因と治療っていう本があります。
これね、TMS、緊張性禁煙症候群っていう概念をね、提唱している博士です。
この無意識のこの怒りとか心理的な緊張とか、あとはトラウマとかね、いろんなそういうものが脳がですね、それに向き合うのが嫌だということで、
その向き合うのをこう、なんですかね、反らすために、意識から反らさせるために体に痛みを起こしている的な、そんな理論をサーの博士は言っているんですね。
日本でもね、このサーの博士の考えを紹介している本でですね、腰痛は怒りであるっていう本があります。
これは長谷川先生っていう方が書かれた本なんですけども、これ、そのサーの博士のTMSっていう理論をですね、日本向けに紹介した本です。
タイトルはね、すごくね、キャッチーですね。腰痛は怒りである。え、怒りが腰痛なの?って思っちゃいますよね。
もちろん怒りとか、先ほど言ったね、心理的な部分とかね、関係するからこそ、本のタイトルとしてはね、キャッチーだからいいと思うんですけどね。
でも、怒りイコール腰痛ではないっていうことも大事ですからね。先ほど言ったその体の問題もあるわけですから。
このね、サーの博士のTMS理論ですね。これがね、まあ、現代医学の標準医学の中に確立している、そのまま確立しているわけではないというところはまず大前提として承知しておいてほしいなっていうところなんですけども、
とはいえ、西洋医学もね、痛みには心理社会的要因も加わってくるという、その生物心理社会モデルっていうんですけども、それとはオーバーラップしてくる。
WHOもね、そういうものを認めているわけです。
この辺りですね、大聖堂の真の本知ですね。前々回のポッドキャストでもお話ししました。
標知、本知、真の本知ですね。標知というのは腰が痛い、その痛みを何とか治そう、これは体だけを見ている考え方になります。
で、その腰が痛いということの表に現れた、その症状ですね、の原因となる、東洋医学だと構造の乱れ、西洋医学的というか、生体とかだとね、体のバランスの乱れとか、背骨の歪みとか、とか言ったりしますけどもね、そういったもの、これは本知と言います。
06:21
で、標知だけを見てね、治療しているところもあるわけですね。腰が痛い、じゃあ腰を揉む、これも完全に表の部分しか対処していない。
じゃあ腰見てもダメだよね、と。
例えば足首を見る、なんて治療医もありますよね。
首だけを見る、みたいなところもあります。
うちら、うちの治療医みたいに構造を見る、っていうのもあります。
これは本知ですね、体のこの土台を見ると。
でも一番重要なのは真の本知。
じゃあその土台がどうして乱れたか、というところですね。
心の在り方、生き方、頑張りすぎている、不安をずっと抱えている、怒りを抱えている、我慢しすぎている、とかね。
いろんなところに、その体の乱れの原因というのがある。
そこに視野を広げるというところが、私が重要視している真の本知という視点になるわけです。
もちろんね、その心だけとも言わない。
これバランスが大事ですからね。
体の問題も見る。
そして体の方には何も問題がないと。
でも痛みが続いているみたいな場合は、確実に心が関係している可能性が高いわけです。
それは痛みというのが単なる気のせいではないわけです。
本当に心とかいろんな自律神経、そこから潜在意識、心、潜在意識、自律神経、そういったところに影響が出るわけですね。
その結果として痛みが起こっているということ。
これは確実にあるわけです。
だからこそ腰ばかりを治療してもんだりしてもらってもなかなか変わらないとか。
検査では大きな問題が見つからない。
でも痛みが長く続いているとかね。
そういう場合に痛いところだけを考えるとか。
原因をどうしてこの腰が痛いのだろうかとか。
そういう視点ではなくそこから広げてね。
自分自身がどんな心で生きていたかなとか。
いつも緊張を抱えてしまっていなかったかとか。
自分の人生を生きていないことによって自分に対する怒りを抱えていなかったかとか。
そういう視点を広げていくということも、その繰り返す痛みの解消、それを解消するための糸口になるというところですね。
というところで今日の言葉の針です。
痛みが続くとき、体だけを見つめない。
痛みを感じているあなた自身にも少しだけ目を向けてみたらいかがでしょうか。
09:00
今日は以上になります。ありがとうございました。
09:03

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