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2024-09-07 10:00

単価ではなく〇〇単価を意識せよ

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はい、おはようございます。どうもみなさん、日本の地方かけるフリーランス個人授業主ということで、私は隣から梨間で漁師をしている坂井龍我をお届けしてまいります。ということで今日はですね、ちょっと周りが虫の声だらけだと思うんですが、里山からお届けしています。
というのも、ちょっと今日朝、早朝から山仕事をしていて、収録するのをすっかり忘れて、今時刻は7時半ですね。
休憩しながら、なんかのツイッターXか、Xいじってて、あ、やべえ今日収録してないと思って、今収録ボタンを押しています。
で、今日のテーマは、単価ではなく、顧客単価、違う、顧客単価ではなく〇〇単価を意識せよというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
答えはですね、障害顧客単価ですね。一人のお客さんとお付き合いする中で、どれぐらいのお金を障害にわたって使っていただけるか、どれぐらい長くお付き合いしていただけるか、みたいな指標ですね。
今ですね、実はフリーランスの学校の中で、周平のコンサルティングの授業が進んでいるというか、15人ぐらいかな、コンサルティングをして、周平がしているんですよね。
で、彼が15人ぐらいのコンサルを受けているんですけど、ちょっと坂井自身も財務とか事業の仕組み作りとかのところでアドバイスさせていただいていて、
気になったところとかコメントをする中で、結構みんな売上高を数量×単価で分解するというところまではできていたりするんですね。
例えば10万円稼ぎたい、10万円稼ぎたいというときに、1000円のものを100個売れば10万円じゃないですか。
1000円のものを100個売るのか、あるいは1万円のものを10個売るのか。
それって結構事業展開上、かなりビジネスモデル上どっちにするのか、高単価を少数売るのか、それとも中単価というか中ぐらいの単価のものをそこそこ売るのか、それとも低単価のものをとにかくたくさん売るのか。
ということで、かなりその事業上の戦略であったり何をやるかっていうのが結構変わってくるはずなんですね。
そういうときに、ただね、1個目を落としてはいけないのは、じゃあ低単価だから、低単価ではやらない方がいいっていうところはちょっと危険で、
確かに高単価なものっていうのは売れたら最大瞬間不足、その瞬間の売り上げっていうのは売れるんだけれども、
一方で、じゃあずっと長くそのお客さんとお付き合いできるかっていうことで言うと、なかなかそうはならなかったりするんですね。
だからある程度、坂井自身もですね、いろんな事業を持ってるんですけど、そういうことを高単価なHijikiを持っているんですが、
それ以外にもやっぱり、まずはお客さんとの接点を増やすような商品であったり、それこそHijikiなんかもね、ある程度高い値段ではあるんですけど、
ベラボーに高いわけ、日本で一番高いんですけどね、日本で一番高いグラム単価なんですけど、
でも、いかにお客さんと長く付き合って、長くHijikiを買っていただける関係を築けるかどうかであったり、
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そういう商品の良さっていうのを考えながら日々ビジネスをしているんですね。
なので、例えばですね、坂井自身の事業で言えば、セキュララに言うとお客様の一人当たりの、一回当たりだとだいたい平均6,000円前後ぐらいなんですね。
なんですけど、結構やっぱりリピートしていただけるHijikiが美味しいであったり、坂井自身も結構ね、事業上の付き合いがある人が買ってくれたりっていうことも結構あるので、
そういう良い関係を築いていると、長い期間買ってくれたり、あるいはサブスクなんかもやってるんですけど、サブスクも無理に継続しないでくださいと。
例えばHijiki余っちゃってる時っていうのは一時停止したりとか、サブスクにもちょっとね、でこぼこを作っているみたいなこと、そういう工夫もしてたりして、
なんでね、障害顧客単価をしっかり上げていけばいいと、目先の収益ってのは確かにないと生きていけないんだけれども、それよりもやっぱり、細く長くお客さん付き合っていくっていうことで、
一人のお客さんから信頼を失ってしまうような売り方をね、例えば一発20万円のものを売りました。
よりも、じゃあ10年かけて30万40万払ってもらえる関係になるかもしれないわけじゃないですか。それだけの自分自身の活性化ができる前提ですけどね。
やっぱりそういうお互いにとっていい関係っていうのは長く続けていくこと。これが長く安定的に稼いでいく秘訣なんじゃないかなというふうに思っているという感じですね。
なので、やっぱり売上高を考えるときに、もちろん数量かける単価で考えるし、顧客単価っていうのは、それこそ一つ当たりの単価かける、どれぐらいまとめ買いしてくれるかっていうことであったり、
そこにリピート回数みたいなものっていうのもやっぱり考えなきゃいけない。そういう話でございました。それから顧客数っていう意味でいえば、
お店であれば商権人口の何パーセントぐらいが来て、そこから店の前を通過したり、興味を持ってくれてる人がそのうち何パーセントいて、
店の中に入ってきてくれる人は何人ぐらい。店の中でカゴに物を入れてる人はどれぐらい。そこからレジ通過する人は何人ぐらい。
そんな文脈で顧客人数っていうのは考えたりする必要があるし、ネットであればまず最初にインプレッションがあって、インプレッションから自分のホームページのサイトでどれぐらい来てくれるかっていうのがあって、
最終的に興味を持ってくれるページまで何人ぐらい来てくれて、何人ぐらいが最終的にコンバージョンするのかみたいな、そういう一つ一つ売り上げの要素を分解していく必要があるんですけど、
それっていうのはその断面だけであるんじゃなくて、やっぱり長い期間ですね。じゃあこの売り上げ、数量単価で分解した売り上げっていうのは、果たしてじゃあ5年先10年先も、
お客様の、障害顧客単価が伸び続けていくのか。これLTV、ライフタイムバリューなんていうふうに言ったり、マーケティング用語だとしますけど、
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やっぱりライフタイムバリューを伸ばすためにはどうするのか。本質的には何を提供するのかっていうことだったり、どう提供するのかっていうことがすごく大事だなというふうに思ってますね。
で、あともう一つですね。ちょっと1配信で2テーマになってしまうんですけど、やっぱりその障害顧客単価を上げていくためには、どういう情報発信をしたらいいかっていうことではないんですよ。
どちらかというと、何を提供するのか。何をどういうスタンスで提供するのかっていう、そもそものところが結構重要だったりするわけですね。
なんで結構ですね、今のね、コンサルであったり、それからフィーランスの学校の中でいろんな人の授業を見ていったりすると、一生懸命情報発信頑張る。
まずは一生懸命情報発信頑張って届けようとするんですけど、情報発信できることって割ともうね、現代には似通りつつあるんですよね。
似通りつつあるし、結構同じような配信に発信になっていきがち。なので、だからこそ、今こそですね、やっぱりね、何をするかっていうことがやっぱりすごく大事だと思います。
それこそこのラジオ、土曜日の日本の地方×フィーランスっていうラジオをね、毎週聞いてくださっている方は若干、それこそね、地域での活動であったり、地方維持であったりって興味がある方が多いと思います。
それこそやっぱりね、田舎に移住して自分自身の事業を何か持っていくっていう時に、何をそもそもするのか。農業のうちの農業やりたい、漁業やりたい、でも農業の中でも柑橘をやるのか、それとも米をやるのか、全然違いますし。
じゃあその中でもどういうブランドのものをやるのか。柑橘の中でもね、瀬戸米から、スダイダイから、みかんから、いろいろあるわけじゃないですか。何をやっていくんだろうね。
これは別に、なんて言うでしょうね、だから情報発信を先にいくら頑張ってもしょうがないよって話ではないんですけど、でもやっぱりそうだな、自分自身の糧になる。
やっぱり売上を稼がなきゃ人営業者って生きていけないですから、売上を稼いでいくためには何をやるか。何に取り組んでいくか。日々確かにパソコンに向かってスマホに向かって情報発信をする。
確かに情報相談も売れるかもしれない。だけれども、そこで差別化できるところっていうのはすごく余地が少なくなってきているんですよね。
他はやっぱりフィールドに出て現場に出てお店に行ってみて、リアルな場にいろいろ足を運んでみて、いろんな職人が世の中にたくさんいたりします。後継者に悩んでいたりします。
そういう中でね、パッと行った人なんかはあんまり信用されなかったりしますけど、そういう中でね、やっぱり思い切って現場に飛び込んでみたり、自分が何をしたいのかどう生きていけないのかって、やっぱり改めてもう一度考えて、何をやるのか。何を自分が行動していくのか、動いていくのか。
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実際その身で体験して手で感じて互換で感じていくのかっていうこと。それ自体が何をやるのかっていうことにつながって、それっていうのは往々にして、障害顧客単価につながっていくというか、売り上げの一要素にやっぱりつながっていくんじゃないかなというね、そんな風に思っているわけですね。
なんでやっぱりね、こういう週末の機会とかに、自分はそもそもどういう生き方をしたくて、どれぐらいの売り上げがあれば幸せで、どういう生活ができたら自分自身笑って死んでいけるのかみたいなことっていうのも含めて考えてみていただけるといいのかななんていうことを思ったりしております。
ちなみに9月の21、22にですね、東京のでね、ふるさと回帰フェアという地方維持フェアがまたあります。坂井理事氏もそこにちょっと出張する予定なので、街悩んでる人とかね、地方維持興味あるよって人がいたらそちらに来てください。9月21、22、ふるさと回帰フェアです。それでは皆さん良い1日をお過ごしください。
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