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2024-01-20 09:53

会社員や公務員の大きな強みの活かし方

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はい、おはようございます。土曜日の朝は、日本の地方かけるフリーランス、個人事業主ということで、私、瀬戸内海の島で漁師をしている坂井龍我をお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、公務員や会社員の強みの活かし方というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
先週末の日曜日に、全国から各市町村、全国からもつつ裏裏、東京に集まって移住フェアがあったんですね。
そこで、結構ありがたいことにボイスを聞いてますっていう方であったり、その他ね、諏訪島に住みたいという方が、なんとですね、1日に30人以上相談があったっていう、結構移住相談があってですね、いろんな移住希望者さんともお話ができて、
その中で結構ですね、公務員の方であったり会社員の方であったり、自分にはスキルがあまりなくてとか、例えば独立して自営業みたいな選択肢を持ってるんだけど、今のところ何もスキルがないっていうことにすごく悩んでいる方が多かったんですね。
で、なんでそんなことで皆さん悩むかというと、過疎地へ行けば行くほど雇用先っていうものの種類が少なくなっていくんですね。田舎に仕事がないっていうふうにはよく言われたりすることですが、雇用先がないわけではないんですよね。
例えば介護医療業界、それから土木建設業界、あとは農業業業みたいなものっていうのは結構働く場所はあったりするんですよね、逆に。なんで業種は偏っているというのが事実であって、あと公務サービスとかも結構ね、あと小売とかも結構雇用の受け皿っていうのはあったりするっていうのがまず事実で、そして過疎地へ行けば行くほど働き方の様態が違うんですね。
どちらかというと、個人事業主だったりフリーランスだったり家業をですね、家族でやる仕事みたいなものっていうのが割合として多いのが、より人口が今現在でいうと少ないところっていう感じなので、だからこそやっぱりね、結構皆さん悩むと思うんですね。
自分のやりたい仕事がなかなかないとかね。でもやっぱり一回切りの人生だし、仮にね、地方移住するとなると、ちょっとこう自分で事業を起こしてみたいとか、ちょっと家族と一緒に働けるような仕事っていうのを見つけていきたい。
それこそ坂入り自身も生涯元気で働いて、細く長く働いていけるような、それこそ一時産業、それに付随する加工業、六次産業みたいなことをやってみたいみたいなことを考えたわけなんですね。
というところで、みんなぶち当たるのが会社員だった頃、坂入り自身もなんとなくそういうことは思ってましたし、公務員の方はもっと思ってる方っていうのも多くて、自分には専門的なスキルがないであったり、ちょっとどうしていいかわからない、自分の強みがわからないみたいな感じで、果たしてうまくいくんだろうかみたいなところっていうのがすごく感じるところみたいなんですよね。
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もしかしたらこのフリーランスの学校の中で、これからフリーランスになりたい、独立して自営業、それから会社の経営者になりたいみたいな人っていうのもたくさん聞いてらっしゃるんじゃないかなというふうに思って、
で、ないものばかりではなく、あるものをまず見ようよということをすごい思うんですね。
自分にないものっていうのを、例えば今特定のフリーランスとしてすぐ独立できるようなスキルがないであったり、何をやっていいかわからないであったり、ないものに目を向けてしまうと、もう何にも先に進まなくなってしまうんですね。
一方で、会社員だったり公務員だったり組織の中でうまいこと頑張ってきた人っていうのが、持っているものあるものっていうのは何なのか、これが結構大事かなというふうに思ってまして、
やっぱり会社の中で何年か働いているっていうことは、いろんな人間関係の中、そしてあらゆる会社の中っていろんな組織があるじゃないですか。
例えば総務部、財務部、経理部、それから営業部みたいな感じでいろんな部署があると。そういう中で結構仕事の大部分が人との調整みたいなね。
いや何も生み出してないとか会議は一回してるみたいに思うかもしれないんですけど、実は人間社会において、例えば田舎の村に行ったら集落同士の調整が倍によっては発生することがあるし、
集落の自治会内でもこういうふうに集落園やっていこうってなるかもしれないし、人間3人以上集まればどこかに部署みたいなもの、
村社会ができて、その村社会同士の交渉であったり、やり取りであったり協力関係であったり、人と人が集まって協力し合うっていうことがやっぱり会社であったり村の大きな意義っていうことを考えると、
要は会社員で長く働いているということはそのあたりの人とのやり取り、やっぱりその人とのやり取りでちょっと嫌なことをしたことがある。だからこそ誰かとやり取りをするときにちょっと人に優しくできたり、
あるいはどういうふうに交渉したらうまく物事が前に進むのか、利害関係がちょっと対立しているときにどういうふうに対処していけばいいかみたいなことっていうのがわかる。そして動ける。これって実は結構大きなことで大きな大きな強みなんじゃないかなというふうに思っているというところでですね。
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ベンチャー企業であったり、自分でちょっと事業を起こすにしても、そういう会社員を長くやっていましたっていう人の移住相談を乗るときの会社員を長くやっていたり公務員を長くやってましたっていう人の移住相談を受けるときに、結構そういう面でこの方は田舎の自治会に入ってもある程度自分のやりたい方向性と
ネット集落とのやりとりっていうのをうまく両立させてくれるのかなっていうふうに思わせてくれる方が結構多かったりするんですよね。それこそあと公務員の方なんていうのはやっぱりスキル面で悩まれる方も多いと思うんですけど
公共性であったり中立性であったり、そういう気持ちを持たれてやっぱり公務員になったっていうところは結構少なからずあるわけで、やっぱりそういう公共のためにであったり自分が働くことの意義意味みたいなものであったり、公共的なポリシーみたいなのを持ってらっしゃる方だと
そういう方っていうのもなかなかいないんですよね。視点がどちらかというとやっぱり公共によってって民間の発想がわからないみたいな感じで叩かれがちだったりすると思うんですけど、でもやっぱり例えば災害時であったり何かちょっと有事の時に力を発揮するのがやはり公共寄りの人間の役割かなというふうに思っていて
やっぱりですね世の中に公務員の方がいてくれてよかったって災害の度にやっぱりみんな思ってると思うし、そしてそれは別に都会であろうが田舎であろうが会社であろうがそれこそちょっと事業主の集まりであろうがそういうのって全然変わらないんですね
なんでちょっとした人の集まりの中で何か責任感であったり、収益性だけではなく公共性っていう面まで目を向けることができるっていうことっていうのはものすごく大きな強みであってやっぱり自分自身の特性であったりその職に就いてきたからこそ身についていくものでもあったりすると思うんですよね
はいそんな感じでですね公務員の方であったり会社員の方といろいろ話をしていてちょっとみんなもうちょっと自分がやってきたいろんな人との交渉ごと相談ごとそれから内調整対外調整それからそうだなあと公務員の方であれば自分がね
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自分が抱えている公共性であったり中立性であったり長期性的みたいなところっていうのをなんて言うんでしょうねそういうのってフリーランスになろうが独立しようが会社を立てようがやっぱり奥底に持っていていいものだと思いますしやっぱりね自分自身にないものばかり数えるのではなくてやっぱりあるものっていうのをいかに活用していくか
これは個々人もそうだし村もそうだし会社もそうだしいろんなところで言えることなのかなぁなんていうことを思った日々でございますということで胸張ってまいりましょうということでそれでは皆さん良い週末を
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