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2025-09-08 12:40

「いくらで売る?」個人商売の値決め3ステップで解説。

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サマリー

個人商売における値決めの重要性とそのステップについて解説しています。生活費の把握、収入目標の設定、提供可能な商品やサービスの整理を行うことで、より適切な価格設定が可能になると述べられています。また、個人商売における商品単価の決定過程は、マーケティングや顧客の反応をもとに行われることが説明されています。特にフリーランスの講座では、具体的な事例を交えた成功事例が紹介されています。

値決めの前提
おはようございます。フリーランスの学校の周平です。今日は個人商売の値決めのコツということで、3つのポイントを持ってきております。
前提から話すと、副業やフリーランスを含めて、値決めって難しいじゃないですか。
自分の商品、例えばノートを売るにしても、有料のコンテンツを売るにしても、いくらで設定したらいいのかわからない。
自分のコンサルを売るにしても、2キュッパがいいのか、1万円だと売れないのかなとか、いろいろ迷って結局出せないとか、決めた金額に自信が持てないとか、いろいろあると思うんですけど。
まず一番落としてはいけない視点があって、それは生活費からの逆算だったりとか、税金とか経費とか含めて、そこからのざっくりの設定から割り出す必要があるわけですよ。
なので今日は、僕もいつもやっていることなんですが、何か商品の値決めをするときに、これぐらいの3つのポイントぐらい、3つのステップ含めてやっておくと、大体間違うことはないなと。
逆に言うと、売っても売っても生活が楽にならない場合は、たぶん値決めが間違っているので、それをしっかり見直してみるといいかなというふうに思います。
一つ目のステップなんですが、必要な生活費を把握するということです。
副業だと、本業の収入があればいいという場合もあるんですけど、例えば生活費プラス投資がしたいとか、マイホームとか子どもの教育に向けて月5万を積み立てたいなと。
その月5万は副業から割り出したいなという場合は、たぶんこれが使えると思います。
フリーランスで完全に一人で生活する場合は、家賃とか食費、水道交熱、通信、保険、交差費とかっていうのをすべて書き出してみてください。
今だとクレカとかで決済しているものであれば、全部マネーフォワードとかで出てきますので、
あとは節約アプリとか、それに入れ込んで、あとはチャットGPTとかにCSVとかで弾き出して、
大体6ヶ月平均とか1年平均とか取れると、大体その夏場の電気代とかのアップダウンとかもあると思うので、
だいぶ平均が取れるかなと思います。
ここで大事なのは、絶対にめちゃくちゃ正確な数字でないといけないということではなくて、大体の想定ラインを決めておけばいいと思います。
だって交差費って上下したりするじゃないですか。
だから僕は独立するときに、借金の返済と実家の家賃というか固定資産税を含めて、
例えば国民年金は1回止めたりもできるので、本当に絶対これだけを払わないといけないってものが18万円だったんですよ。
ってことはこれ1日6000円稼げばいいんですね。
これぐらい具体的にしておくといいです。
例えばあとやるといいのが、最低ライン。
僕だったら18万円だけど、理想は30万円ぐらいあるとめっちゃ嬉しいなみたいな。
借金ちょっと多めに返せたりとか、機材変えたりとか。
少し貯金というか、キャッシュフローに余裕が出てきて、余裕が出るなみたいな。
おかんとご飯行けるなとかありますよね。
なので最低18万円とか、理想は25万円とか。
そういうふうにやってみるといいと思います。
次のステップが収入目標を設定するということです。
これもさっきの必要経費と似てるんですけど、
必要な生活費に今度は税金とか社会保険とか、いわゆる事業経費とかも載せた方がいいです。
個人で仕事する場合は、あんまり経費ってそこまでかからないと思うので、いわゆる税金と社会保険ですね。
フリーランスであればですけど、副業も含めていいと思うんですけど、確定申告するからね。
ざっくり生活費割ることの0.7。
つまり3割を税とか経費とかで見積もっておくっていうことです。
例えばさっきので言うと、理想が最低20万円であれば20万円割る7ですね。
だいたい28万6千、いわゆる29万円ですね。
だからということは20万円でも28万から30万円ぐらい稼がないといけないということです。
っていうのがわかります。だからこれも気をつけないといけなくて、
20万円なら生活できるだろうと思うけど、税金とか考慮してない場合があるので、
もちろん最初の必要な生活費のところで税金が把握できてたらいいんだけど、
これを忘れちゃう時もあるんですよ。社会保険料とかね。
だからざっくり自分の今払ってるもの、プラス、やめたらいろんな税金もかかるし、
社会保険も自分で払うことになるから、じゃあ0.7かけておこうとか、
副業の場合も若干税金多分増えると思うので、0.9とかでかけておいてもいいかなと思います。
商品やサービスの整理
最後ステップ3なんですけど、提供できる商品とかサービスを整理するということです。
いろいろあります。まずは時間を得る形。
例えば時給制、1時間5000円でSNSコンサルしますよとか、
あとはオンラインで何かサポート業務をしますよっていうクライアントワークの形ですね。
これだいたい時間を得る系です。
あとは商品型、商品というかスキルをもうちょっと高めて売る形ですね。
例えばLPとか、あとはライティングとか、今だとAIライティングとかになってきますけどね。
動画編集だったりとかさ、これも時間を売る系に近いんだけど、パッケージで提案できたりしますよね。
いわゆるSNSの運用代行とか含めて。
そうすると1本何万円とか、1記事何万円とか、動画1本で1万円とかっていう風になるので、
それは確かに時間を売るってはいるんだが、そういうものが早くできるようになるとだいぶコストも下がってくるので、
このパッケージ型というのもあります。
あとはサブスク型で月額のコミュニティーとか月額のサポートだったりとか、何か個人開発をしてサブスクを作るとか、
ちょっとハードルが高いですけどね。
あとはデジタル商品、ノートの販売、動画構造の販売をしていくとかということです。
これをいろいろ混ぜ込んでもいいです。
複数バランスよく混ぜ込んでいくっていうのはもちろんありですね。
これが2Cか2Bかによっても単価っていうのは変わってきますので、
2C向けの例えばホームページであれば多分ちょっと安いけど、
2B会社向けのホームページとかLPであれば単価は高く出ます。
売り上げが違いますからね。
なのでそういう風な形で自分の提供できる商品みたいなものをまずは考えていくってことですね。
これで大体必要なものは出たので、
さっきの例えば最低20万だったら30万ぐらい売り上げ作らないといけないよねっていうことです。
ということは単価3万円のものを扱うのであれば月10件ぐらい売らないといけない。
単価5万円であれば月6件、単価1万円だったら月30件っていうようなことが出てくるわけですよ。
アフィリエイトとかももちろんできますね。
なのでそういう風に決めると、
自分の必要な生活費と収入目標と自分の商品から逆算していくと。
土曜日のパーソナリティである坂えるが、
元銀行員出身で関東から諏訪島に移住して今、
非時期の販売をしていますが、
まさにその非時期をいくらで売るかとかっていうのもこういう生活費だったりとかに決まってるわけです。
売れる数っていうのもやっぱり現実的な数字を置いといた方がいいと思います。
例えばSNS運用代行っていうもの。
月に投稿と簡単なカルセル投稿の作成で月5万だとしましょう。
1投稿5000円ぐらいで作ります。
これも10本取れるかって言ったら難しいよね。
もちろん誰かに発注すればまた別ですけど、
自分でやるって言ったら月10アカウントはかなりきついよね。
ってことは自分がもう受けられるアカウント数って決まってるわけですよ。
ってことは多分3アカウントぐらいが限界なんじゃないかなと思いますね。
かなり3アカウントでも大変だと思います。
3アカウントで30万円作らないといけないっていう風に考えたら、
一見10万で受けないといけない。
ってことは簡単な投稿代行とカルセル投稿だけだと、
やっぱ10万ってのは難しいんですよね。
それだったらリールとかもショート動画を含めて月5本、
カルセル投稿5本とか、週1ぐらいでやるとか、
あとストーリーズを毎日上げるとかぐらいを最低限やらないといけないし、
フォロワー数でいうと月に2,300ずつ増えていくぐらいのイメージ。
アカウントからコンバージョンがどれぐらい出るかってことですよね。
月10万円っていうのは顧客、クライアントからするとコストでしかないので、
個人商売の値決めの基本
それで月100万商品がインスタから売り出てたら10分の1なので十分許容範囲なんですよ。
なんならあなたがもし入って、それが月120万、150万って売り上げがもっとより出るようになるのであれば、
その金額、いわゆる運用代行の金額を月12万、15万とかっていう風に交渉していくことも可能です。
なので最初からもう大体わかってるんですよ。
もう自分ができる時間とか挙出できる時間をなんとなく把握しておいて、
受けられる数っていうのは絶対決まってますから。
もちろんコンテンツ販売は1個作ってしまえば10個売るのも100個売るのも一緒なんだけど、
やっぱりSNSが売れる数っていうのは大体決まってますので、
自分の実績とかこれぐらい壁打ちしたらいいと思います。
AIとかね、実績だったらこれぐらいだろうなというのは大体見立てをつけて、
単価も見立てをつけて、これであればしっかり月10件売れば単価3万で、
例えばSNSのコンソールとか月10件売ればとにかく30万になる。
じゃあ10件売るためには見込み顧客として大体そうですね、
60人から70人ぐらいの見込み顧客が必要で、
それは多分LINEとかメルマガの登録者ではなくて、
登録をして興味を持ってくれてるぐらいの数だと思うんですよ。
ってことはやっぱりメルマガとかLINEの登録者で言うと、
300から400件ぐらいは必要かもしれませんよね。
ってことは300から400件集めるってことは、
SNSで1日例えば5件10件集めていく必要があったりとかするわけです。
こういうふうに逆算していって、1日でできることとか、
そういうものを落とし込んでいくとかなり具体的になるので、
ぜひやってみてください。
フリーランス認定講座の概要
今日僕は本当に結構はしょって話して、かいつまんで話しちゃったんですが、
実は10月からフリーランスの学校で、
プロフリーランス認定講座の秋講座がスタートします。
さっき名前を出したサカエルが3回にわたって、
元銀行員、政策投資銀行だったんですけど、
サカエルは銀行員の目線からいろんな事業を見てきたりとか、
融資の判断をしてきたわけですよね。
そこから自分で事業を作って、
今まさにオキカムロヒジキっていうもののブランド化、
商品化をして成功しているんですが、
その中でどういう風に移住することを含めて、
どういう風な計算をして商品単価を決めたりとかしたかとか、
ことも含めてかなり具体的にわかります。
なので、その3回を受けることによって、
いわゆるゼロから起業する、またはフリーランスになる、
復業するときに、
ネギ目がわかり、
そして自分の商品がこういうものを作ればいいというのがわかり、
いわゆる事業計画書ですよね。
銀行とかに出したとしても、
よく考えられてますねっていうようなものが作れる。
その3回になってますので、
実際、堺るからフィードバックというか、
事業計画を見てくれたりとか、
アドバイスもくれたりする時間もありますので、
ぜひこういったものを受けたいという方は、
空き講座申し込んでみてください。
これが3回。
その後3回、合計空き講座6回あるんですけど、
月に2回です。
最初10月、11月の途中まで堺るがやって、
その後11月の途中から池早さんが、
いわゆるフリーランスのマインドですね。
どういう風に新しいテクノロジーを使うべきなのかとか、
やっぱりコツコツやることの重要性だったりとか、
AIの活用の重要性とか、
そういったことを池早さんが自由に語るというようなものになってますので、
池早さんも本当にもう会社も10年とか、
移住しても10年ぐらいかなので、
そういったインフルエンサー、ブロガー、
YouTuber、インフルエンサー含めて全部やってきた、
池早さんがどういうマインドを大事にしてるか、
そしてフリーランスにとって大事なマインドってこういうことだよ、
というのを言語化してくれるので、
空き講座は収穫したものをどう守り、
そして次の春に向けてどう目を伸ばしていくか、
ということががっつりわかる講座になっておりますので、
この空き講座単品でも申し込みができます。
この商品、プロフリ気になった、空き講座気になった方は、
事前登録していただけるとセール案内が届きますので、
ぜひ今日のプロフリーランス認定講座の事前登録のメールを、
まずは無料で事前登録、先行案内登録してみてください。
10月の頭ぐらいからスタートしますので、
その情報とかも全部、講座内容とかも全部載ってますので、
気になる方はそのサイトを見てみてください。
ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地良い時間を過ごしてください。
バイバイ。
12:40

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