自分を取り戻す過程
こんにちは、フリーランスの学校に所属している、サニーです。
今日は水曜日パパママ会ということで、9歳と6歳の2人の子供を育てながら、フリーランスとして活動をするサニーがお届けします。
今日のお話は、趣味も余裕もなくなった私が、もう一度自分を取り戻せた話ということで、
今日のお話、ボイシーのハッシュタグで、仕事のメリハリとともにお送りします。
突然なんですけれども、皆さん趣味ってありますか?
私は子供が生まれて7年8年、趣味というものを忘れちゃって、
自分が何が好きだったんだっけな、自分がワクワクするものってなんだろうってね、すっかり忘れちゃったんですよね。
で、お買い物に行っても自分の洋服とか欲しいものっていうものがなかなか見つからないのに、
気づけば子供服ばっかり見てて、子供の靴とか見てて、買っちゃってて、で自分のものは何一つ買ってないみたいな。
そういったことを7年8年やってはきました。
で、最近やっとやっと趣味というものが見つかってきて、
そうすることで仕事とのメリハリというものがね、作られるようになってきたかなと思っています。
今日はそういったお話です。
仕事と育児の両立
まず一つ目、張り詰めたら時間を置く。
私たち家事もして、育児もして、お仕事もして、本当に忙しいと思うんです。
皆さん忙しくされているかとは思います。
で、こういった忙しい時ってやっぱりなかなかね、頭も心もパンパンな状態で余裕というものがないかなーなんて思いますね。
で、それこそお仕事を頑張りたいっていう時は特に、
あれもしたい、これもしたい、あれもしなきゃ、これもしなきゃっていうような感じで、
本当頑張りたいモードの時ほど張り詰めているかなとは思うんですよね。
で、忙しくしている中で、今すぐやらなきゃ、とかすぐにやらなきゃ、優先してやらなきゃってなった時ってやっぱり焦って、
後々、あーそこをするんじゃなかったーっていうような後悔につながってたりはするかなとは思います。
でもそういう時だからこそ、忙しい時だからこそ、迷った時、判断に迷った時とかってやっぱり1日でも数時間でも時間を置くっていうことはね、大事だなって思ってますね。
私自身は最近本当に落ち込むようなことが多くて、お仕事の関係で自分自身が足りてないな、いろいろな面で足りてないなってすごく落ち込んでたりはするんですけれども、
あーしたい、こうしたい、これをしよう、こうしよう、こっちはどうだろうかってやっている時こそ負のループにはまるんですよね。
あれも違う、これも違う、またできていないみたいな感じで負のループにはまっちゃうので、
そういった時には時間を置く、時間を置いて仕事とのメリハリをつけるということを大事にしてたりはします。
で2つ目、時間を区切る。時間って本当に24時間みんな平等に与えられているものではあるんですけれども、
育児の時間、家事の時間、仕事の時間って在宅ワーカーほど区切りづらいっていうことにやっぱりね、フリーランス5年目にして思ってはいます。
私たちは家でずっとお仕事ができちゃうっていうので、これは良い面もあるんですけれども、やっぱりマイナスな面としては、
家事、育児の時間として優先したいところでもあるのに仕事ができちゃうから仕事を優先してしまって、
家族との仲がちょっといざこやざができたなんてこともある人、心当たりある人いらっしゃらないでしょうか。
私はあります。私はあります。過去にも話したことはあるんですけれども、ワーケーションというものに憧れて、
家族旅行に行った先で私はパソコンを広げてカタカタするっていう、そこに何かしら憧れがあったんですよね。
だけれども夫に、家族でせっかく旅行に行ったのに仕事モードの人がいて、全然癒しにもならなかった、楽しくなかったって言われたことがあるんですよ。
その時にやっぱりね、私としてはハッとして仕事を家庭内に持ち込んでいい時と悪い時があるなーっていうところにね、言われて気づいたんですよね。
そりゃ私も仕事頑張りたいんだから理解してよなんてね、当時は思ってたりはしたんですけれども、
まあそれを望んでいない家族がもしいるのであれば、やっぱりそれって違ったんだよね。
優先注意とか時間を区切るというところをしっかり自分自身で把握してやっておけばこうならなかったのにっていう反省点もあって、時間というものをなるべく区切るようにし始めました。
こうして仕事とのメリハリというものをつけてたりはします。
感情を動かす重要性
で最後3つ目、感情を動かす。
これも仕事とのメリハリというものにつながってくるかなと思ってるんですけども。
冒頭で皆さん趣味ありますかっていうようなお話をしたんですけれども、やっぱり趣味っていうものない、なくなっちゃったなーっていうね、方多いかなと思ってるんです。
っていうのも私先日、学生時代からの友達と会ってご飯を食べてて、でみんなもうママなんですけど、
趣味あるっていう話になった時にもうみんなね、ない、全然ない、育児ばっかりしてるし、育児と仕事だけしてるっていうようなことを言ってて、
やっぱり自分自身にお金や時間をかけられない、かけていない、かけるっていう選択肢を取っていないっていうようなお話が出たんですよね。
で私自身も過去がそうだったんだけれども、この2、3年で自分が積極的にエンターテインメントに触れていくっていうことをやってはいるんですよ。
それはアニメを見るでもいいし、映画を見るでもいいし、東京とかちょっと出張で行った時に劇団子級を見てみたり、
ライオンキングめっちゃよかったですよ、劇団子級を見てみたり、あとは先日、推しのアイドルグループのJO1っていう子たちがいるんですけれども、このJO1のコンサート、ライブに行ったり、
こうしてエンターテインメントに触れるっていうものをね、やっていると、やっぱり笑ったり泣いたり、こうして感情がね、動くんですよね。
で、この感情が動くっていう時に、生きてるなっていうような実感が湧いてくるんですよ。
泣いたりするとって、ちょっと恥ずかしいなって思う方がいらっしゃるかもしれないんですけど、私泣くっていうこの感情がすごく好きで、なんかね、癒されるんですよね。
で、これは脳にもすごい良い影響があって、セロトニンだとかオキシトシンだとか、そういったものが出ることで、ストレスが和らぐっていうようなね、そういった心の効果にもつながるっていうところは、
研究結果でも出てたりするようですね。
なので、あえて泣ける映画を見てみるとかね、こういったことをすることで、自分のお仕事ばっかりで張り詰めていた空気が癒される、なんていうところにつながっていってます。
で、この前、その学生時代の友達と会った時も、まあ思い出話に花が咲いてですね、あの時ああだったね、こうだったねっていうところがもう面白すぎてめちゃくちゃ笑ったんですけど、これも本当に良い効果があって、
久しぶりにもう腹抱えて笑って、いやこんなこと久しぶりだわっていうような、全員がね、楽しかったね今日っていうような、そういった時間を過ごしたんですよね。
で、こうしてね、仕事ってなかなか爆笑したり、仕事で大号泣したなんてことってないとは思うんですけれども、
まあでもプライベートの時間にあえて爆笑するような場に行ってみる、爆笑だけではなく号泣する映画を見てみる、なんていうようなところも、仕事とのメリハリがつくというところですごくおすすめです。
ということで今日のお話が、仕事も余裕もなくなった私がもう一度自分を取り戻せた話。
一つ目、張り詰めたら時間を置く。二つ目、時間を区切る。三つ目、感情を動かす。
で、やっぱり私たち趣味がないっていう、なくなっちゃったっていうような、なんかね、今ね、おしかつとかは私にとしては本当に癒しの時間なんですよね。
頑張っているアイドルグループの子たちを応援して、で、それが趣味になってはいるので、なのでこの趣味を生きがいに自分自身も頑張ろうだとか、いい刺激をもらっているとかってね、こうして仕事とのメリハリがつけられているなぁなんて思います。
皆さんもなんか教えてくださいぜひ。趣味ってあるんですか?
趣味が忘れちゃったなっていう人もね、本当多いとは思うんですよね。私のママ友もね、言ってたもんね。やっぱり子供が小さいほど、自分だけの時間というものがなくなっちゃってて、で、私が今ね、おしかつでライブに行ったんだよっていうような話をしても、
え、私おしかつなんて考えてもみなかったとかって言ってたり、いやー全然趣味ってないなぁ、おしいのは、おしがないんだよねーみたいなことをね、言われていて、で、もうその気持ちわかるっていうのが本当に私の本音だったりはします。
やっぱり育児、家事、仕事に一生懸命になっている私たちね、メリハリというものも難しいし、自分だけの時間、自分を癒すような時間というものもなかなか取れない。そんな中でね、日々日々頑張っていますので、ぜひぜひ皆さんの趣味というものを教えてください。
なんか人の趣味を聞くと、新しい挑戦にもね、私自身もつながるかなーなんて思ってたりはします。そして今日は本来はまなみさんの回だったんですけれども、まなみさん声の調子が悪いということで、サニーがお届けしました。また次回もお楽しみに。