1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 脱サラ移住、起業するときに今..
2024-12-21 10:00

脱サラ移住、起業するときに今ならこうする(資金面)

▼ さかえるさんのVoicyはこちら https://voicy.jp/channel/3132 ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA

00:00
おはようございます。土曜日、夏は日本の地方を駆けるフリーランス個人授業主義ということで、私と内閣の島で領収している坂井隆がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、脱サラ地方移住、そして起業、今ならこうするというテーマで話をしていこうかなと思います。
坂井主任7年前で、地方移住したいなと、脱サラ地方移住、そして自分自身の腕で生涯家駅で食っていきたいなということで、
2018年に脱サラ地方移住して、事業をスタートしたわけなんですが、弱小事業、自営業者の親父なわけですよ、今。弱小事業主ですけどね。
でも、なんだかんだで7年間細々と生き残っていけているということは、ある一つの事実からというふうに思っていて、
そんな坂井がですね、7年前に戻ったらどうするかというのが、実は仲良い友達が脱サラして地方移住して、
起業しようかな、どうしようかな、個人利業主もやりたいんだけどな、みたいなことを悩んでいるという、まさにこのラジオにぴったりのテーマで相談があったので、
昨日アドバイスした内容をそのまま話してみようかなと思って、今日収録しているという感じですね。
でですね、脱サラ前と脱サラ後のお金の話ですね。結構生々しい話なんですけど、お金の話です。
で、やっぱり地方移住して、固定費はですね、もちろん家賃とかそういうものがすごく下がるんです。
なんですけど、やっぱり結構かかるお金もあるんですね。やっぱり引越しにお金がかかる。
そして移住前の下見の交通費に結構お金がかかる。
それから、リアルな話をすると、サラリーマンを辞めた後の翌年の住民税であったり、所得税であったり、それから健康保険、社会保険料みたいなものっていうのが1年遅れで来るんですね。
そのあたりのところで、退職金が出たとしても、だいたいそれが吹っ飛ぶぐらいの金額っていうのはやっぱりかかってきてしまうっていうのがやっぱり現実なんですよね。
そんな時に、じゃあどうやって資産を防衛していくのかであったり、どうやってお金の問題を解決していくかっていうところって結構生々しい問題としてあるんですね。
仕事探し編についてはまたちょっと別に話をしようと思うんですが、とりあえず仕事を何をするかっていうのは置いておいて、
まずこれをやっとくといいよっていうことをお話ししたのがですね、
一つですね、会社をもう作ってしまったり、個人事業の開業届を出す準備をもう始めちゃうと。
準備を始めるっていうことって、開業費っていうもので経費で処理できるんですね。
03:02
なので例えば、どっちにしても何をするにも事務作業であったりウェブサイト作ったりしなきゃいけないんで、
パソコンであったり、それから事務作業に必要なものですよね、プリンターとかそういうものっていうのは買えるはずですし、
そういうものを開業費としてサラリーマンでいるときにもう買ってしまう。
そしてサラリーマンのときって所得が高いんですよ。
所得が高いんで、その脱産する前の所得を開業費である程度圧縮しておくっていうことができるといいんじゃないかな。
これはね、正確にはちゃんとその税理士さんを早いうちに見つけて、
税理士さんとちょっと相談していくっていうことっていうのはすごくすごく大事かなっていうふうに思ってますね。
いや、税理士さんってどこで見つければいいのっていうことに関しては、
一番いいのはやっぱり先輩事業主の紹介、あるいは身近で事業をやっている人の紹介、
そして何にも伝わらないよっていう感じであったら、
商工会とか、あとはその土地の観光協会とか、
あるいは移住の窓口であったり、企業相談の窓口に行ってちょっとこういうことを考えてるんですけど、
資金繰りの観点でちょっと税理士さんに相談したいので、
何とか税理士さんにお繋ぎいただけませんかみたいな話をしてみるというところですね。
そうすると、翌年の税金の払いっていうのに、
とりあえず所得の変化に対応していけるんじゃないかなっていうのが一つ目ですね。
二つ目が、
きちんと所得を圧縮してしまうと借り入れがしにくくなってしまうんですね。
資金を期間に借金を申し込むときって、
前年度の所得であってどれぐらい稼いでるかみたいなものが見られるので、
例えば住宅ローンを組みたいとか、
例えば事業を起業した後に運転資金を借りたいみたいなときには、
意図的にきちんと税金を多めに払っておく。
こんだけ所得があったら、
税金払いであった翌年の社会保険料がすごくかかっちゃうなと思うんですけど、
そこはグッとこらえて、
お金をしっかり借りるために、
いい決算を作っておく。
これも結構大事な観点なので、
借金をするかしないかっていうところっていうのも、
開業費をいつの時点で計上していくのかっていうことに結構関係してくるので、
そのあたりをしっかり考えていく必要が、
ゼリーさんと相談していく必要があるかなという感じですね。
なんで、
そうですね、それからですね、
あとは脱サラした後ですね、
退職金が出ると思うんですけど、
06:00
そういうのは一回法人の資本金にして合同会社とか、
場合によっては株式会社を作ってしまえばいいかなというふうに思っています。
そんなに難しいことじゃないです。
合同会社とか作るのってほんとね、
今インターネットサービスとか使えば、
1日あればできるぐらいの、
手続き自体にはそれなりにかかるんですけど、
事務負荷としてはそんなにかからない。
年間でかかるコストとしては、
事業税7万円ぐらいかな、
それから税理士報酬を払わなきゃいけないのと、
株式会社とかであればもう少しかかるんですが、
年間本当に30万、代表で40万ぐらいかな、
でできるという感じになっています。
それこそね、脱サラした後、地方移住した後、
それこそ創業時にしか借りれない広告の、
日本政策金融広告の創業融資というのがあります。
創業融資というのは事業計画だけである意味借りられるものなので、
ぜひ借りておくといいと思います。
経営者保証だけ付けなければ、
要は会社の借金になるので、
会社の事業の事業制というのをきちんと見てもらって、
それで予信をしてもらうと。
逆に言うと、会社が返せなければ、
個人で借金を負担することはないという話になっていくので、
リスクがある意味会社の方に移転しているので、
借金返さなくていいですよということではないんですけど、
会社のケースでも一家二産みたいなことにはならない。
なので守りを固めながら、
手元に使えるお金、キャッシュを増やすことができるということが、
やっぱり借金のいいところなので、
まずは事業計画を作って、
後々に運転資金をまず借りに行くということをするかなというふうに思いますね。
それから借金をして、
もちろん貯金をしているということも望ましいことではあるんですけど、
貯金をするのって時間がかかるじゃないですか。
やっぱり時間を手に入れていくことはすごく大事なので、
そういう意味で借金を活用するというのが、
一つの手段になってくるんじゃないかなというふうに思ったりしていますね。
そしてその上で借り令和区をいっぱい借りたら、
それこそ小規模事業者協賛というものであったり、
経営セーフティー所協賛というものに加入して、
そこで手元でとりあえず准託であった資金を協賛に積み立てていくと。
積み立てながら事業運営をしていって、
借り入れの残高が返済によって少なくなっていったとしても、
小規模事業者協賛で積み立てた分の借り入れはまたそこからできるので、
その借り入れをしながら事業をきちんと育てていくということができると、
やりたいことが今すぐできるようになっていくかなというふうに思っています。
09:00
そんな感じで、あとは地味なところですけど、
脱サラ前後ぐらいでは、地味じゃない、地味じゃない。
開業であったり、会社を作るときに登記をするというのですけど、
登記をするタイミングというのは結構大事で、
これも事前に住みたい場所の役所に行ってみるといいです。
結構東京、大阪県、あるいは先ほどの広島とかからも、
スウォーシマンの場合は移住企業支援金というのが出たりするんですね。
最大300万円ぐらい出たりするので、
そういうものも活用するということができるといいんじゃないかなというふうに思いますね。
結構スタートダッシュ切れるかなというふうに思います。
次回、来週はですね、
それはいいんだけど、実際何をやろうかというのはちょっと迷っているんだよねという人は、
まずとりあえずいいから動いてみなさいと。
何でかというと、求人票には出ていないものが地方にはたくさんありますよという話をしようと思います。
10:00

コメント

スクロール