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はい、どうもゆうとです。今回はですね、フリーランスセラピストの定義は幅広く捉えてるみたいな話をしてみようかなと思うんですけども、
自分はですね、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、いろんな方の体のコンディションに関わる仕事をしてますが、
自分自身はフリーランスとしても活動してますし、最近特に同業のセラピストの方でフリーランスという形を見据える人も増えてきたんで、
そういうサポートの活動もしてるんですけども、今回はですね、改めてフリーランスセラピストって何っていうか、
どこが定義になるんだろうなみたいな話をちょっとしてみようかなと思いますけども、
その前にですね、フリーランスという形で結構働いてる人って、いろいろ増えてきましたよね。
なんかウェブのライターとかデザイナーとかプログラミングとか、いろんな業態があると思いますけども、
ザッとこのフリーランスって言うとですね、やっぱり会社とか組織、団体に所属せずに、
自分で仕事をですね、いろんな人と契約して行ったりとかするみたいな感じが、ザッとフリーランスの定義かなと思いますし、
個人事業主っていうところも近いかなと思いますけども、定義ってそんなにはっきりあるもんではないかなと思うんですよね。
もっと昔の話を言えばですね、中世ヨーロッパぐらいで、契約によって力のある人に仕えた騎士みたいなね、フリーランスですね。
ランスと槍っていう意味なんで、そのフリーに仕えてる、働いてる人みたいなのをフリーランスみたいな、
っていうふうに呼ばれたみたいな説があるんですけども、だから自由に動き回る形っていうか、
どっかの一つの組織に所属せずに働いてるっていう感じだったら、フリーランスっていうふうに捉えられるんじゃないかなと思いますよね。
そこで自分はフリーランスセラピストみたいな感じでちょっと名乗ったりとか、そういう情報を発信したりしてるんですけども、
セラピストでフリーランスっていうとどうかなっていうところをちょっと考えてみたいなと思うんですよね。
一般的にですね、多分理学療法士、自分が持ってるとか、作業療法士とか看護師とか管理医師とか言語聴覚士とかいっぱいメディカルの資格ってありますけども、
多くはですね、やっぱり国家資格を取ったら病院とか介護施設、福祉施設みたいなところでフルタイムで雇われて働くみたいなことがかなり多いんじゃないかなと思うんですよね。
そこで最近フリーランスっていう言葉も出てきたりして、一般的なフリーランスって本当に雇われずに自分で仕事を取ってきたりとか情報発信したりとかっていう感じですけども、
フリーランスセラピストに関してはもうちょっと幅広く捉えてもいいんじゃないかなと思いますよね。
例えば非常勤の仕事を組み合わせて行ってるみたいなところでも結構フリーランスに近い感じにはなるかなと思うんですよね。
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一つの組織だけで雇われて働くんじゃなくて、複数の非常勤で雇われるっていう形でも結構幅広いんですけども、
例えば週20時間とか30時間とかですね、ある程度の長い時間働くでも非常勤の形っていうのが一つと、
週1ぐらいの非常勤の形があるとしたら、ちょっと長く働くところでは社会保障っていうのがつけられたりしますよね。
そこで雇用保険みたいなところとか健康保険とかっていうのもそこで加入するとかっていうのもあるでしょうし、
そうじゃなくて本当に週1、2ぐらいのやつを非常勤として2つ3つ掛け持ちするみたいな感じであれば、
個人事業主として健康保険とかも国民健康保険とか国民年金とか加入することになるでしょうし、
それも結構フリーランスに近い感じかなとは思いますよね。
あとですね、フルタイムで働いてたとしても、例えば副業解禁になったりしたら、それも2つ仕事組み合わせるとかっていうのもあるわけですよね。
それフルタイムで雇われてる週5とかですね、働いてるところがあるっていうと、
副業ちょっとやったらフリーランスっていうのはちょっと幅広げすぎかなと思いつつ、
でも誰でもそうやって仕事を組み合わせてやることができるってことは、
本当に誰でも結構フリーランスっぽい働き方には近づいてくるんじゃないかなっていう感じはしてますよね。
そこから雇われる、契約して給与所得っていう感じでもらう方じゃなくて、
個人事業主というか個人事業として自分で商品サービスを作って売るとか提供するってなると、
よりフリーランスっぽさが増すんじゃないかなとは思うんですけども、
こんな感じでセラピストとしてのフリーランス、フリーランスセラピストっていうのもかなり幅が広いので、
多分今後こうやってもっとフリーランスセラピストっていうのが普及していったときに、
なんか雇われて働いてるじゃん、これフリーランスじゃないんじゃないみたいな、
多分指摘とかもあるかなとは思いますけども、
そもそもフリーランスっていう定義自体もちょっと曖昧だったりとか業種に関しては、
だから幅広く捉えといたらいいんじゃないかなと思いますしね。
むしろ今後こうやってフリーランスとか副業もするみたいなのが一般的になると、
誰しもポートフォリオを組むとかっていう言い方もしますけど、
投資をするときにどういうところに投資するかみたいなところで使われる言葉ですけどね。
仕事においても雇われる仕事の範囲分を8割ぐらいにして、
あと副業としてやるとか、給与所得という形で非常金だったりとか、
雇われて働くのが半分で、あとは半分は個人事業としてやるとか、
そういうポートフォリオの割合の組み方ですよね。
この辺が暮らしのどのくらいいくらかかるとか、
どういう仕事をしたいかによって全然違うかなと思うんで、
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どんどん多様化してくるデータが増えていって、
考え方も幅広くありますけども、
それを思うとあんまりフリーランスセラピストってこれみたいな
決まった定義は作りすぎない方がいいんじゃないかなっていうのは思うので、
今回はざっとその辺の考え方をちょっとしゃべってみたという感じです。
以上です。ありがとうございます。