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2020-12-17 06:33

[博士論文提出]腰痛の研究について詳しく話してみました

ちょっと風が入ってしまってすみません💦
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はいどうも、私は呂ゆうとです。先日ですね、私は大学院の博士課程というところに行っていたので、その博士号という学位の学位審査校長会というのがあったんですけども、
それを終えてですね、終わった後に提出する論文の冊子があるんですけども、これを作成の依頼を出していて、まあそれが完成したので、まあ提出してきたんですけど、
表紙にあるもんですね。まあせっかくなんでね、ちょっと困った小難しい話になるんですけども、自分が行った研究について話してみようかなと思います。
主には腰痛の治療というのがテーマですね。で、タイトルの中にもあるんですけども、非特異的腰痛って書いてありますね。
で、特異的腰痛と非特異的腰痛というのが、まず腰痛を見た時に分かれるんですけども、
この特異的腰痛というのは、レントゲンとかmri とかその他検査ですね。こういうので診断がつくような腰痛で、
整形外科的なものでは、追患版ヘルニアとか、圧迫骨折とかですね、あの積中環境削傷とか、まあいろいろあるんですけども、
内科的なものとしても、ガンとか感染とかですね、まあこういうのも含まれますね。
こういうのが特異的腰痛って言うんですけども、私の専門としては理学療法というところなので、
こういう画像で診断がつかないところですね。これを非特異的腰痛って言うんですけども、こちらが一番ターゲットになるので、こちらの研究をしたというものになってますね。
で、この非特異的腰痛っていうのを見た時に、まあいろんな治療法が世の中にはあるんですけども、
体を動かすような運動療法というものとか、あとはですね、こう温めるとか冷やすとか電気を当てるとかですね、
あと病院とかでも、こう牽引とか、あの引っ張るような感じとか、まあいっぱい治療方法があるんですけども、
まあこういう治療方法についていろいろ研究、検討されている研究があって、まあこの中ですね、あのコクランライブラリーっていうのとか、
腰痛の診療ガイドラインとかですね、まあ結構まとまった情報があるんですけども、こういうところで比較的そのエビデンスとして高いって言われているのが、運動療法と温熱療法かなと思うんですね。
で、この運動療法っていうのがどっちかというと、まあエビデンスとしては高いんですけども、
まあやっぱりこう非特異的腰痛っていうものの中にも、椎間盤とか椎間関節とかですね、
筋筋膜とかいっぱいいろいろ種類があって、完全にこういう場合には、あのこういう運動がいいですよっていうのは固まりきってはないんですよね。
でもやっぱり個別のその状況を見て、まあこういう運動がいいですよっていうのはある程度あるので、
まああのいろんな腰痛に対応できるような運動を複合的に行うのがまあいいかなと言われているような感じですかね。
でもう一つ、温熱療法というので、表面を温めるような氷材温熱というのと、あと体の深部を温めるような浸達温熱と言われるのがあるんですけども、
この中でもですね、まあ腰痛っていうのを考えた時には、やっぱりこう範囲としても広かったりとか、
深い場所もですね、固まってる筋肉とかあったりすると痛みが出ることもあるので、
まあこういう深い温熱の方がいいかなっていうとこを考えているんですけども、
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まあそこで今までの温熱療法の中では氷材のものだと、ホットパックっていうのとかあのパラフィンとかですね、
あのそういうのもあるんですけども、深部の温熱、浸達温熱だと超音波とかですね、
あと極超短波とか超短波とか、まあいろいろジアテルミーって言われるものがあるんですけども、
この中でもですね、まあ自分としては着目したのが、容量性抵抗性電位法っていうものになってるんですよね。
あのこれもジアテルミーっていうですね、あのなんですかね、電磁波、電磁波を当てるっていうような感じですかね、当てるというかですね、
電磁波を用いて、あの体の中で温熱を発生させるっていうものになりますけども、
この容量性抵抗性電位法っていう、英語で言うとキャパシティブアンドレシスティブエレクトリックトランスファーって言うんですけども、
CRETって略したりしますね。でこれがですね、あの今日本の中だと結構アスリートのコンディショニングとか、
結構美容とかでも使われたりしてるんですけども、あの実際に体感してもらうと本当にわかるんですけども、結構心地良い温かさがあって、
体の深いところを温めれるようなものになっていて、まあこれがこの非特異的硫黄痛っていうのにいいんじゃないかなっていうアイデアが自分の中ではあったんですよね。
その意味で研究として、先ほどの運動療法とこのCRETっていうのを組み合わせた群とですね、でまた運動療法だけですね、
こういう2つの群に分けて、その非特異的硫黄痛というものがある方に対して、
試したというか、あの実験という形であの介入効果っていうのを検証した感じなんですよね。
ちょっとあの話が飛んでましたけども、この非特異的硫黄痛とかその他硫黄痛の中でも、4週間未満のものが急性硫黄痛って言って、3ヶ月以上ですね。
というか慢性硫黄痛って言うんですけども、こういう慢性硫黄痛の方がやっぱり、あのなかなか治りが悪くてというか、あの理学療法師としてはよく関わる機会も多くてですね。
あの重要かなというところで、この非特異的慢性硫黄痛っていうのに対して、まあ自分はこのCRETというのに着目して研究をしたっていう感じですかね。
で実際にその運動療法だけを行うよりも、こういうCRETっていうのを使って、あの体の深部を温めた方が、
まあより、あの腰痛が改善するっていうような結果も出てきたので、まあ今回それをまとめて発表したっていう感じですかね。
まあ腰痛の研究っていうのは結構たくさんやられてるんですけども、まあ自分が着目した今回のCRETっていうのは、
要領性抵抗性でいい方っていうのはまだ全然世界的にも研究がまだ少なくてですね、論文も少ないような状態なんで、
一応今回発表して、まあそれがそれなりにあの新規制というか、まあ学術的にも意味があるものだと一応認めていただいたと思うので、
博士号っていう学位をいただけるかなという感じですかね。はい。
まあちょっとつらつらと、あの完全にこう繋がりもなくて、ちょっとバラバラした話になりましたけども、一旦まとめて話してみました。
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またですね、たぶんこの中でも意味不明な言葉とかもあったかなと思いますので、こういうところを一つずつかいつまんでお話とかまたさせてもらって、
こういう話が理解できるようになると、皆さんとっても、いろいろ研究の結果とかもニュースで出てきたりすると思うんですけども、
そういうのも少しずつ理解できていったりとかするかなと思いますので、今後も話していこうかなと思います。はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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