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はい、どうもゆうとです。今回ですね、スポーツ選手と腰痛ということで、自分はですね、大学の頃からボート競技というのに関わってて、
そこでもかなり腰痛になる方が多くてですね。で、また大学院とかまでで研究もしてたんですけども、
今まで多くの方の、一般の方もスポーツ選手も含めて多くの方の腰痛がある方に関わってきましたし、
大学院で研究とかもしてきたんで、結構色々知識とか経験もあるので、これからちょっと数本に渡ってですね、腰痛の話をしてみようかなと思います。
まずですね、腰痛というのは大きく分けると2つあって、得意的な腰痛というのと、非得意的な腰痛というもので、
得意的な腰痛というのはですね、レントゲンとかMRIとか、病院で画像診断とか各種検査をすると診断がつくようなものですね。
ツイカンバンヘルニアとか脊柱環境錯症とか、分離症・滑り症というのあたりですね。
このあたりは病院で診断がついて、中には手術が必要なものとかもありますけど、最近ではですね、ツイカンバンヘルニアとかでも手術はあまりせずにですね、保存療法という形でやることも多くなっているので、
自分みたいな理学療法士とかトレーナーの人が関わりながら、ちょっとずつですね、日常生活とかスポーツ動作に戻っていくというのが結構多いですね。
もう一つ非得意的な腰痛というのは、病院とかで診断がつかなくても、やっぱり腰痛がありますというタイプですね。
これも画像とかでは出なくても、やっぱり筋肉とか関節に損傷があってですね、それが痛みとして感じているということもありますし、
中にはですね、ストレスとか心理的なものが原因になってくることがあるので、非得意的腰痛という中にも結構いろいろ種類が分かれているんですけどね、
そのあたりもまたちょこちょこ説明していこうかなと思います。
まずですね、腰痛というのがあった時に、どうしてもですね、これはすぐ病院に行った方がいいですね、みたいなことはあるので、
それは先に知っておいてもらえるかなといいかなと思いますけども、足に痺れがあったりとかですね、神経症状というのだったり、体重が急に減ってたりとか、
そういうのだとやっぱり内臓が問題だったりともしますし、それはレッドフラッグとかって言いますね、赤信号というやつですけども、
こういうのはすぐに一旦病院に行ってですね、診断を受けてもらえると、まずはいいかなという感じですね。
そこで大きな問題はないけど、でもまだ腰痛がありますという時は運動していったりとか、温めたりとかですね、
そういう処置というか対応していくと改善していくこともあるので、そのあたりもまたお話ししていこうかなと思います。
これ聞いてくださっている中にもですね、腰痛で困っている人とかもいると思いますし、
日常生活含めてスポーツ動作まで戻そうと思うと結構大変なところはありますけども、
何か役に立つ情報も発信できたらなと思いますのでよろしくお願いします。
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はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。