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2025-12-17 11:20

読書「身近な薬物のはなし タバコ・カフェイン・酒・くすり」


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サマリー

このエピソードでは、松本敏彦著の『身近な薬物の話』に基づき、タバコ、カフェイン、お酒、薬の依存とその影響を考察しています。リスナーは、これらの薬物が日常生活にどのように関与しているか、また、適切な使用方法と不適切な使用方法について理解を深めます。

身近な薬物の紹介
はい、どうもゆうとです。今回はですね、ちょっと本にまつわる話をしようかなと思うんですけども、松本敏彦さんという方が書かれた
身近な薬物の話、タバコ・カフェイン・酒・薬っていう本の話をしようかなと思います。 こちらですね、あの今所属させてもらっているオンラインコミュニティの和製サロンというところで、
つい昨日ですね、読書会があって、そこでの話もとても面白かったですし、本自体もですね、結構いろいろ考えるきっかけになって面白いので、ちょっと取り上げてしゃべってみようかなと思うんですけども、
タバコ・カフェイン・酒・薬と、皆さんいかがですかね?普段どういうところに触れてるかなーみたいなことを、ちょっと思い返してもらえるといいかなと思うんですけど、
自分自身で言えば、一番身近なのはやっぱカフェインかなという感じがしますね。 コーヒーですけど、最近で言えば、1日2杯ぐらいって感じですかね。朝と
昼ご飯食べて、ちょっとゆっくりした後に飲むみたいな感じで、これが依存というか、結構ルーティン化してるなーみたいなことは思ってて、
あとお酒とかは、夜にビール1杯ぐらい飲むかなーとか、飲み会とかあればその時は飲むかもしれないですけど、
体質的にそんなにお酒強いわけじゃないんで、結構もう夜ですね、例えば家族とご飯食べながらとかで、ビール1杯飲んだらもう十分満足できるっていうか、
そんな感じですかね。 あと、タバコとかは今は吸わないですけど、大学院の博士課程ぐらいの時、精神的にすごいしんどい時期があって、
そこでなんとなくタバコ試してみようかなみたいな感じで、1年いかないぐらいかな、ちょっと吸ってた時あったんですけど、
今では別にそんなに依存してるわけではないですし、だからカフェインとお酒みたいなところはちょっと付き合ってるかなーみたいなところで、
薬もあんまり飲まないですかね、本当に風邪ひいた時とか、痛みが強い時とか、あれば薬飲むかなーっていうところなんで、自分自身はこんなところですかね。
薬物の相互作用
まあ皆さんそれぞれ、結構身近なところで付き合うというか触れている人も多いかなと思いますけど、この身近な薬物の話っていうところで、
薬物って言うとですね、もうちょっとタイマとかコカインとか、そういうものが思い浮かべるかもしれないですけど、
ビッグスリーっていうのでタバコ、カフェイン、お酒みたいなのが出てきたりしていて、このビッグスリーっていう言い方、どこが初なのかわかんないですけど、
ウエイトトレーニングとかで、ベンチプレスとか、デッドリフトとかスクワットとかですね、こういうのがビッグスリーっていう主な密みたいな風に言われたりするんですけど、
この薬物の中でも、タバコ、カフェイン、お酒とかっていうのは、結構うまく使わないと害もあるんだけど、身近なところでかなり普及していて、
帰省するのもなかなか難しいしっていうようなもので、こことどう付き合うかみたいなところは本当に大事なところかなと思いますかね。
この本の一説の中で、良い薬物と悪い薬物みたいなものは実はそんなになくて、良い使い方とか悪い使い方っていうのがあるだけみたいな言葉もあったんですけど、
これはまさにそうかなと思って、特にタバコ、カフェイン、お酒みたいなものは身近なところで買いやすいものではありますし、
タバコとかお酒とかっていうのは未成年はダメでみたいなルールはありますけど、カフェインとかっていうのもですね、
この本の中でもエナジードリンクの話が書いてあったりしましたけど、カフェインとかっていうのは特に年齢規制みたいなものはなくて、コーヒーとかだって苦くて飲めないとかっていうのはあるかもしれないですし、
自分も高校生の大学受験みたいな時にちょっとやっぱり覚醒度を上げたいなみたいな時があったんでしょうね。だからその時に飲み始めたみたいなところで、
最初は多分甘くして飲んでたっていうのもありますけど、エナジードリンクみたいなものが出てきて、そこに含まれているカフェインが一定量ありますけど、
そこで子供でもエナジードリンクみたいなところに触れやすくなっているみたいなところは結構大きな課題かなとは思ったりしますし、
タバコ、カフェイン、酒みたいなところっていうのがそれぞれ単体で独立して存在するんじゃなくて、かなり連携してるっていうかですかね、そういうのも結構印象的な話でしたね。
昔であれば飲料水確保するっていう時も、自然の中に存在する水とかだとちょっと衛生的に危ないみたいな時に、お酒の方がむしろ安全みたいな時もあったから、お酒を乗員してたような時代もあったかなと思いますけど、
そうなると頭がぼーっとしちゃうんで、そこでカフェインを取ると頭がすっきりするとか、それと合わせてタバコっていうのも吸っているとカフェインを一旦代謝してくれるっていうかですかね、そこでどんどんループが起こっていって、タバコ、カフェイン、酒にまみれていくみたいな、こんなところ。
当時はそういうところでしたし、時代は変わって、その飲料水とかで言えば別に安全性のために酒飲むみたいな感じではないですけど、むしろカフェインを取ってタバコ吸って、頭が抑えてるのを抑えるためにお酒飲んでみたいな、こういうループに変わってきてるかなとは思うんですけど、やっぱりこの3つっていうのはかなり循環しているところもあるんじゃないかなとは思いますかね。
で、この本で面白いなと思ったところは、この長者の松本敏子さんっていう方がタバコを吸う方っていうところで、すごいタバコの話の時に感情的になってるというか、結構自分の心をさらけ出すような話っていうのが結構他のところと対比して面白かったなと思いますかね。
社会と個人の自由
なんでお酒とかカフェインとか薬みたいな話は、結構歴史的な変遷とか、科学的にどういう器上で体に作用するとか、それも含めて話されてるような感じがあるんですけど、タバコは結構自分の実体験というか、特にタバコっていうのが迫害されるっていうかですかね、喫煙できるところも限られていて、
なんか扱いが酷くなってるような感じもあると思うんで、タバコを吸う人に対しての、なんか自分が吸う立場だとちょっとひけまを感じるっていうかですかね、まあそういうのもあったりして、その辺の文体の面白さみたいなところも著者の感覚というか性格が出ていて面白いなぁと思いましたがね。
で、今回はタバコ、カフェイン、酒、薬みたいな薬物として依存に関わるような話ですけど、実際今世の中考えてみるとですね、こういう物質的な薬物だけじゃなくて、依存するものっていろいろもっと他にもあるよねみたいな話が結構昨日の読書会した中でも面白いところかなと思いましたし、
個人的な気づきとしても、子供時代でスマホがすぐ手に取られるようになって、SNSとかですね、こういうのもちょっと依存的なところはあったりしますし、最近海外とかでSNS禁止するというか、そういうところも出てきたりしてるんで、今後は結構そういうところも話題に上がるんじゃないかなとは思いますし、大人になってもですね、こういうもの以外の依存みたいなことっていうのもあるかなと思うんですけど、
そこでどう付き合っていくかっていうところですよね。
自分であればセラピストっていう立場で、いろんな方の体の健康について関わることがあるかなと思うんですけど、
このタバコ、カフェイン、お酒、薬みたいなものは、適切に付き合っていくしかないなという感じはあるんですけどね。
例えばタバコで言うと一番体に悪いものみたいなイメージがつきやすくて、科学的に考えればその灰岩のリスクとかいろんなリスクがあるから、広く見ればやめといたほうがいいっていうふうになるかもしれないというか、なってるなとは世の中的に思うんですけど、
とはいえですね、タバコっていうのを介してコミュニケーションが生まれるからとか、やっぱこう、なんか吸ってる姿がかっこいいと思うとかですね。
そういうのもあるんじゃないかなと思いますし、そういう自分でありたいんだったら、強く規制するっていうのがなかなかできないなぁとは思ったりするんですよね。
お酒とかカフェインとかも同じような感じで、基本的には個人の自由かなぁとは思いますし、タバコをいっぱい吸ったりとかお酒をいっぱい飲んでても長生きする人っていうのはいますし、個人単位で言えばどこまで行ってもなかなかわからないところ。
例えば体質の検査とかしてですね、これはやっぱりアレルギー的な反応が出てしまうとか、特に感受性が高くて悪影響が出やすいみたいな感じであればやめたほうがいいっていうのはあるかもしれないですけど、基本的には個人の自由みたいなところもあると思うんで、うまく付き合えるといいかなぁとは思いますかね。
ただその本人だけの問題じゃなくて、結構周りの人にも影響が出てくる。例えば家族に対して悪影響があるとかですね、会社で働いてるって言えば会社の他の人にも影響があるとか、そういうところまで考慮すると個人の自由っていうところだけではちょっと割り切れないところっていうのもあるかなと思いますし、
教育についてとか考えていても自由と自由の相互承認みたいなところが大事ですよねみたいな話も以前ちょっとしてたかなと思いますけど、個人の自由と全体的に見た自由度の総量というか相手を認め合うみたいなところで、やっぱり譲れない部分っていうのはあるんじゃないかなと思うんで、その辺も踏まえて考えないといけない結構深いテーマだなと思いましたかね。
個人的には理学療法士とかセレティックトレーナーという立場だと、体の健康というかどっちかというと身体面に関わることが多いですけど、最近精神面のところとかも関わりが増えてきてますし、結構そこと薬物のところは繋がるところかなと思うので、今後もいろいろ考えていきたいなと思いますし、結構この本面白かったので興味持った方は読んでみてもらえるといいんじゃないかなと思います。以上です。ありがとうございます。
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