ポッドキャストウィーケンドへの参加
スピーカー 1
夫婦内省の時間。
スピーカー 2
たかです。
スピーカー 1
まいです。
このラジオは、30代夫婦がお互いの気づきや違和感を持ったことを、 ちょっと立ち止まって話し合うラジオです。
今日のテーマは、久々に都会に出かけてみて、です。
スピーカー 2
まいは結構出張で東京行ってると思うんですけど、
最近まいっと久々に東京に行きまして、
スピーカー 1
車でね。
感じたことをつらつら話そうかなと思いますと。
スピーカー 2
なんで行ったかっていうと、
ポッドキャストウィーケンドっていうのがありまして、
そこに行きたくて、車を長野から走らせて、何キロだ?
300キロぐらいか。
スピーカー 1
キロで言われても、やっぱ怒らないよ。
時間で言ったら。
スピーカー 2
時間は4時間?5時間?
スピーカー 1
行きは4、5の、
あっち7時くらいに家出たよね。
で、向こうに11時、12時くらいに着いたから。
4、5時間。
スピーカー 2
くらい?
スピーカー 1
帰りがね、帰り長かったじゃん。
そっけ。
9時くらいに、9時くらいに下北のほう出て、
スピーカー 2
帰ったのが3時くらいだっけ?
スピーカー 1
お昼食べたりしてね、帰ったから。
そんな長旅です。
都会の孤独感の体験
スピーカー 2
なんで話したかったというと、
都会に行ってみて、
ポッドキャストウィーケンドもあったから、
スピーカー 1
なんていうんだろうな、楽しみにしておったんですよ。
私は去年参加したことがなくて、
去年とかは鎌倉住んでたところから行ったんだよね、車でね。
スピーカー 2
で、そん時はめっちゃ楽しくて、
そん時はっていうから、だいたいもうあれなんですけど、
今回は長野から行って、都会に当てられたのか、
あと途中でマイが抜けて一人で回ってたから、
そういう面ではあんまり楽しめなかったっていうのが正直なところだったんですよ。
それはポッドキャストウィーケンドはどうっていうよりかは、
私の問題、都会に久々に出て、人の多さに疲れたというか、
そんな感じだったっていうので、
本当に都会が苦手なんだなっていうのを再認識してですね、
めっちゃ疲れたっていう。
スピーカー 1
疲れた、そうね。
私ちょっと文化祭みたいだなと思って過ごしてたんだけど、
もともと文化祭あんま好きじゃない。
文化祭がね、ちょっと苦手なタイプだから、
いつも高校の文化祭とか、ちょっと手伝って、
友達来てわーってやったら、もう屋上のほうで昼寝するみたいな人間だったので、
長時間いれないんですね。
スピーカー 2
それも、高校までは本当に文化祭は楽しくなくて、
いわゆる洋客の人は楽しいんだろうなっていう感じかなっていう。
私、人見知りだったし、
主体的に動く感じは大学のときそうだったから、それはすごい楽しかったんだけど、
運営とかもしたりしてたから、
今回は久々に都市の中にいて孤独を感じる感覚を得たというか、
これわかります?
人が大勢いるほうが孤独を感じるっていう感覚わかる?
なんていうんだろう。
一人キャンプとかを好んでするタイプの人間なんですけど、
一人で森の中とか山の中入って、人がいなくて孤独なのって当たり前だと思ってます。
だから受け入れられるんだけど、都市だといろんな人がいるんだけど、
その人たちは自分に対して関心はないし、関係性もない。
スピーカー 1
その中でいろんな人たちが、言い方っていうのがわかんないけど、余裕がなく動き回ってるように見えて、
スピーカー 2
その中で人はいっぱいいるんだけど、自分のことを気にかけてくれる人間が一人もいないっていう状況のときに、
ものすごい孤独感を感じるんですけど、
それから正直もう都会に出てきたときによく感じてた。
都会?東京だね。大阪で大学行ってたときはそれもあんま感じなかったんだけど、
東京で街中をよく歩いたりとかするようになるとめっちゃ感じるようになって、
スピーカー 1
それで久々に疲れちゃったかも。
田舎と都会の違い
スピーカー 1
私、東京生まれ育ちじゃん。
うん。
スピーカー 2
孤独を。
なんで感じるかというと、歩いてたりとかも、前から人が来たりしてもさ、
それをうまく避ける人もいれば、そうでない人もいて、ぶつかりそうになりながらすれ違ったりとか、
で、その人がこっちを気にしてるかっていうとそうじゃなくて、
自分、その人と一緒に歩いてる人と話しながらギリギリすれ違うんだよ。
で、多少肩ポンって当たってるけど、そのまんまどっちも、私も気にせず行くんだよ。
長野とか田舎だとあんまり、まずそのギリギリすれ違うとか肩当たるってこともないし、
で、どこかで話したと思うけど、こっちだとその小学生とかすれ違ったらこんにちはとかっていうのを言うような感じだし、
スピーカー 1
大人もね、最近。
スピーカー 2
じっちゃんばっちゃん歩いてて、こっちよく見られたり、それはたぶん目が悪かったりもあるんだろうけど、
だからこんにちはって言って、そっからなんか、なんてこっち見なくなるというか、
あ、こっちの人なんだなみたいな、なんかそれが最近慣れてきてすごい心地よかったから、
なんだろうね、誰もその歩いてる人々がそれぞれがそれぞれ動いて、何も気にせずそう動くというか、
大多数の人は別にそうでもないんだけど、まあ多少マナーの悪い感じの自転車だったりとか、
スピーカー 1
あ、一般の人入れるしね。
スピーカー 2
そう。めちゃくちゃ人にぶつかりそうになりながら蛇行してる自転車とかを見ると久々にそういう、
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
なんだろう、怖い。
スピーカー 1
街中でね。
スピーカー 2
うん、とか、まああとはタバコ吸っちゃいけない条例があると思うんだけど、
だけどまあ街中でタバコ吸ってる人いっぱいいるし、タバコ吸いながら自転車乗ってる人もいるし、みたいな、
あんまこっちでは見ない人たちが多くて、それでめっちゃ疲れちゃったかなっていうのがあって、
あ、もう都市では多分生きれないなという感覚になって、
それがなんだろう、私は田舎出身だから特に差がわかるか疲れちゃってる感じはするんだけど、
前は、なんていうの、東京にいて、東京の街中が遊び場だったりとかさ、するわけじゃない?
そういう人たちってどうなんだろう、
あれは普通だから疲れないのかな?
スピーカー 1
いや、疲れてたんだと思うんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんだろう、くせえなあ、汚ねえなあと思いながら過ごしてた。
うん。
だって、私の住んでたところは結構都市の方から離れてる東京ではあるけど、
うん。
都市に出ると、私ハトもカラスも苦手なんだけどさ、
ハトもカラスもいっぱいいて、フンもめっちゃ落ちてて、ゴミもいっぱい落ちてて、
スピーカー 2
タバコ吸ってる人いて、くせえ、みたいなのは。
なんだろうね、都市特有の、なんていうんだろう、ゴミステーションのにおいあるか、
そうそうそう。
ドグのにおいあるかわかんないけど。
スピーカー 1
でもね、なんかオフィスの作り方とちょっと似てんなと思うのはさ、
誰かがボイステしてるからここゴミ置いていいやってなるじゃん。
スピーカー 2
うん、なんかもうその感覚も俺はわかんなくて。
スピーカー 1
そう、タカの苦手な感覚。
駅のお手洗いとか普通にいろんなもの置いてあって、
ゴミのトイレみたいな感じだとするんだけど、
なんかそれが当たり前かって言われると、別にみんな家ではちゃんとしてると思うのよ、
家とか学校とか、人の目があるところではちゃんとしてると思うんだけど、
なんかそうじゃないようになっちゃってるのも違和感はあるよ。
うん。
なんで自分のテリトリーだけそうで、教養のスペースはそんなに汚していいのっていう、
そこの矛盾は発生してるんだけど、
なんか疲れてる人が多いんだろうなって感じ。
了解で。
スピーカー 2
今回は感じなかったけど、
東京で働いてる時はさ、
なんて言うんだろうな、すごい白髪混じりぐらいのサラリーマンの人。
俺、店舗入りたくて入り口で自動ドア開くときに、
ちょうど同じタイミングになって、
どっちかが避けなきゃいけなかったんだけど、
俺が避けながら行ったらすごい下打ちされたりして、
スピーカー 1
ぶつかりたかったの?
スピーカー 2
いやわかんない、向こうがなんか同じタイミングで邪魔だったんじゃない、私は。
スピーカー 1
あーそういうことね。
スピーカー 2
その感覚も正直、俺はあんまり理解ができなくて、
でもその、余裕がないときにそうしたくなる感覚もわかるから、
でもそれがめちゃくちゃダサいというかカッコ悪いと思ってるから、
できるだけそうしないようにしてたんだけど、
あからさまに自分とは今後一切関わらないであろう人に対して、
どうしてそこまで邪悪な態度を取れるのかっていうところ。
スピーカー 1
邪悪な態度。
スピーカー 2
自分が、なんていうんだ、人間その自分が正しいと思い込んだら、
どこまでも残酷になれるみたいなその感覚があるのかわかんないけど、
それすごい気持ち悪いのですよ。
多分余裕がないときそうなってたと思うから、
余計にもうなりたくないなっていうのはあるんだけど、
だからなんかそこに気づけないままずっと、
それは都会のせいかわかんないけど、
なんでこの人そんなつらい思いして生きてるんだろうなって、
ふわっと疑問に思ったりすることもあったりとか、
まあ今回のもそうだけど、
人にぶつかりそうになりながら、
スピーカー 1
ずっと言ってたよね。
スピーカー 2
電話かけながら抱っこをするのかなみたいな。
スピーカー 1
私その人目入ってないんだよ。
でもなんかそのさ、たかが田舎出身だとBAとさ、
18で出てるやん。
でもだいたい都心の方にいる時間も長くなってきてた頃に、
最近こっち来てさ、
なんだろうな、田舎は田舎の特有のあるんじゃないかなと思ってて、
なんか自分たちも言うけどさ、
あああの人ここら辺で見ないねとかさ、
スピーカー 2
ああ特有のその配達的な感じというか、
スピーカー 1
配達的というか、なんか知ってる人が決まってる?
スピーカー 2
ああまあすれ違う人とか、すれ違う車はこっちだと決まってくる。
スピーカー 1
そう、で私はそれが最初新鮮だったのめちゃめちゃ。
あ、いつものおじいちゃんだみたいな。
いつも同じ時間にランニングしてるときにさ、あのすれ違うおじいちゃんの話。
ああいつものおじいちゃん。
で多分向こうもいつも私の帽子が特徴的だから、
いつもの帽子の子だみたいな。
思ってるかもしれないんだけど。
っていうくらい。
それがちょっと田舎というか多分その人口が少ない町特有のあれなんだと思うんだよね。
で都会はその逆で、で私はそっちに慣れてたんだけど、人口が多すぎて覚えらんないじゃん。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
だから逆に、ああこの人いつも見たことある人とかっていう認識するとびっくりするんだよね。
あの都会の方で。
そうだね。
とか知り合いとかに会うとかも私ほんとにしたことないのよ。
声かけらんないのそもそも私知り合いに。
嫌われてるわけじゃないと思うんだけど、
私自身が認識できないし、向こうも多分私のこと認識できないのよ。
服装コロコロ変わったりもあるんだけどさ。
都会と田舎の価値観の違い
スピーカー 1
だからそこの差に最初ちょっとびっくり、最近もだけどなんかちょっとびっくりする。
たかがスーパーでさ、声かけられたりとかすると、
スピーカー 2
あああるね。
スピーカー 1
スーパーで知ってる人と会うことなんて、お母さんくらいしかなかったよみたいな。
そうだね。
うちの母はそのママ友達によく会うみたいな。
そういう光景しか見たことなかったから、
私たち子供いないからさ、ママ友みたいな関係性とかもないし、
家族ぐるみでみたいなのもないんだよね。
ちょっと離れた町に友達が住んでるし。
っていうのが、なんかどっちが悪いどっちがいいとかじゃないけど、
なんかそこの価値観というか差があるなっていうのは感じたし、
前にたかが言ってた、孤独感はね、たぶんそれだと思うんだよね、価値観の差。
こっちだと挨拶するはさ、限られた人数しかいないから、
みんなで仲良く、よくやっていこうねっていう感じがあるじゃん。
スピーカー 2
そうかもね。
スピーカー 1
礼儀正しく、お互い嫌な思いせずに生きていきたいよねっていう共通認識がある。
なんかこっちな感じがする。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
でも都心の方行くと、じゃあ何十万人に対して全員同じ意識で持って、
毎日同じように接する環境かって言われると、たぶん違うじゃん。
毎日違う人と会って、自分はすごく仕事が忙しくてとかってなると無理じゃん。
スピーカー 2
余裕がない。
スピーカー 1
そう。で、なんかその、何ていうの、稼ぎの話にもなっちゃうけど、
やっぱり都心の方が高いよね、お金的に。
その分プレッシャーだったりとか時間を切り売りしてる部分もあると思う。
それが都心じゃん。
で、こっちの方がやっぱりまだゴリゴリガツガツに働いてやろうみたいな人は少ないのかなと思うんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で、考えると、なんだ、気持ちのバランスみたいなとこは取りやすいのはこっちの方かなって思う。
スピーカー 2
なんか金銭的にはわからないけど、こっちは野菜が余ったら配るとか、めっちゃあるんだよね。
スピーカー 1
お金取っていいですよってなるんだけどね。めっちゃくれたよね、夏ね。
スピーカー 2
とか、あといろんな、民家なのかな、お店行ったりとかも、
あの時もダンボールの中に野菜がいっぱい入ってて、
スピーカー 1
あるね、ご自由に。
スピーカー 2
そう、取れすぎたのでご自由にお持ちくださいみたいな。
スピーカー 1
分け有りとか書いてあって、ぱっと見分け有りはよくわからんくらいのね。
スピーカー 2
そうそうそう。
こんなのスーパー行ったら100円以上で売ってるのが、ただで配られてたりとか、
そういった意味では、お金じゃないゆとりみたいなものを感じて、
そこが心地いいんだろうけど、なんていうんだろうな、都会が嫌だと、うーん、違うな。
なんかね、都会が嫌いかというと、なんかそうでもない気はするんだけど、都会じゃないんだよな、嫌いというか。
スピーカー 1
あのね、都会の文化は私はいいと思ってるんだね。
新しいことに挑戦していこうっていう、やっぱ柔軟性のある人多いし、
人が多くないところに行くとさ、なんかちょっと隠れた趣味が爆発してるようなお店とかあるじゃん。
スピーカー 2
あるね。
スピーカー 1
すごいニッチな本屋さんとかさ、ニッチなレコード屋さんとかさ、古着屋さんとかさ、
やっぱそういう、私たちが好きそうなものが揃ってる部分は、やっぱ都会の文化なんだよね。
それをさ、例えば田舎の方にそのままごっそり持ってきたとしても、
同じようにときめくかと言われると、ま、ときめくんだけど需要はないじゃん。
スピーカー 2
あんまり、まあね、そうだね。
スピーカー 1
母数が少ないからね。
で、うちとか高齢者率も高かったりするとさ、古着、自分たちの生きてた時代の洋服みたいになるしさ。
スピーカー 2
あの世代多分、古くなったら新しく買ったらいいじゃないっていう感じだよ、多分ね。
スピーカー 1
ずっと大事にするかね。
だからさ、なんだろう、そこでしか多分、商売として成り立たない都心でしか、都会でしか。
っていうのもあるから、多分文化とかは、たかは好きなんだと思うんだけど、
たかの軸として、マナーが守られてないとか、人に迷惑をかけているとか、
それが許せないというか、嫌いなんじゃない?
心地よさと孤独感の発見
スピーカー 2
自分が心地よくないんだろうね、その人はそれが心地いいんだと思うんだけど。
スピーカー 1
いや、心地いいかどうかじゃないんだよ、あそこの世界で生きてたら。
心地いいとか考えたことないもん、東京行って。
スピーカー 2
ああ、そうか。
スピーカー 1
いや、なんかその時の感情とか気分だよね、言ったら。
それでも動けちゃうから。
じゃあさ、こっちでさ、例えば同じようなことしたとするじゃん。
私、おじさんに肩をパンチされたことが東京であるんですけど、人が多すぎて見失ったのね。
でもそのままの足で警察署行ったんだけどさ、法番行って被害届け書いたんだけど、
捕まればいいなと思ってるけど。
もしさ、こっちでさ、されたらさ、まず1対1じゃん、絶対。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
個人的な恨みがなって多いし、その時に。
その人が逃げたとしても絶対追いつく自信があるし。
スピーカー 2
追いつくし、車で逃げたとしてもナンバーですぐわかるから。
スピーカー 1
全部わかるじゃん。
じゃあここでわざわざ人を殴る意味ってあるっていう。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
だから、まあ、必然的になんかマナーが良くなるというか、隣の人にも優しくしようという余裕もあるしね、みんな。
気持ちの。
スピーカー 2
多分ね。
スピーカー 1
東京にいる時はそんなこと何にも考えられない。
スピーカー 2
なんか安全地帯がなかったような覚えがある。
自分のその6畳ぐらいのアパートだけが安全地帯みたいな気分であった。
スピーカー 1
確かに。そうだ。確かに。
スピーカー 2
なんか都会でスターバックスに行ってもさ、もうめちゃ混みじゃないですか。
こっちで近くのスターバックスに行ったら、時間によってはだいたいガラガラみたい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
落ち着ける場所が田舎だと見つけやすいというか、
道端でも全く車が通らなくて景色が良い場所なんてゴロゴロある。
で、都会でそういうの見つけようとしたら、だいたいそこはスポットになってるから、いっぱい人がいてみたい。
スピーカー 1
それで言うとね、私やっぱあれだわ。
学生の頃、ゆっくりしたいなっていう気持ちがあるときに行くカフェは全部決めてた。
スピーカー 2
見つけて。
スピーカー 1
そうだね。なんかそういうの見つけ方は得意になったかも。
全然見つけられてない。それで言うと。
スピーカー 2
都会が嫌だったから、都会に、あ、その時中野区に住んでたんですよ。
スピーカー 1
うん、バイク持ってる。
スピーカー 2
そう、その時バイク持ってたから、ゆっくりするんだったらもう小田原まで走って、
そこにおすすめというか行きつけの景色の良いカフェがあったから、そこまで行って、
2時間ぐらいかけて行って、2時間ゆっくりして、また2時間かけて帰るっていう6時間コースをやってようやくリラックスみたいな感じ。
スピーカー 1
そうね。だからなんか、そこなんじゃない?都会といえど、リラックスできる場所が2個あるんだったら、
まだ、まだ気持ちが休まるかもしれないし、もし嫌なことがあったなーと思っても、
その時は一人暮らしだったから、言える人がいなかったけど、
家に帰って、どういうことがあったんだよって言えるんだったら、まだちょっと行きやすかったかもね。
スピーカー 2
そうか。そういう場所がなかったから、つらかったんかな。
スピーカー 1
だからなんか、口を吐けるような飲み会だったりとかが人気なのはそれなのかもね。
都会の便利さとサバイバル
スピーカー 2
その、口もあんまり、口言い合う会もあんまり得意じゃなくて、
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
その時はいいんだけど、家帰るとより孤独感が増す感じ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう。で、なんか楽しかったなー思い返すと、
でもこの楽しかったって他人の愚痴言って楽しかったなーって、
スピーカー 1
なんかつまんない人間だなーって自分って思っちゃってるかな。
こっち来てからのね、ご飯会とかみんないい人ばっかりだから。
スピーカー 2
未来の話が多いよね。
スピーカー 1
うん。ワン、同じ世代っていうのもあるけど。
なんだっけな。あともう1個思ったんだよな。
人口の違いと、あ、そうね、タカのその価値観のところ。
都会はね、便利。
スピーカー 2
うん、便利だね。
スピーカー 1
便利。
便利。
うん。
あのー、タカがポッドキャストウィーケンドー出てる間、
私はいない方がいいのかなと思ってたんだよね、当初。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その話してたじゃん。
したっけ。
なんか、タカは参加してくるから、
私はじゃあその間ちょっとフラフラしてるねみたいな感じで、
友達と約束を取り付けて、友達とちょっとランチ行こうっていう話をしてたんだよね。
で、私が最初も北から新宿に行ったんだけど、
15分とかでさ、新宿着けちゃうのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごい早いってなってる。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
いつもさ、車で移動してるじゃん、こっちだと。
スピーカー 2
そうね、公共交通機関がもう1時間に何本とか。
スピーカー 1
1本かな、ほんとに。
でさ、私車今持ってなくて、タカが職場に行くのに車使うじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、私基本家でずっと在宅だから平日とか動けないんだけど、
はい。
なんかちょっと、ちょっと気分転換したい。
ちょっとカフェ、あーってなるときあるね、ここで。
スピーカー 2
カフェがないからね。
スピーカー 1
そう。
カフェもないし、例えばいい天気なのに出ても、お散歩するしかできない。
うん。
でさ、私本屋さんが好きなのね。本読むのが好きだから。
本屋さん行くまでもさ、1点何キロとかあるわけじゃん。
スピーカー 2
あるし、その本屋がよく言う漢字の蔦屋と同じかと言うと全然違うからさ。
スピーカー 1
私が好きなタイプの本が揃ってるかって言われるとそうじゃないと思うんだけど、
そういう感じなのよね、きっと。
何?
私の癒しがそういうので形成されてたから。
本屋に入り浸る、図書館に行く、カフェでゆっくり過ごすみたいな。
ずいほさん、やっぱ気軽にできないなっていうのは引っ越してきてやっぱ一番感じたんだよね。
うん。
今も感じてる。
で、なんか良いとこはあるよって。都会も良いところはあるよ。
田舎も好きだよ。私はこっちが好き。
こっちに来てからすごいなんか、東京で生きるためにすごいサバイブしてたんだなって思った。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
すごい体張って生きてた。
スピーカー 2
気も張ってね。
スピーカー 1
そうだそうだ、あと最後に言わせて。
あの、深呼吸できなかったとか言ってた。
スピーカー 2
あーなんかそれはわかる。わかる。
スピーカー 1
あれ一番辛かったな。
そう、電車の中もさ、結構人の距離やっぱ近いからさ、
マスクなるべくつけたいとかもしてたんだけど、いまだにね。
あとは、やっぱ道歩いてても、私がちょっと似合い苦手なだけなんだけど、
都会での孤独感
スピーカー 1
その香水とか、ラーメン屋さんの匂いと香水の匂いとハンバーガーショップの匂いとみたいなさ、
うーってなる瞬間があって、それで深呼吸できないっていう。
あと鳩とかカラスとかいるのも私ちょっと苦手だから、息止めなきゃいけなくて。
スピーカー 2
こっちだと、よく言う空気がうまいというか澄んでるというか、それは感じるし。
スピーカー 1
うん。田んぼの中はいつも散歩してるからさ。
基本深呼吸してんのね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
なんか息がすごい足りなくなっちゃったなーっていうのは思った、向こう行って。
スピーカー 2
うん、そうね。田舎特有の肥料の匂いとか時々するんだけど。
スピーカー 1
あーあるね、あるね。
スピーカー 2
あの時はちょっとあれだけど。
スピーカー 1
でも別にそこ通り抜けたらすぐいい空気じゃん。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
びっくりはするけど、生ゴミとか煙の匂い、あの煙草の匂いに比べたら全然いいかな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あ、帰り道の話をしたら。
スピーカー 2
帰り道ね、もうなんか頑張ってたのかな。
なんかとにかくその、ウィーケンドで知り合いに会えたりとか、初めて会えた人と収録したりとかしたんですよ。
スピーカー 1
あ、もう言ってたね。
スピーカー 2
えっとね、それがタイムポットっていうポッドキャストスタジオかな、を立ち上げた時にさんっていう方がいて、時にさんっていう方。
時にさん。
スピーカー 1
はい。
あ、立ち上げた時にっていう。
スピーカー 2
違う違う違う。
スピーカー 1
時にさんね。
スピーカー 2
その時にさんのとこ行ったら、急遽撮りませんかみたいになって撮ったりとか、
あとはいつも編集とかでお世話になってるふうびーの直屋さんもいて、声かけさせてもらったら、そっからいろんな人。
樋口塾のみたいなんで、もおさんとかみそさんっていう方あって、
あ、よく編集でお便り送ってくれる人だみたいな、実際こういう人なんだみたいなとか。
あとはポッドキャストの学校の人たち。
こんさんもそうだし、岩瀬さんもそうだし、あって。
他、時間が合わずに会えなかった人もいるんだけど、それは楽しかった。
楽しかったけど都会に疲れてて、車で帰ってきて、ちょうど高速走って長野県の松本市か塩尻市ぐらいを通るときに、ようやく山が見えてくるというか、
北アルプスがちょっとずつ見えてきたなって思うと、あのね、もう涙が出てしまう。
スピーカー 1
泣いてたね。
スピーカー 2
あ、ほらここで行きたいんだって言って、泣いちゃうって言って泣いたね。
スピーカー 1
泣いちゃうって言ってたね。
ちょうどね、なんか音楽も流れててさ、その音楽と、超晴れてたんだよね、帰り道ね。
そう。
パーンって晴れた、山、音楽、ふわっ、泣いてる、え?とか泣いてる、え?
私と喧嘩してもあんまり泣かないのに、泣いてる。
なんかね、私の居場所はこっちがいいやって思ったんだよね。
都会もいいとこあるんだろうけど、自分に合ってるのはこっちだなと思って。
暮らす場所とね。
スピーカー 2
遊びに行く場所は違うかなと思って。
こんな感じで私は都会にサードプレイスを見つけられてないので、
帰郷の安堵感
スピーカー 1
はいはいはい、うちの実家。
スピーカー 2
もあるんだけど、ちょっと遠いじゃない、都会から。
スピーカー 1
そうね、都会からは遠い。
スピーカー 2
なんで、まあお時間もしある方はちょっとお便りで落ち着ける東京スポットを教えてほしいかもしれない。
本当にいなくて、行くたびにつらいね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
多分これから仕事も増やしていきたいから、東京で落ち着いて考え事できたり、パソコンパチパチできるような、
そういうの欲しくて、つらいので、知ってる方いたら教えてほしいです。
スピーカー 1
私は結構コワーキングスペース界隈の人だったから、どっちが好きで、
いくつか自分の電職のコワーキングスペースにお邪魔したりするんだけど、
やっぱそういうの落ち着いてるけど、ちょっと行きづらいし、お金もちょっとかかるから、
カフェみたいな休憩スペースじゃないけど、あるといいね。
スピーカー 2
まあ多少お金かかってもいいけど、その、なんていうんだろうな、コワーキングとかで、
ここは落ち着いてるみたいなのがあればいいし、そういうカフェ系のとこでもいいんだけど、
そういうのあったら教えてください、本当にお願いします。
あとついでに前のやつ、今前田舎で車がない状態で、カフェもコンビニも、
コンビニね。
何もないところで、どうやって過ごしたらいいの?
その、散歩するしかないわっていう状態だったから、
もし田舎で車がなかった人はどういうふうに家で過ごしてるのかみたいな、
もうちょっとリフレッシュ方法があったら、ぜひお便りで送ってください。
スピーカー 1
まずはお家を片付けなきゃいけないことはじゅうじゅうじゅうじゅうわかっているんですけど、はい。
ね。
お願いします。
スピーカー 2
心地よい環境を作っていきましょう。
スピーカー 1
はい。
夫婦内政の時間ではお便り・感想を募集しています。
日々のもやもやや気づきなどあればぜひ送ってください。
お送り先は概要欄にお便りフォームを用意しています。
またはハッシュタグ夫婦内政の時間をつけてXにポストするか、
各SNSのDM、Spotifyでは各エピソードごとにコメントがお送りいただけますので、お便りお待ちしています。
概要欄にリンクまとめがありますので、各SNSの情報をご覧ください。
ハッシュタグ夫婦内政の時間は夫婦内政までが漢字の時間はひらがなです。
もし気にいただけたら番組のフォローと良い評価をいただけると励みになります。
それではまた。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。