00:06
はいどうも、田代ゆうとです。今回95本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、今週末に、私がずっと関わっているボート競技の日本代表選手の合宿サポートがあるので、その話をしようと思います。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方の体のコンディショニングをしているんですけれども、
今回はスポーツ選手でかつ日本代表の選手なので、オリンピックに出場を目指している選手のサポートをしているわけですね。
普段はですね、大学生とかそれ以下のジュニアの選手とかにも関わる機会はあるんですけれども、やっぱり日本代表の選手に関してはですね、
もうそれぞれやっぱり個性が強くて、体の状態もあのすごいシビアなので、かなり集中して仕事をしないといけないですね。
ちょっと今週末は多分このスタンドFMの収録とか配信もかなり少なくなると思うんですけれども、ご了承いただけたらなと思います。
自分が変わっているボート競技っていうのは、基本的に2000メートルの距離でスピードを競う競技になっていて、水上で漕ぐボートというか、その水上のスポーツの中ではかなりスピードを出すので、体の負荷もすごく大きいんですね。
よくあるのは腰痛とか肋骨とかですね、肋骨はこう疲労骨折とかひどい場合では起こることがありますし、
膝周りとか、最近だと自転車ですね、ロードバイクのトレーニングとかも行うことがあるので、そういう時はですね、落車をして大きな怪我を起こす可能性もあるので、
いろんなリスクを考えながらトレーナーのサポートっていうのを行っているんですね。
選手が練習していて、その周りにはコーチの方もおりますし、実業団で大体やられているので、周りにはですね、実業団の監督さんとかコーチさんとかがおられたりとか、
自分のようなトレーナーの立場の上にはですね、また医科学院のドクターの方とかですね、
関わるのは主にはその選手の方なんですけど、その周りにはですね、やっぱり日本代表のレベルとかなると、かなりたくさんの人が関わっていて、
何か問題あってはいけないですし、もう少しでもパフォーマンスを上げて世界で活躍するようにっていうのを目指している選手なので、
そういうサポートの質も高めて、選手も本当にシビアに練習してますし、きっちり仕事をしないといけないような形になってますね。
自分はこういう日本代表の選手に関わろうと学生時代を持ってやってきたので、関われるようになって嬉しいと思う反面ですね、
こういうシビアなところに関わって緊張感とか責任感もあって、大変だなと思う面もあるんですけども、
03:08
日本代表の選手が世界で活躍するのをサポートできるのはなかなかできることではないですし、しっかり仕事をしていきたいなと思っています。
まだマイナースポーツなので、今後もボート競技というのを知ってもらいたいなと思いますし、
同じ水上のスポーツとかも、日本ではなかなかあんまりメジャーではないので、
そういうスポーツ業界を盛り上げるような発信とか、そういう活動もしていけたらなと思っているので、
もし聞いていただいた方は、緊張とボート競技というのを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございました。