デザインが迷走する原因:2つの視点の欠如
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。今日は、デザインが迷走するときに抜けている2つの視点というテーマでお話ししていきます。
デザインを作っていると、途中で迷走するっていうことがよくあるんですよね。例えば、
何だろうな、作れば作るほど正解がわからなくなるみたいな、その迷走の仕方もありますし、そもそも何だろうな、情報整理がうまくいかないとか、
なんか、ぱっと見おしゃれなんだけど、なんか内容伝わってこないなぁみたいな、なんかそういう
漠然と、どこが悪いかわかんないけど、なんかイマイチなんだよなぁみたいな、そういうふうに感じるものが出来上がっちゃうっていうこと結構あるんですけど、そういう時に
見直すべき視点っていうのを今日は2つご紹介します。 このデザインが迷走するときに抜けている視点っていうのが、もう大きく2つ
あるあるの視点が2つありまして、視点というか見直すべきポイントが2つあって、1つ目が自分よがりになっていないか、
2つ目が目的の解像度が低くないか、この2つです。 このあたりが曖昧なまま作り始めると、迷走しちゃったり正解がわかんなくなるっていうことが起きがちなんですよね。
なのでそうなっちゃった時、イマイチ自分がもともと伝えるべき内容って何だったっけっていうのを立ち返るために確認したいポイントが今日のお話になります。
このデザインって、どれだけ見た目整えてもなんかイマイチだなぁってなっちゃったり、
その正解がわからなくなるっていう、これが起きる理由としては、デザインって自分が好きなものを作るっていうのがデザインではなくて、
しっかりそこには、誰かに伝える、誰かに変化を起こすっていう目的が大前提にあって、それを設計するのがデザインだったりするんですよね。
なので、そこが明確になってない状態でデザイン制作を進めていくと、メッセージもぼんやりするし、正解のあるべき姿も見えなくなって迷走していくっていうことが起きるので、
そこをはっきりさせるために今日の2つのポイントですね。自分よがりになっていないかっていうのと、目的の解像度が低くないかっていうこの2点を見直すと、そのあたりはっきりしてくるので、デザインも作りやすくなっていくと思います。
ということで、それぞれどういうことか具体的にお話ししていきます。
視点1:自分よがりになっていないか
まず1点目の自分よがりになっていないかっていうのが、このデザインを自分の好みで作っちゃったり、あるいは内容を自分が伝えたい内容だけを盛り込んでしまっていないか。
だけというか、自分が伝えたいっていう軸で内容を選んじゃうと、それって受け取り手からすると、なんだろうな、押し付け?情報の押し付けになっちゃうんですよね。
例えば、そうですね、何か初心者向けのデザイン講座のバナーを作るとして、そのとき作り手としては、デザイン講座なんだから、なるべくデザイン的に洗練されたかっこいいオシャレなデザインにしようっていう意図でバナー作っていったとして、
ただそれって結構、なんて言うんですかね、自分本位な軸じゃないですか。
デザイン講座だから、ちゃんとオシャレに見られたいとか、しっかり洗練された印象作りにしたい、かっこいいものにしたいっていうのは間違ってはないんですけど、もちろんそのデザイン講座の信頼につながる部分なので、そこを軸にする。
っていうのは間違ってはないんですけど、ただそれだけで作っちゃうと、受け取り手、本来初心者向けのデザイン講座なら受け取り手はどんな感情でこれを見るかなっていうのをちょっと想像すると、デザインに苦手意識があるとか、自分でもできるかなっていう不安みたいなところも抱えてると思うんですよ。
初心者でデザイン講座受けたいって思う人の中では。
なのでそういう人がめちゃめちゃオシャレなバナー見ても、こんななんだろうハードル高そうな、自分にはちょっとまだ早いかもって思われちゃったり、そういうちょっと壁を感じる可能性がありますよね。
ただただオシャレでかっこいい、ちょっとアート寄りなデザインのバナーとかを作っちゃうと、もしかすると初心者からしたら、私はまだここ早いかもとかちょっと世界が違うかもみたいに、余計ハードルを抱えるっていう可能性がありますよね。
なのでそうじゃなくてちゃんと相手目線で、デザイン初心者がどういう風なバナーだったら参加しやすいかなっていう視点があれば、洗練された印象を保つのはもちろんなんですけど、もう少し親しみやすそうとか、自分にもできそうってちゃんと思ってもらえるような、なんだろうな、親しみ、カジュアルさ、
とか親近感みたいなものもデザインに取り入れるべき。フォントだったり配色だったりでその辺のバランス調整ってできるかなと思うんですけど、そういう感じでただただ自分がこう見られたいとか自分の趣味はこれ、このデザイン、このかっこいいデザイン好きだからこれでいこうっていう風な自分の主観、主観でデザインを作っちゃうと、
本来果たすべき、果たしたい目的とはずれたものになっちゃったり、その正解の判断軸がぶれちゃったりするので、あくまでちゃんとデザインには誰かに届けるっていう相手、自分以外の誰かっていう存在がいるはずなので、
その誰かがどう受け取るべきか、どうやったらこのバナーがその人に届くかっていう視点で内容だったり印象作りっていうのは考えるといいかなと思います。
視点2:目的の解像度が低くないか
っていうので、自分よがりになっていないかっていう視点が一つ目でした。続いて2つ目は、目的の解像度が低くないか。これはどういうことかというと、例えばデザイン作るときに目的が大事っていうのは結構よく言われていて、私もこの配信でよく言ってるので
耳にタコができている方も多いかもしれないんですが、この目的を決めるときの解像度ですね、これがよくある失敗例というかNG例としては、まるまるの魅力を伝えたい、知ってほしいみたいな、そこで目的を止めちゃうっていうパターンがあって、これの何が問題かというと
相手に変化をまだ与えられてないっていうのが問題としてあると思っていて、デザインでもデザインじゃなくても何かしら人に伝えるっていう行為をするときには、伝えた相手に感情なり行動なり何かしら変化を与えるっていうのが伝えることだと思っていて
っていうことは、自分が何か伝えたい魅力情報があったとして、それを知らせるっていうのはまだ目的っていう呼べるレベルではなくて、それを知らせた上で相手にどんな感情になってほしいとか、どういうアクションを起こしてほしいっていう行動や感情の変化
相手がそれを知る前と知った後でどう変わるかっていうところまでイメージしないと、デザインの何を載せるべきかっていう内容だったり、あとは優先順位、どれを一番目立たせるべきかとか、どういう印象にしようかっていうこのあたりの判断が全部できないんですよね
その先の行動につながる情報を載せるべきだし、こういう感情の変化を起こしたいならそれにつながる印象作りや情報が必要になるので
そういう大前提の目的をしっかり、なるべく具体的にイメージすることで、やっとデザインの判断軸も生まれてくるっていう意味で、瞑想してる時は特に改めて目的ってなんだろうっていうところと、ちゃんと解像度正しいかなっていう
抽象的すぎないかなっていう振り返りができると、瞑想していたところがパッと案外簡単に解決したりするので、ぜひこの2点振り返ってみてください。以上です。