00:00
はいどうもゆうとです。今回ですね、障害者スポーツとクラス分けというテーマで話してみようかなと思いますけども、障害のある方がスポーツをする場合にですね、やっぱりその障害の程度とか内容によって同じスポーツをするとちょっと不公平が出過ぎてしまうという場合がやっぱりあるので、そこでこうクラス分けっていうのが必要になってくるんですよね。
自分は主にボート競技っていうのに関わってますけども、障害者ボートだと3つ種類があってですね、PR1、2、3っていうのがあって、1が一番重度で、メインは腕だけですね。少し肩甲骨とか体幹のあたりも使えますけど基本は腕だけで漕ぐっていうのがPR1ですね。
脊髄損傷の方とか股関節の離弾とかっていう障害のある方がこういうカテゴリーになったりしますね。次にPR2っていうのは足が使えないけど腹筋とかは使えて腕と上半身を使って漕げるタイプですね。こういう形だと足の切断とかの方が結構多いかなと思いますね。
もう一個PR3っていうのはまあいろんなこれが障害が混ざってるんですけど、視覚障害とか手の一部麻痺があるとかですね。これがポイント制みたいな形になっていて、どこどこのこういう麻痺があると何ポイント限定みたいな形で、片方の腕で15点マイナスとか2つの手と足合わせてマイナス何ポイントとかそういうのが決まっててですね。
まあこういう形で分けるという感じですね。まあ今ちょっとボート競技の例を挙げましたけれども、これが他の陸上とか水泳とかであればそれぞれのルールがあってですね。これはクラス分けの仕組みになっている感じですね。
今まあ障害のスポーツの話をしましたけれども、まあ健常なスポーツですね。一般的なものであっても例えば体重制限があったりとか体重によってカテゴリーが分かれているっていうのはやっぱ体重による差が大きいですね。
競技力の違いが出過ぎたりとか、まあこういう形でいろいろルールが決められているんですけども、やっぱりスポーツを楽しんだりとか競技する時にですね、差が大きすぎると公平に競えないこともやっぱりあるので、まあこういうクラス分けの仕組みっていうのがだんだんできてきたわけですね。
まあよかったら自分の関わっているスポーツとか、そこから派生する障害者スポーツとか、こういうところに興味がある方はこういうのも調べてもらえるといいかなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。