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はい、どうもゆうとです。今回はですね、暮らしをベースに働き方を切り替えてきた軌跡という話をしてみようかなと思うんですけども、
前回ですね、小説みたいな生き方、働き方がしたいみたいなテーマで、働き方についてどう考えてきたというか、これまでのストーリー的に話してみたんですけども、
今回はもうちょっと暮らしに寄り添ったような形で、もちろんですね、働く内容、誰のためにどんなことをするっていうのは、結構こだわりを持って活動はしてるんですけども、
暮らしとか家族の生活とか、こっちもですね、やっぱ大事にしたい部分はあって、この働き方っていうところですね、時間の使い方とか、活動の形みたいのは、
暮らしから逆算して、こういう暮らし方を今求めてるから、こういう仕事をこういうやり方でやろうみたいなことを意識してやってきたなと思うんで、ちょっとその辺を喋ってみようかなと思うんですけども、
一番最初はですね、暮らしって逆にそんな重要視してないというか、今どういうことを学びたいとか、どういうことをやりたいというのを重視していた時期が一番最初の多分キャリアかなと思うんですけども、本業としての働き方は大学で理学療法っていうのを勉強して、国家資格の理学療法士っていう資格を取った後なので、
20代中盤ぐらいって感じですかね。自分の場合は大学を部活のために1年留年してですね、5年行ったので、23歳とかですかね、大学は現役で入っているので、その辺りからキャリアがスタートしたって感じですけども、
その頃はですね、本当に大学院で研究をしていこうかなっていうのと、まだスポーツを続けててですね、ボート競技っていうのでまだ結構トレーニングしてたので、トレーニングを継続的にできる時間の使い方と大学院の研究っていうのと合わせた仕事で何かできないかなみたいな感じでしたかね。
なので、あんまり仕事でお金を稼ぐとかっていう優先順位は高くなくて、自分の専門性も高めつつスキルアップできるような仕事かつ時間の使い方として、その頃は平日とか週末とか関係なく動けたんで、
だからまず病院で整形外科っていうところで働いたんですけど、時間短くですね、ギュッと働くので午前中だけとかで病院で働いたりしてましたね。
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あとは週末にスポーツのチームに帯同するとか、スポーツのイベントがあったときの応急救護的なことをするとか、あと大学院で地域の高齢者向けの介護予防の教室、運動とか体操をするみたいなことがあったんで、こんな感じでですね、午前中だけとかその単発のとかこの週末だけのみたいなことを
本当にこま切れながらも繋げなくて仕事をしてたっていうのが一番最初だったかなと思いますね。そこから大学院の間、修士博士のうちは結構そんな感じでしたけど、働き方としてフルタイムで雇われることはなく、非常勤の仕事とか単発の仕事を組み合わせていくみたいなことがほとんどでしたね。
20代後半になるぐらいまでそんな感じだったかなと思います。一応ですね、自分の理学療法士とか医療系の資格だと臨床と教育と研究っていう三つの軸で考えられることがあるんですけども、その頃は主に臨床的な業務ばっかりだったかなと思いますね。
1対1で整形科とかであれば体の痛みがある方のリハビリをするっていう感じですし、スポーツ現場とかであればスポーツ選手の痛みを抱えている方のリハビリをするとかトレーニングを指導するみたいな感じでしたね。
でですね、働き方が切り替わり始めたのは結婚したりとか、一応大学院の博士課程の課程が終了したみたいなところなんで、20代後半ぐらいからは結構暮らしをお意識し始めることが増えたかなと思いますね。
なのでやっぱり家庭で、家族で生活していくっていうためにはやっぱり仕事だけとか、自分のスキルアップだけではやれないところがあるんで、できるだけ週末は明けるようにするとかですね。
ただ、その頃はまだ子供がいなかったときは妻というかパートナーの人と一緒の過ごす時間は取るんですけど、ただですね、子供がいなければ自由に動ける部分はあるんで、結構20代後半はまだ出張とかも多かったですね。国内外それぞれ、どっちでも行ってたかなと思いますけども。
特にスポーツ系の仕事であれば、大会とか試合とか合宿の遠征とか試合とかがあったりするんで、これも結構日本各地とか国外でも、アジアとかヨーロッパが多かったかなと思いますけども、20代後半ぐらいまでは結構行ってたかなという感じですかね。
で、また大きな切り替えになったのは、子供ができたっていうのと、ちょうどコロナが広がり始めたタイミングだったんで、そこからはまた結構ガラッと働き方を切り替えていきましたね。
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子供がいると週末は家族で過ごすことが増えてきますし、特にコロナとかもあると出張も行きづらいしっていう感じで、やっぱり家を中心にして家の中でできることを増やしたりとか、あと時間も結構ぎゅっと凝縮して生産性を高めていくっていうかですかね、こういうことを重視していったかなと思います。
なので20代先の中盤から後半までの間は、全然お金にならなくても経験になるようなことは結構仕事としても色々積極的に動いていきましたけど、やっぱり20代後半から30代前半までの時っていうのは、やっぱりある程度収入っていうのも重要になってくるんで、
ただその時にやりたいこととか新しいスキルが身につくっていうことってよりは、それまでに身につけたことをちゃんと価値を感じてくれる人に、また自分の生活の状況もある程度理解してもらって平日の日中に対応できるとかですね、そういう仕事にしていったっていうのがありますかね。
なのでここでは、これまでは臨床系の実際に体の不調を抱えている人とか、そういう人に関わる仕事っていうのが多かったですけど、この辺りから研究とか教育とかこの辺に関わることが増えていきましたね。
なので文章の執筆、テキストの執筆だとか、音声とか動画でコンテンツを作っていくとか、大学とか専門学校で非常勤講師みたいなことを結構したりしてましたし、あとはこれまで培ってきた研究の考え方とか文献のリサーチとか仮説検証のデザインの仕方とかですね、こういうのが企業とかから求められることが増えてきて、
1対1の体の不調がある人ってよりは法人向けの仕事みたいなところが増えていきましたね。
なので今は結構そこがだいぶベースになってきていて、今現在が30代中盤っていう感じですけど、子供2人、1歳と5歳で、
ほんと週末は家族でほとんど過ごして、1,2時間くらいとか何か作業することはあるかもしれないですけどほとんどですし、平日日中もですね、朝保育園に送って行ったりとか、夕方もだいたい帰ってくるんで、
だいたいというか普通に帰ってきて、夕方以降はもう家族で過ごすという感じなんで、そうなると仕事として時間を取れるのって平日日中だけに基本的にはなりますし、また子供が小さいとですね、やっぱ体調崩したりして急に休みになるとか、
なので結構そこも自由度がある、ギチギチに予定詰めるんじゃなくて、ある程度余裕も持たせた上でやろうというと結構工夫しないといけないんですよね。
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そこで自分の場合はですね、これまで現場で経験してきたこととか、あとコネクションとかですね、それを活用してある程度時間はギュッと凝縮した上で価値提供していくというか、主に会社、株式会社とか法人向けにという感じですけど、
それに価値を感じてくれて、一応ある程度生活はそこまで問題ないような仕事ができているという感じなんで、こんな感じで暮らしをベースに働き方というのを切り替えてきた感じですね。
もう一回まとめてみると、若いうち20代の中盤とか後半ぐらいまでは結構がむしゃらにやりたいことを中心にして、あんまお金は気にせずにスキルアップとか経験になることをやってきたという感じですし、徐々に家族で過ごす時間が増えてきたりとか子供ができてきたりすると、そうは言ってられない感じもなってきて、
新しいことの経験のためにというよりは、これまで身につけたものを少しずつ仕事にしていく。また今はある程度ちょっと余裕が出てきたところもあるんで、仕事としてやる時間はもちろんありつつも、結構間の時間もできてきたんで、今まで読まなかった本とかちょっと娯楽的なこともでき始めましたし、また次のフェーズに近づきつつあるのかなという感じですね。
まだまだなんですけど、自分はセラピストとかそういう体の健康にまつわる仕事なんで、実際ですね、世の中見たらそこに課題がある人ってもう無限にいるっちゃいるんで、日本国内とか国外とか合わせれば相当な人数の人がいますし、最近自分は動物にも関わったりするんで、
世の中で解決できていない課題ってもう無数とあるんで、もちろんいろんな課題を解決していけるような取り組みはしていきたいんですけど、その中で自分が避ける時間とか労力の限界がある中で最大限効果が出せるようなことをしていこうみたいなことを今思っていて行動しているという感じですかね。
最近はですね、結構哲学的な本とかよく読んだりしていて、いろいろ見たりするんですけど、その中の一つの考え方として、効果的リタ主義だったかな、エフェクティブアルトゥイズムっていう考え方があって、そこはちょっと自分のこれまでの活動に近いなとは思ってて、
世の中解決できる課題をリタ的に、しかも効果的に進めていこうという感じなんで、もちろん社会の課題解決するために自分の体を動かして行動する方法もありますけど、そこだと結構寄付とかも推奨されてて、やっぱりどうしてもお金の問題で動かないこととかもあったりするんで、
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その中だとですね、自分が活動するとか何か組織を作るとか、組織の中で活動するだけじゃなくて、もう本当に金融業界とかですね、お金っていうものを効率よく作る業界で働いて、そこからうまく資金を活用して寄付していくとかですね、そういう行動もありなんじゃないかみたいなお話があったりしてですね、もうちょっと詳しい話はまた勉強して話していこうかなと思うんですけど、
自分の場合は、今結構家族との暮らしとか過ごす時間っていうのを重視しているからこそ、自分の体を動かしていうのが減ってきてるんですけど、ただ世の中いろいろ気になることとか見えるものがあるっていうわけなんで、うまくですね、仕事は順調に成長していかせつつ、お金が余裕があるところで寄付していくとか、
しかもそれでやっぱりどこにどういうタイミングでどのぐらい寄付するかみたいなところが結構頭の使いどころかなと思いますし、寄付だけじゃなくて投資とかもそうなんですけどね。
だからちょっと自分の頭の使い方が変わってきたところなんで、おそらくまたここから5年ぐらい経つとですね、その考え方も整理されてくるんじゃないかなと思いますし、暮らしの中でも子どもが成長して、小学校とかになってくればまた結構生活スタイルも変わってきますし、
なので今後も結構家族の暮らしはベースに据えつつ、より良い活動というか自分の納得いくような活動をしていきたいなと思っているような感じなんで、今回はざっとですね、暮らしをベースに切り替えてきた働き方の形みたいなことを話してみました。以上です。ありがとうございます。