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2021-10-15 07:47

ゴルフ初心者、でも体の専門家としてスイングの動きを分析してみた


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最近ゴルフにハマり始めたわけですけども、自分は理学両方してアスレティックトレーナーという資格を持っているので、人の体とか動きとかっていうのは結構専門家なわけですね。
アスレティックトレーナーっていうのはスポーツ選手に関わったりもするので、多分スポーツのパフォーマンスアップとかですね、怪我の予防とか、そういうところもある程度専門なので、
ゴルフ初心者っていう感じですけども、自分の目線でゴルフの動きっていうのを見た時に、どうやってやれば上手くなりそうとか、パフォーマンスがアップしそうとか、なんとなくイメージはつくので、今の段階でちょっと感じることとかを喋ってみようかなと思いますね。
まずゴルフの動きっていうのは両足で立って、ちょっと前かがみになって、両手でゴルフのクラブのグリップ部分を掴んで、ゴルフクラブの先にはヘッドの部分があるので、そこで球に当てて飛ばすと、こういうような競技ですよね。
クラブの種類もいろいろあって、アイアンっていうようなちょっと硬くて重めのものとか、あとドライバーっていう感じで、一番最初にパーンと飛ばすようなものですね。ちょっと長くて軽めで遠くに飛ばせるようなタイプですけども、微妙にこの2つでも違いはあると思いますけど、大きな動きは同じなので、
まず通常のスイングみたいなことについて考えていくと、両足で立ってちょっと前かがみになるわけですけども、この前かがみになるときにですね、あんまり背中の上の方で丸くなるんじゃなくて、股関節のあたりからちょっと曲げて前かがみにできるといいんじゃないかなと思いますね。
ヒンジの動きとかも言ったりするんですけども、股関節部分からおへそをちょっと前に出すような感じというかね、全体的に丸くなるというよりは、まずそこで姿勢が作れると他の動きもしやすくなりそうな感じがしますね。
そこからスイングする形で、右利き、左利きもありますけども、通常の形で言えばまっすぐ立って右にひねっていくような形ですけども、この時っていうのは右の股関節は内側にひねっていく内線という動きをしますね。
体幹をひねっていくわけですけども、身体の幹の部分ですね。この時に腰の背骨ですかね、腰というか背骨の部分で、首の方から頸椎と胸椎と腰椎というのがあるんですけども、いわゆる腰をひねるみたいな動きって野球のバッティングとかそういうのでも言われたりしますけども、
意外と腰をひねるというのは、腰椎の部分というのはそんなにひねる動きが得意じゃないので、もうちょっと上の胸椎という部分ですね、溝内の上あたりの背骨の部分という方がひねる動きは優れているので、ひねっていく時っていうのは股関節をうまく内にひねっていく動きと、この胸椎というのをひねる動きがうまくできると結構大きく動かせるんじゃないかなという感じが今のところでもしてますね。
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なので腰のおへそあたりですかね、ここはしっかり安定させて大きく股関節でひねっていくという感じだといいと思いますね。
肩の動きとしては、大きくひねっていく時に水平の横の動きだけじゃなくてちょっと上に持ち上げる動きをした方が楽に動くかなというのが最近ちょっと感じたところで、真横に動かすとですね、結構動く範囲が狭まってしまうんですけども、
肩というのは上に動く動きが大きく動くので、さっきの股関節と胸椎という部分をひねりながら、肩の動きは真横よりもちょっと上の方に向けていくと、しっかり大きくスイングとして上げやすいんじゃないかなと思います。
そこからですね、下げていく動き、ダウンスイングというかですね、こういう動きをする時っていうのは、うまく元の位置に戻すような動きがやっぱりできるといいかなと思うんで、ここが結構繰り返し練習しないといけないところかなと思いますけども、
脳の働きで言えばですね、小脳という部分があってですね、これが体の無意識の動きを司っているというような感じで、うまくですね、何回も繰り返し繰り返し、ちゃんと上に持ち上げた後に下げてヘッドの部分をボールに当てるというのを繰り返していくと、
こういう小脳というところで動きが記憶されてくるので、多分ですね、ブレが少なくなってきて、安定したスイングができるんじゃないかなと思ってますね。
本当に基本的には当てるところまでが大事なスポーツだと思うんで、そこからの振り抜きの部分っていうんですかね、その辺は自然に流れるようにやればいいのかなと思いますけど、結構そこもこだわっている人はいる気はするんでね、今後また気づきがあればそういうことも話していこうかなと思いますが、
終わった後の軌道も意識するとうまくスイングが安定するかもしれないという感じですかね。こんな感じで体の動きとしてはしていくので、なんでその股関節からうまく前傾姿勢をとるというところとか、股関節をひねる動き、特に右にスイングするときは右の股関節が内側にひねっていくような動きが必要なんで、そのあたりを柔らかくしたりとか、
背骨の中でも上のほうの胸椎っていう部分ですね、ここをひねる動きとかですね、この辺がコントロールできると大きくひねれるような気がしますね。本当にうまく当てるところは多少手首とか腕の先の細かいコントロールで当てたりするのは必要かなと思うんで、
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その辺が言葉として言語化するのは結構難しいところですが、小脳というところで細かいコントロールを記憶させていくと安定したスイングができそうな気はしているので、自分としてはですね、そういう形で大きく触れるような体の柔らかさと記憶ですかね、小脳という部分で擦り込ましてやっていきたいなという感じですね。
あとはですね、やっぱり体として例えば遠くに飛ばそうと思った時に結構限界に近い力を使おうとすると、そこでコントロールがぶれたりっていうのもしやすいので、そこはですね、本当にコントロールの練習が必要なところなんで、運動学習とかっていう分野になってきますが、その辺もまた今後ちょっと自分の中で気づきがあれば話していこうかなと思いますね。
今は結構フルスイングというか普通常のスイングの話ですけど、多分コースに出たりすると足場が悪いところで打ったりとか、バンカーに入ったりとかですね、あとは最後のパターンみたいなところっていうのは本当に細かいコントロールが必要になってくるんで、その辺はまだ自分もあまり経験がないのでちょっと語りきれない部分ではありますが、
とりあえず初心者ゴルフやってる人目線で、でも体としては専門家っていう立場で、今思っていることを喋ってみました。
多分ですね、またゴルフクラブの細かい違いとか、コースの環境の違いとかで気づくところはあると思うので、また話してみようかなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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